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1ヶ月目の変化

ポセが家に来て初めて、おもちゃで遊んだ!

犬がおもちゃで遊ぶのは当たり前じゃん? 何でビックリマークまでつけて喜んでるわけ? と思ったそこのあなた、チッチッチッだぜ。世の中には、おもちゃで遊ぶ方法を知らない犬もいるのだよ。ポセは、まさにそういう犬だったのだ。

これは前の飼い主からさんざん聞かされていたのだが、なぜかポセはパピーの頃からおもちゃで巧く遊べないコで、フリスビーを見せたら、怖がって3日間ハウスから出てこなかったとか、ボールを投げたら逃げたとか、ずっとそんな感じだったらしい。唯一遊ぶのは、猫じゃらし系のおもちゃという、猫みたいな変な犬でさ。カイも姫もおもちゃが好きで、老犬になっても、まあおもちゃを見せればそれなりに遊ぶコたちだったんで、家に来ればそのうちポセも遊ぶかな……と思っていたが、けっきょく家のコになって3年近く経っても、ポセが興味を示すおもちゃはなかったのだ。

それが、今回初めてポセの遊び心をくすぐるおもちゃが出てきた。

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はじめまして、牛玉ですm(_ _)m

先日、Amigoさんから、ダン吉用にとピーピー鳴るおもちゃの詰め合わせをちょうだいした。よくあるラテックスのボールや人形のなかに、この謎のおもちゃが入っていたのだ。ぬいぐるみの一種……なんだけどね。顔は、ご覧のとおり牛なんだが、なぜか身体はフサフサのボールみたいな形をしていて、モフモフでとても手触りが良い。そのモフモフ感が、どうやらポセの気持ちを掴んだようで、やたらと興味を示して欲しがったので、ポセに渡してみると、すぐに夢中になって遊びはじめた。

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なんだこりゃ!

頭の上を噛むと、ピーピー鳴るようになっているのだが、そこをなんども噛んでは、ピーピー鳴らして大はしゃぎ。ちなみに、これはポセとしては画期的なことなのだ。なぜなら、ポセはピーピー鳴るおもちゃが怖くて、ピーと鳴らすと、とたんに怯えてハウスに逃げ帰っていたのだから。

ポセが、生まれて初めてピーピーおもちゃにチャレンジする気になったのは、たぶんダンケの影響だろう。96ヶ月のパピーはこの手のおもちゃが大好きで、年中ピーピーやっている。それを毎日見ているうちに、ポセも興味を持ったのだろう。ついでに言えば、ダン吉が欲しがりそうなおもちゃを、見せびらかしながら遊ぶという部分も非常に魅力的だったに違いない。

いまだに新参者を仲間とは決して認めようとしないポセなんだが、少なからず影響を受けているのだよね。新しいメンバーが加われば自然と群の仲間も変わっていく。お互いに感化されて、変化して、やがて新しい群の秩序ができあがっていくものだ。そういう変化があるからこそ、生き物を飼うのは面白くて止められない。

1ヶ月といえば、ふつうの里親募集ならトライアル期間が終わるころで、この時点でまだ一緒に並んで散歩もできないなんて言ったなら、トライアル失敗でご返却って話になるのかもしれない。だがポセの場合は、新参者をおいそれと受けいれないのはわかっていたし、いまの状態は想定内なのだよね。1m以内に近寄られると、いまだガウってしまうのだが、でも散歩で妹とダンケが先に行ってしまって、姿が見えなくなると不安になって追ってしまう、ポセの微妙な心の動きが面白い。

ポセのような犬を飼っていると、ふつうは新しい犬を入れるという決断はしづらいものだと管理人は思う。だって、どんな犬だって嫌いなんだもん。どんな奴が来たとしても、ポセはぜったいゴネるのだ。お見合いして相性を見て、なんて話になったら何度やっても失敗続きになったと思う。一緒に暮らしているカイや姫とだって、最初に会ったときは唸りまくりだったしね(笑)。

でも犬である以上、ポセもいつかは慣れるのだ。ただしすごく時間がかかる。コイツは自分に危害を加えない、怖くない、とポセ自身が納得するまで時間をかけて慣らしていく。

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どうだ、参ったか!

ポセにとって、いまはまだストレスがかかる状況だが、長い目で見たとき、同居する犬がいるという状態のほうがポセにとってはベターだと飼い主は判断した。犬には寿命があるので、5歳の歳の差がある以上、かなり高い確率で姫はポセを置いていってしまう。ポセは同居犬以外、どんな犬にもおいそれとは近づけないタイプなので、そうなったとき、ポセはもう二度と他の犬と交われなくなってしまう確率は高いだろう。

ポセは人間が大好きで、人にグリグリしてもらえればそれで満足な犬なので、その後は一頭飼いで良いじゃん? という決断もまちがってはいないと思うが、管理人的にはやっぱりね、犬は、同族の犬ともある程度の関わりを持って生きていくべきだと思うのだよ。犬同士、互いから色々学ぶことも多いし、犬同士だからこそできる楽しみ方もあるわけで、そういう部分の可能性を完全に排除してしまうことにはためらいを覚えるのだ。

たとえば散歩ひとつとっても、一緒に散歩に行ける仲間がいるだけで、ポセは嫌々ながらちゃんと毎日外を歩きまわることができる。外で犬友に会うときも、カイや姫がふつうに挨拶している犬には、警戒しながらもポセはいちおう興味を持つのだ。完全に大丈夫だと判断した、なんども会っている犬友には、こっそりうしろから近づいていってお尻の匂いを嗅ぐ程度のことはちゃんとする。

ポセは他の犬全般が怖いけれど、同族に対して、まったく興味がないわけではない。それどころか、ほんとうはたぶん仲良くしたいのだよね。ただ、明るく「こんにちは!」と言えるタイプじゃないのだよ。ほら、人間にもいるでしょう? 人見知りがひどくて、話しかけられるのが怖くて、人と目が合わないように逃げ回っちゃうタイプの人? そういう人間は人と交わらなくても生きていけるか? というとそうじゃないと思うわけ。やっぱり人間である以上他の人間との関わりはたいせつで、同じことが犬にも言えるんじゃないかと思うのだよね。

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もう、むちう

ひとりで他人のなかに入っていって「こんにちは!」って愛想良く笑えない人でも、ニコニコしながら「こんにちは!」と他の群に突っ込んでいける誰かと一緒なら、自然と仲間に入れることもある。ポセにとってはやっぱりね、そういう仲間が必要なのだ。

幸い、ポセはダンケという個体が嫌いなわけじゃない。いまの拒否反応はあくまでも、犬全般が怖いなかの1頭がダンケだというだけだ。ちょっとビビリな気質や、基本的に争いを好まない穏やかな性格、人に従順なところも含めてポセとダンケは似ていると思うし、似たもの同士で時間が経てば、巧くやっていけると思うのだ。

少なくともポセにとって、ぜったい姫よりはダンケのほうが、マシなタイプだと思うしね(笑)。

多頭飼いと聞くと、仲良くいっしょに遊んだり、添い寝したりという図をみんな想像するものだが、我が家の多頭飼いはそうじゃない。まっ、気が向けば一緒に遊ぶこともあるし、あまりに寒くて姫さんに無理やり添い寝されてることもあるんだが、基本我が家の多頭飼いは、殺しあいにならない程度共存できれば良しなんで、あと何ヶ月かかるかはわからないが、そのうちポセとダンケも、そういう関係にはなるだろう。

その工程のなかで、ポセにもダンケにも色々な変化が起こるのだよね。そういう移り変わりをも含めたすべてを、楽しんでいきたいなと管理人は思うのだ。

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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

Comment

「基本我が家の多頭飼いは、殺しあいにならない程度共存できれば良し」
うちも同じです。まあ流血しなければよし、で添い寝もありません。
でも犬は犬同士で折り合いつけて上手に共存していてくれるからありがたいです。
うちのナツも来て1年ぐらいでオモチャ大好きになりました。
そうやって互いに影響し合って変化していくのが多頭飼いの醍醐味ですよね。
躾けでも何でも理想というか教科書通りにはいかないもので、それぞれの犬と家で独自のルールやあり方があるし、あるべきだと思います。

コメントありがとうございましたm(_ _)m

お互いクールすぎる多頭飼い人生。世間の重なり合って寝てる超仲良い多頭飼い見て、やらせじゃないの? とか思いません?(爆)

>犬は犬同士で折り合いつけて上手に共存していてくれるからありがたいです。

うん、ほんとうにそうですよね。どんな犬でもそれなりに、まあ巧くやっていけるようになるから犬ってすごい、偉いなって思います。46歳のオヤジと53歳のオヤジに今日から同居しろっていっても、ぜったい巧くやれないもん!
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スーパードッグにはほど遠い、おとぼけワンコたちと暮らすフツーの飼い主


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