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「変」な年……だったのか?

仕事の合間にレコ大をちらちら見ていて、新人賞のジェロの受賞の瞬間に、思いきりたまげた。

あっ、いやね、ジェロって異色の演歌歌手がいるのは、さすがの管理人も知ってたのだ。何しろ、バァバがファンだから。ちなみにその前は氷川きよしがお気に入りだった。目新しいものにすぐに飛びつく、ミーハーの血は母方の一家に伝わる遺伝子である。

で、何で管理人がぶっ飛んだかっていうとだな、ジェロのリアクションがさ、嬉しくなるほど日本人的だったからだ。感動の涙に打ち震えるって、いまどき渋谷にたむろしてる日本の若造にはできんよ。ついでに言えば、電話出演したジェロの母ちゃんって人が、これまた驚くほど日本人だった。おばあちゃんが日本人なんだそうで、だから日本語が達者でもまあ由として、それにしても、言ってることまで怖いくらい日本人(^_^;) 管理人の頭の中には、過疎化した山奥の山村で、おらが村から出た初の大スターの姿を一目拝もうと、小学校の体育館に集まる田舎の人々の姿が目一杯浮かんできた。

でも、画面の中にいる、黒い肌をしたヒップホップ風の青年は、やっぱり厳密に言えば日本人ではないのだ。少なくとも、日本人は「こうあるべき」と皆が思っているものとは、ちとちがう。

じゃあ日本人って何だろう? ○○人であるという定義とかって結局のところ、じつはあまり意味はないんじゃないのかな、と年末のお祭り騒ぎを見ててふと思った。

そう言えば、ちょっと前にやはり別のニュースを見てて思ったのだ。日本人である父親と、正式に婚姻関係を結んでいなかったばかりに、日本国籍がとれないでいる外国人母が産んだ子どもたち。それでもずっと日本で育ってきて、日本語しか喋れなくて、日本の外に出たこともない。彼らの多くは、おそらく管理人よりずっと日本人的な日本人として育ってる。それでも国は、そういう子どもたちを日本人としては認めない。

○○人であることに、命を賭けてる人たちもいる。この年末の忙しいときに、またもや中東では領土争いのドンパチだ。この土地は、われわれが神からもらったものだって、そんな何千年も前の口約束、今さら言われても困るんだが(^_^;)

今年は確かに「変」の年だった。世界一の金持ち国で、ぜったいに揺るがないと誰もが信じていた、あの世界一の成り上がりもん国家がボロボロになった。世界第2位の経済国家では、住む家もなく、1日1食しか食べられないとんでもない貧乏人が多数いることが発覚した。

どちらも金持ちなんだとみんなが思っていた国なのに、じっさいは借金まみれのとても貧乏な国だったのだ。

そう考えると「変化」の年と言うよりは、「変」だった現実に、みんなが気づいた年なのかもしれない。そう言えば、動物大好きな心優しい人々がたくさん住む、ペット大国で、じつは年間36万頭以上の動物が殺されていて、それってやっぱ「変」なんじゃない? って数年前よりは多くの人がちょっとは気づいた気もするのだ。なにせ「殺す」ことが仕事だった自治体の施設が、今後は「生かす」ことを前向きに検討しようと国の音頭で方針が「変」わった。

これは良いほうの変化だが、あいかわらず国会議事堂の居眠り用の座席を確保しようと、古くさい説を唱えている、「変化」にぜんぜんついていけない寝ぼけた爺さんたちもまだ存在する。それから、既得権益が大好きなお役人の皆さんもね。

まっ、変化についていけない輩には、今後大きな罰があたるっしょ。通勤電車で握った吊革を死守しようとして乗り降りする人の波にもまれる、通勤電車に乗り慣れないおばちゃんみたいにくるくる回る。

「変」の時代はたいへんだが、見方を変えればおもしろい時代だ。色んな「変化」が次々起こって、飽きることはないしエキサイティングだ。こうあるべきという既成概念が崩れるのって、やっぱりおもしろいと管理人は思う。肌の黒い日本人がいても良いし、貧乏な大富豪や合理的な役人や、無二の親友であるイスラエル人とアラブ人がいても良いと思うのだ。

むろん「変」わってもらっちゃ困ることもあるけどね。家族を愛して、隣人を愛して、命を大事にする人類の基本理念はやっぱり「変」わらないでいて欲しい。

てなわけでグダグダと、いつもの管理人の長い長い独り言で今年も暮れていくのである。今年サイトに遊び来てくれた50万人(?)の犬猫屋敷ファンの皆さま、変化の年に管理人の戯言につきあってくれて、ありがとね♪ 来年もまたどーぞよろしくm(_ _)m

2本足にも、4つ足にとっても、来年は楽しい1年でありますように……

皆さま、よいお年をお迎えください。
20081231a
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テーマ : わんことの生活
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今年もまた、サンタはうちにやって来た

クリスマスにもかかわらず、まったく季節感のない記事を上げたことに、しばらくしてようやく気づいた、あいかわらずおマヌケな管理人である。

マジで、クリスマスだってことをすっかり忘れていたんだな(ため息)。午後になって友人と待ち合わせて街に繰りだしたところ、鶏の丸焼きが店先でぐるぐる回っているのを見て、ようやくその事実に気づいた。終わったな自分(-。-) ぼそっ

まっ、しょせん我が家は仏教徒なのでキリストの誕生日を祝う義理などない(←きっぱり)。

だが、我が家の犬たちには今年も、またサンタがやってきた。昨年に引きつづき、不気味なものシリーズである。
20081227a
巨大な犬服の群れ

他人さまからいただいたものを、またもや「不気味」と表現するのは、今回もまたサンタさん自らがそう言っていたからである。

「すごく可愛くない服、バーゲンで見つけたから送るわ。靴下か!って言いたくなるような小さな服ばっかりでさ。4Lサイズはデザイン選べる余裕はなかった」

わかるわぁ~その気持ち。身体が大きいと可愛い服は着られないのよ。差別反対! メタボ万歳!!

ところが、送られてきた服は、意外にもそれほど可愛くないこともなかった(←否定の連続はビミョーな言いまわし)。
20081227b
仲良しさんだから、イロチのペアルック、ねっねっねっ♪

「これは家の中でだけ着るってことで」(カイちゃん談)

20081227c
姫ちゃんはお衣装持ちなので、
このコートはカイちゃんに!

こちらは防水加工もしてあるし、カイちゃんの防寒着として最適♪ と思ったのだが、そのままこのかっこで散歩に行ったら、致命的な欠陥が見つかった。

座るとお腹のマジックテープが思いきりはじける(^_^;)

やっぱ、姫ちゃんサイズの服は、メタボオヤジには無理なのか……

カイちゃん、来年は、この服を着てもウエストがはじけないくらいまでダイエット頑張ろうね! ともかく、しおのすけさま、今年も、それほど可愛くないわけでもない服の数々、ありがとうございましたm(_ _)m クリスマスプレゼント……送ろうと思ってるうちにクリスマスはあっさり過ぎたので、そのうち、リリーさんとトメさんに福袋送るからね。気長に待ってておくれ!
20081227d
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自己責任

年末のクソ忙しい時期に、通常通りに更新する管理人である。どうせ、みんな忙しいから見に来ないのにね(-。-) ぼそっ だってこの期に及んで家に缶詰なんですもの(涙) 今年もまた、地獄の正月明け納期って仕事が入ってきてるんですもの(号泣)

で、先日テレビをぼーっと観ていてやってた話題(←忙しいと言うわりには、ぼーっとしてる時間、長し)。最近話題の大不況で、路頭に迷ってしまってる人の援助について「いままで努力しなかったから悪いんだ、そんな奴らを救うことはない!」てな投書がテレビ局に殺到してるって話をやってたのさ。要はそういう状況になったのは自分が悪い、つまり自己責任だって論調だ。

だって100年に一度の大不況だぞ? 自分が生きてる間に、そんな歴史的なイベントが起こると思うか?

まっ、思ってた人もいるんだろうけどね(-。-) ぼそっ で、そういう人は、これまですごい努力を重ねて、いまはご安泰なんだろうけど……

念のために言っておくが、管理人はいい歳した大人なら、自分の行動や発言にはちゃんと責任を持つべきだと思っている。たとえば、うちの犬は馬鹿犬だから、飼えなくなったっていうのは、これ、管理人に言わせればやっぱりダメダメね。犬が悪いから問題行動が起こるわけじゃないのだ。犬が問題行動に走るのは、いつだって、飼い主が問題飼い主だからなのだ。

ただ、この国の皆さんが最近声高に叫ぶ「自己責任」って奴はさ、何となく、微妙にニュアンスがちがうんじゃないかなって思うのだよ。

「自己責任」なる言葉がマスコミを賑わした最初は、確か数年前に海外で人質事件が起こったときだったと思う。中東の国かどっかで、ボランティア活動していた日本人がテロリストに捕まって身代金を要求された(っていうような話だった気がするが、記憶が曖昧)。で、ともかく、そういう事態に政府が動いて外交交渉を始めたとたん、「危険を承知で行ってるんだから、そんな連中を助けるの税金を使うのは無駄だ」みたいに相当数の人間が騒ぎはじめたのである。曰く、それはあくまでも「自己責任」だから。

その時、管理人は思いきり首を傾げたのだ。

自己責任って言葉の意味……ちがわねえか?

自国の国民が外国で犯罪の被害者になったら、それを救出しようとするのは国の勤めだ。自国民の安全を確保する責任を国は負ってるわけだからね。そのためにこっちは高い税金払ってるんだから、それはやってもらわないと困る。そうなった理由が、被害者本人にあったとしたら、あとでその費用を弁済させるとか、きついお叱りを受けるとか、無事帰ってきたあとにそういう何かがあっても良いが、少なくとも命がかかった状況では、ます黙って助けるのがふつうなんじゃないかと思うのだ。っつうか、ふつう助けるだろう? 人として、助けたいと思わない?

ところがいきなり「自己責任」論だ。挙げ句の果てには留守宅の家族が頭を下げて全国民に謝ってた。ただでさえ、家族の安否がわからないでものすごく不安なときに、そのうえ「助けてください、お願いします」って謝罪までさせられる。そのようすを見て、管理人は非常に不愉快だったのだ。

ちなみに、管理人は究極の自己責任国家で育っているので、自己責任が何たるかは身にしみてわかっている。だが、日本が手本としている競争社会のあの国でも、ここまで人は冷たくない。

人間って誰だって失敗は犯すだろう? そういう時には、まず黙ってとりあえず助けてやりゃ良いんじゃないの? 失敗を犯さない人間なんて、しょせんこの世に存在しないんだから。

たとえば、つるつる滑るぬかるみを全力疾走してる人がいるとする。ああ、危ないな。転ぶだろうなと思いながらそのようすを眺めていたら、やっぱりその人は転んじゃったわけだ。その時、どんな行動をとるか?

まあまともな神経の人間なら、ぬかるみで立ち上がれなくてもがいている人に、まず手を差し伸べて立たせてやるだろう。そのあと、怪我をしてないか確認して、単に泥だらけになっただけということがわかったら、その時初めて言えばいいのだ。「こういうぬかるみで走ると危ないですよ。今度から、慎重に歩きなさいね」

ところが、自己責任を声高に叫ぶ連中は、転んでもがいている人をただ眺めて、自分が悪いんじゃんと指さして非難する。もしかすると写メなんかも撮っちゃうかもしれない。

それって、単なる冷血漢なんじゃないのかね? この国で言われる自己責任論は、心の狭い冷たい人間が自分の行いを正当化するために使ってる単なる言い訳だと管理人は思うのだ。

結局のところ、余裕のない人間が多すぎるのだ。戦後60年以上経って、この国は世界有数の金持ち国になったが、その反面、心が貧しい嫌な奴らが多い暮らしにくい社会になった。

だいたい、いま困ってる人に援助して、その人たちが立ちなおって、今後一生ちゃんと働いて税金払っていってくれればさ、一気に数千人規模で生活保護が必要な人を増やすより、長い目で見れば税収も上がるし、税金の無駄づかいにはならないと思うんだがね。そういう長期的な展望を持たずに、目先の税金が云々っていう時点でさ。人間が小さくねえか?

この国で言われる自己責任論って、やっぱり変だと管理人は思う。ぬかるみで転んだ人を見かけたら、とりあえず手を差し伸べてあげる社会なら、助けてもらった人がまた次に困っている人を助けて、善意の連鎖がまわっていく。ところが、知らんぷりする人ばかりの世の中だとさ、自分が困ったときに、助けてくれる人がいなくてさ、そういう世の中ってやっぱり嫌だと管理人は思うのだ。

まっ、いつものことだけどね。外国の文化や風習を一部だけ持ってきて、歪んだ形で日本風に変えてしまうのは、この国の人々がずっと昔から繰りかえしている悪い癖だ。たとえば、犬のトレーニングの重要性を無視して、室内飼いをやたらに推奨してみたりとか。

とりあえず、無事年末を乗り切れる人が増えると良いなと、管理人は思っている。そして、仕事がなくて、困っている人たちのことを思えばさ、正月も働かなきゃなんない自分は、幸せ者だと必死で自分に言い聞かせてみるのだ(T_T)
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忘年会

今年も、あと残すところ1週間あまり、世間では忘年会シーズン真っ盛りである。
20081222a

「ねえねえ、デブ、アタシたちの忘年会、いつやる?」

「何であなたとふたりで忘年会なんかやらなきゃならないんですか!」

「しょうがないじゃない。だって、ふたりだけの地味な部署なんだから。でも忘年会やらなきゃ、1年が終わらないわよ」

「オバサンと二人で忘年会なんて、カイちゃんは嫌です。遠慮しときます」

「だったら、チビ天も呼んでやっても良いけど……でもあの子すっかり2階に入り浸りだから、今年は猫部屋の忘年会に参加するんじゃないかしら?」

「とにかく、あなたとふたりで忘年会なんて、盛り上がりません」

「そんなこと言わないで、ねっねっねっ。だってアタシたち仲良しさんじゃない♪」

「仲良しさんじゃありません。単なる同居犬です」

「まっ、良いわ。とにかく日にちを決めないとね。ほら、お互い年末は色々忙しいし。ねえ、デブ、いつ暇? 姫はねぇ~ うぅ~んと、いまのところ24日はもう予定が入ってるからダメだわ」

「クリスマスイブに予定ですか?」

「そう、その日はディナーショーの予約が入ってるの」

「クリスマスイブにディナーショーを観に行くんですか?」

「ちがうわよ、ディナーショーをやるの。だってクリスマスイブだもの。きっとうちもパーティーでしょう? ご近所の皆さんに、今年はどんなメニューか歌に乗せてお送りするって約束してあるの!」

「最近、やたらと近所の植え込みに書きこみしてあった『犬猫屋敷ディナーショー』のお知らせって、そういうことだったんですか」

「チケットは即日完売よ。あと空いてる日は……と。あっ、31日もダメね。紅白だから」

「オバサン、紅白に出るんですか?」

「ちがうわよ。アタシたちみたいに部屋にテレビがあるコは良いけど、そうじゃないコもけっこういるじゃない? だから近所のワンコたちに紅白の実況中継してあげるの!」

「近所迷惑だって、また管理人さんに叱られますよ(-。-) ぼそっ」

「良いのよ、言わせておけば。だいたい、大晦日は必死に年賀状作ってるから、姫が多少騒いでも管理人さんは無視するだけだわ」

「あいかわらず、全然反省がないですね」

「そんなことはどうだって良いのよ。とにかく忘年会。あとの日はいまのところ予定入ってないし、姫はいつでも良いわよ。ねえ、デブ、あんたの予定は? まっ、どうせ予定なんか入ってないわよね。だってアンタ友だちいないし」

「オバサンに言われたくありません」

「あとは店を決めなきゃね。どう、久しぶりにぱーっと茶の間に繰りだしてみる? 最近行ってないから、管理人さんもすっかり油断している思うの。この時期は正月用品を買いこんでるから、食料庫にはご馳走が一杯よ。そうじゃなきゃ、2階の猫餌バイキングにする? アタシはちょくちょく通ってるけど、アンタ、最近全然行ってないでしょ? 姫は猫餌バイキングでも良いわよ。ねえ、どっちが良い? デブが良いほうで良いわよ。ほら、姫って優しいから。猫餌バイキングにするんなら、昼間のほうが良いわよね。ジィジとバァバがウロウロしている時間なら、きっとドアが開けっ放しになってるし。食料庫に行くなら、やっぱ夜よね。管理人さんが寝ちゃったあとを見計らって……ねえ、デブ、どっちが良い? 忘年会、いつにする?」

年の瀬も押し迫り、今後10日間、犬猫屋敷は、厳戒態勢の年末を迎える。
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派遣切り

友人から、転職相談の電話がかかってきた。

今いる会社がそうとうヤバイ状況で、今年はぜったいにボーナスもでないし、退職金が出るうちに辞めておいたほうが良いと誰もが思っているらしい。で、友人も他に替わりたいと思ってはいるのだが、このご時世じゃなかなか正社員の口は見つからない。そこに、たまたま派遣でいい話が来たのだそうだ。

「そっち行っちゃえば良いじゃん」

「まあね。ただ家族じゅうから大ブーイング。派遣なんて冗談じゃないって言われた」

「まあ確かに。昨今のニュース見てると、派遣って奴隷と紙一重に聞こえるわな」

ご存じのとおり、管理人も長年派遣人生を送っている。管理人のように別の生業を持っていて、なおかつ、ある程度の定収入を確保したい人間にとって、派遣という働き方はじつに都合が良い。管理人の周りにも子育てのあいだだけ、正社員の口が見つかるまで、もしくは学校に通って資格を取るまでのあいだだけ、とりあえず派遣で食いつなぐという連中が山ほどいる。要は空いてる時間だけ働いて、そこそこ収入を得たいという向きには、派遣というのはじつに便利なシステムなのだ。

ちなみに、今回電話してきた友人も管理人と同じで時給にプラスアルファがつけられる特殊技能を持っているし、この時期だけ、とりあえず数年派遣で食いつなぐというのは別に悪い方法ではないはずだ。ところがいま社会問題化している派遣切りの一件は、非正規雇用の道しか仕事がなくて、その状態で一生いることが前提になっている人間が増えてしまったことに起因している。

これって国の政策の失敗だと思うんだがね。つまりは、それが可能になるように規制緩和しちゃった政治家が悪いんじゃねぇ~の?

正直、何を今さら騒いでいるのか、と管理人なんかは思うわけ。だって誰にでもできる単純作業にまで派遣の枠を拡大しちゃえば、とうぜん、それが生業になる人が出てくるのはちょっと考えればわかるはずだ。それをするなら同時に、派遣会社に対する監督規制を厳しくしなければ、とうぜん、最低限の生活保障を労働者に与えずにボロ儲けしようとする悪徳仲介業者が出てくるのは必然だ。じっさい、フルタイムで派遣の仕事をある程度続ければ、失業保険なんかは最低限もらえるはずなのだよ。それが出ないっていうことは、失業保険をかけてなかった派遣会社と、賃金が安いからってそういう派遣会社を使ってた、派遣先の企業の落ち度なんだから、そういう連中に責任持って落とし前をつけさせりゃ良い。とくに派遣先の大企業にはちゃんと金を払わせるべきだ。だってここ数年の好景気は、そういう底辺にいる労働者から搾取した結果生まれてきたあぶく銭だったわけだからね。

浮世離れしちゃってる政治家の中には、派遣なんか禁止にしろ、全員が正社員になれるようにすべきだなんてふざけたことを言ってる連中もいるのだが、派遣という働き方が悪いのではない。ただ、派遣労働が一生の仕事になっちゃってる人が増えているのが問題なのだ。

昨日のニュースでさんざん流れていたが、また太郎お坊っちゃまがAssholeな発言を連発してた。あの人、国民の神経を逆なですることにかけては天下一品だわね(-。-) ぼそっ あぁ~あ、また支持率がきりもみ状態で急降下。インタビュー映像を見て頭を抱えている某政党の幹部の皆さんの苦悩が目に見えるようだわ。

で、あれを見てて思ったんだが、とりあえず、いまって超ド級の不景気だし、ほんとうに生きていけなくなっちゃう人が山ほどいるわけだし、取り急ぎ、その人たちを助けてあげなきゃいかんのじゃないかと管理人としては思うわけだ。でね、いまとりあえずすぐ空けられる、誰でもできる単純作業の職場と言ったらやっぱり国会議事堂で居眠りこいてるあの人たちの仕事しかないって思うわけ。とりあえず職場に行って寝てるか、ヤジ飛ばしてるかしかやってないなら、別に誰がやっても一緒じゃん? ほら裁決だって党がこうしなさいって言った方に起立すれば良いだけだし、ある意味、あれほど単純作業は他にはないわけよ。頭数だけ揃えりゃ良いわけだし、だったら、この際だから、バッチつけてる人たちには一斉に総辞職していただいて、代わりに国会の席は派遣社員で埋めてみたらどうかな……と。ほら、都内の一等地に豪華な住みこみ住宅もあることだし。

どうせセンセイたちはさ、会社やってたり、土地持ってたり、とりあえず数年間は無収入だって路頭に迷うことはないじゃん。だから、とりあえず景気が良くなるまでは、お仕事を困ってる人たちに譲ってあげれば良いんじゃない?

終身雇用制度が崩れたこの国では、今後仕事に対する個人の責任と姿勢が問われることになるだろう。会社にもたれかかって食わせてもらうだけの甘っちょろい関係ではなく、自分のスキルや才能を買ってくれる企業のために働く個人が増えていくべきなのだ。むろん、そういう環境になれば、仕事で失敗すればそれなりの責任は個人にかかってくる。その前例としてさ、やっぱりお馬鹿な政策を続けてきたセンセイがたには、率先して責任をとっていただくべきなのよ。

何党だろうが、この際関係ないからね。金バッチつけてる人間は、連帯責任で一挙に辞めていただきましょう。もし、そこまではっきりとした形でさ、非を認めて責任をとってみせれば、今後消費税30%でも50%でも払ってやるよ。

さあ、どうする、Asshole太郎?
20081220a
飼い主と君らの雇用契約は
もちろん一生もんだから
心配ご無用!
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クリスマスに欲しいもの

うちに来るサンタさんは、どうやらおっちょこちょいらしいと、管理人は子どもの頃ずっと思っていた。

なぜなら、管理人が一生懸命お願いしたものと、いつもビミョーにちがうプレゼントが届くのだ。2階建てで屋上までついているリカちゃんマンションを頼んだのに、やって来たのは平屋建ての、妙に貧乏くさいリカちゃんハウスだったり、模型機関車を頼んだのに、届いたのは、子供だましの汽車ぽっぽセットだったり(T_T)

むろん、いまとなれば「予算」って奴が深く関わっていたことはわかるのだが、当時の管理人は真剣に思っていた。

うちに来るサンタさんは、イマイチ、アタシの言ってることが理解できてないのね( ̄‥ ̄)=3 フン

子どもなんてテキトーに騙せると侮ってはいけない。子どもの頃の心の傷は、一生トラウマになるものだ。あの時、うちがもう少し裕福で、管理人がお願いしたとおりママレンジが届いていたら、きっと今ごろ管理人は、お料理が大好きな可愛い女の子になって、その後5人の子持ちの専業主婦になり、二子玉のSCでブランドもんの子供服を買い漁っていたはずだ。だが、その代わり、毎年しつこくお願いしてもママレンジが来なかったせいで、幼い管理人の人生の進路が決まった。

おっきくなったら、たくさんお金を儲けて、ぜったいママレンジを買ってやる!

行き遅れのキャリアウーマンとしての人生が、まさかママレンジに起因するとはお釈迦様でも気づくまい(-。-) ぼそっ

で、それはともかくクリスマスだ。みんながプレゼントを買い求めて右往左往するこの季節、いわゆるペット業界でも歳末商戦真っ盛りで派手な宣伝を打っている。

ネットの世界をウロウロしていて、たまたま見つけちゃったんだけどね(-。-) ぼそっ アクセス数を稼いでやる気は毛頭ないんで、リンクは貼らないんだけど。

サイトのタイトルは

「クリスマスの贈り物は孤死魔で クリスマスキャンペーン」

となっていた。そしてこう続くのだ。

「大切な人へのプレゼントとして、人の心を豊かにはぐくむ「新しい家族」」

ちなみに、これは犬のコーナーのキャッチフレーズである。猫のコーナーには

「手間がかからない猫ちゃんは、一人暮らしのあなたに元気をくれる、ぴったりのパートナー」

猫だって手間はかかるよ(-。-) ぼそっ

で、お約束の人気犬種、猫種の可愛い写真が貼ってあって、クリックしろと書いてある。まあこの国はさ、自由経済が建前だから、何をどんな形で売ったって、罪になるわけじゃないけどね。ちなみにいま犬猫を買うと、マグカップがもらえて、抽選でダイソンくんが当たるらしい。

管理人もおまけは大好きなんだがね、メンテナンス料が年間10万円以上かかって、おまけに今後10数年嫌でも面倒みていかなきゃならない物を、やっぱりクリスマスプレゼントに欲しいとは思わないけどね。

この辺までは、まあ、それがどうしたって感じだが、問題は左の片隅に書いてあった代金支払いの話だ。

キャンペーン期間中なので、いま買えば、金利手数料が無料になるらしい。20回の分割で買うと、なんと15万円のワンちゃんが月々7500円で手に入る!

だが、即金で15万払えない貧乏人は、気の毒だが犬猫を飼うことはできないよ。子犬や子猫は、じつは最初の1年が一番金がかかるのだ。高カロリーの子ども用餌は高いし、最初のワクチンは何度も打たねばならんしね。トイレの回数も頻繁だから、シートだってガンガン使う。おもちゃだトレーニング代だって計算したら、おそらく、最初の1年で諭吉10~20人くらいと涙でお別れしなきゃならなくなる。

月々7500円なんて安い♪ って飛びつくのは、ド素人も良いところだ。

だがこうして何とか売りつけようとするのが、いまのペット大国の商法なのだ。

子どもに命の大切さを教えたいなら、どこかの里親会や保健所の譲渡会に行けばいい。秋生まれの子犬や子猫がまだたくさん、飼ってくれる人を待っている。飼い主に捨てられてしまった成犬や成猫も、新しく家族になってくれる人の登場を待っている。

むろんそういうところでは、誰でも犬猫がもらえるわけじゃない。

あなたの家の環境では、いまはまだ、犬猫を飼うのは無理ですよと言われてしまうかもしれない。それを侮辱と受けとる人もいるだろうが、別に一生飼うなと言ってるわけじゃない。ただ、いまはまだ、少し我慢をしろというだけなのだ。

たとえそれが四つ足の畜生であっても、命に最後まで責任を持てないなら、飼ってはいけないと教えるほうが、子どもにとってはずっと良い情操教育になるだろう。だいたいね、月々7500円のローンを組んで家族を買うことじたい妙だって思えないなら、子どもより前に、親のほうに再教育が必要じゃないかえ?

犬猫をすごく欲しかったけど、何度もサンタさんにお願いしたけど、やっぱり飼ってもらえなかった子どもたちが、そのトラウマを克服して、大きくなったら、自力で立派な犬猫飼いへと成長してくれることを、管理人としては祈りたい。
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それでも群の仲間なのだ

犬を複数飼っていると、「ワンコちゃんたちが、楽しそうに遊んでる光景って良いわよね」ってなことを言われることがある。多頭飼い=群の仲間が楽しく遊ぶっていうイメージを人はすぐに頭に思い浮かべるものなのだ。

うちのおふたりさんの場合は……別にとくに仲良くもないけど(-。-) ぼそっ

ってなことを、先日犬まみれこの記事を読んでて思った。

ハナとサクラは、もちろんパピーの頃から良く知っている管理人の隠し子なので、彼女たちが一緒に暮らしはじめた経緯から、その後の進化までつぶさに見てきた。当初「ようやく2匹のツーショット写真が撮れた♪」と飼い主がルンルンしながら見せに来たこの写真↓を見て管理人は大笑いした
06-11-03-5a.jpg
これはツーショットとは言わんだろう?

(自分よりはるかに巨大な)チビの存在が気に入らなくて、焼き餅を焼きまくるハナ姉さんと、図体はデカイくせに、けっこう小心者の妹サクラの関係は、いまだに世間一般に思われている仲良し多頭飼いからはほど遠いが、これも多頭飼いの一つの形なんだと、2頭に会うたびつくづく思う。

ちなみに、うちだって他人のことは言えないのだ。

姫はカイのことを家族だと思っているし、じつはカイが大好きでたまらない。ゆえに、姫は何かっていうとカイの後をくっついてまわる。
20081215a
仲間と添い寝で暖をとるの図

この写真だけ見れば、2頭は非常に仲の良い群の仲間である。だが、次の瞬間、いち早く目を覚ました姫が、当たり前のようにカイを踏んづけてベッドから去っていく。

踏んづけられたカイは思うのだ。
20081215b
あなたのその無神経なところが、
ボクはすごく嫌いです( ̄‥ ̄)=3 フン

たまぁ~に、何を血迷ったか、2頭でプロレスごっこをして遊んでいることもあるのだが、それは年に数回しかない、極レアなシチュエーションだ。基本的に、2頭は別に仲良くないと管理人は思っているし、ついでに言えば、それで良いとも思うのだ。

姫が我が家に来た当初の、殺し合いに発展しそうな不仲状態に比べれば、2頭はずいぶん仲良くなった。最初折り合いが悪かったのは、無知な飼い主の不手際と、誤算に基づく失敗だった。だが、1ヶ月ぐらい経った時には、ツチノコ兄弟も渋々姫の存在を受け入れた。犬というのは、ほんとうに社会性に富んだ生き物だ。だから、たとえ互いのことが気に入らなくても、そこそこ巧くは共同生活を営める。

しつこく遊びに誘っては、カイに嫌がられて唸られてもめげない姫と、うるさいオバサンをいつも適当にいなしているカイ。一般的な基準から言えば、仲良し多頭飼いからはほど遠いが、それでも一つ屋根の下で一緒に暮らしている以上、これも多頭飼いの一つの形なのだと管理人は思っている。
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萌えるのだ

今年の秋は、忙しくて競技会におやつの仕入れに行けなかった。

ゆえに、仕方なくネットで購入したのだが、そのおやつが、師走のばたばたしている時期に底をついてしまった。

ヤバイ。年末年始は店が休みになるので、いま買っておかないと、年明けまで手に入らないかもしれぬ。ご褒美用のおやつがないということは、ダメ飼い主にとっては死の宣告にも等しい大問題だ。うちの犬たちは、そんじょそこらの二本脚よりずっと賢い動物なので、いくら良い行いを連発してもポケットから美味しいものが出てこないと「ムムッ、奴はおやつを切らしてるぞ。ならば、良い子になっても損だ」ということをすでに学習してしまっているのである。

言われる前に言っとくけどさ。むろん、そういうことを学習させた飼い主が大ボケなんですけどね(-。-) ぼそっ

で、ともかく引きつづき、我が家の愛犬たちに良い子でいていただくために、ご褒美のおやつは欠かせない。ゆえに、管理人は年末で資金繰りが苦しいにもかかわらず、大枚叩いて彼らのおやつを注文したのである。

アディオス諭吉……また気が向いたら、ここに戻ってきてねo(;△;)o

というわけで、今日届いた3kg相当の今後半年分のおやつ↓と、30kg相当の犬の記念写真
20081213a

いつもなら馬ハツを2袋買うところだが、今回はグレードを下げてひとつは豚ハツになってるところがミソである。100gにつき100円ほどお安かったからさ。うちのコたちはイスラム教徒じゃないから、豚でも良いんじゃないかと思うのよね(←彼らが気に入った場合には、次回から全部豚にしようと目論んでいる女)。

犬にもおやつは届いたが、じつは管理人にもおやつが届いた↓
20081213b
しかも石垣島からはるばる♪

ネットでお知り合いになったmigo-roさんから黒糖菓子の詰め合わせをちょうだいしたのである。ちょっと前の黒糖の話題が出ていたときに、管理人は黒糖が欠かせないほど好きとコメント欄に書いたことを覚えていてくださったのだ。

いやね、ヨイショじゃなくて、管理人、マジで黒糖好きなのよ。お腹が空いたとき、疲れているとき、頭がぼーっとしているとき、黒糖飴を食べるとたちまち元気を回復する。

黒糖にハマッタのは、じつは島に潜りに行っていた頃だ。さんざんダイビングして疲れてぼーっとしているときに、ダイブショップのスタッフの人がくれた黒糖の塊が妙に旨かった。

というわけで、島からはるばるやってきてホンマもんの黒糖菓子のおかげで、今後半年間、管理人もおやつに事欠かない身となった(^_^)v

migo-roさんといえば、先日、また新たな預かり犬がやってきた(写真は勝手に拝借m(_ _)m)。
20081207a
このコがさ……ヤバイのよ。管理人、スゲー好みなわけ。

当初、体重とかが書いてなかったし、当社比の写真も載っていなかったので、管理人は焦りまくったのだ。

ヤパイじゃん、この顔で体重23kgとか言われたら、絶対、明日の飛行機で発送してって言っちゃうじゃん(-。-) ぼそっ

幸い(?)ひな太くんはチョー小型犬だった。あっ、いやね、一般的には中型犬って呼ぶんだと思うけど。何しろ14kg前後らしいから。ただ犬猫屋敷スタンダードだと15kg未満は小型犬ね。見た瞬間に「ちっちゃい犬だな」って管理人が思うから(←ガリバー王国に住んでいると、ふつうのものが小さく見える)。

どっから見てもみごとな雑種だし(←管理人的には、ポイント高し)、お尻尾ふさふさしてるし、片耳だけ餃子なところがまたツボなんだな。何より脳天気な笑顔が……たまらん!

好みだわ、マジ、萌えるわぁ~

何とかもう少し肥やして大型犬にできないだろうか?(←なぜそこまで20kgにこだわる!?)

それはともかく、ガリバー王国に住んでるわけじゃない人には、15kg前後の犬って、マジで飼いやすくてお薦めね。日本人が一般的に抱いている“犬”のイメージに一番近い大きさだし、かといって、力が強すぎて困るってほどでもなく、ほどほどに犬飼ってる感が味わえる……ってよく意味のわからない説明だが、まあわかる人にはわかると思う。

こういうワンコって、“犬”を飼いたい人にお薦めしたいタイプなのよ。

思いきり雑種だから、一般的に病気にも強くてタフだし。何より、この笑顔がさ……良いよ、この犬。こういう目がきらきらした犬は、絶対飼いやすい良いパートナーになると管理人は思うのだ。

ああ、惜しいな……もう少し太らせれば……(←だ・か・ら!)

再三書いていることだが、島で保護されたワンコの場合、空輸で全国に譲渡してくれる。もちろん輸送費は負担しなければならないのだが(通常1万~1万5千円ぐらいらしい)、それ以外は、お近くの保護団体から譲渡してもらう場合と条件はほぼ同じだ。

これは管理人の単なる思いこみかもしれないが、島で保護されるコって皆脳天気な良い笑顔を見せるんだよね。大らかな、ユルい系のあの島特有の雰囲気が、犬にも映っているのかもしれない。南国の島では、犬もあくせくしてない気がする。

悲惨な、可哀想なこのワンコを助けて風の里親探しが嫌いな管理人にとっては、これってすごく得点が高い。

眉間に皺が寄ってる犬よりさ、やっぱ犬は笑顔のほうが良いじゃんか(^_^)v

今後半年分のおやつをいただいたから言うのではなく、このワンコ、マジで管理人お薦めします。これは、買いだよ、奥さん、買い!
20081207a
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少ない金の使い途

1000円でブーツをゲットした(^_^)v

いや、フリマでもヤフオクでもないよ。ちゃんとした店で買った新品だ。それも消費税込みで1000円ってすごくない?

じつは黒い靴が全部壊れて、新しい靴をずっと探していたのだよ。今週、法事だし、やっぱあれよね、法事の時にスニーカーっつうのもまずいじゃん。なので先日銀座に行ったときに探しまわったのだ。黒い靴。この際だから、ショートブーツでも良いやって。ところが、銀座のスタンダードは管理人の生活レベルよりずっと高かった(。_ _)

桁がちがうだろうが、桁が!

何も買えずに肩を落として地元に戻ってきた管理人は、ふらっと駅前のスーパーに入ったのだ。そういうえば、衣料品売り場にちょっとだけど靴も売ってたような気がする……

そして、そこで見つけたのだ。スーパーの靴の平均価格2980円よりも、さらに一段安い1000円のショートブーツを! 底も踵もつま先もついてて、それで1000円はお値打ちである。

あはっ、また良いお買い物しちゃったわ♪

ちなみに、ここ半年ぐらいの値上げラッシュのせいで、我が家のお犬さまたちが食べているフードが一気に2000円近く値上がりした。いまや、月のフード代は1頭につき3000円近くかかっている(←我が家は輸入品の大袋フードが使えるので、それでも世間の相場に比べるとそうとう安い)。犬に毎月3000円のフードを食わせながら、自分は1000円の靴を履いてる管理人ってどうよ?

念のために言っておくが、3000円はドライフードだけのお値段だ。じっさいはそれに加えておかずとして上にのせる肉や野菜、ご褒美のおやつ、いつも飲んでる持病の薬やサプリメント、トイレシートや首輪にリードなど何だかんだで金がかかる。プラス医療費ね。うちのコたちはめったに病気をしない飼い主孝行の健康体なので医療費はほとんどかからないほうなのだが、それでも、ちょっと診てもらって薬をいただいたら、さよなら一葉、そのうえ注射もしたならば、ほぼ確実に諭吉にも別れを告げなければならなくなる。

諭吉ったら、せっかく会えたのに、またすぐにどっかに行っちゃうのね(-。-) ぼそっ

夏のあいだはフィラリアやノミ取りの薬も買わなきゃならんし、定期的な健康診断、ワクチン注射など諸々考えると、丼勘定で、年1頭につき15万円~20万円はかかっていると管理人は思う。つまり、10年生きてるカイには、すでに200万円を投資したことになる。

うちは食欲旺盛なデカ犬だから、そんな大金をかけていると思われるかもしれないが、じつは犬のサイズってそれほど関係ないのだよ。確かに犬の身体が小さければ薬代などはお安く済むが、その分、デカ犬プラス多頭飼いの我が家では、餌もおやつもトイレシートも全部プロ仕様のお得サイズな大袋を使うことができるので、じつは単価が安くて済む。

40g入り500円なんておやつ、我が家では絶対買わないもの(-。-) ぼそっ 大袋で買ったら、食べきる前に悪くなるなんてこと、犬猫屋敷では天地がひっくり返ってもありえない。
20081210a
残すの? 残すんなら、アタシにちょうだい!

1000円の靴を履き、服はすべてユニクロ(←それも週末のセールでしか絶対に買わない)、そんな貧乏生活に耐えてでも犬猫には高級なプレミアフードを食べさせる理由は、結局のところ、そうしておいたほうが最終的にはコストが安いことを、長年の犬猫飼い生活で管理人自身が知っているからだ。

犬猫がたとえ病気になったとしても、畜生だから金はかけないと言い切れる人は良い。っつうか、そんな奴が、動物大好きな心優しいワタシ面、するんじゃねえぞとは言いたいが、でもともかく、そういう人間ならば別に犬猫に残飯を食べさせてても良いとは思う。

だがね、管理人は犬猫が病気になったら必死に治そうとしてしまうのだ。いままでの経験から、貯金を叩いても、借金しても、できる限りの治療をしようとしてしまう。たかが犬猫、単なる動物じゃんとはやっぱり思えない。そうするとね、かえって金がかかるのだよ。

1000円ブーツを履いてる人間にとって、毎月3000円近くかかるフィラリアの薬は確かに高い。ブーツが10足買えるような金を払ってワクチンを打ったり、血液検査をするのは、確かにものすごい負担だ。スーパーに行けば、10kg980円なんて餌だって売っている。うちは15kgで6000円だから、おいおい、4倍かよ! って思う瞬間もないわけじゃない。

だが、5年10年という長い目で見たときに、そういう良質の餌や予防医療がね、じつは費用削減に当たるのだ。病気に罹らず、元気で長生きしてくれれば、そのほうがずっとコストの節約になる。

最近は不景気だし、リストラ、残業カットなどこれから庶民の生活はますます苦しくなるだろう。そういう時期、生活に余裕があったときには、別に何とも思わなかったペットの餌代や予防医療の費用が、家計の負担になってくる。犬猫は餌のグレードが変わっても決して文句は言わないし、痛い注射がなくなれば、苦い薬を飲まされずに済むならば、かえって喜ぶことだろう。

だから、こういう時期には、ペットの費用をケチってしまう人が増えるのだ。でも、それは長い目で見ればやっぱり損だと管理人は思う。

人間も食べるのがやっとというレベルならば別かもしれないが、もし1000円の靴を履いて、790円のシャツを着て、それで我慢ができるのなら、その分ペットの費用に廻しておいたほうが良いのだよ。なぜなら、高い餌も予防医療も、長い目で見れば決して高くはないからだ。犬猫が病気になったときの治療費を思えば、じつは、数分の一のコストで済んでしまう。

銀座で靴を探しまわっていたとき、一緒につきあってくれた友人は、2万円もする可愛いブーツをちょっと悩んだだけであっさり買った。子どももペットもいない彼女にとって、その費用はそれほど法外なものではないだろう。じっさい、管理人だって扶養家族がいなかったまだOLをしてたころは、2万、3万する靴やバッグをとうぜんのように買っていた。

だが、いまは瞬時に計算しちゃうのだ。2万円あれば、3ヶ月分の餌代になる。4ヶ月分のフィラリア予防薬が買える。

だから管理人は1000円のブーツで我慢する。神戸屋のパンを買う代わりにヤマザキパンで我慢する。長い目で見れば、そうして節約した金を犬や猫に費やす方が、管理人の価値観にあった金の使い方だからね。
20081210b
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招ウン

管理人はマヌケである。

これってそうとう思い切った書き出しだが、じっさい、1週間に2度もウンPを踏むとね……我ながらつくづく思うのだよ。

アタシってそうとうのマヌケだわ(-。-) ぼそっ

管理人は一見、すごくしっかりしているように見られがちだ。何せ偉そうなことを言うのは得意だし、決断力があって仕事も手早く、運転も巧くてこまめで優しい、そのうえ太っ腹ときたら、まさに世の女性陣の理想像そのものなのだ。じっさい、管理人が男だったら、妻になりたいという女が管理人の周りにはごまんといる。

そんな、一見しっかり者の管理人だが、じつは長年つきあいのある友人たちは、実体はそうじゃないのをちゃんと知っている。そうとうの頻度で、管理人のマジボケを間近で見る機会があるからだ。

アンタって……ときどき、マジで腰くだけること……やるよね(ため息)

そうじゃなきゃ、延々4年もサイトやってて、ネタに困らないなんてことはないと思ふ。

で、ウンPを踏んだ話だが、第一回目は数日前のできごとだ。いつものように、庭で勝手に犬たちを遊ばせながら、管理人は彼らの落とし物を拾っていた。出たてほかほか、まだぬくもりが残るカイちゃんのウンPを拾って、次に家の裏手で姫さんの立派にそびえ立つウン柱を回収した。

よしよし、今日もおふたりさんは絶好調♪

うちの犬は2頭しかいないし、ウンPを2コ回収した以上、これで安心と管理人は思いきり油断した。何せ朝だし、目は半分しか開いてない状態でそのまま庭を歩いていると……

グニャ

あっ……踏んじゃった(。_ _)

前日、またもや姫さんが猫餌バイキングを満喫したという話を、すっかり忘れていたんだな。入るものが多ければ、とうぜん、出るものも多い。これ、自然の摂理ね。お腹一杯バイキングを楽しんだ姫さんは、庭に点々と何カ所かに分けてウン柱を立てていたのである。だが油断した管理人は、下を見て歩かなかった(^_^;)

その時に履いていた靴は、先日、妹が「もういらない」と捨てた妹の散歩用シューズである。その時点で、管理人が履いていた散歩靴は、すでに穴が開いていて、小雨の日に履くとちょっと足が冷たかったので、管理人は妹が捨てた靴を嬉々として拾ったのである。

だって、穴も開いてないし、まだまだ全然履けるじゃん♪

妹が長年履いていた散歩靴が、一気にウンP靴になってしまったことを、管理人が泣きながら報告すると、妹は冷たく言い放った。

「アンタって、ホントにマヌケね。アタシが何年間もずっと履いてた靴を、どうして1週間でウンP靴にするわけ?」

ちなみに、我が家ではウンP靴に認定されると、その後は玄関に入ることすら許されない。せっかく、新しい靴をもらったばかりで、あと3年は履こうと思ったのに(T_T)

仕方がないので、今朝は穴の開いた靴を引っ張り出してきて(←なぜかまだ捨てずにとってある)それをふたたび履いたのだが、何と、今度は門を出た直後に、ふたたびウンPを踏んでしまったo(;△;)o

寝ぼけてカイと姫のリードをつけ間違っていたことに気づいたので、カイちゃんがウンPでしゃがんでいるあいだに、付け替えようと思ったのだ。ところが、そこに郵便屋さんのバイクが来た。2頭の首輪を掴んだまま、片手にリードを2本持ってパニックしていた時に足元でまたもやあの感覚……

グニャ

あっ……また踏んじゃった(。_ _)

仕方がないので、帰ってから、穴の開いてないほうのウンP靴を丹念に洗った。ちゃんと消毒してあれば、ふたたび玄関に入るお許しが出るかもしれない。

それにしても、週に2回も連続してウンがつくなんて、管理人ってもしかしたらまれに見るチョー幸ウンな人間かもしれない。やっぱり年末ジャンボ宝くじ……買っておいたほうが良いかも(^_^)v

ウンPを踏みながらも自分に良いようにしか解釈しない、そんな脳天気な自分が管理人は大好きだ。
20081207a
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

鑑識作業

朝起きたら、とんでもないことが起こっていた。
20081205a
仕事の資料がズッタズタ(T_T)

姫さんが、室内で趣味の穴掘りごっこを楽しんでいたときに、たまたまこの書類の束が足元に落ちていたらしいのだ。それも、よりによってまだ手をつけてない部分(^_^;)

朝っぱらから床に這いつくばって破片を拾った管理人である。

その後、朝ご飯も食べずにセロテープを片手にせっせと証拠品再生作業にとりかかる。

こことここがくっついて……この穴に入るのは……これだ!

まさにリアルワールドのジグゾーパズル状態だ。ただでさえ、管理人、いま仕事がバッティングしてウルトラ忙しいのに、よけいなことをしくさって( ̄‥ ̄)=3 フン

だが、むろん姫のことを叱ったりはしない。だって、大切な書類を放置していた管理人が悪いんだもの(。_ _)

悪戯ばかりで一瞬たりとも目を離せない子犬子猫とはちがって、オッサン、オバサン犬猫との生活ではめったに血圧が上がるような騒ぎは起こらない。まっ、犬猫屋敷の場合はね、飼い主のマヌケ度が極端に高いので、しょっちゅう「やられた!」と叫んではいるのだが。でも一般的には、成犬成猫と暮らしていると顔に線がつくような騒ぎはめったに起こらない。ただし、ゼロではないんだよね。

ちょっとした気のゆるみ、これくらいは大丈夫だろうと飼い主が油断すると、やっぱり騒動は起こるのだ。席を立つときは、必ず喰えるものは犬の背が届かない場所にのせる。猫がいる場合は、ドアがついた中にしまう。壊されては困るものは、絶対に手が届く場所に放置しない。

長年、犬猫飼いをやっていると、そういう習性が身についてしまうから不思議なものだ。ごくたまに、犬猫子どもがいない家に遊びに行っても、無意識にカップや皿を高い位置に置こうとしている自分に気づいて笑いだしたくなることがある。

犬や猫がいる「ペットと一緒の楽しい生活」の正体は、じつは、飼い慣らされた人間の習性なんだわな。

初代愛犬Dukeが死んでしまったあと、無意識にカップを上にあげようとして、「あっ、もうDukeはいないんだから、こんなことしなくて良いんだ」と思ったとたん、その場で号泣してしまったことがある。奴らがあっさり飼い主を置いて、虹の橋を渡っていってしまったあと、なぜか思い出すのはこういう頭を抱えるような悪戯や、大騒動のことばかりなのだ。その時は、目くじら立てて起こっていても、過ぎてしまえばそんなことも、大切な思い出の1ページにすぎなくなる。

まっ、いずれにせよ、オッサン、オバサン犬だって、やるときやぁ、やるって感じかな。我が家の最長老、人間で言えば御歳108歳のチビ姐さんだって、番兵なしでシャケと二人きり放置したら、いまだにジィジバァバの朝食のおかずをきれいに平らげてしまうしね。

これで古文書再生はほぼ完成か、と思ったが……ん~どうしても、ここと、ここのピースが足りん。目的語が抜けていて、himかherかわからんぞ! 仕方がない、依頼元に電話して、原稿を読み上げてもらうしかないだろう。

はぁ~また死ぬほど笑われるんだろうなぁ(。_ _)

心癒される犬猫飼いの実体なんて、じっさいに犬猫を飼っている人にしかわからない。
20081205b
そろそろ、クリスマス?
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ジャンル : ペット

Beyond 40

「えっ、ええっえぇぇ~?? アタシたちって、アラフォーじゃないの?」

これは先日、同世代の友人たちとランチをしているときに仲間の一人が発した言葉だ。念のために言っておくが、ここに参加しているなかで最も若いのが東海道新幹線と同い年の管理人である。つまり、その他の連中は……

「アラフォーってふつう、もうすぐ40になる連中と、40をちょっと越えたあたりの人を言うんじゃないの?」

「っつうことは、アタシら、とっくに過ぎてんじゃん?」

われわれの場合は、アラウンドじゃなくて、すっかり通り越したビヤンドじゃないかと管理人は思うがね(-。-) ぼそっ

そう言えば……とまたべつに一人がこう言った。

「最近さぁ、昼間に『29歳のクリスマス』やってんだけど」

懐かしぃ~(管理人注:『29歳のクリスマス』が何たるか知らない平成生まれの良い子たちは、お母さんに訊きましょう)夢中になって山口智子とギバちゃんの恋愛模様を毎週観ていたあの頃を思い出す。

「でさぁ、当時は、真剣に観てたじゃん? ところがいま観ると、突っ込みどころ満載よ」

マジっすか? けっこうワクワクしながら観てたんだけど……

「っていうか、そんなことでグジグジ何言っちゃってるわけ? って感じ?」

「そうそう、いまから思うと、30前に何とかって……まだまだイケルじゃんって思うよね」

さすが四十の峠を息もきらさず一気に越えて、五十路街道をばく進中の皆さまである。言うことに、重みがあるやねぇ~確かに、いまにして思えば、30歳なんてまだまだ、ひよっこ♪ この年になると、二十歳の頃の記憶など、あまりに遠い過去すぎて思い出すことすらできないのだ。ええっとぉ~たぶん成人式とか、やったんだよね、管理人も……

そして10代20代のあの頃は、自分が40になった時のことなど想像もつかなかった。ついでに言えば、あれからまた倍の時間、ずっと人間をやってきても、少しも成長しないとは思いもしなかった(^_^;)

30代に突入する時には、それなりに感慨があった。だがその先は、あっと思ったらアラフォーははるか彼方だ。このまま、気がつけば還暦とかになっちゃってるんだろうなと最近ふと思うのだ。同世代だと思っていた友人が、定年退職まであと10年とか言いだすのを聞くとね……ありゃまって思うのだが……

無駄に歳だけとっていくが、人としての熟成が足りんな。この歳になったら、きっと仏のような穏やかな人間になっているはずだと思っていたのだが、まだまだ煩悩の塊である自分が哀しい。だが考えてみれば、四半世紀犬を飼っているベテラン犬飼いだと豪語しながら、いまだにおやつのグレードを下げただけで犬にそっぽ向かれる自分のダメ飼い主ぶりを考えると、年月だけ無駄に経っても意味はないのだとつくづく思う。

いい加減、学べよ、自分(。_ _)

ただね、一つだけ自信を持って言えることがある。長く同じことをやっているおかげで、管理人だってそれなりに、図太くだけはなっている。巧妙にはなってない。成長もしていない。だが、やたらと経験だけは豊富なので、ちょっとやそっとのことじゃ驚かない。

管理人をひぇぇ~と言わせる犬の問題行動なんてもんは、この世の中にはありゃしない(^_^)v

威張ることじゃないんだがね(-。-) ぼそっ

このまま死ぬまで人間としても、犬飼いとしても、ダメダメのまま終わってしまうのだろうか? 自分の生き方を根本的に問い直す哲学的なランチタイムであった。
20081204a
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過大広告

最近、すっかり2階に入り浸りの天坊は、猫空間で非常に良いものを発見した。それは、世間一般ではホットカーペットと呼ばれる便利な機械である。この上に乗れば暖かいということを学習した若猫は、いまやホットカーペットなしでは生きられない軟弱者になっている。

子どもは風の子じゃい! 犬部屋にいたときのように、裸で表を走りまわらんかいε-( ̄ヘ ̄)

天ちゃんが、犬部屋からとっとと出て行った理由は、ここが(猫感覚)ではとても寒い場所だからだ。常に犬に最も快適な温度に設定しているせいで、寒がりの猫には、冬場、評判が悪いのである。逆に暑くなってきたら、またこの部屋に戻ってくるだろうがね。
20081201a
今日みたいな穏やかな日は、戻ってきて
お気に入りの隠れ家でお昼寝♪

猫っつう生き物は、常に最適な環境を求めて、家中をうろつく動物なのである。

で、快適な住環境と楽しいことを求めて家の中を走りまわっている天スケは、2階の先住猫たちに思いきり嫌がられている(^_^;)

何しろまだまだ子どもなので、遊び相手が欲しくてオバサンたちにしつこくまとわりつくのである。とくに、被害を受けているのは一番おとなしいクロちゃんだ。姐御肌のチビ姐さんやオハギオバサンのようにシャーと威嚇したりしないために、すっかりお坊っちゃまにつきまとわれているのだ。

そんなクロちゃんと天坊が、ある日並んでホットカーペットに寝ていたことがある。それを見てバァバが一言……

寒かったから、天ちゃん、ここにおいでってクロちゃんが呼んであげたにちがいないわ!

バァバという奴は、管理人どうよう四半世紀以上犬猫と暮らしているにもかかわらず、いまだに四つ足を擬人化して、わけのわからない美談をでっち上げるのだ。いい加減、奴らがもっと合理的で、ドライな生き物であることに気づいても良さそうなもんだがね(-。-) ぼそっ

その日は確かに寒かった。そして、いつものように天吉はクロちゃん専用のホットカーペットのベストスポットを奪い取りにやってきたのだ。いつもなら、小うるさいガキんちょに関わるのが嫌で、クロちゃんはとっととその場所から逃げだすのだが、その日はあまりに寒かったので、仕方なくその場所を死守しただけのことである。気の強いチビやオハギなら、決して天の侵入を許さないところだが、そこは穏やかな性格のクロちゃんだ。揉めない代わりに天の存在をまるっきり無視したのである。その証拠に、2匹はビミョーな距離をとって、目も合わせずにじっとその場に座っていた。

これが、管理人の考える、ことの真相だ。ちなみに猫担当責任者の妹も同じ意見だったので、たぶん間違いはないだろう。ところが、犬猫を飼ったことのない素人のように、バァバは勝手にストーリーを組み立ててしまうのだ。

ペットブームのこの国では、くだらねえペット番組がよく放映されている。くだらねえ、と管理人が言い切る理由は、そのほとんどが、犬猫を勝手に擬人化して、人間に都合の良い理由をこじつけ、彼らの自然な行動を妙な美談や心温まるお話に作り替えているからだ。

人間になぞらえて表現する方が、一般人にはわかりやすいんだろうけどね。じっさいに犬猫と毎日暮らしている人の目から見ると、これは動物虐待番組か? と思うのだ。

温泉に浸かって、大はしゃぎのハナちゃんです♪

嫌がって水から出ようともがいてるだけじゃん(-。-) ぼそっ

アロマオイルを塗られて、気持ちよさそうにくつろぐチョコちゃん♪

思いきり迷惑そうな顔してるじゃん。どう見ても、あれは怯えてる顔だがね……

ほんとうに犬が楽しそうにしている映像を流すことはできるよね。落ちていたうんPに嬉々として鼻を近づける姫ちゃんとか、ミミズの干物に背中をすりつけて恍惚の表情でもだえるカイちゃんです♪ なんて番組をテレビで流してくれれば、管理人はむろん喜んで観るさ。

犬が幸せそうにしてるところを観るのは、やっぱり楽しいし(^_^)v

だが、うんPやミミズを愛する犬なんて一般ウケはしないのだ。だから代わりにアロマやら温泉やらマニキュアやらお洋服を喜ぶワンコちゃんの奇妙な映像がテレビに映る。

管理人は、ケッとしか思わんがね。っつうか、そういうの嫌いだから観ないし(-。-) ぼそっ

じっさいペットを飼っている人は、あの手のペット番組を「可愛いぃぃ~」と言って観たりしないんだ。だってそこに映っている犬猫の耳や尻尾や表情を観れば、奴らが内心ではどう思っているかがわかってしまうから。

そう考えるとペット番組って、じつはペットを飼っている人のための番組じゃないんだね。動物と暮らしたことがなくて、おとぎ話のようなペットとの生活を夢見ているペット飼い予備軍のための宣伝番組なのだ。どうりで、あの手の番組のスポンサーにはペット業界の企業が名を連ねているはずだ。

どうせペット飼い予備軍のための番組を作るのなら、もっとリアルでためになるものを作って放送して欲しいもんだ。うんPをせっせと拾う姿や、獣医で請求明細書を渡されて、余りの金額に呆然としているところなどをドキュメンタリータッチで描いて欲しい。

ペットとの暮らしなんて良いことばかりじゃないんだよ。見ようによっては、嫌なことや汚いこと、面倒なことの方がよっぽど多い。

それを知らせないで良いところばかり見せるのは、やっぱり過大広告なんじゃないかと管理人は思うけどね。
20081201b
オハギと天スケのビミョーな関係
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Author:犬猫屋敷の管理人
スーパードッグにはほど遠い、おとぼけワンコたちと暮らすフツーの飼い主


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