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スウェーデン式マッサージ

マッサージの人に来てもらった。

と言っても、人間じゃなくて、犬のである。ハルちゃんから、ご紹介があったとき、管理人は開口一番言ったのだ。

「管理人の肩揉んでくれるの!?」

残念ながら、今回お越しいただいたのは犬専門のマッサージ師さんで、現在研修中の身ゆえに無料で施行してもらえると言う。

管理人はタダがという言葉が大好きだ。タダより高いものはないなんてぇ~のは、嘘っぱちである。この世の中、タダより安いものはない。

犬のマッサージやら鍼灸やら、最近は犬の健康を維持するためのさまざまなものが世にはびこっている。犬なんてものは、残飯を食わして、庭を走らせておけばいいと思われていた時代から犬と暮らしている管理人にとっては、はっきり言って、目が点になる状況だ。

犬のリラクゼーションのために貴重な諭吉さんに別れを告げるなんて! だいたい、1日中ゴロゴロしているうちの犬に、わざわざ金を払ってリラックスしていただく必要はない( ̄‥ ̄)=3 フン

でも、タダとなれば、話は別だ。いったい、どんなもんか一度体験してみたくなるのは貧乏人の性である。

んでもってじっさいのマッサージだが、これが、犬たちには非常に好評だった。特に、この世の中の人間はすべて自分をグリグリするために存在すると信じているカイは、ちょっと首筋と肩をもまれただけで、コテッと横になって大股開きのあられもない姿をご披露して、マッサージのかたに驚かれた。

「こんなに簡単にお腹を見せてくれるワンちゃん、初めてです!」

すいません、脳天気な血筋なもんで(-。-) ぼそっ

姫はその点、ちょっと面倒だった。何しろ、5年近く一緒に暮らしているくせに、いまだに飼い主の前ですらへそ天しない気位の高いお姫さまである。見ず知らずの他人の前で座ることすら最初は拒否し続けた。仕方がないのでオモチャを使って伏せをさせてみたところ、背中や首筋を揉まれているうちに、しだいに目がとろんとなってきて……

だが、しばらくすると、はっと我に返って、管理人の手からオモチャを奪って去っていった。

いけない、いけない、ついすべてを許してしまうところだったわ!

妙なところでプライドの高い犬である。素直じゃないねぇ~気持ちいいなら気持ちいいと、素直に言えばいいものを(-。-) ぼそっ

今回やってもらったスウェーデン式マッサージというのは、筋肉をほぐして血流を良くする効果があるらしい。マッサージ師の資格をとるには犬の骨格や筋肉を詳しく勉強する必要があるので、ある程度触っただけで筋肉の状態がわかるのだそうだ。

単なるデブだと思われていたカイちゃんだが、じつは筋肉が非常に良く発達していて、犬としては理想的な体型だということが今回わかった。むろん、その上にしっかり脂肪は溜まっているのだが(^_^;) 若い頃に比べると、ダラダラ過ごしているようだが、10歳を過ぎてもそれなりに元気で、昔ほどではないにしろ、それなりに走ったり、歩いたりできるカイの健康の秘訣は、成長期にきちんとした食餌を与え十分な運動をさせていたおかげだということが判明した。

いまの時代、お客さんの多くは流行の小型犬なのだそうだが、中には、ぜんぜん筋肉が発達していない犬がたくさんいるのだそうだ。小型犬だとトイレは家で済ますケースが多いので、散歩に行かずに、文字通り完全室内飼い状態になっているコも多いのだという。

だが、犬というのは本来野山を駆け回るための動物なのだ。だからトイレは中で済ますにせよ、定期的に外に出かけて、走りまわったり、遊んだりして必要な筋肉をつけていくことを、特に成長期にちゃんとやっておかないと、歳をとってから思わぬ病気や怪我を誘発することになる。

犬の健康維持も、基本は人間と同じなのだ。良質の食餌と適度な運動。きちんとこれをやっておけば、健康で長生きの良いコになる。

一見ぶよぶよのカイに対して、見るからに筋肉質の姫さんのほうは、逆に筋肉標本のようだと妙なお褒めの言葉をたまわった。一時ぶよぶよになりかけた姫ちゃんだが、おからダイエットの成果が出て、いまや理想体重となって、ボンキュンボンのナイスバディーに戻っている。おそらく猟犬あがりの姫ちゃんもまた、成長期にじゅうぶん運動して育った口なのだ。ゆえに中年になっても、おいそれと体型は崩れない。

うちの犬どもが心地よく、気持ちよくリラックスできるのはもちろんだが、厚いコートの下に隠された身体の秘密を今回しっかり認識できたのは、飼い主にとっても非常に興味深い体験だった。

もし、生活に余裕ができたら、今度は有料でもお願いしたい……とは思ったがね。

ただ、犬のマッサージ代を捻出するために、飼い主のほうは砥石のような肩と背中にサロンパスを貼って頑張っている状況っていうのも、本末転倒という気がしないでもないんだが……
20090607a
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

Comment

ちゃんと走り回っている犬と、そうじゃない犬は、本当に筋肉のつき方がまるで違いますよね。
うちに来た3匹は、最初はもちろん情けない体つきだったのが、数ヶ月の間に胸が厚くなり、足腰は筋肉が発達して運動選手体型になりました。(なんせ庭が急傾斜なんで)。
よその犬を見ると、特に後ろ足の筋肉が発達してないんですよね。
うちの黒犬2匹はうちに来るまで多分食べ物も運動も悲惨だったと思うんですが、うちに来てからの分で一生分を回復で来てればいいのですが・・・
ちなみに私は、犬のマッサージより自分のマッサージを絶対優先します。v-17

よく保護犬で、預かり家庭に行ってしばらくすると体型がぜんぜん変わってる!ってコ、いますよね。元々走るのが商売の奴らですから、やっぱり散歩という名の定期的な運動はちゃんとさせないとね!

筋肉がちゃんと発達しているコは、ほんとうに歳をとったときに違いが顕著に出ますよね。mi-goroさんのところのトリオは、若かったから、じゅうぶん成長期のマイナス分を取り戻しておつりが来てることでしょう。

ワンコちゃんのためのアロマだサプリだお洋服だっていうのも良いけど、まずは毎日の運動と良質の餌。それ、わかってから犬飼えよぉ~と管理人は強く主張したい!
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