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犬猫屋敷の遠足騒動パート3

第2の事件は、圏央道で起こった。

余談だが、茨城県内の圏央道を『高速道路』と呼んでほんとうに良いのだろうか? いや、確かに高速では走れる。何しろ他に車が走っていないのだから、制限速度を無視してガンガン飛ばすことはできるのだが、田舎の農道の場合、どこもそんな感じだし、ただ周りに防護壁つくっただけで、高速道路だと言い張って高い金をとる霞ヶ関のお役人の感覚はやっぱり庶民とはズレズレだ。

で、これに金を払うのかよ……と思うような自称高速道路にのった管理人は、快適にドッグランに向かって走っていた。ここまで来ればもう安心♪ 道に迷うことはありえない(^_^)v

ところが自称高速道路には、生意気にも出口がついていたのである。見渡す限り畑と森しかないのだから、好きなところで乗り降りさせてくれりゃ良いものを、入口出口を絞って庶民から金をむしり取ろうとするのは、道路行政の罠である。ゆえに、このあたりから右折すれば、たぶんドッグランにまっしぐら♪という場所では自称高速道路から降りることができなかった。

そこに、第2の悲劇が潜んでいたのである。
20090226a

しばらく行くと、またもや、あの『使えないナビ』がピーピーわめきだした。

「○○出口まであと1kmです!」

「次の出口で出るみたいだよぉ~」(←やっぱりナビだけが頼りの地図読めない女)

「まだ出口じゃない」(←失敗から学ばない人の話を聞かない女)

「なんでよ! ナビさんがここで出ろって言ってんじゃん!?」

「大仏が見えない」

「はぁ?」

「大仏を拝んでからじゃないと高速からは降りちゃいけない」

「なに言ってんの、あんた?! 馬鹿じゃないの!?」

今回の遠足の主催者であるAMIGOさんから聞いた話では、高速を走っていると巨大な大仏が見えるはずなのだ。それを全員で拝んでから出口を出ろと言われていた。管理人は律儀な性格なので、アテにならないチープなナビより、長年の友人の話を信じたのである。
20090226b

横でわめき立てる妹とナビを無視して、出口をすっ飛ばしたとたん、さすがに妹の堪忍袋の緒が切れた。

「どーしてアンタは、そう人の話を素直に聞かないわけ!?」


「ルートを外れました! ルートを外れました! もう一度検索しなおします!!!」

「だって大仏を拝まなきゃ高速降りちゃいけないってBenちゃんに言われた」

「さっきだって、Benちゃんに外環に乗れって言われたって言い張って、それで道に迷ったんじゃん! Benちゃんって嘘つきなんじゃないの!?」

「Benちゃんは嘘つきじゃない。大仏を拝めっていうのはAMIGOさんにも言われた」

「ルートを外れました! ルートを外れました! もう一度検索しなおします!!!」

「だったら、アンタがまた思いきり勘違いしてるんじゃん! もう知らない! このまま大仏探して、一生この道を走っていけば!?」

……と妹が怒鳴った瞬間、意外なほどあっさりと問題の大仏が目の前に姿を現したのである。
20090226c

だが、その大きすぎる存在に、兄弟げんかの真っ最中のカッカきている姉妹はどちらも気づかなかった。自分たちが大仏のすぐそばを通りすぎているということに気づいたのは、それまで、飽きて後部座席で昼寝をこいていた我が家の黒い愛犬が、いきなりすっくと立ち上がり、窓枠につかまって猛然と吠え始めたからだった。

そう言えば、カイちゃんは銅像が大嫌いなんだった(-。-) ぼそっ 身の丈50cmの二宮金次郎に猛然と吠えるカイちゃんだもの(その話はこちら)、あんなデカイ大仏を見たら、狂ったように吠えるのは当たり前だ。

大仏に向かって、それこそ飛びかからん勢いで吠えかかっているカイの姿を見て、それまでこめかみに井桁マークが浮かび上がっていた妹も腹を抱えて笑いだした。寝不足と運転疲れで苛ついてた管理人も、バックミラー越しにそのようすを見て、顔に笑みが戻ったのだ。

子は鎹(かすがい)と昔から言うが、四つ足もやっぱり鎹だわね。我が家がもし二足歩行だけで暮らしていたら、いまよりずっと陰惨な雰囲気の家庭になっていたとつくづく思う。
20090226d

こうしてすっかり機嫌が直ったお気楽姉妹は、気を取りなおして、ふたたびドッグランへと向かって走り続けたのである。(←まだ着かないのか!?)

To be continued.....
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犬猫屋敷の遠足騒動パート2

間が空きすぎたんで、忘れてしまった人々のために、これまでの話はこちらね♪

なぜ犬猫屋敷のお気楽姉妹は、いつも運転手=妹、ナビ=管理人で名コンビなのか。そこには、半世紀近くつきあってきて互いの特性を知りつくしている兄弟ならではの理由がある。妹は、典型的な「地図が読めない女」であり、対して、管理人は笑っちゃうくらい「人の話を聞かない女」なのだ。ゆえに、管理人が地図を見ながら右だ左だと指示を出し、妹がそれに従って運転している分には我が家は平和だ。ところが、その立場が逆転し、なおかつ互いに寝不足でチョー不機嫌となると……
20090223a

車をスタートさせた時点で、すでにトラブルの片鱗は見えていた。なぜなら、管理人の運転に乗り慣れない妹が、管理人の運転にあれこれ茶々を入れたからだ。

「ちょっと、ちょっと、ちょっと、左側チョーギリギリじゃん! ちゃんと運転しなさいよ!!」

「サイドミラーぐらい見てるわい。うるさい! アンタは黙って焼きそば喰ってろ!」

「信号赤だよぉ~」

「わかってるわい( ̄‥ ̄)=3 フン」

てな具合に思いきり険悪なムードで犬猫屋敷カーはドッグランに向かってひた走っていたのだ。妹にぶつぶつ言われながらも、無事首都高を抜け、予定通り常磐自動車道に乗ってすぐに、第一の問題が勃発した。
20090223b

「次の出口で外環に出れば良いのね♪」

「ナビさんは、そうは言ってないけど……」(←地図が読めない女はナビさんだけが頼り)

「常磐道直進です。このまま常磐道を直進です」(←ナビさんの必死の叫び)

「でも外環に乗るんだもん。そのナビ、安いから信用できないし」(←あくまでも人の話を聞かない女)

「ルートを外れました! ルートを外れました! 新たなルートを検索しなおします」(←ナビさん、パニック)

「でも外環で正しいんだもん♪ ほ~ら……あれ? ここはどこ? わたしは誰?」

そこは三郷市内だった。
20090223c

おかしい。なぜ茨城のドッグランに向かっているはずのわたしが、埼玉を走ってる?

何のことはない、圏央道と外環を思いきり取り違えただけなのだが、パニック状態に陥ったナビさんと妹の絶叫のせいで、管理人が思いきり不機嫌になったのは言うまでもないだろう。

「外環じゃなくて圏央道じゃありませんか、って何でそのナビ言わないのよ!」(←元は自分が悪いくせに当然のように逆ギレ)

「アンタがここだって言い張ったんじゃない(怒)! 何でそう人の話を素直に聞かないわけ?!」

「だってナビは信用できない。自分で地図見たほうが良いルートを見つけられる。ほら、地図見て、高速に戻る道探して!」

「いま、ナビさんが戻るルート探してくれてる」

「ナビは信用できない」

「ナビの言うこと聞かないから、道に迷ったんだろうが!!!」

その後無事高速道路に戻ったが、予定外の三郷市内観光のせいで30分のロスが生じた。人を呼び集めておいて、集合時間に遅れるのはいつものことだが、それでも、とっくの昔に現地についていたNANAMIちゃんの電話に焦りながら管理人は常磐道をひた走った。速度制限……それが何か? って感じで。こんな時には、やっぱ走り屋仕様の車が欲しいなと思いつつ……

だが、いま思えば、せっかく市街地に一度降りたのだから、その時点でいつもの役どころにチェンジしておけば良かったのだ。そうしておけば、おそらく第二の悲劇は未然に防げたことだろう。だが、今さら言ってみても始まらない。後悔先に立たずとはまさにこのことだ。
20090223d

こうして、超不機嫌モードの犬猫屋敷姉妹を乗せた我が家の愛車は、第二の悲劇へと向かって常磐道をひた走っていったのである。

To be continued.......
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犬猫屋敷の遠足騒動パート1

悪霊祓いも済んで、ようやく先日のお出かけ話の詳細である。とりあえず、悪魔は落ちたが、まだキツネがついてる気がするんで、冗談ぬきで、今月いっぱい、この話だけで引っぱりそうなんだが(^_^;)

で、当初、カイのきょうだい犬のグレちゃんご一家からドッグランに行こうというお誘いを受けたとき、管理人がまずやったのは、妹を口説き落とすことだった。「そんな遠くまで行きたくない」、「日曜日だっつぅのに、午前中に起きるなんてありえない」とごねる妹に、顎脚つきで、おみやげも買ってやると延々3日間説得し、ついにはOKをもらったのだ。
20090205a

独りで行っても良いんだが……何しろ最近は老眼が進んだせいか暗い夜道の運転がめっぽう辛くて(-。-) ぼそっ 妹がダメなら、日雇い派遣村に出向いていって、活きの良い青年を1日運転手に雇うおうかと思ったぐらいなのさ。ぜったいに超睡眠不足で行くことになるのは、まちがいなかったし……

ともかく無事運転手をゲットして、管理人的にはご満悦だった。当日は、昨日までの雨が嘘のように晴れ渡り、まさにお出かけ日和だ。会社に行くときは(管理人的には)めったに鳴らない(と感じる)目覚ましが、こういう時だとすぐ聞こえるから不思議である。

遊びに行くなら寝起きが良い、これが管理人の特徴である。
20090205b

そんでもって、妹を思いきり明るい声で叩き起こし(←ほとんど寝てないので、もちろんナチュラルハイ)犬たちをトイレに連れて行って、餌も食べさせ、万全の体制で妹が起きてくるのを待ったのだ。そしたら、寝ぼけた顔で出てきた妹が、当たり前のように助手席に乗り込んだ。

おや? 運転手代わりに雇ったはずだが?

妹曰く、日曜日のこんな早朝(でも、すでに9時を回っていた)から起こされて、朝ご飯も食べてないから、自分は道中助手席で食事しながら行くのだと。アンタも運転できるんだから、行きはアンタがやりゃ良いじゃんか。

交通費と食費と入場料まで全部管理人持ちなのに、なおかつ運転もしなければならないとは……やっぱり日雇い派遣をあたれば良かった(。_ _)
20090205c

てなわけで、コンビニで買った焼きそばをかっ喰らう妹を助手席に乗せ、犬猫屋敷ご一行さまは一路ドッグランへと出発した。だが、ふだんのコンビ(運転手は妹、ナビは管理人)が逆転したこの状況で、何も起こらないはずはない。ところが、寝不足でハイになっている管理人は、この時点では、待ち受ける悲劇に気づくことすらできなかったのである……

To be continued.......
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晴れ女、健在

ここ数日、ずっと東京は雨続きだったにもかかわらず、管理人が犬を連れて出かけるとなると、すっきり晴れるから不思議である。
20090201a
行った先は、ハイジが出そうな、こんな場所

我が家からは、距離はそうとうあるのだが(何しろ3都道府県を股にかける)、ほとんど全行程高速が使えるので意外なほどに近かった。とは言っても、行きはいろいろあったのだが、その話はまた後日(←久しぶりのお出かけなので、とうぶんはこのネタで引っぱるつもり)

ともかく、何だかんだありまして、結果的には非常に楽しいお出かけだったのだが、家に着いたら悪魔から電話がかかってきていた。だからブログに詳細レポートを上げる暇がぜんぜんないのだ。

くそっ、せっかくこの楽しさを世界に発信しようと思ってたのに(-。-) ぼそっ

てなわけで、数日間、また管理人はこの世界からいったん姿を消しますね。仕事が片づいたら戻ってくるけど。カイちゃんの超プリティーな動画もあるし、写真も100枚も撮ったんだから。今月中は、しつこく、このネタを使い廻すかんね。

いずれにせよ、誘ってくれたお友だちと、また管理人の誘いに乗って来てくれた友人たちに感謝、感謝しながら、お出かけの詳細は、また後日に続く……
20090201b
お誘いくださった友人と、記念撮影
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スーパードッグにはほど遠い、おとぼけワンコたちと暮らすフツーの飼い主


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