What can we do?
2008 / 03 / 09 ( Sun ) サイトを持っている人にできること、の話のつづきだが……
管理人のように、すでに保護犬猫をもらっている場合は、彼らとの生活をブログで紹介するのも有効だ、と管理人は思うのだ。日本人というのは「みんながやってることをわたしもしたい」という習性がある国民だ。じっさい、ネットで楽しそうな犬猫飼いの生活を見て、わたしもペットが欲しくなったと言う人は少なくない。ところが、いま流行の「犬猫ブログ」でメジャーなのはいずれも「買った」犬猫(純血種が圧倒的に多い)だ。そうなるとペットを飼う=ペットを買うという以外のオプションが浮かばなくなる。じっさいは「買った」犬猫だろうが「もらった」犬猫だろうが「拾った」犬猫だろうが、ペットとの暮らしにさしてちがいはないのだし、大金を払わなくても、最高の相棒にはいくらだって巡り会える。家がなくなって困ってる犬猫を救うことで、ちょっと良いことをした気分になれるし、おまけに動物虐待をしている忌むべき繁殖屋を儲けさせずに済むんだから、保護犬猫をもらうってけっこう美味しい話じゃない? だから保護犬猫をもらった人は、ガンガンサイトで宣伝すると良いと思うのだよ。動物の保護活動というものがあるという現実。その対象となる捨てられる動物がたくさんいるという現実。それを知ってもらうには、じっさいその立場になった犬猫の姿を見てもらうのが手っ取り早い。 ただ、その場合注意しなければならないのは「上から目線」にならないことだ。これまた保護活動関係者のサイトでよく見かけるのが「保護活動を応援しているワタシタチって心優しくてすごくステキ。それに対して犬猫を買ったアンタたちって最悪よ」臭がプンプンするコメントだ。「上から目線」って感じが悪い。結果、保護活動をしてる人のサイトから、犬猫を「買った」人を遠ざけてしまう。 人は群れることを好む動物だ。ダックスクラブ、やチワワフレンズと同じように、いまは里親探し同好会がネット上でできている。自分と同じような人たちが集っているのはそりゃ気楽だし楽しいだろうが、少なくとも保護活動を推進しようと思うのなら、排他的な集団になってはいけないと管理人は思うのだ。たとえば、うちのような雑種を飼っている人間は、純血種のサークルなんかには入れてもらえない。そういうのって寂しくないっすか? 同じことを、犬を「買った」人たちにしていて、それに気づいていない人間がけっこう多いと管理人は思うのだ。 別にさ、犬猫の入手先がどこだって良いじゃありませんか。どこから来た犬猫にせよ、飼い主にとっては、うちのコが世界一可愛いもんなのね。そのコを、どんな形であれ否定されたら、やっぱり気分は悪いのだよ。保護犬猫を今後もらって欲しい相手、そういう活動の存在を知って理解してもらいたい相手は、じつは「上から目線」の「心優しいワタクシたち」が見下している相手なのだ。そこんところをぜったいに忘れてはいけないと思うのだ。 サイトを持っていない人の場合も、じつはできることはたくさんある。まず手っ取り早いのは、用がなくとも毎日いつでも里親募集中にアクセスして、そこに表示されたワンコやニャンコの詳細を時間の許す限りチェックすることだ。それで何が起こるかというと、単純にアクセス数が増えるだけでGoogleのサイト評価があがるのだ。一人二人がやったところで、大して効果はないのだが、毎日数百人単位がこれをやったら、あっという間に順位は上がる。 クリック一つで応援ができると言えば、最近は保護活動の関係者がブログランキングに登録しているケースが多くなった。犬猫屋敷の拍手ボタンは、まあ押してもらっても管理人が喜ぶだけなんだが、彼らのランキングボタンの場合はもっとちがう意味がある。ランキングがあがれば、紹介ページの上位に来る、たとえばランキングのトップに上がっているだけで、そこから見に来る人が増えて、結果的にアクセス数が上昇するのだ。これは広報活動という点で絶大な効果がある。だから、おもしろかろうがつまらない記事だろうが、無条件にボタンを押すことでじつは陰ながら保護活動の応援ができるのだよ。積極的に応援するなら、新着記事が上がってなくとも、日参してポチッとをするのが効果的だ。 たぶん、ブログからランキングに飛ぶことは多くの人がやっているだろうが、じつはそこからまたブログに戻ると2度美味しいって知ってました? ブログのランキングというのはinとoutのトータルで評価が決まる。ブログからポチッとしてもじつはinの部分しかカウントされない。そこで、ランキングのリンクから同じブログをポチッとするとこんどはoutもカウントされる。一人で2回貢献できるのだよ。これを使わないってほうはないと管理人は思うのだ。 たとえば買い物をする場合、どうせ同じ物を買うのなら、保護活動の関係者のサイト経由で購入するとブログの管理人にマージンが入る。楽天の場合は、そこで紹介された物を買わないとダメなのだが、たとえばAmazonだとそのリンクから入って買った物は、すべてサイトの運営者の売り上げになる。その代わり楽天の場合は、クリックしただけでもポイントになるので、これも意外に塵も積もれば山となる。販売のマージンと言っても本1冊で100円にも満たない少額だが、たくさんの人がこれをやれば、そこからの上がりで保護活動に必要な費用の一部は賄えるようになるのだよ。別に無理して買う必要はないのだが、どうせ買うなら、応援しているサイトのリンクからというのを覚えていると、知らず知らずのうちに保護活動のプチスポンサーぐらいにはなれるのだ。 ネットには疎いし、ポチッとするのは面倒だし、ネットショッピングは怖いからやらないという人でも、もちろんできることはちゃんとある。たとえばおやつやフードやトイレシートなど、犬猫飼いの必需品を購入する際に、できる限り悪徳ペットショップでは買わないことを心がける。これまた悪徳ペットショップで買う奴は悪魔ってわけではないのだよ。じっさい、そういう店は安くグッズを売っているし、便利さの点から言ってもついついというのは小市民としてはとうぜんだ。だから、できるだけで良いのだ。もし、同じ物が同じ値段で犬猫の扱いがずいぶんマシなペットショップで売られているとしたら、そちらに脚を伸ばしてみる。ネットで生体販売をしていないサイトから買えるのなら、代わりにそっちを利用してみる。ボイコット運動まではいかなくとも、たくさんの人がちょっとした心がけをすることで、悪徳ペットショップは売り上げ減少だ。動物たちに非人道的な扱いをしているペットショップは、物を買ってもらえない。売っている連中にそれをわからせるだけで、じつは動物たちの扱いが良くなっていくのだ。 そして何より効果的なのは、とにかく人に話すことだ。このサイトの愛読者の多くは、おそらく管理人と同じオバサンが多いだろうし、オバサンにとって「言いふらす」というのは姫のオスワリ以上の得意技のはずだ。せっかくだったらその得意技を100%生かすのだよ。散歩の途中の立ち話、ご近所さんの寄り合い、PTAの集会から親戚の集まりまで、布教活動のチャンスはいくらだってある。 その際、やっぱり大切なのは「上から目線」にならないことだ。ついでに言えば、しつこい宗教の勧誘風な物言いも嫌われる。単なるおしゃべりではなく戦略が必要なのだ。何気ない会話の端々に保護活動というものがあることをこっそり忍ばせる。もし譲渡を受けている人であれば、飼い主バカを装って、もらった犬猫がどれほど当たりだったかを自慢してみる。ポイントは興味を持ってもらうことだ。別に犬猫をもらってくれる人を増やすのが目的ではないのだよ。意外に思われるかもしれないが、里親になりたい人を増やすのはほんらい譲渡活動の目的ではない。譲渡活動の究極の目的は、もらってもらわねばならない犬猫の数を減らすことなのだ。 そこんところを勘違いして目先の利益に走ると、新興宗教にハマッタいかれた奴と毛嫌いされ、挙げ句の果てには保護活動は不気味という悪評判を産むことになるので、そこら辺は十分な注意が必要だ。 またまた、明日につづく…… ![]() オバサンパワーを侮っちゃいかんぜよ |
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