犬的猫生活
2007 / 12 / 15 ( Sat ) いやはや、屋敷を更新せねば、更新せねばと思っているうちに、あっという間に1週間が経ってしまった。おかげさまで、我が家の面々は元気です。風邪が大流行だっちゅうのに、くしゃみ一つ出ないバカ元気な飼い主と共に、あいかわらずのたりのたりとフツーの生活を送っている。
ただ、管理人が異常に忙しくてさ。またいつものように納期に追われて、ヒーヒー言っているのである。まっ、この不景気な時代にお仕事があるだけめっけもん♪ そう思わないとやってらんない(^_^;) で、嫌になるほど毎日があっという間に過ぎていくきょうこの頃、老犬老猫老人にはあまり変化がないのだけれど、現在成長期真っ只中の天ちゃんに関しては、毎日変化があってじつに興味深い。なんだか、毎日見るたびにデカくなってる気がするし。よく食べ、よく眠り、よく遊び、寒くなってもあいかわらず「天ちゃん、ゼッコーチョー」な日々なのである。 天はあいかわらず日中だけ妹の猫部屋で過ごし、夜は犬たちと一緒に眠る二重生活を送っている。犬たちはすっかり天の存在に慣れたし、犬に邪魔されずに暮らせる高いスペースを用意してやったので、管理人が家にいるときはそのまま犬部屋に置いておいても良いのだが、なにしろ管理人の仕事中もデスクの上であれこれやらかすので、昼間は邪魔なので猫部屋に預かってもらっているのだ。 猫なんだから、猫部屋で暮らすのが当たり前なのだが、やっぱり天は先住猫たちに受けいれてもらえない。そばに寄ればとたんにシャーシャー言われるので、天のほうが怖がって他の猫たちに近づけないのだ。最初は吠えて天を追っかけ回していたデカ犬たちのほうが、いまはずっと天と仲良しだ。夜は、管理人とカイと天と3匹で川の字になって寝ているし、いまだに天にしてみればちょっと怖いオバサンのほうも、「チビスケがいるわ。だからなに?」って感じで、基本的に天の存在は家具の一部になっている。 だが、最近ふと気づいたのは、猫も犬と一緒に育てると、しだいに犬化していくという事実だ。いちおうトイレだけは、猫用おまるを犬たちが届かない台の上に設置しているのだが、水飲みはデカ犬たちと共有なので、天にしてみれば風呂桶のような巨大な入れ物の縁に手をかけて、ぴちゃぴちゃと飲んでいる。 餌とミルクは、これまた犬たちに邪魔されないよう妹の部屋で摂るのだが、なぜか天ちゃん犬たちのおやつがお気に入りで、毎日夜部屋に帰ってくると、先日、ハナサクラ母がおみやげにとくれた犬用ビスケットを勝手に袋から出して食べている。 ![]() 美味しいのかな、それ? こう言っちゃなんだが、一般的に犬の餌は猫の餌より美味しくないと言われている。犬用の餌には味をつけないのがふつうだし、犬は必死で猫の餌のおこぼれに預かろうとするが、猫は犬の餌には見向きもしない。だが、なぜか天はこのビスケットが大のお気に入りなのだ。毎日、かならずこれを1個食べないことには気が済まない。 「アンタ、天にちゃんと餌やってんの? 飢えてんじゃないの、こいつ」 妹に言わせると、毎日部屋でたんと餌は食べているらしい。だが、ビスケットはどうやら別腹らしいのだ。 他にも、犬用に買った魚の加工品のおやつに天は目がない。デカ犬たちには一口サイズの棒ダラやマスジャーキーなどを、どこに隠しても探しあててしまう。他のおやつ類もいちおう試食はしてみるのだが(奴はことごとく袋を破って中身を味見するのである)いまひとつ天的には美味しくないローハイドガムや馬アキレスなどは、これいらない、とばかりに棚の上から放り投げるので、犬たちにとってはパラダイスなのだ。 まっ、犬用のおやつを多少猫にやったとて、たぶん害はないだろうしね。天が帰ってきたら、慌てておやつを押し入れにしまえば、それで良いわけだし。 なんとなく猫とは巧くやっていけない。でも犬とは仲良く暮らしていける。ドッグビスケットは自分のおやつだと思っている。考えてみれば天って猫的にはすごく妙なコに育っているのかもしれないが、考えてみれば、他の猫とは折り合いが悪いが、犬ならどんなコでも大丈夫という点ではチビ姐さんと一緒だし、まっ、そういうのもありかなと考えているお気楽飼い主なのである。 ![]() 動きだけは、いちおう猫らしく3D |
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