スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

予防接種の迷惑野郎

世間では、いま新型インフルエンザがナウい。

ついに首都圏でも感染者が出たってんで、昨日あたりは電車の中でもマスクをしている人が多かった。っつぅか、今さら必死で防御しても、見つかってないだけで、東京辺りでも、もうすでにかなりの人数が感染してるって管理人は思うけど(-。-) ぼそっ 弱毒性で毎年流行るお馴染みのインフルエンザとそれほど違いがないにも関わらず、新型だというだけでなぜここまで大騒ぎになるのか、へそ曲がりの管理人としては、そっちのほうが興味深い。

やっぱり日本人って新しいもの好きね♪

新型のウィルスが出たっていうことは、まあそれなりに大変なことだし、警戒を呼びかけるのはけっこうだが、「神戸市で新たに感染者が○○人確認されました!」っていちいちニュース速報出すほどのことではないように思う。ましてや、貴重な税金使って、総理大臣がCMに出てきて「落ちついてください」って、そこまでやる必要はぜんぜんない。正直、信用ならないあのAssholeにそんなこと言われたらさ、不安じゃなかった人たちまで、不安になると思うがね。

前例がないと怖くて決断できない官僚と、その官僚がいないと、けっきょくは何もできない政治家が仕切っているこの国の危機管理は、やっぱりアテにはならんのだなと……これが、今回のインフルエンザ騒動の唯一の教訓という気がしてならない。

で、インフルエンザと言えば、管理人が子どもだった頃、インフルエンザの予防接種は毎年学校で義務づけられていた。年に1回(か2回?)黄色い紙を渡されて、なぜか体操着に着替えさせられ、クラスごとにぞろぞろと、お医者さんが来ている教室(ときには体育館)に注射を受けに行くのである。管理人は注射が死ぬほど嫌いなので、あの黄色い紙が配られるたびに登校拒否になりそうだった。

何が嫌って、並んで待っているせいで、先に注射を終えて出てきた子たちの表情が見えるのが死ぬほど嫌だった。別のクラスでも、知ってる子の顔を見かけると、ついつい訊いてしまうのだ。

「ねえ、ねえ、痛かったぁ?」

身体に針を突き刺すのだから、痛いのは当たり前だ。にもかかわらず、やっぱり訊かずにはいられない。そんでもって、ついでに何番目のお医者さんに打ってもらったかをなぜか確認してしまうのだ。

「痛かったぁ~(T_T)」

「どの先生?」

「右から2番目! すごく痛かった!」

待っている子どもたちの間に動揺が走る。

右から2番目の医者は痛い注射を打つらしい。右から2番目の医者は避けなければならない!

すでに注射をされた子どもたち個別の痛覚の違いは、むろん小学生レベルでは考慮されることはない。ゆえに、こうして曖昧な情報に基づいた「痛くない医者」情報がクラス中を駆けめぐり、なぜか注射の部屋に入ったとたん、たくさんの子が待っている列とそうでない列ができるのである。

だが、たいていは事務的に処理しようとする先生に言われ、「痛くない医者」の列に並んでいた子たちの何人かは他の列に移動させられる。自分がその群に含まれた時は、これ以上の悲劇はない。

あぁ~一番痛いと評判の真ん中の医者にあたってしまった! きっと死ぬほど痛いにちがいない!

どの医者に打ってもらっても、たぶん注射の痛さは同じである。だが、この医者は痛いと思っていると、なぜかよりいっそう痛みが増す気がするのが人間の不思議なところだ。

こういう心理は、なにも二足歩行だけに限ったことではない。

犬猫屋敷のある自治体では集団接種ではないので、4月中に指定の病院に連れて行けば良いのだが、それでもこの時期は、予防接種の患畜でどこの病院も混んでいる。ゆえに、うちのコたちが注射を打ってもらっているあいだ、たいてい他の犬たちが、待合室で待っている状態になるのである。

今年は、姫のヒートのタイミングが遅かったので、4月の狂犬病予防接種の時期とぴったり当たってしまった。ヒートの時の奴は、いつもにも増してリアクションが派手だ。首筋に打つ皮下注射の場合、普段なら平気で打たせてくれるのだが、今年の予防接種は大騒ぎだった。身をよじって、医者の手から逃れようと暴れ、ようやく押さえつけて注射をしたら、針が刺さるか刺さらないうちに、大絶叫しやがった。

いやぁぁぁぁぁ~!!痛ぁ~いぃぃ~!!!!



大騒ぎの注射を終え、姫を連れて診察室から出ると、待っている犬たちの間にパニックが広がっていた。

あぁ~あ、今年は注射嫌いの犬が極端に増加するかも(-。-) ぼそっ

大して痛くもないのに大騒ぎする奴はひとりいるだけで、集団の中ではパニックが起こる。群集心理とは恐ろしいものだ。

そういう点は、二足歩行動物も、四つ足もさしたる違いはないのである。
20090522a
注射は嫌いよ
関連記事

テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

Comment

そういえば、面白いことを思い出した。
学校で集団予防接種を受ける前には
必ず、5センチ四方くらいの紙に
「注射なんか痛くない」と、ちい~~~さな字で
びっしりと書き込み、それをわざわざ消しゴムで消して
さらにその消しかすを紙の中に包んで
手に握り締めて、注射を受けると
痛くない


な~んてジンクスが流行って
毎年みんながやっていた。
つむぎもです。はい。

今思うと、ンなわけねえよ~とか思うんですけどね。

当時は必死だったなぁ 笑

子どもってさぁ~あり得ないこと、信じてたよねぇ~エンガチョ切って鍵かけると、エンガチョが遷らないって……いま思うと、意味ないけど、でも条件反射でいまだにできる(-。-) ぼそっ

それにしても、つむぎちゃんたちの世代でも、集団予防接種だったのねぇ~たいして、歳変わんないんじゃん。と関係ないところで、感動。
非公開コメント

プロフィール

犬猫屋敷の管理人


Author:犬猫屋敷の管理人
スーパードッグにはほど遠い、おとぼけワンコたちと暮らすフツーの飼い主


Lc.ツリーカテゴリー
管理人のマーキング先
最近の記事
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最近のコメント
管理人にひと言いいたい!

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
最近のトラックバック
QRコード
QRコード
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。