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遠足こぼれ話

今回犬連れで、腰にしっかりお散歩ポーチをくくりつけていたせいか、おやつを買いに行ったら、

「いいお天気ですよね~、きょうのできはどうでした?」

てな具合に、やたらと出場者とまちがわれた。まあね、あれだけ大量に買えば、そりゃものすごく犬の訓練に気合いが入った優良飼い主と思われるだろう。まさか、この山ほどのおやつが、犬たちを肥えさせるだけに使われているとは、お釈迦様でも気づくまい(^_^;)

思わず「いえ、きょうは見学だけで」と言葉を濁す管理人である。

きょうじゃなくていつもだろうがって、自分で自分に突っ込みを入れてみる(ため息)

9歳になって、ようやくツケの真似事ができるようになった我が愛犬が、お店の前で、意味なく通りすぎる人たちに愛想を振りまいていたのも、また競技に出た人とまちがわれた理由のひとつだ。たしかに、我が家の黒いかたは解除のコマンドが出るまで一生でも座っていられるような落ちつきがある。ただ、それはもうジジイだからで、競技に出ている犬たちのような2、3歳の若犬の頃は、なにをしでかすか恐ろしくて、あんな人も犬も大勢来る場所にはとても連れて行ける状態ではなかった。

光陰矢のごとしったぁこのことだね。どんなに落ちつきのない犬だって、老犬になればオスワリ、マテぐらいはできるようになる。

そうそう、ハルが写真に写ってなかったと嘆いていたら、せっせと写真を撮っててくれたはなさくら母のカメラに、ちゃんとハル子が映っていた(^_^)v

20071106a.jpg
バンダナつけて、おしゃれさんだね~ハル、あいかわらずめんこいコじゃ♪

前にも登場した、ハルのお友だちの、ほんまもんの出場者であるメルちゃんは、なんと今回成績が良くて5位入賞でお立ち台に立ったのだそうだ。

20071106b
すごぃぃぃぃ~!!!!

せっかくそんなすごい方とお目にかかったんだから、爪のあかをもらってくれば良かったぜ。

あっ、もらうのは飼い主さんの爪のあかね。それを夕飯のカレーにまぶして、管理人が食べてみれば良かったな……と。

ずーっと先のほうにいる、すごい犬たちを見に行く競技会というのは、管理人のようにいつまで経っても巧くできないフツーのダメ飼い主にとってはそうとう自虐的な趣味である。だが同時に、もしかするといつかは(300年後ぐらい?)これならできるようになるかも、と思わせてくれる刺激にもなる。

たとえばおやつだのグッズを買うだけならば、ドッグショーに行ったほうがいいのだ。だが、ドッグショーというのは人間で言えば美人コンテストで、もとの素材がなにより重要で、我が家のようなただの犬飼いにとっては最初から手の届かない世界なのだ。だが、競技会はそうじゃない。恐ろしく優秀なスーパードッグたちのやっていることも、ひとつひとつを見てみれば、どんな犬飼いにでも教えられることばかりだ。オスワリ、フセ、マテ、来い、持ってこい。うちの犬たちだってそれくらいはできる。気が向けばね(^_^;)

要はそこが問題なのだ。

カイは、今回来ていた犬たちのなかで、もちろん一番可愛かったので(←あいかわらず救いようのない飼い主バカ)たくさんの人に声をかけられ、お写真なども撮っていただいた。だが、「写真撮らしてもらっていいですか?」と訊かれるたびに、スーパードッグとただの犬のちがいがわかる。せっかく撮ってもらったカイの写真には、漏れなく管理人のぶっとい脚が一緒に映っている。写真を撮ってくださった方にしてみれば、飼い主邪魔、どけ!と心のなかで思っていたにちがいない。

マテと言ったら、ヨシと言われるまで座って待てるコに育ててあれば、管理人だって、その場にリードを置いて離れることはできたのだ。管理人の経験から言うと、たぶん、カイは十中八九動かないし、賭けに出ることもできたのだが、それでもやはり、ほんの一、二割の確率でも、もしかするとヤバイかも、と思うとやっぱりリードは放せない。

競技会を見に行くたびに、100%にする難しさを心底感じる。競技会に出るような犬は、100%どころか、120%、150%の状態でその場に挑戦する。それでも、天気や周りにいる人や犬のちょっとした動きで、やっぱり失敗してしまうこともあるのだ。一度完璧にプログラムしたマシンとちがって、生き物相手にぜったいと言うのはとても難しい。だが、だからこそ犬のトレーニングはおもしろくて病みつきになる。

1000年ぐらい長生きしない限り、一生競技会には出られないにしろ、せっかく犬を飼うのなら、犬に教えるという楽しみを捨ててしまうのはもったいなと管理人は思うのだ。披露する場所もないし、やってみせたところで「なんだ、それくらい誰だってできるじゃない」と言われたとしても、やっぱり犬になにかを教えるのは楽しい。どんなに老犬になったとしても、昨日できなかったことがきょうできるようになっていれば、やっぱり嬉しい。

犬を飼う楽しさってそこなんじゃないかな。鳥でもなくモルモットでもなく、カエルでもウサギでもフェレットでも猫でもなく犬飼いが犬にこだわる理由は、やっぱりそこなんじゃないかな。

すごい犬たちを目の前にして、いまひとつすごくないうちのフツーの犬を横目で見ながら、春の競技会では頭にスリッパのせて会場を闊歩してみるか、ととんでもないことを考える管理人なのである。

20071106c
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

Comment

ハルが写真に写ってないのは「落ち着きが無い」からであり、そこんとこ飼い主に激しく似てしまいましたの(涙)
楽しければ楽しいほどウロウロ、バビューンでして、ほんと疲れる・・・

3歳のゴルで落ちつきがあったら病気だと思ふ。まあ、そのうち見ていなされ。ハル子だって、カイぐらいの歳になれば、哀しくなるくらい落ちつきが出ちゃうから。

ん~飼い主に関しては……120歳くらいになったら落ちつくかもね(爆)
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スーパードッグにはほど遠い、おとぼけワンコたちと暮らすフツーの飼い主


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