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団塊の世代

テレビで「あのつま恋コンサートがふたたび!」というニュースを見た。’75年に行われた伝説のフォークコンサートが今年同じ場所で行われるということで、当時、ナウでヤングだった皆さんが、ふたたび大フィーバーという話である。集まったのは、もちろんいま話題の団塊の世代の皆さんだ。顔を紅潮させて「たくろぉぉぉ~」とか雄叫んでいる姿を見て、「ぜったいに、この人たち、わたしらより長生きするわ」と深いため息をつく二世代ほど若い管理人なのである。

会社員をやっていた頃も思っていたのだが、この世代の人たちというのはやたらめったら元気がいい。理想に燃えて、会社の将来について熱く語ってしまったり、社内ボーリング大会といえば、マイボールにマイシューズでバシッと決めて賞品をかっさらっていくような、管理人のテイストからいくとちょっと痒めの人が多いのだ。

戦後すぐに生まれたせいで栄養状態はあまり良くなかったはずなのに、ここまで元気でパワフルだということは、おそらく、細胞の造りが根本的にちがうのだ。管理人たちの世代は、彼らにいわせると、何を考えているのか判らない新人類という新しい人種なのだそうだが、あの歳になってもあれだけ元気でいるほうが、管理人にいわせれば驚異である。そのうえ、やたらと人数が多いので、きっとますますパワフルさに磨きがかかる。

あまりの元気の良さに、こっちのほうが生気を吸い取られそうな気がしてしまうのだ。この人たち、元気で長生きしそうだし、この調子だと、やっぱり管理人たちの時代になったら、90歳くらいにならないと、年金なんてもらえないな……

一生働いていかねばならぬ我が身を恨めしく思いながら、ため息をつく昨今なのである。

で、そんな団塊の世代の皆さんが、来年からどんどん定年退職を迎えるらしい。社会では2007年問題などといわれている。定年退職するだけで社会問題になっちゃうあたり、やはり数は力とは良くいったものである。

ブリーダーの経営破綻やら、多頭飼い現場の崩壊なんてニュースを日々目にしている管理人としては、これは保護団体にとって願ってもないチャンスだぞとほくそ笑んでいるのだが、世間を見渡すかぎり、これがレスキューにとって千載一遇のビジネスチャンスと捉えている人は、どうやらあまりいないようだ。

それが証拠に、あいかわらず多くの保護団体のサイトには、おなじみの譲渡条件とかいう不思議なものが掲げられたままなのだ。

あの誰でも知っている、独り暮らしはだめ。結婚していないとだめ。55歳以上じゃだめ。持ち家でないとだめ。留守番が多いのはだめ。小さい子どもがいるうちはだめ。引っ越しが多いうちはだめ。という何を基準に決めたのかさっぱり判らない不可思議な「理想の飼い主像はこれだ」という条件である。

いうまでもないが、このうち55歳以上不可(じっさいはパピーはダメときちんと明記しているところもあるが)という点で団塊の世代の全員が保護犬の里親にはなれないのだ。

あぁ~もったいない。こんなチャンスは二度とめぐってこないのに。

新しい飼い主になってくれそうな人たちが一気に500万人から出てくるというのに、その世代を狙ってガンガン里親探しをやらないなんて、もったいなさすぎて涙が出る。

(つづきは明日)

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テーマ : 里親探し
ジャンル : ペット

Comment

こんにちは~。
いつのまに再会してたんでしょう?
やはり前と同じに鼻息荒いブログ!期待どおりです(笑)
今後ともよろしくお願いします~

お久しぶりでございます。

お知らせにうかがわなくてすみませんm(_ _)m
じつは7月から再開しておりました。そちらの記事に勝手にリンクとか貼らせていただいてたし(^_^;)

鼻息……荒いかなぁ~これでもかなり抑えたつもりなんだが(大汗)

こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします(ペコリ)

うふん。私のブログでは立場があるのでいろんなことを書けない(書いても良いのかもしれないんですが、なんだかタイトルにあんなのをつけちゃってるんで・・・)ので、言いたいことをどんどん言っちゃってください。
今私の知り合いも犬の保護活動をしたいと奮闘中ですが、やっぱり新しい飼い主さんにはいろんな条件を付けたくなってしまうものらしいです。

ええっとじつは、譲渡条件はつけてもいいんですよ。というか、つけるべきだと思ってるんです。ただ、譲渡条件というのはそれぞれの犬猫によって変わってくるものであって(性格とか生い立ちとか苦手なものとかあるじゃないですか)「当○○会はこういう人にはあげません」とかってサイトに掲げておくものじゃないと思うんですよ。

この話はもっと詳しく説明したいので、そのうちまた続きもので書きますね。

私もそう思いますよ~。
だから条件と言って最低限のところだけ定めておいて、あとはその飼い主さんの人柄とか意欲とか生活パターンとか、動物との相性とかいったものを考え合わせて考えていくことが良いのではないかと思います。
私が初めて見たときにすっごく「!」と思ったのは、住居の広さと部屋数を指定していた(しかもそれがけっこう広めだった)条件ですね。

なんか、交換日記になってる(^_^;)

そうそう、サイトに掲げるのは、最低限の条件だけ定めればいいんです。途中で飽きたから捨てないとか、虐待はしないとか。ごくごく当たり前のことでいい。

うそっ!?家の広さまで指定してるとこあるんですか?!それってドイツの真似っこか?ドイツにはたしかにそういう法律があるんですけどね。だけど、そういう条件つけるのは100年早いよ!
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スーパードッグにはほど遠い、おとぼけワンコたちと暮らすフツーの飼い主


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