独り暮らしの知恵
2008 / 04 / 23 ( Wed )
姫はかつて、独り暮らしをしていた。

いまは、世話してくれる人間がいる生活がすっかり気に入っているようだが、むろん、一緒に暮らす相手がいるということは、いろいろ面倒なこともあるわけだ。独り暮らし時代のように、自由気ままに、好きなコースを散歩することもできないし、他人さまの家の庭に勝手に入りこもうとするとNO!とか言われちゃうし。朝、なかなか起きない人間と一緒に生活してると、1日のペースが狂うし。たぶん、自由気ままな独り暮らし生活が懐かしい、なんて思ってしまう瞬間もあるんじゃないかと管理人は思う。

それでも、毎日飢えない程度にはご飯をもらえて、安心して眠れる寝床があって、それだけでも姫としてはこの生活に満足するには、まあじゅうぶんなのだろう。もともと、人間が大好きで、人と一緒にいたいタイプの犬だしね。

で、そんな姫ちゃんには、なかなか抜けない独り暮らし時代の癖というのがけっこうある。一番顕著なのは、むろんゴミ置き場を見たら、残飯が落ちていないか確認せずにはいられないってところだ。以前、管理人がうっかり気を抜いた瞬間にゴミ置き場に突入し、カラス除けの網に捕まって、大騒ぎになったことすらある(恥)

もひとつ、姫がいつまで経っても慣れないのが、道の端についている網目状になった排水溝だ。
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↑こんなんね

この手の排水溝があると、姫は断固上に乗るのを拒否する。
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ちょっと止めてよ、押さないでよ!
ヤダ、乗っちゃったじゃない!!

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ヒョイッと。
あぁ〜良かった、落ちないで済んだわぁ〜

多分、独り暮らしをしているときに、排水溝に落ちている食べ物を拾おうとしたか何かして、落っこちて痛い目を見た経験でもあるのだろう。ちなみに何に関しても無頓着なツチノコ兄弟は、別に網網の排水溝だろうが、乗れといえば、ふつうにそのうえを歩いていく。

どうやら、姫の場合は下が見えるあの感じが嫌なのだ。だから、穴の空いてない排水溝のふたなら道と同じ感覚でふつうに歩く。
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ここは平気。だって下が見えないから♪

あの食いしん坊が、生肉にはぜったい口をつけないのと同じように(その話はこちらから)これも、独り暮らし時代の名残なのかね……

で、何日か前にひどい強風と大雨の次の日に散歩に行ったらば、この網網排水溝のふたがひっくり返って開いていた。多分、あまりの降水量に排水溝が満杯になって水が逆流したのだろう。それを見て、得意気に飼い主さまを見上げる姫。

「ほら、だから言ったでしょう? この網の上には乗っちゃだめなの。危険なんだから!」

独り暮らしの生活の中で、犬もさまざまなことを学習する。

テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

13:07:34 | | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
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