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維持費がかかる(-。-) ぼそっ

新しい仕事の資料が届いて、またデスクの上がしっちゃかめっちゃかになっている管理人である。

はぁ~、この最初のドタバタと、納期前のドタバタさえなければ、家でできるし、けっこう優雅な仕事だと思うんだが。っつうか、一般的に何も知らない人は美味しい商売だと思うらしいんだよね。ゆえに、なりたいって人も多いらしく職業訓練学校なんかもけっこうあるんだが、じっさいなってみると思っていたのとはぜんぜんちがう。

一般ピープルからは知的職業……とか思われてるらしいが、じっさいのところはガテン系ですから(-。-) ぼそっ

もう最後は体力勝負。3日間くらいほとんど寝てなくても納期を守る体力がないととてもやってはいけない。ついでに言えばドライアイは日常茶飯事で、腰痛とお友だちで、もはや関節炎は身体の一部。マッサージに行くと100%、「指がまったく入らない! いったいどんなご職業ですか?!」と毎回呆れられる。

世間から見ると優雅に見えるご職業だって、実態なんてそんなもんだ。

んでもってそんな忙しいときに限って、我が家で唯一の若造が血尿なんて騒ぎが起きる。大慌てで天を背負って医者に駆け込む管理人。

いちおう色々調べたが、とくに気になるところもないので、おそらく膀胱か尿道の一部に傷がついただけだろうという結論に達し、止血剤と抗生剤を打ってもらって事なきを得たのだが、医者に行ったついでにと婆さんたちの常備薬やフィラリアの薬などあれこれ1ヶ月分ずつ出してもらったら、またもや諭吉たちが、管理人の財布から去っていった(。_ _)

ペットを飼うということも、世間一般からは優雅な趣味と思われてるらしいが、実態はまったくそうじゃない。そりゃ中には優雅にペット飼ってる人もいるんだろうが、この国の大半を占める一般ピープルの場合、きっと管理人と同じように犬猫のために働いてるようなものなのだ。

ペットを飼うには金がかかる。ペットというのは通常、じっさいその「物」を手に入れるコストよりも、メンテナンスフィーのほうがずっとかかるものなのだ。だって生きてるわけだからさ。維持費に金がかかることは、ちょっと考えればわかるじゃん?

だが実態を知らないと、「物」の価格だけに騙される。じっさい量販型のペットショップではローンで純血種の犬猫を買えたりするし。月々5000円の12回払いで、憧れのチワワが手に入る! って大喜びしている人間は、じっさいその後10数年間、毎月それ以上の金額を犬の維持費に使わねばならないなんてことは考えてもみないのだ。

そこが問題だな……と管理人は思う。

かつて携帯電話の本体価格はものすご~く安かった。1円で電話を配っても業界が儲かった理由は、携帯電話も犬猫と同じでメンテナンスフィーで儲かるからだ。持たせちゃえばこっちのもんで、あとは黙っていても月々の携帯使用料が入ってくる。ゆえに本体価格は安く抑えても業界としては儲かる仕組みができていた。

いまのペットブームも、ある意味カラクリは同じでさ、安い純血種をせっせと売ることで、ペット業界全体としては儲かる仕組みになっている。なぜなら買っちゃったら最後、維持費を払うことになるわけだから。動物病院もグッズショップも、最後はペットの葬祭業だって儲かるわけじゃん? ゆえにイチキュッパの純血種の犬なんていう不思議な物が売られているのだ。そして業界としては、安い本体価格を維持したいと思うわけだ。なぜなら、そこがペット業界花盛りの基本になっているわけだから。

ただ問題は、携帯の場合は安い本体価格を維持するために通信料で儲ける連中が、その差額を払っていたが、安い純血種の場合は、生産コスト自体を低く抑えているという点だ。安い純血種を作るための製造マシンに自称ブリーダーはほんとうにコストをかけない。

ふつうに犬猫を飼ってる人なら、純血種の子犬子猫をイチキュッパで売って儲かるはずがないことはわかるはずだ。なぜなら親犬猫の維持費だけを考えたって、そんな価格で生まれた子犬子猫を売ったら、もとは取れないからね。なのにそれでも儲かってしまうというだけで、どんだけ酷い環境で親犬猫を飼っているからがわかるはずだ。

そこに疑問を持ってくれる人が、もっと増えていくべきだと思う。

自称ブリーダーの繁殖屋は、たいてい数十頭、中には100頭以上の犬猫を常時抱えているわけだ。ふつうに世話できる数じゃない。ケージに閉じこめて、餌と水をやって、生かしていくことはできるだろうが、それは飼っているというレベルからはほど遠い。でも犬猫は文句言えないからさ。地域のセンターに電話して、「指導してください」とは言わないし。ゆえにそういう連中がはびこって、花盛りのペット業界を支えている。

管理人が、しつこいくらいにパブコメを出せと喚いている理由は、じつはそこにある。歪みきったシステムの上に成り立っているエセペットブームの実情を、やっぱり変えていくべきだと思うからだ。多くのペット飼いが、ここでノーを突きつけることは、業界にとって一番の打撃になると思うから。

正直、安い純血種の犬猫を売っても、1回きりのそんな収入自体は業界の利益全体から見たら雀の涙だ。儲かるのはそのあとの維持費の部分でさ。ゆえに悪徳繁殖業者が批難の的になった場合、業界全体として必死でそれを守るかっていうと、たぶんそれはないのね。少なくとも、管理人はないと思う。それどころかトカゲの尻尾切りのように、この部分は切り捨てるという判断をする業界の人も多いはずだ。なぜならすでに安い犬猫はある程度配ってしまったあとだから。今後、爆発的に新規加入数が増えるとは見込めないから。

ペット業界も本体価格を高くする時代に入っているのだよ。ゆえに悪徳繁殖業者は切り捨てて、次のステージに移っていくという決断をさせるには良い時期だ。次のステージ、つまりはある程度まともなペットブームで儲ける時代。そのキーとなるのは、維持費で儲けるという部分でさ。で、その維持費の部分に金を使っているのは、管理人と同じようにふつうに犬猫を飼っている、ごくふつうの飼い主だ。つまりわれわれはペット業界のお得意さまなわけね。

維持費で儲けようと思ってるのに、そのお得意さんの機嫌が悪くなっちゃったら、業界としてはこんなに怖いことはないっしょ? 毎月コンスタントに金を使ってくれていたお得意さまから、「お宅の店、虐待みたいな繁殖している業者から仕入れてるのね? だったらもうお宅では買わないから」って言われたら、とうぜん誰だってビビるでしょう? そういうものの上に成り立ってるいまの業界の形を変えていかなきゃ思うでしょ?

この国は自由経済の国なのだ。ゆえに儲かる商売をしようという人間を止めることはできない。だが自由経済の国だからこそ、儲からなくなれはそれをやる人間はいなくなる。その原理を、巧く利用しなくちゃね。今回のパブコメまさに千載一遇のチャンスだから。

この国は、同時に民主主義の国でもある。大勢が声を上げれば、じっさい国が動くのだ。毎回自作自演の臭い猿芝居みたいな選挙ごっこを見せつけられると、そんな風には思えないかもしれないが、でもやっぱり基本は民主主義。大勢のごくごく普通の人たちが「止めろ」って言ったことは法律という形でやっちゃいけないことにリストアップされるのだよ。民主主義の国で物事を変えるのは人々の声だ。だが思ってることをブツブツ身内の前でつぶやいてたって、けっきょく何も変わらない。書類が好きなお役人向けに、きちんと紙に書いて教えてあげないとね♪

月曜日になって、一杯になっていた環境省のメールボックスもまた復活した。メールとファックスならまだ締め切りまで間に合うから。もしまだの人がいたら、是非とも意見を直接届けましょう。

今回、パブコメ出そうと一番大声で喚いているのは、たぶん動物愛護団体で、まあ中には動物愛護団体は嫌いって人もけっこういるとは思うのだ。とくにうちのコをペットショップで買いましたって人の中には、あいつらムカツクって思ってる人も決して少なくはないと思う。もしそうなら、愛護団体もちゃんと許可制にして、きちんと管理しろって意見言える欄も今回用意されてるんで、そこのところに長々と意見を書いて送ったって(笑)。んでもって、ついでに8週齢制限の部分も、どうぞよろしくm(_ _)m

ちなみに管理人はこんな風に書いて送った(フリペのひな形に自分の意見つけ足しただけだけど)

(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢

生後8週齢以下の犬猫を親等から引き離すことを禁止ししてください。

[理由:大切な社会化期を正しく過ごせないことは個体の生涯にマイナスの影響を与える上、健康面からもその時期に流通に乗せることは好ましくなく、それは飼い主となる消費者のメリットにもならないと考えます。現在の45日前後の日齢で利益を得ているのは一部の評判の悪い繁殖業者だけで、じっさいに取引される動物にとっても、また将来その飼い主となる消費者にとってもデメリットばかりだと思います]

もし意見が合うようなら、どうぞご自由にコピペしていただいてOKですから。とにかく送ろうね、パブコメ。自分でもしつこいなと思うけど、でもこれが最後のお願いです(←声を枯らし気味に叫んでみる-笑)。

5年に一度のチャンスですから、少しでも現状を変えるために、直接意見を言ってみようぜ!

20101205 012
管理人さんがうるさいので、
パブコメ、お願い、出してください、
どうぞよろしく!


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テーマ : 犬猫のいる生活
ジャンル : ペット

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