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サイバーテロ、ふたたび

先日お知らせしたように、先週、我が家はまたもやネット不調で大騒ぎだった。ある晩、突然ネットが繋がらなくなってしまったのだ。症状は前回のサイバーテロの時と同じである。

だが、今回はぜったいに天のせいではないと管理人は信じていた。だってさ、完璧に防護策を講じてたはずなんだもの。
20080929a
我が家の防御策は、ガムテープで貼る!

なので、今回は自信を持って業者に電話をしたのだ。

「この前直してもらったばかりなのに、また光が繋がらないんですけどぉ~」

ところが、ふたを開けてみれば、やっぱり今回も天がサイバーテロを敢行していた。たった一箇所、表に出ていたケーブルを奴はバッチリ咬みきっていたのである。

はぁ~、今回もユーザー起因の修理工事っすか? またもや、諭吉とさよならですか(号泣)

修理に来てくれたお兄さんは、偶然にも前回と同じ人で、何度も猫のサイバーテロの被害者となっているマヌケな飼い主に本気で同情してくれた。

「もう一度直しても、たぶん、また同じことが起こりますよね」

「そうですね(どんより)」

というわけで、今回は戦略を変えて光ケーブルの室内配線を可能な限り短くすることにした。引き込み口からすぐの壁にコンバーターを設置して、そこから室内への配線はLANケーブルを使うことにしたのである。
20080929b
LANケーブルなら食いちぎられても、
また買ってきて自分で付け替えるだけでOK♪

この場所なら大丈夫と管理人は自信を持って設置をお願いしたのだ。だって、ここなら、いくら天でもぜったい手が届かないはずだから。

ところが、翌日の晩、ふと気がつくと、この機械の真下を走っているカーテンレールの上をなぜか猫が歩いていた。

どっから上がったんだよぉ~(T_T)

今まで、そのカーテンレールの上には、一度も上がったことがなかったはずなのに(。_ _)

大慌てで足場となるものをすべて撤去してみたものの、奴のことだから、また何とかしてあの上に上がりそうな気もするのだ。そしてサイバーテロふたたび(どよよぉ~ん)

今月は、久しぶりにのんびりペースで仕事をしようと思っていたのに、修理代分を稼ごうと、またもや追加の依頼を受けて、ふたたび忙しさに拍車がかかっている管理人なのである(滝涙)。
20080929c
天ちゃん、何にも知らないもん。
ただ、おもしろそうなヒモがあったから、
引っぱっただけだもん♪
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テーマ : 猫のいる生活
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ダメ飼い主の進化

20080920b
我が家の初代飼い犬、Dukeさん

自慢じゃないが、うちの初代愛犬Dukeは、問題犬の挿絵になるほどみごとな問題行動のオンパレードだった。いまになって考えると、それはすべて、何も知らない問題飼い主が犬につけてしまった悪癖だった。問題行動は直せるということを知らなかった愚かな初心者飼い主は、まあ仕方ないか、とそのままDukeを飼い続けたが、はっきり言って、問題犬との生活は決して楽なものではなかった。そのため、2代目のツチノコ兄弟を迎え入れる前には、ちゃんとお勉強をしたのだ。具体的に言えば、躾本なる書物を買い集め、それをせっせと読破した。元超ダメダメ飼い主としては、これで完璧だと思ったのだ。ところが、ふたを開けてみると、ツチノコ兄弟はやっぱりラッシーのようにはならなかった。

なんで?

素材的には悪くない。じっさい、同腹のきょうだい犬たちは、みんな優秀な家庭犬に育っているのだ。なのになぜ、うちだけこんな騒ぎが起こる? 現実を見せつけられれば、飼い主側の問題だということは認めざるをえないだろう。突然変異という可能性もないわけではなかったが、2/11の確率でたまたま問題犬だけがうちに来たという可能性はゼロに等しかった。

自分の非を認められるようになった時点で、元超ダメダメ飼い主は超がとれて、ダメダメ飼い主ぐらいまでには進化を遂げたのだ。

人間は進化する猿である。

で、その後姫がやって来て、すみれを預かったりもして、ついでに短期間だがプロのトレーナーさんの指導を受けたりした結果、いまや元超ダメダメ飼い主はダメ飼い主まで進化した。いやぁ~こんなに良い飼い主になったいまの管理人の晴れ姿を、是非ともDukeに見てもらいたいもんだ。

で、話は思いっきり横道に逸れて3箇所ぐらいで長逗留して、温泉にも浸かっちゃった気分だが、要は何を言いたいかというと、「問題行動は直せない」というこれまたこの国にはびこる妙な誤解が、犬のリサイクル事業の循環を妨げる大きな要因の一つかなと管理人としては思っているのだ。ついでに言えば、「問題行動は直せない」と信じている人が多いせいで、直らないから捨てましょっ、と飼育放棄犬が増えるのだ。かたや「パピーから飼えばちゃんと躾けられる」と信じてる人が多いせいで、ペット業界はせっせと子犬増産に勤しんでいる。結果、せっせと販売されたパピーが、こんなはずじゃなかったという飼い主の元で問題犬化されて、それが今度は譲渡事業の業界になだれ込んでくる。最近は、それにパピー製造工場で用なしになった繁殖犬まで加わって、ますます預かりボラは人手不足だ。これを悪循環と呼ばずしてなんと呼ぶ?

だから、管理人としては成犬譲渡がこの悪循環を断ち切る鍵だと思うのだ。成犬でも犬は懐く。成犬でも躾なおしはできる。選択肢は多いし、ライフスタイルに合わせた犬を選ぶことができるし、そのうえ、手がかからないとなれば、こんな美味しい話はないな、と管理人としては思うのだ。

なのに保護犬を引きとること、とくに成犬の譲渡が進まないのは、なんでかね?

でもやっぱり成犬は難しそうだし……懐かないかもしれないし……もしそう思うのなら、騙されたと思って預かりボラをやってごらん。預かってみて、手放したくないと思えばそのままうちのコにすれば良い。このコには、うちよりも、もっと良い環境の家があるはずだと思えば、そういう家に送り出してやれば良いのだよ。その際には、犬にジトーッと怨みがましい目で見られるが、その一瞬だけ心を鬼にして乗り切れば、あとは脳天気に暮らしているお気楽笑顔の写真が送られてくる。一度預かりをやってみて、自分にはやっぱり合わないと思えば二度とやらなくても良いと思う。たとえば今は犬を飼えるけど5年先、10年先はわからないと言うのなら、その間だけでも行き場のない犬を家に置いてやれば良いのだよ。預かりボラなんてご大層に考えずに、居候で良いのだ。うちにはいまスペースがあるし、時間的、金銭的な余裕もあるから、1頭だけでも置いてやろうという人が増えていけば、それだけ助けられる犬猫の数が増えるだけではなく、子犬、子猫じゃなくてもちゃんと飼えるじゃん。成犬、成猫から飼っても結局は同じじゃんと実体験としてわかる人が増えていく。

そうすれば、成犬、成猫から飼うことに抵抗が少ない人が増えるだろう。選択肢が増えれば、やがて保護犬、保護猫をもらうこと自体、決して珍しいことではなくなるだろう。今はとにかく何が何でも小さなうちから飼わないと、とペットショップやネット販売で子犬、子猫を買う人の数割でも保護された動物をもらうようになってくれれば、子犬、子猫の製造販売業もやがて淘汰されていく。譲渡された犬猫なら、たとえ飼えなくなっても、元の預かり家庭なり団体に戻ることができるのだ。つまりそれだけ処分数も減ることになる。飼えなくなるなんて事態になる前に、ふつうの保護団体なら飼い主の相談にのってくれる。つまりは、飼育放棄なんてことじたいが起こりえなくなるのだ。作っても売れなければ、子犬子猫を量産する人間は減ってくる。今はまだ需要と供給のアンバランスが起こっているが、そのうち、適正な数に落ちついていくだろう。

できれば、管理人の目の黒いうちに、そういう時代が来れば良いなと管理人は思っているのだ。
20080920c
てなことを考えるようになったのも、
元はといえば、コイツがうちに来たのがきっかけ
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連載の途中だが。。。

またもや光回線がぶっ飛んだので、しばらく家ではネットが使えません(号泣)

いまは取り急ぎ、会社で上司の目を盗んで更新中。っつうことでしばらくコメントのお返事できませぬ。お許しを。
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日本人の誤解

結局のところ、悪循環が繰りかえされる大きな原因の一つは、子犬、子猫から飼わないと飼い主に懐かないという、この国にしつこくはびこる大きすぎる勘違いなのかなと思うわけだ。ちなみに、これってほんとうに勘違いね。我が家にいるクロさんは、片手に載るくらいの子猫の時から犬猫屋敷で飼われているが、いまだに管理人の姿を見ると逃げまどうので、我が家で飼っているはずなのに、管理人は年に数回しか顔を拝むことはできない。かたや、すっかりオバサン(推定年齢4~5歳)になってから我が家の一員となった姫さんは、先日書いたように嫌になるほど管理人にべったりの甘ったれ犬だ。

要は個体の性格とか、飼い主の接し方とか、そういうさまざまな要素で懐くか懐かないかは決まってくるのだ。と言うより、犬猫という動物はけっこう現金で合理的な奴らだし、飼い主が愛情を注げば、遅かれ早かれ新しい飼い主にちゃんと懐くものなのだ。すみれなんて、うちにいたのは僅か1ヶ月だったのに、それでも新しい飼い主に渡した瞬間に、ジトーっと怨みがましい目でこちらを見ていた。

子犬、子猫から飼わないとほんとうに懐かないものだったら、預かりボラが居候と別れるたびに涙に暮れる必要もないはずでしょ?

成犬、成猫の良さは、飼ってみないとわからない。実際に飼ってみると、病みつきになる魅力がある。何しろ子犬子猫よりずっと手がかからないし、すでに個性ができているので、そういう個体のキャラを楽しみ、そのなかで新しい発見をするおもしろさがある。おまけに厳しいと評判の保護団体の譲渡基準も、成犬に関しては個体に合わせて緩和されている部分もある。たとえば子犬だとお留守番なしが基本だが、成犬であれば日中、誰も家にいなくても平気というコも多いのだ。それまで飼われていた環境によっては、外飼い可のケースもけっこうある。同じ成犬でも若い犬は別だが、ある程度年齢が高ければ散歩も短めでOKなんて場合もある。つまり、飼い主のライフスタイルに合わせたコを選べるのだ。

いつでも里親募集中を見ているとわかるが、いま市場に出回っている犬猫の99%はすみれや姫のような成犬成猫だ。つまり、それだけオプションが多いといういうことで、ついでに言えば、保護された家庭での滞在期間が数週間から数ヶ月と長いので、それだけ癖や性格を預かり家庭の仮飼い主がきちんと把握している。とくに初めて犬猫を飼うのなら、こういう犬猫をもらうのが一番楽だと思うのだよ。「このコは○○なところがあるので、××には注意してください」と教えてもらうだけで問題行動を抑止できるし、直すための方法もすぐにわかる。

余談だが、管理人としては前々から犬をもらう人じゃなくて、捨てるほうの人にアンケートを書いて欲しいと思っているのね。何が問題で飼えなくなったのか、単に飽きたから捨てるのか、それとも問題行動が出たのか。問題行動があるのなら、それが咬み癖なのか吠え癖なのか、それともトイレの問題か、詳細に書いて欲しいわけだ。ついでに飼ってた環境と家族構成とお留守番の時間もね。なぜなら問題行動のほとんどは、環境を変えて、飼い主が変わればなりを潜めるものだからだ。問題点があらかじめわかっていれば、対処方法はいくらでもある。ところが、その情報がないせいで、預かりボラや単に道を歩いててたまたま保護しちゃったって仮飼い主は、その部分を見極めるために多くの時間を費やさねばならない。だから犬を捨てるときにはね、そういう情報を書きこんだUSBメモリーを首輪に下げておいて欲しいのだよ、ホント。

って、またこういうことを書くと、「保護犬には問題行動があると誤解される!」と苦情が来るかもしれないが、前々から書いているように、管理人は「問題行動、それが何か?」という考え方なので、こういうことも平気で言うのだ。実際、保護されたコのなかには、一つや二つ問題行動を抱えてるコは珍しくない。たいていは、すみれみたいなパターンで、あてション、嫌がらせウン、それがエスカレートして要求吠えてなあたりが定番だ。すべて、大部分は新しい家に行って1週間から10日で直せる問題だ。完全にゼロにするには、もう少し時間がかかるがね。でも気に病むほどのことではないと管理人は思うのだ。

それで思いだしたが、保護犬をもらって躾なおしをした、てな話をすると「やっぱり保護犬は難しそうだし、子犬を買うわ」という人がいるのだが、問題行動を抱えた犬を躾けなおして飼う気がないのなら、最初から犬なんて飼うのは止めておいたほうが身のためだ。これまた、この国にはびこる誤解の一つだが、多くの人は、パピーから飼えばちゃんと躾けられるとなぜか自信を持っている。これ、大きな間違いね。少なくとも、最初から完璧に犬を育てられる人なんてそう多くはない。これは管理人の実体験なので声を大にして言っておく。初心者飼い主の多くは、多かれ少なかれ失敗を犯すのだ。専門家の指導を受けずに、自力で1頭目から警察犬レベルの完璧な犬を育てたなんて人の話は聞いたことがない。
20080327a
名犬予備軍だったはずなのに……あれ?


<<またもや、つづく……>>
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居候の思い出

姫の4周年記事を書いていて、ふと思いだしたことがある。

我が家の居候だったすみれを、Kさんご一家に引き渡した日のことだ。預かりッコを新しい家に送り出すのなんてへっちゃらだい!と豪語していた管理人だが、一瞬だけ、手放すことを躊躇した瞬間がある。新しい飼い主さん宅の近所の公園でお見合いをし、それでは今日からさっそくトライアルという話になって、Kさんご一家に連れられて車に向かうときにすみれがこっちを見ていた。その表情を見た瞬間、やっぱり止めます、すみれを返してくださいと本音では言いたくなった。

不安そうな、裏切られたような目で管理人のことを見つめていたからだ。

犬の目から見れば、管理人だって、すみれを河原に放置していった元の飼い主と同じことをしているのだ。そうじゃないんだ。Kさん宅にいったほうが、おまえにとっては幸せなんだよと伝えたいが巧く伝えられないもどかしさがあった。

むろん、まったく人見知りをしないすみれのあの性格からいって、K家でも3日もすれば主のような顔で勝手気ままに振る舞うことは目に見えていたし、じっさいには24時間も経たないうちにすっかり主になったのだが、あの瞬間だけはやっぱり辛かった。預かりボラを専門にやっていて、年に何頭も預かっては新しい飼い主さんのもとに届けるという作業をしている人は、こういう思いを毎回しているのだと考えたら正直頭が下がる思いだった。

こうすることが、おまえにとっては一番なんだと、嫌いになったわけじゃないのだよと巧く犬に伝えることができればいいと、あの時つくづく思ったのだ。ちなみに、人間社会の男女間で「こうすることが、あなたにとっては一番よ。嫌いになったわけじゃないの。今後は、良いお友だちでいましょうね」と言われたときには、まちがいなく相手に嫌われている。それに気づかずに、お友だちだからとしつこく連絡したりすると、ますます嫌われるので、こういう行動は慎んだ方が身のためだ。

ところが犬と仮飼い主の関係では、ほんとうに嫌いになったわけではないのだ。その証拠に、万が一すみれの現飼い主さんが何らかの事情ですみれを飼い続けられなくなったときには、奴はまたうちに戻ってくることができる。もしそういう事態が起こったときには、問答無用ですみれには帰れる家があるのだ。犬の寿命が続く限り期限なしのそういう保険がついているということは、犬にとっても、新しく飼い主になる家族にとってもまさに一生安心プランだと管理人は思うのだ。

あの時、すみれを、あのままうちのコとして飼うこともできた。K家の皆さんのような、理想的な飼い主さんが名乗りを上げてくれなかったら、もしかしたら、いまでもすみれはうちのコのままでいたかもしれない。じゃあなぜ、すみれをあの時手放したかと言えば、単純にすみれにとって、Kさんの家のほうが、犬猫屋敷よりもずっと良い環境だったからだ。すみれのような若い犬には、一緒に遊べる同居犬がいるほうが良いし、河原を一緒に駆け回ってくれる若い飼い主さんのほうがずっと良い。

「たとえ短期間でも家で飼っていた犬を、他人に渡すなんて哀しくてわたしにはできない」と言われることもあるのだが、実際やってみると、けっこう平気なものだったりする。たとえ一瞬、涙がチョチョ切れそうな気分になっても、うちにいた居候を、そのコに一番あった環境の家に送り出して、何か機会があったら、また次の居候を受け入れることで、この国のペットブームの裏で起こっている悪循環を断ち切るお手伝いができるのなら、一瞬のチョチョ切れ涙ぐらいは屁でもないと思うのだ。

犬猫の預かりボランティアは常時人手不足の状態だ。かたや空前のペットブームで犬猫を飼いたいという予備軍は山ほどいる。そこんところのニーズとシーズがなぜ巧く結びつかないかな?というのが、管理人の中ではずっと大きな疑問なのだ。預かりボラをお薦めすると、「だって手放すのが辛い」と答える人も多いのだが、手放したくなければ、そのままうちのコにすりゃ良いのだよ。金を払ったら、犬を渡して、はい、さよならの悪徳ペットショップで買うよりもずっと安心・安全だと思うんだが……
20080920a


<<つづく……>>
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気がつけば4周年

姫って奴は、たぶんいまでもちょっとだけ分離不安だ。

家の中にいるときの姫は、管理人にべったりで、目は逐一管理人の動きを追っている。管理人が黙って部屋から出て行くと、寂しくなってウォンウォン鳴くこともあるし、室内にいるときだけを見れば、姫は立派な分離不安だ。
20080918a

ところが、一歩外に出ると、管理人のことなんて重し程度にしか思っちゃいない。飼い主の欲目で見ても、せいぜい自動おやつ配り機能付きの重しだ。たとえば、管理人が2頭のリードを妹に渡して、雨戸を閉めに行ったりすると、カイは管理人がまた戻ってくるまで何時間でもその場から動かないが、姫は管理人がいないことなどお構いなしで、ともかく先に行きたがる。
20080918b
管理人がいない? んなこと、どーだって良いわよ。ゴー!

どうしようもなく深い愛を感じることがあると思えば、ねえ、アタシの存在ってアンタにとってはその程度?と言いたくなる瞬間もある。

まっ、良いんだけどね(-。-) ぼそっ とくに目新しいこともない、刺激の少ない室内では姫の一番好きなものになれる管理人も、刺激的な外の世界に出たときは、食べ残しのコンビニ弁当の器以下の扱いしか受けないわけよ。おやつのグレードを上げて犬の気を引こうとしてる飼い主なんて、しょせんこんなものなのだ。やっぱり、全身にレバーペーストを塗りたくって散歩に出かけた方が良いかもしれない。

ちなみにうちに来た当初の姫は、フルタイムの分離不安だった。管理人の姿がちょっとでも見えなくなると、やたらめったら鳴き叫ぶ。車に乗せてでかけると、すっかりうなだれて元気がなくなってしまう。出先で、他の人にリードを渡して、管理人や同居犬たちが見えないところに連れて行ったりすると、必ずその晩に酷い発作を起こしたりもした。

それがいつしか車のお出かけが大好きになり、どんな見知らぬ土地であっても、ふだんどおりに振る舞えるようになった。外出のあとに発作を起こすこともなくなったし、出先で、他の人にリードを渡してしまっても、平気な顔でいられるようになった。

そういう姫の態度の変化は、たぶん自信の表れなのだと管理人は思うのだ。何があっても、自分はずっとこの家の一員でいられるという自信がついた時点で、おそらく、姫は変わっていった。保護される前の姫がどんな暮らしをしていたのかは管理人には知るよしもないが、もしかすると姫は、何度か飼い主が変わっているのかもしれないと思う部分もいくつかあった。

飼い主にいったん見捨てられたことのある犬は、極度に自信を失うという話をどこかで読んだことがあるが、姫の場合も最初のころは、そんな風だったのだろう。たとえば、いったん保護されたあとに、預かり先を移動するだけでも、人間側が良かれと思ってしたことだって、犬にしてみればそんな事情はわからない。せっかくこの家で暮らせると思ったのに、なぜ自分はまた飼い主から見捨てられたのか? そんなふうに思う犬もいることだろう。

さすがにこの家で4年も暮らせば、そういう不安も消し飛ぶ。そして姫には自信がついた。自信がつきすぎて、いまや向かうところ敵なしの状態だ。
20080918c
えっ? 布団干してたの? アタシ用の新しいベッドが来たと思ったのに……

世間で言うところの問題行動って奴も、一通り全部出きった。完全に撲滅できたものもあれば、今後の精進が必要なものもまだある。だが、管理人にとって一番重要なことは、姫が、ありのままの自分でいても大丈夫なんだと理解してくれることだったのだ。何があっても、姫がどんな行いをしようと、管理人は一生姫を見捨てることはない。パピーの頃からうちにいるツチノコ兄弟にとっては当たり前のことが、4年前の姫には理解できなかった。

飼い主と犬はペアで一丁前は管理人の口癖だが、最高のペアになるためには、互いに対する信頼関係が欠かせない。捨て犬を拾ったり、保護犬をもらったりする際に、唯一パピーから育てるのと違う点があるとしたら、たぶんここだな、と管理人は思うのだ。それが中途採用犬を飼う難しさでもあり、逆に病みつきになるおもしろさでもある。

飼い主がこんな程度の飼い主なんで、姫はいまだにたいした芸もできないし、今後もスーパードッグに変身することはないにしろ、姫は、姫のままで良いのだよ。食べ歩きが趣味で、お歌を歌うのが日課で、時に猫餌バイキングを楽しむ困った奴でも、こんなおもろい奴は他にいない。少なくとも、飼い主がそう思っているのなら、それで我が家は平和なのだ。

割れ鍋に綴じ蓋?

まあね。それが実際のところかもね(-。-) ぼそっ

それでも管理人は良いと思う。豚に真珠より割れ鍋に綴じ蓋のほうが、お互い気楽に暮らしていける。それに、姫はこの4年でほんとうに良い笑顔を見せるようになった。パピーの時からうちにいるツチノコ兄弟と同じように、いつでも目を輝かせて笑うようになった。

そのことが、やっぱり管理人としては何より嬉しいことなのだ。
20080918d
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テロの理由

全国6千万人の天ちゃんファンの皆さま、お待たせしました!

シッコかけテロ復活です! 今回はベッドの上に置いてあったクッションに思いっきりかけました!

チッ、今週は天気が悪く洗濯物が乾かないって予報なのに、こう言うときに限って、乾燥機には入りきらない大物にシッコをかけるあたりが嫌がらせシッコの醍醐味だね。ちなみに、今回は理由がはっきりしているのだ。管理人が天のトイレ掃除するのを忘れたのね。ついうっかり、うんPしたのに気づかずにそのまま放置していたせいで、シッコしたくてトイレに行ったら、トイレが汚れてて気持ち悪~い! だったらここでしましょってクッションの上で垂れたのだ。

はいはい、ワタシがわるぅ~ございましたよ。以後気をつけますから、もう止めてね、ホント。

カウボーイの国のジョージ君に言わせると、テロリストの要求に屈してはならないのだが、不満があるからテロなんて言う極端な方法に走る人間が出てくるわけだ。不満がない社会ではテロなんて起こらない。っつうか、どこの国でも一定数、頭のタガが外れてる妙な人間はいるわけで、そういう連中は、どんな時でも、とんでもないことをやりだすわけだが、それはごく少数であって、満たされた状況にある人間の多くは、そういう連中を「何やってんだ、あいつら?」という目で見るだけなのだ。ところが、そうだそうだと、妙な扇動に乗ってしまう人が多いってことはさ、そこに不満があるからなのだ。だから、そういう状況を変えていかない限りテロはなくなることがない。

ってなことをね、先週、9.11がらみのドキュメンタリーなどを見てて思ったのだ。

対テロ戦争って、いったい何が目的でやってんだ、こいつら?

我が家には、3種類の動物がワサワサと一緒に暮らしている。夜は一緒に川の字で寝たりして、まあまあ仲良くやってるんだが、たとえば犬と猫が常に一緒のことをやっている飛びきりの仲良しかっていうと、決してそういうわけじゃない。必要があれば、協力して何かを成し遂げることもあるが(協力例:天が棚の上のおやつの袋をはたき落とす、それを姫が引き裂いて、全員でおやつの食べ放題バイキング♪)基本的には各々の種が、勝手に、自分の世界で楽しんでいるわけだ。犬は猫を犬にしたいとは思っていない。猫の場合は、まあ、もしかしたら運動神経が極端に鈍く、耳も鼻も効かない哀れな人間に対して、気の毒な連中だぐらいのことは思ってるかもしれないが、だからと言って相手を変えようとは思わない。

犬猫屋敷に巣くう3種類の動物の中で、相手を自分好みに変えようなどと思う愚かな動物は人間だけだ。せっかくミミズの干物に体をすりつけて全身が良いにおいになっているのに、臭いといって風呂場に犬を連れ込んで、(犬的には)変なにおいのするもので体をゴシゴシ洗ったり、猫がせっかく苦労して捕ったゴキブリで持ってこい遊びをしようとしているのに、汚いから捨てなさいと絶叫したり。

結局のところ、対テロ戦争なんてもんも、つきつめれば同じことだと思うわけだ。

自分たちが暮らしている西欧文明社会こそ究極のパラダイスだと思っている人間たちは、世界に民主主義を広げようなんて、大きなお世話を焼いている。かたや神の教えに従って生きることこそ人が生きる道だと思っている連中は、これまた神の教えを世界中に広めることが正しいことだと信じてる。

もともと、相容れるものではないのだよ。だって、最初から違う参考書読んで、それぞれが、そこに書いてあることだけが正しいって信じてるわけだから。

宗教やら人種やら色んなものが混ざりあった現代の複雑な状況は、たぶん、猫と人と犬が共存する我が家よりも、もっと複雑な状況だ。ただ、犬猫的思考で単純に考えれば、共存できないもんでもないと思うんだよね。

犬は猫に挨拶するとき、お尻の臭いを嗅ごうとする。それは猫にとっては非常に不作法な行いかもしれないが、うちの猫たちは、犬におとなしく尻の臭いを嗅がせてやる。逆に、廊下で会うと、脚に頭をすりつけてくる猫の行動は、犬から見れば非常に不可解な行いだが、我が家の犬たちは、猫ってそういうものだと知っている。とくに仲良しではないけれど、でも何となく一箇所で、それぞれがストレスを溜めずに楽しく生きていく方法というのは、ぜったいにあると思うのだ。

相手と巧く共存するのではなく、何が何でも征服して、自分たちがとにかく一番正しいのだと言い張る西欧文明的価値観というのは、やっぱりいまの時代にはそぐわない。かたや、神のために命を捨てれば、死んだあとに良いことがあるなんて人々に教えてる宗教家の連中も、ろくなもんじゃないと管理人は思う。

愚かな人間も、いい加減、動物的な原点に立ち返って考えてみれば良いだけだ。動物としての人にとって最小限求めることは何なのか? ともかく安全に生きることと、お腹一杯食べられることと、子孫を残して、彼らを無事育てること。その最低限のニーズが満たされない人が、この世界には何十億人もいるわけだ。その不満がさ、結局のところはテロの温床だと思うのよ。

たとえば日本では犬猫だって打っているワクチンが買えなくて、死んでいく人がたくさんいる。物余りのこの国ではポイポイ捨ててるペットボトルのふたを集めてワクチン代にするなんて援助活動もある(詳しくはこちら)。これから年末にかけて、クリスマスカードを用意するとき、同じ買うならユニセフのショップで買うと代金の50%は、発展途上国の子ども支援に回される。どれも地道な活動にはちがいないが、地道な活動を続けて、単に金をばらまくだけじゃなくてね、10年後20年後に不満を持つ人の数を減らしていくしかないんじゃないかと思うのだよね。

なのにテロとの戦いって……巡航ミサイル撃ち込んでも、状況は何も変わらない。儲かるのは兵器業者と、そこから献金をもらってる政治家だけだ。1発あたり数百万から数千万円かからミサイル買うお金でワクチン何本買えるんだろうね?

テロ行為は環境を変えなければ止まない。不満を取り除かなければ、テロの数は減らない。これはどんな動物にも共通の真実だと管理人は思っている。
20080915a
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ダメ飼い主の告白

うちの世界一優秀な犬どもは、管理人が、うんPを拾っているあいだ、しっかりお座りして待つことができる宇宙一ワンダホーな犬だと自慢していたことを覚えていらっしゃるだろうか?(このね)

ところがだ、最近、この飼い主馬鹿の自信がちょっとばかし揺らぎ始めている。いや、ちょっとばかしじゃない。関東大震災なみにグラグラ揺れているのだ。

話は数日前に遡る。その日も、管理人はいつものごとく、カイが落とした立派なお宝を拾おうと、犬たちに「スワレ」の号令をかけた。むろん、2頭とも素直にその号令に従ったさ。だが問題は座った位置だ。

いわゆる躾がちゃんと入っている犬を見たことがある人は知ってるが、「スワレ」と言われたとき、犬が座らなければいけない位置には決まりがある。何と、ただどこでも良いから適当に座っただけでは競技会などではお座りができるとは認めてもらえないのだ!

スワレといわれたら、犬は飼い主の真横の位置まで自力で戻って、そこで座ってきらきらした目で飼い主を見つめなければいけないのだ。これは、ふつうの飼い主にとっては高すぎるハードルである。基本的に散歩のときに犬が真横について歩くなんてことじたい全然できてない我が家的には、スワレと言ったときの犬の位置は、いつも、飼い主からとてつもなく離れているのだ。

だが、これはまだ良い(←良いのか?)。おいおい直していけば良いだけだ(←ホントに?)。せめて、犬がこちらを向いて、きらきらした目で(おやつを)見つめてくれるならまだ許そう。

だがその日、姫のやる気のなさは明らかだった。何と奴は、スワレと言われて、仕方がなさそうによっこらしょと、管理人にみごとにを向けて、その場に腰を下ろしたのだ。その後、奴はぐるりと顔だけこちらに向けて、管理人がちゃんと座った自分の姿を見ているかをチェックした。

「ねえ、アタシが座ったとこ、ちゃんと見てた? アンタが見てないと、座り損になっちゃうから」

やっぱりコイツ、お座りの意味がぜんぜんわかってないかも(。_ _)

「あの植え込みのなかに、ぜったい何かいると思うのよね。だから姫、あっちを見張ってるから、アンタ、用事が終わったら声かけてね。おやつの時間になったら、ちゃんと教えてよ。せっかく座ったのにおやつもらい損ねたら、座り損だから」

そう言うと、姫は前を向いて植え込みの監視に戻った。いや、実際そう言ったわけじゃないんだけど、でも奴が言いたいことは明らかだった。

愛犬の尻を前にして、管理人はそそくさとお宝拾いに勤しんだ。まあ良いだろう。1頭はこんな奴でも、もう1頭の愛犬は、スワレのコマンドに従って、ちゃんと飼い主さまを見つめている






……はず?






ふと見ると、そばに座った黒い奴は、明後日のほうを向いて耳の後を掻いていた。

ったく、どいつも、こいつも( ̄‥ ̄)=3 フン


自己流の躾にはやっぱり限界がある。何せ教える方が何を教えたらいいか良くわかっていないのだから、犬が突飛な行動をとるのも当然だろう。あぁ~あ、せっかく新しい芸を覚えたと思ったのに(。_ _)

犬猫屋敷が誇る老犬たちの新芸は、完成までにまだ少し時間がかかりそうだ。
20080913a
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国民目線

いま、自民党の総裁候補の討論会みたいのを見てたんだが……

ったく、どいつもこいつもグジグジゴチョゴチョと、結局何が言いたのかさっぱりわからない。まっ、たくさんの人が立候補して、のび太くんは喜んでるだろうけど。にぎやかになって良かったね。

だいたいね、どいつもこいつも「○○させていただきます」って連呼するの止めなさいよ。その丁寧語もどき、変だから。みんなが真似しちゃうでしょ。「○○させていただきます」じゃなくて「○○します」って言い切れよ。政治家なんだから、まったく。挙げ句の果てには「国民の皆さまにお訴えさせていただく」と来たもんだ。

そこまで過剰に敬語重ねると、嫌味だよ、マジで。

まっ、けっきょくはAsshole太郎に決まるんだろうけど。ほら、時代に置いてきぼり食った爺さんたちが、次はAsshole君だって言ってたから♪ 紅白の応援合戦より痒いよね、自作自演の盛り上がりって。ウザイんだよ、アンタらって国民の99%が思っているにもかかわらず、政治家の皆さんは周りの空気に気づかない。すてきなくらいにKYな皆さんである。

良いけどね、勝手に自分らだけで盛り上がってれば(-。-) ぼそっ

この国はいま、貧乏なんだな。金がないのよ。あらビックリ! 世界第2位の経済大国だったはずなのに、いつの間にかお金がぜんぜんなくなった。お財布空だし、お金下ろそうって銀行に行ってみたら、残額マイナスになってたようなもんだ。にもかかわらず高齢化社会で働き手はどんどん減る。また金を稼げる見通しがまったく立たないのだ。やばいっすよね。どうしましょう。

なのに減税してくれるんだそうだ。ほぉ~。そりゃ嬉しいが、収入減らして支出を増やすと、ますます赤字が増えないか? んなことは小学生だってわかる。だが永田町に巣くう妖怪たちは、国民なんて馬鹿だから気づかないと思ってる。

その、人を見下した態度がムカツクんだよ( ̄‥ ̄)=3 フン

管理人は、税金は上がってもしょうがないと思うのね。だってお金がないんだから、収入増やすにはやっぱりそれしかないっしょ? これ以上の赤字国債は無謀だし、だったら税金しかないわけだ。たぶん、みんなそれはわかってる。だが、使いたいだけ使って、お金なくなったからもっとちょうだいっていう政治家やら役人の態度に腹を立ててるわけだ。そこんとこに、KYの集団は気づかない。

今回の総裁選のキーワードは、どうやら「国民目線」らしいのだが、あんな連中に「国民の痛みを感じる」とか言われるとますます腹が立つだけだ。だいたい「政治には金がかかる」なんて豪語する人間は、その時点で庶民感覚とはズレてんのね。金がなければ、ない中で、何とかやりくりするのが庶民の感覚だ。赤字国債バンバン出して、増税を検討しなきゃならないこのご時世に、「政治には金がかかる」って政党補助金は据え置きなんて言ってるのは、自己破産直前にホテルのレストランで食事するようなもんなのさ。「政治には金がかかる」と言う人は、この際辞めてもらってけっこうだ。「金をかけずに政治をする」人に代わりに政治家になってもらいたい。

だいたい、都内の一等地にある豪邸からハイヤーで送り迎えつきの生活してる連中に「国民目線」なんて言ってもらいたくないもんだ。マリー・アントワネットに「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」と言われたフランス庶民の気持ちが良くわかる。んざけんじゃねえぞ、テメーら! 頭丸めて出直して来い!

国民目線になりたいのなら、まず都心に建てたあの不必要に豪華な議員住宅はコマーシャルビルに転用しろ。立地も良いし、下層階にはショップやレストランを入れて上層階は高級マンションとして貸し出せばそうとうの金額が毎月国庫に入ってくるだろう。あんな便利な場所に議員を住まわせるんじゃなく、第二のヒルズやミッドタウン化すりゃ良いのだよ。その代わり、議員の皆さんのためには、都内ではなく千葉、埼玉などの近隣の県に議員住宅をご用意しよう。最低でも通勤に1時間以上かかる距離だ。できれば、とくに通勤時の混雑がひどいと言われる埼京線、京葉線などの沿線が好ましいだろう。むろん、議員宿舎は駅前などに建ててはいけない。最低でも徒歩20分以上かかる辺鄙な場所に建てるべきだ。自腹で払うのならバスでもタクシーでも自由に乗ってかまわないが、経費として認めるのは月極の駐輪場の費用だけだ。

職場に着くまでに汗をさんざんかいて、混雑した通勤電車で精力の80%を吸い取られてボロボロになって仕事場に着く。これが国民目線ってもんだ。

ちなみに議員の皆さんが電車通勤になれば終夜国会なんてものもできなくなる。だって終電があるからさ。皆さん終電に乗らなきゃならないから、国会はどんなときでも夜の11時半まで。そうなればスタッフの残業代やら深夜手当やらタクシー代もなくなる。省エネにもなるし、良いことずくめじゃん♪

国会議員に昼食手当が支給されているかは知らないが、今後食事代の経費として請求して良いのは吉牛の牛丼並盛り380円を最高額とする。卵(50円)をつけた場合はむろん自腹でお支払いいただくことになる。380円あれば、プレーンカレーなら大盛りにできるし、立ち食いそば屋ならば天かすや油揚げのトッピングだってつけられる。そんな酷い食生活をしたら、体をこわすなんて言ってはいけない。日本のオジサンの99%はこういう物を毎日食べて、それでも元気に働いてる。

オジサンで思いだしたが、月に至急される経費は一律3万円が良いだろう。1日で自由に使って良い金は1000円というのは、庶民的には常識だ。むろん、部下を飲みに連れて行かなければならないとか、つきあいだ、という名目でちょこちょこ追加資金をもらうことはできるのだが、その際には財務省の厳しすぎる精査の目をくぐり抜けなければならない。

「今月、ちょっと飲み会が多すぎるんじゃないの!」

「アンタばっかりお金使って、毎日家事と子育てしてるアタシなんか……」

厳しい精査と嫌味と怒号をくぐり抜け、ようやく追加の5000円をいただけるのだ。だからオジサンたちは諭吉のありがたみを良く知っている。税金なんて使いたい放題と思っている政治家の皆さんにも、是非ともこの姿勢を見習っていただきたい。

経費といえば、政治家同士の会合をホテルや高級料亭でやるのは、今後一切禁止ね。まっ、月に3万円のお小遣いじゃ、行きたくても行けないけど。むろん、どうしてもそういう場所でやりたいのなら自腹でやっても良いけどね。ただ経費としては認めない。いまどき、社内会議をホテルでやって、それも月に何回も、それを経費として認める会社なんてありゃしない。会議費として認めて良いのは、公民館の会議室、もしくはカラオケボックスの貸料までとする。

ちなみに事務所に「何とか還元水」の装置をつけるのも経費としては認めない。文房具その他の購入は原則100円ショップのみ。100均で買えないものに関しては、庶民の常識の範囲(ディスカウントショップ、ネットオークション、リサイクルショップ)で最も安い物を購入したときだけ、経費として認めましょう。交通費を除いて、すべての経費には、500円以上は領収書の添付が必要。経費としての交通費は庶民感覚で合理的な範囲内で一番安い公共交通機関を使ったケースを元に算出する。つまり、新幹線には乗っても良いけど、乗るなら自由席ね。チケットはもちろん、金券ショップで回数券を買うってこと。

そんな酷い生活はできないって思うのなら、国民目線なんて軽々しく口にすべきじゃない。なぜならこの国の大半の人は、こんな生活を当たり前にしているのだ。痛みを一緒に感じる政治をしたいと言うのなら、月3万円の小遣いで、やってもらおうじゃないか。

それができて、なおかつやっぱり国庫に金がないのなら、消費税30%でも50%でも払ってやるよ。
自作自演の総裁選を見ながらケッと思っている国民の多くは、きっと同じことを考えてる。

金がないからもっとちょうだいじゃないでしょう? 金がなければないなりに、そのなかでやりくりする算段を考えなさいよ( ̄‥ ̄)=3 フン
20080910a
最近、おやつのグレードが下がり気味なのは、やっぱりサブプライムの影響でしょうか?
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天が我が家の猫になった理由

約1ヶ月の通院生活のおかげで、ようやく天のカラーがとれた。
20080908a
おっとこ前になったっしょ?

あれこれ治療してみたんだが、で、けっきょくインターフェロンが一番よく効くということがわかった。っつぅことはウィルス性ってことね。はぁ~高いんだよね、インターフェロン(-。-) ぼそっ

天は拾った当初、両目がひどく腫れていて、ほとんど目が開いてない状態だった。とくに腫れがひどかった右目は諦めるしかないかなと覚悟したほど酷かった。
20070714b
捕獲当時の写真

幸い、その後の抗生物質治療が効いて、ともかく両目とも見えるようになったし、そしてその後去勢手術の時に、右目の一部が繋がった状態になってしまっていたところを切る手術をしてもらってほぼふつうの猫に戻っていた。

ただ、やたらと涙が出るのはその後も変わらず、一時、抗生物質入りの目薬を点すのを中止していたら、そのマイナス効果がてきめんに出てしまったのだ。
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思いっきり悪化

で、またもや定期通院と薬漬けの日々に戻ってしまった。

たくさんの諭吉に別れを告げ、そのうえ日に4~5回の点眼と、1日1回蒸しタオルでお顔を拭き拭きする毎日である。天の場合はおそらく一生これを続けていかねばならぬのだ。

まったく手と金のかかる猫である。だがね、それも仕方がないのだ。拾った時点で、ある程度覚悟していたことだから……

天を拾った当初、さてコイツを今後どうするかなと管理人は正直迷った。2ヶ月くらいの子猫ならもらい手はつくかもしれないし、里親探しをしてみっかなと思わなかったわけではないのだ。じっさい、一般公募しなくとも、周囲に子猫なら飼っても良いと言ってくれる人が当時数人いて、頼めばもらってもらえるかも、という期待も多少あった。何より、管理人自身が子猫を飼うことに自信がなかったのだ。いまどきの家猫は長生きなので20年ぐらいは生きる。っつうことは管理人が還暦過ぎてもコイツは我が家にいるわけだ。

そこまで長生きできるかな……管理人のほうがさ(-。-) ぼそっ

でも結局、天はうちのコにすることにした。最後に決断した理由は、きっと今回のようなことが起こる予感がしたからだ。

天の目が腫れていた原因は、ウィルス性の病気という疑いが強かった。抗生物質で完全に撃退することができる病気もあるのだが、なかにはキャリアとして一生病気とつきあっていかねばならないケースもある。そうなると、とうぜん一生通院生活が続くのだ。医療費もかかるし手間もかかる。それがわかっていながら、誰かにお願いしますと言う気にはなれなかった。もしうちで飼う余裕がまったくないのなら、事情を説明して、それでも良いと言ってくれる人にもらってもらったかもしれないが、たまたま我が家でも、あと1匹なら飼える余裕があった。それが、天が犬猫屋敷の一員として生きていくことになった理由だ。

拾った当初は怖いもの知らずで、呼べば喜んで誰にでもついていく猫だったが、成長するうちにもともとの臆病な性格が前面に出てきて、いまや天は見知らぬ人にはまったく寄りつかない警戒心の強いビビリ猫になっている。恐怖が絶頂に達するとやっぱり爪が出るし、おまけに、いまは一時的に止んでいるが、シッコかけ攻撃の妙技も身につけている。そのうえ医療費が嵩むときたら、悪条件の三重苦みたいなものなのだ。

やっぱり、あの時に里子に出さなくて正解だった。せっかくもらってもらえても、これじゃ遅かれ早かれ戻されてきたにちがいない(-。-) ぼそっ

他人様の目から見れば、手もかかるし金もかかるし、そのうえ無愛想なかわいげのない猫でも、やっぱり天は管理人にとっては世界一可愛い愛猫だ。あの時、公園の片隅で目が合っちゃった時点でこうなる運命だったのだ。

織り姫と彦星みたいだね(-。-) ぼそっ

欲しいものも我慢して、必死こいて働いた収入の大部分を医療費と餌代に泣く泣く費やしている飼い主の苦労をよそに、我が家の犬ども猫どもは、きょうも暢気に暮らしている。命の恩人に対して、感謝が足りんぞ、おまえら( ̄‥ ̄)=3 フン

それにしても……インターフェロンって……それもこれから20年間(。_ _) 一日も早く、もっと安価な薬が開発されることを祈るばかりだ。
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習うより慣れろ?

今年はほんとうに雷の多い夏だった。晴れていると思いきや突然の雷。ゲリラ豪雨に猫のシッコテロ(←?)まったく色々あった夏だったなとつくづく思う。

雷は、これからも鳴るかもしれないが、とりあえずもう秋なんで。まだ暑いけどね。でも隣の栗林にころころ栗が転がっている以上、すでに季節は秋なのだ。

で、雷嫌いの姫ちゃんとしては、今年はまさに受難の年だったんだが、それでも、ここまで頻繁に雷が鳴るとさすがに慣れるものらしい。1日おきにゴロゴロ鳴ってる状況は決して嬉しいものではないが、姫が少しでも雷に慣れてくれたのはメリットかなと振り返って思うのだ。

数日前、出稼ぎからの帰り道にふと見上げるとまたもや空がピカピカ光っていた。人間のほうも、すっかり雷とゲリラ豪雨に慣れてしまったせいで、石原良純に言われなくても、また来るなということぐらいはわかるようになった。大慌てで家に帰ってとりあえず着替えだけして犬どもを連れて散歩に出た。門を出た瞬間に予想どおり最初の雷鳴が遠くのほうで轟いた。

以前なら、この時点で姫は有無をいわさず家に逃げ帰っていたのだ。だが雷にすっかり慣れた姫ちゃんは臭いを嗅ぐのに夢中で雷が鳴っていることにも気づかない。なのでこれ幸いと隣の公園まで2頭を連れて行って、とりあえず大小共にトイレだけは済ますことにした。

トイレだけ済ませて、大急ぎで家に飛び込むと、待ってましたとばかりに雨が降り出した。雷鳴もどんどん大きくなっていく。さてさて、どうしましょうかね?

我が家では散歩から帰ったら夕飯の時間だ。だが、雷が鳴ってオドビクしているときの姫は怖くて何も食べられないのだ。ところがこの日は外で雷鳴が轟いているにもかかわらず、比較的姫が落ちついていた。

ん~いけるかな? やってみっか……

ちなみに雷が聞こえてないわけではないのだ。ふだんよりはちょっとおどおどしていたし、あっ、ゴロゴロさんが来た、ということには気づいていたと思う。だが、いつもの餌皿にご飯を盛って部屋に入ると、雷のことなどころっと忘れて全神経は餌皿に集中。雷より大きな声でいつもの歌を歌い出した。

ご飯よぉ~、ご近所の皆さん、うちはこれから晩ご飯よぉ~♪
(↑飼い主の苦労の甲斐なく、奴はあいかわらずご飯前に歌ってる(。_ _))

以前の姫は、雷が鳴っているときには大好きなおやつですら食べられなかった。ほんとうに余裕がない状態だと犬にベイトは効かないのだ。だがこの時は、轟く雷鳴にもかかわらず、姫はふだんどおりご飯を平らげた。雷への恐怖より食い意地のほうが勝ったのだ。

これで一つ山を越えたかな、と飼い主的には思うのだ。苦手なものを克服するトレーニングは、怖い状況を少しずつ繰りかえし体験させて、怖いと思っていた状況に慣れさせ、怖いと思っていたがじつは怖いことは何も起こらなかったという経験を積ませることが一番の方法なのだが、他のものとはちがって雷だけは人工的にその状況を作るのは難しい。録音したものを聞かせろという人もいるが、本物と録音のちがいなど優秀な聴覚を持つ犬は即座に聞き分けてしまう。なので今年の夏の雷続きはある意味理想的なトレーニングの機会だった。

むろん姫は雷嫌いといってもかなりの軽症で、世の中には雷が鳴ると怖くて失禁、脱糞してしまったり、パニックを起こして駆けまわったり、発作のような状況になってしまうコも多くいる。そういうコにとってはまさに受難の夏だったことだろう。

犬は「慣れる」ことで学習する動物だ。

今回の姫のようすを見ていて、それをつくづく感じた。逆に言えば、どんなことだって不可能じゃないんだよね。「慣らす」ことで新しいことを学ばせることは必ずできる。それがどんなことでもね(^_^)v

とりあえずいまのところは雷の恐怖をある程度克服した姫さまだが、またしばらく雷鳴を聞かなければ、元に戻ってしまうかもしれない。この先どうなるかわからないが、確実に地球は壊れてると言いたくなる異常気象も前向きに考えれば犬猫屋敷的には良いことがあった夏だったのかもしれない。
20080906a
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ワンコのトイレでお悩みのあなたへ~まとめ~

天のことを、こんなシッコ垂れ猫捨ててやると思った瞬間がある。

じっさい捨てに行ったのだ。妹の部屋にね。まっ、朝捨てに行っても、夜にはまた「ただいま!」って部屋に帰ってくるので、我が家の場合はじっさいの飼育放棄には繋がらないのだが、たとえば相談する相手も、頼る相手もいなくて独りで悶々と悩んでいたとしたらどうなるだろう?

それが、長々犬のおトイレ問題についてこうして書き綴った一番の理由だ。

犬のおトイレ問題に対しては猛然と立ち向かえる管理人が、猫のトイレのトラブルに対しては苛立ちが募ったのは、犬ならちゃんと直せることを管理人自身が実体験として知っているからだ。トンネルの先に光が見えていれば、人は時間をかけても何かをやり遂げることはできる。だが、ほんとうにこれで良いのか、自分が正しい方向に進んでいるのかと迷いが募ると途中で挫折してしまうものなのだ。

お粗相ごときで犬を捨てるなんて最低だと思う人もいるだろう。だがトイレの悪癖がついてしまった犬猫を飼うのはやっぱりそうとうの忍耐力がいることを管理人は実体験として知っている。精神的にも肉体的にも余裕があるなら笑って済ませられることだって、疲れはてて帰ってきて最初にやる仕事が犬の糞尿の始末という生活が続くとやはり堪える。そんな暮らしを十数年続けられる人はそれほど多くないだろう。そういうことが続くと、あんなに可愛かったはずの愛犬愛猫に対して「この野郎!!」と思う瞬間がじっさいにあるのだ。世界一愛しいはずの愛犬愛猫が、以前ほど可愛くは見えなくなってくる。

そこから抜け出せないと思うだけで、飼育放棄という方向に一気に突っ走ってしまう人が多くいるのも管理人は理解できるのだ。だからこそ、じつはトイレの失敗は直せるものなのだとやっぱりわかって欲しいのだ。

トイレの躾で困っている人がもしこのサイトを見ていてくれるのなら、その人にトンネルの先には光があるよと伝えたいと思うのだ。いまはまだ、ぜったいにこの馬鹿犬がトイレの場所を覚えるなんてありえないと思っていたとしても、しつこく続けていけばね、いつかは必ずトンネルの出口に辿りつけるものなのだよ。管理人は一度そこを歩いたことがあるからわかるのだ。ぜんぜん進んでないように思えても、ある日とつぜんトンネルの出口付近まで進んでいることに気づく日がやってくる。

だから諦めないことだ。トイレの場所を覚えられない馬鹿犬なんてものは、この世にぜったい存在しない。同時にトイレを正しい場所でしなければいけないと教えられない飼い主もいない。途中で諦めさえしなければ、必ず誰にだってやり遂げられる。

けっきょく犬のおトイレ問題を直す方法は、

「ワンコが正しい場所でしたら、良く誉めてあげましょう。それを繰りかえすと、ワンコはトイレの場所を覚えます」

に尽きるのだ。新説が出てくるのではないかとか、一瞬にして問題がなくなるすごい技を教えてもらえるのではないかと期待して読んでくださった皆さんには申し訳ないが、「あなたの愛犬が即座に天才になるすごい方法」なんてものは、やっぱりこの世には存在しない。

なぜなら、犬の行動は常に飼い主との関係で変わっていくものだからだ。これはいつも言っていることだが飼い主と犬はペアで一丁前なのだ。犬は、いつも飼い主の行動を逐一見ている。飼い主の表情や声の調子を見ながら、それで反応を変えていく。もし、あなたの愛犬が「トイレの場所を覚えられない馬鹿犬」だと言うのなら、それは天に唾吐くようなものなのだ。なぜなら自分の犬が馬鹿犬だということは、自分が犬に対して正しいことを教えられない馬鹿飼い主だと公言しているようなものなのだから。

犬のおトイレトレーニングは簡単だ。

やらなければならないことは、犬に何が正しい行いかをきちんと伝えてやること。そして犬の行動をよく観察してなぜその場で犬がそういう行動をとるかを飼い主がきちんと理解することだけだ。

それをするのに特殊な技術や能力などは一切必要ない。誰にだって、ちょっと手間をかければできることなのだ。

同時に、これは犬と暮らしていくうえで基本的なことなのだと管理人は思うのだ。

言葉が通じない犬という動物に対して、きちんと自分の意志を伝えられるということ。同時に、彼らの意志をきちんとくみ取ってやること。これさえできれば人に誇れるような芸など何もできない犬だって、少なくとも青筋を立てずに楽しく一緒に暮らしていける。おトイレトレーニングはその入り口の大事な(飼い主の)修行だと管理人は思うのだ。

ある日とつぜん、天のシッコテロはぴたりと止んだ。犬とどうよう猫の場合も、環境を変えてやるということが問題解決の大きな鍵となるものだ。今回、数ヶ月続いた大仕事が終わり、管理人に精神的な余裕が生まれたのと同時に、天のシッコ癖が消えたのは単なる偶然ではないのだろう。環境を変えてやることは重要で、飼い主が、じつはその環境の多くの部分を担っていることを、今回管理人は実体験として学んだ。

だからね、まず飼い主が変わらなければならないのだよ。

飼い主が良い方向に変われば、そして飼い主が諦めさえしなければ、トイレの場所を覚えられない馬鹿犬なんてものは、この世には存在しないのだから。
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