ノーリード神話
2008 / 06 / 21 ( Sat )
ヤシガニと同居しながら新しい飼い主さんを探してた母ちゃん犬、無事、新しいお家が見つかったそうです。詳細はこちらこちらから。

御協力いただいた皆さま、ホントにありがとうございましたm(_ _)m

ヤシガニは、一家の幸せを見届けたあと、こっそり姿を消したのだそうな……

ニクいやつだね、ダンディーヤシガニ(^_^;)
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で、雨の合間に散歩に出たら、またノーリード犬に遭遇した。

何でこう、まったく訓練されていない犬を放す飼い主が多いのか? おそらくうちの近所だけの話ではないんだろう。

そのコはね、まだ子犬(おそらく1歳未満)のトイだった。で放して遊ばせていたのは、これまた子ども(おそらく7歳未満)だ。小さな路地なのでめったに車も人も入っては来ないが、それでも地元民の通路としてそこそこ人通りはある場所だ。おまけに野良猫がしょっちゅううろついている。子犬が猫を見つけて表通りに飛びだして、そのあとを子どもが追って交通事故に遭うなんて状況だってじゅうぶん起こりえる。

何のためにそんな危険を犯しているのか、管理人にはまったく理解できないのだ。

怖いもの知らずのチビ犬は、平気でうちの奴らに近づいてきて、まあうちの連中も子犬に襲いかかったりするタイプではないので事なきを得たのだが、中にはバクッとやっちゃう犬だっている。そういう時には噛んだ方の大型犬がやっぱり責められるんだろうね(ため息)

騒ぎを聞きつけて、しばらくすると親がようやく飛びだしてきた。

「犬が来たから○○が勝手に走って行っちゃったぁ〜」

と状況報告する娘をまず叱り(←この時点で、行動が意味不明)、その後「すみませ〜ん」と言いながら走ってきて、犬を追っかけ回すと、ようやく捕まえて抱きあげた。

頼むからさぁ〜呼んでも来ない犬を放すの止めてくれませんか?

ノーリードにしてはいけないのは条例で決まっているとか、飼い主のマナーが云々と言うつもりはない。ただね、管理人としては他人に迷惑をかけ、時として犬嫌いの人間を増やすのに貢献し、自分の犬やら子どもの命を危険にさらしてまでなぜノーリードにしなくてはならないと信じているのか、そこのところがわからないのだ。

この手の飼い主は十中八九犬を追っかけ回すのだ。なぜなら飼い主が呼んだって、犬は振り向きもしないからだ。そして最後は犬を抱きあげる。抱きあげて初めて飼い主の言うことを聞かせられるような犬はさ、ノーリードには適さないよ。それにアンタのそのカッコ、ものすご〜く格好悪い(-。-) ぼそっ

でもこの国の飼い主さんはノーリードがものすごく好きだ。ノーリードにできる犬を育てあげたということと、ノーリードにするということはイコールではないのだが、やたらとノーリードにして騒ぎを起こしたがる。今まだあるかは知らないが、ちょっと前にネット上で、公園で犬のノーリードを認めろみたいな運動をしているサイトがあって、大賛成、やれやれぇ〜とそこに集まって騒いでいる輩がいたが、管理人としてはそういう案には断固反対する。愛犬家なのになぜ? と言われるかもしれないが、愛犬家だからこそ、むやみに犬をノーリードにすることが良いことだとは思わない。

みんなが、ノーリードにしても100%問題ない犬を育てることに異論はない。日本の飼い主レベルがそこまで上がれば、それは喜ばしいことだと思うのだ。だが公共の場所をノーリードで歩いても良しとするのはさ、リードがついてないことに気づかないほど飼い主に寄り添って歩けるような犬だらけになったそのあとの話でしょう? まずノーリードって、そのノーリードに対するこだわりって、いったいなに?

実に妙な話だが、ほんとうにノーリードにできる犬を飼っている飼い主さんはね、じつはノーリードを許可しろなんて騒がないのだよ。それほどノーリードにもこだわない。なぜなら、ノーリードにできるほど訓練が入っている犬は、リードがついててもついてなくても、対してちがいはないからだ。引っぱったりはしないし、自分勝手に歩きまわったりもしない。リードを持っていようがいまいが、犬の行動は変わらない。逆にうちのようにご意見無用の犬を飼ってるとね、たしかにノーリードは楽ですよ。犬に引っ張り回されることもないし、管理人は立ってるだけで犬は勝手に運動してくれるしね。ついでに言えば、ノーリードにできるほどの犬ならば、リードを外しても飼い主からは離れないのだよ。なぜなら、飼い主は彼らの心の太陽だから。猫が前を駆けぬけようが、遊びたくなるような犬がやって来ようが、彼らは決して飼い主のそばを離れない。どんな誘惑よりも、やっぱり飼い主がなにより一番好きだからだ。

だからほんらい「ノーリードにしたい!」と喚く時点で、「わたしは犬に言うことを聞いてもらえない、それほど愛されてもいないダメ飼い主です」と言ってるようなもんだと管理人は思うわけだ。ところが、多くの飼い主が真剣に犬をノーリードにしてるわたしってカッコイイと信じている。

多くの場所で、条例で禁止されている以上、こんなことは言ってはいけないのかもしれないが、管理人は別に犬にリードをつけようがつけまいが、かまわないと思っている。じっさいよく散歩で会う何組かはふつうにノーリードで歩いていて、彼らに会っても管理人は別に何とも思わないのだ。なぜなら犬は常に飼い主の隣を歩いていて、人が来たり、こちらの姿を見つければ、きちんと座ってやり過ごすし、たとえノーリードでも問題なくすれ違える人たちだからだ。物理的にはたしかにノーリードかもしれないが、飼い主と犬のあいだにきちんとした絆が繋がっている。

困っちまうのはさ、今日会ったようなノーリード神話に踊らされてる飼い主なのだ。リードを犬の拘束具として使っているレベルではさ、それをむやみに外すのはやっぱり間違いなのだよ。

ノーリードにできる犬を飼っているのはたしかに格好良いことだが、ノーリードにすべきではない訓練レベルで犬を放しているのはものすごく格好悪い。その辺のちがいをさ、管理人としてはやっぱりわかって欲しいのね。

だって勘違いのノーリードのせいで、迷子になったり交通事故に遭ったりしたあと、後悔しても遅いんだから。

でも妙なノーリード神話を信じてる飼い主、この国にはまだまだ多いよねぇ〜(-。-)ため息

テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

20:51:42 | 管理人の独り言 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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