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悶絶するほど

可愛い生き物を見た。

20090331a
ダメです、その上目遣い……反則よ

先週末にハルんちに例の棒ダラ(特大)を届けに行ったときのできごとだ。ちなみにハルは棒ダラ(特大)を注文していない。

にもかかわらず、ハルんちが棒ダラ集配所として利用された理由は、棒ダラマニアのオバサンたち(の飼い主)がこの愛らしい生き物が来てることを知っていて、是非ともグリグリせねばならぬと目論んでいたからだ。

20090331b
棒ダラマニアのオバサンたち

成犬を是非どうぞと常にお薦めしている管理人だが、可愛さから言ったら、やっぱりパピーには太刀打ちできない。

やっぱ、あれよね。この愛らしさにやられて、犬を飼うなら子犬じゃなきゃ!と主張する人が多いのも頷ける。とにかくめちゃくちゃ可愛いし。ホントに、パピーはそこにいるだけで絵になるのだ。

20090331c
後ろ姿も絵になる

あぁ~自分があと15歳若くて、こんなに納期に追いまくられる生活じゃなければ絶対このチビスケをお持ち帰りしたかった。何しろ生後2ヶ月足らずですでに7kg(ラブ雑種らしい)。こりゃ大きくなるよぉ~ツチノコ兄弟よりもデカイもの。デカ犬好きにはたまらない。

だが、お持ち帰りはしないのだ。なぜなら、悶絶するほど愛らしいパピーの時期は、ほんの一瞬だとわかっているから。体力も気力も萎えまくっているおばちゃんが一緒に暮らすのには、同じように身体に衰えが来てるオッサン、オバサンがやはり最適だ。
20090331e
パピーに目もくれず、
ひたすら他人の家を物色中

だが、体力に自信がある人。目一杯犬と遊びたい人には、パピーももちろんお薦めだ。

ただ、動くぬいぐるみじゃないけどね(-。-) ぼそっ 可愛いってだけで家に迎え入れると、1週間以内にきっと後悔することになるけど……

人それぞれ、ライフステージにあったパートナーはきっといる。子犬も良いし、成犬も良い。人によっては老犬が一番良いなんてパターンもきっとある。だから、どんな人にも、自分に一番合った犬と出会って欲しいと思うのだ。猫も杓子もパピーじゃなくてさ、自分が一緒にいて、最も心地よいと思う相手を選んで欲しいと思うのだよ。

天がうちに来たときにも思ったが、管理人の場合は、やっぱり子犬、子猫はもう卒業だ。自分が好きなときだけ、たまに通って、グリグリできれば満足で、それ以上のことはもう良いかなと、今回つくづく思ったね。

ちょっと寂しい気はするが、歳をとると嗜好が変わるのと同じように、飼いたい犬のパターンが変化するのも仕方がない。

でも、まだまだ体力のあるそこのあなた、もし子犬、子猫をご所望ならば、このピッポのように、これからGW開けにかけて続々出てくるこの春生まれた行き場のないチビスケたちを、どうぞよろしくねm(_ _)m

管理人どうよう、気力体力に自信のないあなた、年間通して新しい家を探している、たくさんの成犬、成猫にどうか目を向けてくださいマシよ。

どちらにも、それぞれ良いところがあるのだから。どっちが良いと思うかは、あなたがどんな人で、どんな暮らしを望んでいるかにかかっているのだから……
20090331d
でも、やっぱり悶絶もんよ(^_^;)
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

最近……

発覚したショッキングな事実は、自分が、バカボンのパパより年上だったということだ(。_ _)

鬼の首をとったような顔で妹に指摘された。自分はバカボンのパパより、ほんのちょっと年下だからって良い気なもんだ。ほんのちょっとじゃねぇ~かよぉ~。数年後には、追い越すくせに( ̄‥ ̄)=3 フン

最近、よしよし、と思ったことは、記事を投稿しそびれたと思いこんでいた本日のわんブログに遅まきながらすみれの話を掲載してもらえたことだ。遅すぎる原稿を、快くアップしてくださった。mi-goroさんに心より感謝m(_ _)m mi-goroさんとこでは、引きつづき成犬でも大丈夫キャンペーン実施中! 応援記事が続々寄せられておりますぞよ。成犬から飼ってる、そこのあなた! いまはまだレアなその体験を、是非ともお寄せくださいな。広がれ、成犬愛好家の輪♪

そして最近、自分って馬鹿だなとつくづく思ったことは……

姫さんがお気に入りのまつげちゃんが安売りになっているのを発見し、1年分のラバートーイを一気に大人買いしたことだ。



だって、ふだん行くホームセンターで298円のまつげちゃんが、たまたま198円で出てたんだもの。

これは、買いだわ! まとめ買いのチャンスだわ! だってまつげちゃんは我が家の平和を保つための生活必需品なんだもの(^_^)v

だからと言って、ふつうはこんなにいっぺんには買わないと思ふ。
20090329a
1ダースのまつげちゃん

だがきょう見たら、198円だったまつげちゃんたちが、一気に250円に値上がりしていた。どうせだったらあと1ダース買っとくべきだったと、いまは心の底から後悔している(T_T)
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

春といえば……

毎年開花宣言と前後して、ディープな犬飼いの家にはあれが届く。
20090326a
今年も豪華に棒ダラ(特大)

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一気に4箱まとめ買い

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ちょっとちょっとちょっと、これって、やっぱりあれよね!?

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ねっ、あれよね、あれ?

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カイちゃんが、開けるの手伝ってあげます!

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まずはお約束のオスワリをして……

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手で押さえて

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千切る!

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よく噛む!

20090326j
あぁ~満足♪


この笑顔を見られるならば、諭吉との別れもつらくない(^_^;)
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

感動

WBC二連覇の瞬間、テレビの前で踊り狂って吠えた人、手を挙げて!

はぁ~い!

きょうが管理人の出稼ぎ日で、優勝が決まった瞬間、職場にいて、なのに、なぜかテレビの前で狂喜乱舞していたという点は、ほんの些細なことである。ちなみに、会社のおじちゃんたちも、一緒にテレビを観ていた。何しろ、冷蔵庫の中に常時ビールが冷えているようなお茶目な会社である。日本国民として、このような晴れの日に、仕事なんかしてる場合じゃないと思うのは、しごくとうぜんの思考である。管理人は、いまの会社の企業姿勢が大好きだ。

いやぁ~良いね、スポーツは。とにかく勝ちたいという、あの一生懸命がんばる選手の姿には、やっぱり感動させられる。

こんな日はテレビのニュースを梯子して、何度も優勝の瞬間を見て感動を新たにするのだが、もう一つの話題、もうひとりの一郎くんの記者会見を観てケッと思った。何を言っても、嘘くさくて、やっぱり信用できねーな。さっきまで頑張ってた一郎のほうは、何も言わずにバットを振り回すだけで、人に感動と元気をくれたが、延々心にもないことを喋くりまくる一郎の姿には、勝手にやってれば? と白い目を向けたくなる。

けっきょくのところ人間という動物は、言葉を手に入れた時点で、生き物として本来のあるべき姿を見失ったのかもしれない。

犬も猫も、ちゃんと鳴き声や表情、しぐさで自分の感情を表現するが、複雑な言葉を持たない分、その表現はとってもピュアだ。だから人間よりも四つ足の彼らのほうが、ずっとつきあいやすい。たぶん彼らの生き方がとてもシンプルだから、ストレートに人の心に訴えかけるのだ。

犬畜生と、人は偉そうに四つ足を見下すが、果たして、こいつらは金バッチつけた嘘つきジジイの集団より、ほんとうに劣った動物なのかね?

少なくとも、政治家のセンセイがたよりも、こいつらのほうが管理人を幸せな気分にしてくれるけど……
20090324a
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テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

きょうは何の日?

朝っぱらから友人から電話が来たので、「てめえ、何か忘れてないか?」と訊いてみた。

誕生日の朝に、愛しい人からのラブコールで目を覚ますのは幸せな1年の始まりだが、自分勝手な用事で朝っぱらから電話をかけてくる不埒な奴に叩き起こされるのは、非常に不愉快である。

「なにか忘れてないって何が?」

「お誕生日おめでとうございます、だろうが。きょうが何の日か忘れたとは言わせねえぞ!」

「誕生日がめでたい歳でもあるまい(-。-) ぼそっ」

管理人は十分めでたいと思うがね。何しろ、半世紀近く使ってるこの身体が、いまだ大きな故障もなしに元気に動いてるだけでめっけもんだとつくづく思う。

まあ良い、誰も祝ってくれなくても、自分でお祝いしちゃうもんね。

Happy Birthday アタシ(-。-) ぼそっ

で、それは置いといて、誕生日だというのに大失敗をしてしまった。2009年版のわんわんclubさんの特製カレンダーにせっかくすみれを載せたのに、特典の本日のわんブログに記事を送るのを忘れたのだ。

あぁ~一生の不覚! 月初めに、まだ良いや、もう少し時間があるから原稿を練ってから……とか考えていたのが失敗だった。気がついたら、すっかり締め切り過ぎてるし(。_ _)

というわけで、きょうはすみれの思い出話だ。

すみれが忽然と管理人の前に姿を現したのは、2年前のGW直前だった。あれこれ事情があって、ひょんなことから我が家でしばらく居候することが決まったのだ。犬飼い歴だけはやたらと長い管理人だが、片手で持てるような猫より小さな犬というのは、これまで飼ったことがなかった。ゆえに、デカ犬飼いの偏見で、お座敷仕様の小型犬なんて、お茶の子さいさいだとたかをくくっていたのだ。

ところがすみれさん、身体は小さいが、骨の髄まで犬だった。おまけに筋金入りの問題犬。シッコはまき散らすはうんPは捏ねるは、そのうえ要求吠えもガンガンするし、小さいから誰でも飼えると勘違いした自称ワンコちゃん好き人間が、音を上げて捨てていったんだろうねと、1週間もしないうちにわかったのだ。

散歩にも連れて行かない、ほとんど1日中ケージに入れっぱなし。おそらく集合住宅住まいで、最後は鳴き声が問題になって近所から苦情でも来たのだろう。

すみれみたいなコは、実は世の中にはたくさんいる。小さいから飼いやすい。10kg未満だからマンションでもOK。そんな戯言に騙されて犬を手に入れる人はいまだに多い。だが、小さくても犬はやっぱり犬なのだ。犬としての、彼らのニーズを満たしてやらなければストレスを溜めて問題行動を起こすし、それが集合住宅ならば、騒音の苦情も来るだろう。そういう(人間が呼ぶところの)問題犬は、人から馬鹿犬と呼ばれ、放棄される。犬にしてみれば、まったく迷惑な話なのだ。

すみれの問題行動は、1ヶ月ほどでほとんど気にならないまでになった。管理人は、別に何も特殊なことをしたわけじゃない。ただ毎日2回散歩に連れて行き、部屋の中でも自由に遊べるスペースを作ってやって、良いことをしたら誉めてやり、管理人になにかお願い事があるときは、ギャンギャン吠えて暴れるのではなく、じっと座って可愛い顔で管理人を見つめるようにすみれに教えただけだった。

管理人はただすみれを、ふつうの犬として扱っただけだ。ふつうの犬として扱われたふつうの犬は、当然ながら、ふつうの犬としての行動をとるようになっていった。

ふつうに犬を飼っている人が、ふつうにやっていることをやってくれれば問題犬なんて呼ばれる犬はほとんどこの世にはいないはずだ。だが小さな犬だから誰にでも飼えるなんて広告に騙されて、安直にペットとの楽しい暮らしを夢見た挙げ句、問題犬を作って捨てていく考えなしの人間が、やっぱりこの国には多すぎる。すみれはそんな多くの被害犬の中の1匹だった。

単に飼い方を間違われた被害犬だっただけではなく、すみれさんは、嬉しくなるほど訓練性能の高い賢い犬だった。

もしこのコに新しい飼い主が見つからなければ、バッグに入れてどこにでも持ち歩く、ケータイ用ワンコとして家で飼っちゃうのも良いかも♪と思った矢先、奴は実にあっさりと新しい家を見つけて、とっとと犬猫屋敷から去っていった。

ちっ、せっかくこいつで競技会狙おうと思ったのに(-。-) ぼそっ ご意見無用のハウンド老犬と暮らしている管理人にとっては、(おそらく)コーギー雑種のすみれは、まさに天から遣わされたおリボンつきのプレゼントに見えた。

でも、Kさん宅に譲渡せずにはいられなかった。だって、すみれはどう考えても、うちよりKさん宅のほうが幸せな一生を遅れるだろうから(T_T)

こうしてあっさり飼い主(臨時)を捨てて我が家から巣立っていったすみれさんは、いまでもKさん宅のお姫さまとして蝶よ花よと溺愛されて暮らしている。

デカ犬じゃなければ犬じゃない、という偏見を抱いていた管理人に、どんなサイズでも犬は犬と改めて気づかせてくれたすみれとの出会いは、やはり貴重な体験だったなといま振り返って思うのだ。
20090321a
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

成犬のすゝめ

天ハ犬ノ上ニ犬ヲ造ラズ犬ノ下ニ犬ヲ造ラズト云ヘリ

サレドモ今広クコノ犬世界ヲ見渡スニ、カシコキ犬アリ、オロカナル犬アリ、貧シキモアリ、富メルモアリ、貴犬モアリ、下犬モアリテ、ソノ有様雲ト泥トノ相違アルニ似タルハ何ゾヤ

と福沢諭吉先生も書いて(?)いるが、まさに今のご時世、同じ犬でも雲泥の差だ。諭吉先生が『学問のすゝめ』で仰りたかったことは、要は誰だってピンにもキリにもなれるんだから、てめえらしっかと勉強せんかいってことだったわけだが、人間の世界で言う「勉強せいや」はつまり、チャンスさえ与えられてそれなりの努力をすれば、誰にだって、それなりの人物になれる可能性は必ずあるってことなのだ。

これは犬の世界でも同じである。

ここに1頭の犬がいる。

彼女はかつて「ペコ」という名でいつでも里親募集中に載っていた。20kg近い大型犬で、雑種、推定年齢5歳、心臓疾患の持病ありでそのうえオスワリもできない、まったく躾の入っていない犬という絵に描いたような条件の悪さだったので、とうぜんのことながらずーっとずーっと何ヶ月間も彼女の募集記事は残っていた。

それをたまたま数ヶ月間、しつこく見続けていた変わり者がいた。

それが、管理人と姫の出会いだった。

当時ペコだった彼女と初めて会ったとき、実は、こんなことがあったのだ。あいかわらず手がかかる、一般的に言えば問題犬な姫さんが、それでも犬猫屋敷の女王として君臨している理由は、実は些細なことなのだ。

やべぇ、出会っちゃったぜ(-。-) ぼそっ

背筋がぞくっとするような、そんな巡りあいを感じたとき、人は運命の犬と出会うのだ。

南の島で犬を飼っているあの人のところで、現在こんなキャンペーンをやっている。成犬を是非引き取りましょうとお薦めする場合、成犬は、子犬に比べて手がかからない言うことが多い。これは決して嘘ではないし、実際、パピーからと成犬からと、両方飼ったことのある管理人の経験から言っても、どれだけ面倒な成犬であっても、やっぱり一般的なパピーよりは手がかからないと正直思う。

そういう点から言うと、成犬から飼いはじめ、いまだに試行錯誤を続けている姫さんの実体をお届けするのが果たして正しいことなのか、と思うこともじつはある。

管理人、もしかして、成犬の里親募集の足を引っぱってる?

だが、敢えてそういうことを明らかにすることで、成犬であっても、たとえ10歳近い高齢犬であっても、犬の躾なおしはいくらでもできるということは、やっぱりわかって欲しいと思う。

「うちの犬はもう3歳だから、問題行動は直らない」

と平気で言う多くの飼い主に、馬鹿言うんでねぇ~と言ってやりたいのだ。

「管理人さんは経験があるから。ふつうの人には、成犬の躾なおしなんて難しくてできない」

そんな声が聞こえてくることもある。だが、管理人だって最初から経験があったわけじゃない。さんざん失敗して、いろいろ調べて、その中から、これは使えるというものだけを巧く拾い出せるようになっただけだ。なぜそこまで苦労しても姫を飼い続けることを望んだか?

それはやっぱり、姫が管理人にとって運命の犬だったからだ。真っ赤な超合金の鎖でがんじがらめになってる以上、それを振りほどく手間を考えたら、一緒に巧く暮らしていける方法を模索する方がよっぽど楽だ。

たとえ相手がパピーであっても、むろん運命の出会いは必ずある。だが、ぬいぐるみのように愛らしいわけでもない、どこの馬の骨かわからない保護犬や捨て犬に運命の出会いを感じてしまったら、それはまさにホンマもんだ。

そういう犬に出会ったとき、人は最良の友を手に入れる。

管理人は別に、無理やりにでも成犬を引き取れとは言わないが、もしこの中で気になる犬を見つけたら、たとえ彼らがオッサン、オバサン犬であっても、躊躇せずに前向きに検討して欲しいなと思うのだ。

天ハ犬ノ上ニ犬ヲ造ラズ犬ノ下ニ犬ヲ造ラズ

チャンスさえ与えられれば、どんな犬でも最良のパートナーになれるのだから……
20090313a
運命の犬なら、ご褒美よこしなさいよ!
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

ペット飼いの衛生観念

最近、友人が家にやって来るパターンが多い。管理人自身が忙しすぎて、ますます出不精になっているのが原因なのだが、んでもって、我が家にやって来るのは犬つき犬なしの両方の友だちがいるのだが、その両方を見比べて、やっぱりペット飼いという人種はちょっと変だぞとつくづく思った。

ある日、OL時代の友人が犬猫屋敷にやってきた。昔からの友人兼犬友でもあるはなさくも中には含まれていたのだが、来客の大部分はペットなしのごくふつうの人々である。で、いつものようにピザのデリバリーを頼んだのだが、手で持ってガッツクことになるピザの場合、ふつうの人々がお客さまの場合には、やはりお手ふきをお出しするのが礼儀である。なぜなら、犬を触った手でそのまま食べ物を触るのは、やはり一般ピープルの感覚では不潔な行為だからだ。

その数週間前に、犬連れで犬友がやって来た。その時も、やっぱりメニューはピザで、むろんお手ふきを用意したのだが、犬を連れたペット飼いの人々にとって、お手ふきの利用法は意味がちがった。

ピザソースやチーズでべたべたになった手で、大切な犬を触るわけにはいかない!

ペット飼いの人々がお手ふきを使う理由は、犬を触る前に手の汚れを落とすためで、手から犬の汚れを落とすために使うわけではない。

管理人のような筋金入りの犬飼いは、食事の前に手を洗うなどという習慣は、はっきり言って忘れている。犬猫を触るという行為自体、あまりに日常生活の一部なので、いちいち手を洗ってなんてことは、まったく考えつかないのだ。

だが、衛生観念が欠如しているというわけではない。もし食事の前に触れたのがオヤジの頭だったとしたら、管理人は絶対に薬用石けんで手をとことんまで洗うだろう。オヤジの脂がついた手で食べ物を触るなんて言語道断だ。ただ、同じ脂でも、これが犬の脂なら許せるのだ。どう考えても人間の頭髪よりも犬の毛のほうが汚いと思うのだが、なぜかそんな風には考えない。もし皿の上に人毛が落ちていたら大騒ぎするくせに、同じ黒い毛でもそれがカイちゃんの毛であれば、別に汚いとも何とも思わない。そこが、犬猫と暮らしている人間の奇妙な性質なのである。

はなさくとは、犬を飼いはじめる以前からの数十年来の友人だが、考えてみれば、彼女も昔は犬を触ったら手を洗う人だったような気がする。それが、いつしか管理人と同じように犬を汚さないためにお手ふきを使う人になっていた。

心癒されるペットとの暮らしの実体なんて、しょせん、そんなものなんだと管理人は思うのだ。糞尿になれ、雑菌に耐性がつき、身体のどこかに動物の毛がついているのは当たり前だと思うようになる。すべての毛を取り去ろうなどと考える前に、自分の飼っている動物の毛が、なるべく目立たない服を選ぶようになる。

ペットと暮らしている人間は、そんなおかしな人々だ。ゆえに、ペットと一緒の暮らしというのは本来、一部の特殊な人々のためだけの、マニアックでディープな世界であるべきなのだ。
20090311a
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

リセット

それが筋なんだろうが……納得いかないことがある。

最近、ニュースで話題になってる不法入国のフィリピン人一家の国外撤去問題だ(最新ニュースはこんな感じ)。

法務省が言ってることは、確かに正しい……んだろうけど。なにせ不法入国だし、そういう輩は許してはならんって、仰ることはもっともだが。

庶民感情としてはさ、15年もこの国にいたわけだし、許してやれよと言いたくなる。まあ、いったん両親だけ出国したら、その後再入国はできるみたいだし、法務省の顔を立てて言うとおりにしてやりゃ良いってことなんだろうが。

この国の法律って、やっぱり妙な点が多々あると思う。だって殺人事件の時効がさ、ついこの前まで15年だったのだ(2005年から25年になったらしい)。人殺しても15年経ったら社会的制裁を受けたって赦される国なのだ。だったら、15年間ばれるんじゃないかってドキドキしながら日本の中で生きてきたこの家族も、赦してやりゃ良いじゃん。日本語がぺらぺらで、ちゃんと日本の中に根づいて生きている外国人に対して、この国の法律ってほんとうに冷たい。

これは、外国人と結婚している友人の話を聞くたびに思うことだ。もう十数年間日本にいて、日本人と同じ生活を営んでいるにもかかわらず、日本国籍を持っていないというだけで面倒な手続きが山ほどある。

きっとこの国の中には、今回話題になっている家族みたいな人たちが、けっこういるんだろうなと思うのだ。この両親は幸い、子どもをちゃんと学校に行かせていたが、それすらしない(怖くてできない)人たちもきっといるにちがいない。

日本人の定義ってなんだろうと、こういう話を聞くたびに思うのだ。ふつうに日本人に生まれて、日本人として暮らしているわれわれの考える常識は、やっぱり、閉鎖的な小さな島国だけの特殊な常識なんじゃないかな……と。日本の皆さんが大好きなグローバル社会とやらのなかで、今後やっていこうと思えば、それなりに別の常識も採りいれたほうが良いんじゃないかと思うのだ。

まっ、この一家に関しては、いったんリセットして、今後日本の中で無事に生きていってくれれば良いなと思うがね。

我が母国が、同じように、この国に不法滞在している親の子どもや、国籍をとれない子どもたちに、せめて最低限の権利は保障してやれる国になって欲しいとつくづく思う。
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テーマ : 気になったニュース
ジャンル : ニュース

誰の問題行動なのか?

1ヶ月かけてお出かけレポートを書いていたせいで、我が家の日常に関してはすっかりご無沙汰になってしまったが、むろん、うちの連中は元気である。老猫、老犬、老人ばかりのこの家で、誰一匹病院に担ぎこまれることもなく、のほほんと生きていられるだけでも実は御の字なのだと、つくづく思う今日この頃だ。

とはいえ、何も起こっていないわけじゃない。最近、管理人が頭を悩ませているのは、管理人が外出中の姫の問題行動である。

何しろ、出稼ぎから戻ってくるたびに、バァバに「きょうの姫ちゃんの悪行」について耳からたこ焼きが生えるほど聞かされるのである。姫ちゃんが、管理人の目を盗んで悪戯をするのは、こう言っちゃなんだが姫のデフォルトの設定なので、棚の上からおやつを盗もうが、2階に忍び込んで猫餌バイキングを楽しもうが、管理人としてはあまり気にしてはいないのだが(←こういう飼い主の姿勢は大変危険なので、良い子は真似しないでね!)、問題は、その問題行動が毎回エスカレートしているという点である。

最初は管理人の部屋で書類の山をぶちまけたとか、下駄箱の上の箱を床にたたき落としたなど、単体の騒ぎで済んでいたものが、いつしか、それがダブル、トリプルで行われるようになった。最近は1つの悪行のみならず、3つも4つも事件が起こり、家に帰り着くなり、その話を延々聞かされ、文句を言われるのが非常に不愉快な状況なのだ。

余談だが、会社から疲れて帰ってきた亭主に、お帰りなさいに続いて苦情を申し立てるのは止めておいたほうが良い。うちのバァバは「パパは、わたしの言うことをぜんぜん聞いてない!」とよく絶叫しているが、家族を捨てて家を出る以外のオプションとして、相手の話を聞かない術を身につけるのは人間としてとうぜんのサバイバル本能だろう。

ともかく、そんな毎日が続き、管理人としてもちょっと嫌気がさしていた。ゆえに、どうしたら姫の問題行動を止めさせられるか、ちょっと真剣に考えてみたのである。

問題行動を止めさせるには、原因を探るのが一番手っ取り早い近道だ。

こうして数週間、姫の起こす騒ぎの原因を観察してみたところ、以下のような状況がわかってきた。

1.姫ちゃんは、管理人がいるときには、決して悪戯をしない。

2.姫ちゃんは、家に誰もいないときには、決して悪戯をしない。

3.姫ちゃんは、バァバが家にいるときは、必ず悪戯をする。

原因は……ひとつじゃん(^_^)v

「姫ちゃんが、すごく悪いコだから、ママはとっても大変なのよ」とバァバは宣う。どう大変なのかと問いかけると、こんな答えが返ってくるのだ。

「だって止めなさいって言っても、ぜんぜん止めないし、しょうがないから、おやつを出して、それで部屋に連れて帰るの!」

姫が悪戯をするたびに、バァバは興奮して大騒ぎをし、そのうえ、褒美のおやつまでやっているのだ。問題行動がエスカレートするのは当然だ。姫の思考パターンからいって、バァバの前で騒ぎを起こせば奴がキャーキャー騒いでエキサイティングだし、そのうえおやつまでもらえるときたら、やらない方はないと考えるのは、ごく自然なことなのだ。

ところが、原因となっている本人はその事実を決して認めようとはしない。姫が何をやらかしても、無視しろといくら言っても、やっぱり毎回絶叫して、褒美のおやつを出している。何もしなければ少なくとも、問題行動がエスカレートすることはないんだがね(-。-) ぼそっ

ことの始まりは、たぶん些細なことだったのだ。下駄箱の上に載っている箱の中に、小指の先ほどのおやつのかけらが落ちていたなんていう愚にもつかない話だったと思う。姫は鼻が良いので、そこに食べ物があるのを感知して、それを食べようと箱を床にぶちまけてみたのだ。姫にしてみれば、そのおやつを口に入れれば、二度と同じことはしなかったはずだ。ところが、それを見つけたバァバが大騒ぎし、なぜかおやつを与えてしまった。

そこで姫は文字通り、味をしめたのだ。

下駄箱の上の箱をひっくり返すだけで、大きなおやつがもらえる♪

ただ、おやつをくれる人はバァバだけなので、バァバがいないときは何もしない。箱をひっくり返しても、姫としては別に楽しいことは何もないのだから、そのあとの褒美が期待できないときは、無駄なことは一切しない。

犬というのは人間が思っているよりずっと合理的な考え方をする、いたって賢い動物なのだ。だから問題犬の飼い主は、十中八九自分が犬の問題行動の原因を作っている。ついでに言えば、問題行動を犬に教えてしまうのも、実は飼い主側がやることなのだ。

問題行動には、必ずそれを増長する原因があるものだ。それを取りのぞけば、問題行動じたいがなくなるのだが……

一番手っ取り早い方法は、管理人の外出時にはバァバをクレートに入れておくことだが、クレートトレーニングができていない年寄りなので、8時間、トイレを我慢させるのはおそらく不可能だろう。仕方がないので、いまは、延々何が問題行動の原因かを(バァバに)言い聞かせている状態だ。改善の兆しは見えるが、まだまだ(バァバの)問題行動を完全に止めさせるまでには至っていない。

先週も、バァバが2階のトイレに入っているときをわざわざ狙って、姫は猫餌バイキングを楽しんだらしい。バァバが気づいてくれなきゃ意味がない、と姫が考えているという点が実はミソなのだ。

犬の問題行動はほぼ100%どんなものでも直すことができる。原因を突きとめ、それを取り除いてやれば、直せない問題行動なんてものはないのである。同じ群れ動物である人間においても、おそらく同じ法則が適用できるのだとは思うのだが、二足歩行のトレーニングには数倍の時間がかかるものだ(ため息)。
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

犬猫屋敷の遠足騒動~完結編~

てなわけで、長々引っぱってきた遠足の詳細もついに完結編と相成った。

むろん最後のトリは、我が家のアイドル黒いオッサンの動く姿で決まりだろう。1日のうちで動いている時間が数時間というコアラ並に怠惰なカイちゃんが、はしゃぎまくって駆けずり回る勇姿を是非ご覧いただきたい。こうやってみると、やっぱ、アンタって猟犬だったのね(-。-) ぼそっ

飼い主としては、この動画を見た関係者から、施設の一部を破壊した賠償金を求められないことを切に願うばかりだ(^_^;)


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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

犬猫屋敷の遠足騒動パート4

さて3月になったところで、ようやくドッグランに到着だ。
20090302a

むろん、自称高速を降りてからドッグランの駐車場に乗り入れるまでに、仲の良いお気楽姉妹があと30回は互いを罵りあったことはむろん言うまでもないが、会話の内容は繰りかえしになるのでここでは割愛することにする。

んでもって大騒動の挙げ句に辿りついたドッグランは、実に素朴な良い場所だった。

ひたすらだだっ広い園内の一部が、柵で仕切られただけの涙が出るほどフツーの野っ原(^_^;) おまけに柵を挟んだ向こう側には、普通にヒツジがいたりするし……
20090302b
片側の柵の向こうには
牛もいた

なんでもありっぽいな、ここ(-。-) ぼそっ

と管理人がつくづく思った一番の理由は、非常に大らかな「ドッグラン利用規程」を見てしまったからだ。なにしろ、そこには堂々と、こう書いてあったのだから。

「人間同士のボール投げは禁止です」

っつぅことは、犬相手ならボールでとって来い遊びをしても良いってこと!? How lovely!

ここだけの話、管理人は実は日本のドッグランってイマイチ好きになれない。やれおもちゃで遊んじゃダメだとか、おやつは出すなとか、いわゆる犬どうしが揉めそうな楽しいことは一切やるなという施設が多いからだ。

確かに異常におもちゃや食べ物に執着するコっているからね。ただ、そういうコの飼い主は、きちんと自分の犬を管理すれば良いだけのことだと思うのだ。危なそうな時には犬をオンリードにしておく。逆に、おもちゃで遊んでいるほうも、そういう犬がいる場合は、ある程度の時間遊んだら、ボールをしまって、そういう犬にも走りまわるチャンスを与えてやる。要は、飼い主同士が巧くコミュニケーションをとれば、事故は起こさずに済むんじゃないの? と管理人は思うのだが、トラブルを恐れるあまり、あれもやるな、これもやるなって施設があまりに多すぎる。

たぶん、それだけこの国の犬飼いのスタンダードが低いってことなんだろうけどね(ため息)

自分の犬にトラブルを起こさせないのは、ドッグランに行くならば、飼い主として最低限できなきゃいけないことだと思うのだが……

とは言いつつも、じゃあ我が家の連中はどうなのよって訊かれると、管理人の顔が火炎放射器なみに火を噴くのは言うまでもないことだ。なにしろ、我が家にはリードを外したとたん、都合の悪いことは全部聞こえないふりをする奴がいるわけだから。
20090302c
オフリードでも、おやつの気配には即反応

だが今回、姫ちゃんにしてはあまり大きな騒ぎは起こさなかった。椅子に置いてあった他人さまのバッグに鼻を突っ込み、おやつを盗みだそうとしたことと(←管理人が怒鳴ったので未遂で済んだ)ヒツジの柵の中に入りたい一心で、柵の下に穴を掘ろうとしたぐらいだ(←こちらも、いち早く妹が見つけて即座にオンリードの刑に処された)。

今回、姫の悪行があまり目立たなかった一因は、おそらく、当日ドッグランに来ていた犬の半分近くがカイちゃんの親類縁者のハウンドだったからだろう。
20090302d
ぶっ飛びバセット軍団

なにしろ群を作って狩りをするのが仕事の方々だ。ヒツジを見て興奮して、柵越しにガンガン吠えるなんて当たり前(^_^;)

広いドッグランに大興奮して、歌いまくる姫に毎回赤面する管理人も、今回ばかりは「うちのコ、普通かも」とマジで思った。ハウンドが多いドッグランは、ハウンド飼いには心地よい空間だ。
20090302e
今回ばかりは、カイちゃんも標準体型(ただし、大きめ)

今回、管理人が死ぬほど笑ったのは、バセット軍団の1頭が、柵の外に出たいあまり、隅に置いてあったゴミ箱によじ登り、そこから休憩コーナーに飛びだそうとしたことだ。踏み台になるあんなところに、あんな物を置くなんてどうかしてる!?とハウンド飼いなら思うところだ。ラブやプードルしか飼ったことがない人は、そんなことは想像もしないだろう。

だが、ハウンドはやるのだ。出たいと思ったら、奴らはどんなことをしても出る方法を考えだす。ついでに言えば、今回は未遂で済んだのだが、もしあれが成功していたら、それを見ていた他の仲間が続々と同じ手を使ったはずだ。

だからハウンドは飼いづらいと言われる。だがハウンドは一度ハマルと、止められない。
20090302f
犬だらけの極楽

今回、犬にとっては快適な気候だったこともあってか、いつもドッグランでは放牧状態のカイちゃんも、それなりにトコトコ走って友だちも作っていたし、それを言ったら、誘いに乗って遠いところまで来てくれた、ムジカ嬢サクラにも、けっこうお友だちができていた。

だが、毎回張り切ってドッグランに出かけていき、誰より興奮して大騒ぎするわりには、なぜか友だちが1頭もできないあいつは、今回もまたあぶれていた。
20090302g
あのヒツジ、食べられるかしら?
生は駄目よね

明るく、誰に対しても愛想が良く、犬見知りはまったくしないのに、なぜ奴には友だちができないのか?

誰にでも愛想良く近づいていくわりに、なぜかドン引きされている姫を見るにつけ、もしかしたら、うちの犬ってほんとうにKYなのかもしれないと、ドッグランに行くたび、そう思う。

to be continued.....(まだ引っぱるか!?)
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