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自信

いや、暑いっすね。まるで春のようなバカ陽気。いいのか地球、大丈夫なのか人類と憂いつつ……

で、こんなに暖かくなってしまうとものすごくマヌケな感じがするのだが、ようやく笑う犬の王国(仮称)特製カレンダーの2月分が完成いたしました!



雪なんて降りそうもないし(ぼそっ)

それどころか、タンポポ咲きそうな気温だし(ぼそぼそっ)

いやね、絵は正月直後に完成していたのだがね。もっと簡単に作れないかとあれこれプログラミングなどしていたら……こんな遅くなっちゃったのね。

今回は、ボタンひとつで作れるExcelバージョンもご用意いたしました!

PCにExcelがインストールされているかたは、ぜひとも「Excel編」のほうを試してみてね。ホントに誰でも使える簡単さ♪

飼い主馬鹿炸裂の笑う犬の王国(仮称)特製カレンダーのダウンロードはこちらから

で、きのうの話に戻ると……

姫の保護犬時代を知っている人に何度か、「姫ちゃん、預かりッコだったときは、ほんとうに良いコだったのよ」と言われたことがある。ペコだった時代、姫がほんとうに手のかからないおとなしいよいコだったのはたしかに紛れもない事実なのだ。管理人は、その事実を否定するつもりは毛頭ないし、姫のやらかしたあれこれを書くことで、保護犬を引きとると苦労するしたいへんだと思われてしまうのは不本意だし、ましてや保護団体の見立てがまちがっていたと言いたいわけでもない。

たしかに、姫は新しい飼い主を探していた当時、おとなしくて手のかからないほんとうによいコだったのだ。だがどうじに、あのころの姫は諦めたような暗い目をした犬だった。

姫が、保護犬時代、おとなしくて扱いやすいよいコと言われていたのはとうぜんだし、その後我が家の環境のなかでわがままが出たのも、本性(?)をあらわしたのも、犬が人間と同じ感情を持つ生き物である以上ごく当たり前のことなのだと管理人は思っている。

じつは、姫の性格や態度をつぶさに観察していると、このコはいろいろな家をたらい回しにされてきたコかもしれない、と思うことがある。いっけん、誰に対しても愛想よく振る舞っているように見えるが、姫はああ見えて、じつはなかなか人を100%信用しない。

うちに来てしばらくは、お客さんが来るたびにひどく緊張していたし、ツチノコ兄弟と離れてひとりで散歩などに連れて行くと、尻尾を下げてうなだれていた。外出も大嫌いで、新しい土地に行くたびに、死刑台への階段を上がるがごとくしょんぼりしていたのだがとても気になった。最初のころは、他人にリードを預けたりすると、必ずその晩ひどい発作を起こしたものだ。姫のなかには、また他の家にやられるという恐怖が常にあったのではないかと管理人は思うのだ。

先日読んでいたある人のブログで、たまたま同じようなケースに遭遇した。その人の飼い犬もやはり他の家を転々として来たコで、その家に来たときはすっかり自信を失って上目遣いに飼い主を見るオドオドとした犬になっていた。

家に来た当初、その犬はとても聞き分けのよいよい子だった。だが、だんだんとわがままが出て、いろいろなところをアジャストし、最終的に飼い主ときちんとした関係ができるまでしばらく時間がかかったそうだ。やがて、その犬は自信を取り戻し、いつもニコニコ元気なご陽気犬に変身した。

住む環境が変わり、飼い主が変われば、とうぜん犬も変わっていく。飼い主の出方を見て、自分に都合が良いようにルールを書き換えようとする犬もいる。だが、飼ってみたら思っていたのとはちがうからと犬を手放す飼い主の多くは、その事実に気づこうとしない。

善意の預かりボランティアとて、犬にしてみればただの飼い主だ。良かれと思って別の預かり家庭に移動したり、この人はという家に譲渡することも、犬の目にはただ飼い主が変わったようにしか映らない。そうやって、何度も住む家を変えることで、犬はしだいに自信を失う。自分の行いが飼い主の意志にそぐわなかった。だから自分はその飼い主から捨てられたと思いこんでしまう。

扱いやすいよいコだった暗い目をした姫は、飼い主に嫌われないよう精一杯頑張っていた元捨て犬だった。姫の態度が明らかに変わってきたのは、うちに来て半年以上経ってからだ。心の底からニカッと笑うようになり、ひとりの外出に怯えることもなくなった。発作の回数も減ってきて、来客にも落ちついて対応できるようになった。

保護犬だったころの姫は、トイレの失敗もなく、ほとんど吠えることもなかったが、おもちゃで遊んだりするコではなかった。いまは管理人と一緒におもちゃを使って遊んでくれる。どこに連れて行ってもふつうにはしゃいで、いつもどおりに振る舞うようにもなった。(子ども以外は)どんな人に対しても100%の笑顔を振りまけるようにもなった。

いまの姫は、たしかに優等生の飼いやすい良い犬ではないかもしれない。だが、暗い目をした優等生より、心の底から笑っているダメ犬のほうが管理人は好きなのだ。いま思うと、どんなことがあっても自分はこの家でずっと暮らしていける、そんな当たり前のことが姫にとっては何より大切だったのかもしれない。
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テーマ : ♪♪成犬万歳!!
ジャンル : ペット

Comment

うちの姉さんも

半年過ぎてから「ん?」ということは
ありましたね~
飼い主が変わった仔はともかく必死で
ようやく「大丈夫かな」という安心感を
感じる時に膿みを吐き出すことが
必要なのかもしれないですね。
「私、ほんとはこんなにいい仔じゃないけど、
それでもいいかしら?」みたいな。
「いいのよ。大好きよ。ずっと一緒よ。」と
きちんと伝えてあげないと
いけないのでしょうね。

ドラマみましたよ~記事UPしましたよ~
私も一緒に叫びますわ。
道路とか、箱物とか、オリンピックとか
いりませんから、子供がいつでも安心で安全でいられるようにしっかりして欲しいですわ。

そのコの辿ってきた犬生にもよるけれど、やっぱり半年から1年目くらいに何らかの変化はきっとあるんでしょうね。成犬をもらうっていうのはおとな同士の結婚と同じですからだんだんとお互いに慣れてきて、アジャストしていくんでしょうね、きっと。そのおもしろさが、一度やると止められなくなったりして(^_^;)

記事、拝見しました。ゆきのじょうさまのところの王子さま、永遠くんと同い年だったんですねぇ~親子が一緒に暮らしていける、そんなごくごくふつうのことがふつうである社会になってくれればいいと心底思いますね。
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