|Posted:2012/10/24 21:54|Category :
管理人の独り言|
1年ぶりに
ちばわんの
いぬ親会に行ってきた(^_^)v
ようやく涼しくなったことだし、いまは時間的にも余裕があるし、たまにはお出かけしようかな? と思い、ずっとずっと会いたかった
月ちゃんの預かりさんに、数日前、メールしてみたのだ。
今月の篠崎、行こうと思ってるんだけど、いる?
そしたら、「今月はうちも参加よ。いま、シャンプー終わったとこ♪」という答が返ってきた。
ちなみに、この会話だけでは、本当に月子に会えるという確証は何もない。まっ、常識的には赤名がいぬ親会のために自分が風呂に入った報告をしてくるはずもないので、たぶん月ちゃんも来るんだろうな……とは思っていたが……。
そして当日……
いたわよ、いた!
会いたかったわぁ~、愛しの月ちゃん♪


なぁ~んてラブリーなんだろ、月子さん♪
それにしても、不思議な面構えのワンコである。スポッティーなコートの感じはどう見てもイングリッシュセタークロスなんだが、骨格が違うし、大きさも全然小さい。んでもって顔をよく見ると、和犬ぽいんだよなぁ~、なんか。おまけに耳がすごくユニーク。何がどう混ざりあうとこういう犬ができるのだろう? ちなみに仕草も和犬系。人慣れ犬慣れどちらもOKだが、ずんずんずんと近づいてきて、撫でれ……みたいな洋犬特有の押しつけがましさはなくて、そっと近づいてきて臭いを嗅ぐ……みたいな古式ゆかしき大和撫子だ。
大和撫子といえば……

どっから見ても和犬なこまこさんは……現在、
べこままさんちの居候。ちなみにこまちゃんがちょっと異色なのは、べこまま一家に厄介になってるわりには、全然ビビリじゃないってこと。犬に対しても人に対しても普通に社会化されている、ごくごく普通のワンコだった。べこままさんちの預かりッコといえば、お父さんの足元にうずくまって気配を消す……みたいな姿を見慣れている身としては、ある意味、ものすごく新鮮♪
人にも犬にも普通に接することはできるんだが、

営業努力をする気は……

さらっさらないらしい(^^;)家ではかなりのいたずらっ子だが、やはり慣れない場で緊張しているのか? 何とも不思議な雰囲気のあるコだ。眉間の皺がチャーミングなこまちゃんに、1日も早く良いご縁がつながりますように。
ちなみに他にもたくさんの犬たちが、赤い糸がつながるのを待っていた。




そしてたくさんの人が、未来の我がコを探しに来ていた。天気も良かったし、お散歩がてら冷やかしでもいいので犬たちに会いに来てくれる人が、今後ももっと増えると良いなと切に思う。こういうイベントって行ったことがない人にとっては、やっぱり敷居が高いものらしいが、もっと気軽にたくさんの人が足を運んでくれると良いなと管理人は思うのだよ。
もらわなきゃ悪い……みたいな意識を持つ必要はないしね。1匹もらわないと、会場から出してもらえないなんてこともないし(笑)。ただふらっと立ち寄って、好みのワンコがいたらグリグリしたり、預かりさんと立ち話ついでにふだんのようすを聞いてみたり。無料で楽しめるイベントぐらいの気持ちでいいのだ。
犬を飼おうと思いたつと、ペットショップに通う人はけっこういるが、それと同じ数の人がこの手の譲渡会に通ってくれる時代が、管理人の理想なの。首都圏では、ほぼ毎週、どっかで、いずれかの団体が譲渡会を開いてるしね。実際、譲渡会ジプシーのように毎週あちらこちらのイベントに出没し、半年から1年がかりでこのコだって犬を見つけて迎えたって人もいる。
結果的にはペットショップで買いました……でもべつに良いんだよね。犬種限定だから、ブリーダーさんとこから迎え入れた……けっきょく地元のセンターに自ら行って、そこから直接もらったってパターンでも、盲導犬などの使役犬のリタイヤ犬を迎え入れたでも。
要は、犬と出会う方法は山ほどあるってより多くの人が知ってくれれば、それで良い。保護犬をもらうっていうのは、そういういくつかのパターンのうちの単なる1つに過ぎないってこと。
そういう見知らぬ世界へのとっかかりとしては、お散歩がてらの譲渡会見学は初心者にお勧めの入門コースだよ(^_^)v
きょうもヨロシクm(_ _)m→
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