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やっぱり本が好き♪

最近読んで、面白かった本。これ↓



出たとたんに、ボロカスに言われてて、ぜんぜん期待してなかったんだが、でもこのシリーズはずっと読んでるから、とりあえず読んどくか……程度の気分で手に取ったので、まあ、かなり面白かった。

っつうか、書評を読んで不思議だったのは、“あの”ダン・ブラウンの新作としては期待はずれ的なことがやたらと書かれていたことだ。“あの”がつくほどダン・ブラウンって凄い作家じゃないと思うんだが(-。-) ぼそっ

たしかに『ダヴィンチ・コード』は爆発的に売れたが、それは映画とのタイアップで宣伝が凄かったからで、『ダヴィンチ・コード』じたい、それほど面白い小説だとは管理人は思わんのだよね。ダン・ブラウンの作品はいちおうぜんぶ読んでいるが、中でも下から数えて何番目? って感じの出来だと思っているし。

だからたいして期待もしていなかった分、この本はふつうに面白かった。めちゃくちゃ疲れているときに、気晴らしに読んだからさ。あまり深く考えたくないとき、この手の冒険活劇は時間つぶしにはもってこいだ。

子どものころから本の虫だった管理人が、本という時代遅れのメディアを愛する理由はさ、本って基本的にバラエティーに富んでるじゃん? 今は売れない本はどんどん消えていくが、基本的に自分が読みたいときに、読みたいものを手に取ることができる。400ページ、500ページにわたる活字を延々追っているうちに、そのときの自分の心情にぴったりのフレーズを見つけて、ぐっと来たりするわけだ。

昔読んで感動した本を、いま読み返してもまた感動するかというと、そうじゃない。逆に、以前はつまらんと思っていた本の意味が今ならわかるってこともある。

そのときの、自分に合った本を見つけたときは、やったぜって思うわけよ。

新刊、古本をあわせて、大量に市場に出回っている本のなかから、ああ、面白かったと言える本を見つけたときは心のなかでガッツポーズ(笑)。管理人のように読書の虫にとって、面白い本を見つけることじたい、宝探しの楽しみなのだ。

でも、今の時代は売れない本はどんどん消えていくのだよね。増版される本なんて一握りだし、この本だって、まだ初版から数年しか経っていないのに、もう古本でしか手に入らない。今の時代、本屋に暇つぶしに立ち寄って、色んな本をパラパラめくりながら、気に入った本を買い求めるなんて人は、ほんの一部のマニアックな本好きで、ほとんどの人は、書籍関連のサイトを巡って、そこで良い評価がついている本ばかりを買っていく。だから、売れる本って決まっていて、同時に一気に大量には売れるが、すぐにそのラインナップは変わっていってしまうのだ。

ビジネスとしては、たしかに売れる本を大量に刷って、大量に売るのが低コストで高利益を上げるポイントではあるんだろうが、誰が読んでも面白い本ってそれほど多くはないわけで、結果として、話題になってたから買ってみたけどつまらない。本なんかもう読まないって人がどんどん増えていくわけだ。

人が面白いって言っていたから、高名な評論家が高い評価をつけていたから、だからといってその本が自分に合うとは限らない。逆に自分が良いと思ったら、誰が何と言おうと、それは自分にとっては良い本……なのだよね。たとえば管理人は村上春樹が嫌いなんだが、なぜ嫌いかと言うと、自分にぜんぜん合わなかったからなのだ。話題のものだと、とりあえず手に取ってみるんだが、彼の作品はどれも、ぜんぜん面白いと思わなかった。宮部みゆきもダメなのだ。あの文体が管理人には合わない。ジョン・グリッシャム、スティーブン・キング、翻訳本がよく売れてる作家だが、管理人はやっぱり好きじゃない。

でも、それで良いじゃん? 好きか嫌いか、自分に合うか合わないかで評価して楽しむのが本てメディアのほんらいのあり方で、独りでじっと活字を追うって作業じたい、とてもプライベートなことなわけじゃん?

と本について語りつつ、いちおう犬ブログなんで、いつものごとくペットに話を無理やり持っていくが(笑)、ペットを飼うことも、本を読むのと同じくらい、実はプライベートな作業で、ゆえに自分に合う、自分が好きになる動物って実は人によってさまざまなわけよ。みんなが飼ってて、良い犬だ、飼いやすいと言っていたからって、それが必ずしも自分に合うとは限らないわけで。ゆえにペット業界というのも、ほんらい大量生産大量消費には向かない業界なはずなのね。ところが誰もが純血種の子犬子猫を欲しがるはずという前提に基づいて、人気の種ばかり大量生産するから、今の酷い状態になってるわけだ。

ついでに言えばペットと暮らすということは、分厚い本を1冊読破するぐらい気の長い作業なのだよね。管理人も、買ってはみたがどうしても耐え難くて、50ページ足らずで挫折して放りだしてしまった本は何冊もあるが、でも面白かった、つまらなかったの判断を下すなら、やっぱり最後まで読んでから評価すべきだと思うのだよ。ペットとの暮らしでも、やっぱりそれを完全に理解するには、最期、奴らをきちんと見送るところまでやらんとね。

スゲーつまらない本だけど、もしかしたら後から10ページ目にもの凄いどんでん返しが待ってるかもしれない。最後の3ページで息を飲む展開になるかもしれない。

ペットとの暮らしだって同じでさ、どうしようもないバカ犬、どら猫だと思っていても、10年経ったある日、神の啓示を受けたように、これだ! って思う瞬間が来るかもしれない。子犬子猫のときは、顔に線つくほど苦労したが、8歳を越えた老犬老猫を見て目を細める日が来るかもしれない。

まっ、本とちがってペットの場合は、飼い主が何らかの行動を起こさないと、10年目にしてとつぜん状況が一変するようなことはないけどさ(-。-) ぼそっ でも逆に言えば、つまらない本とちがって、ペットの場合は飼い主が何かをすれば、ストーリーをハッピーエンドに書き換えることもできるわけだ。

良質の本と同じで、ペットを飼うということも、結論が出るまでに長い時間がかかるのだ。一部美味しいところだけ抜きだしたり、最初と最後だけを読んで、○○という本を読んだ気になっていても、それは違うよって話と一緒でさ。ペットとの暮らしも、良いこと悪いことぜんぶひっくるめて、経験して初めてわかることがあるのだよ。1冊ちゃんと読破して、そこに感動があるからこそ、人は次の1冊についつい手を伸ばしてしまう。

今の時代、人はすぐに結果を求めがちになるが、世の中にはすぐに結論が出ないものもたくさんある。すぐに結論が出ないから、その工程じたいが楽しいってものもあるわけで、なかには管理人のように、その工程が好きになってそこにハマる奴もいる。

まっ、そこらへんは管理人のちょっと変わった趣味なんで、放っといてちょうだい( ̄‥ ̄)=3 フン

でも管理人はやっぱりね、誰が何と言おうと本が好き♪

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テーマ : 飼い主の日常生活
ジャンル : ペット

Comment

私も絶対本が好き!
読む本がないと生きていけないもん。
ダン・ブラウンの新作?と思ったら出たの数年前なんですか?
地元新聞に書評欄もないし、図書館にある本から選ぶから、まだこれは見てなかった。
私はあの手の伝奇小説大好きです。
好き嫌いありますよ。
太宰治がどうしても5ページ以上読めない。

確かに若いときに読んで感動したからといって今も感動するとは限らないよね。
ちょっとまえ三島由紀夫の金閣寺を読んでそう思った。。。

今すっごく読んでみたい本があるんだけど
4000円もするんだよ。
文庫本出るまで待つしかないかなぁ。

★★mi-goroさま江★★
太宰治……『走れメロス』は教科書に載っていたような気がするが(遠い目)。

ここの常連さんは、やっぱり本好きが多いよねぇ。文章読み慣れてないと、この長文毎日見に来るわけないし。本を読むのもトレーニングで、トレーニングが過ぎると、活字がないと手が震える中毒患者ができあがる(笑)。

ダン・ブラウンのこの本、お勧めですよ。ぜったい読んだらワシントンDCに行きたくなる!

★★しおのすけさま江★★
なぜ、いま『金閣寺』なのか……そこ、すごく突っ込みたい(-。-) ぼそっ

読みたいけど高い本は、地元の図書館にリクエスト出すべし。けっこう取り寄せてくれるらしいっすよ。本も高いから、本好きとしては経済的に辛い今日この頃だわよね(T_T)
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スーパードッグにはほど遠い、おとぼけワンコたちと暮らすフツーの飼い主


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