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いまが旬

忙しい忙しいと口癖のようにつぶやきながらも、きょうはカイのきょうだい犬グレちゃんの店に買い出しに行ってきた。

ミカンがまたなくなってたからさ。なくなると手が震えるし(-。-) ぼそっ

グレちゃんに店はいまどき珍しい専門店だ。やたらと品揃えが良いスーパーや大型量販店とはちがって旬のものしか置いてない。ミカンはまだあるにはあったのだが、もうお味がね、一番の旬の時期に比べるとやっぱりちょっと落ちるし、値も張る。商店街にある○○屋さんという専門店の存在をいつしか忘れて、いつでも何でもあるスーパーでものを買う暮らしにすっかり慣れてしまった身には旬という感覚がある意味新鮮だ。

管理人が子どものころは、商店街があって、魚屋さん、八百屋さんと順番に寄っていって、旬のものを買って食べるのが当たり前だったのだが、いつしか、スーパーに行けば何でもあるのは当たり前だという時代になった。それはそれで便利にはちがいないが、同時に食卓に季節感がなくなったなと思うのだ。真冬にトマトやキュウリが売られているは本来おかしなことなんだよね。まあいまは世界が狭くなっているので、日本が真冬でも現在真夏の国から、あちらで旬なものが送られてくるんだが……

で、食い物の話は置いといて、季節感といえば、春と秋は犬猫にとっての繁殖シーズンだ。

ってなことをいまはけっこう知らない人もいるみたいなので、当たり前のことを語ってしまうが、いまぐらいの時期から始まってGWの前くらいまでが、続々と子猫子犬が保護される時期なのだよ。量販型のペットショップに行けば子犬が常時300匹なんて時代なので、犬猫は常時ボロボロ生まれてくるものって思ってる人も多いんだろうが、ほんらいはね、春と秋に生まれるものなのだ。ゆえに保護活動をしている人たちにとっては頭の痛い季節でもある。

たとえばある南の島では現在10頭の子犬をなんとか引きだそうと悪戦苦闘している人がいる(ここをチェック)。そんなのは遠いところの話かと思えば、すぐそばのある県でもまたもや子犬犬舎がいっぱいになってる(その話はここね)。

あ~あ、せっかく年末年始には子犬ゼロになったのに。っつうかセンターで年越しの動物の数があそこまで一瞬減ったのに、1カ月後にはもうこれですか……とほとほと嫌になる光景だ。ある地域では、もらい手が比較的多い子犬子猫ですら、やっぱり処分対象になってしまう。かたや都市部のセンターでは、子犬は人気が高いので、譲渡の順番待ちなんて状況も起こっている。隣り合った県なのに、かたや処分、かたや金の卵扱いなんて状況がじっさいあるのだよ。まったく頭の痛いことだ。

これに輪をかけて、3月、4月は新年度が始まる関係で「引っ越しするのでペットはもう飼えません」みたいなザーケタ理由で犬猫をセンターに持ちこむ連中も増えるのだ。つまりこれからの数ヶ月間はセンターも保護活動をしている人々も農繁期。

こういう農繁期は本来あって欲しくはないが……

子犬が10頭持ちこまれても、大都市圏の、大きな保護団体がいくつもボラに入っているようなセンターではそれほど負担にはならないかもしれないが、保護活動をしている人が数人という南の孤島ではこれはもう一大事だ。こちらのサイトでポスターを配っていたので、ちょっとお借りしてきた。

ishigaki201102.gif

ブログ貼りつけ用に解像度を落としてあるので、印刷用のきれいな写真はこちらをどうぞご覧あれ。

子犬が欲しいという人がいたら、ここにこんなコたちがいまっせとちょっと耳打ちしていただければ幸い。

だってもったいないじゃない? せっかく生まれてきた命を、無駄にすることはないと思う。可愛がって飼ってくれる人さえ見つかれば、立派な家庭犬として1つの家族を幸せな気分にしてくれるのだから。

たとえば子犬はちょっと飼えないということなら、ここですでに保護さている成犬をもらってもらえれば、空いた枠に、この子犬のうちの1頭が入れるのだよ。もはやこうなると命を賭けた席取り合戦(-_-) でも現実は、そんなもんなのだ。

島からワンコをもらうのは、やっぱり物理的に遠いので直接会えないというハンディはあるが、いまは便利な時代だもの、写真や動画を送ってもらえばどんなコかある程度の想像はつく。とくに成犬の場合はね、保護されてしばらく経てばどんな性格かわかってくるので、自分の家にあったコを選んで迎え入れることができる。

犬は外飼いが当たり前という地域性もあって、島で譲渡先を探しているコは外飼いの預かり宅にいるケースも多い。だから「うちは外飼いだからもらえない」と最初から諦めてしまっている人でも、条件によっては譲渡してもらえる可能性は高い(譲渡条件についてはこちらをご覧ください)。

処分間近の犬猫を見せられれば、やっぱりそのコたちを救いたくなるのは人情だ。でもじっさい子犬はうちではもらえないとなれば、大半の人は、自分には何もできないからと諦めてしまう。でも間接的に救ってやることはできるかもしれない。たいした役には立たなくても、こうしてブログで騒ぐだけでもちょっとは何かの足しにはなる。

これからの季節、ほんとうに嫌になるほど大量の子犬子猫が保護されるのだ。ゆえに、誰かが「犬を飼いたい」「猫が欲しい」てなことをつぶやいたのを聞きつけたら、「これから数ヶ月間は子犬、子猫が生まれる季節だから、地元のセンターや民間の保護団体の譲渡会を覗いてごらん」とぜひぜひ勧めてみてくださいませ。

嫌気がさすほど地道な努力ではあるけれど、誰もなにもしなければ、きっとなにも変わらない。

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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

Comment

最近ドッグランや散歩でよく会う数人の団塊世代の人たち。
お仕事をリタイアして犬を飼い始めたらしいが、そろいもそろって
仔犬。。自分達の年齢考えろよな、と。

犬好き団塊世代は結構大きなマーケットだよね。
企業の人事部にお願いしたい。
退職する時に里親会のチラシとかも一緒に渡してくれって。

腰痛なのに(涙)、またまた強力なご協力ありがとうございます。
どうやったら全員引き出せるのか、まだめどがたっておりません。
とりあえず外飼い成犬を移していくしかない気がします。
私を含め、子犬を預かれるパワーと時間がある人が少ないです。
ほんと外飼い希望の皆さんに、島の犬をもらっていただきたいです。
引き続きの応援よろしくお願いいたします。

★★しおのすけさま江★★
そうなのよねぇ~。リタイヤした老夫婦、ものすごく良いマーケットなんだが、残念ながら55歳以上にはやらんとか一律に言い張っちゃう保護団体も多くてさ(ため息)。じっさいには、子犬はちょっと無理だけど、5歳くらいの犬なら老夫婦だけでも出しますよって団体、個人は少なくないんだが、これも外飼いと同じで、ぱっと見もらえない、はい、じゃあペットショップへの典型的なパターンなんだよね。

正直、いまの60代ってすごく元気だから、子犬だっていけるじゃんとも思いますがね。あのパワー見てると、ぜったい管理人のほうが先に死ぬぞと思わざるをえない(笑)。

★★mi-goroさま江★★
いえいえ、こんなことしかできませぬが、少しでもお力になれるなら。

もったいないと思うんだよね。都心部では外飼いだからもらえないって人がけっこういるのし、子犬だってウェイティングリストできてるセンターとかもあるのに、かたや島ではもらい手がいないから、どんどん殺さざるをえないってところが。何か理不尽。非常に無駄。

外飼い可のコ、10頭くらい一気に連れてきて、外飼いのみの譲渡会とかやったら全員に即もらい手つくんじゃないかってほんとうに思います。じっさい、こちらでは「外飼いだからもらえない」って諦めちゃう人少なくないし。

ただ、じっさい1度も会わずにもらうって決断はやっぱりしづらいっていうのもわかるんだよね。例えは悪いけど、返品不可のお取り寄せ通販みたいな感じで、もらいますって決断して送ってもらったは良いが、もし気に入らなかったらどうする?って慎重にならざるをえない、もらう側の立場もわかるしさ。

島はいまだネット環境があまりよくないから、動画の配信とは無理なのかな? もしできるようなら動画をあげたり、写真も色々撮ってあげていって、とにかくイメージ浮かびやすいように情報発信にもう少し力を入れたら、もう少しお問い合わせも増えるような気がするけど。

せっかくニーズとシーズの両方があるのだから、うまくそれを結びつけないとね!

送料はかかりますが、返品可能ですけどね(^_^;)
ちゃんと飼えなくなったら返してください、と毎回言ってます。
でも生き物ですから、やはり実物が見たい、というのはごもっとも。わしもそう思う。
動画配信とか、大量画像は必要だと思います。
自分ちにいればそれもできますが、よその家にいるとなかなか難しいです。
わんわんclubさんは世話で忙しすぎて、そこまで手が回らないと言うし
今回はできるだけ撮りに行ってこようとは思っているのですが。。。
とにかく新しい材料が入手できたらまたアップしますので、その時はよろしくお願いいたします。

まっ、そうだけど>返品、でももう1回飛行機乗せるの忍びない(-。-) ぼそっ

バーチャル里親会とか、会議システム使ってできるようになったら良いのにね。ウェブカムでできないことはないと思うけど、ネット環境が整ってないと、転送速度が遅すぎて、何が何だかわからなくなっちゃうんだろうなぁ~。

保護主さん本人に情報発信までお願いするのはちょっと無理でしょう。だったら、島でそういうボラ募集してみるのはいかがかな? 撮影班というか、ときどき預かり先とか一周して、定期的に聞き込み+写真、動画を撮ってくるの。それをまとめる人が別にいて、定期的にブログとかで情報発信すれば、会えないっていうハンディーはもう少し軽減できるような気がする。

ああっ! もうカメラ一式背負って、撮影&取材旅行に島まで行きたい!

でも、冗談ぬきでいまの時代、物理的に離れてても色んなことが可能になってきてるから、アイデア次第でもっと良い方向に持っていけると思うんだけどなぁ~

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スーパードッグにはほど遠い、おとぼけワンコたちと暮らすフツーの飼い主


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