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年末に徒然なるままに思ふこと

風邪ひいとりました(。_ _) コッホンコッホン

今年はほんとうに駄目なんだわな。身体が、根本から弱ってるなと感じる瞬間。今までは、風邪なんて数年に1度しかひかなかったのに、今年は何度ゴホゴホやってたことか。風邪をひいたら案の定、また腰の具合が悪化し、でも納期があるから仕事はせにゃならんってわけで、まさに今年は厄年だね。単なる歳のせいって噂もあるが(-_-)

そんな弱りきってる管理人が、今年の冬ゲットしたいアイテムはこれなんだが、ご存じですか? スコップ団。まっ、知らねえだろうね。仙台ローカルの有名人だしね。ところが、東京の片隅に住んでる引きこもりのオバサンが、なぜか見つけてしまったのだよね。まったくネットの世界は不思議なもの。んでもって、風邪ひいてたのもあるんだが、更新が滞っていた理由は、この不思議な人々にハマっていたからなのだ。

というわけで、とつぜんですが、今年の冬休みの課題図書はこちら。

どうせ地球のチリだからな。

年末は何かと忙しい奥様方も、お正月はポッと時間が空いちゃったりするかもしれないし、でも正月ってテレビも面白くないじゃんね? いつも見に行くサイトも、きっと更新されてないし、そんなときの暇つぶしに、まあ騙されたと思って読んでみてよ。すごい記事の数だけど、3/11からぜんぶちゃんと読んでね。ここ、期末に出るよ、ちゃんと抑えておくように!(笑)

といきなり言われても、何のことやら? と思うだろうから、スコップ団とは何なのか、5分でわかるPVはこちらね(←いきなり始まるので会社で見てる人は要注意)。あと、糸井重里のほぼ日刊イトイ新聞で取りあげられた記事がうまく要約されてるので、こちらもお勧め。

んでもって、なぜこの人たちが、いまこういうことをやってるのかっていう経緯は課題図書を3/11から読んでいくとわかるようになっている。このブログの筆者は仙台の市内に住んでいるとある青年なんだがね。おたふく風邪で寝こんでいるときに大地震が来て、そこから全速力で走りだすことになる。被災地支援のために仲間たちと一緒に、ほんと、色んなことをやるんだわ。たとえば、仙台にDogwoodというペットショップがあって、飼い主とはぐれた犬を保護したり、避難所に連れて行けないペットを無償で預かったりという活動を震災直後からやっているのだが、この施設も、じつはチームの一部なのね。

管理人、Dogwoodのことは、震災直後に見て知っていたのだよ。すごく動きが迅速でびっくりしたのを覚えている。まだ、いったい何が起こったのか誰もはっきりしたことなんかわからず、世間が混乱しているときに、いち早く預かりを始めていて、まあ仙台も広いし、沿岸部でなければ被害も大したことはないのかな? ぐらいに思っていたのだが、上のブログを読んでみて、なぜいち早くペットの保護に動くことができたのか、ようやく理由がわかった。

で、最初はペットの保護とペットフードや(二足歩行用の)日用品の支援物資を配るところから始まって、さまざまな活動を経て、今は津波被害に遭った家のお片づけをしている。すごい行動力のある若造集団なのだ。ものすご~く見た目はガラが悪いんだけど(笑)。

良いことしてるんだが、この人たちが「支援物資持ってきました!」って家に入ってきたら、まちがいなく管理人なら武器になるものを探す。それくらい、ぱっと見ボランティアという世間のイメージをくつがえす感じで。そのミスマッチがまた面白い。

面白いなんて言ったら、むろん馬鹿者と怒鳴られるだろうが、でもほんとうにInterestingという意味で面白いのだ。もの凄くシビアな状況にありながら、思わず笑いだしてしまう部分もある。たとえば、色んな支援の一環として、被災者の誕生日にデコレーションケーキを無償で届ける活動(Smile for Birthday)もしているのだが、強面すぎて、せっかくケーキを持っていっても毎回子どもに泣かれるのね。んでもって、これはいかんとピンクのブタさんの着ぐるみ着て行くことになるんだが、今度はそのかっこで軽トラ運転してて、市街地の交差点で周囲の車に乗ってる人から思いっきりドン引きされる。

笑いごとじゃない、とんでもない状況であるのは言うまでもないが、それでも人間は逞しい。純粋な目的意識を持って、考えたことをどんどん行動に移していく強さは、フスマ外してまでグリニーズを盗み食いしようと企む姫に匹敵するすばらしさだ。日本人も捨てたもんじゃないわな、と思うのだよね。とくに永田町の妖怪たちがあいかわらず世間ずれした戯言をほざいているところばかり見せつけられて、イライラっとしている身としてはね。正直スカッとするのだよ。だから、管理人としては、お勧めしたい。

とは言っても、本日の趣旨はスコップ団にご支援を! っていうわけじゃないんだな。

まっ、読んでみて、彼らの活動が気に入って、いっちょ手助けしたろうかなと思うのなら、それはそれでめでたいが、管理人が共感して、良いなと思ったからと言って、ここを見に来る人が皆一様に、同じことを考えるかというとたぶんそうじゃない。管理人が彼らの趣旨に賛同しているのは、まっ、管理人が管理人という人間だからで、色んな背景を持つ色んな性別年齢の人がすべて、同じ結論を導きだすわけがないじゃん? だから、年末年始のお休みにもし時間があるようなら、自分の気に入った被災地支援の方法を考えて、模索してみて欲しいなと思うのだよ。

マスコミの報道だけ見ていると、もう被災地支援は必要ないって、そんな幻想を抱かされる。避難所はほとんど閉鎖されて、家を失った人の多くがすでに仮設住宅での生活を始めているし、じゃあもう大丈夫じゃん? って遠く離れて暮らす我々は思ってしまうところだが、被災地の現状はまだまだ復興の第一歩にも届かないほど大変な状態なのだよね。震災直後、熱に浮かされたように日本中が「何かしなきゃ、何とか助けてあげなけりゃ」って被災地支援に動いたが、さすがに9ヶ月も経つとさ、その空気も薄らいでくる。

でもじつは、まだまだ支援は必要なのだよね。当初のような、コメやオムツを送るという形ではないけれど、格好の良い言い方をすれば、継続的な支援ってぇのがやっぱり必要だと思う。

人には、それぞれ色んな考え方があって、支援する方もされる方も、じつは色んな人がいるわけだ。たとえば管理人はやっぱりね、被災地のようすを映した絵の中に、四つ脚連れてる人がいると、ああ良かったな、ペットも一緒にどうにか無事暮らしているわけね、と嬉しくなるのだよね。なぜなら、四つ脚が身近にいるという状況が管理人にとってのスタンダードだから。たとえば子どもがいる人なら、同じ年頃の子どものいる家庭のことが気になるだろうし、年老いた両親と暮らしているなんて人なら、老人の生活についつい目がいくだろう。

そういう状況の中で、自分が一番気になるところをピンポイントで支援していくのが、これからの継続的な支援って奴なんじゃないかなと、管理人は思うのだよ。

っつうかさ、明け透けに言っちゃうけど、この国にはびこってる妙な平等意識をさ、捨てるべきなんじゃないですか? 正直、平等に、みんなが一律に良い思いをするようにって思うから、復興支援が一向に進まないんじゃないかと管理人は思うのだよ。そりゃ国庫に金が唸るほどあるならそれも良い。今がバブルの絶頂期で、金の使い途に困ってる人が山ほどいるなら良いんだが、国家財政は破綻寸前で、なおかつ不況で貧乏人率がどんどん上がっていく状況で被災者全員を平等に助けようって思うことが、まちがってるんじゃないかなって思うのだよね。みんなが公平に恩恵を受けるようにってこだわると、復興支援はまた道路作って箱物作ってって話になるじゃんね? そりゃ、インフラ整備は大事だが、立派な道路ができたって、住んでる人に職がなくて収入がなくて、車を買うこともできなければ、何の意味もないじゃんか?

上のブログに載っていた逸話で、避難所にいた男の子がクレヨン(だか絵の具だか、よく覚えてないがそういう文房具)を欲しがっていて、それを次に行ったとき持っていってあげるのね。そしたら、さっそく苦情が来るんだ。「クレヨンを欲しがっている子どもはたくさんいるのに、その子にだけ持っていってあげるのは、不公平でしょ!」って。ブログの筆者は、「誕生日がおれと一緒の子だったから贔屓したんだ、悪いか!」って言い返すんだが、それは個人だからできることで、これが公的支援となるとそうはいかない。

被災地と一言でいっても、被害の度合いはさまざまで、色々な生活レベルの人がいるにも関わらず、配るのなら、○○県ぜんぶの小学生に鉛筆を1本ずつ配るか、全員に配れないなら一切やらないって、それがこの国の人が考えてる変な平等なのだよね。家がちょっと壊れたくらいで、家族も無事で親に仕事もあって、すでに震災前とほぼ同じ生活をしている子どもは、おそらく鉛筆1本もらっても、ぜんぜん嬉しくないはずだし、逆に仮設住宅で何とか支援で暮らしていて、クレヨンが欲しかった子どもも、やっぱり鉛筆は別に欲しくない。だったら、ほんとうに生活が困窮していてクレヨンを買ってやりたくても買ってやれない親のところにだけ、クレヨンあげれば良いはずなのに、それをするとぜったいに「不公平だ!」と文句言う奴が出てくる。

ゆえに公的支援はあてにならない。それぞれが、自分に合ったやり方で、民間ベースで動いた方が効率が良いんじゃないかな……と。

ただ民間に支援するとなると、ほんとうに支援して平気なのか、詐欺じゃないのかって問題が出てくるわけだ。ゆえに多くの人は二の足を踏む。結果、民間ベースの支援はやはりそれほど進まない。ゆえに困った人は困ったままで、困った人を多く抱える地域では、地域の復興自体が進まない。

今回のような1000年に一度の大災害で、正解は何かを求めちゃいけないんじゃないかな? と管理人は思うのだよ。だって正解が何か、誰もわからないわけじゃん? 1000年に一度の大騒ぎだよ? 1000年前の人がどうやったかを知っても、何の助けにもならんじゃん? 阪神の時はとか新潟ではって役人や政治家はやたらと持ちだすが、規模が比較にならないっしょ? 被災地の広さも、被害を受けた人の数も比べものにならないじゃん?

いま我々がやっていることが正しかったかどうかわかるのは、50年後の話で、その時に間違ってたって言われたって、管理人は痛くもかゆくもないと思う。だって、どうせもう生きてないし。だったら、あれこれ考える前にやっちまえって、最近はとくにそう思うのだよね。だって国の復興支援の形、いつになっても決まらないし。あいかわらず妖怪たちは、内輪もめに忙しそうだし。

まっ、わざわざ詐欺に引っかかって、なけなしの金を取られるのはやっぱり腹が立つからさ。どこにどう支援するかはちゃんと吟味すべきだし、できれば何をやっているのか直接ちゃんと見て、決めた方が良いけどね。ただ物理的に被災地まで行って、見てくる時間がないのなら、ネット上で色々探すって方法もあるわけで、せっかくの正月休みだからさ。もし時間があるようなら、そういうことに使ってみるのも悪くないかなと思うのだ。

たとえば漁船が流されちゃって漁に出られない地域に、漁船をプレゼントする企画にいっちょ咬みすれば、町の収益が増えて復興もそれだけ進むだろう。農家に支援するために農協が窓口になって支援を募っているところもある(こちらは、イチゴがもらえる復興プロジェクト)。養殖場が全壊したした地域に資金を集めるプロジェクトや(ここでオーナーになると、牡蠣がもらえるよ~ん)、被災地向けの支援物資を、被災地の商店を通して送るシステム(復興市場)なんかもあるのだよね。もちろん、地域や産業を支援するんじゃなく、個人レベルで支援するって団体もあるしさ。

探してみそ、ほんと、色々あるからさ。んでもって、その中から、自分で納得できるものを選んで、ちょっとだけお小遣いを節約して支援するのも悪くないと思うわけ。

困っている人、困っている地域、ほんとうにたくさんあるんだわ。ぜんぶを助けることなんてきっと誰にもできないよ。でも個人レベルでピンポイントでなら、色々できることはある。「他にも困ってる人はいるのに、ズルい」って言われたら、「良いじゃん、イチゴが好きなんだもん♪」って言いかえせば良いんだし。民間は、その点お気楽。っつうか、何かって言うと「○○はズルい」ってクレームつけてくる連中には、小学生かよ( ̄‥ ̄)=3 フン って言ってやりたいけどね。

というわけで、管理人は自分へのクリスマスプレゼントにつなぎ買っちゃうんだもねぇ~♪ お散歩に行くときに暖っかそうだし、おやつだのウンP回収グッズ入れるポケットもたくさんついてるし。皆さんも、お一ついかが?

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テーマ : 犬猫のいる生活
ジャンル : ペット

Comment

No title

スコップ団、ほぼ日で知っておりましたよ。
ボランティアとかそういう枠でくくれない人たちだよなぁって。
全部は読んでいないから、正月のお楽しみにとっておこう。

Tシャツとか売ってるのは知っていたけどツナギが出来たのね。
これって身長がないと似合わないんだよ(涙)。
管理人さんは似合うね、ぜったい。
あ、だんなちゃん・・・
買ってやろうか。でも着たとこ想像するとちょっとこわい。

おもしろいね

この人達おもしろい(^o^)

私もツイッターで知った「陸前高田消防団」に細々と寄付させてもらってるけど(アマゾンのお気に入り経由)、自分が送った物資が確かに届いて、それを手に取る人達の写真を見ると、もらってくれてありがとう!て気持ちになる。送ったこちらが、何かをもらった気になるんだよね。不思議。
被災地はまだまだ大変なはずなのに、何となく報道も減っちゃって、焦れ焦れしている今日この頃。

つなぎ、似合いそうだわねえ( ̄ー ̄)ニヤリッ

コメントありがとうございましたm(_ _)m

★★しおのすけさま江★★
是非、お節のお供にどうぞ。ただ、うちらより一回り以上若い方々のブログなんで、目がショボショボするのよね。背景、基本黒だし(-_-) ブラウザの文字設定を最大にしてお楽しみください(爆)。

たしかに、だんなちゃんにはすご~く似合うと思ふ。ついでに、ときどき登場する例の怖い系お友だちにも1枚いかがでしょうか? んでもってゴンタダには例のスカジャン着せて歩いたら、ぜったい誰も話しかけてこないよ(笑)。

★★姉2号さま江★★
なかなか良いノリしてるアンちゃんたちっしょ? 今後ともどうぞご贔屓に♪ 仙台の地形はまったくわからんので、果たしてどの程度の距離まで見えるのかはわからんが、花火を見て、ほんの少しでも、また明日も頑張ろうって気になってもらえるのなら、それが何より。

せっかく津波から逃れて命拾いしたのに、自殺しちゃったなんて話を聞くと、いたたまれないのだよね。だから、希望だけは捨てないで欲しいな……と。

つなぎはさ、和服が似合わない人にはぴったりなのよ。肩で着るからね。ゆえにもちろん、管理人はあつらえたみたいにお似合いですとも( ̄‥ ̄)=3 フン
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