3D攻撃
2008 / 02 / 17 ( Sun ) 管理人は床に座りこみ、寮長センセイがシッコされたトイレシートをせっせと片づけていた。その時、ふと額にポツンと冷たいものが……
雨? 家の中で雨? 頭上はるか高いところで、積み上げられたトイレシートとトイレットペーパーの包みの上に、天がせっせとシッコをかけていた。 何しやがんだ、テメエ!!!!(怒) そこそこ犬飼い歴が長い管理人は、あらゆるタイプの糞尿攻撃を経験している。動物を飼っていない人だと、朝起きて寝ぼけてうんPを踏んじまったなどと聞くと、きっと顔をしかめるだろうが、そんなことはもれなく付いてくるグリコのおまけみたいなもんで、長く動物と一緒に暮らしていれば、一度や二度は誰もが経験することだ。 だが天が繰りだす3D攻撃は、管理人にとっても未知の世界だ。四方八方から飛んでくるとなると、こりゃ油断ならないぞ。 天のスプレー行動は半端じゃなくひどいので、いまや管理人は部屋のどの部分が臭いのかがわからなくなっている。入り口も、布団も、デスク周りも、すべてが臭い気がするのだ。ん、臭いと思って、色んなものに鼻を近づけてみるのだが、どこも確信が持てないのだ。 「もしかして、アンタが臭いの元なんじゃないの?」 その疑いはじゅうぶんにある。だが「ねえ、アタシ臭い?」と妹に尋ねてみても、すでに管理人どうよう鼻がいかれている妹にはわからない。 「銀座通りを歩いてても、天のシッコ臭い気がするのよぉぉぉ〜(涙)」 臭いの記憶というのは、人間の奥深くに刻みつけられるものである。でも、こんな苦しみからもあと少しで解放される。あと1日の我慢だ。あと1日…… 「もしくは、あと20年と1日か(-。-) ぼそっ」 決して否定できない可能性を考えて、ど〜んと暗くなるお気楽姉妹である。万が一、ふつうならありえない事態が起こったときには、布団を丸洗いできる巨大洗濯機の購入がすでに決まっている。今後、天が頭上にいるときは、家の中でも傘をさすことにしよう。 こうして犬猫飼いは、しだいに賢くなっていく。 ![]() |
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