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事業仕分け

政権浮揚のきっかけとなるか!? 事業仕分け第2弾……てな具合に、少し前からマスコミがまた騒いでいるが、ポッポちゃんおよびそのお仲間が期待していたほど世間は盛り上がっていないのは、管理人の単なる気のせいだろうか? 

いや、たぶん違うね(-。-) ぼそっ

前回は、まあ目新しさもあって、それなりに面白いと言えないこともなかったが、それはすでに過去の話だ。庶民のあいだでは、すでに蓮舫議員のパフォーマンスにも見飽きた感が漂っている。今年は、蓮舫を越えるスターが出てこないとダメだね、こりゃ。二匹目のドジョウはいただけない。

一般大衆とは熱しやすく冷めやすい動物の群なのだから、次々話題になるようなキャラを繰りだしていかんとね。

まっ、民主党の皆さんが期待するほど今回は話題にもならんだろうが、かといって、こういうパフォーマンスを止めていいかというとそうでもない。じっさい、この事業仕分けで削減できる費用はそれほど大きくはないが、いままで、閉鎖的な社会で勝手放題やっていた官公庁の皆さんに「見られている」意識を植えつけるには、まさに絶好の機会だと管理人は思うからだ。

次の事業仕分けで血祭りに上げられて、おろおろ汗をかく自分の姿を想像するだけで、これをやったらヤバイんじゃないかと再考するようになるのなら、それだけでもじゅうぶん価値はあると思う。

誰も見ていない閉鎖的な世界では、一般常識では考えられないようなおかしなことがまかり通る。

先週、動物愛護センターに行った人たちのレポートがネット上に上がっていた。

ちばわん 愛護センターレポート(4/20)
ちばわん 愛護センターレポート(4/22)
色即☆是空(センターに行ってきました)
あかるい未来(センターに行ってきました)

ここで言うセンターというのは、千葉県動物愛護センターの話である。これはあくまでも管理人の個人的な感想だが、このセンターは国内でもトップクラスに入るほど良い環境の施設だなと、管理人はかねがね思っているのである。閉鎖的ではない、というのがじつはキーワードなんだと思う。このセンターには、たくさんのボランティア(つまり一般人)が入っているし、こういう風に収容動物の写真も含め、センターの様子を定期的にネット上に流すことも許可されているし、マスコミの取材も許されている。つまり、人目に触れる機会がとても多い施設なのだ。そういう施設は、自然と環境が整備されるようになる。

なぜなら、動物愛護センターというのは各自治体の管理下に置かれている施設だからだ。地域住民の関心が高ければ、とうぜん政治家の関心もそこへ向く。政治家という生き物は、とにかく見られてなんぼの商売だからだ。事業仕分け的パフォーマンスがなにより好きな政治家にとって、最大のベイトは人に関心を持ってもらえて、名前を覚えてもらうことなのだ。ゆえに住民の関心の高い地域のセンターでは、とうぜんながら何らかのアクションがとられるようになる。同時に情報公開しているセンターというのは職員の意識も高い。常に人に見られているという意識があれば、下手なことはできなくなる。

つまり、捨てられた犬猫を殺さずに済む方法を模索しようと思うのなら、その地域に住む住民が、関心を持って、騒ぐのが一番だということだ。

管理人が、定期的にセンターレポートを紹介する理由は、じつはどこの自治体にもある動物愛護センターという施設に関心を持ってもらいたいからなのだ。むろん、これらの記事に載っている引き取り手のないコの写真に目を留めて、誰かが引き出しを申し出てくれれば、それはどうしようもなく嬉しいことだが、じっさい、そんなおとぎ話のような出来事がホイホイ起こるとは思ってはいない。ついでに言えば、数日後には殺される運命の、可哀想なこのコたちを見て涙を流せと言うつもりもない。管理人自身、そうとうイッチャッテる犬飼いである以上、写真に映っている一頭一頭の表情を見て胸が痛まないわけではないが、だからといって、最終日の部屋に入れられている全員を万が一きょう助けたとしても、来週にはまた同じ光景が繰りかえされるだけだという現実もわかっている。

だからと言って、諦めたくはないのだよ。

あまりにもシビアな現実に疲れて、諦めて、見ない振りをするのは確かに楽だ。だが、無関心を貫いたらこういう現実が10年後、20年後には変わるかもしれないという可能性を捨ててしまうことになる。

地域の愛護センターに収容されている犬たちを、引きだして飼えるという人はそれほど多くはないだろう。とりあえず預かって、里親探しをしましょうなんて活動も、できる人は限られている。だが、自分が住んでいる地域の動物行政がどうなっているか、センターはどこにあって、収容期間は何日か。どの程度の数の犬猫が毎週そこに収容され、その何割が殺処分になっているのか、関心を持って調べることは誰にでもできるはずだ。

迷子として保護した動物の広報活動はどのような形式で行っているのか? 最近はかなり一般的になったネットでの呼びかけをしているか? 譲渡に向きそうなコに関しては、動物保護団体、もしくは一般への譲渡を行っているのか? 引き出しに関しては何か制限(その地域の住民でなければならないなど)をつけているのか? センター主催の譲渡会などの催し物は定期的に行われているのか? 掃除や動物の世話を含め、民間ボランティアを入れているのか? 施設内の見学は可能か? 施設内のようすをブログなどで公開することは可能か? など、じつは動物愛護センターの状況というのは自治体によってまちまちだ。

自分の住んでいる地域のセンターについて、こういうことを調べてみて、改善の余地があるという思うのなら、知事なり議会なりに陳情する。要は関心を持っているのだぞ、わたしたちは、あなたたちがやっていることを常にちゃんと見ているのだぞということをアピールするのが、ひいてはそこに収容される動物たちの環境を改善し、少しずつでも殺処分数を減らす助けになると思うのだよ。

とは言っても、ただでさえ忙しいセンターに直接問いあわせて、職員の方々を煩わせるようなことは、むろんすべきではないのは言うまでもないことだ。役所みたいな巨大組織には、必ず暇をもてあましている余剰人員がいるものだから、そういう連中を巧く使うのだ。もっとも暇なのはむろん政治家なので、連中をいいように使うのがなによりもお薦めだ。

あら探しをしているわけではなく、改善に向かって協力したいという姿勢で臨めば動物愛護センターの体質改善は可能だと管理人は思うのだよ。ただでさえ、国の御触書で殺処分より譲渡へと方向性が変わってきているのだ。なにより、毎日大量の犬猫を殺さざるを得ない職員の人たちが、一番それを望んでいる。望むことは同じなのだから、協力すれば良いことだ。それが、管理人の言う「騒げ」という言葉の意味だ。

こうしてセンターに直接足を運んで、次々と引きだしたコたちを新しい家庭に送り届けるのは、動物愛護の活動の最前線にいる人々がやっていることだ。それをただ見ていて、「わたしには何も出来ないから頑張って」と言うのは簡単だが、それはやっぱり違うのだよ。

きょう明日にも命の期限を切られたコたちを物理的に救うことは、確かにできない人のほうが多い。そういう短期的な動物愛護の活動は誰もができることではない。だがね、5年後、10年後を見据えた活動ならば誰にだってできるのだ。自分の子どもたちが大人になったとき「昔は、犬猫なんて3日センターで保護したら、すぐにガス室で殺していた」と話したら「ありえな~い!」という反応が返ってくるような時代を作ることはできるのだよ。

だから、お住まいの地域の動物管理センターに関心を持ってくださいね。そこでなにが行われているかチェックして、改善の余地があるようなら、どうしたらそれが実現できるか頭を使って考えてみてください。

動物の殺処分について関心を持つすべての人が、それぞれの自治体で民間による事業仕分けをやったとしたら、夢だったはずのノーキルに一歩近づくことができるのだと管理人は思うのだよ。

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