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新型ケータイ

数ヶ月前の話だが、管理人はケータイを替えた。数年ぶりにケータイを持つようになって、あまりの時代の変化に戸惑って大騒動を繰りひろげたのは(その時の騒動はこちらこちらこちら)、思えば、犬猫屋敷の管理人日記を始めた直後の、はるか昔の話である。

当時に比べると、すっかりケータイ慣れした管理人だが、機種を替えると、そのたび時代の進歩に驚愕する。今回は、恐ろしく賢くなっている日本語変換の進歩にただただ唖然とする管理人なのだ。

何せ、2文字くらい打つだけで、下に変換オプションが十数パターン表示される。

はっきり言って、いまどきのケータイメールって内容をまったく考えてなくても、文章になっちゃうのね。便利な時代といえば便利な時代だが、こちらの思考を先読みして、次の言葉はこれですか? それともこれ? と訊いてもいないのに選択肢を見せてくれる機械の言うがままに選んでいくだけで、それなりの文章ができてしまうというのも、ある意味怖いなと縄文時代から生きている管理人は思うのだ。

そうやって、選択肢の中から選んだだけの言葉の羅列が、他人からは、その人の意志として見なされる。

特に、ケータイでのやりとりがコミュニケーションの大部分を占める現代では、この便利さが、けっこうトラブルの元になるんだろうなと縄文人は思うのだ。なにせ、先日読んだあるエッセーによると、いまどきの若いもんはケータイメールを送って、即座に返事が来ない場合、失礼な奴! 相手に嫌われてる? もしかして無視されてる? と不安になって夜も眠れなくなるらしい。こういう輩は、いわゆる、「ケータイがない時代なんて、考えられな~い」と言い切っちゃう、今風の現代人の皆さんだが、管理人に言わせれば、その程度のことで不安がっててどうすんじゃい?!と目を剥きたくなる人々でもある。

ちなみに、急ぎの用で管理人のケータイにかけてくる友人は皆無である。管理人が出かけるときにケータイを忘れていくのは日常茶飯事だとよくわかっているし、着信があっても、メールが届いていても気づかずに半日放置なんてことは、管理人の場合よくあることだとみんな知っているからだ。特にメールの場合は、仕事の都合上、家のメールは必ず頻繁にチェックするので、そちらに送っておいたほうが、ずっと早くレスが戻る。ついでに言えば、一本指打法のケータイメールだと要件しか伝えないので、管理人から来るケータイメールは、いつも電報のレベルである。

「10分遅れる。すまん。着いたら電話する」

こんなメールしか送られてこなくても、管理人の友人は気にも留めない。言葉少なで愛想がないケータイメールの管理人は、一本指打法が極端に苦手な管理人の一面であって、それが管理人のキャラではないとわかった上で、便利な機械を必要な時だけ使っているからだ。

だが、ケータイ=人格と判断するような今時の日本人を相手にすると、こんな無愛想なケータイ版管理人は、即座に無愛想で思いやりがなくて、つきあいづらい人になってしまうのだ。だから、一見便利そうな現代も、縄文人の目から見ると、非常に面倒な時代だなと思うのだ。

ケータイメールが早く打てるか否かで、人格を判断されちゃ、たまらんぜ( ̄‥ ̄)=3 フン

これは、何も若人だけに限ったことではない。同世代の友人で、年中痴話げんかの類をメールでやっている奴がいるのだが、話を聞くたび管理人は、はぁ~ご苦労なこって……と思ってしまう。あの苛々するケータイメールで、スクロール5回は必要なくらいの長さの思いの丈を綴ったメールが行き交う状況というのは、考えただけで目眩がする。もし管理人が当事者ならば、おそらく最初のメールが来た時点で「さようなら」と書いて送ってフィニッシュだ。相手が運命の人だろうが、白馬の王子さまだろうが、ケータイメールを介してしか成り立たない関係は、やはり管理人にはそぐわない。

こういう話を書くと、ケータイ不要説を唱える縄文人だと思われがちだが、別に管理人はケータイが嫌いなわけじゃない。使えるものは使えば良いし、便利なものは、どんどん採りいれて快適な暮らしをするのには賛成だ。ただ、現代人の「ケータイ=わたし」的な短絡的思考がね、どうも性に合わないのだ。人間も含め、生き物というのはとても複雑なハイテク機器だ。複数の巨大なスパコンを使っても解析に数百年を要するような感情という複雑なプログラムが常時走っている。それを表現するのに、ちっぽけな集積回路が詰まったケータイでこと足りると思う時点で、管理人としては、首を傾げざるを得ない。ケータイメールのやりとりだけで、相手を理解したと思うのは、やっぱり間違いだ。

ケータイメールがなんぼのもんじゃい? ケータイはしょせん、便利なコミュニケーション手段以上のなにものでもない。

むろん、ケータイを通して、相手の尻の匂いを嗅げるぐらいまで技術が進化すれば、話は別だが(-。-) ぼそっ

道具を使うことを覚えた二足歩行は、けっきょくその道具に踊らされる。そういう、生物学的退化を免れた四つ足動物のほうが、実はずっと確かなコミュニケーション手段を持っているのだと管理人は思うがね。

20090531a
尻は四つ足の超ハイテク情報媒体
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働き蜂

管理人と同じ自営業者の友人で、毎年、子どもたちの夏休みに合わせて7月半ばから8月いっぱいは一切仕事をしないという人がいる。それ以外の時期、彼は死ぬほどよく働くのだ。徹夜なんかは当たり前で、家に帰れない日々が続くという。ただ、何があっても夏休みはしっかり休んで、子どもたちを連れて旅に出る。車に家財道具一式を積んで、各地のキャンプ場を渡り歩くのだ。

ふつうの人は、1ヶ月半も休みはとれない。ゆえに、途中何カ所かキーになるキャンプ地が決まっていて、仲間は、前もって決めておいた日にそこで一家と合流する。8月○○日は、福島の○○キャンプ場、次の集合地点はXX日に群馬の△△キャンプ場てな具合に前もって決めておき、休みが取れたら、こちらはこちらでそこに行く。そこで落ちあって合流して、そのキャンプ場が気に入れば、数日過ごすこともあるし、今年は混んでいてイマイチ、となれば、とっとと次の場所に移動する。こちらは、休みが終わった時点で、じゃあねと別れて都会に戻る。一家は、その後も旅を続けていくのだ。風の向くまま、気の向くまま、その日の気分とノリで自由に過ごす1ヶ月半のキャラバンは、当時、あくせく都会で働いていた管理人にとって憧れだった。

あれから十数年、いつの間にか管理人も憧れの自営業者の仲間入りをした。死ぬほど働く毎日のご褒美として、自由に過ごせる長い休みがあるはずだったのだが……

今年こそは、1ヶ月の夏休みをとろうと目論んでいた管理人のもとに、またいつものクライアントから仕事の依頼が来た。

はい、8月末納期ですね。喜んでやらせていただきますです、はい(T_T)

さよなら、管理人の夏休み(号泣)

だがその後、電話してきたうちの出入り業者にさんざん愚痴をこぼしたら、あっさりこう言い返された。

「おまえ、去年の夏も、確か同じこと言ってたから」

「え゛……(*・・)σ」

「夏休みは1ヶ月休むって騒いでたけど、けっきょく、お盆の時期もずっと忙しいって仕事してただろう」

「そうだっけ?」

「正月だって、そうだ。今年は休むって喚いていたが、けっきょく、三が日も仕事だってぶつぶつ言ってた」

「そういえば……」

「ついでに言うと、休めない、遊べないと騒いでいるわりに、しっかり遊んでるから」

「そんなことない、管理人はずっと、ずっと仕事ばかりしている」

「けっきょくドッグランにも行ってただろう?」

「確かに行った」

「ドッグショーに行って、楽しかったって騒いでなかったか?」

「確かに……楽しかった」

「忙しいと言いつつも、おまえはちゃんと遊んでる。だから、諦めてしっかり働け。それとも、また赤貧の時代に戻りたいか?」

「嫌だ……あんな貧乏な生活はもう嫌だ」

「赤貧生活に戻ったら、ジャンボ棒ダラ200本大人買いなんてできねぇぞ」

「棒ダラの大人買いができない暮らしなんか、耐えられない」

「なら、働け!」

「……そうする」

頑張れ、管理人。巨匠と呼ばれるその日まで(滝涙)
20090530a
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ジャンル : ペット

喰える資格

家で仕事をしていたら、妙な電話がかかってきた。

「○○司法書士事務所ですが」

「はい?」

「過払い金ってご存じですか?」

「はぁ」

「いままでローン会社などに借金をして、多く払いすぎていることはありませんか? よろしかったら、パンフレットをお送りしますが」

……これって、やっぱり勧誘電話?

幸い、管理人は借金が死ぬほど嫌いで、ローンの類は一切利用しない、いつもニコニコ現金払いな人間なので(←ゆえに大きなことはできない小心者)、借金の返済に困ることはないのだが、それにしても、こういう勧誘電話かかってくるとは実に妙な時代である。

勧誘電話と言ったら、管理人の常識では、リフォームしませんか? とかマンション買いませんか? とか○○に投資すると儲かりますよ、みたいなものが一般的だと思っていたのだが……

司法書士や弁護士なんかは、管理人の常識では、医者と同じで、こちらが困った時にお願いしに行く類の人種で、向こうから、「依頼はありませんか?」と尋ねてくるというのはすこぶる妙だ。病院から、いきなり電話がかかってきて「どこか痛いところはありませんか? 具合が悪いようでしたら、○○病院をヨロシク!」って言われているようなもので、やっぱりなにかが違う気がする。

過払い金の請求もできる期間は限られているそうだし、あの業界もそれなりに競争が激しいのかもしれないが……

下手な鉄砲も数打ちゃ当たるで、ランダムにこうして電話をして、クライアントが見つかるほど、借金で困っている人が多いのかもしれない。なにしろ、世の中不景気だからねぇ~

それにしても、やっぱり妙だと管理人は思う。

こういう不景気の時代になると、「喰える資格はなんだ!?」と皆が鵜の目鷹の目で探しだす。資格を持っていればご安泰という、その発想自体が実は安直なんだと管理人は思うがね。だいたい、半永久的に絶対食いっぱぐれない資格なんて、そうざらにはないし、そういう資格はちょっと学校に通ったぐらいでとれるもんではないはずだ。

その点、司法書士にまでなっていれば、ふつうは一生食いっぱぐれることはないはずだが。それでも……

そう言えば、弁護士は儲かるってんで猫も杓子も弁護士になりたがったせいで、アメリカではいまや弁護士の数が飽和状態になっていて、ともかく顧客を捕まえようと、事故が起こると救急車のあとを追いかけるambulance chaserなる弁護士もいるくらいだし、どれほどしっかりした資格を持っていても、喰えない奴は喰えないって、そう言うことなのかもしれないね。

人に誇れるような資格はほとんどなにも持っていないが、この不況の中、忙しすぎて睡眠不足に陥っている自分はもしかしたらすごく幸せな人間かもしれないと、眠い目を擦りながらPCに向かいつつ、こっそり自分を慰めてみる(-。-) ぼそっ
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コイの季節

♪わっすれられないのぉ~あの人が好きよぉ~♪

すぐにこのメロディーが思い浮かんだ、そこのあなたは、きっと管理人と同世代。幼稚園時代に、傘を片手に、コタツの上でこれを歌い踊ったというそこのあなたは、タメに限りなく近い同世代(-。-) ぼそっ

というわけで、暖かくなってくると半冬眠していたあいつらが活発に動きだす。

20090526b

カイちゃん、鯉の季節です

コイの季節は、出会いの季節でもある。

20090526c
2年前に拾っちまった、
一生インターフェロンなシッコ帝王

あちらこちらのお友だちが、続々と子猫を拾っている。気をつけなけりゃだわね。この季節は藪が動いたら目をつぶって通りすぎねばならない。耳栓もして歩いた方が良いかもしれない。怪しい箱を見つけても、決して開けたりしてはならない。

20090526a
近所の危険地帯。
天ちゃんが落ちてた、天ちゃん橋

そして、コイの季節をあっさりスルーしたこいつ。

20090526d
ドレスアップして待っていたのに、
今年も白馬の王子さまは通りすぎなかった。


春は……みんなのコイの季節……
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発情期

春先は、やっぱり発情期にあたるらしい。

あっ、いや犬猫はもちろんそうなんだが、なぜか暖かくなってくると、犬猫屋敷の散歩コースに、発情期の二足歩行動物もやたらと出没するのである。

まだお若いお二人さんは、互いのことしか目に入っていないので、暗い公園でいちゃつくのもけっこうだが、二人が愛を語り合っているそのベンチ付近は、実はうちのコたちのおトイレスペースだったりする。

公園はもちろん公共のスペースなので、熱い抱擁を交わしている二人の横に熱いウンPを落としたとしても、まあ問題はないとは思うのだが、いちおうこちらは良識のある常識人なので、見て見ぬふりをして、ウンPをしたがる犬たちを引きずって、その場から退散せざるを得ないのだ。

うちのコたちが便秘になるから、いちゃいちゃするのは他でやってくれんかのぉ~(-。-) ぼそっ

時として、思いきり現実に引き戻してやるために、わざと目の前で犬にウンPをさせてやろうかと思うことも実はある。ラブラブのお二人さんにとって、きっと未来は光り輝いているのだろうが、現実社会はそれほど甘くない。背がすらっと高くて、さらさらヘアーのすてきな彼は、四半世紀も経てば、さらさらの髪がまばらになって、ミシェランタイヤみたいな体型になる。足首がきゅんと締まったナイスバディーの彼女のほうも、同じころには引力に負けて溶けたロウソクのようになるのである。

嫌ってほど現実社会を生き抜いてきたオバサンとしては、ここで一発リアルな臭いを嗅がせてやろうかなてなことを思うのだ。

もちろん、そんな意地悪はしないけどね(-。-) ぼそっ

同世代の×付き友は、結婚相手に望む条件を「柔軟性」と言い切った。ちょっと上の独身友は、相手と一緒になれるかの判断基準は、「こいつのオシメを替えられるかどうかだ」と力説していた。

すごくリアルな話だが、発情期がはるかに遠いこの年になると、なぜか素直に頷ける。

そう言えば、そろそろ還暦が近い夫を持つ友人たちは、最近富みに夫の健康管理に気を使っている。

「やっぱりあれ? メタボ対策?」

「違うわよ。あいつをこれ以上太らせたら、介護するのに腰が痛くなるじゃない!」

自分はそんな風にはならないと、発情期を繰りかえしていたころは管理人も思っていたさ。だが、歳を経るごとにわかるのだ。

老化と引力に、ヒトは勝てない。

歳をとって、汚くなって、それでも楽しく一緒にいられる関係が一番良い。これは、二本脚も四つ足もたぶん一緒だと思うがね。
20090523a
こいつのオシメは、喜んで替える

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テーマ : ♪♪成犬万歳!!
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予防接種の迷惑野郎

世間では、いま新型インフルエンザがナウい。

ついに首都圏でも感染者が出たってんで、昨日あたりは電車の中でもマスクをしている人が多かった。っつぅか、今さら必死で防御しても、見つかってないだけで、東京辺りでも、もうすでにかなりの人数が感染してるって管理人は思うけど(-。-) ぼそっ 弱毒性で毎年流行るお馴染みのインフルエンザとそれほど違いがないにも関わらず、新型だというだけでなぜここまで大騒ぎになるのか、へそ曲がりの管理人としては、そっちのほうが興味深い。

やっぱり日本人って新しいもの好きね♪

新型のウィルスが出たっていうことは、まあそれなりに大変なことだし、警戒を呼びかけるのはけっこうだが、「神戸市で新たに感染者が○○人確認されました!」っていちいちニュース速報出すほどのことではないように思う。ましてや、貴重な税金使って、総理大臣がCMに出てきて「落ちついてください」って、そこまでやる必要はぜんぜんない。正直、信用ならないあのAssholeにそんなこと言われたらさ、不安じゃなかった人たちまで、不安になると思うがね。

前例がないと怖くて決断できない官僚と、その官僚がいないと、けっきょくは何もできない政治家が仕切っているこの国の危機管理は、やっぱりアテにはならんのだなと……これが、今回のインフルエンザ騒動の唯一の教訓という気がしてならない。

で、インフルエンザと言えば、管理人が子どもだった頃、インフルエンザの予防接種は毎年学校で義務づけられていた。年に1回(か2回?)黄色い紙を渡されて、なぜか体操着に着替えさせられ、クラスごとにぞろぞろと、お医者さんが来ている教室(ときには体育館)に注射を受けに行くのである。管理人は注射が死ぬほど嫌いなので、あの黄色い紙が配られるたびに登校拒否になりそうだった。

何が嫌って、並んで待っているせいで、先に注射を終えて出てきた子たちの表情が見えるのが死ぬほど嫌だった。別のクラスでも、知ってる子の顔を見かけると、ついつい訊いてしまうのだ。

「ねえ、ねえ、痛かったぁ?」

身体に針を突き刺すのだから、痛いのは当たり前だ。にもかかわらず、やっぱり訊かずにはいられない。そんでもって、ついでに何番目のお医者さんに打ってもらったかをなぜか確認してしまうのだ。

「痛かったぁ~(T_T)」

「どの先生?」

「右から2番目! すごく痛かった!」

待っている子どもたちの間に動揺が走る。

右から2番目の医者は痛い注射を打つらしい。右から2番目の医者は避けなければならない!

すでに注射をされた子どもたち個別の痛覚の違いは、むろん小学生レベルでは考慮されることはない。ゆえに、こうして曖昧な情報に基づいた「痛くない医者」情報がクラス中を駆けめぐり、なぜか注射の部屋に入ったとたん、たくさんの子が待っている列とそうでない列ができるのである。

だが、たいていは事務的に処理しようとする先生に言われ、「痛くない医者」の列に並んでいた子たちの何人かは他の列に移動させられる。自分がその群に含まれた時は、これ以上の悲劇はない。

あぁ~一番痛いと評判の真ん中の医者にあたってしまった! きっと死ぬほど痛いにちがいない!

どの医者に打ってもらっても、たぶん注射の痛さは同じである。だが、この医者は痛いと思っていると、なぜかよりいっそう痛みが増す気がするのが人間の不思議なところだ。

こういう心理は、なにも二足歩行だけに限ったことではない。

犬猫屋敷のある自治体では集団接種ではないので、4月中に指定の病院に連れて行けば良いのだが、それでもこの時期は、予防接種の患畜でどこの病院も混んでいる。ゆえに、うちのコたちが注射を打ってもらっているあいだ、たいてい他の犬たちが、待合室で待っている状態になるのである。

今年は、姫のヒートのタイミングが遅かったので、4月の狂犬病予防接種の時期とぴったり当たってしまった。ヒートの時の奴は、いつもにも増してリアクションが派手だ。首筋に打つ皮下注射の場合、普段なら平気で打たせてくれるのだが、今年の予防接種は大騒ぎだった。身をよじって、医者の手から逃れようと暴れ、ようやく押さえつけて注射をしたら、針が刺さるか刺さらないうちに、大絶叫しやがった。

いやぁぁぁぁぁ~!!痛ぁ~いぃぃ~!!!!



大騒ぎの注射を終え、姫を連れて診察室から出ると、待っている犬たちの間にパニックが広がっていた。

あぁ~あ、今年は注射嫌いの犬が極端に増加するかも(-。-) ぼそっ

大して痛くもないのに大騒ぎする奴はひとりいるだけで、集団の中ではパニックが起こる。群集心理とは恐ろしいものだ。

そういう点は、二足歩行動物も、四つ足もさしたる違いはないのである。
20090522a
注射は嫌いよ
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パーティーの脇役も

お相伴でドレスアップしてみた。







20090521a

女装のオッサン



どんなかっこをさせられても、カメラに向かって最高の笑顔を見せられる君を、管理人は誇りに思う。
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メニュー

姫の誕生日のメインディッシュは、いつものステーキとは他に、もう一つ用意されていた。

20090520a

先日のドッグショー会場で大人買いしたラムの骨だ。

これは、うちのコたちにめちゃくちゃウケた。

基本的に骨は何でも大好きなのだが、大きくて、そのうえ燻製になった肉がちょっと付いているラム・ボーンはワンコどもハートをしっかり捕らえたらしい。

20090520b


それにしても、いつも思うことなのだが、姫ってほんとうに器用だよなぁ~

棒ダラも、大きな骨も、ちゃんと前脚を使ってしっかり押さえ、実に器用に解体していく。まずパーツを一気にバラバラにしたあと、おもむろに少しずつ食べはじめるのだ。

これって、犬としてはおもしろいと思う。ふつう犬ってその瞬間が命なので、バラしては食べ、また砕いては食べを繰りかえすものなのだ。

人間でいえば、蟹をまず殻から全部出して、山にしたあと身を一気にいただきますって感じ?

姫のそういうところが、人間的でおもろいなと、管理人はつくづく思う。

20090520c


器用すぎる前脚の使い方も、犬としては並はずれている。骨を解体する姫のようすを眺めていた妹がぽつりと言った。

「オバサン、きっと筆持たせたら、書道初段の腕前ぐらいの、すごい字を書きそうな気がする(-。-) ぼそっ」

来年は、奴に書き初めでもさせてみようか……
20090520e
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パーティーの主役

は、とうぜん……









20090519a



ドレスアップ






ここまで似合わないのも、ある意味すごい(-。-) ぼそっ

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推定年齢……いくつだよ!?

きょうは、飼い主が勝手に決めた姫のお誕生日である。
20081121c
はっぴぃ~ばーすでぇ、アタシ♪

拾った犬(猫)、もらった犬(猫)の良いところは過去の履歴がわからないので、テキトーに飼い主が歳も誕生日もねつ造できるところだ。姫の場合は5年前の今日、保護されたのを記念して、5月18日が誕生日と管理人が勝手に決めたのである。

今年は石垣のわんわんclubさんのカレンダーに登録したので本宅とは別に、特典本日のわんブログにも姫誕生日記念の記事を寄せてみた(←前回とは違って、今度は締め切りに間に合ったのだ)。涙なしでは読めない(?)姫ちゃんに対する愛の賛歌はそちらを見ていただくとして、我が家に来て4回目の誕生日を迎えるにあたって、近ごろ、管理人は思っているのだ。

こいつ、ほんとうはいったいいくつなんだろうか?
20081112a
アタシは永遠の18歳♪

いつでも里親募集中に載っていた時の推定年齢は5歳ぐらいとなっていた。当時、ツチノコ兄弟がちょうど5歳だったので、同じくらいの年齢か、ちょっと上かな?と思って、管理人は姫を引き取ったのだ。なにしろ、奴はその当時、ビックリするほど老けていた。動きも悠然としていて、落ちつきがあって、生活に疲れたオバサン風のルックスで、どう若く見積もっても5歳以下の若犬には見えなかった。おそらく、預かりさんも5歳とは言いつつも、もっと上の年齢を予想していたと思うのだ。

「いちおう5歳ぐらいだとは思うのですが、もしかするともっと上かもしれませんが、それでも良いですか?」

と正式に譲渡を決める前に念を押された。

だが、当時姫の歯はじつはとってもきれいだったのだ。推定同い年のツチノコ兄弟の歯よりも、ずっと白くてきれいだった。だから、念のため、獣医さんにも訊いてみた。

「このコ、5歳ぐらいって話でもらってきたんですけど、5歳にしては、歯がすごくきれいじゃないですか?」

「個体によって、歯の強い子はいますからね。まあ、5歳というのは妥当でしょう」

お医者さまは、姫の顔をちらっと見てあっさりと言った。

20090505a

だよね。この顔を見て、2歳とは誰も思わんわな(-。-) ぼそっ

だが、5年経っていま思うと、当時の姫は推定年齢よりもそうとう若かったのかなとも思うのだ。なぜなら、姫に明らかな体力の衰えが見えてきたのはここ数年のことだからだ。以前に比べると寝ている時間がずっと長くなったし、庭に放した時やドッグランでも以前のようなぶっ飛び走りはしなくなった。いまでも、オモチャなどで遊んでいる時は子犬のようにはしゃぐのだが、ここ1年ぐらいは、そういう大はしゃぎする時間が極端に短くなった。昔の写真と見比べてみると、白髪もずいぶん増えてきた。

大型犬にこういう変化が訪れるのは、管理人の経験から言うと8歳から9歳あたりだ。

っつうことは、逆算すると……当時の姫は2、3歳!?
20090518a
我が家に来た当日の写真

こんなに、落ち着き払った若犬がいても良いものだろうか?  だが、人間にだって、高校生の時にすでに3人ぐらいの子持ちに見える奴はいる。

まあね、実際のところ姫が何歳かは、どうせ永遠の謎なわけで、下手に誕生日なんてものがわかっているせいで、人は歳がいくつだと大騒ぎするが、姫が姫らしく、ほどよく歳をとっていってくれれば、けっきょくそれがなによりなのだ。

ただ願わくば、う~んと長生きして欲しいがね。

あの当時5歳だったら……ちょっと、これってギネスもん!? と飼い主が大騒ぎするほどの長寿記録をおっ立てて欲しいな。
20090518b
はっぴぃ~ばーすでぇ、姫ちゃん♪
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ジェネリックな時代

ジェネリックと呼ばれる種類の薬の話を、最近よく耳にする。要は、特許が切れたあとに出てくる別会社の製品で、開発費分が安くなるので、一般的に先発の製品よりも同じような成分でも価格が安いのが売り物だ。

人間用のジェネリック薬品については、CMがバンバン流れているので、ふ~ん、そんなもんかと思っていたが、動物用の薬品にも、むろんジェネリックは存在する。一昨年辺りからおなじみのフィラリア予防薬にもジェネリックが登場した。犬猫屋敷がいつもフィラリア予防薬を買っている獣医さんでも、ある時を境に違う形状のチュアブルの予防薬が処方されるようになったのだ。

たまたまチュアブルの場合は形がはっきり違うので、あれ、これは? と素人の管理人も気づいたのだ。んでもって色々ネットで調べてみたところ、お馴染みだったイベルメクチンのチュアブル剤のジェネリック製品が出ていることを知ったのだ。なるほどねぇ~犬の世界もジェネリックなのね(-。-) ぼそっ

犬の医療費というのは、人間のそれとは違って国の定めた基準みたいなものは一切存在しない。だから薬の価格も病院によって、驚くほどの違いがある。地域の相場、みたいなものはどうやら存在するようなのだが、同じ地域にある病院でも、必ずしも価格が一緒ではないところがミソである。

じつは、うちがいつも行っている獣医さんは、予防薬が異常に高い。フィラリア予防薬やノミ防止の薬などはなぜか相場+3割り増しぐらいの価格設定なのだ。ゆえに、我が家は昔から予防薬のみ他で調達している。いつもとても丁寧に診てくれるし、信頼できる良いお医者さまなのだが、年間の予防薬の差額だけで、ドッグドッグの費用が1回分くらいは軽く出ると思うと、やはりそういう部分はケチらずにはいられない。どこから見ても同じ薬なら、やっぱり安い値段で購入したいのが貧乏人の人情である。

獣医さんだって、もちろん商売なので生活の安定を考えれば、ある程度の利益が見込めて、なおかつ定常的な収入が見込める予防薬にそれなりの額を上乗せして売りたくなるのは、これまた人情だ。だから、そういうもんだと、管理人は思って割り切っている。基本的には安い方の獣医さんで調達するのが原則の予防薬だが、忙しくてもう一軒回る時間がない時などは、高いのを承知でいつもの獣医さんで薬を出してもらう。

要は、どっから買っても構わないが、予防薬は切らさない。これが犬飼いにとって一番大事なことなのだ。

経済危機の真っ只中のこの時代、いままでは、それほど負担にならなかったペットの予防医療費が手痛い出費に感じる人もきっと多いにちがいない。フィラリア予防薬を飲ませてもらえなくてもおそらく犬は文句を言わない。だが、予防をちゃんとしなければ病気に罹るリスクが上がる。いまはフィラリアだって治療薬がある時代だし、すぐに発見できれば、ちゃんと治すことはできるにしろ、治療には予防の何倍もの金がかかる。それを知らないで、金がないから予防を止める、これって最悪の選択だと思うのだ。

ジェネリック薬品が出ているいま、フィラリア予防薬の価格もピンからキリまで色々ある。基本的な効能は一緒でも、それぞれの製品で微妙な違いはあるようだが、あちらこちらの病院で値段を調べてみれば、それほど負担に感じない額で予防薬を買えるケースもあるだろう。たとえばネットでも、いまは予防薬が買えるのだ。それで頼むとうちのようなデカ犬の薬ですら1000円前後で手に入る(病院だと2000円~3000円が相場)。むろん、処方される薬は見慣れないジェネリックだが、フィラリア感染覚悟で、薬を一切止めてしまうよりはずっと良い。

お金がないのでフィラリア予防薬をずっと飲ませていなかった、なんて話を聞くと管理人としては哀しい気持ちになってしまう。探しまわれば安く買える方法は、けっこう見つかるものなのだ。要は飼い主がちゃんと情報収集して正しい知識を持つべきなのだと管理人は思うのだ。だが、フィラリア予防薬のジェネリックがすでに市場に出回っていることすら知らない飼い主は多くいる。

信頼できる良い獣医さんならば、こういう話も訊けばちゃんと教えてくれる。ネットで調べても、色々な情報が出てくる。そういう話を全部総合して、うちの犬たちに何を飲ませるか、それを判断するのは飼い主自身だ。何しろ犬はさ、自分で「わたしの薬、ジェネリックにできますか?」とは訊けないわけだしね。
20090517a
チュアブルはおやつの一種♪
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詰めが甘い

汗だくになって臭かった犬を洗い、部屋に帰ってみると……



20090516a

管理人の布団は、
汚物と同じ匂いですか?(号泣)



犬を洗う前に、まず犬臭い部屋を洗わねばならない。

いまひとつ詰めの甘い自分に涙。
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人にも使える陽性強化(後編)

というわけで、この週末、可愛い管理人の隠し子たちが犬猫屋敷にやってきた。出不精の管理人としては、自分が一歩も動かずに、大好きな犬たちをグリグリする機会を得て、朝からすっかりご機嫌だった。そして管理人がご機嫌な犬イベントの日は、なぜか信じられないほど天気が良いというジンクスは、今回もまた正しいことが証明されたのである。
20090515b


何しろ、日曜日の東京は泣きたくなるほど暑かった(^_^;)

15畳ほどの広さがあるとは言え、そのほとんどが家具で埋めつくされている犬部屋のなかに、4頭の犬(うち3頭はデカ犬)+3人の人間(うち1頭はデカ人間)がいるという状況は控えめに言っても暑苦しい。

管理人の予想どおり、越後屋は汗だくになってただひたすら働く状況で犬をグリグリするどころの騒ぎではなかった(その間、管理人と女系猫猫犬家族さんは、ケラケラ笑いながら馬鹿っ話に興じていた)ので、奴が不機嫌にならぬよう、時折アイスクリームや飲み物を与え、「もう嫌だ!」と途中で作業を放りださぬよう気配りをしなければならなかった。

犬が嫌になる前に、休憩をとって、集中力を持続させる。これも陽性強化の鉄則である。

幸い、ベイトの頻度と質が良かったせいか、奴は無事に作業をやり遂げた。だが、けっきょくPCは直らなかった。なぜなら、本体を開けてみたら壊れていたのはまったく見当ちがいの場所で、その部分の部品交換をする以外、直す手立てはなかったからだ。けっきょくPC本体は、そのまま販売元に返送修理と相成った。

骨折り損のくたびれもうけとは、まさにこのことだ(T_T)

朝から機関銃のように喋りまくった管理人と女系猫猫犬家族さんは、それなりに目的も達成したし、ある意味、十分満足したんだが……少なくとも汗だくになって頑張った修理屋は、あまりのことにしばらく放心状態になっていた。

お気の毒に……

人生、思い通りにならないこともたまにはあるさ(-。-) ぼそっ

良い犬飼いは、トレーニングを悪い印象で終えてはならない。たとえ新しい芸ができない犬でも、トレーニングの最後には、できるコマンドを発してやって、最後に誉めてやってトレーニングを終えるのが、これまた陽性強化の鉄則である。

不幸中の幸いというか、何というか、その朝、たまたま管理人のPCも珍しく具合が悪かった。ディスプレイがいきなりピンク色に変色したのだ。その後、しばらく見ていたら、今度は全体が青くなった。PCは管理人にとっては大切な商売道具である。画面がピンクじゃ仕事にならない! なのでせっかく修理屋がそこにいるのを幸いに、こいつを使ってやろうと管理人は考えた。

「ねえねえ、女系猫猫犬家族さんのPC修理も終わったことだし、帰る前に、ついでに管理人のPCも診てくんない?」

新しい課題を与えられて奴は大喜びでその作業にとりかかった。可愛いうちのコたちとはちがって越後屋には尻尾がついていないので、感情の動きを測るのは慣れないと難しいのだが、そう言われた時の目の輝きは、目の前にグリーニーズを差しだされた時のカイちゃんのそれに匹敵した。

ディスプレイの不具合かと思ったが、PC本体を開けてみたら、中に一杯の埃と犬猫の毛が詰まっていた。それを掃除機できれいに取り除き、もう一度ディスプレイをつけてみると、みごとに管理人のPCは復活した。

Good Boy!

「あぁ~良かった! これで無駄な出費をせずに済んだわぁ~ありがとう越後屋、感謝しちゃう♪」

ベイトを繰りだすのも大切だが、すかさず誉め言葉を連発するのも陽性強化では重要だ。


誉められてすっかりご機嫌になった越後屋は、そのあとついでにモニターをきれいに磨き、キーボードとマウスまで掃除してくれた。

「こんな汚い状態で使ってるなんて信じられない! おまえ、病気になるぞ!!」

その程度で病気になるほど管理人は柔じゃない(-。-) ぼそっ

だが、面倒くさくてずっとやってなかった周辺機器の掃除を他人にやってもらえるのなら、どんなに罵られても痛くもかゆくもありゃしない。逆に痒くなってしまったのは越後屋のほうである。あまりにすごいハウスダストに腕にしっかり蕁麻疹が出ていた(^_^;)

けっきょく、今回一番得したのは、いったい誰だろうか?

女系猫猫犬家族さんは、直ったPCを持ち帰るはずが、またPCなしの日々を強いられ、腕がカユカユになりながら頑張った越後屋は、けっきょくここまで出張してきた目的を果たせなかった。それに対して管理人は、久しぶりに会った我が隠し子たちを心ゆくまでグリグリし、そのうえすっかりきれいになったPCと周辺機器にご満悦だ。

陽性強化が身につくと、人は楽することができるようになる。

そう言えば、そろそろエアコンを使いたいのだが……その前に、やっぱり掃除をしなきゃならんよなぁ(-。-) ぼそっ

次回越後屋がやって来た時、いかにエアコンをぜひとも掃除したい気分にさせるか、管理人は何をベイトに使うかいまから着々と次なる戦略を練っている。
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人にも使える陽性強化(前編)

この週末、我が家に犬友がやってきた。
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お邪魔いたします

管理人の隠し子3号ポセちんと……
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長旅で疲れたわ

隠し子4号のChoco.姫である。

ことの起こりはGW中のある晩、出入り業者からかかってきた1本の電話だった。

「なあ、なあ、おまえんち、スペアのモニターあるよな?」

「あるよ」

「これから、借りに行って良い?」

「良いけど……なんで?」

女系猫猫犬家族さんからPCの修理頼まれたんだけどさ、モニターの不具合見てくれって言われたのに、送られてきた箱にモニターが入ってないんだよ」

「モニターの不具合見るのに、肝心のモニターがなくちゃ意味ないだろう?」

「モニターはたぶん悪くない。基盤側の問題だから、テストするのにモニターがいる。だけど、うちにはモニターがない」

「なるほどね。別にスペアだから貸してあげるのはかまわんが……この大雨のなか、こんな夜中にわざわざ来るの?」

「すぐに直して送ってくれって頼まれたから……」

この時点で、越後屋はすでに車のキーを掴んでじりじりしていたと管理人は思う。奴は「マテ」が効かない個体なのだ。まず冷静に考えて、最も合理的な行動をとるということが昔から大の苦手だ。草むらの陰に動くものを見つけた時の姫ちゃんのように、何かしたいと思ったら、あとさき考えずに駆けだしてしまう。ついでに言えば、「No」と制止しても他人の話は一切聞かないカイちゃん並に頑固な個体なので、却ってこちらが止めろと言うと、意固地になって突っ走る。

こういう奴を思い通りに動かすのには、陽性強化が一番だ。

「別に夜中にモニターとりに来ても構わんが……でも、今日モニターが手に入っても……全部直すのに何日かかる?」

「部品がGW明けまで来ないから、作業が終わるのは金曜日かな」

「だとしたら、今夜モニター持って帰って徹夜で作業しても、意味ないんじゃないの?」

「そうだけど……」

「GW明けの金曜日に作業終わって宅配便で送ったら、女系猫猫犬家族さんの家にPCが着くのは土曜日じゃん?」

「だね」

「だったら、女系猫猫犬家族さんに、週末にモニターを積んで犬猫屋敷に来いって言ってみたら? あんたも部品とPC持ってうちに来れば良いじゃん。ポセとChoco.も一緒に来れば、みんなで楽しく遊べるじゃん?」

女系猫猫犬家族さん宅と越後屋宅のちょうど中間に犬猫屋敷は位置している。だからここで落ちあって、ついでに一気に作業を終えてしまうのは一石二鳥の良いアイデアだ。作業をするのは越後屋なので、奴は楽しく遊ぶどころじゃないはずなのだが、本人が気づかない以上、そんな些細な点はスルーするのが賢明だ。

「第一、今日モニターとりに来るのは構わないけど、アタシは忙しいから、勝手に来て、勝手にモニター掘り出して帰ってね。モニターは、記憶が正しければあそこのどっかに埋まってるから」

「あそこって……あそこか!?

我が家の出入り商人は、あそこが、どこだか知っている。管理人の部屋の一角に「そのうち暇ができたら整理しよう」と仮に置いてあるガラクタが積み上がった一角があるのだ。それらの物体がその場所にもう3年も仮に置かれているという事実はたいしたことではないし、ましてや、その一角が日々拡大し、いまや部屋の約1/3を占めているという点にもわざわざ言及する必要はないだろう。

「あそこから掘り出すのか? おれが?」

「だって、アタシは忙しいから。勝手に来て、勝手に掘り出して持って帰るのは一向に構わないよ」

「……週末、犬猫屋敷に来れるか、女系猫猫犬家族さんに訊いてみる」

「そうしたほうが良いね。週末に来るなら、お昼にドミノのピザとってあげるから♪」

大好きなベイトを前にちらつかせ、どっちの行動がよりお得か相手に自分で判断させる。これこそ、陽性強化の鉄則である。


to be continued……
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犬猫屋敷の買い出し騒動パート5

ドッグショーの楽しみのひとつは、やっぱりお買い物だったりする。

何しろ、遠路はるばるビッグサイトまでやって来たのも、大量のおやつを消費する我が家のデカ犬たちにご満足頂けるベイトを安く調達するためである。
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美味しいものさえいただけるのなら、
いつだって火のなか水のなか

はっきり言っちゃって、この国のペットグッズの料金体系は、デカ犬飼いを嘗めている。40g入りのジャーキーが500円だとぉ~( ̄‥ ̄)=3 フン

そりゃ、日本で飼われている犬の95%を占めるであろう10kg以下の小型犬なら、40gのおやつでも1週間は保つだろうが、うちのデカ犬の場合だと、それが2秒で吸い込まれるのだ。

そんなエンゲル係数の高い生活、やってられん!

ゆえに、多頭飼いのブリーダーさん御用達の大袋入りおやつを大量に購入するのが、これらプロが集まる犬イベントに庶民が出かけていく楽しみなのだ。今は、ネットでも色々買えるんだけどね……でもこういうイベントの時には、より一層お安くなるのよ♪

安く買えるのはおやつだけじゃない。一般的なオモチャやリードや首輪などのグッズも、驚くほど安い値段で販売されている。たとえば、ネットで買うと一律3000円前後のオレンジXなんて、500円以上安い値段で複数の店に出ていた。

2本買えば、それだけで入場料分、丸儲け♪

なので開場にいた時間の大半を、管理人はショップブースを歩きまわることに費やした。この日のために虎の子の諭吉さんを何人も連れてきていたからね。普段質素な生活を営む貧乏なデカ犬飼いは、まるではじけたように色んなものを大人買いしまくったのだ。
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死ぬほど買って、大満足!

何しろ、色々買うとおまけをつけてもらえたり(←オバサンは、おまけがなにより好きなのよ)、定価なんてあって無きのごとしなので、時にはまけてもらえたり(←犬のおやつですら値切り倒すのは、オバサンの特徴)、血湧き肉躍るこの感覚!

やっぱりドッグショーは病みつきになる。

大人買いといえば、会場でハルさん一家にも会った。先に着いてた管理人とはなさくさんがすでに大量のおやつの入った袋をぶら下げていたのに対して、妙なところで小心者で大人買いができないと仰るハルのかーちんは、何と1袋(20本ちかく入っている)3000円の馬アキレスが売られているにもかかわらず、なぜか隣に置いてある1本400円のアキレスを個別に購入していた。

男は愛嬌、女は度胸だろう? いまここで金を使わずして、いつ使う? <ハルかーちん

ちょうどアジの実演をやっていたので、それを見ながら、お買い物の成果を報告しあっていたとき、横でいきなり小型犬のキャン!という悲鳴があがった。

何ごと? と全員がそちらに一斉に顔を向けると、愛犬家セレブとしてよくマスコミに登場する○○が、派手なスーツ姿で、能面のような化粧をしてチワワを何匹も連れてピンヒールの靴でしゃなりしゃなりと歩いていた。

「いま……自分の犬……踏んだよね?」

「たぶんね(-。-) ぼそっ」

ピンヒールの靴履いてチワワを足元に歩かせるなんて、あの女、馬鹿じゃねーか!?ということで全員の意見が一致した。ここで○○が柄にもなくジーンズにスニーカーで歩いていたら、管理人たち犬飼いの好感度は一気にアップしたはずだが、ピンヒールで自分の犬を踏む女というだけで、犬飼いの風上にも置けない奴である。

だから、自称犬好きのセレブなんて、ろくなもんじゃねぇ~( ̄‥ ̄)=3 フン

とはいえ、そういう勘違いワンコ好きはほんの一握りで、当日ビッグサイトに来ていた二足歩行の99%は、この四つ足の毛玉どもが三度の飯より大好きで、服に大量の毛がこびりついている状況が当たり前だと言い切れるディープな趣味の持ち主ばかりだ。

ゆえにドッグショーは、犬飼いにとってのパラダイスなのだ。

ショーに出られるようなとびっきりハイソな純血種を飼っていなくても、ドッグショーは犬飼いなら誰だって純粋に楽しめる。ちょっと敷居の高いイベントだが、一度行ってみると、病みつきになるよぉ~管理人はきっとまた、秋のショーにもふらふら遊びに行くにちがいない。
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犬猫屋敷の買い出し騒動パート4

ようやくビッグサイトの最寄り駅にたどり着き、これまた慣れない電車で思いきり時間に遅れてきたはなさくさんと無事落ち合えた管理人は、犬飼いの酒池肉林、ドッグショー会場に向かって歩きだした。ビッグサイトには毎年仕事で来ているが、その中に大好きな毛玉が詰まっていると思うだけで、巨大な建物が黄金色に輝いて見えるから不思議なものだ。

ビジネスの展示会の時は営業車ばかりの駐車場も、華やかな犬のステッカー付きの車ばかりで楽しくなる。そう言えば、Amigoさんは犬連れで来るって言ってたっけなぁ~中に入ったらケータイかけてみようと思った矢先、目の前の駐車場から出てきたプチと言うにはあまりにも大きすぎるバセットが目に留まった。

あの尋常ではない大きさは……もしや!?

「クーパーく~ん!!!」(←飼い主ではなく、まず犬に反応するのが犬飼いの特徴)

むろん、クーパーくんのリードの先には、ちゃんと飼い主(Amigoさん)が繋がっていた。こんなところでばったり会えるなんて、これはラッキー(*^-^)b

最近はケータイがあるので、事前に行くかどうかだけ確認し、あとは三々五々勝手に行って、現地で会えたら会おうね、というパターンが非常に多い。むろんいつかは会えるのだが、犬と人でごった返している会場内に入る前に巡り会えるなんて幸先が良い。そのうえ、AmigoさんがJKCの会員証を持っていたので、ちゃっかり会員価格の入場料で中に入れてもらうことができた。これって、ダブルラッキー♪

だが会員価格だとほぼ半額で入れるというお得感に酔いしれる以前に、入り口付近でたむろしている大量の犬たちに管理人はすっかり舞いあがってしまったのだ。あぁ~あそこにも、ここにも、犬、犬、犬! 四つ足の毛玉だらけのこの状況って、なんてすばらしいのかしら!?

ちなみに、仕事で行くビッグサイトは、いつも見渡す限り、オヤジ、オヤジ、オヤジである。

仕事の展示会ではいまひとつ気分が高揚しないのは、景色が悪いせいだと今回改めて実感した。

会場内に入ると、そこにはさらに多くの犬がいた。小さいのから大きいのまで犬種図鑑に出ている犬がすべて揃っていると言っても過言ではない。競技会に行っても、むろん色んな純血種は見られるのだが、やはり犬種に偏りがでる。だが、ここにはまさにほぼすべての犬種が集合しているのだ。

っつぅか、ベルジアン・タービュレンの群って、皆さん見たことがあります?

通路を歩いていると真横で熱い吐息が聞こえてきて、振り向くとグレートデーンが当たり前にそこにいるなんて光景、想像できます?

犬と名のつく生物が、とにかく大好きな管理人にとって、これは鼻血もんのパラダイスである。ドッグショーは敷居が高いなんて思わずに、もっと以前から遊びに来てみればよかった!

死ぬほど興奮していたせいで、せっかくカメラを持っていったくせに写真をとることすら忘れてしまったのだが、ともかく、ドッグショーはちょっとなとか、わたしには縁のないイベントだと思っている人たちは、一度騙されたと思って行ってみると良いと思う。犬種がどうの、ブリードがどうのっていう小難しい話は抜きにして、単に色んな犬たちがうろうろしているあの状況は、犬好きにとっては純粋にたまらない。

あと、今後犬を飼おうと思っていて、たとえば○○という純血種が欲しいと決めているのなら、一度ドッグショーに足を運んでみることをお薦めする。ほんとうにきちんとブリーディングされた純血種って冗談ぬきで美しい。優美で、凛とした気高さがあって、とても健康的でステキなのだ。その犬種が作られた歴史を知っていると、彼らは、目的に合わせて合理的にブリーディングされた究極の生物だと実感する。良いブリードの犬というのはほんとうにきれいだなと心底思うのだ。こういう犬を生みだすためなら、純血種が高価な値で取引されるのも当然だと納得できる。

この国の人たちは、なぜか純血種が大好きだ。ちょっと流行ると、我も我もと一定の犬種に飛びついてしまう。売れると思えば、その犬種を無理に量産する繁殖屋が繁盛する。結果、生まれつきの遺伝病を抱えた不幸な純血種がどんどん増えていく。無知な繁殖は、犬も飼い主も不幸にする。それを止めさせるには、犬を買う人間のほうが、きちんとした知識を持たなければならないのだ。

良いものを見分ける目を持つための一番手っ取り早い方法は、良いものをたくさん見て、目を肥やすことだと思うのだ。

だからこそ、ちょっと敷居の高い純血種の祭典にも気軽に足を運んでみることを、管理人としてはお薦めしたい。

to be continued……
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犬猫屋敷の買い出し騒動パート3

遠い方の駅を経由して行くルートに関しては、ちゃんと前の晩に下調べをしてあった。乗り継ぎの時刻表もちゃんと押さえてあったのだ。だが、チビ姐さんに気を遣って面倒なほうのルートを選択した以上、その予備知識は使えない。

まず新宿に出て、りんかい線直通のホームにトコトコ降りていくと、運が悪いことに目の前で新木場行きが行ってしまった。

こりゃ、次の電車を待っているより、山手線で大崎に行ったほうが早いかもね。

そう判断した管理人は、広い新宿駅をまた端から端まで横断し、山手線に乗り込み、無事大崎駅に着いたのだ。りんかい線のホームに行くと、発車のベルがすでに鳴っていた。

やばっ! これに乗りそびれたらまた10分以上待つことになる!

ゆえに管理人は走ったのだ。駆け込み乗車はお止めくださいといくら言われたってさ、乗りたいものは乗りたいのよ。ただぼーっと大崎の駅で待つのは嫌なんだもの( ̄‥ ̄)=3 フン

ギリギリセーフで乗り込んだ電車は、なぜだかやたらと空いていた。

まあね、日曜日にこっちの方面に行く電車がそんなに混むわけはないしね。そう勝手に判断して、空いてる席に腰を下ろすと、管理人はケータイを取りだして、はなさくさんにメールを打ち始めた。

「大崎発○○分の電車に乗ったから! 11時少し前にはビッグサイトに着くはず♪」

まだ使い方が良くわからない新しいケータイをパチパチして、ようやくそれだけ打って、送信ボタンを押したとたんに、いままでケータイに熱中していて聞こえなかった車内アナウンスが聞こえてきた。

「次は、新宿。新宿。丸ノ内線、都営新宿線、京王線、小田急線にお乗り換えのかたは……」

え゛(・o・)?

呆然とする管理人の目の前を、渋谷の雑踏の風景が行き過ぎていった(。_ _)

確かに、ぼーっと大崎の駅で佇んで電車を待つよりは有意義な時間を過ごせた気はするが……管理人、電車小僧ですか!?

このまま埼玉に行ってしまうことだけは避けたかったので、意識を集中してとにかく新宿でしっかりと電車を降り、ふたたび大崎方面に行く電車を待つ間、もう一度はなさくさんにメールを打った。

「いま新宿につきました(涙) 11時より、だいぶん遅れるかもしれない(号泣)」

はなさくさんは、たぶん電車の中で爆笑していたにちがいない。四半世紀近い長いつきあいなので、あいつ、またやってるよとため息をついていただけかもしれないが。

ともかく、そんなこんなで必要以上に回り道をした挙げ句、ようやく犬まみれ天国ドッグショーの会場へとたどり着いたのである。

To be continued……
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犬猫屋敷の買い出し騒動パート2

前の晩の時点で、すでに不安の予兆はあった。なぜなら、我が家の長老チビ姐さんが、足を引きずって歩きにくそうにしていたからだ。

人間で言えば、御歳98歳になられるチビ姐さんにもしものことがあってはならない。ゆえに、11時にビッグサイトではなさくさんと待ち合わせをしていたにも関わらず、管理人はその前に獣医に駆け込むことを選んだのである。ちなみに、これが万が一自分の結婚式だったとしても、管理人はチビ姐さんの病院を絶対に優先させる。

ほんとうにイッちゃってる犬猫飼いというのはそういうものだ。

老齢の姐さんには、いつ何時なにがあってもおかしくない。そのため、さまざまな最悪の事態を予想して覚悟して病院に駆け込んだのだ。神経痛、糖尿病、もしかして……骨肉腫?(T_T)

だが、犬猫屋敷の主治医は一目見るなりあっさり病名を言い当てた。

「オオカミ爪……伸びすぎてますよ(-。-) ぼそっ」

猫の健康管理担当者の妹を、管理人が思いきり睨みつけたのは、むろん言うまでもないだろう。テメーのせいで、朝っぱらから無意味にバタバタしちゃったじゃねぇかよ( ̄‥ ̄)=3 フン

猫の爪切りは、妹の仕事だが、何のことはない、独りではなかなか切れないオオカミ爪だけ切るのを長いこと忘れていたのだ。伸びすぎたオオカミ爪が巻いてしまって一部肉に食いこんでいた。

そりゃ痛いはずだわ。びっこを引くのもとうぜんだ。

伸びすぎたオオカミ爪をバチンと切ってもらったとたん、姐さんはいつものように軽快に歩きだした。ついでに飼い主たちを見上げて文句をたれることも忘れなかった。

「ちょっと、ちょっと、ちょっと、ひとが気持ちよく昼寝してたのに、いきなりこんなとこに連れてきて、どーゆーつもり? この落とし前はつけてもらうわよ!」

ぶつくさ言っている姐さんをふたたび猫袋に戻し、「何も治療してないですから、お代は良いですよ」という獣医さんの心優しい言葉に恐縮しつつ、朝っぱらから大ボケかましたお気楽姉妹は、愛車へと戻った。

さて、これからどうすべしかねぇ?

本来なら、ビッグサイトに行くのは遠い方の駅のほうが便利だ。このまま車でそっちの駅まで送ってもらって、そしたらほとんど乗り換えなしで現地につける。もしくは、最寄りの駅で降ろしてもらって、何度か乗り換えして行くって手もあるんだが……

おそらく、妹だけなら遠い方の駅まで送ってもらっていたと思う。道が空いていれば、せいぜい15分の距離なのだ。だが、猫袋の中でブーブー文句をたれている姐さんをドライブに連れて行くのは気が引けた。

ゆえに、管理人は最寄りの駅で降ろしてもらうことにしたのだ。

検査だの何だのあるのを見越して早めに家を出てたから、こっち経由でも間に合うはずだ。

じっさい、余裕で待ち合わせ時間に間に合ったはずなのだ。それなのに……
20090510a


to be continued……
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犬猫屋敷の買い出し騒動パート1

長年の友人はなさくさんのところに、ドッグショーの記述があったので、いきなり思いだした。

そうそう、管理人ったら、先月生まれて初めてドッグショーなるイベントに行ったのよ。なのに、その話を書くのをすっかり忘れていた。

ちなみに、ドッグショーなんてイベントは管理人のような庶民には無関係の、いたって敷居の高い催し物だとかれこれウン十年ずっと思い続けてきた。だって、ドッグショーって犬の美人コンテストじゃん? この世でワンアンドオンリーの雑種しか飼わない主義(←主義なのか?)の管理人には、ぜんぜん縁のない世界だって気がしてた。だから、訓練競技会(←飼う犬、飼う犬、どのコもフセがいっぱいいっぱいの飼い主にとって、ある意味競技会も無縁のイベントなんだが(^_^;))は見に行っていたが、ドッグショーの世界には、足を踏み入れたことがなかったのだよ。

だが、今年はドッグショーに行かざるを得なかった。

なぜなら、おやつの在庫がついに底をついてしまったからだ(号泣)

20090509a
ご褒美が出ないなら、振り向く価値はない

華麗におやつを繰りださないと飼い犬に振り向いてももらえな時点で、管理人の犬飼いとしての資質に大きな疑問符がつくのだが、その辺りはあっさりスルーして、とりあえず管理人は我が家の平和を保つべく、張り切って早起きしてドッグショーの会場であるビッグサイトに向かったのだ。

だが、おそらくこの「早起き」が良くなかったのだと、いま考えると思うのだ。

なぜなら、柄にもなく早起きして、張り切って管理人が何かをやると、必ずと言って良いほどブログネタを作ってしまう傾向があるからだ。(実例はこちら

じゃあ、いったい何があったかと言うと……

<<続きは明日>>
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迷惑な歌い手7パターン

サイバーワールドをうろうろしてたら、こんな記事を見つけてしまった。

カラオケにおける迷惑な歌い手7パターン

これって人間だけじゃないよな……となぜか犬飼いは思うのだ。


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この記事によると、カラオケで嫌われるのは、こんな奴だそうだ。

 【1】勝手にハモってくる人
 【2】「この曲知ってる~」と言いながら一緒に歌ってくる人
 【3】友人の持ち歌を奪う人
 【4】完全に一人の世界に入り込む人
 【5】マイクを離さない人(どんな歌でも一緒に歌ってくる人)
 【6】歌った後に「イイ曲だろ!」と同意を求める人
 【7】空気を読まない選曲をする人

誰とは言わないが、うちにもいるな、こういう奴(-。-) ぼそっ


20081020b



けっきょくのところ、嫌われる個体というのは「誰も呼んでねえよ、おまえのことは!」って周りに思わせてしまう奴なのだ。




いや、誰とは言わないよ。ただね……犬猫屋敷でもなぜかよく見かける光景って気がする。


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我が家には、よくお友だちワンコが遊びに来るが、なぜかカイちゃんは、どんなコともすぐ仲良くなるのだ。うちに来るお客さんワンコは、誰でもカイちゃんが大好きだ。

なぜ、カイちゃんだけ?

それは、言わぬが華だろう。


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別にね、管理人は個犬名を名指しして、どうのって言ってるわけじゃない。





ただね……





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いつでも主役は、アタクシ



その性格、変えた方が良いかもよ(-。-) ぼそっ
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セーフティーネット

世界中が、100年に一度の経済危機である。

まっ、管理人のように年中経済危機の人間には、あまり関係ないんだけど(-。-) ぼそっ 常に底辺を這いずって生きている身としては、昔は静かだった周辺の人口密度が、最近ちょっと高くねぇ? ぐらいの違いはあるにせよ、恐慌だろうがバブルだろうが、自分の生活自体は変わらない。これぞ、持たぬものの幸せである。

で、こういう時には必ず放棄されるペットが増える。人間だって食うや食わずやの状況では、正直四つ足にまで気を配る余裕はないっていう人が増えるのはしごく当然だ。少なくともね、一般ピープルの感覚だとそうなのよ。むろん、犬を食わせるために必死こいて働いている管理人のようなディープな趣味の持ち主だと、自分は残飯喰っても、犬にはプレミアフードを買っちゃったりするんだろうが(-。-) ぼそっ

まっ、ここまでやるのは一種のビョーキってことで、それはそれで良いのだが、昨日姫さんが自分のブログに書いていたとおり、この経済危機の発信地である太平洋の彼方のあの国では、いま、大変なことが起こっている。アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)が最近リリースしたニュースレターによると、 いまや全米で171軒に1戸の割合で差し押さえの危機に瀕している。ASPCAの統計によると、全米で63%の家庭が少なくとも1匹以上のペットを飼っているので、そこから算出すると放棄される犬猫の数は100万匹におよぶというのだ。実際、現在全米のシェルターはどこも放棄されたペットで溢れかえっている状況だ。そのうえ、この経済危機でシェルターの運営費の大半を占める寄付が一気に減っている。そのせいで、シェルター自体の運営ができなくなっているところも珍しくはない。

だが、これは決して他人事ではないのである。この国の場合は、オンタイムで統計が発表されないだけで、確実に日本でも放棄されるペットの数は増えていると管理人は思う。単純に、生活が苦しくなっている人が多いのだから、そのしわ寄せが物言わぬ動物たちにいってしまうのは、これまたとうぜんのことだろう。

事業の失敗、失業、給料カットで収入減。昨年末からさんざん報道されてはいるが、今後もどんどん状況は悪くなるにちがいない。家賃が払えなくて、もしくはローンの返済に行き詰まり、ペットを飼い続けようにも飼い続けることができない人が、今後ますます増えていく。

この国には、はっきり言って公のセーフティーネットは存在しない。二足歩行に対するセーフティーネットすら怪しい状況なのだから、法律上はタンスと同じ扱いの四つ足の毛玉に対するセーフティーネットなどあるわけない。あるのは、ささやかな手数料を払えば愛犬愛猫を見えないところで殺してくれる、誰も必要としてない公共サービスだけだ。

だから、四つ足の家族を迎え入れるときには、飼い主が責任を持ってセーフティーネットを用意しておかねばならないのだ。万が一、自分がこのコたちを飼えなくなってしまったら? その時、しばらくの間でも居候させてくれる家があったなら、彼らの命は救われる。

飼い主自身が用意できるペットのためのセーフティーネットは、飼い主同士のネットワークなのだ。たとえ短い期間でも、たとえそれが庭に繋いで飼う状況でも、それでも当座、愛犬愛猫の安全さえ確保できればいつか道は開けてくる。

だが、この一瞬のセーフティーネットがないためにペットを処分してしまったら、たとえ立ちなおったあとでふたたび犬猫を飼おうとも、決して元通りにはならないのだ。以前と同じ生活で、以前と同じ種類のペットを飼うことができたとしても、自分のせいで命を奪ってしまったあのコたちは二度と戻ってはこない。

管理人ほど極端に病的ではないにしろ、犬猫飼いというのは本来、他人の家のペットであっても、彼らの不遇を見て見ぬ振りはできないものだ。ましてや、それが散歩の途中でいつもすれちがう顔なじみのワンコだったら、絶対に見捨てることはできないだろう。自分の家で預かれないにしろ、きっとしばらく置いてくれる先を探して必死になって奔走する。そういう知り合いがいることが、実は自分のペットの命を守る、一番確実なセーフティーネットになるのだ。

たとえばこうしてネット上で情報発信するだけでも、実はセーフティーネットの役割を果たす。一度も会ったことのない他人の犬猫でも、やっぱりそのコたちが殺処分になると知ったら、いてもたってもいられないだろう。必死になって、誰か、しばらく置いてくれる人いませんか?と訊いて回るにちがいない。

「しばらく預かってもらえるのなら、わたしが取りに行って、ちゃんとお届けしますから」

「当座の餌も一緒に持って行きますから」

「うちでは物理的に世話はできないけど、医療費だけは肩代わりしますから」

そう言いたくなるのが犬猫飼いの人情だ。そういう犬猫飼い特有の人情こそ、実はペットの命を守るためのセーフティーネットになるのである。

経済危機で、飼っていた犬猫を手放さねばならない。それを口に出して言うのは、たぶんとても辛いことだ。だが、黙って見栄を張り続けていたら、うちのコがどんな末路を辿るかはちょっと考えればわかるはずだ。だったら恥を捨てて言ったほうが良い。

「このままだと、このコを飼い続けることはできなくなる。生活を立て直すための数ヶ月の間、こいつを居候させてもらえませんか?」

経済危機に陥ったから飼ってた犬猫を手放すなんて、無責任だ、最初から飼うべきでないのだと非難するのは簡単だ。だがね、ペットを飼い続けられなくなる状況というのは、実は誰にだって起こりえる。

自慢じゃないが管理人なんて、一般的な基準から言ったら、絶対にペットなど飼ってはいけない人間だ。始終経済危機でお金がないと喚いているし、そろそろ身体にガタが来てる中年だし、喰わせてくれる夫もいないし、残った犬猫の面倒を見てくれそうな子どももいない。自分の腕一本で仕事をしている自営業者は働けなくなったら終わりなのだ。たとえ自分が健康であっても、仕事がなくなったらこのコたちを食べさせていけない。つまりリスクが高いのだから、その分、万が一の時のセーフティーネットはしっかり張っておかざるを得ない。

管理人ほどリスクが高いわけではなくとも、嘘でしょ? という事態は誰にだって起こりうる。何しろ上場企業があっさり潰れるこのご時世だ。こんなはずじゃなかったというケースが、これからもどんどん起こってくるはずだ。

だから、絶対に破れないセーフティーネットは、飼い主自身の手でしっかり用意しておいたほうが良い。

今日、管理人がぽっくり逝っちゃったとしても、葬式に犬の毛がついたスーツ姿で現れて、猫の足跡がついた香典袋を差しだすような友人が、やっぱり犬猫飼いには必要なのだ。

「このたびは、ご愁傷様です……で、犬猫はどうなります?」

と涙にくれてる遺族に対していきなり言っちゃうような友人こそ、実は我が家の四つ足たちの命を守る大切なセーフティーネットになってくれる。
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万が一の時には、くれぐれもヨロシク
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添い寝

躾本には書いてある。

「犬をベッドやソファに上げてはいけません」

正しい躾のノウハウによれば、犬をクレートで寝かせるのが正攻法だというのも知っている。

それが正しいのは重々承知していながらも、管理人が犬とベッドで添い寝する理由は、背中合わせに寝ているこいつの体温を感じなければ、ぐっすり眠ることができないからだ。
20090504a

管理人が横になると、奴はいそいそと寄ってくる。

必ず身体の一部をくっつけて、ため息をついて睡りにつく。1日の仕事の疲れが一気に癒える瞬間だ。

正しい犬の飼い方……それが何か?

もう10年もこうして身を寄せ合って寝ているのだから、今さら、別々に寝るなんて不可能だ。

だから、どうしてもカイちゃんをクレートで寝かせろと言われたら……

管理人は、たぶんクレートに入ってカイと一緒に寝るだろう。
20090504b
嗚呼、犬まみれの日々
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ゴールデンウィーク……それが何か?

ゴールデンウィークの人出で○○はごった返しています……てなニュースを聞きながら、通常営業をしつこく貫く管理人である。

だって、その日暮らしの貧乏人に、休みなんてないんだもの(T_T) 

16連休だと? ふん、そんな奴は高速1000円乗り放題の甘い囁きに負けて、ド渋滞にはまって苦しめば良いのだ。ゴールデンウィークだから、海外旅行? ふん、豚インフルエンザに罹って、帰国後2週間隔離されろ。

人間、他人の不幸を望むようになったらお終いである。って言うか、いま管理人的には、つよポンみたいに泥酔して公園で素っ裸になって、大声で騒ぎたい気分なのね(-。-) ぼそっ アブナイね、管理人。心がすっかりすさんでいる自分を慰めるために、今日は仕事をさぼって1日犬たちをグリグリして過ごした方が良いかもしれない。

で、そのつよポンの全裸事件だが、けっきょく同情的な意見が集まって一件落着となったのを見て、ん~日本的って思ったのは管理人だけだろうか?

この国は、酒飲みに対してほんとうに優しい。っつうか、酒に飲まれて前後不覚になって失敗することぐらい、誰にだってあるし、まあ大目に見てやろうという暗黙の了解が日本には昔からある。実際、年末年始に恐ろしい数の酔っぱらいが、駅やら道端でふらふらゲーゲーしているのを見るたびに、あぁ~日本だなとつくづく思うのだ。

ちなみに、欧米でもプロテスタントの国アメリカはとくに酒飲みに厳しい国なので、州によっては道端で酒の瓶を片手に飲んでるだけで逮捕されちゃう。宗教によっては、酒は悪魔の飲み物だと考える人々もいる。イスラム教の国の中では、酒を飲むこと自体が法律に触れる国だってあるわけだ。それに比べると日本は、まさに酔っぱらい天国だ。

だが、酒飲みに優しいのもたいがいにせいや、と言いたくなるときもあるのだ。たとえば、最近良く聞く危険運転致死罪の話だ。この条文には

「アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させ、よって、人を負傷させた者は15年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は1年以上の有期懲役に処する」

と書いてある。ひどく曖昧、なんて妙な法律なんだと管理人などは思うわけ。じゃあ、どういうところで「正常な運転が困難な状態」かどうか判断するのかって話で、ちゃんと判断基準はあるらしいが、そんなまどろっこしいことはしないで、この際だから1滴でも酒を飲んでてもし事故ったら、その場で一発免許取り消し、人を轢いたら問答無用で実刑、被害者を死亡させるもしくは後遺症の残る重大な障害を与えたら死刑ぐらいの厳しさにしても良いんじゃないかと管理人は思うのだ。

なぜなら、酒を飲んで運転するという行為は、自分の意志でやることだ。無理やり喉にチューブを突っ込まれて酒を飲まされて、そのうえ車を運転させられたなんてケースはほとんど現実にはあり得ない。酒酔い運転で事故を起こす馬鹿者には予め、酒を飲まないという選択肢と、飲んだ上で運転しないという2つの選択肢が用意されているはずなのだ。にもかかわらず、酒を飲んでも運転するという選択を敢えてした以上、それで事故を起こしたら、当然その償いはすべきだろう。

なのに、なぜそこで、ひどく酔っていたかか否かが問題になるのか管理人にはわからない。酒飲みに優しいのもたいがいにして欲しい。

とは言いつつも、管理人だって若かった頃は、酒気帯びで運転したことぐらいはあるけどね。いま思えば、無謀だったし、何もなくて良かったとつくづく思うのだ。通常、多くの人は一生のうちに人を殺めるなんてことはまずしない。だが、車を運転しているだけで、実はその確率が各段に上がってしまうのだ。

車は、まさに走る凶器だ。酔っぱらって凶器を振り回すのは、やっぱり止めておいたほうが身のためだよ。

まっ、酔っぱらっても真っ裸になって騒ぐぐらいなら実害はない。そのレベルの酒の上での失敗ならば、まあ誰だって多かれ少なかれやってることだし、何より、我に返ったときに本人自身が、死ぬほど反省するもんだしね(←経験者は語る)。ただ、酒飲みに優しいのは、そこまでにしといて欲しい。酒の上での失敗とはいえ、やって良いことと悪いことがある。

長い連休でついつい昼間から一杯というそこのあなた、お酒はくれぐれもほどほどに……
20090501a
酒は飲んでも飲まれるな
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