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犬にとってトイレとは……

一時、姫の調子が非常によくなかったとき、トイレの成功率が一気に0%まで落下した(-_-)

まっ、要は気分が悪くてトイレまで辿り着けないわけね。薬の副作用で1日何度も尿意をもよおすのだが、トイレに入ってわざわざするのが面倒くさいほど気持ちが悪かったのだと思うのだ。最高に良くてもトイレの縁に前足をかけたあたりでしゃがみ込んでしまう。酷いときにはトイレとはまったく関係ないあたりに水たまりができていた。

まっ、病気のせいだから良いや……と管理人は思っていたのだ。どうせ部屋中にカイの介護用に買ったクッションフロアを敷き詰めたままだし。シッコされてもさっと拭くだけだから手間じゃないしね。ただ、管理人の出稼ぎ中に留守番を頼んだ家人には非常に評判が悪かった。

「姫ちゃん、今日も何回もトイレを失敗して、そのたびに掃除するのが大変だったわ!」

失敗するのがわかってるから、時々部屋を見回って、掃除してって頼んで出かけてるんじゃん?

幸いなことに薬が効いてきて、体調が当初の最悪の状態から抜けだすと、次第にまた、トイレの成功率が上昇した。すぐには100%には戻らなかったがね。でもたまに、巧くまたトイレの中でできることもあったのだ。この時点では、まだ薬を飲み続けていたせいで、尿意の頻度はふだんの数倍になっていた。ゆえに、1日に何度もトイレを使う。だが、そのうちの1回でも巧くトイレ内で排泄できたら、管理人は大騒ぎして褒め称え、ご褒美に豪華なおやつまで進呈したのだ。

体調が良くなり、薬も飲まなくて良くなった今、姫のトイレの成功率はまた以前の100%までちゃんと戻った。それどころか、トイレで排泄すると派手に誉められるという刷り込みが再び強化されたので、いまやトイレでシッコをするたびに、どや顔で管理人にアピールするまでになっている。

今回のことで、つくづく思ったのだが、やっぱりトイレと決められたスペースで排泄するという行為は、犬にとっては飼い主に対するサービスなんだよね。パピーの頃からしっかりトイレの躾をしていたカイは、相当具合が悪くなっても頑張ってトイレまで通っていたが、それは刷り込みがあまりにしっかりされすぎていたせいで、本犬がトイレ以外の場所でするのが気持ち悪かったのだと思うのだ。

それに対して、成犬になってからトイレでの排泄を覚えた姫の場合、やっぱりトイレでシッコするという行動は、管理人が誉めてくれるからやってるだけで、本犬としては別にどこでしたって良いと思っているのちがいない。

以前、ニュースだかドキュメンタリーだかでちらっと観たのだが、寝たきり老人を減らすために、オムツをさせずに老人たちにトイレトレーニングをするという試みをしている介護施設があるらしい。老人にトイレトレーニング?と思われるかもしれないが、トイレで排泄するという行動は人間が後天的に学習することなので、要はいくつになってもトイレトレーニングは可能だと言うのだ。

介護する人のほうの身になれば、確かにオムツをさせておいたほうが楽なので、どうしても介護施設の多くは当然のように入居者にオムツをさせるようになる。トイレに自力で歩いていくだけでも、じつは老人にとってはすごく良い運動になるのに、その機会を奪ってしまうのは良くないという理論なのだ。

正直、老人介護の問題については管理人はよくわからないが、トイレトレーニングは後天的に学習するものだからいくつになってもやり直せるというのは、ウン確かに、と思ったね。だって、犬だってちゃんと覚えるもの。本能的にそこでしたいと思っているわけじゃないが、少なくともそこですると良いことが起こると学習すれば、姫だってちゃんとトイレの場所を覚えたもの。

ただ老人からオムツを外すのも、犬にトイレを教えるのも、一筋縄ではいかないんだよね。ちゃんとできるようになるまでは、何度も床を拭かねばならない。その手間を惜しんでしまうと、やっぱりできないことだと思うのだ。介護する人の利便性を考えたら、やっぱりオムツのほうが良い。飼い主の大変さを考えたら、うちの犬はトイレの場所も覚えないバカ犬と言い切ってしまうほうが楽なのだ。

でもちょっとした工夫とアイデアで乗り越えられることもある。要は柔軟性なんだと思うのだよね。老人は違うかもしれないが、少なくとも犬は、飼い主に対するサービスとして、いくつになっても巧くやればトイレだけで排泄という行為を刷り込むことはできるしね(^_^)v

うちの老人たちは、まだまだぜんぜん元気だし、せっかくつがいで生き残っているのだから、互いのオシメ換えは互いでやってもらおうと思っているのだが、おそらく、やんねーだろうなと思うのだ。四つ脚の排泄物の処理でさえ、毎回大騒ぎして文句タラタラなのだから。

40年以上預かりボラを続けている以上、2人の娘がやってくれる!と信じているのはまちがいない。

ゆえに奴らが将来的にもっと弱ってきたら、親の生息地+廊下にも全部クッションフロアを敷き詰めるんだ♪ で、トイレで排泄できるたびによく誉めてやって、良い行いを強化する。言葉で誉めてやってもわからないほど頭がピヨピヨになってしまったら、巧くできたらブタハツの干物などを口に入れてやるのも良いかもしれない。

犬の訓練で身についたこのノウハウはきっと老人介護にも活かせるはずだ。人生山あり谷ありだが、たくさん経験を積んでいれば谷の時期も怖くない(^_^)v

20110706 024


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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

Comment

NoTitle

するってーと、トイレトレーニングは一生ついて回るってわけだねぇ。
人生トイレトレーニングに始まりトイレトレーニングで終わる。

2本足の子供やパピーや成犬でしょ、そして老人・・・
で、最後は自分??
自分がトイレトレーニングしなくちゃならないのはいやだなぁ(涙)。


コメントありがとうございましたm(_ _)m

すべての道はトイレに続く。深いよぉ~トイレトレーニングは(爆)。

今回の地震で我が家で起きたトイレ議論。水洗トイレが使えなくなったとき、果たしてトイレシートと猫トイレと、使うならどっちか?

管理人は猫トイレのほうが良いと思うんだよね。濡れたところだけ固まるから毎回変えなきゃならないトイレシートより経済的。何より、枠があるほうがやっぱり落ちつくと思うわけ。天ちゃん用のトイレなんて、どっから見てもオマルだもの♪

すべての道はトイレに続く。やっぱり深いな、おトイレの話(^_^)v
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