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発想の転換

出入り業者の越後屋に注文しておいた首輪とリードセットが届いて、そろそろ1ヶ月になろうとしている。ふつうなら、届いたらすぐに「見て、見て」とばかりに自慢するところなのだが、首輪とリードというのは愛犬の安全を守るいわば命綱のようなものなので、ここを見に来てくれる皆さんに、越後屋の首輪とリードは可愛いだけじゃなく、ぜったい安全!と自信を持ってお薦めするには、やはりある程度使ってみないとダメだろうと思い、自分の犬を実験台に、約一ヶ月、さまざまな状況でテストを繰りかえしてみた。

今回、我が家で購入したのは、こちらである。

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買った首輪をぜんぶつけて、首長族になっている姫さま


今回は、夏らしいポップなデザインのものを2点と、スタンダードにいつでも使えるものを2点購入してみた。反物を持ってこさせ、あててみて注文しただけあって、どれもとってもお似合いだ。

とくに姫に作ってやったオレンジドットのド派手な首輪セットは、おそらく姫以上に似合う犬はいないだろう。

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妹に言わせると

「目の覚めるような派手なビキニを着ていて、けっこうスタイルもいいので、おおっ、って声かけてみたら、振り向いたらビックリ……みたいな感じ?」

褒めているのかどうか、首を傾げたくなるところだが、ともかく、オレンジドットのイグアナとカラフルストライプのイベリコ豚のコンビは、近所でも評判の派手なおっちゃんとおばちゃんになっている。

越後屋の作った首輪セットは、冗談ぬきでめちゃくちゃ軽い。素材がコットン主体でいままで使っていたナイロンと比べてもじゃっかん軽いのに加えて、スチールの代わりにステンレスの金具を使っているせいで、手で持っただけで即座に判るほど重量がちがう。いままで使っていたものに比べると、ちょっと華奢に見えるリードは、束ねて持ってもコンパクトにまとまるので、複数のリードを操らなくてはならない多頭飼いの身としては、とてもありがたい。

これだけ軽ければ、犬にとって負担にならないのは明白だ。いままで履いていたゴツイ安全靴を脱ぎ捨てて、ビーサンに履きかえたような感じである。じっさいこの首輪セットを使うようになってから、犬たちの散歩の足どりも軽くなった。

ただ、引っぱり癖のあるデカ犬飼いとしては、いっけん華奢に見える金具でほんとうに大丈夫なのか? というのが一番心配な点だろう。とくに体重の軽い姫の場合はシングルDカンで作ってもらったので、イグアナ変身時に保つのか?というのが最大の関心事だった。

で、1ヶ月使ってみての結論……

以前のゴツイ首輪と比べても、なにひとつ問題はありませんでした。あいかわらずデカ犬コンビは猫を見つけては追っかけ、臭いの元にロックオンしてはハンドラーを引きずって歩きまわっているが、越後屋製の首輪セットはびくともせずに丈夫そのもの。どうしても強度に不安がある人は、カイが使っているようなハーフチョークかダブルDカンのものを選ぶとより安心だ。ダブルDカンにしておけば、ふつうのバックルタイプのシングルDカンのものとちがって、万が一何かの弾みでバックルがはじけたときも、リードが外れない構造になっている。

だいたい、長年の犬飼い経験から、首輪やリードが切れたり金具が壊れるという事故はほぼ皆無であることは判っていた。じっさい20年弱の犬との生活のなかで、ほんとうに金具部分が壊れたのは、後にも先にも一度きり、それも耐久重量を超えたツインリードを長年使っていて、リードをつなぐ接合部分の金属が摩耗してパコンと外れてしまったときだけだ。それは金具の問題というよりもメンテナンスの失敗である。

ついでに言えば、越後屋という奴は、何においてもちゃらんぽらんで、至極いい加減な奴なのだが、こと犬の安全や健康に関しては、管理人より慎重でぜったいにそこで手を抜くことはありえない。第一、管理人を含めて最初に強度テストのモニターを依頼した相手が、仲のいい犬友と越後屋が死ぬほど怖がっている姉たちの犬という点からも、安全性に手を抜く隙を与えない。万が一、越後屋製の首輪が壊れて愛犬が事故にあったりしたならば、奴は一生地獄の苦しみを味わうことになるし、第一自分が可愛がっていた馴染みの犬が自分のせいで傷ついたと知ったら、ショックで一生立ち直れないような人間なのだ。

だから見知らぬ他人が作ったゴツイ金具つきの首輪よりも、越後屋製の首輪のほうがぜったい安全だと、管理人は思っている。コストを下げなくてはならないときでも、安全性を犠牲にすることはありえないとちゃんと知っているからだ。

ただし、越後屋製の首輪は一生ものにはなりえない。表地がコットンなのである程度使えば、布地がダメになってしまうし、金具もその耐久時間にあわせたものを使っている。定期的に買い換えて、それこそ、その日の気分しだいでちがう首輪を使うような、そういう使い方に向いているし、価格もそういう飼い主の負担にならない額に設定されている。

首輪やリードが切れるという事故の多くは、じつは耐久性ではなくメンテナンスの問題なのだ。たとえば姫のように常時首輪をつけている犬だと、ついついチェックもせずにリードをつないでそのまま散歩に出かけるということがよくある。それなりの耐久性がある首輪がある時とつぜんバチンと切れるなんてことは、じっさいにはありえない。一部に裂け目ができていたり、力のかかる一部だけが摩耗していることに飼い主が気づかずに、それが限界に達した瞬間バチンと壊れてしまうのだ。

その点、毎日首輪とリードを選んでつけ直していれば、自然と裂け目や弱っている部分がないかちゃんとチェックする習慣がつく。ちょっとでも問題があるところを見つけたら、さっさと捨てて次の首輪を買えばいいと思える価格設定なら、危険な犬具を騙し騙し使うようなこともなくなるだろう。

また首輪というのは常時つけていると知らず知らずのうちに緩んでくるものだ。定期的にサイズを合わせて調整すればいいのだが、それを怠ると、ある日ちょっとしたときにスポンと首輪が抜けてしまうなんていう事故が起こりかねない。常時首輪をさせていると、ついついそのチェックが甘くなる。素材によっては湿度や気温によっても緩みが大きくなるし、その点毎日首輪をつけかえれば、自然とそういうチェックも忘れずにできるようになる。

首輪やリードというのは、ほんらい消耗品なのだ。にもかかわらず欧米に比べると高価な値段で売られているために(管理人が定期的にグッズを買うアメリカのサイトだと、大型犬用のナイロン首輪は数百円で買えるのだ)ひとつ買ったらなかなか買い換えることをしなくなる。長く使うと思えば、金具類はゴツイものを使わざるをえない。ゆえに犬に負担がかかる重くてゴツイ犬具を使う人が多くなる。

これはたぶん、犬にとってはちょっと迷惑な悪循環だ。首輪をTシャツ感覚で気軽に替えて楽しむという発想は、犬にとっても飼い主にとっても良いことずくめの革命なのだ。

とくに、以前の記事に書いたように、小型犬用マーケットが主力のこの国では、犬が大きくなればなるほどお金がかかるようにできている。だから、首輪やリードをいろいろ替えておしゃれを楽しむことは、中型サイズ以上の犬を飼っているごくごく一般的な飼い主さんにはなかなか思いつかない発想だった。だからこそ、犬猫屋敷どうよう大型犬を飼っていて、なおかつ犬に湯水のように金をかけられるというわけではない、ごくごくふつうの一般人の飼い主さんにこそ、越後屋製の首輪セットは是非使ってみて欲しいな、と管理人は考えている。色とりどりの首輪をして、ルンルン気分で散歩に行けば、義務になってしまっている散歩だってじつはとっても楽しくなる。ときには犬を連れてお出かけなんかもしたくなる。

そういうちょっとした発想の転換で、平凡な犬飼い生活だってものすごく楽しいものに変わるのだ。そのうえ、ちょっとした不注意から起こる不慮の事故を防ぐ効果もあるのだから、一石二鳥だと管理人は思うのだ。

カラフルな首輪をTシャツ感覚で……

地獄の暑さが過ぎれば、犬を連れての外出も楽な秋がやってくる。秋の行楽シーズンに備えて、あなたもさっそくShy dogでTシャツ首輪をひとつ作ってみませんか?


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管理人一押しの魚偏の漢字首輪着用中のカイさん
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テーマ : ペット用品
ジャンル : ペット

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