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ワンコのトイレでお悩みのあなたへ~第7章~

「ワンコが正しい場所でしたら、良く誉めてあげましょう。それを繰りかえすと、ワンコはトイレの場所を覚えます」

この文章にもう一つ含まれている、良く陥りやすい落とし穴は「誉める」という行為のやり方である。

躾が巧くいかないと悩んでいる人の多くは、じつは端から見ると犬を誉めるのがすごく下手なのだ。犬の目から見ると褒められているのか叱られているのか、わからないことが多い。たとえば顔の表情。無表情でただ「Good」と言われても、最初、犬は誉められているとは思わない。とくにトイレトレーニングというのは、ワンコが家に来た最初にする訓練であることを考えると、犬に対する表現はわかりやすいに越したことはない。

一般的に犬がわかりやすい誉め上手の飼い主は、エドはるみのような人間である。派手にオーバーアクションで、顔の表情も豊かで、これなら会ったばかりの犬でも、相手が喜んでいることはすぐわかる。

逆に犬にとってわかりにくい飼い主というのは、ちびまる子ちゃんに出てくるみぎわさんのような人物だ。長くつきあえば、あっ、いま怒ってる、いま喜んでるとわかるようにはなるだろうが、出会ったばかりのワンコにとって、無表情でぼそぼそと話す人間というのはとてもわかりにくい。

いくら飼い主が誉めているつもりでも、犬にそれが伝わらなければ、じつは何の意味もないのだ。

管理人の友人で、人に対しては恐ろしく愛想の悪いやつがいる。管理人はもう長いつきあいなので、相手がいかに不機嫌そうな顔をしていても、それが彼にとっては初期設定なのを知っているためべつに気に留めもしないのだが、初めて会った人には十中八九「怖い人」という印象を持たれるタイプの人間だ。ところが、こいつの犬に対する態度が、まったく人に対するものとはちがうのだ。

ふだんはぼそぼそと不明瞭な話し方しかしないくせに、犬に対しては、はっきりと、明るい声で指示を出す。誉めてやるときも、ちゃんとニコニコ笑いながら嬉しそうに誉めるので、犬は彼の指示に大喜びで従うのだ。

アンタ、その犬に対する態度の1/10でも人間に向けてみれば、少しは人にも好かれるんじゃない?(-。-) ぼそっ

犬はこっちが何を言っているのか、話の内容まではわからない。だから彼らは顔の表情や声のトーンで飼い主の機嫌を推し量ろうとする。だから、犬を誉めてやる前に誉められていると犬に伝えることができなければ、じつは何の意味もないのだよ。

自分の行動や声のトーン、それに表情なんてものは、じっさいには自分ではよくわからないものだ。経験豊富な訓練士さんに見てもらうという方法もあるが、一番手っ取り早いのは、自分が犬と一緒にいるところを動画で撮って見てみることだ。犬を誉めるときの表情、声の出し方、タイミングを第三者の目で見てみると、落とし穴にはまっている自分の姿がはっきりと見えてくる。

犬を飼ったら、飼い主は常にエドはるみになるべきだ。むろん、何も知らない他人から見れば、単なるうるさいオバサンだが、大切な愛犬をよいコに育てるためなら、他人の目など気にしてる場合じゃない。とくに室内でのトイレトレーニングの際には、人目を気にせず思いきり派手に喜んでやるべきだ。いま、飼い主が喜んでいるということを犬がちゃんと認識できるようになれば、トイレトレーニングのみならず、その後の犬との生活も数段楽なものになる。
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

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