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旧石器人の独り言

最近、新しいアルバムがリリースされたせいか、やたらとユーミンをTVで見かける。

っつぅか、いくつだよ、このオバサン(-。-) ぼそっ 管理人がまだお肌ピチピチのギャルだった頃と、ぱっと見あまりにも変わらなすぎて、マジ怖いんですけど(^_^;)

新曲も良いが、やっぱり昔の歌は懐かしすぎる。管理人はべつにユーミン好きではなかったが、管理人たちの世代にとってユーミンとサザンは長い間必修科目だったので、嫌でもほとんどの曲を空で歌える。そのときどきの情景が蘇ってきて、ついつい遠い目をしてしまうので、やっぱりユーミンは管理人にとっては究極の懐メロソングなのである。

サーフ&スノーを耳からたこ焼きがあふれ出るほど聞きながら、やたらとコブの多い苗場プリンスのゲレンデで管理人がぶざまに転んでいた時分、人と人とのコミュニケーションの基本は、対面式しかなかった。むろん、当時すでに、トーマス・エジソンが電話という便利な機械を発明していたが、電話というのはテレビと一緒で一家に一台家に置いてあるもので、長々それを占領すると、親にぶつくさ文句を言われた。ゆえに電話の利用法は管理人にとって、待ち合わせの約束をするためだけのものであり、肝心の話は会ってからという習慣がすっかり身についてしまった。

今は誰だって電話を持ち歩いているし、どこにいても連絡がとれるのが当たり前の時代だが、それでもコミュニケーションの基本は、直接会うことだといまでも思う。言葉を生業としている管理人が言うのもおかしいが、言葉というのはコミュニケーションをとるための信号の一つでしかなく、それを発する瞬間の表情や声のトーンやしぐさを総合的に受けとらなければ、本来の意味はつかめない。

電話で元気な声を聞いていても、会ってみたら、一目で「こいつ、参ってるかも」と気づく瞬間ってあるものだ。

言葉だけのコミュニケーションが、決して完璧ではないなと思うのは、犬猫と暮らしているから思うことだ。四つ足の世界ではコミュニケーションは対面式がほとんどで、むろん高度な知能を持つ犬は、電話に限りなく近い遠吠えとか、メールの代用品となるマーキングなんて技も使うのだが、彼らは、毎日同じ公園の植え込みにシッコをかけ合っている近所の犬のことを、会いもしないで「仲間」だとは決して認めない。そいつがほんとうに良い奴か、ずっとつきあっていける友だちになれるか否かは、散歩の途中で会ってみて、礼儀正しく互いの尻を嗅ぎあってから決めることだ。尻の臭いを嗅いで、気が合うかもと思ったら、試しに遊びに誘ってみる。一緒に楽しくかけっこができて、ガウガウ遊びが盛り上がれば、その時初めて友だちができる。一緒にいると楽しくて、いざとなった時一緒に戦ってくれるかどうかが犬にとっての友だち選定の基準で、単に同じ植え込みにシッコをかける相手がいても、それはあくまでも犬の基準では、単なる知り合いでしかないのである。

犬同士のつきあい方はいたってシンプルだ。シンプルゆえに奥が深い。そこにコミュニケーションの真髄があると管理人は思っている。

犬にだって色んなキャラがある。一度会っただけですぐにガウガウ遊びで盛り上がれる奴もいれば、最初の数回は相手を遊びに誘えないコもいる。いきなり尻の臭いを嗅がれるのを嫌がるコも中にはいるし、かと思えば、初対面の犬の前で、いきなりへそ天してみせるコだっている。どれが良くて、どれが悪いという問題じゃない。すぐに友だちはできるけど、いざというときに頼れる仲間がいないくらいなら、半年かけてできた、たった一人の友だちと、一生つきあっていけるほうが良いと思う。

便利なコミュニケーション手段が多い現代は、確かに便利ではあるけれど、反面、面倒なことが増える時代でもある。単に同じ植え込みにシッコかけてただけなのに、ある時とつぜん「貴女のことを信じてたのに、そんな人だと思わなかった!」なんてメールが舞い込むと、オイオイって言いたくなる。「馬鹿」だの「死ね」だの書き連ねられたメールが毎日送られてきて、そのイジメに耐えかねて子どもが自殺したなんて話を聞くと、やっぱり胸が痛むのだ。

植え込みに「馬鹿」「死ね」と書かれたら、マーキング先を、他の植え込みに移動すりゃ良いじゃんか。そういう度胸のない連中に限って、実際会ったら牙を剥くどころか、ビビって尻の臭いすら嗅がせられない奴らがほとんどなのだ。嫌がらせのメールが送られてきたら、「会ってちゃんと話をつけよう。○月○日にXXに来い」って言ってみな。十中八九、その相手は来ないから。メールやサイトで嫌がらせをするようなせこい連中は、しょせん手乗りサイズのビビリなお座敷犬なのだ。そんな奴らに吠えられたって、無視して通り過ぎれば良い。あまりギャン吠えの度が過ぎるようなら、ジロッと睨みつけてやりゃ良い。そしたら尻尾を巻いて逃げていくから。

植え込みにシッコは、しょせん植え込みにシッコでしかないのだよ。それに人生賭けるほどの価値はない。

てなことをちゃんと知った上で、便利なものは便利に使いたい。それが旧石器人のIT化だったりするわけだ。ネットの世界は楽しいし、管理人も大好きだが、勘違い人間にぶち当たると不愉快な思いをすることも多い。だが、やっぱりデメリットよりメリットのほうが多いと管理人は思うのだ。道具はしょせん道具だから、巧く使っていかないとね。道具に使われるようじゃ、本末転倒だ。

植え込みシッコと尻の臭いを嗅ぐことの違いがちゃんとわかる人なら、ネットの世界は楽しめる。そう思いつつ新しい技術を謳歌している管理人はやっぱり火を熾すことを覚えたばかりの旧石器人なのかもしれないね。
20090415a
「アタシたちは、その点、仲間よ、ねっねっね♪」
「単なる同居犬です。重いですよ、オバサン」
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

Comment

私もその番組見てましたよ。(あれでしょ?)そしていろいろ感慨にふけったのでした。
私の世代はまさにユーミン=青春時代(高校生から)なので、聞くだけで頭の前方上辺りに走馬燈が回り出すのです。(きらきらして感じやすくてドキドキしてた私・・・長電話して親にイヤミ言われてた私・・・)
それに較べて今の私は、カイちゃんに腰掛ける姫ちゃんのようかも。(解釈はまかせる)
携帯メールはむちゃくちゃ面倒で、でもPCネットの世界は不可欠。特にこんなド僻地にいると、ネットがなければもう土中にめりこんでるかもしれない。ネットのおかげで新しい世界が広がりました。メリットをうまく活用していきたいです。

おっ、同世代♪ ユーミン聞きながらドキドキワクワク、箸が転んでもおかしい年頃だったワタクシたちも、いつしか、平気でオッサンを踏みつける立派なオバサンとなったのでした(←これが管理人流解釈?)。

ネットはほんとうに便利だし、管理人なんて、外国暮らししてた頃に、今みたいな時代だったら良かったのにってつくづく思うもの。将来的には管理人も、じつは僻地に住みたい人なんだが……田舎行っちゃおうかなぁ~って思えるのも、ネットのおかげで、どこに暮らしててもけっこう楽しくやってけそうって思えるようになったからかもしれない。
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