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自意識過剰

きょうは管理人の隠し子サクラが母ちゃんを連れて屋敷にやってきた。

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ず~っと忙しくて、犬猫屋敷大掃除騒動にすっかり乗り遅れたはなさくさんが、ぜひとも生まれ変わった管理人の部屋を見てみたいと遠路はるばるお越しになったのである。

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黒犬二態

家に犬が遊びに来たと言ったなら、ほんらいならば、組んずほぐれつ遊びに興じる犬たちの楽しそうな画像などを貼りたいところではあるが、それができないのは、犬どうしは、て~んで相手に興味がない……からなのである(ため息)。

別に仲が悪いわけじゃないんだがね。

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サクラとは挨拶もそこそこに、
飼い主相手にせっせと媚びを売るオバサン

ただ、犬も10歳を過ぎると、なかなか他犬とはすぐにうち解けない。というより、うちの3頭じたい、それぞれに管理人と遊んでくれることはあっても、犬どうしではまず遊ばないのだから、仕方がないことかもしれない。それを言ったら、サクラも、どちらかと言えば犬どうしより、人と遊ぶのが昔から好きなコだったし。

この中で、もし遊ぶ可能性があるとしたら、一番若いポセとサクラのはずなんだが……

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犬慣れトレーニング中のうちの犬は、
きょうもきょうとて柵の中

お客さまにはて~んで興味がないオッサン、オバサンとはちがって、ポセはデカ犬の来客を意識しまくりである。

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そのおやつ、いただけるんでしょうか?
視線の先は、はなさくさんの手作りクッキー

ちなみにサクラは、それほどポセを意識してはいない。ただ、礼儀正しく挨拶もまだしてないし、ちょっと変な奴だなって程度にしか感じていないと管理人は思う。

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興味の対象は、ときどき配られるおやつだけ

だが、そんなサクラのことも、ポセはものすご~く意識してしまうのだ。

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それ以上近づいたらうぅぅぅ~って言っちゃいますよ。
ポンちゃんがうぅぅぅ~って言ったら怖いんですよ!

けっきょく、自意識過剰なんだなこいつ(-。-) ぼそっ

人間にもときどきいるでしょう? 過度に人目を気にする人。こんなカッコで歩いたら、人からなんと言われるか! とか、周りから○○と思われるんじゃないかと延々独りで気に病んでるタイプの人。だがじっさいのところ、他人は、自分が思っているほどアンタのことなんてちゃんと見ちゃいない。

どんな人間でも若い頃は、それなりに自意識過剰だったりする。こう見えても管理人だって、ティーンエージャーの頃には、前髪をちょっと切りすぎただけで、1カ月ぐらい家から一歩も出たくない気分になったものだ。

「こんな格好悪いオンザ眉毛で、人前に出るなんてありえない!」

だがじっさいは、誰も管理人の前髪がいつもより0.5ミリ短すぎることになんて気づきゃしないのだ。誰もアタシのことなんか見てないじゃん……とそんな些細な事実に気づいたとたんノーメイクだろうがノーブラだろうが、髪がサザエさんカットだろうが平気で人前に出られるようになる。要は慣れ……なのだよ。色んな体験を積むうちに、人はしだいに図太くなる。犬も同じように色々なシチュエーションを経験して、見知らぬ犬と会っても、いきなり襲われることはないのだと体験から学習していく。

ゆえにポンちゃんも、せっせと犬慣れトレーニングなのだ。

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怖いけど、視線を外すのはもっと不安だから、
けっきょくサクラをガン見してしまう
↑で、結果的には相手に喧嘩を売ってることになる(苦笑)

途中何度かサクラをクレートに入れ、ポセは代わりにフリーにしてなんてことを繰りかえしているうちに、最後は、柵なしで50cmの距離まで近づいても唸らずにいられるようになった。

むろん近づきすぎないように、双方の首輪は抑えていたがね。チャカチャカ動く落ちつきのないサクラは、ポセの苦手なタイプだが、自分のテリトリーに入ってきたそんなサクラを、とりあえず受け入れられるだけで今のポセにとっては上出来だ。

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ビビリのトレーニングは、とにかく地道な繰りかえしだ。何度も何度も、とにかくしつこく同じことを繰りかえしているうちに、ポセだっていつかは知らない犬と会うことになれることができる。相手をやたらと意識していることが、馬鹿馬鹿しいと思うようになる日がくるのだ。そのために、唸られてもせっせと遊びに来てくれる犬友の存在が、管理人にとっては何よりもありがたい。

自意識過剰といえば、2階に巣くっているもう1匹のビビリん坊は、来客の気配に血相変えて2階のクローゼットに逃げ込んで、そのままずっと気配を消していたらしい。

誰も、アンタに会いに来たわけじゃないから、天ちゃん(-。-) ぼそっ

まったく、どいつもこいつも自意識過剰な奴らばかりで、嫌になってしまうね。

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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

サプライズ、サプライズ!

昨日はコストコに買い出しに行ってきた。

我が家の生活必需品である餌とトイレグッズ(四つ脚用)を仕入れると同時に、前回、姫に喰われてしまった巨大蒸しパンもリベンジマッチで買ってきた。

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あら、また蒸しパン買ってきてくれたの? アリガトー!

今度こそ、奴に喰われる前にぜんぶ管理人が平らげてやる( ̄‥ ̄)=3 フン

その後事件が起こったのは、おそらく管理人の全神経が蒸しパンに集中していたせいだろう。なにせ、蒸しパンと一緒に買ってきた管理人のもう一つのおやつであるアイスの箱を、思いきり床にぶちまけたのだから……

嗚呼! せっかく買ってきた管理人のおやつがぁぁぁぁ~!!!!

とうぜんのように床にこぼれたアイスに群がる四つ脚たちを必死で制止しながら考えた。はて、これをどう処理すべきか?

管理人が駄目だと言えば、うちのコたちは諦める。だから、こぼれたアイスをぞうきんで拭って、処理することも可能なのだが……

ここで優秀な飼い主ならば、問答無用で犬たちを押しのけ、ちゃんと掃除をするのだと思う。だがずぼらで、掃除嫌いで、決して優秀とは言えない飼い主の思考回路は後先考えずにちがう方向に突っ走る。

もったいないじゃん、食べ物なのに……犬たちに嘗めさせれば、掃除の手間も省けるし(-。-) ぼそっ

「はい、どうぞ。嘗めて良いよ」

と言ったとたん、カイと姫は即座にアイスに飛びついた。掃除に着手すると同時にすごい勢いでアイスを嘗めとっていく我が家の優秀な毛むくじゃらお掃除ロボットルンバちゃん(^_^;)

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自分で考えて汚れた部分を見つけます

5分も経たないうちに、床はすっかりきれいになった。

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すごく美味しかったです、管理人さん。
次回のお留守番のご褒美も、ぜひこれでヨロシク!

犬はサプライズが大好きだ。まっ、人間だって同じだが、どんなに大好きなものだって、とうぜんのように目の前に差しだされると美味しさも半減してしまう。それより、思ってもみなかったところから、好物がまさに降ってきたら、ワクワクしてよけいにご馳走が美味しく思える。

文字通り、天からアイスが降ってきたのだから、そりゃ犬たちは大喜びだ。

愛犬をワクワクさせることができる飼い主は、良い飼い主だ。そういう意味では、管理人も良い飼い主の端くれ……なのかもしれないが、犬たちにとってのサプライズに、じつはもっとも驚いているのが管理人自身だってところがね……なんともはや……

おまけにアイスを嘗めさせてしまったために、今後管理人がアイスを持ってよろよろ歩きまわるたびに、奴らはそれをまた床にぶちまけることを期待して、管理人の足元をウロチョロするようになるだろう。

問題犬を作るのは簡単だ。必要なのは、マヌケでずぼらな飼い主の後先考えない安易な行動、それだけだ。

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春は……

ちょっとサボったら、案の定ランキングから一気にずり落ちた(^_^;)

仕事もかたがついたし、しばらくまた頑張ってせっせと更新しようと心に決める管理人である。心には決めたが、果たして本当にやるかどうかは、神のみぞ知るって感じだが。それにしても、このランキング、じっくり眺めてみると傾向がわかるから面白い。

たとえばこの屋敷の場合、Inはけっこういつもコンスタントに数字を保っているのだが、そのわりにOutは少ない。つまり、せっせと毎日押してくれる固定客が多いということで、逆にランキングの一覧から入ってくる人は少ないということなのだ。まっ、更新が滞ればそれだけリストから入ってくる人は減るわけで、だから、たとえば飼い主さんを募集しているコが家にいるときは、何が何でも更新するのがやっぱり良いわけだな。

ブログも、保護活動においては非常に強力な宣伝ツールなのだよね。タダで使えるこんなツール、使わないってほうはない。

で、保護活動と言えば、春は子犬、子猫の季節である(ため息)。春生まれのコたちが、そろそろ良い具合に育っていつでも里親募集中に登場する時期である。どこの譲渡会に行っても、ちっこいコたちがわんさかいる季節でもある。

野菜と一緒で最近は、ペットショップに行けば常時子犬・子猫が500匹なんてことがあったり前になってきているから、知らない人もいるかもしれないが、犬や猫の繁殖期は春と秋なのだよね。だから、自然繁殖した子犬子猫の第一陣の多くは、この時期、ちょうど乳離れをして里親募集市場に出てくることになる。公園などで箱入り子猫を拾ってしまう危険な時期でもあるわけだ。

また拾っちまったら大変だと、犬猫屋敷ご一行さまが、上向きかげんでドキドキしながら散歩するこの季節。

まったく、嫌になっちまうね。毎年同じことを繰りかえしても、また次のシーズンが来れば、新たに、飼い主を見つけなければならない四つ脚がどんどん生まれてくる。

そう言えば、いま話題の沖縄でも、今年もまた子犬が大漁である(深いため息)。いつもの徘徊先で見つけたのだが、こんな可愛いおぼこが


10頭だってよ、10頭(-。-) ぼそっ

詳しいことはこちらをチェック。嫌になるほど、黒い子犬が載っている(涙)。こりゃ、石垣特産の島ラブ……かね? 都心とはちがって、緩い犬の飼い方をしている地方では不妊去勢手術の費用を安くして欲しいもんだとつくづく思う。ほんの数万円の手術代も、地域によってはとんでもなく高価なものになってしまうのだよね。ゆえに手術をしない→毎年子犬が生まれる→殺処分って悪循環にはまっていく。

まっ、それはさておいて、この時期、本当に多くの四つ脚べービーたちが終の棲家を探している。もし周りで「ペットを飼いたい」なんて話を聞いたら、せっせとその相手の耳元で囁きましょうね。

今は子猫も子犬もたくさん里親募集にでてるから、保護団体や地元センターの譲渡会をちょっと覗いてみたら?

ブログは確かに強力なツールだが、お喋りオバサンのネットワークに勝るものはないはずだ。屋敷に日参する管理人と同世代の歩くインターネットな皆さま、出番ですぞ!

この機会に、1匹でも多くのチビ助に良い飼い主が見つかるよう、せっせと宣伝してまわろうじゃありませんか!

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オシャレさん

はっと気づけば、4日も更新していなかった(^_^;)

20100104e
ご無沙汰したわね

書くことがなかったわけじゃないんだが、いやそれどころか、毎日、色々あったのだが、要はやる気が萎えているのだな。暑いんだか、寒いんだか、よくわからない気候だし(-。-) ぼそっ

今週のイベントとしては、トリミングに行った。

いや、犬じゃなくて管理人が。高木ブーカットがすっかり伸びてしまったので、またカットしてもらったら、今度は実写版サザエさんにそっくりの髪型になったのが不思議である。

高木ブーからサザエさんに、なぜ毛先を切っただけで変われるのか?

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オバサン、あの管理人さんの新しい髪型、ちょっと変わってないですか?

変だって、誰か言ってやるべきだと思うわ。

ちなみに今回も「広がっちゃってまとまらない! もっと手入れが楽な髪型に!」と美容師に訴えたところトリートメントをしてください、と逆に懇願された。髪の毛というのは手入れをしないと痛むものらしい。美容師の話によると、管理人の髪は救いようがないほどボロボロなんだそうで……

今までだって、犬の毛の手入れの1/10以下の時間しか自分の毛のお手入れには時間を使っていなかったが、これまでは何も問題がなかったのに(-。-) ぼそっ

これが、老化ってものなんだろう。そう言われてみれば、四つ脚も歳をとるとパサパサしてきて毛づやがなくなる。

とってもきれい好きな猫も、歳をとるとだんだん自分で毛のお手入れをしなくなる。我が家では、最近2番目に長老のクロさんがぜんぜん身体を舐めなくなって、ブラッシングが必須になった。

それに比べるとチビ姐さんは、婆さんになっても相変わらずのオシャレさんだ。昔に比べればやっぱり毛づやはなくなったが、それでも、毎日何時間もかけてグルーミングに余念がない。

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100歳越えても美猫の姐さん

「見た目を気にしなくなるのは、究極の老化だわね」

と妹は言う。そして妹に言わせると、我が家で一番お迎えが近いのは、管理人なのだそうだ。

「だって、アンタ、サザエさんの髪型だし(-。-) ぼそっ」

いつまでもきれいなチビ姐さんを見習って、会社の帰りにマツキヨで思わず「髪の美容液」なるものを手にとってしまう管理人である。

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単純な図式

管理人はワイドショーが嫌いだ(-。-) ぼそっ

いやね、昔OLをしていた頃は、昼真っからワイドショーを観る暮らしに憧れていたこともある。たまに会う専業主婦の友だちが、じつに物知りに見えて、管理人もワイドショーを観る生活になったら、きっと彼女たちのように色んな知識を得られるのだとずっと思っていたからだ。

会社を辞めてプー生活をしているとき、最初何が嬉しかったって、毎日ワイドショーを観られるのがとにかくめちゃくちゃ嬉しかった。ゆえに、毎日熱心にワイドショーを観まくっていたのだが、けっきょく1ヶ月で飽きてしまった(-_-)

同じ話の繰りかえしと、どうでも良いことを仰々しくわめき立てる騒々しさもさることながら、何よりイラッときた原因は、すべてのニュースが表面的で、まるで作り事にしか見えなかったからだ。正味5分の枠で次々話題を伝えていかないとならない場合、これが報道の限界なのかなとつくづく思った。

言い換えれば、ワイドショーレベルの単純に図式化されたニュースでないと、日本国民はバカだから、きっと理解できないと思われてるんだろうな……と。

近ごろ話題の普天間基地の話だが、あれもまたどーして、あそこまで単純化されているのだろうと管理人は思うのだ。日本の国内に果たして米軍基地がほんとうに必要かってところから始まって、憲法9条の話や自衛隊のことや、色んな複雑な要素が絡んでくるのだと思う。

なのに沖縄の人だけに負担を押しつけて、可哀想だってその一辺倒の報道には、正直辟易してしまう。そりゃ沖縄県だけに基地があそこまで集中しているのはぜったいに不公平だと管理人も思うが、だからって代替地を探すだけじゃ、なんの解決にもなっていない。単なる汚物の押し付け合い……じゃないか。例えは悪いけど(-。-) ぼそっ

論点がまるっきりずれていると管理人は思うわけだよ。5月末決着、県外移設と言ったのに! 嘘つき! 総辞職しろって……この国のこれからの安全保障の問題とか、日米関係とか、アジアの平和とか、ハトが辞めるか辞めないかより、もっと議論すべき事柄はある。

正直、首相が誰になろうと、んなこたぁ~どうだって良いのだよ。ハトだろうがタカだろうが、国民はそんなこと誰も気にしちゃいない。それを気にしているのは、永田町で金バッチつけてふんぞり返ってるあの爺さんたちだけだ。

首相といえば、選挙睨みで雨後の竹の子のようにどんどん出てくる少数政党ってやつ、あれもなんとかならんのかね? 正直、「新党○○を立ちあげました!」って報道を見るたびに、しょっちゅう内部分裂を繰りかえして、いつの間にか膨大な数に膨れあがっている小規模動物保護団体の乱立と一緒じゃんと思うのだ。同じことやろうとしているのなら、多少の意見の食い違いは大目に見てやって、一緒にやりゃ良いじゃんと見てるほうは思うのだが、やってる本人たちは、自分たちはひと味ちがうと言い張って、どんどん独立していくのだ。わけわからんな、まったく( ̄‥ ̄)=3 フン まっ、けっきょくのところ少数野党でも、巧く与党と組めば、たくさんインタビューしてもらえて美味しいってことなんだろうが。

確かに、連立与党に入った少数政党の党首は、毎日テレビに映るし、政治家的には美味しいのだろう。だが、自分の党の特色を強調するあまり、どう考えても非現実的なことを毎回言ってるようじゃ、テレビの前でわざわざ恥さらしているのと同じ効果しかないと思うのだが?

それはともかく、ニュースをわかりやすく伝えるということと、単純化して話すのではまったく意味がちがうと管理人は思う。今はネットもあるし、海外のニュースが瞬時に国内に入ってくるのだ。ワイドショーだけ観てそれを信じている一部の人はむろん騙せると思うがね。だが多くの国民はそれ以外の膨大な情報量を持っている。国民なんて愚かだから、よけいなことを知らせないほうが良いという発想が、やっぱり頭にくるのだよ。選択肢を提示されて、そこから選ぶ権利を奪われていると思うから、国民はすご~く怒っているわけだ。

こんな中途半端なことをやるならば、いっそのこと、ネット検閲までやっちゃったら? メディアは全部国営のみで、首相が得票率100%で当選しちゃうような気味の悪い国にしちゃったら? 勝てるわけない第二次大戦に突っ走っていた半世紀以上前のこの国と、基本的なメンタリティーは何も変わってないなと恐ろしくなる。

沖縄に基地が多いのは確かに事実だし、第二次大戦のときの苦い経験がある上に、基地をずっと押しつけられてきた沖縄の人々はほんとうに気の毒だと思うのだ。ただね、基地による経済効果も非常に大きいのは事実でしょ? 米軍基地がやってくれば、それによる経済効果は絶大だ。そこも含めてちゃんと事実を報道すべきだと思うのだよ。じっさい、基地がなくなった、ああ良かったで済む話ではないと思う。ただでさえ失業率も高くて、経済的には決して恵まれているとは言えない沖縄という地域を、今後どうしていくのか、ちゃんと考えているのだろうか? まっ、考えてはいるんだろうが、それが報道されることはない。

逆に言えば、次の基地引受先になる場所の人々にも、基地を引き受けるメリットをちゃんと伝えるべきだと思う。そう、米軍基地が来るといういうことは、デメリットだけじゃなくて、確かにメリットだってあるはずなのだ。まちがいなく地域活性化の恩恵はある。財政危機に苦しんでいる地方自治体にとっては、じつは美味しい話かもしれないのだ。たとえばいつもお金がないと叫んでいる大阪の皆さん、この際だからいかがですか?

ところが基地が来ると恐ろしいことが起こる。平和が乱される。騒音が大変だとデメリットばかり強調するからとうぜん誰も手を挙げない。ウンチが欲しいって手を挙げるバカはいないっしょ? こっち側からだけ見たら、たしかにただのウンチかもしれないが、見方を変えるとじつはとってもステキな箱に入ってくるし、オシャレなインテリアにも使えますよってなお薦めの仕方もあるんじゃないの? むろん基地が来るといういうことは、総合的に見ればたぶんデメリットのほうが大きいのだと思うのだが、それでも背に腹は替えられないって場合もあるっしょ?

いずれにせよ、物事を全部単純化して、人から考える能力を奪うこの国のマスコミは、マジでヤバイ連中だと近ごろ管理人は強く思っている。管理人たちより下の世代はテレビを観ないと言われているが、じっさい、ワイドショーなんか観るくらいなら、RSSリーダーでヘッダーだけさらっと読んでいる方が、よっぽど有効な時間の使い方だと思うのだ。テレビなんて必要ないし、地上波が観られなくなったら……もうテレビはいらないかなっとマジで管理人は考えている。新しいテレビに投資するほどの価値はないし(-。-) ぼそっ

古いやり方をただ踏襲しているだけの連中は、この変化の時代には生き残っていけない。マスコミも、金バッチの爺さんたちも、やがて淘汰されるのだろう。国民の感覚についていけなくなった、元時代を引っぱっていたはずの人間とは、じつに哀れなものだと思う。

まっ、仕方ないけどね。自分の生きる環境に巧く適応できなかった種は、絶滅するのが自然界の法則なんだから。

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

罪を憎んで人を憎まず

数日前の「姫さま、お誕生日の宴」で骨付き肉を振る舞ったところ、食べ慣れないものを喰ったせいで、一斉にうちの奴らのウンが緩くなった(-_-)

やっぱり年寄りになると脂っこいものは消化不良の原因になるらしい。すっかり老犬になってしまったうちのコたちの内臓の衰えに、気分がブルーな管理人だ。

次回からは、さっぱり系の会席料理でも振る舞うべきか?

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そんなの嫌! 姫はぜったい肉が好き!

で、消化不良でお腹をこわしたぐらいなら、まあ1日2日で治るので、それほど騒ぐことではないのだが、問題は緩くなったウンをお尻の毛につけて歩きまわる奴がいる……という点である。

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コイツの、このお尻のフサフサの毛が問題なのだ

柔らかいウンがこの毛に絡みついてとても汚い。そのお尻で、座ったりしたら……Oh My Goooood!

きょうも散歩で、ポセはしっかり尻毛にウンをつけて帰ってきた。さて、これをどーすべしか? 一番てっとり早いのは、散歩から帰ったその足で風呂場に連れ込み、一気に足とお尻を洗ってしまうことなのだが、何しろポセは濡れるのが何より苦手で、ただでさえ雨の日の散歩ではすごく気分が落ち込んでいるのだ。それに加えて、大嫌いな風呂場に連れ込んだりしたら……

「お風呂場」のコマンドで自主的に風呂場に行かせるのはしょせん無理だと判断し、玄関のドアを入った直後に、そのままリードで引きずって風呂場に一気に連れて行った。

奴が床に座りこむ前にね。

被害を最小限に留めるためには、これが最良の策だと管理人は思った。

念のため言っておくが、ビビリの犬に嫌がることをやらせる際に、これはまちがったやり方である。正しくは、ポセをちゃんと説得して、自ら風呂場に入るようにしなければいけない。そうしないと、ますます風呂場が嫌いになる。

んなこたぁ~わかってるんだが、ウンだらけになった玄関をあとで掃除することを思うと……ね。それに、ポセが自ら風呂場に入ろうと思うまで説得するとなると、ゆうに3時間はかかると思うし。

というわけで、強制的に風呂場に連れて行かれ、シャワーで尻に水をかけられたポセさんは、とうぜんのことながら真っ暗な気分になり、その後お出しした朝ご飯には口もつけない有り様(-_-)

とことん繊細なポン吉は、嫌なことがあって、気分が落ち込むと何も喉を通らない。

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何もいりません。ぼっぼく……ショックで……

ちなみに日曜日はいつものことながら寝坊するので、すでにこの時点でポセは腹ぺこだったはずなのだ。じっさい、お腹がグーグー鳴っているにもかかわらず、一向に食べようとしないポセ夫くん(^_^;)

餌を睨みつけて、頑として食べるのを拒否しているポセの周りを、ハゲタカのように回る黒い犬と、食堂のなかから、お残しの予感に虎視眈々と目を光らせるオバサン犬の熱い視線に耐えながらも、けっきょくポセは餌に口をつけなかった。

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それ、残すんなら、カイちゃんにください

うちに来た最初の1週間に戻ったような気分だった。あの頃、ポセはほんとうにご飯をぜんぜん食べなかったんだよねぇ~。我が家に来てずいぶんと時間が経って、がさつな飼い主のがさつなやり方には、ずいぶん慣れて逞しくなったと思っていたが、やっぱりポセはポセのままだ。

ビビリのコにも、じつは色んなタイプがある。ポセのような野良のコに一番多いのは、人は駄目だけど犬は大丈夫ってタイプだと管理人は思う。保護犬でビビリですというコの大半は、たいていの犬とは仲良くつきあっていけるが、人を見ると警戒するというコばかりだ。そういう点でポセは、ちょっと変わったタイプだと思う。人にも、ある程度はビビるが、ポセが一番苦手なのは、なぜか同類である犬なのだ。

ポセの目から見ると、風呂場に無理やり引っ張り込んだ管理人は、怖いことをする嫌な人に見えるはずだ。にもかかわらず、その後、いつものように管理人が床でゴロゴロしていたら、ポセはまっ先に飛んできて、いつものようにお腹を見せた。

嫌なことはされても、飼い主のことは心の底から信頼している。野良の母親から生まれて、幼少期を野良犬として放浪して過ごした犬にとって、ここまで人に心を許すというのは、ある意味すごいことなのかもしれない。

犬を見ていると、どんな人に飼われていたか、それがよくわかるのだ。飼い主は、自分に都合が悪いことは嘘を言う場合もあるけれど、犬の表情や態度は正直だ。

ポセを見ていると、ほんとうに愛情を注がれて、本気で可愛がられていたコだとよくわかる。たとえ嫌なことをされたとしても、やっぱり飼い主のことを無条件に信じている。人と共に生きることを選択した犬という動物の本能を、ポセもちゃんと受け継いでいる。それがあるから、一杯の愛情を注いでくれる飼い主に巡り会えれば、どんな犬でも家庭犬になれる。

雨が止まないきょうの曇り空のように、お尻を洗われたポセの心も、今はすっかり灰色だ。でも、お腹はしっかり空いているはずだから、きっと夕飯はペロッと残さず食べるだろう。繊細で優しい飼い主に飼われていた犬にとって、いきなりがさつでワイルドな飼い主の家に来るのは楽なことではなかったはずだが……でも、その程度でめげるんじゃないよ、ポセ。その程度のことでいちいちトラヌマになってたら、この野生の王国では生き残ってはいけない。

でも、今夜は特別に、ポセの大好きな鶏肉を振る舞ってやろうかね。

神経質で恐がりで、繊細なガラスのような心を持つ犬と暮らすのも、けっこう大変なものなのである。

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姫のこと?

いや、アンタの神経は鋼鉄のワイヤー並に太いから(-。-) ぼそっ

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IT時代に生きる

妹が最近パソコンを買い換えた。

いまどきのPCは初期設定で顔認識のシステムが入っているらしく、新しい物好きの妹は、さっそくそれを設定して鼻高々だった。ところが、メールの設定が巧くいかなくて、管理人の部屋にパソを持ってやってきたとき、奴は昔ながらの方法で、せっせとキーボードを叩いてログインパスワードを入れていた。

「顔認識システム、入れたって言わなかった?」

「入れたんだけど……なぜかアタシの顔を認識しない(怒)」

「眉毛がないと駄目なんじゃねぇ~の?」

「やっぱり、化粧しているときに設定したのが失敗だったか!?」

ところが、その数日後、凝りもせずにウェブカメラの前に座った瞬間、天がひょいと横から顔を出したらログインできてしまったのだそうだ。

「アタシの顔は認識しないのに、天の顔ならログインできるってどーいうこと?」

たぶん、天がログインのシステムを設定しなおしたんだわね(-。-) ぼそっ 何しろ、いまどきのコである天ちゃんにとっての最初のおもちゃは、PCだったのだから。気にくわないことがあったらシッコをかけて嫌がらせをしろなどと、いらんことばかり教えてた寮長センセイだが、じつはIT技術もちゃんと寮生に仕込んで送りだしたのだ。

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当たり前じゃない、いまどきPCも使えないでどうするの?

天は、いまでも毎晩目薬を点してもらいに、管理人の部屋にやってくる。そのとき、犬たちと何か会話しているようには見えないが、奴らはきっと毎晩色々話し合っているのだ。

「寮長センセイ、うちのシモベが新しいPC買ってきたんですけど、顔認識システムっていうのがついてるみたいで、シモベの顔じゃないとログインできないんです! 不便なんですけど、なんとかなりませんか?」

「初期化しちゃいなさいよ。初期化して、アンタの顔で設定しなおせばいいだけよ」

「オジサン、天ちゃんさんとオバサン、なんの話をしているんでしょうか?」

「カイちゃんに訊かないでください。カイちゃんはもう年よりだから、PCとか機械のことはわからないですから」

「や~ね~、年寄りだから新しいことは覚えられないって、そういうこと言ってるから、どんどん情報社会に置いてきぼりにされるのよ」

「PCなんて簡単じゃん、オジちゃん!天ちゃんなんか、取説読まなくても、たいていのものは使いこなせるよ!」

「そうよ、要はいじってればそのうち使い方を覚えるのよ。でも、うちでは姫以外、誰もやらないのよね。デブも、チキンもIT音痴だから、ぜんぜん話が合わないわ!」

「ぼっ……ぼくの家は田舎だったから、まだ光が来てなくて……お金かかるからPCはあんまり触っちゃいけないって父さんが……」

「アンタんち、動画とか見られなかったでしょう?」

「大きな写真も、全部表示されるまでに15分はかかりました」

「あ・り・え・な~い! 天ちゃんYouTube見られなかったら、死んじゃう!」

いまどきの犬猫は、ちゃんとPCも使いこなす。ブラインドタッチもお手もののだし、飼い主がいないときは、きっとネットサーフィンしまくりだ。

「なんでも良いけど、姫、いまiPadがすご~く欲しいのよねぇ~」

「天ちゃんも、シモベのクレジットカードで買っちゃおうかなって思ったんだけど、やっぱ、さすがにiPadが届いたら、天ちゃんが買ったってバレルかなと思って」

「止めときなさい。餌やおやつぐらいなら「あれ?こんなの買ったっけ?」って言いながらも騙されるけど、さすがにiPadじゃねぇ~。クレジットカード自由に使えなくなると不便だから」

「オジサン、オバサンたち、なんの話をしてるんですか? あ……ああい……あいぱっどってなんですか?」

「また新しいゲームかなんかの話じゃないですか? カイちゃんは、アキバ系の話にはぜんぜん興味ないですから」

「iPadも知らないの、おじちゃん? あ・り・え・な~い!」

「そうよ、いま流行のiPadも知らないなんて、アンタ、アンモナイトなんじゃないの? iPadっていうのはね、画面にタッチするだけで操作できるチョー便利な最新兵器なんだから。マウス使う必要ないし」

「カイちゃん、マウスなんか使いませんから」

「おじちゃん、マウス使わないでどうやるの?」

「矢印キーとエンターキーがあれば、とりあえずは使えます」

「だからアンタ、どんなゲームやらせても、すぐ死んじゃって、ゲームオーバーになるのね!」

「オバサンがおもしろいっていうゲームは、忙しくて、カイちゃんは嫌いです。カイちゃんは、ソリティアが好きですから」

「そうですよね、オジサン! 時間制限があるゲームはドキドキしちゃって、怖くなって、パニックしちゃうから嫌ですよね、オジサン!」

「一生、ふたりでソリティアだけやってれば? ともかく、iPadっていうのは、マウス使わないで、鼻か手で画面にタッチするだけで操作できるから、口使わなくて良い分チョー楽だって、先行発売されたアメリカでは犬猫に大人気なのよ!」

「犬猫が使う機械なんですか?」

「そうよ、アタシたちのために開発されたのよ。だから『わたしは肉球』って商品名がついてるんじゃない!」

iPadがなぜあそこまで大ブレークしたのか、管理人はかねてから不思議に思っていたのだ。確かに便利にはちがいないが、バッグに入れて持って歩くにはちと大きすぎるし、あんな中途半端なもの、売れるわけないぜと思ったのだが……

肉球で操作したいうちのコたちには、確かにiPhoneだと画面小さすぎるし、あのサイズ設定は、絶妙だと管理人も思ふ。

「あぁ~欲しいな、iPad! でも、唯一欠陥があるとしたら、銜え歩き用の取っ手がついていないことだわ。あれで、銜えられるように紐がついていたら、ホント、完璧だと思うの!」

IT時代を生きる犬猫は、どんどん新しい技術を採りいれて、時代と共に生きていく。注文した覚えがないものがネット通販から届いたら、きっとあなたの家のマウスにも微かな鼻汁がついているはずだ。

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テーマ : 犬猫のいる生活
ジャンル : ペット

バカ一定の法則

管理人が、かねてから提唱している理論がある。

それは「バカ一定の法則」というもので、人間がある程度集まると、必ずその中にある一定数の愚か者が混じっているという理論である。大きい単位で言うと、たとえば、白人のなかにはものすご~く賢い人間と愚かな人間の両方がいるし、同じように黒人のなかにも賢い奴と愚かな奴は一定数の割合で存在する。中国人のなかにもおバカさんと明晰な人は混じっているし、それを言ったら、いま自分が住んでいる町内会にも、両方の人間がいるのである。

この理論を信じていると、ムカツク奴に会ったときに有効だ。「何しやがるんだ、テメエ( ̄‥ ̄)=3 フン」と激する代わりに、あっ、コイツのはこの集団のなかのおバカの数%に属しているサンプルなんだなと思うだけで、相手が可愛いモルモットに見えてくる。

で、話は飛んで宮崎の口蹄疫騒動だが、ついに発生地の半径10キロ圏内の家畜を全頭処分することに決めたらしい(このニュース)そうなりそうだという話は数日前から出ていたが、何ともはや……しっくりいかないものを感じるのは、管理人だけだろうか?

豚も牛も最後は殺して食べるのだから、いま殺したって良いだろうという人もいるんだろうが、やっぱりそれはちがうと思う。単純に、今回処分になる膨大な数の家畜の命は単に無駄になるのだという点がやりきれない。酪農家の経済的損失もさることながら、やっぱりね、ここで全頭処分で病気は押さえ込めたから、ああ良かったと言われてもね……それは違うぜと思うのだ。

念のため言っておくが、管理人は殺処分という処置に反対しているわけじゃない。ここまで手がつけられなくなってしまったら、それ以外の方法はないというのはもちろんわかる。だがここまでとんでもないことになった原因は、ちゃんと究明して、二度と同じことが起こらないようにちゃんとしてくれよ、と思うのだ。

だってさ、これはあくまでも管理人の印象だが、宮崎で口蹄疫が出たって現地では大騒ぎしていたとき、日本の首都にいた金色のバッチをオシャレにつけたおじちゃんたちは、そんなことより選挙対策って別のことに夢中になってなかったっけ? 金メダリストを擁立するってはしゃいでた人もいたっけね。現地では、なんとか家畜を1頭でも生かそうと必死になってる人たちがいたのに……

たまたまそういうタイミングだったといういうだけかもしれないが、この国の政治家って連中は、やっぱり何より選挙が大事で、それ以外のことはどーだって良いわけねとつくづく思った。たかが家畜の命など、面倒だからこのまま放っておいて、時期が来たら、全部殺処分のほうが楽だろうって悪代官顔でこいつらきっと言ってるぜと毎日ニュースを観るたび思ったのだ。単なる家畜だから、動物だから……でも人間に感染する伝染病が流行ったとしたら、やっぱり同じことやるんじゃねぇの?

自分は怖い国に住んでいるのだとつくづく思った。

ネット情報によると、ビルコン(強力な消毒剤)の数がまったく足りなくて感染源の周辺では消毒しようにもなすすべがないという話がまことしやかに流れている。ビルコンは鳥インフルエンザのときにも登場したし、ご存じ犬猫のセンターやシェルターでも消毒にはよく使うポピュラーなものだ。楽天でも売ってるような、誰にでも手に入るものなんだが、これが、ぜんぜん足りなくてという話らしい。あくまでもネット情報なんで真偽のほどはわからないが、でも、ありそうな話だと管理人は思った。

口蹄疫は日本だけで起こっているのではなくて、先に韓国や中国で騒ぎが起こっている。なのになぜか、この強力な消毒剤を日本政府は買いだめしておかなかったのだ。ふつう、買っとかない? もし隣町で伝染病が流行ってて、ちょっと危ないかなと思ったら、管理人ならちょっと大目に仕入れておくけど。念のためってことでさ。使わなかったら、そのとき必要な人にあげれば良いじゃん。でもやっぱり、やばそうだと思ったら、とりあえず確保はするんじゃないの?

でもこの国の優秀な役人の皆さまも偉大なセンセイたちも、そんなことは思いつかなかったらしい。多少の備蓄分はあったようだが、もちろん、そんなものでは焼け石に水だ。

さすが、空港で新型インフルエンザを食い止めるなんて真顔で言っちゃう人たちだけのことはある。ほら、数年前に水際作戦とかいって、GWの空港で変なことやってたじゃん? ちなみにこのビルコンの話は、なぜか新聞やニュースではぜんぜん出てこないのだ。まっ、これもさもありなんって感じだが。だって、空港水際作戦のときも、どこの局のニュース見ても「んなこと、できるわけないだろうが? アホか(-。-) ぼそっ」ってほんとうのことを言ってた人はいなかったからね。

お上という言葉が象徴するように、この国を動かしている人たちは、自分のほうが頭が良くて、だから国の舵取りを任されているといまだに思っている。有権者の皆さまとか国民の皆さまとか、選挙前になると変な敬語を連発して色々口では言っているが、じつは有権者のことなんてバカにしているのがバレバレなのに、本人たちはまったく気づいていないのだ。

正直、日本人がここまで怒っている原因は、バカにされるのに疲れたからなのだよ。いくら口先だけで良いこと言っても、本心はそうじゃないというところが見えているからなのだ。

悪いが、これだけたくさんいる日本人の全員が、愚か者ではないんだな。

国民から絶大な人気のある金メダリストを擁立したせいで、思いっきりドン引きした人のほうが多いことを、あの人たちは気づいていない。やむを得ない処置とか、遺憾ながらと言いながら、動物だから良いだろうと大量の殺処分を決めた本心を、じつはみんな見抜いてることを、あそこにいる人たちはわかっていない。子ども手当と称して、現金をばらまくことで、票が買えるといまだに彼らは信じている。

だが、この国の人たちは、それほどおバカさんばかりじゃないのだよ。

そりゃ中にはね、自分の子どもに200%の消費税払わせても、いまとりあえず自分が楽したいって愚か者もいるだろうが、管理人の周りで親やってる連中は、誰もがあれほど無駄な政策はないとはっきり言い切っている。幸いなことに日本人のバカ一定の比率は、まだそれほど酷い状況にまでは至っていない。

バカ一定の法則が成り立つのは、どんな社会でも、どのような集団でも少人数のおバカさんなら、まあそれほど害はないからなのだ。わけのわからんことを言ったり、周りがドン引きするようなことをしでかす人間が数人いても、それがまだ少人数ならなんとかふつうの暮らしは営める。だが、万が一その比率が変わってしまったら?

千代田区永田町と港区虎ノ門近辺の比率はもはや、危険水域まで来ていると管理人は思ふ。

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

きょうはなんの日?

きょうは姫の(飼い主が勝手に決めた)誕生日なのだ……


が……

出稼ぎに行ったうえに、管理人、納期前で洒落にならんほど忙しいのよ。ゆえに、毎年恒例の派手なバースデーパーティーはまた後日ってことで、最近は恒例になりつつある本日のわんに熱いメッセージを送ってあるので、そちらを見ていただくことでお茶を濁す(-。-) ぼそっ

愛犬への愛の深さはブログの長さでは測れない……はず。だって、だって、ほんとうに忙しいんだもん。週末に遊び回っていたせいで(-_-)

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パーティー、まだ始まらないの?

頼む、2、3日だけ待ってくれ。肉はすでに買ってある!

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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

出会い

すっきりぴっかりの気持ちよい五月晴れに誘われて、きょうはちばわん犬親会に行ってきた。来週納期の仕事は放りだして(^_^;) 良いのか!? 良くないけど……でも思いたったが吉日である。

ここ数年、何だか異常に仕事が忙しくて、姫とポセの出身団体であるこちらの譲渡会に顔を出すのは、ほんとうに久しぶりである。ちなみに、きょうのお供はオッサンとオバサン、犬を見ると二足歩行になるお坊っちゃまは、今回はまだお留守番である。

連れて行けないことはないかな……とは思ったんだがね。まっ、今回は下見ってことで、チャレンジは次回。

で、まずはいつもの通り隠し子のところに行ってひとしきり隠し子をグリグリしたあと

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こんにちわぁ~
犬としては礼儀正しい挨拶だが、
オバサン、なにもそこまで激しく尻に顔突っ込まんでも(^_^;)

さっそく河原GOざます! 会場に行くと、すでに人と犬がわんさか……嗚呼、テンション上がるわぁ~枯れ木も山の賑わいってことで、サクラとしてはけっこう使える(何しろ3頭でチワワ50頭分の存在感有り)デカ犬トリオを引き連れて、さっそく群のなかに突入するデカ飼い主。

やっぱ好きやわぁ~譲渡会。色んな犬がいて、グリグリし放題ってだけで、犬好きとしては天国である。今回も、色んなコがわんさか。

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ちっこいのから

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デカイのまで

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10kg前後の、いかにも日本の犬らしいコや

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鼻グロポセ系の可愛いコちゃん(この手↑に管理人はとことん弱い)

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こちらも、もろ管理人のタイプ

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疲れちゃって、ちょっとおねむ

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うっ……鼻血ブーだわ(-。-) ぼそっ

ちなみに、写真に映っているのはほんの一部ね。この何倍もの数の犬たちが来ていたのだ。興奮した管理人は、シャッターを押しまくった。100枚以上写真を撮った。だが、あとから見ると使える写真がほとんどなかった(-_-) あいかわらず、写真家としての才能はとことんない管理人である。

まっ、良いさ。どんだけ可愛いコたちがいたか見たい人は、次回、自分で行ってみてくれ(-。-) ぼそっ

で、今回とつぜん思いたって出かけていったのは、じつはこの方にぜひお目にかかりたかったからなのだ。

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その名も、マコさま

シモベの男たちを引き連れて、現在、誠意犬親さん募集中。

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シモベ1はみんなのアイドルベスクさん

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シモベ2は、どーしようもなく可愛いコタぽん

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シモベ3は、預かり父さん(ゲロキャッチャーとしても使えます(^_^;))

マコさまは、管理人の立ち寄り先に現在居候中のお嬢さまだ。この家に来た直後から、何だかすごく気になっていた。面白い犬だな……と思ったのだ。悪戯をするとか、姫のようにあれこれやらかす、というタイプの面白い犬じゃないよ。ただ、なんというか、行動が読めないというか、犬としてはこういう理由があってこんな行動をとるんじゃないかという一般的な理論がまったく役に立たない。きっと本犬は、何か言いたいことがあるんだろうな、とそんな風に思ったのだ。

だから、すごく興味を引かれた。ぜひ一度、会ってみたかった。

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犬親さん募集のコではないけれど、
管理人が痺れためちゃくちゃ好みのハンサムボーイ↑

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べっちゃんとは、昔一緒に旅行に行った仲だよ、
姫さん、覚えてるかね?

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隠し子も一緒に、記念撮影

保護犬の飼い主探しというと、二足歩行が四つ脚の相棒を選ぶと思われがちだが、じつは双方の合意に基づいて成り立つ関係なんじゃないかと管理人は思うのだ。これは自身の経験から思うことなんだがね。なぜなら、管理人は姫に最初に会ったとき、「選ばれちゃったぜ」と思ったのだ。「アンタんちに行くわ」と言われたような気がした。それを言ったら、ちょっと事情はあったがポセの場合もそうなのだよ。そのうち、その話もするが、ポセが前の家にはいられないとわかった時点で、「あっ、じゃあうちに来るんだな」と当たり前のように思ったのだ。「もし、何かあったらヨロシク」って言われてたから。

いや、飼い主からじゃなくて、ポセから(^_^;)

いまでも、姫やポセが管理人を新しい飼い主として選んだと思っている。ゆえに、マコさまも、そういう人を探しているのだと、そんな気がしてならない。

ありきたりな言葉を使えば赤い糸? 運命の出会い? 言葉では巧く表現できないが、縁というのが人と犬にもあると思う。

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仮父さんのことは大大大好きだが、仮母さんのことはなぜか……お気に召さないらしい(汗)

誰にでも愛想の良い犬というのが、やっぱり一般的にはウケが良い。犬たるもの、人に媚び売って、可愛がってもらったほうが基本的には巧い生き方だと思うのだ。だが、なかには不器用で、頑なで、頑固に自分の意志を通す、そんなコもやっぱりいる。コイツは好きだけど、コイツは嫌い。それは犬としてはわがままと呼ばれてしまうのかもしれないが、でも、こういうコは好きになったらとことん相手を好きになる。コイツだという人を見つけたら、きっとマコさんは自分で言うのだと思うのだ。

「アタシ、アンタんちに行くから」

だが残念ながら、さすがの姫さんでもうちにメールは送ってこなかった。「ちょっと、アンタ、アタシはここにいるから、アンケート早く提出しなさいよ」ってメールくれれば楽なんだが、まず最初のアプローチはね、やっぱり人間がやらなきゃならない。

まっ、姫の場合、もし管理人が「いつでも飼い犬募集中」に写真とプロフィールを載せていたら、お問い合わせのメール、送ってきたとは思うがね(^_^;)

ともかく、マコさまを探している人が、きっとどこかにいるのだと思う。そしてマコさまは、その人がアンケート送ってくるのを待っているのだよ。もしかしたら、彼女の頭のなかにはすでに「コイツだ」という飼い主の顔が浮かんでいるのかもしれない。

その相手に会ったとき、彼女は終の棲家を手に入れ、飼い主のほうは運命の相棒を手に入れる。

犬と人にもぜったいに運命の出会いはあるはずだ。マコさまを始め多くの犬たちが、きょうもそんな出会いを待っている。

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資金集めの極意

いつも見に行く(管理人にとっての)お料理の先生んところに、面白い情報が載っていた(この記事ね)。プロジェクトの内容はこちら

「考えたな、お主」というのが率直な管理人の感想である。

いまや、管理人と同じようにネットでフロントラインを安く買っちゃう……てな人がかなり増えているはずだし(だって、相当値段ちがうしね、いやマジで(^_^;))、いまはこのメーカー以外にも同じような予防薬を出している会社がたくさんあるから、先行メーカーとしてはここ数年、そうとう打撃を受けているはずだ。獣医師会もまた、そうとう痛い思いをしているのもまちがいないと思うのだ。なにしろこの手の予防薬は獣医師にとっては、安定収入源になるわけだから。

ゆえにこういうキャンペーンをやり始めた……と管理人は思うのだ。ねっ、「考えたな、お主」でしょ?

フロントラインを、動物病院で処方してもらったときだけ、その売上の一部を寄付しますってあたりがミソだよね。いくらとか何割寄付するかは、ざっと見た限り書いてないようだったが、管理人的には半分以上は寄付してもらおうじゃないかって気持ちになっている。アメリカで同じものを買ったときの値段を知っているとね……

まっ、最近は日本でもネット販売が当たり前になったから、動物病院で処方してもらう場合も、以前よりは安くなってる気がするんだが、それでもペット用に日本で売られている予防薬ってぜったい暴利だと思ふ。

で、思いきり批判的なことを書いているが、じつは管理人、このプロジェクトに賛同しているのだ。こういう風に動物をネタに喰っている企業に、どんどん金を出させればいいのだよ。いまやペット産業は1兆円規模の市場なのだ。1兆円だよ、1兆円。それだけ四つ脚で儲けている二足歩行動物がいるのだから、その一部を四つ脚に還元するのはとうぜんだ。

殺処分の現状を知ると、多くの人が眉をひそめて「そんなことは止めるべきだ!」と叫ぶのだが、現実に止めてどうするかって話になったとき、目の前には資金という大きな難関が立ちはだかる。

明け透けに言ってしまうが動物保護の活動に必要なのは金なのだよ。そう、まず必要なのは銭なのよ。霞み喰ってちゃ捨てられた犬猫を保護して新しい飼い主に届ける活動なんてできないのね。なぜなら、奴らは餌を喰らう。奴らには医療費がかかる。新しい飼い主を探して、お見合いして、お届けして、そのあとアフターケアーして、そのすべてにコストがかかる。

それをどうやって賄うか。資金集めの方法が確立できないと殺処分を止めたところで、生かした犬猫を養っていくことすらできない。

極端なことを言えば、資金さえあれば、なにも民間ボランティアが犬猫の里親探しをする必要もないのだよ。資金さえあれば、センターである程度の期間、新しい飼い主が見つかるまで飼育放棄された動物たちを置いておくことだってできるはずだ。金さえあれば、世話をする人だって雇えるしね。だが行政には金がないし、そういうところに予算を注ぎ込むわけにはいかない。ゆえに民間ボランティアが手弁当で面倒を見る。それが現在の図式なのだが、それではもう処理しきれないほどこの国のペットブームの裏側は、とんでもないことになっている。

これはかねてからの管理人の持論だが、動物の保護活動じたいちゃんとしたビジネスになるべきだと思うのだ。ビジネスとはつまり、必要な資金をきちんと調達し、合理的に、効率よく譲渡活動をやっていくということだ。その資金をどこから得るか? これまでは個人からの善意の寄付が主たるものだったが、それにはやはり限界がある。この国でまとまった金を出せるのは誰か? そこで白羽の矢が立つのが企業、団体なのだ。

日本は自由主義経済の国である。ゆえにどんなにそれがまちがってると思っても、極悪な環境で犬猫を繁殖に使い、安価なペットを供給しているブリーダーを名乗る繁殖屋も、そういう動物を何も知らない人に売りつけて、売ってしまったらハイさよならの極悪非道のペットショップも、その商業活動を妨げることはできない。だが逆に、自由主義経済の国で儲けているたくさんのペット関連企業から、飼育放棄された動物の再出発を助けるための資金を出させることならできるのだよ。

このプロジェクトは、そんな流れのスタートだと思う。

企業、団体問わず、犬猫で喰ってる連中は山ほどいる。欧米と日本の保護活動で一番の違いだと思うのは、この資金調達方法、つまりは企業や団体を経済的に利用するという部分だと管理人は思うのだ。たとえばアメリカ版のいつでも里親募集中的サイトを見るとわかるのだが、そうそうたる企業がそのサイトに広告を載せている。たとえば名前は似ているがアメリカのAKCと日本のJKC、一番の違いは何だかわかりますか? AKCのブリードのページを見ると、必ずそこには、その犬種のブリーダー情報と並んで、ブリードレスキューの情報リンクが載っている。たとえばプードルが欲しい人がAKCのサイトを見に行くと、ブリーダーを紹介してもらえると同時に、その犬種の放棄された犬がいるという情報を手に入れることができるのだ。アメリカ各地で開かれるドッグショーなどのイベントでは、おやつやおもちゃを売る店と並んで、保護犬譲渡のブースが出ている。ちなみにアメリカのペットショップには、保護犬譲渡のコーナーがある店もある。日本では、ちょっと考えられない状況だが、そこまでしてもまだ、アメリカでさえこうした保護されたペットを飼っている人の数は、ペット飼いの10%前後という有り様なのだよ。

JKCも毎年なんやかんやの手続き料と称して会員から結構な額を集めてるんだから、その一部を、運の悪かった四つ脚に還元するぐらいの懐の深さが欲しいもんだ( ̄‥ ̄)=3 フン

まっAKCとJKCは名前は似てるが元もと成り立ちがちがうので、一概には言えないが、とにかく管理人が言いたいのは、これからは企業団体も巻き込んでビッグビジネスとして譲渡活動をしていくべきだということなのだ。利益を追求する企業を動かすのは意外に簡単だ。なにしろ利益、売上というベイトがはっきりしているわけだから。譲渡活動や啓蒙活動やそういったところに援助をしない、知らんぷりの企業は消費者から物を買ってもらえないとわかれば、渋々でも彼らは金を出すようになる。

それどころか、自由経済の国の企業にとっては費用対効果がまず一番だからね。そんなプレッシャーをかけなくても、ほんの月数十万、数百万の金で企業イメージが買えるのなら安いと思うのが彼らの思考だ。毎月数十万、数百万の金は個人で出そうと思ったら大変だが、企業にはポンと出せる額なのだよ。新聞やテレビに広告を出す費用に比べたらぜんぜん安い。それで○○というフードメーカーは、保護活動に協賛しているという良いイメージがつくのなら、そっちに資金を注ぎ込もうと思うのは企業戦略としてはとうぜんだ。

エコがブームになったとたん、どこの企業のホームページにもエコ対策の記述がついて、やたらと「地球に優しい」会社が増えたのと一緒でさ。

動物で金儲けしているペット産業のほとんどの企業は、まだ毎年数十万頭という殺処分の問題を見ない振りし続けている。言い換えれば、いまはまだ、見ない振りをしても許される状況なのだ。でも、それが何年続くか。いまどき地球に優しくない会社は白い目で見られるように、ペット関連で儲けていながら啓蒙活動や保護動物の譲渡活動を支援してない会社が消費者にそっぽを向かれるような時代になれば、飼育放棄された動物の保護にかかる費用に個人が頭を悩ませなければならないようなことはなくなるはずだ。

たとえばこうしてフロントラインについて管理人が語ることも、このプロジェクトのページにリンクを貼って、出資者であるメリアル・ジャパン日本全薬工業という二つの会社を褒め称えることも、企業から見ればとんでもなく安価な広告活動になるわけだ。

まっ、犬猫屋敷のような弱小サイトがそれをやっても、それほど感謝はされないが、この世の中に星の数ほどある犬猫ブログのオーナーが一斉にこれをやったらどうなると思う? 企業というのは常に費用対効果をモニターしている。とうぜん、ネット上で自分の会社が何回言及されているかとか、サイトにどれだけリンクを貼ってもらっているかはモニターしているものなのだ。このプロジェクトを始めたとたん、サイトへのアクセス数が一桁上がり、リンク数が数万単位で増えて、Googleのサイトランキングが一挙に上がったとしたら……広告としての費用対効果は絶大だ。簡単にできるお座りをして見せただけで、ステーキを一枚口に入れてもらえたようなものだ。

そしたらまた、やるでしょう? それを見ていた他の犬も、ぼくもわたしもってお座りして見せるでしょう?

わたしたちは、こうして自由主義経済の国で生きている。自由主義経済の国には、自由主義経済なりのやり方があるものなのだ。それを巧く利用して困っている四つ脚たちにその利益を還元する。これならば、保護動物を預かったり、もらったり、そういう活動をしている人々に寄付したり、そういう直接的な援助はできない人にも、誰にだってできる動物愛護の活動だ。

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地域猫

ちょっとした有名人が野良猫に餌をやっていたってんでちょっとした騒ぎが起こっている(このニュース)。この人が、動物愛護の活動家なのか(本人は、すっかりそのつもりらしいのだが)、はたまた単なる餌やり爺か、報道だけでは判断できないので、この個人に対してはあえてコメントを差し控えるが、猫への餌やりという問題がせっかくクローズアップされたこの機会に、地域猫の活動についてちょっと言いふらしてみようなかな……と。

地域猫ってどんなものか、まあ知ってる人には常識なんだが、これって意外に一般ピープルには知られていない。うちは野良猫を拾ってしまってけっきょくそのまま飼っているってことは、周りの人にはよく知られているので、「近所にこんな野良猫がいてさぁ~。可哀想なんだけど、どうしたら良い?」てなことを、よく人に訊かれるのだが、そこで地域猫の話をすると、ほとんどの人が「なにそれ?」という顔をする。

地域猫とはどういうものか、クドクド話すよりはここを読んでもらうのが一番手っ取り早いのだが、きちんとやるこの地域猫の活動と、じつは対極にあるのが餌やり人たちの存在だ。

地域猫と餌やりだけする連中、けっきょくのところ動物飼育についてまわる「責任」の問題なんじゃないかと、管理人は思うのだよ。餌をやるという行為自体は、ある意味動物を飼うさいの一番美味しい部分だ。餌をくれる人間に動物はなつくし、自分は良いことをしていると思いたい人にはうってつけのやり方だ。ところが、じっさい動物を飼うとなると美味しい部分だけじゃないわけだ。

餌をやれば、とうぜん生き物は排泄をする。その排泄物を片づけるのも、じつは動物を飼う上で必ずやらなければならないことで、つまり餌やりとウンP拾いはほんらいワンセットになっているはずなのだ。

にもかかわらず、美味しい部分だけいただこうという連中は、嫌なことはしないせいで地域に嫌われる餌やりババア、餌やりジジイになっていく。

動物と一緒に暮らしていれば、ご近所に対する配慮もやっぱり必要だ。数が増えすぎたら大変だから、不妊去勢手術もしなくてはならない。近所づきあいの面倒くささ、巨額の医療費、すべてがペット飼いにつきまとう美味しくない部分だが、それをすべて受け入れてこそ、わたしは動物と一緒に暮らしていると胸を張って言えるのだ。

だが嫌なこと、面倒なことはなんとか避け、だけど動物を愛する心優しいワタシに酔いたいと思う連中は餌やり行為だけを続けるようになる。

餌やり行為だけを続けている自称動物愛護家と、きちんと地域猫の活動をしている人、正直見分けるのは難しい。あえてその差を指摘するなら、面倒なこと、嫌なことも仕方がないからちゃんとやるのが本物の動物愛護活動をする人で、美味しいところだけ欲しがるのが餌やりジジババって感じかね。

ついでに言えば、餌やりだけやってる連中はマズイことをしていると自覚しているせいか、突っ込まれるとやたらと切れるし強情だし。けっきょくのところ、餌をやりたい、餌をやってる自分が好きって、やっぱりそれだけのことなのだね。だが、一般ピープルには見分けがつかない。ゆえに動物愛護の運動家は頭がおかしくて、変な奴というまちがった認識がまかり通る。

街に巣くう野良猫の問題は、どこの地域でも起こる問題だと思うのだ。その解決策として一番良いのは、いまのところ、地域猫の活動をしっかりちゃんとやることだと管理人は思う。その地域にいる猫を、きちんと管理して、数を増やさず、自然にある一定の水準に押さえ込むことで、住人と猫との共存を図る。猫がほんらい持つ動物としての本能を利用した良い方法だと思うのだが、この活動を妨げる一番の要因は、皮肉なことに地域猫というカッコイイ流行言葉を利用しようとする餌やりだけする人間なのだ。

とは言っても、庭に毎回排泄される人にとっては、たまったもんじゃないだろう。猫が悪いわけではないのはわかっていても、怒りの持っていきどころがなければよけい腹が立つ。しまいには、この世から猫という動物を撲滅したいとまで思いはじめるかもしれない。この世から、ほんとうに猫を絶滅させられると思うのなら、まあやってみるのも良いかもしれんが、じっさいは、そんなことは無理なわけで、だったら、巧く共存する道を模索した方が身のためだ。猫に庭を荒らされて被害に遭っている人には、このサイトの情報がお薦めだし、逆に猫の糞ごときでなにを騒いでいるのだ? と思う人たちは、ここを見てもらうと、野良猫が増えるとこんな問題が起こるのだよということをわかってもらえると思う。

お腹を空かした野良猫が可哀想だから餌をやる。それはじっさい一番簡単な方法だが、残念ながらそれではなにも解決されない。

動物と暮らすということは、色んな意味で共存することだと思うのだよ。異種の四つ脚動物と共存することもしかり、近所に住む二足歩行と共存していくこともしかり。それをきちんとできて始めて、わたしは動物が好きですと言っても良い状態になるのだと、管理人は思うがね。

判決が出て、集合住宅内で餌やりを禁止されたご当人は、「だったら外でやるから文句はないだろう!」と息巻いているらしいが……

な~んかちがうね、アンタ(-。-) ぼそっ

ほんとうに動物が好きな人と、動物が好きな自分が好きな人を見分けるって、じつは意外に簡単なのかもしれない(ため息)

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家猫のくせに、ぜんぜん人に慣れないこいつは、
ある意味我が家の地域猫(^_^;)

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チキンライス

きょうの夕飯は、チキン・ライス・ドリアである。

毎日チキン・ライス・ドリアと連発しているうちに、すご~く、すご~く食べたくなってしまったからだ。ちなみに今夜のお夕食当番は管理人。現在、チキンライスは電子ジャーがせっせと作ってくれているので、あとはベシャメルソースを作ればいいだけなのだが……

面倒くせぇ(-。-) ぼそっ

訂正。きょうのお夕飯はチキン・ライス……である。炊きあがったら、チキン・ライスの状態で食べちゃおうっと♪

我が家の次男ポン助を、チキンと呼ぶと元飼い主はムッとする。「チキンなんて呼ばれて、ポセが可哀想だ! 酷すぎる(T_T)」

「チキンな奴を、チキンと呼んでなにが悪い?」と管理人は言い返す。チキンであることは、ポセという犬の初期設定だし、たぶん最大の欠点……なのだろうが、致命的な欠点だろうが、直しようのない欠陥だろうが、それをすべてひっくるめてうちのコをうちのコとして丸ごと受け入れる。それが、管理人の犬飼い流儀だからね。それを言ったら、デブもオバサンも決して誉め言葉ではないところがミソである。

でも、うちのコはデブとオバサンとチキンで良いのだ。それは奴らの個性だから。デブは、健康被害に繋がるほどデブが進行しない程度に、体重管理をきちっとする。歌手のオバサンはあまり好き勝手に歌わないように、ほどよく吠え声をコントロールして、オバサン特有の自分勝手な行動もなるべく慎むよう指導する。同じようにチキンも怖がりすぎてパニックを起こすことがないよう、少しずつでも色んな新しいことに慣れさせてやる。

チキンはチキンであるという欠点をまず認めたあとでないと、それを欠点から個性に変える作業はできないと管理人は思う。

チキンなポセを、ふつうの犬だと言い張ることはできる。じっさい、なにも新しい体験をさせず、いつも同じ散歩道を往復するだけの生活をしていれば、確かにポセはふつうの犬に見える。いつもの散歩コースだけならば、ふつうの犬のように歩けるし、飼い主もそのほうが確かに楽なのだ。でも、それじゃポセは一生チキンのままで終わってしまう。

ポセに新しい体験をさせるのは、はっきり言って大変だ。それでも、管理人は犬友の協力を得て、ポセを人の家に連れて行く。そこに来ている全員に「すみません、コイツ、チキンなんで唸りますし、フリーにするとヤバイので、居ても居ないと思って無視しといてくんさい。ご迷惑かけますm(_ _)m」と頭を下げる。

ポセが来てから、うちに犬友を呼ぶのも大変だ。ポセは自分のハウス内に他人が入ってきただけで、脅威を感じて、とたんにアグレッシブになってしまう。他人の家では唸るだけだが、うちのなかでは相手に攻撃することもやぶさかではない。ゆえにポセが安心できるハウスを家のなかに作ってやって、ポセはその中から客の様子を覗くだけになる。自分たちが来たせいでポセがハウスに入れられるのを見て、とうぜん犬友は悪いことをしている気分になる。ツチノコ兄弟や姫のように、どんな犬でもふつうに受け入れられるコたちばかりの家より、犬友にとって我が家は敷居が高くなってしまう。

それでもやっぱり、せっせと訪ねてきて欲しいのだ。そうすることで、ポセは次第に見知らぬ人や犬に「会う」という状況に慣れていく。

色んなことに「慣れる」ことで、ポセはたぶん変わっていく。散歩のときに会った他の犬に対しての反応も、この半年くらいでずいぶん変わった。5mくらいの距離をとれれば、ちゃんとお座りしてやり過ごせるようになったし、その状態なら、怯えながらも喜んで大好きなおやつを食べられるようになった。あとは、この距離を少しずつでも縮めていけばいい。

ビビリのトレーニングとは、けっきょくそういうものなのだ。とにかく慣らして、慣らして、慣らしまくる。

いま管理人が読んでいる本は、ネットに関わるミステリーだ。実社会でいじめられっ子で、友だちができない少年が、ネットゲームの世界ではヒーローで、まったく別の人格を作りあげるのに成功する。そこで連続殺人事件が起こるのだが、果たして犯人はオンラインとリアルの世界の区別がつかなくなった少年なのか? ってな話なのだが……

実生活が辛すぎてネットの世界に逃避する人は多い。ネット上ではまったく別人格になれると信じる人も多いからだ。じっさい別人格を演じてる奴も多い世界だし、さらっと流すだけなら、確かにまったくちがう自分になれると錯覚する世界である。

だがね、長年ブログなんてやってる管理人はつくづく思うのだよ。けっきょくのところ、ちょっとした一言や小さな態度の片隅にリアルな自分がでてきてしまう。サイトの向こうに、その人のリアルな世界での人柄って奴が見え隠れする。

明るい振りしたチキンな人間は、やっぱりチキンだなと判るのだ。逆にチキンであることを隠して別人格を演じたとしても、そこから得られるものって何だろうと思うのだ。一時の幻想? 思いこみ? それはけっきょく逃避でしかない。

チキンな犬はチキンの犬で良いのだと、管理人は思うのだ。チキンだけどチキンなりに他の犬とそこそこ巧くつきあえて、怯えながらも新しい場所や状況をそれなりに楽しめて、本犬にそれほどストレスがかからない状態で生きていければそれで良い。チキンはとても臆病で恐がりの性格だと認めたうえで、びっくりさせないように、過度なストレスがかからないように、巧くコントロールしていけばそれで良い。

最初から、自分とはまったくちがうものにはなれるわけがないのだよ。犬も人間も……

あっ、お釜さんが、チキン・ライスができたって騒いでる! さてと、じゃあお夕飯にしますかね。家庭的なことがとことん苦手な管理人が、ベシャメルソースを巧く、焦がさずに作れるわけがないんだから、せっかくのチキン・ライスは、美味しいチキン・ライスのままで楽しもう。

欠点もなにも全部ひっくるめて、それを全部認めた上で、身の丈にあった幸せを楽しむことが、けっきょく一番なのだよ。犬も人間も……

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いつも眉間に力が入っているのは、
チキン坊やの初期設定

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医者嫌いを育てる方法

毎週月曜日は現在、管理人にとって嫌~な嫌な歯医者さんの日である。

ちょっと前にフランスパンを囓っていたら詰め物がぽろっととれてしまったのだよ。で、慌てふためいて医者に行ったら、詰め物はすぐに直してくれたのだが、それ以外に色々悪いところが見つかった。ゆえにここ数ヶ月、また歯医者がよいを続けているのだが、ご存じのとおり、管理人は医者と名のつくものがとことん嫌いだ。なかでも歯医者さんは、死ぬほど嫌だ。

たぶん、これは子どもの頃にマイナスの記憶をしっかり植えつけられたせいだと思ふ。

いま通っている近所の歯医者さんは、女の先生で優しくて、ぜったいに痛くしないので緊張する必要などないはずなのに、歯科医のあの椅子に座って口を開けたとたんに条件反射で肩にものすごく力が入る。キーンという例の歯を削る機械の音がしただけで、思わず拳を握りしめてしまうのだ。ちょっと歯を削るだけでも、犬猫と同じように全身麻酔にして欲しいと心底思う。

歯医者に関しては、管理人もみごとなチキン・ライス・ドリアである。

いまは歯科医も無痛診療とかで痛くしないのが当たり前になっているが、管理人の子どもの頃は歯医者といったら死ぬほど痛いものと決まっていた。よっぽどのことがなければ麻酔なんか使わずに、ガリガリ歯を削りまくった。んでもって「痛い!」と騒いでも「頑張れ」と言われるだけで、痛くない治療をしようなどという姿勢はまるで見えなかったのである。それどころか「ちゃんと歯を磨かないから虫歯になるんだ!」と説教までされるのが当たり前だった。

要は、当時の子どもにとって歯医者というのは、歯をちゃんと磨かなかった罰だったのである。

むろんなかには、痛い罰を受けるのが嫌だからちゃんと歯を磨こうという子どももいたと思う。だが、管理人はそれほど素直ではなかったので、ちゃんと歯を磨いて歯医者に行かなくても良いようにしようと考える前に、歯医者は嫌いだからなるべく逃げ回るという方法をとるようになった。

ちなみにうちの親の姿勢も、娘の医者嫌いに拍車をかけた。なにせ、我が家では具合が悪くなると叱られるのだ。

管理人は子どもの頃から医者いらずの健康優良児だったので、風邪をひくのはせいぜい年にいっぺんか、2~3年に一度のレアなイベントだったのだが、それでも具合が悪いと言うたびに「夜更かしするから」とか「野菜を食べないから」とかさんざん文句を言われた。具合が悪くなったのは自分のせいだと言われた挙げ句、医者に連れて行かれて痛い注射を打たれる。風邪というのはほんらいウィルス性の感染症で、それに罹るか否かは本人の姿勢とはまったく関係ないと思うのだが、子ども時代の管理人には、親の理不尽な批判に反撃できるほどの知識はなかった。ゆえにただでさえ調子が悪いのに小言を聞かされ、痛い思いすることで、これまた、管理人にとっては、医者が罰になっていた。

知り合いに、身体が弱いというのが自慢の医者好きがいる。1年のほぼ1/3の時間をまちがいなく病院の待合室で過ごしている彼女は、とにかく医者に行くのが大好きだ。電話で話すたびに、最低3箇所は身体のどこかが具合悪くて、常時数軒の病院に同時に通院しているのである。この人の家では、きっと子どもの頃、病気になるとみんなが優しくしてくれたんだろうなとつくづく思う。医者は、彼女にとっては罰ではなく、きっとご褒美になっていたのだ。ゆえに彼女が一番落ち込むのは、身体のどこも痛くなくて、健康な状態になっている時らしい。

管理人がせっせと我が家の犬たちに陽性強化を実施するのは、自分のこんな性格と生い立ちのせいだなと自分でも思う。ダメだといわれて罰を加えられるから悪いことをしないという発想は、管理人のなかには昔からなかった。

見つかったら叱られるから、ばれないようにこっそりやるべ(-。-) ぼそっ

自分がそんな性格ゆえに、犬に対しても叱ったからといって行いが良くなるとは思えないのだ。それより、好ましい行動をとったときに誉めてやって、良い行いだけを常に自らやろうと思わせたほうがぜったいにトレーニングの効率は良い。良い行いをしているということは、同時に悪い行いはできないということを意味する。おまけに叱ったり怒鳴ったりしないで飼い主はいつもニコニコしていられるし、犬も常にハッピーだし、一挙両得のこれほど良い方法はないと思うのだ。

ただし、陽性強化をしようと思ったら、犬にどういうことをさせたいかを先に考えておかねばならない。悪いことをしたら叱るのなら、正直、何も頭を使わなくても誰にだってできると管理人は思う。悪いことをした→叱るという行動は、いわば飼い主の条件反射だ。それに対して良いことをさせる場合には、何をさせたいか、それをさせることで、どんな悪い行動を防止できるかを予め考えておかねばならない。

この犬に、いまこういう行いをさせた場合、その結果どういう行動が定着するか? 常に先を見越して手を打つことも必要だ。

陽性強化というと、ただおやつを配って誉めまくれば良いと思っている人がいるが、それはちょっとちがうと思う。陽性強化とは、飼い主が頭を使って行うしつけなんだと管理人は思うのだ。その場しのぎではなく、一貫してある決まった方向に向かって犬を育てあげていく。その手段としてベイトを使うのは、あくまでも単なる手段であって、それが陽性強化の本質ではないんだな……たぶん。

うちの親も陽性強化のテクニックを知っていたら、今ごろ娘は歯がピカピカの健康優良児になっていたかもしれない。だが天罰方式で育てられてしまったせいで、みごとな医者嫌いに成長した。おそらく、娘を病院嫌いの大人にすることが親の目的ではなかったとは思うのだが、結果を見れば、訓練方法がまちがっていたことは誰の目にも明らかだ。

陽性強化を知らない親に育てられた子どもは、40を過ぎてもいまだに、月曜日が来ると暗い気分で、何とか予約をキャンセルする手立てはないかと、そんなことばかり考えている。

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陽性強化って、美味しいのよね、デブ!

デブって言わないでください、オバサン!

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基準

気持ちの良い五月晴れの日曜日、犬猫屋敷に可愛いお客さまがやってきた。

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いぇびすです、毎度!

犬まみれ隊の最年少メンバーえびす坊やがふらりと遊びに来たのである。ちなみに、当初の目的は、天気も良いのでエネルギーの塊であるちびっ子を犬猫屋敷ドッグランで遊ばせるためだった。

ところが……

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飼い主のそばから、離れやしないε-( ̄ヘ ̄)

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家主のオバサンが横を通っても、見ない振り(^_^;)

庭を駆けまわる子犬とうちの中年野郎ども、てな画像を期待して、勇んでカメラを構えてみたものの……これじゃいつもの放牧じゃん(-。-) ぼそっ

リードを放したとたん、ぶっ飛んでいってしまって回収不可能みたいなハウンドに慣れている管理人としては、すっかり拍子抜けである。きょうは動きがあるから、動画のほうが良いかな、なんて一瞬思ったのだが、スチール写真でじゅうぶん。まっ、我が家でも唯一庭を走りまわるポン助は、あいかわらずウーウー唸って威嚇するのでオンリードのままだったのも、イマイチ盛り上がらなかった理由なんだが。

犬まみれの愛読者の方はすでにご存じのとおり、この坊や、よくあるパターンの飼育放棄犬だった。犬が欲しい! 可愛いぃ~と子犬を飼ってみたものの、6カ月になって大きくなったら手に負えなくなったから飼育放棄。

こんなおとなしい、穏やかな子犬を手に負えないって手放す人間がいることじたい、管理人には信じられない。ええ、なにせ我が家にはかつて「電池を抜きたい」と思ったほどぶっ飛んだ子犬が2頭いましたからね。飼い主が「コイツは先天性の病気でぜったいに頭がおかしい」と言い張っていた隠し子もいるし。それに比べると、えびすはほんとうにおとなしくて拍子抜けする。むろん、はじめて子犬を飼う人間のほうは、育児疲れで顔に線がついていたが(笑)

まっ、おとなしいとはいえしょせんは子犬。このあと室内に入れて、おもちゃを使って遊んでいたら、次第に調子が出てきた。子犬を見たら、スイッチを押さずにはいられない管理人、久しぶりにおもちゃを片手に床に這いつくばって遊びましたわ。ええ、ウーウー唸りながら。お尻あげてプレイバウして。短時間なら、まだ子犬と遊べるくらいの体力は残ってる。

めちゃくちゃ盛り上げて、テンション上げ上げで遊んだら、ようやくいぇびすのスイッチもオンになった。そうそう、これだよこれ。子犬はやっぱりこうじゃなくっちゃ!

ただ、このコのすごいところは、もうお終いと言ったら、ちゃんとそこでスイッチがまたオフに切り替わるところなのだ。6カ月でオンオフのスイッチがちゃんと効くだけでも、管理人はスゲーと思う。何しろ、かつてうちにいたゴルバセパピーの兄弟は、オフのスイッチなんて完全に壊れてたからね。黒い隠し子の場合は、いったん暴走しはじめたらコンセント抜かないとぜったい止まらなかったし(-。-) ぼそっ

犬を飼ったことのない一般ピープルの「手がかかって飼いきれない子犬」の基準ってこれかよ、と思うと何だかとても哀しくなる。これを大変だと思うのなら、最初から犬なんか飼うのは無理だと、筋金入りの犬飼いは思うのだ。ただ多くの人は、そんな風には思わない。犬に癒される生活やらオシャレなペットとの暮らしだけを夢見て安易に子犬を手に入れてしまう。

その挙げ句に飼いきれないと飼育放棄じゃ、いつでも里親募集中に常時数百頭の犬が載ってる理由もわかるってもんだ( ̄‥ ̄)=3 フン

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おやつにもらった棒ダラ(特大)を、けっきょく食べ終わる前にオバサンにかすめ取られ、犬社会の厳しさもそれなりに肌で感じてもらえたし、ドッグランで走りまわることはできなかったがおチビさんにとっては、それなりに良い社会化経験だったかもしれない。

我が家のほうも、子犬相手に大人げなく唸って威嚇するチキン・ライス・ドリアにとっては、犬慣れ、オッサン慣れ(←ポセはまだ、えびすの父ちゃんが怖くてビビっている)の良いトレーニングになったしね。

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ベッドルームエリアに隔離され、独り寂しく棒ダラを囓る男

いぇびす、また遊びにおいでねぇ~

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次に会うとき、このウエストのくびれがまだ残っているか、
管理人はそれだけがとても心配だ(-。-) ぼそっ

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同級生

いつのまにか大型連休はあっさりと過ぎ、また通常営業に戻る犬猫屋敷である。

とはいえ、GWも正月も犬飼いにはしょせん関係ないのだがね(-。-) ぼそっ きょうが何の日であろうと、犬たちを引き連れて散歩に行き、ウンPを拾う毎日の繰りかえし。明るく楽しいペットとの暮らしの実体なんて、しょせんそんなものである。連休だからって旅行に行こうにも、さて、じゃあこの犬猫どもをどうするかってことがまず最初に頭に浮かぶわけで、連れて行くか、置いていくか、連れて行くなら一緒に泊まれる宿はどこにあるかとか調べるのも億劫になって、けっきょく連休と行っても近所でふらふらするのが関の山。

先日報告したハルの家での犬集会以外、イベントも何もない、いつもの連休だったのだが、管理人的にはもう一つ、ちょっと嬉しい出来事があった。

ハルの家に行った帰りに同級生に久しぶりに会ったのだ。たまたま、そいつの会社がハルの家から歩いて5分のところにあって、「明日そばまで行くよぉ~」と言ったら、「事務所に出てるけど、どうせ他には誰もいないから散歩のついでに寄りなよ」とお誘いを受けたのである。

奴に会うのは16年ぶりだ。

管理人は地元の小中学校に通っていたので、奴とは幼稚園も含めると10年のつきあいである。とはいえ、学校以外で家を行き来するほど仲良しではなかったので、中学を卒業したあとはずっと音信不通だった。その後、15年くらい経って同窓会で再会したときには、あまりに大きくなっていて驚いたことを覚えている。

そいつは朝礼で「前にならえ」のときに、常に腰に手をあてているタイプの男子だった(笑)

ちなみに、管理人は小さな頃から色んな意味でクラスで一番大きな女の子だったので、とうぜん、中学を卒業するまでずっと彼を見下ろしていた。一時、管理人は学級委員なども務めて、朝礼で最前列に立っていたのだが、そのとき、そいつに「管理人がデカすぎて、前が見えねえ!」と言われたことを、30年以上経ったいまでも、管理人は根に持っているのである。

15歳の乙女心が、非常に傷ついたことは言うまでもないだろう。

てな暗い過去を乗り越えて、もはや傷つく乙女心も錆びついて、立派なオバサンになった管理人と、これまた同じように押しも押されもしないオッサンになった元チビ助の男子は、半年ほど前にネット上をフラフラしているときに、偶然ばったり会ったのだ。道端でたまたますれちがったとしても、たぶんお互い気づかなかったことだろうが、ネット上では互いの存在に気がついた。その後、メールやらなんやらでやりとりはしていたのだが、会うのはほんとうに16年ぶりである。

で、16年ぶりに会った元同級生は、ぜんぜん変わっていなかった。むろん、見かけはお互い思いきり老けていたと思うし、端から見るといい歳したオッサンとオバサンが何をはしゃいでいるのだろうと思われたと思うのだが、本人たちは、完全に30年前にタイムスリップしてしまっていた。

当時の同級生の近況、いまの互いの仕事の話。両親や兄弟がいまどうしているか。16年ぶりの再会だと、さすがに話は尽きない。腰痛で歩きたくないという妹と、カイとポセは駐車場に置いてきたので、ちょっと顔を見るだけですぐに帰ろうと思っていたのに、気がついたら30分以上ベラベラ喋りまくっていた。それも、道端に座りこんで(^_^;)

あとでふと思い起こして、思わず笑いがこみ上げてきた。お互い、いい歳した大人なんだから、お茶飲みに行こうぐらい言えばいいのに。確かに管理人は姫連れだったが、犬連れのメッカ某公園のすぐそばという土地柄なので犬連れで入れるテラス付きのカフェは周りに山ほどある。なのに、なんでプランターに腰かけて四方山話に花を咲かせていたのやら……

どちらかが、カバンから給食の残りのパンを出して「食べる?」って差しだしても驚かないね(-。-) ぼそっ

16年前に会ったときは、久しぶりの同窓会でそれなりにオシャレなんかもしていたし、たぶん気取っていたと思う。でも今回は、奴は仕事中だったし、管理人は犬連れで、しかも犬まみれの集会のあとだったので散歩用の普段着は毛だらけで、化粧も98%とれていた(汗)

だからよけいに中学時代に戻ったみたいな気分だったのかもしれない。

昔を知っている友だちと会うのは、やっぱり気楽だなとつくづく思う。大人になると、人間関係がどんどん複雑で面倒なものになる。色んなしがらみが出てくるし、見栄を張ったり駆け引きをしたり、純粋に相手と一緒にいる時間を楽しむだけということがなかなかできなくなっていくものだ。そういう人間関係に疲れたときに、幼なじみの友だちに会うとなぜかすごくほっとする。

なんの飾りもなく素のままで生きていた時代を知っている相手の前で、いまさらカッコつけても意味はない。歳をとって背負うものがどんどん重くなっていくと、ソックタッチがまっすぐついているか否かが人生最大の関心事で、給食のメニューがソフト麺と揚げパンだっただけですごく幸せな気分になれたあの頃が、どうしようもなくなつかしくなる。

15年に1度しか会わないってことは、次に会うのは、お互い還暦になったときか?

あとで、その友人が仕事場で「お腹空いたぁ~」とつぶやいているのを見て、差し入れの手みやげすら持っていかなかったことに、改めて気づいて苦笑した。ほんとうに、あの頃のノリで、「○○ちゃ~ん、遊びましょっ!」ってただ遊びに行っちゃったんだよね。

ポケットに入っていた手作りジャーキー、あげれば良かったかも(-。-) ぼそっ

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管理人が背負うものの総重量は
現在65kg(-_-)

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端午の節句

きょうは男の子のお節句なので、うちの息子たちにも兜を作ってやった

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管理人お手製、兜1号2号3号

♂は2頭だけなのに、なぜ3つあるかは訊いてはいけない。兜の折り方なんてすっかり忘れていたもんで、ネットで調べて折っていたら、どんどん巧く作れるようになって、止まらなくなっちゃったのよ(-。-) ぼそっ

幸い、古紙回収に出したばかりで新聞紙がもうなかったので良かったが、そうでなければ、今ごろ兜が500コぐらいできていたと思ふ。

それはともかく、せっかく作った兜を持って、さっそくお庭で記念撮影会である。

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健やかに、強く、逞しく育ちますように

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健やかに、強く、逞しく育ちますように
肩の力を抜け、まったくε-( ̄ヘ ̄)

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できることなら……
もう少し弱々しく、可憐になりますように
(↑みんなの願い)

どう見ても、オバサンが一番似合ってるところが、ミソである。何かぶっても、スタイリッシュだね、姫さま(-。-) ぼそっ

庭でこんなことをして遊んでいたら、チビ婆さんがうちのバァバを引き連れて日向ぼっこに出てきた。せっかくだから、姐さんにも兜かぶせて記念撮影。

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ちょっと、デカくない?

サイズはちょっと大きすぎたが、凛々しい姐さんもまた、とても良くお似合いなところがミソである。なにせ犬猫屋敷のモットーは「男は愛嬌、女は度胸」だからさ。

調子こいて、そのまま兜を持って公園まで記念撮影会に行ってきた。近所の公園にはこの時期、巨大な鯉のぼりが泳いでいる。

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鯉のぼりの前に並ばせて、必死にベストショットを狙ったものの

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なかなか巧くいかず……

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やっと撮れたが、鯉のぼりが入ってないし……

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まったくモデルになる気もない男

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唯一撮れた写真は……またオバサンだし(^_^;)

かぶり物で記念撮影をしようと思ったら、完璧なお座りが入ってないとダメってことっすね、はい。

やっぱり、兜は1つでじゅうぶんだったかも(-_-)

てな感じでGWの最終日をまったり過ごした犬猫屋敷だが、男の子の節句だろうが、なんだろうが、やっぱり主役を務めるのはこのかた。

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サンダーバード

スタイリッシュな姫さんは、何をかぶってもよく似合う(^_^)v

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手の温もり

部屋を大掃除して、広いスペースが確保されたことを一番喜んでいるのはたぶんポセだ。

ゴロゴロと寝ころぶことができる場所が空いたことで、管理人が、疲れるとすぐに床にごろんと寝ころぶようになったから。管理人が、横になると、ポセはいそいそと一番にそこに駆けよってくる。そして、その場で溶けるのだ。

撫でて、撫でて、せがむように大股開きでお腹を出す。

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至福の時

ポセは犬生の最初の5年間、ずっとこうやって畳の上でへそ天して、父さんに撫でてもらっていた。父さんが寝ころんでテレビを観ている横で、お腹を撫でられながら眠りにつくのがポセの最高にしあわせなときだったのだ。

撫でてくれる手が変わったことを、ポセはどう思っているのだろうと訊いてみたくなるときがある。ほんとうにこれで良かったのか。あれが正しい決断だったのか。ポセは、どう思っているのか……

ひとしきりポセを撫でると、今度はカイがやってくる。管理人の手しか知らないカイザーにとっては、住む家が変わるなんてことは想像もつかない。ほんらいならば、それが何よりなのだと思う。どんな家であっても、やっぱり飼い主が変わらないことが、一生同じ飼い主のもとで、最後まで可愛がってもらえることが犬にとっては無条件に一番のしあわせなのだと管理人は思う。

ただ犬が生きている十数年のあいだに人間側の状況が変わる。そういう現実を知ってしまうと、犬を飼うのが怖くなる。

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王子とシモベ

GW中もずっと仕事の自営業者だが、昨日は連休唯一のお出かけイベントだった。

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ハルさんの家に、一家総出で押しかけた

当初は、うちに集合するはずだったんだがね。姫さんが、年に2回の可愛い時期にあたりそうだったので、万が一のことを考えてハルさんちに場所を変更したのである。

ところが、当日朝になっても姫は一向に可愛くはならなかった。

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どういう意味?

ついでに言えば、当初は、管理人がカイだけ連れて行くという予定になっていたのだ。ところが、姫はあいかわらず姫のままだし、たまたま暇だった妹がつき合ってくれると言いだしたので、朝になって急遽姫もポンも一緒に連れて行くことになったのである。はっきり言って、相当自分勝手で迷惑な奴らである。

にもかかわらず、快くOKしてくれたハルご一家に対するろくな手みやげも持たずにドタドタと勝手に上がり込むデカ犬たちとデカ人間(^_^;)

ちなみにいつも通り約束の時間に遅れて現地に着くと、そこにはすでに先客が来ていた。

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罪深いまでに愛らしいコイツの正体は、
来週の火曜日にわかるはず(^_^)


んでもって、いつも通り犬をグリグリしながら弾丸のように喋りまくっているところに、もう一組のお客さまが……

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いらっしゃいませ、王子さま

この王子、じつは現在里親募集中……なのだよ。純血ボルゾイの子犬(といっても10カ月)なのだが、それにしてもボルゾイが保護されるこの国って、いったい何なんざんしょ? ボルゾイなんてそんじょそこらにゴロゴロ転がってる犬種ではないはずだし、キャー可愛いぃ~って勘違いして飼っちゃう犬でもないはずだ。

なのにこういうコが当たり前に里親募集に出てくる。ありえんな、ホント( ̄‥ ̄)=3 フン

で、この王子、ほんとうに高貴なお血筋のお坊っちゃまらしくてさ、なかなか車からお出ましにならない。

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出ようかなぁ~、でもやっぱ、止めようっかなぁ~

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何とか、王子さまにお出ましいただこうと、
おもちゃやおやつで機嫌をとる下々のものたち

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ようやくおもちゃに負けて王子さまが出てきたとき、
すでに説得に30分以上かかっていた(^_^;)

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王子が現在厄介になってる家のピースくんも、もとは保護犬の純血ウィペット

めちゃくちゃスタイルの良い二枚目コンビの登場に黄色い声を上げるオバサン(2足歩行)たちと、やたらとデカイ子犬に息を飲むオバサン(四つ脚)。

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ちょっとコイツ、デカっ!

王子……といってもしょせんは子ども。はしゃいで、走りまわって大変だったのだが、このデカさで子どもってところがミソでして、ツチノコ兄弟がパピーの頃、公園でみんなに思いっきり避けられたのとどうように、周りの犬は思いっきり退いていた。

とくに今回犬慣れトレーニングのために無理やり連れて行かれたうちの次男は、馬のように駆けまわる大きな子犬にショックを受けて、完全に瞳孔が開いていた。

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笑顔に見えるが、じつはいっぱいいっぱい

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それに比べて、その大騒ぎのなかでも、
ぜんぜん平気なもう1頭の大物パピー

エネルギーの塊みたいな若い犬たちがドタバタ走りまわる横で、おやつの気配にだけ反応するうちの中高年トリオの姿を見て、ああ、やっぱりうちのコたちは歳とったなとひたすら涙にくれる管理人。

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盛り上がる犬たちには目もくれず、
独りガムをかみ続けてるオバサン

だが、今回わがまま言ってポセまで連れて行って良かったと、管理人は思った。なぜなら、初対面の子どもたちにはさすがに唸りまくったポセだが、これまで何度も会っているハルに対してはふつうに接することができたからだ。

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人間に対しても、ポセは最初から誰にでもなつくタイプの犬ではない。だが、慣れると、わりと誰にでも愛想良しになれるのだ。同じように、犬に対しても個別に少しずつ慣れていく。初めて会った犬に対しては、さすがに警戒心丸出しで、ちょっとでも目が合うとけんか腰で唸るのだが、ハルのように、何度も会っているコに対してはほとんど警戒心を抱かない。オッサン、オバサンがごくふつうに「あら、ハルちゃんこんにちわ」って感じで接しているのも良かったのだと思うが、要は、ポセにとっては何度も会わせて慣れさせることが、とにかく大事なんだなとつくづく思った。

やんちゃな子犬たちとも、何度か会ううちに慣れるだろうし、そうなれば、少しずつでも犬全般に対する警戒心が薄らいでくるだろう。

おチビさんたちとはちがって、ほとんど動きのなかったうちの中年四つ脚トリオだが、さすがに疲れたらしく、帰りの車では3頭ともいまにも気絶しそうな顔をしていた。

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なっ、なによ! 寝てないわよzzzzzz

そんなに眠いのなら、おとなしく横になって寝りゃ良いのに(-。-) ぼそっ

ともかく、GW唯一のお出かけは、犬たちにとっても飼い主にとっても、とても楽しいイベントでした! 場所を提供してくれたハルさん一家に感謝!

犬にまみれた1日は、やっぱり何より楽しい仕事の息抜きだね♪

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成犬の価値

そう言えば最近記事の下にちょこっとついてるこれ↓だが……

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いつもの立ち寄り先で見かけたものだ。ついでに言えば、その元ネタはここね。余談だが、元ネタさんのところにいるぱんち少年は、密かに管理人のお気に入りである。だって、実物見たけど、スゲー可愛いんだよ(身もだえ)。ド雑種感がたまらない。うちの次男が好みの人は、ぜったい直球ストレートだと管理人は思ふ。

で、それは置いといて、世界一可愛いうちのコの写真を全世界に公開して、グローバル規模でうちのコがどれだけ可愛いか宣伝する機会を管理人が逃すわけはない。うちのコの可愛さを知らない気の毒な人々に、ここに世界一可愛い犬が存在するという事実を知らせてあげるのは、こんな可愛い犬たちを飼ってしまった管理人が人類のためにやらねばならぬことだと思うからだ(←きっぱり)。ゆえに、管理人はさっそく姫さまの写真をアップしてきた。言うまでもないが、他に掲載されているどんなコよりも、姫が一番可愛いのはとうぜんである(←再度きっぱり)。管理人と同じように、世界一可愛いうちのコの写真を地球規模で公開しなければと思っているそこのあなた、さっそく写真をアップするですよ。まっ、全員が全員、うちのコが世界一可愛いと信じているわけだから、とうぜん誰もが特賞はうちのもの! と思っているはずだ。管理人なんて、写真展用に解像度の高い写真を用意しなければと真剣に思ってるから(-。-) ぼそっ

だがね、じつはこの写真展に応募できないコもいる。たとえばうちのカイはね、応募しようにもできないのだ。なぜなら、カイは保護犬ではないから。いわゆる買った犬ではないが、でも保護犬でもない。世界一(うちのコ3頭は同列一位なのだ)可愛いカイの写真を出せないというのは、むろん人類最大の損失ではあるが、その程度のことでヘソを曲げる管理人ではない。だがね、なかには、こういう催しを苦々しく思う人もいると思うのだ。

どうせ、うちのコはペットショップでパピーの時に買ったコよ( ̄‥ ̄)=3 フン

じっさい、面と向かって、それも申し訳なさそうに言われたこともある。「うちのコ、ペットショップで買ったから……」

保護関係にたずさわっている人の中には、ペットショップやらネットで買ったと聞いただけで目くじら立てる人はじっさいにいる。なかには「命を金銭でやりとりするなんて許せません!」てなことを言っているのを聞いたこともある。まあ、ご説はごもっとも……なのかもしれないが、それって非現実的な理想論なんじゃないかなと管理人は思うのだ。だって、犬を繁殖するという行為は、ちゃんとやろうと思ったらものすごく金がかかることなのね。なにせ、純血種の繁殖はもとは貴族のお金持ちの趣味だから(-。-) ぼそっ

でも管理人に言わせれば、犬をどこで手に入れるかは、どうだって良いことなんだわな。買った犬だろうがもらった犬だろうが拾った犬だろうが、出所がどこだって、犬はしょせん犬だし。犬はどのコも可愛いし(←無条件で犬好き)。だが飼っている犬と、いま現在どう暮らしているか、この辺りにはものすごくこだわりがある。

3年前ぐらいになるだろうか? 犬まみれのブログを始めようと思いたったとき、参加者を集めるにあたって管理人がこだわったのは、じつはその部分だった。誰も彼もが「可愛いぃ~」と叫んで目を細めるパピーではなく、渋めの成犬と日々楽しく暮らしている犬飼い。これを集めて一つのブログを作ったら、面白いんじゃないかなと思ったのだ。ちなみに出てくる犬たちはキャピキャピの時期をとっくに過ぎているので、おそらく写真の大半が寝ているところかぼーっと立ちつくしている風景。正直、ブログ向きとは言えないビジュアルの犬飼い生活をあえて出そうと思ったのは、成犬との暮らしのおもしろさを宣伝したいと思ったからだ。

たまたま周りにいる犬飼いさんで、そのスペックに当てはまり、なおかつサイトを持っていない人に声を掛けたら、偶然にも買った犬ともらった犬がほぼ半々になった。比率的には、一般よりも買った犬のほうが少ないが、そこら辺は、姫をもらった関係で知り合った犬友が多い分、そんなもんなのかなって感じでさ。

犬を飼いはじめて、張り切ってブログを始めました……てな人は山ほどいる。

最近家族になったポチくんとの、楽しい日々を綴ります♪

とか

クッキーちゃんと新米飼い主の、ドタバタの日々♪

なんて銘打って張り切ってサイトを始めるのは良いが、その多くが半年から1年で放置ブログになっていく。あぁ~あ、最初は頑張って毎日更新してたのにさ(-。-) ぼそっ いつの間にか何ヶ月も、記事が上がらなくなっちゃったね。

正直、こういうご時世だから心配になってしまうのだ。

おぉ~い、クッキーちゃん、大丈夫かぁ? 生きてるかぁ?

犬が我が家にやって来た最初は、確かに、色んなことが新鮮で、すごく面白いと管理人も思う。とくにそれがパピーなら、毎日色んな新しいことを覚えていくし、悪戯もするし、写真を見るだけでも可愛いし、更新しがいもあるだろう。だが犬との暮らしのほんとうの良さは、じつは新鮮さなんか何もなくなって、毎日散歩に行ってはウンPを拾うだけのマンネリな日々になってからわかるものなのだよ。つまり、成犬との暮らしがね、じつは犬と暮らす醍醐味なのだ。

成犬だってじつはずっと同じ状態なわけじゃない。環境の変化や、飼い主の態度の変化で微妙に変わっていくものなのだ。新しい芸も覚えるし、去年できなかったことができるようにもなるし、その辺の微妙な変化は飼い主だから楽しめる渋い趣味の世界なのだ。ブログ向きじゃないかもしれないし、他人が見ても楽しくはないかもしれないが、飼い主にとってはさ、そこが飼い主冥利につきる一番美味しいところなのだ。

この前の記事に書いたようにこの国では子犬の付加価値が異常に高すぎる。誰も彼もがコロコロパピーを欲しがるせいで需要と供給のバランスが完全に狂ってしまっている。だから、犬の殺処分なんてなくそうと思ったら、このアンバランスを、できるだけ是正するのが近道だと思うのだよ。

根拠のない付加価値がやたらとついているパピーに比べ、成犬の価値はあまりに低く見られていると管理人は思う。でも成犬だっておもしろい。というより、個性が出てきて、自己主張をするようになって、そんな成犬のほうが一緒に暮らしていて、ずっと面白いと管理人は思うのだよ。美人は三日で飽きるが、ブスは三日で慣れるということわざがあるが、子犬の見た目の可愛さより、渋い成犬の個性的な面白さのほうがずっと深みがあって味わいがある。

成犬との暮らしを楽しむということは、ほんとうの意味で、犬との生活を楽しむことなのだと管理人は思うのだ。なにせ、犬の一生の9割が成犬になってからなんだから。

ゆえに成犬と暮らすことの楽しさを、もっともっと多くの人に知ってもらいたいと管理人は思う。そのためにも、すっかりサボリ癖がついてる犬まみれ隊の皆さん、せめて2週間に1度はちゃんと当番を務めるように!(爆)

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テーマ : わんことの生活
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