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できることをしよう

東京は1ヶ月ぶりの雨模様で、低気圧がやってきたせいかすっかり腰痛復活の管理人である。

ここしばらく、すご~く調子よかったのにさ(-。-) ぼそっ 天気が悪くなると痛くなるって、まさに神経痛のババアじゃねぇ~か( ̄‥ ̄)=3 フン

で、そんな痛む腰を温めながら今日見たほぼ日の糸井さんのエッセイに面白いことが書いてあった。

勝手に引用するのはネチケットに反するので、まあ要約すれば、今、被災地で頑張ってる人たちには共通の「活性」があって、そのさまは、まるでチャンスを常に狙っているネコ科の猛獣のようだ……ってこと。

要約しすぎだけど(^_^;) まっ、趣旨としてはそんな話。

それを読んで、おお!と気づいたのだよね。民間の復興支援がいま妙に気になる理由は、もう一度立ちあがろうともがいてる人たちの四つ脚的生命力が、管理人はすごく好きだからなんだわ……と。

3.11の震災って、ものすごく巨大な穴が、いきなりドカンと空いちゃったって感じだと管理人は思うのだよ。もともと震災前のこの国には、ちっちゃな穴がいくつも空いてはいたんだけどさ。ただ、ちっちゃな穴が点々と空いているだけだったから、まあ見ない振りをすることもできたわけだ。

ところが、あの日、ある一帯にとてつもなく大きな穴が空いてしまって、そのうえにたまたま住んでた人たちは、その穴に飲みこまれてしまった。

ポイントは、落ちているのは、たまたまそこに住んでいた、ほんらいなら穴に落ちるはずもなかった人たちって部分ね。

むろん最初はショックでさ、穴の中で嘆き悲しんでいるだけだったが、中には、よっしゃ、這い上がるぞと動き始めてる人たちもいる。たまたま運が良くてうちの下に穴が空かなかった管理人のような、いわゆる被災者ではない人間にできることって、穴のふちからロープをたらして、這い上がってこようと試行錯誤している人たちがより早く穴から抜け出せるよう手助けすることだと思うんだよね。

って、復興支援しましょうねって言うと、一般的に「良い人」みたいに見えるけど、じつはそうじゃないんだよね。穴に落ちている人たちが気の毒だから助けてあげるんじゃないのよ。少なくとも管理人は、そんな徳のある人間じゃないんでね。

ただ、穴の上でロープに掴まってる人を引っ張り上げるには、引っぱる人の数が多いほうが自分が楽じゃん?

だから、一緒に引っぱってくれそうな人をまず助けようと思うわけ。

いま穴の中に落ちちゃってる人も、可哀想だから助けてあげるって言われるより、良いから早く上がってこい! んでもって、一緒にロープ引っぱってくれって言われたほうが気が楽だと思うのだよね。だって、ほんらいならば穴の中にいるべき人たちじゃないんだから。人のお慈悲にすがって生きていくなんてことには、慣れてないわけだし。ただ、たまたま足元に穴が空いちゃっただけなわけで、もともとは穴の上でロープ引っぱる方の立場に慣れてる人たちには、1日も早く上がってきて、一緒に引っぱる役目に回ってもらったほうが良いわけじゃん?

何度も言うけど、妙な平等意識はほんとうに今は捨てるべきだと思うのだ。

こういうこと言うと、「弱者切り捨てですか!」って怒鳴られるんだろうけど、ほんとうに助けが必要な弱い人はもちろんちゃんと助けるよ。ただ、担架降ろして運んでやらないと穴の上まで上がって来れない人を、助けに行くには穴の上により多くの人数が必要なわけでさ。だから、その人数が集まるまでは、とりあえず食べものと飲み物だけ降ろすから、そこでもうしばらく頑張ってくれって言わざるをえないのが現状だ。

永田町の妖怪どもが考えている公的支援ってやつは、穴の中にいる人たちを、一斉に、とにかく同時に助けようとしているようにしか見えないんだよね。そんなことはしょせん無理で、でも無理なことをやろうとしているから、けっきょく何も進まないんだ。ただ、穴のまわりでワイワイ言いながら、誰がロープをたらすか、そのロープをどこから買うか議論してるだけでさ。

かたや、誰かに文句を言われても良いから、とにかくできるところから助けましょうって民間は、とにかく手当たり次第にロープを見つけてきて、途中まで這い上がってきてる人に、ほれ、良いからまずこれに掴まれってやってるわけよ。

今ほんらいやるべきことをしているのが、どこの誰だかは、ちょっと考えればわかるはずだ。

前にも紹介したふんばろう東日本支援プロジェクトとか、ほんと、マジでスゴイんだよね。年末に、ここで「みなし仮設」と呼ばれる、アパートの借り上げ住宅や半壊した自宅で暮らしている人(要は公的な仮設住宅以外で暮らしているせいで、公的支援が届かない人たち)にコタツとホットカーペットを送ろうってキャンペーンをやってたんだが、管理人が見たときには、まだ1000近くの枠が空いてたのね。支援の締め切りは24時間後で、まっ、いくらなんでも1日で1000人分の支援をとりつけるのは無理だろうと管理人は思ったのだ。にもかかわらず、締め切り時点では、その1000の枠が完全に埋まっていた。一口3千円x1000口ってことは、24時間でこの人たち、3百万円集めちゃったってこと? ありえねぇ~(-。-) ぼそっ

今回、民間のボランティアの動きには目を見張るものがあって、これまでは考えられなかったほどの組織力と機動力を持っている集団がそこかしこにある。その主役は、管理人たちのも1つ下の世代、誰もがあったりめーにネットを使いこなす人々だ。

覇気がないとか、慎重すぎるとかさんざん言われ続けてきたポストバブル世代だが、いざとなってみれば彼らが一番冷静で、さっさと動いて必要なことをどんどん片づけていったと思う。情報伝達の巧さ、芯の強さ、方向性の確かさなど、もう今後は全部お任せしますから、金は出すけど口は出さないから、この国好きに作っちゃってって言いたくなるほどのみごとさだったのだよね。

やっぱりさ、今後はこの連中が主役になるべきだと思うのだ。管理人腰痛いからロープ引っぱるのはちょっと無理なんで、とりあえずロープをせっせと編むから、あと引っぱるのはお若いかたたちでよろしくって気分。

人には、それぞれできることがあると思う。

10億円ポンと寄付できる人はほとんどいないが、毎月2~3千円なら何とか捻出できるって人は多いと思うし。ちょっとだけ節約して、ちょっとだけ欲しいものを我慢して。そういう人向けには復興市場がお勧め。地元の経済を活性化させて、おまけに必要なものが必要な人に届くから一挙両得♪ だいたい1口2~3千円のものが出てるから、月に1回ここで1口支援する人がたくさんいれば、ヘタな公的支援より大金がどんどん被災地に送られることになる。

もう少し経済的に余裕がある人なら、セキュリテ被災地応援ファンドなんていかがでしょう? こちらは一口1万円からだから、管理人みたいな貧乏人にはちょっと勇気がいるんだが、人に投資するって面白いなって思うのだよね。この国では金を借りるには担保ってやつが必要で、要は土地とか不動産がないと、事業をやりたくともなかなか資金を調達できない。だからこの国では、なかなか新事業が育たない。猫も杓子も大会社に勤めてって方向性を目指してしまうのは、そういう環境があるせいだと思うのだ。アイデアとやる気がある人に資金を提供する人がいてって時代になれば、新しいビジネスもどんどん育っていくだろうし、その皮切りとして復興支援のこういうシステムって悪くないなと管理人は思うのだ。

まっ、あくまでもファンドですから、最悪は元金割れすることもあるし、ギャンブルは一切嫌って人にはお薦めしないが、でも投資が成功すれば定期預金に預けてるより儲かるわけで、宝くじを買う気分で被災地の復興に投資してみるのも悪くないかなと管理人は思うのだよね。

お金に余裕はぜんぜんないし、ボランティアしようにも特殊技術もないしって人には、ふんばろう東日本のハンドメイドプロジェクトもお勧め。いつか何か作ろうって押し入れの隅に眠っている布や毛糸はありませんか? ないと思って買ったら、家にあって、結果的に同じようなものがやたらと何本もある編み針とか? そういう物を提供するのも良し、手芸は得意だし時間もあるって人は、ミトンやらレッグウォーマー編んで提供するのも良し。

経済的余裕はゼロ、手芸なんて超苦手って人にはおたよりプロジェクトなんてぇのもあるわけで、要は誰だって何かできることを見つけられると思うのだよね。

だから、できることをそれぞれがすれば、より早く被災地の復興が進むと思うわけ。

今回空いてしまった穴はとてつもなく大きくて、ゆえにまだ穴の中でもがき苦しんでいる人はたくさんいるが、1日でも早く、1人でも多くの人が這い上がってくれば、穴の上でできることも増えてくる。

管理人もそうだが、自分の生活にも余裕なんてぜんぜんないけどね。毎日喰っていくだけでも精一杯で。ふつうの時なら支援はさ、すごく余裕がある人だけがやれば良いと思うんだ。でも今回はあまりに穴が大きすぎるから、もはや人海戦術に頼るしかないんじゃない?

とくに良い人じゃなくても、お金や時間が有り余ってるわけじゃなくても、できることをすれば良い。そういう人がたくさんいれば、とてつもないことが実現する。

今はたいへんな時代だが、見る角度を変えると今の時代に生きてる人は、歴史の生き証人になるわけじゃん? ネットやメディアを通じて色んな情報が入ってくる時代だからかもしれないが、妙に頭でっかちで、他人がやることをあれこれ批評する評論家みたいな人ばかりがやたらと目につく現代だけど、せっかくならば、その情報収集技能を「自分にできること」を探すことに使ってみる方が良いと思うのだ。たいへんなときに評論家なんていらないし。机上の議論より現場で実践。この時代を批評するのは、後世の歴史家に任せておけばいい。

管理人なんて、穴に片脚突っ込んでるような状態だけど、それでも自分がまだ穴の上で何とか持ちこたえてると思うから、やっぱりロープは引っぱらねばね。1人でも多くがなるべく早く這い上がってきて、一緒に引っぱってくれることを期待して。

だから、やれることを探しましょう。探して色々やりましょうや。否応なしに歴史の生き証人になっちゃった以上、あの時自分は○○したって言えた方が、後々カッコイイって思わない?

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