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果物屋の娘

土曜日は、久しぶりに来客があった。
20081130a
このお三方

カイのきょうだい犬のグレちゃんは、果物屋さんのお嬢さんなので、毎年、この季節になると、とびっきり旨いミカンを届けてもらうのだ。

ちなみに、我が家はお店のお届け範囲からは思いきり外れている。にもかかわらず、毎年家族総出で配達に来てもらえるのは、きょうだい犬を飼っている者の特権である。
20081130a

同じ顔してサイズ違いのこの2頭を並べて見るたびに、やっぱりきょうだいだなとつくづく思う。

食べ物に対する執着や、現金なところや、おっとりした性格や、何もかもが良く似ている。じっさい、ディーとカイよりカイとグレちゃんのほうが、似ているかもと思うのだ。

そして、2頭とも無事に10歳の誕生日を迎えられたのが、嬉しいなと心から思う。どちらも、これといって悪いところは見つからず、マイペースに長生きしてくれていることが、何より嬉しいと思うのだ。

ブログを始めて早4年、あの頃知り合った犬友たちの飼っている、当時1歳ぐらいだったコたちが、最近次々と5歳を越えて相次いで病気が見つかったりして、ちょっと心配な状況だ。

世間一般に出ている犬と人間の年齢比較によると、5歳はまだ人間の36歳なのだが、大型犬の場合は少し計算方法が異なる。最初の1年で12歳、その後、年に7歳ずつ歳をとっていく計算で、その方式を使うと5歳はちょうど40歳にあたる。こっちのほうが、デカ犬飼いの管理人にとっては、よりじっさいの感覚に近い感じがするのだ。

40歳……人間も身体にガタがきて、あちこち悪い部分が出てくる歳だわなぁ~

その倍生きて、それでも健康診断で花丸がつくグレちゃんやカイを飼っているわれわれは、とびきり幸運な飼い主なんだとつくづく思う。大きな犬は、どうしても小型犬に比べると寿命が短くなってしまうのだが、それでもせめてあと4~5年は元気で頑張って欲しいな。

そしてせめて最期はね、病気なんかで苦しむことなく、寿命をまっとうして旅立っていって欲しいな……と。

犬と一緒に暮らせる期間は、ほんとうに哀しくなるほど短いのだ。だからその貴重な時間を、精一杯大事にしなくちゃね、と思うのだ。

だって、精一杯頑張ったとしても、どんな飼い主でも、必ず後悔するのだから……
20081130c
ぼくたちは、いつでも『いま』を生きている

追伸:犬を長生きさせるには、じつはたいそうな医療費がかかる。この季節、たくさんの医療費がかかる保護犬のために、チャリティーカレンダーを作って売っている(その話はこちら)。何と今年は、犬猫屋敷の全員(プラスすみれ)も載ってるのよね。すでに家には届いたんだが、じつにバラエティーに富んだ顔ぶれで、そうとう楽しいカレンダー。デザインもおしゃれだったし♪ 来年のカレンダーをお探しのかたは、お一ついかがかな?
20081130d
申し込みは、こちらから
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

浮気者

♪けんかを止めてぇ~二人を止めてぇ~♪

って歌、ご存じだろうか? 管理人がまだうら若き乙女だった平安時代、ちょっと流行った流行歌である。ちなみに、この曲を歌っていた河合奈保子とは、記憶が正しければタメである。何年か前に、あの人は今みたいな番組で、すっかり中年になった彼女を観てため息をついたことを思い出す。

あぁ~あ、昔はけっこう可愛かったのに、こんなことになっちゃって(-。-) ぼそっ

自分はその時点で、とんでもないことになっているという点は、この際、完全に無視である。人間、三十路を過ぎたら見たいものだけを見て生きていくことが精神的な健康を保つ一番の秘訣だ。

で、この歌、じつは管理人、でぇ~きれぇ~なのだ。2人の男性に惚れられちゃって、モテモテのアタシってどうよ?みたいな鼻高々な情景が、この歌を聞くたびに思い浮かぶからだ。なぜか、竹内まりやが歌ってるのは嫌いじゃないんだけどね。河合奈保子が歌ってたのは、スゲーむかついたのよ。

だいたい、ほんとうに喧嘩を止めさせたいのなら、オメエが止めろよ。Noと腹から声を出して、バケツの水をぶっかければたいていの喧嘩は止まる(←注:これは犬の喧嘩の仲裁法です)。二人を止めてって……その依頼心の強いところがムカツクのよね。

ただ、最近ちょっとこの曲に歌われている情景が、理解できるようになった。♪違うタイプの人を、好きになってしまう♪ってとこね。全然好みじゃなかったはずなのに、まったく正反対の相手を一度に好きになっちゃうことってあるよねぇ~(ため息)

ちなみに、管理人の直球ストライクの理想型はコイツである。
20081129a

でかい顔、俵のような体格、短い脚、長い垂れ耳、おまけに「オレがオレが」が口癖のしつこい性格。脳天気なところも、ナルちゃんな性格も、何もかもが管理人好み♪

基本的に、管理人はこの手のくどい性格の犬がすごく好きなのだ。だから、姫にも一目惚れした。
20081129b
アタシ? ねえアタシ?
アタシだけを見て、ねえ、見て見て!

スポーツ刈りにすらっとしたアスリート体型は、じつは好みじゃなかったんだがね(-。-) ぼそっ でも、性格がめっちゃくちゃ好きだった。

「ルックスはちがうって感じなんだけどぉ~でも、性格は好み♪」

って感じ?

対して、見かけはディーにそっくりの色違いの相棒のほうは、本音を言えば、もともと管理人が好きなタイプの犬ではなかった。おとなしくて、手がかからなくて、ちょっと気の弱い弟のほうは、生家に初めて会いに行ったとき、11頭きょうだいが詰まったサークルの中で、同胎犬たちに踏みつけられて、一番下でもがいていたもっとも鈍くさい子犬だった。きょうだい犬たちを踏み台代わりにして、一番上で「オレを見て、ねえオレ、オレが一番可愛いでしょ? ねえ、見て見て!」とアピールしていたのは言うまでもないがディーさんである。

その派手すぎる性格に、管理人はハートをわしづかみにされた。結局2頭一緒にもらおうという話になって、もう1頭の黒い犬を選んだのは、じつは妹である。

一番アピール度の高いうるさい犬を選ぶ姉と、もっともおとなしい犬を敢えて選ぶ妹。一緒に育った姉妹でも性格はまったく正反対だ。

そんな理由で最初は管理人のタイプじゃなかったはずのカイちゃんだが、今になって思えば、あれ、好みじゃない……と思ったのはたぶん最初の30秒ぐらいだけだ。ディーの影に隠れていつも損をしている要領の悪い性格やマジボケ連発のけったいなところが、すぐに可愛くて可愛くてたまらなくなってしまったのだ。

全然好みじゃないんだけど。でも、気がつけば彼に釘付け。そう、これが……恋なのね(^_^)v
20081129c
100万ドルの笑顔で、今日も管理人を悩殺中

複数の犬を飼っていると、どっちのほうがお気に入りなの? と訊かれることが良くある。この質問って一番困るのだ。なぜなら、うちのコたちは全員が何より可愛い管理人の宝物だからね。カイのほうが良いところ、姫のほうが良いところ、それはもちろんあるし、同時に2頭にはそれぞれ欠点もある。だが、長所も短所もひっくるめて、やっぱりうちのコが世界一可愛いのだ。どっちのほうがより可愛いかなんて、やっぱり管理人には選べない。

多頭飼いをしてる人ならば、きっと誰も彼もが、多かれ少なかれ同じように思っているはずだ。全然タイプが違うのに、どうしてどっちも同じくらい好きになっちゃうの? アタシって浮気者(。_ _)

せめてもの救いは、犬たちが管理人を巡って喧嘩なんかしないことだ。

こんな浮気者の飼い主を、それでも世界一愛してくれるくらい、奴らは心の広い生き物だからね。
20081129d
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

じゃっ、先に行ってるから♪

その日、管理人はいつものように朝のトイレに犬たちを先に庭に出し、悠然とうんP袋をぶら下げて、家の周りを一周しながらうちのコたちのうんPを回収してまわっていた。

家の西北側の角で、姫とすれ違った。管理人の時計回りに対して、姫は反時計回りで庭をとことこ歩いていく。

あら姫ちゃん、もうすぐ妹が出てくるから、それまで庭で遊んでてねぇ~

家の裏手をチェックして、表に回ると、カイが草をはんでいた。やっぱり牛か、おまえは(-。-) ぼそっ 姫はどこにいるのやら、と見回すと、あいかわらず時計と反対回りで地面のにおいを嗅ぎながら、悠々と歩いている姿が見えた。

柵の向こうに……

えっ? えっえぇぇぇ?!

何で、柵の外側を歩いとるんじゃい!?

管理人、完璧にパニックである。ところが、姫、戻ってらっしゃい!と叫ぶ飼い主のことなど完全に無視して、奴は下を向いたまま、ふつうに公園を歩いていった。その姿はいつものお散歩風景とまったく同じだ。唯一の違いは、飼い主を連れて出るのを忘れてるってこと(^_^;)

ちょうど出てきた妹に「姫が勝手に出て行っちゃった! 餌皿とおやつ持ってきて!」と申しつけて、管理人は大慌てで門から飛びだした。姫はすでに10mほど先まで行っている。駆けだしそうになる自分を必死で抑え、ともかく距離を詰めようと必死の形相で歩いて追いかける。

リードが外れた犬を追っかけてはいけない。走って追ったら犬は逃げる。

そう呪文のように繰りかえしながら、管理人はどんどん距離を詰めていった。あと5m、あと3m……

幸い、姫ちゃんはあちらこちらの掲示板に立ち寄って、熱心にコメントを読んでいたために意外に早く追いつくことができた。ただ、管理人があと2mと迫ったところで、すでに姫は公園の出口まで到達していた。

やばい! あそこから出たら車道に出ちゃうじゃん。まあ、道に出ても、確実にその先のゴミ収集所で停まるだろうが(その日は燃えるゴミの収集日だった)、野良猫でも見つけて走りだしたりしたら、交通事故が何より心配。

走っちゃおうかなぁ~でも姫が逃げだしたら、確実に道の方向に向かうしなと管理人が迷っていたところ、幸いなことに、そこに誰かのうんPが落ちていた。汚いから近づいちゃダメ!とリードを引っぱる奴がいないので、姫は嬉々としてそれに近づいていって、心ゆくまでその香りを満喫することに決めたらしい。

これぞ、文字通り幸ウン♪

うんPに魅せられ足止めをくらっていた愛犬に、ようやく飼い主は追いついた。

ガッチャ♪

首筋を掴まれて、姫は驚いたように顔を上げ、そこにほっとした飼い主の顔を見つけると奴もにっこり微笑んだ。
20081128a

「ああ、やっと来たのね。アンタたち、もたもたしてたから、一足先に散歩に出発したのよ」

そういうもんじゃないんだがね、姫ちゃん。お散歩のときは、管理人と手をつないでって、いつも言ってるでしょうが(¬_¬)

おからダイエットの効果が出て、すっかりスリムになった姫ちゃんは、いつの間にかまた、自由に門の隙間から出られるようになっていたのだ。別にふだんは出ないんだがね。特に独りで外に行きたい用事もないし。だがその日は、群の仲間がもたもたしていたので、一足お先に散歩に出発することにしたらしいのだ。

いつものコースを先に歩いていれば、そのうちみんなが追いついてくるし……といういたって姫らしい合理的な考え方だ。

でも、そういうもんじゃないんだがね(^_^;)

あの時、たまたま他の人や犬や猫が公園に入ってこなくて良かったとつくづく思う。姫は家の場所をちゃんと知っているから、いつかは自力で戻ってくるし、人に襲いかかったりもしないのだが、興奮して走りだしてしまったら、やっぱり交通事故が何より恐ろしい。

隙間から出られないように、姫をふたたび肥やすわけにもいかず、また門の構造上、隙間を完全に塞ぐこともできないために、あの日以来、姫が庭に出るときは、門番が欠かせなくなってしまった犬猫屋敷なのである。
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

腹立たしい

管理人はいま怒っている。

理由は、最近警視庁に自首してトップニュースを賑わしているあのバカのせいである。っつうか、最近ニュースを見てると腹立つことばかりなんだがね。誰でも良かったとか言って刃物振り回すバカが多すぎて、イライラするのだ。

社会が病んでる証拠だね。いい歳した大人が、思い通りにならなかったからと言って、とんでもないことをやらかすこの国は、まったくもって病んでいる。社会のせいだとか、親が悪いとか、人のせいにするんじゃねぇ~よ!

てめえの人生が巧くいかないのは、てめえに問題があるんだよ!

あっ……言っちゃった(-。-) ぼそっ

まっ、良いか。見知らぬ他人に怨まれても、管理人としては別にどうでも良いと思ってるから。

結局のところ、ああいう連中がやってることって逃避行動でしかないと思うのだ。怖いものがあるから怖くて逃げる。逃げるとまた、次に同じ状況になったときに、ますます恐怖が募ってくる。そのうち恐怖がマックスになって、冷静に考えることができなくなって、結局とんでもない行動に出てしまうのだ。

犬が恐怖でパニックしたとき、いきなり咬みついたり、猫がすごい勢いで爪を立てたりするのと同じだね。

怖いものがなくなるように、少しずつ慣らしていけば良いことなのだ。だが、他人のせいにばかりして、いつも逃げてる人間は、慣れるどころか、どんどん臆病なアブナイ人になっていく。

だいたいね、今回の犯人がとくに管理人の気に入らないのは、30年前に犬を処分された怨みが動機だなどとほざいているからだ。じっさい手を下したのは確かに保健所であって、それは厚生省の管轄だと思いこんでいるようだが、じっさいは動物行政は各自治体の専権事項なんだな。だから怨むべきは市町村の長なのよ。ついでに言えば、飼い主が「殺してください」と放棄、または依頼しない限り、犬は処分にはならないわけだ。つまり、もしほんとうに犬を殺されたことを怨んでいるのなら、敵を討つべき相手は、犬を保健所に引き渡した親だろうが。

その親には、お電話して、ご丁寧にお手紙まで送っているらしい。

頭悪いね、この犯人(-。-) ぼそっ 定職にもつけなくて、人生巧くいかなくて、そうとう参っていたらしいが、そんな人生を歩むことになったのも、こんな単純なことも理解できず、妙な逆恨みをするそのおつむに問題があったせいだと、管理人は思うがね。

ちなみにネットの世界では、こんなおバカさんを英雄視している連中がたくさんいるらしい。

頭のおかしい人間に憧れるのは勝手だが、こういう犯人ってかなりかっこ悪いと管理人は思うのだが?

この犯人、じつは管理人と同世代のオッサンなのだ。だからよけいに腹が立つ。いい歳して、何やってんだいと思わず言いたくなるのだよ。

やっぱ、チクロで育った世代だから、ヤバイ奴が多いのよ。

これは、同世代の友人が漏らした感想である。ウン、確かに。チクロを始めとして怪しい添加物が主食だったわけだし、胸一杯光化学スモック吸い込んで大きくなった世代だからね。そのうち後遺症で、管理人もおかしくなっちゃうかもしれないし。明日は我が身だ、気をつけないと。くわばらくわばら……

とにかく嫌な時代である。何でもかんでも他人のせいにして、逃避している奴だらけの無責任社会は、管理人は嫌いなの。とは言いつつも、管理人も仕事が遅々として進まないために、こうしてブログを更新して現実逃避しているのだがね(ため息)
20081124a
可愛い扶養家族にしっかり食べさせるために、
管理人は、逃避している暇などないのだ!
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

救いようのない飼い主バカ

友人の、そのまた友人が犬を飼いはじめたのだそうだ。

やって来たばかりのパピーを見て、管理人の友人は、可愛い、可愛いと大絶賛していた。曰く、「うちもまた子犬が欲しいぃぃぃ~!」なのだそうだ。

アンタの家にすでにいる、あのオッサン犬のほうが、ずっと可愛いと管理人は思うがね(-。-) ぼそっ

本物を見ていないからだと、友人は言う。「アンタも見たらイチコロになるよ。もう、ホント、チョー可愛いんだから♪」

子犬の可愛さは管理人にもわからないわけじゃない。っつうか、犬だって猫だって人間だって、子どもの頃はみんな可愛いものなのだ。可愛いから、世話して育ててやろうって気になる。動物の子どもが可愛いのは、奴らが生きていくためのサバイバル技術なのだ。だって、他に生きていく手段がないんだから、可愛いのは当たり前だ。

管理人だって別に子犬が可愛くないわけじゃない。ただ、子犬の可愛さって結局は、ぬいぐるみの愛らしさと同じだと思うのだ。人間はともかく、犬や猫に関しては、単なる動くぬいぐるみ的な子犬子猫の時代より、意志が出てきて、性格や好みがはっきりしているおとなのほうがずっと味わい深いと思う。見てて可愛いっていうのはさ、結局のところ毎日見てるうちに飽きるんだ。少なくとも管理人はね、単に可愛いだけじゃ飽きちゃうのよ。美人は3日で飽きるっていうのと一緒だね。

その点、個性豊かな我が家のオッサン犬やオバサン犬は、スルメのように噛めば噛むほど味が出てくる。同じことの繰りかえしのような毎日でも、じつは日々新たな発見がある。おかしなしぐさ、妙な癖、10年経って始めて知った奴らの特殊な好みなど、飼い主を喜ばせるような楽しいことが色々ある。だから成犬成猫ばかりの我が家でも、ブログネタには事欠かないんだ。そりゃ、子犬や子猫は毎日ドラマチックに成長するから、観察日記にも気合いが入るが、問題はその先だ。じっさい、新たに犬猫を迎えてブログやサイトを始めたは良いが、1歳ぐらいを境に、ぱたっと更新されなくなるサイトってじつに多いのだ。

あぁ~もったいないね。じつはそこからが一番おもしろいのにさ。じっさいに、ペットとの暮らしはね、じつはそこからがすごく長いのにさ(-。-) ぼそっ

子犬と言えば、オバサンになってから我が家にやってきた姫さんの子犬時代を管理人は知らない。いったいどんな顔をしていたのか? 何頭きょうだいで、どんな親に育てられたのか? 正直見てみたいという気もするが、色々と想像してみるっていうのもなかなか乙なものだと思うのだ。

奴のあのオバサン的性格は、オバサンになったから出てきたものなのか、はたまた、子犬の時から図々しかったのか? きょうだい犬はどんなコたちなのか。みんな、同じように大食漢で声がデカイのか? はたまた、ディーとカイのように、一緒に生まれたきょうだいでも、中には穏やかな無口でおとなしいコもいたのだろうか?

時に、妹とそんな話をして楽しむことがある。ツチノコ兄弟をもらいに行ったときのように、姫の生家にもらいに行って、サークルの中に、あの不機嫌そうな顔した犬が10頭ぐらいうじゃうじゃいたら、どうするよ? とかね。

「姫と同じ顔した子犬がサークルの中に10頭も詰まってたら……やぁ~ん、考えただけでも嬉しくなっちゃう♪ ぜったい、全部ください、って言っちゃうね、管理人なら」

「だって、あの不機嫌そうな顔だよ? おまけに全員があの声で絶叫してんだよ? それでも欲しい? アタシなら、すんません、間違いましたって帰ってくるね」

「だって、全部姫ちゃん顔なんだよぉ~可愛いじゃん、チョー可愛いじゃん! 絶対どのコにするか選べないと思うね。だって、みんな姫顔なんだよ。震えが来るほど可愛いじゃん♪」

「そんな悪趣味なのは、アンタだけ(-。-) ぼそっ」

何とでも言うが良い。典型的な飼い主バカの管理人は、やっぱりうちのコが世界一可愛いと思うのだ。そりゃ、写真写りは悪いから、世間の皆さまに奴らのとんでもない可愛さが正しく伝わってはいないだろうが、誰が何と言おうと、うちのコたちが世界で一番可愛いの( ̄‥ ̄)=3 フン

最近、気のせいかいつでも里親募集中のバナーでも、とくに不機嫌そうな可愛げのないビーグルの写真が出てくると、ついつい我慢できずにクリックしてしまう管理人なのである。
20081123a
姫の子犬時代(イメージ映像)
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

食欲の秋

とつぜん寒くなったせいか、カイちゃんの、あんよ痛い痛いが再発して大騒ぎの犬猫屋敷である。

朝夕気温が落ちてきたから、サプリの量を増やさなきゃなぁ~と思っていた矢先のできごとである。後悔先に立たずとはまさにこのことだ。

あぁ~カイちゃんのあんよが痛くなるくらいなら、いくら高いとはいえ、サプリをけちらなきゃ良かったぜ!

ともかく、寒いのが原因だろうと推察されたので、いきなりその日から犬部屋は真冬モードに変更だ。前日まではヒーターもつけてなかったんだがね。日中は窓全開で暮らしていたし(-。-) ぼそっ

カイちゃんがいつも寝ているお気に入りスポットにも、冷えるといけないので犬用ベッドを置いてやった。
20081121a


ここが、みんなの通り道だという事実はこの際、些細な点である。
20081121b
ここにベッドってチョー邪魔

だって、世界一可愛いあのカイちゃんが脚を引きずりながら歩いているのだ。エコも地球温暖化もへったくれもない。明日北極の氷が全部溶けても、いまの管理人にはどうだって良いことである。

で、そんな騒ぎもどこ吹く風で、ひとり元気なのがこの方だ。
20081121c
呼んだ?

生まれながらに完全防寒完全防水の豪華毛皮をご着用のオバサンは、気温が下がるこの季節、ますます食欲が増している。

おからダイエットの効果が出てきて、ようやく体重が家に来た頃と変わらないぐらいまで落ちたのに。この前のドッグドックのときにも、お医者さんに「姫ちゃん、ナイスバディーになったじゃない!」とお褒めの言葉をいただいたのに……

ある日、管理人が出稼ぎ先でせっせと犬たちの餌代を稼いでいたところ、家にいた妹からメールが入ってきた。

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  件名:おばさんがバイキング会場へ向かいました

  本文:が…
      扉が閉まっていたのでノックしてたらなんか開いちゃいました。
      おじゃましま~~す♪
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添付で現場写真もついていた。
20081121d

なんか開いちゃったんじゃなくて、明らかに破壊しとるだろうが!(怒)

その後、無人の猫餌バイキング会場で、残り物を一気に平らげ、オバサンは意気揚々とバイキング会場をあとにした。

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  件名:ごちそーさまー♪♪
20081121e
皿は、洗う必要がないほど、どれもピッカピカ

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いわゆる、これって問題行動……だわね(。_ _) なんとかしなきゃねぇ~(ため息)

その後、昨日の管理人の出稼ぎ中も、オバサンはまたもや、ドアを体当たりで破壊して、バイキング会場での猫餌食べ放題を満喫したらしい(T_T)
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税金の無駄づかいは止めましょう

いつもの立ち寄り先をウロウロしていて、また、新たに食指を動かされる署名サイトを発見した。


元ネタはこちらのサイトなのだが……管理人としては、この意見に全面的に賛成ね。

国家財政が危機に瀕しているこの国で、何で、こんな無駄な公共サービスがいまだに幅をきかせているのやら? 飼えなくなったペットを、わざわざ回収して、殺してさしあげるサービスなんていらないっしょ? それも、ご丁寧に税金使って車を出して、回収までしてさしあげる必要がどこにある?

まあね、この国では、子どもも産んだけどいらなくなったら、入れとけば何とかしてくれるポストがあるらしいから、ましてや犬猫なんてものは、法律上はタンスと一緒の扱いだしね。

でもタンスですら、捨てるときには予約して、お金を払って持っていってもらうのだ。なのに犬猫の場合は、決まった場所に置いておけば無料で回収しますって、あまりに変じゃないですかね?

管理人は変だと思うのだよ。だから、こういうサービスは止めましょうという署名運動に協力する。

この国では、安楽死というものに拒否反応を示す人がいまだに多い。飼い主の勝手な判断で命を終えて良いのかとか、まあ議論は色々あるだろう。別に管理人も積極的な安楽死推進派ではないのだが、万が一うちで飼った動物を飼い続けられなくなったときには、代わりに飼ってくれる人を見つけられなかったときには、必ず自分の手で安楽死させると決めている。

幸い、今までにそういうケースは一度もなかったし、今後も起こらないことを祈ってはいるが、ぜったいにないとは言い切れない。

管理人に言わせれば、これはペットを飼う人が必ず負わなければならないリスクなのだ。何があっても、どんな事態になろうとも、いったん我が家の敷居をまたいだ犬猫の最期は、必ず自分で見届ける。これは動物を家族に迎え入れる際に、どんな人間でも、最低限、守らねばならない動物に対する礼儀だと思う。

だが、礼儀知らずの人間が多い今の世の中は、簡単にペットを手に入れ、簡単に捨てる輩が多すぎる。

これは以前も書いたことだが、この国では動物の飼育放棄を「保健所に送る」と表現することが多い。国民の皆さまのための、この手のサービスがない米国や英国では「(わたしが)安楽死させる」と言う。

この違い、わかるかな?

日本では、飼育放棄の結果に対する責任の所在があいまいなのだ。主語もはっきりしないよね。飼育放棄した飼い主がやることは、保健所(センター)に持っていってもらうだけだ。その先に何があるかは知ろうともしない。自分の手で、自分の意志で、一緒に暮らしていた動物の命を絶てる人間など、そうざらにはいない。

簡単に捨てられる状況をなくさない限り、飼育放棄はなくならない。根本的なシステムの問題だと管理人は思うのだよ。それに、何より税金の大いなる無駄づかいだ。

飼育放棄に至る飼い主の言い草を聞くたびに、だったら、てめえら、自分の手でその犬猫を殺せるか? と訊きたくなるのだ。犬猫屋敷の動物たちは、しつけの行き届いたすばらしいワンコちゃん、ニャンコちゃんからはほど遠い。だが、たとえ何をやらかしても、うちの連中が、一生うちのコでいられるのは、飼い主が、奴らに手を掛けることなんて死んでもできないからなのだ。

自分の愛犬愛猫を自分の手で殺すくらいなら、耐えられない問題行動なんてひとつもないね。

毎年何十万匹という膨大な数の動物を、貴重な税金を使って処分しているこの国では、やっぱりシステムを変えることが必要だと思うのだ。飼育放棄をしやすくする公共サービスは一切不要。じっさい、犬猫を飼ってる人間がいらないといっているサービスなんだから、いい加減、全面廃止を考えても良い時期なんじゃないのかね?
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スパイ大作戦

1歳半をすぎて、天ちゃんは幼稚園の年長さんになったので、最近は、バスに乗らずに独りで幼稚園まで行けるようになった(バスの定義=管理人か妹の肩に必死でつかまって移動すること)。

最初の1ヶ月間、つまりは社会化期に他の猫との接触を断つために管理人の部屋の中で蝶よ花よと大切に育ててしまったせいで、天はみごとなまでのビビリになった。管理人と妹以外の人間は一切受け付けない。脚立も含めて、初めて見るものは何もかもが恐怖の対象。

そんな天ちゃんにとって、部屋の外の広い世界はまさに敵だらけのデンジャラス・ゾーンなのだ。

ゆえに、他の犬猫が、ふつうに歩きまわっている家の中で、常に周囲に気を配り、暗闇を選んで壁づたいに足音を忍ばせて移動する姿は、まさに敵国に忍び込んだスパイさながらだ。

「男は外に出ると常に七人の敵がいる」

とおそらく天ちゃんは思いこんでいるのだが、そのこそこそした態度、出来損ないの忍者みたいで、ものすごく怪しいよ。

ちなみに、二本足も四つ足も、誰も天ちゃんを襲おうとは思っていない。ときどき、天敵のオハギオバサンに2階の隅まで追いつめられたりはするのだが、オハギは単に、チビスケをからかって遊んでいるだけだ。

にもかかわらず、1日に何度か、奴は必死の形相で犬部屋に逃げ帰ってくる。

ふつうに考えれば自分の10倍ちかい大きさの犬たちのほうが、よっぽど怖いはずなのだが、犬部屋で社会化期を過ごした天ちゃんにとっては、その気になれば、一咬みであの世行きのデカ犬たちより、動かない脚立のほうが恐ろしい。ゆえに部屋の外ではゆっくり休むこともできないので、疲れると犬部屋に一眠りしに戻ってくる。

「やっぱり、男は外に出ると常に七人の敵がいる」

休憩を終えた天ちゃんは、また勇んで敵だらけの広い世界での冒険旅行に旅立っていく。

まっ、良いんだけどね(-。-) ぼそっ 1日中神経を張りつめて、危険な世界を渡り歩いているおかげで、夜はぐっすり寝てくれるから、管理人としては夜中の運動会がなくなって御の字だし。

天を自由に家中行き来させる決断をするにあたって、一番問題になったのはトイレの件だ。管理人のベッドにさんざんたらした奴ゆえに、茶の間のこたつ布団や、ジィジバァバの寝室のベッドでお粗相したらまずいなと飼い主としては思っていたのだ。

ところが、じっさい天を放してみると、一切、そのような事件は起こらなかった。最初のうちは、家のあちこちに点在している猫用公衆便所では怖くて用が足せず、もよおすたびに管理人の部屋に大慌てで帰ってきていたのだが、いつしか、オープンスペースにある公衆便所で小のみならず大の用も足せるようになった。

天ちゃん、何でお外ではトイレの失敗しないの?
20081117a
天ちゃん、トイレは決められた場所でできるもん。

あっ、そっ。つまり決められたトイレと、トイレと決めた管理人の布団だけがトイレってわけね( ̄‥ ̄)=3 フン

猫は犬とちがって、飼い主のコマンドに従うなんて習性はないので、寝るときに、天を部屋に回収するのが面倒かなと思った。だって、ふつうの猫は呼んだって、気が向かなきゃ戻ってきやしない。

だが、そこは犬部屋で犬と一緒に育った猫だ。我が愛猫には、ちゃんと「来い」のコマンドが入っている。

管理人が仕事を終え、歯磨きをしてトイレに行って寝支度を調えると、すでに賢い天ちゃんは、就寝時間を察知して2階から1階のキッチンまで降りてくる。そこで冷蔵庫から棒ダラ(極小)を出して、「天ちゃん、おやつ」と言っただけで、奴は自主的に犬部屋に戻っていくのだ。

「天ちゃん、おやつ」のコマンドは、家のどこにいてもちゃんと聞こえるらしい。

たまに管理人が部屋に戻るときに天の姿が見えなくても、犬たちに就寝前の夜食を配っている気配で、奴は必ず犬部屋に戻ってくる。

やってて良かった、陽性強化♪

猫にもやっぱりちゃんとしつけはできるんじゃん。特にご褒美つきの陽性強化だと、猫のしつけもバッチシだよね。

世界がますます広がって、ストレスがなくなったせいか、最近は全然管理人のベッドへのお粗相もなくなった。運動量も足りているし、色々な経験を積むことで、これから、少しずつでも怖いものを克服していけると良いね。

きょうもチビ猫は、謎の敵に命を狙われつつ、犬猫屋敷の古くて広い家の中を自由気ままに探険している。
20081117b
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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

カイちゃんのお誕生日

むろん、健康診断だけでカイの誕生日が終わったわけではない。

家に戻ったあとに、ステキな誕生日パーティー企画が待っていた。大喜びの主役と、主役以上に盛り上がっているパーティーアニマルの興奮ぶりを、とくとご覧あれ♪


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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

10年……光陰矢のごとし

カイというと、我が家に連れてきた日のことを思い出す。

東京の逆の端にある彼らの生家からの帰り道は、夕方の渋滞にはまったこともあって、えらく時間がかかった。2頭のデカイパピーはひとつのクレートに押し込められ、初めてのドライブに挑戦したのだが、道中、ピーピー騒いでいた奴らが、ある時、とつぜんおとなしくなった。

はしゃぎすぎて疲れたのかな? と新米飼い主はいつものごとくお気楽に考えていたのだが、(クレートの)ふたを開けてみれば、車酔いの酷いディーが、犬生最初のゲロゲロ魔神に変身していたのだ。全部吐いてすっきりしたディーが、ご機嫌な笑顔でクレートから飛びだしてきたあとに、みごとにゲロまみれになった黒い犬が情けなさそうな表情で顔を出した。

これが、カイの犬猫屋敷での生活のスタートだった。
20081114b

きょうは、そんなカイちゃんの誕生日だった。あのゲロまみれの子犬が、もう10歳。いやはや、時が経つのは早いものだ。

きょうだい犬の吐瀉物を全部ひっかぶるような天性の要領の悪さは、いまでも健在で、現在は傍若無人なオバサン犬に翻弄される毎日だ。おっとりしていて、穏やかで、マジボケをかますあたりも変わらない。だが、ここ数年でカイちゃんは確実に歳をとった。あいかわらず子犬のようにはしゃいで一緒に遊ぶこともあるが、すぐに疲れて遊びの時間は終わってしまう。以前の、何時間でも遊びつづけられるようなタフさはさすがになくなってしまった。

1日の大半を寝て過ごすようになった愛犬を見ると、さすがに一抹の寂しさを覚える今日この頃だ。

大型犬の10歳と言ったら、いつ何があってもおかしくない年齢なので、今年の管理人からのお誕生日プレゼントは諭吉数枚を費やした全身ドッグドックである。
20081114a
カイちゃん的には、
あまり嬉しいプレゼントではありませぬ

まあ、そう言うな。おかげでそのうちもらえるはずの定額給付金がすでになくなり、脚まで出ちゃったんだから。

よりによって誕生日に血を抜かれるのは、確かに犬としてはありがたくはないだろうが、おとなしく検査を受けたといって途中何度も、ふだんはあまり食べられないとびきりのおやつを口に入れてもらい、飼い主のみならず、お医者さんや看護士さんにもさんざん良い子だと誉められて、いじり倒された点は、カイちゃん的には満足だったはずだ。長い検査のあいだじゅうずっとおとなしくしていたからと、先生から直々にクッキーもいただいた(犬猫屋敷の通う獣医さんは、言うまでもなく陽性強化信奉者なのだ)。

で、検査結果は、獣医さんが笑いだすほどの超花丸だった。年齢のせいか、ほんの少し心臓に気になる点は見つかったものの、心配するほどのことではなく、血液検査の結果も、異常の欄が真っ白け。ふつう10歳にもなればひとつやふたつ、平均値からはみ出るものがあってもとうぜんなのだが、カイの場合は医者も驚くほどの健康体だった(もちろん、お相伴で一緒に検査を受けたオバサンの数値もすべて基準値内におさまっていた)。

これでまた半年間、安心して暮らせるね♪ いつまでも元気で長生きが、犬としては最高の飼い主孝行だからね(^_^)v

じっさい、カイはとっても健康なのだ。毎日よく寝てよく食べて、散歩に出れば元気に歩き、白髪が目立つようになった以外はとても老犬とは思えないほど、日々元気に暮らしている。だが考えてみれば、ツチノコ兄弟のお父さん犬は、今年14歳になったが、いまだに元気でしゃきしゃきしてるし、カイは巧い具合に父方の長生きのDNAを受け継いでいるのかもしれない。

このままずっと元気にマイペースで、ずっとずっと一緒にいようね♪
20081114c
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愚痴

ここ数日、立て続けにウツ系の友人の愚痴を聞かされた。

ごめん、管理人さ、マジでいま忙しいのね。暇なときならいつだってつきあってあげるけど、いまは正直勘弁して欲しい(T_T)

とはいえ、無碍に電話を切ることもできず、仕方がないので延々おつきあいすることになるんだが……

おもしろいことに、愚痴電話をかけてくる友人というのは決まっている。いったん受話器をとったが最後、2時間コースは当たり前なので、あっ、奴だと思った瞬間、管理人は飲み物とタバコを用意して、長期戦に備えるのである。

きょうの案件は、いまの仕事があまりにきつく、割りが悪いので、何とか転職したいという相談だった。

「ねえ、なんかいい話ない? こんなに辛い仕事じゃなくて、定収入がえられてって話。何でもやるわ。ほんと!」

このご時世に、そんな旨い話が転がっているはずはないだろう。だいたい、それがわかれば、管理人がとっくにやってると思わないか?

ちなみに、何でもやると言いながら、管理人が出す案はことごとく却下された。それは、わたしには無理だわ。才能も技術もないし。お金もないから投資もできないし。嫌だ、それって大変そうだもん。

大変で、けっこう辛くて、だからお金をもらえるのだ。それが仕事の定義だと思うのだが、ちがうのだろうか?

こういう友人相手に真剣につきあっていると(特にクソ忙しいときには)腹が立ってくる。腹が立つような状況に身を置くのは精神衛生上よろしくないので、管理人としては、せっかくの時間を有意義に使うことにした。

愚痴愚痴愚痴愚痴と文句を言い続けている友人が、なぜ文句ばかりを繰りかえすのか、冷静にその理由を分析してみることにしたのである。

愚痴の多い友人というのは決まって自信がない奴が多い。ゆえに、なにを言っても否定的な答えしか返ってこないで話が堂々巡りになってしまうのだ。○○をしたら? という提案に対する答えは、まず100%「わたしには無理」なのだ。無理かどうかやってみないとわからないだろう? だが無理だと思うから最初からやらない。何もやらないから状況は何も変わらない。ゆえに変わらない状況に苛立って、また愚痴が増えるのである。

そうやってあらゆる友人に電話をかけまくって愚痴ってる時間を勉強に充てれば、おそらく今ごろ資格を10コぐらいは取れてると思うぞ(-。-) ぼそっ

最初からできる人間などいないのだ。何をやるんでも、誰だって最初は初心者だ。なぜ何かのプロになれるかと言うと、初心者から始めて、時間をかけて精進してきたからなのだ。

「で、何がやりたいの? どうせなら、やりたいことを始めたほうが良いんじゃない?」

「別にいまの仕事がやりたくないって言ってるわけじゃないのよ。そんな贅沢なこと言ってるわけじゃないんだってば(←ややキレ気味)。ただ、もっと良い仕事があるんじゃないかなって思うわけ。何がしたいってわけじゃないのよ。ねえ、何か良い仕事ない?」

だ・か・ら( ̄‥ ̄)=3 フン

「ねえ、一緒に何かやろうよ!」

「何を?」

「わからない。考えて。そしたら、アタシ、何でもやるから」

何をしたいかわからない奴と、何か始める馬鹿はいないだろう? それってどう考えても危なすぎる。

「アタシャ、いまの生活に満足してるから」

「え゛!? ……満足してるんだ」

「うん」

「だって、仕事きついんでしょう?」

「きついよ」

「収入が少ないって嘆いてたじゃん」

「確かにいつでも貧乏」

「なのに、満足しているわけ?」

「そう」

「なんで?」

「だって、毎日楽しく暮らしてるから♪」

「…………(絶句)…………」

「ともかく、いま抱えてるその仕事を、とにかくやっちゃったほうが良いんじゃないの? とりあえず、それを終わらせないとさ」

「そうだね。そう、これをとりあえず終わらせないと(T_T) あ゛あ゛!! アタシ、10年前にも確か同じこと言ってた! とりあえずこれを終わらせないとって! それで気づいたら10年経っちゃってたんだわぁ~(涙)」

10年前に何とかしとけば、いま、こんなことにはなってないやな(-。-) ぼそっ

でも、こういうタイプの人間は、10年後も同じようにやっぱり愚痴を言い続けるのだ。まさに無限なエネルギーだ。そう考えると、あの愚痴パワーを使って走る車を開発したら、ノーベル賞ものの大発明である。

その後も愚痴愚痴愚痴愚痴言い続ける友人の話に適当に相づちを打ちながら、昨日ご飯を食べに行った別の友人のことを思い出した。そのメンバーとはわりとしょっちゅう会っているのだが、会うたびに、誰かに、なにかしらの大事件が起こっている。とりあえず愚痴なども聞かされるわけだが、なぜか最後は大笑いして話が終わってしまうのだ。同じ愚痴なのに、話を聞き終わったあとにお祓いにいきたい気分にならないのはなぜか? 昨日、別の友人の転職の話でばか笑いをしていたときに、もう一人の友人が言った一言が全てを言い表してた。

「だって、オチのない愚痴は言っても楽しくないじゃん!」

オチを考えてから愚痴を言う時点で、果たしてそれがほんとうに愚痴なのか、かなりビミョーなところだが(^_^;)

皮肉なことに、延々、友人のエンドレスな堂々巡り愚痴を聞いているうちに、とびっきり現代風のニュービジネスを思いついた。愚痴を聞いてあげるビジネスってどうかしら? 年会費を払ったら、何時でも、好きなときに電話してきて、何時間でも愚痴を言って良いことにするのだ。人間関係が希薄な現代のニーズにあったビジネスだね。最初は細々と一人で始めて、そのうち爆発的に会員数が増えるかもしれない。そしたらフランチャイズ化して管理人はガッポガッポと大儲け。んん、良いね、このニュービジネス(^_^)v

あっ、いけない。ふと気づいたら管理人もブログにオチのない愚痴を吐きだしていた。ウツな気分は伝染する。いかん、いかん、こんなことじゃ、管理人まで愚痴愚痴魔神になってしまふ(^_^;)
20081112a
きょうのオチは、やっぱりこの方
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テーマ : わんことの生活
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芸術の秋

最近はとっても便利な時代なので、テレビで絵画教室なんて番組もやっている。お茶の間に居るだけで、波の描き方とか、岩の凹凸の付け方なんかを教えてもらえるんだから、まったく便利な時代である。

まっ、絵画なんてものはさ、それぞれが心の目で見たものを、自分なりに表現すれば良いわけで、どういう風に描くかを他人に教えてもらう必要もないんだがね。

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題:天ちゃん 妹作

妹の心の目を通して見ると、我が愛猫はこんな風に見えるらしい。

それでも天は世界一可愛いと言い切れるうちの妹は、じつはすごく心の広い人間かもしれないと管理人は思っている。
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雑種と言い切るきみが好きだ♪

姫さんも自分のブログで喜びの声を上げていたが、オバマさんちがどんな犬を飼うのか、いまやアメリカのマスコミはこの話で持ちきりだ。

犬種選びに次期大統領が頭を悩ませているのはね、娘のひとりがアレルギー体質だからなのだそうだ。だから、そういう人でも影響が出にくい、hypoallergenic(低刺激性)の犬種を探しているというのだが、つまりはプードルに代表される毛が抜け落ちにくい犬種を選ぶことになるのだが、同時に、どうせならばシェルターに保護されている犬から選びたいとも明言した。

良い奴じゃん、バラク。

管理人の中でいまやバラク・オバマの好感度は80%アップである。

ただ、管理人が気にくわないのは日本のマスコミの報道の仕方だ。

マリアさんの持つアレルギーを誘発しにくく、また動物保護の観点から遺棄されて引き取り手のない犬から選ぶ方針を表明。ただ、遺棄された犬はアレルギーを引き起こす可能性もあり、二つの条件を満たすのは「難しい」と語った。

 毎日新聞 2008年11月8日 『オバマ次期大統領:飼育予定の犬は「緊急課題」?

誤解を生む表現だね(-。-) ぼそっ

「遺棄された犬はアレルギーを引き起こす可能性」があるのは、シェルターにいる犬の多くは純血種ではなく雑種で(純血種は、アメリカの場合各ブリードごとのレスキュー団体があるので、そっちに引きとられることが多いのだ。だからシェルターに残るのは雑種が多いってこと)、雑種はどちらの親の性質を引き継ぐかがわからないので、たとえばプードルのクロスブリードであっても、毛が抜け落ちにくい性質が遺伝しているかどうかは保証されないということなのだ。

別にシェルターにいる犬がアレルギー物質だらけだって意味じゃないんだけど。でも、これを読んで、何も知らない人はきっと誤解するのだよ。

やっぱり飼育放棄されるような犬は、汚いからアレルギーの元になるのね!

それ、大きすぎる誤解だから……ね。

毎日新聞に抗議メールを送りつけてやろうかとも思ったが、めちゃくちゃ忙しいので(おまけに、風邪もぶり返している)自分の弱小サイトで吠えるだけに留めておくことにする。

だけど、保護されたシェルターにいる犬たちを偏見の目で見ないでね。だって、その多くはさ、飼育放棄した人間側の問題で、そういう場所に連れてこられたアンラッキーな犬たちなのだから。

ちなみに、管理人がオバマ氏を多いに賞賛したいのは、

「シェルターに持ちこまれる犬の多くは、ぼくと同じで雑種」

だから是非、そこから1頭を選びたい、とはっきり言い切ったからなのだ。ミックスでもなければ、クロスブリードでもないmutt(雑種)という、人によっては差別用語ともとられかねない単語を敢えて使った彼の気概に管理人としては敬意を表したい。

○○家の出だとか、祖先がどうのとか、お血筋云々にこだわる人間にとっては理解できないことかもしれないが、雑種には雑種のプライドがあるのだよ。じっさい、色々な血統が巧く混じり合うことで、優れた点も多く見られる。犬の場合は病気に強いとか、まったく正反対の二つのことが、両方得意技になったりとか、管理人のように雑種を好んで飼う人間がいるのも、そこにちゃんとメリットがあるのを知っているからだ。

人間でも同じことが言えるのだ。オバマ氏だって、あの独特の個性や人間的な魅力は、父親から受け継いだ肌の色と、母方の祖母に育てられた(つまり白人家庭で大きくなった)という特異な体験からきたものだと管理人は思うのだ。

雑種を侮っちゃいかんぜよ。雑種には、純血種にはない良いところがいっぱいある。

なにしろ、雑種だって世界一の大国の大統領になっちゃうんだから♪ 生まれや血筋は関係ないのよ、要は本人(犬)の問題なんだから。

ホワイトハウスの次代マスコット犬に、とびっきりイケテル保護犬上がりの雑種の犬が選ばれる日を、ワクワクしながら待っている管理人なのである。
20081108a
揃いも揃って雑種ですけど
それが何か?
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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

疲労、脱力、腰抜ける

何が哀しいって、あなた、出稼ぎから帰ってきて、使用済み猫砂が玄関じゅうにまき散らされてる光景を見るほど哀しいことはない。

思いっきり脱力感(。_ _)

そんなことはあずかり知らずに、いつも通り、にこにこ顔で飼い主を出迎える犬たちを思いきり無視する。

犬猫屋敷の玄関には、猫用公衆トイレが置いてある。その横に、使用済み猫砂を入れたバケツが置いてあるのだよ。ときどき、犬たちがクンクンしたりすることはあるんだが、これまでは一度もそれを悪戯したことはなかった。だからうっかり油断していたのだ。

妹に後ほど訊くと、その日、やたらと砂に興味を示していたらしいのだ。だから、悪戯されないようバケツの上にふたが開かないように靴を載せて出かけたのだという。

靴ぐらいじゃ、アンタ、やる気になったあの犬を留まらせる効果はないっしょ?
20081107a
あの犬

おかげで、疲れた身体にむち打って、着替えもせずに玄関の床に這いつくばることになった。なぜ管理人のご機嫌が悪いのか、しっかり目に焼きつけるために部屋のドアは開けておいた。柵の向こう側から身を乗りだして、ブツブツ言いながら掃除機をかけている飼い主を見つめる犬。

少しは反省しろよ、反省( ̄‥ ̄)=3 フン

猫シッコで固まった砂はさんざんまき散らされたいたんだが、結局、うんPは一つも見つからなかった。っつうことは、あれだね。珍味食べ放題を満喫したってことだね(-。-) ぼそっ

姫ちゃん、今日はお帰りのチューはしなくていいから。
20081107b
なんで?

管理人が毎日せっせと働いたおぜぜで、せっかくプレミアフードを買ってやっているのに、なぜ奴は、わざわざ猫の排泄物を喰らうのだ? 猫のうんPを餌にすれば良いのなら、新鮮な素材で作った無添加の餌など必要ないはずだ。素材を出す猫はうちに山ほどいるのだから……

ここ数日、立て続けに奴は騒ぎを起こしている。せっかくのネタなので、何があったかはおいおい綴っていくことにするが、ともかく、今年は一足早く、毎年恒例の年末ダウンスパイラルにはまっているのは間違いなさそうだ。

あぁ~頭が痛い(。_ _)

ただでさえ忙しいのに。いや、管理人が忙しいからこそ、姫の問題行動が出てくるのだ。それはこの4年間で何度も繰りかえされてきたことだ。手がかからなくなったからといって、手をかけなくなるとさ、手を掛けて欲しいって気持ちをこうして態度で示すのだ。

わかってるよ、姫ちゃん。

また一緒に、ダウンスパイラルから這い上がらないとね……

今朝起きると、珍味バイキングを堪能した我が犬の出した「うん柱」が一本、部屋の真ん中に堂々とそびえ立っていた(T_T)
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人間の社会化

いやはや、まさかバラクなんて名前のアメリカ大統領の姿を、自分が生きてるうちに見る日が来るとは思わなかったねぇ~ふつうなら、ジョンとか、ビルとかボブとかさ。あっ、いや、アメリカの大統領選ね。今回は、いくかもとは思ったが、本当にそうなるとは……いやはや……

なぜか今日はワクワクして6時に起きてしまった管理人である。
20081105a
またカイちゃんに布団をとられて、
じつは寒くて目が覚めちゃったんだけど

早すぎて、まだ開票も始まっていなかったが(^_^;) で、日中はずっとテレビに釘付け♪

いつものことながら、その自信、どっから来るんや? 根拠は何や? と訊きたくなるようなアメリカ人の妙な盛り上がりを不思議な気分で見つめてしまった。でも、確かに歴史は動いたんだよねぇ~おそらく3ヶ月後に、ホワイトハウスのあの前庭に黒い肌をした家族が立っているところを見て、再び感慨深く思うことだろう。

本当に何かが変わるかどうかはわからないが、少なくとも、良い方向に進みそうな気にはなった。その雰囲気だけでも出したことは、やっぱりすごいなとつくづく思う。

それに対して、どうなんですかね、太郎と一郎? 超借金財政にも関わらず、国民の皆さんに、現ナマ配ることにしたらしいが、やっぱり金持ちにはやりたくないので、貧乏だから、お金くださいって言いに来た人だけに配るって言ってたけど。

もちろん、管理人は並びに行くわよ。うんと貧乏くさいかっこして、恵んでもらいに行くけどね。ただ、そんなことしても焼け石に水どころか、鉄板に目薬って素人にもわかるんだが……まっ、もらえるってもんは、もらうけど(-。-) ぼそっ

で、それはともかく黒い肌の大統領一家だ。

これって、やっぱりすごいことなのだよ。何しろ、管理人が生まれたころには、まだ法律で、有色人種と白人を隔離することが是とされていた国の話である。ほんの半世紀前までは、異人種間の結婚が罪になるような地域もあったくらいなのだ。それが、たったの50年で黒い肌の大統領を選ぶとこまでいったということがね。その変わり身の速さが、あの新興国のパワーの源だとつくづく思う。

差別というのは、世界中どこの国にもやっぱりある。肌の色、人種、国籍、性別、宗教……差別のもととなるものはたくさんある。そして、自分とちがうものを、差別という形で排斥したがるのはさ、やっぱり人間という動物の悪い習性だと思うのだ。

差別はいけないことだ、というのはいまの時代の常識だ。だから、人は表だって差別的なことを口にしたりはしない。他人から差別的な人間だとは思われたくない。だから、ポリティカリー・コレクトネスてな概念が生まれるのだ。いまの時代、ビジネスマンというのはじつは差別用語なのだよ。だって男だけを表すから。政治的に正しい表現はビジネスマンじゃなくてビジネスパーソンだ。日本語でも、最近はこういう概念がちゃんとある。たとえば目くら判、片手落ち、すべて障害者に対する差別用語と見なされる。

まあね、それを聞いて不愉快だと感じる人がいるのなら、やはり使わずに済むなら使わないほうが良いのだが、ただ表向きには差別していない振りをしても、人が心のなかに抱えた差別意識が消える訳じゃないんだな。

差別というのは、心のなかの問題だ。

それが顕著に表れていたのが、アメリカという国だと思うのだ。あの国は、差別という意識に非常に厳しい態度を示す。日本人にはわからないような細かい社会のルールが存在する。にも関わらず、明らかに差別は存在する。いくら社会を変えても、法律を変えても、やっぱり人間の心は変わらない。意識を変えるためには、長い時間が必要なのだ。ある意味、公民権運動以降に生まれた世代がようやく大多数になったいまが、そのタイミングだったのかなという気もするのだ。

過去に何があろうとも、それを反省し、変えていく国民性がね、やはりあの国のパワーの源だなとつくづく思う。

差別というのは、たぶんいまの世の中の諸悪の根源なのだと思う。差別があるから貧富の差が起こる。差別があるから戦争が起こる。自分と違うものを受け入れる寛容性がないからさまざまな問題が起こるのだ。見慣れぬものへの警戒心が人をドラスティックな行動に駆りたてる。小さなコミュニティーの中で、自分と同一のものばかり見て育つと、やはりそういう意識が強くなる。見慣れないものに、拒否反応を示すようになる。犬猫でいうところの社会化の失敗と同じことが、じつは人間にも起こるのだ。

管理人が子どもだったころ、日本はいまよりずっと貧乏だったが、反して人はもっと大らかだったように思う。いわゆる外人も見慣れていた。だってさ、テレビでも映画でも、出てくるのは外人ばかりだったんだもん。むろん、子どもだった管理人は、外人だろうが何だろうが、世界中の人が日本語を喋ってると思っていたがね。だって、テレビに出てくる外人は、みんな流ちょうな日本語を喋ってた(^_^;)

地元の学校にも朝鮮人やら中国人がふつうにいた。日本名を名乗っている子もいたが、本名を堂々と使っている子もたくさんいた。差別云々も知らぬ子どもだから、わりとふつうに言っちゃうのだ。「変な名前だね。なんで?」「朝鮮人だから」「ふ~ん」 いまだったら、教育委員会やらPTAやらで大騒ぎになるような会話を、あの頃の子どもたちはふつうにしていたのだ。目の前にいる、日本では珍しい名前を持った子どもは、でも、他の日本人と何も変わらないふつうの子だった。だから、ふつうに友だちになった。

いま思うとね、あれが、管理人にとっての最初の国際化体験だったのだと思うのだ。

子どもは、自分と違うものであっても、わりと抵抗無く受け入れる。人にもやっぱり社会化期はある。その時期に、色々な体験をさせて、さまざまなものを見せておくことで、たぶん限界値が高い人間ができるのだ。異なるものを自然に受け入れる子どもに対して、差別という意識を教えるのは、おそらく周りにいる大人なのだ。違いを単なる違いではなく、恐怖にすり替えてしまうのは、親などの周りにいる大人たちやマスコミやそういう周囲の影響なのだ。

不思議なことに、若い世代の子たちのほうが、管理人よりずっと保守的だなと感じることがある。違うもの、異なるものに対する耐性が弱いというか、見慣れないものは一切受け入れないという態度を示す人間が目につくのだ。たとえば犬を連れて歩いていると、あっ、ワンちゃんと言って寄ってくる子どもがいる。「そうだね、ワンちゃんだね」と言って一緒に寄ってくる親もいるが「アブナイから近づいちゃだめ!」とか「汚いから近づいちゃダメ!」と金切り声で叫ぶ親も最近は多い。

子どもにわざわざ偏見植えつけて、いったい、何がしたいんじゃい!?

子どもが傷つくような目には遭わせたくない。危険から守ってやりたいというのは、おそらくいつの時代にも共通の親心だろうが、だからといって「経験」をさせないっていうのは、やっぱりマイナスだと思うのだがね。やっぱり人間にも社会化は必要なのだ。良いことも悪いこともぜんぶひっくるめて、人生の中での体験は、その人の中に蓄積される。

最近では、国際人を育てるとか言っちゃって小さな頃から英語教育が盛んだが、そんなことをしても巻き舌の変な日本語を話す、妙な日本人を増やすだけだ。よちよち歩きの幼児にAppleなんて教えるよくらいなら、色んな肌の色の、色んな言葉を話す人間のなかに放りこんだ方がよっぽどまともな国際人が育つ。広い世界には、自分とはちがうものがたくさんあるんだと早い時期に知っておくほうが、よっぽど差別意識を持たない人間を増やす近道だ。

ところが今時の日本人、大人も「違い」を怖がる人が多いよね。ブログで、自分と違う考えを持っている人を見つけると、それだけでカッとなったり、ふくれたり。良いじゃん、違ったって。妙な平等意識を植えつけられた人間って、まったく扱いにくいなとつくづく思う。

差別を完全になくす方法は、たぶん「違い」を認めることだ。「違い」を認めて、その違いを受け入れれば、差別なんてものは起こりえない。

そのためにはね、人間も社会化なのよ。

だから、社会化に失敗した人間が多い世の中はさ、暮らしにくいと管理人は思うのだ。
20081104b
犬類、皆きょうだい♪
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散髪

ずっと気になっていることがある。

いや、気になってることは山ほどあるんだが。たとえば、歩くと床が砂利っというこの部屋を掃除しなければならぬとか、いい加減、冬物を出しても良いんじゃないかとか、それを言ったら、すでに室内オブジェと化しているこの扇風機はいい加減しまうべきではないかとか(-。-) ぼそっ

だが、管理人がもっとも気になっていたのは、カイちゃんの前髪だ。
20081102a
管理人のテーストから言うと、
ちと長すぎる

目に被さった前髪は、犬種の特徴でもあるわけで、たぶん正統派の流儀ではここは切らないんだと思うのだ。だが、管理人としては、目に被さるくらいの前髪は、鬱陶しくて嫌いなのだ。だから、カイちゃんの前髪は、定期的にバリカンで管理人がぶった切ってやることにしている。

ちなみに、前髪くらいじゃ美容院には行かないのね。もちろん、全身だって美容院には行かないけど(^_^;) だって、人間だって美容院には行かない家で、なぜ犬だけプロに切ってもらわねばならない? 贅沢は敵である。自分でできることは、とことん自分でやるのが犬猫屋敷風ライフスタイルなのだ。たとえそのせいで10円ハゲができても、毛はいつの日かまた無事に生えてくる。

で、今日は珍しく妹が念入りにカイをブラッシングしていたので、管理人もその横に座りこんで、久しぶりの散髪屋さんごっこである。

犬を自力で散髪する際、必要なのは手早い作業だ。犬がおとなしくしている間に、ともかく一気に切ってしまう。トリミング台がない我が家では、左右のバランスが云々などとぐずぐず迷っていたならば、飽きた犬がとっとと逃げだし、次のトリミングのチャンスまで、妙に片方だけ長い前髪の花形満生活が避けられなくなるからだ。だから、できあがりを見ていつも思う。

あっ、今回もまた、左右が思いきりアンバランス(。_ _)

まっ、気にすることはないけどね。だって、犬の世界では前髪がどんなに変なカットでも、お友だちに虐められることはないわけだし。

で、こうしてカイ相手に散髪屋さんごっこをしているときの、姫のリアクションが実におかしい。ご承知の通り、姫は一切散髪がいらない。
20081102b
だって、万年スポーツ刈りだから

それでも、仲間には入りたいらしいのだ。群れ動物である犬としては、仲間がワイワイ何かをしているときは、たとえそれが何のイベントであろうと、ともかくその輪のなかで一緒にワイワイしたいのだ。特に、人に注目されるのが大好きな出しゃばりオバサンとしては、何としても、自分もみんなの注意を惹きたいと考える。

なので奴は、用もないのに、何度も散髪屋ごっこをしている廊下をしつこく通過する。

ちょっと、姫ちゃん、アンタが行き来するたびに毛が散ってしょうがないんだがねぇ~

仕方がないので、姫ちゃんもカットする? と訊いてやると、奴は嬉々として飛んでくるのだ。
20081102c
ぜひ、よろしく。
前髪が、ちょっと鬱陶しいと思ってたとこなの

アンタにバリカンかけるのは、足の裏だけだけどね(-。-) ぼそっ まっ、そんなにやって欲しいのなら、一気にバサッとやってさしあげましょう。

バサッ

はい、終わり。姫の床屋は所要時間30秒だ。それでも、自分も同じようにしてもらっただけで、姫はすっかりご機嫌になる。

ほんとに解りやすい犬だよね、アンタって(-。-) ぼそっ さっ、邪魔者がいなくなったことだし、カイちゃんの前髪の仕上げに取りかかるとするかね。

こうして、念願だったカイちゃんの前髪を無事切り終えて、一つ気がかりがなくなって、管理人もご満悦だ。世間では三連休だというのに、こうして、犬猫屋敷の三連休は犬と戯れるだけで過ぎていく。
20081102d
前髪すっきりのカイちゃんと、
あくまでも映り込む出しゃばりのオバサン
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不思議の国、アメリカ

風邪をひいているうちにハロウィンも過ぎていった。あぁ~あ、せっかく今年は早々100均でハロウィングッズを仕入れておいたのに(-。-) ぼそっ
20081101a

今年もまた、仮装パーティをやろうという企画だけはあったのだ。あっさり流れたけどね(^_^;) 今年はすっかり企画倒れの女王に成り下がっている管理人なのである。

で、そんな管理人がいま一人で盛り上がっているのが、アメリカの大統領選である。あぁ~早く結果が知りたいわ、わくわく(v≧∇≦)八(≧∇≦〃) 果たして本当に米国初の黒人大統領が誕生するのか? はたまた、やっぱり無難な爺さんが勝利するのか?

黒人だと騒いでいるが、オバマって管理人に言わせると全然黒人じゃないんだけどね。確かに肌は浅黒いが、物腰といい、しゃべり方といい、ごくふつうのアメリカ人のエリートそのものだし。でもやっぱり肌の黒い人間が大統領になるのは嫌って連中があの国にはまだたくさんいる。だから結果が出るまではわからない。

太郎と一郎の戦いより、ずっとおもしろいんだわさ。盛り上がり方も、全然ちがうしさ。

これが日本だったなら、この時点で、ほぼ勝敗は決しているにちがいない。消化試合みたいな選挙ほどつまらないものはないわけだ。だが、アメリカの大統領選はマジでおもしろい。本当に開票してみるまで、どっちが勝つかわからないし。最後の数日で、情勢を一変させるような大事件が起こるかもしれないし。

たとえば、みんなが血眼になって探してるビンラディンが生け捕りになったりとかね。

たぶん、何もなければオバマが勝つとは思うのだ。だがね、あの国って、ときどき、世界を唖然とさせるようなことを平気でやる。ある意味、究極のKY国だと思うのだ。KYって言うか、この世界に、アメリカ以外の国があるという意識もまったくないって感じ?

金融安定化法案を下院が否決したときもそうだった。

おそらく、世界中が「おいおい、またやっちゃったよ、あいつら」と苦笑いしていたに違いない。まあね、4年前にブッシュが再選されたときも同じように「あぁ~、やっちゃった!」と世界を唖然とさせたわけだから、まあ仕方がないのかもしれないがね。

おそらく世界一革新的なアイデアを生みだすのもアメリカ人だし、同時に驚くほど保守的なのもアメリカ人だ。そういう両極端な人間が集まっていることが、あの国の最もおもしろい部分なのだ。

ふつう旅行に行く人たちはニューヨークとかロスとか、そういう大都会にしか行かないので、アメリカと言えば、開かれた大都会で人種のるつぼとか思うかもしれないが、ニューヨークやロスは、実はアメリカではないのだよ。あの国の大部分は、驚くぐらいの田舎で、世界情勢やら金融危機よりも、近所のスーパーの特売やら、ご近所の○○さんちの夫婦げんかのほうがよっぽど重要だと思ってる人間が山ほどいる。というより、自分の住んでる村の外に世界があるって知らないような人たちが、本当にたくさんいるのだよ。

日本人は、よく島国根性の塊だと言われるが、管理人に言わせれば、アメリカ人のほうがよっぽど超ド級の井の中の蛙だと思うのね。その井の中の蛙が、世界の動向を左右するようなリーダーを選ぶってことじたい、実は怖いことだな、と思うわけだ。

冗談ぬきで、人類の起源はエデンの園だと真剣に信じこんでる人だってまだ多い。あの国では、むろん最高の教育を受けられるチャンスは全員にあるのだが、同時に、足し算引き算までは何とかなるが、かけ算と割り算はちょっと無理なんて教育レベルの人間も本当に多いのだ。まさにぴんとキリがふつうに同居している不思議な国なのだ。

以前、片田舎のアメリカ人の家庭に2週間ほど滞在したことがあるのだが、その家は、やたらと来客が多い家だった。毎日、最低でも4~5人がいきなり家にやってくる。何とも不思議だ。田舎というのはこういうものなのか? と思いながら、ボブやらメアリーやらマイクやらナンシーに管理人はせっせと愛想を振りまいていた。

これは後にわかったことだが、その家は、特に来客が多い家でも何でもなかった。ただ、日本人という珍しい生き物が来ているという話を聞いて、街中の人たちが代わる代わる管理人を見物に来ていただけだった。

パンダですか、ワタクシは?

だが、こういう場所ってアメリカでは決して珍しくはないのだよ。そういう田舎に住む人々にとって、9.11はすごくわかりやすい図式だった。だから、何も考えずに、世界中が留めるのも聞かず、テロとの戦争に突っ走っていった。

ふつうに考えれば、武力だけでテロの撲滅なんて、できるわけはないんだがね。

そういう地域と、ニューヨークやロスのような時代の最先端を行く街が共存していることが、あの国の凄さであり、おもしろさなのだとつくづく思う。そういう国に住む人々が、今回、どういう判断を下すのか、管理人はワクワクしながら、選挙速報を見つめてしまうのだ。
20081101b
そんなこと、どーだって良いわよ!
寒いんだから、おこた出して!
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テーマ : わんことの生活
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