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痛いと言えない患者

姫の具合がよろしくない。

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体調不良なの

なんか、変なんだよなぁ~。どっかおかしい、と気になり始めてかれこれ1ヶ月くらいになる。特に、これといった症状が出ているわけではないのだ。血液検査もしたが、数値は全て正常。にもかかわらず、管理人はずっともやもやしていたのだ。飼い主の勘……とでも言おうか。姫自身の行動や態度、あとは他の犬たちの態度を見ていて、何かが、いつもと違うと感じていた。

うちがいまお願いしている獣医さんは、「オーナーの勘」というのをけっこう信用してくれる。はっきり言って、治療費も薬代も相場より高いのだが、そのぶん、きちんと話を聞いてくれて、時間をかけて診察したあと、きちんと病状や治療方針を説明してくれる。薬も注射も、どういうものを投与するかちゃんと説明してくれるので管理人はとても気に入っているのだ。

多少高くても、信頼できる獣医さんにお願いしようと決めたのは、前に通っていた獣医の誤診でディーの寿命を縮めてしまった苦い経験があるからだ。この誤診獣医のもとには、5年以上通っていた。うちの近所で細々と小さな動物病院を開いた頃からのつきあいだった。開院当初は、とても熱心な良いお医者さんだったのだ、ところが数年後によりアクセスの良い一等地に病院を移した辺りから、色々なことが変わった。

ディーが頻繁に下痢を繰りかえすようになった時、その対応の悪さが気になりだした。毎回、同じ薬を処方するだけで、根本的な解決にはならない。薬で症状が治まっても、またなるってことは何か他に原因があるんじゃないんですか? と尋ねた管理人に、医者はこう言ったのだ。

「だったら、お腹開けてみますか? そうすれば、原因はわかるかもしれませんよ」

この一言で管理人はぶち切れた。で、藁をも掴む思いで探して見つけたのがいま行っている動物病院だ。そこで超音波検査をしたら癌ができているのが一目でわかった。それどころか、血液検査の数値とディーがゴルmixだという情報だけで、医者は癌の疑いを口にした。けっきょく、そこに辿りついたときにはすでにディーの病状は進行してしまっていたので、もう手の施しようがなかったのだが……

前の獣医のところで、血液検査もしていたのだが、その数値は正常だったと前の獣医は言い張った。ところが、その根拠となるものは、けっきょくなにも見せてくれなかった。姫に先天性の心臓疾患があると診断したのもこの獣医だ(後日、いまの病院で頻繁に発作を繰りかえすのはてんかんのせいだということがわかった)。これは後日談だが、いま行っている動物病院でもう一度レントゲンをとってもらったところ、姫の心臓にはどこも悪いところはなかった。前に姫のものだと見せられたレントゲン写真に映っていた右室肥大のあの心臓は、いったい誰のものだったのだろう?

いま行っているお医者さんの場合、目の前で一瞬だけドアを閉めてレントゲンを撮ってくれる。だから、あとから見た正常な心臓はまちがいなく姫のものだ。それに対して最初の医者では、姫を午後一杯預かってレントゲンを撮っておきますと言われたのだ。けっきょくいま思えば、血液検査もレントゲンも、金だけとってなにもやってなかったのだ。どおりで、あっという間に大儲けして、一等地に新しい病院を建てられるはずだ。

で、今回の姫の病状だが、なんのことはない肛門腺炎だということがわかった。肛門腺? 生まれてこの方、一度も絞ったことないけど? だって、大型犬は肛門腺はウンPと一緒に自然に出てくるものでしょう?

これは、管理人の勘違いだった。肛門腺が出にくいコというのは、身体の大きさにかかわらずいるのだそうだ。いままで姫はなにも問題がなかったので、加齢のせいか、もしくは他の理由も考えられるのだが、原因はともかく、今回は単なる肛門腺炎ということがわかって、ほっと一息つく管理人である。注射を一本打ってもらって、あとは数日間抗生物質を飲ませて炎症を抑えることにした。

注射がバッチリ効いたせいか、姫は翌日から元気百倍復活である。完全復活した姫を改めて見ると、ああ、やっぱりこのコ、ずっと具合が悪かったんだと改めてわかる。

ごめんね、姫ちゃん。痛かったのに、もっと早く気がついてやれなくて(T_T)

犬や猫は、当たり前のことながら、どこが、どこがどう痛いと言葉に出して説明することはできない。痛みに対する耐性もあるので、よく観察しないと具合が悪いとはわからないのだ。もっとぐったりしてくれたり、餌も食べないなんてことになれば、飼い主だってすぐに気づいたのだろうが、今回の姫もポセも、見た目はすごく元気だし、食欲もいつもの通りちゃんとあった。ポセは血便という形で症状が出たが、姫のケースでは、何となく肛門あたりをしきりに舐める回数が多い気がする。どことなく、臭いにおいが近ごろ気になって……程度のことだった。いまの獣医さんのように、どんなことでも気軽に相談できる雰囲気がなければ、もしかしたら気づかず病気は進行していたかもしれない。

信頼できる医者を選ぶことも含めて、動物の健康管理はやっぱりすべて飼い主しだいなのだとつくづく思う。

こうして、姫は無事にまたうるさいくらい元気なオバサンとして復活し、ポセもまたふつうどおりに戻ったが、考えてみれば、今回一番の被害犬は、単なる付き添いで連れて行かれただけなのに、肛門腺絞りのデモンストレーション犬に抜擢されてしまったカイザーだろう。

どこも悪くないのに、みんなに肛門を凝視され、巧く一度で肛門腺を絞り出せない飼い主のせいで何度もおケツをつねられた(^_^;)

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なんで、カイちゃんだけがこんな目に……

ごめんね、カイちゃん。ご褒美にきょうの夕飯はトッピングを多めにのせてあげるから! それにしても、ああ良かった。みんなこれで元気になって♪ 犬猫は、なにはなくても元気で長生きが一番だ。

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