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ほんとうに地球は温暖化してるのかいな?

最近、自分の将来に不安を覚えるほど仕事が暇なので、やたらと本を読みあさっている管理人だ。で、いつもの犬話とは関係ないのだが、最近読んだ中でちょっとおもしろかったのが、これ↓

 


あのジュラシックパークのマイケル・クライトンが地球温暖化について書いた1冊だ。

管理人は原書で読んだのだが、原書でもそうとうの長編で、こりゃ途中で投げだすかとも思ったが、おもしろくてけっきょく一気に読み切ってしまった。

地球温暖化を阻止するために活動しているはずの環境保護団体にじつは裏の一面が……

まあしょせんはマイケル・クライトンなんでね、内容はいつものとおり単純な冒険活劇なんだが。主役はぜったい死なないし(死ぬだろう、この状況ならってときでも必ず奇跡的に助かる)、だいたい、こんな大規模な悪巧みに、何でずぶの素人が、それも数人だけで立ち向かわなければならないのか? 突っこみたいところは多々あるのだが、それでも単純におもしろかった。

とくに死ぬほど暑かったこの1週間、このまま地球は溶けてしまうのではないかと思いながら読むにはまさしく最適の1冊でしたわ。

何しろ、本書で繰りかえし言われるのが

「地球温暖化は環境保護団体やマスコミが作りあげた幻想だ」

ってことなのだが……

でも暑いじゃんよ(怒)

死ぬほど暑くて、脳が溶け出しそうじゃねえかよ!

本書はむろんフィクションなのだが、じっさいの気象データや科学者の論文が頻繁に引用されている。で、それを見ていくと、温暖化しているのは地球の一部だけで(アジア地域はたしかに気温が異常に上昇している)地球全体で見ると、決して目に見えて温暖化が進んでいるというわけではないのだが、連日の猛暑と氷河が崩れ落ちるようすなどを毎日テレビで見せつけられると、明日にでも地球が溶けてなくなってしまうのではないかという幻想を覚える。本書を読むことで、そのからくりがわかると、妙に納得してしまうのだ。

じっさい、東京だけを見ると、確実にこの50年で気温はそうとう上昇しているが、大騒ぎしだしたのは、ごく最近のことだしね。

本書の中で、環境保護団体の代表が言っていたセリフがおもしろかった。

「地球温暖化で金を集めようとしても、夏場はともかく、冬は誰もそんなことを心配したりはしないのだ」

たしかに、ここ数日あまりに暑かったので、マスコミも一斉に地球温暖化だと大騒ぎしていたが、冬場に氷河が崩れ落ちるあの映像はめったにお目にかかんないわなぁ~

たとえば環境保護団体は、自分の主張を裏付けるために都合の良いデータだけを選んで世間に公表する。政治家は、国民の意識を他に逸らせるために、またある目的を達成するために、様々な脅威を大げさに言い立てる。それにマスコミが同調して毎日それを見せつけられると、人はしだいにそれが真実だと思いこむ。

現代はほんとうに情報化社会だ。ただ家でぼーっと座っているだけでも、山のような情報が流れこんでくる。それをぜんぶ信じていたら、人はいったいどうなっちゃうんだろうか?

正しい情報を取捨選択する目を持たないと、却って危険なんじゃないかなと管理人は思うのだ。

テレビで言っていたから、新聞に書いてあったから、ネットで誰かがそう言っていた、Mixiのコミュでこう読んだ、そんなことで大騒ぎしている人たちのようすを見るたびに何だかなぁ~と思うのだ。

まっ、それでもたしかに東京はものすごく暑くなってると思うしね。我が家の老犬たちのためにも、来年は連日40度の猛暑なんてことにならないように、クーラーはなるべく使わないとか、ちょっとした気づかいぐらいはわすれないようにはしたいけどね。

見たままをぜんぶ信じていいのかな? そんな疑問を抱かせてくれる1冊だ。
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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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