オヤジのマイブーム パート2
2007 / 09 / 19 ( Wed )
錦鯉に造詣の深い、シブ〜い趣味を持つ我が家の黒いオッサンだが、この季節、カイを連れて散歩をさっさと済ますのはかなり困難だ。なぜなら、カイちゃんのもうひとつのシブい趣味である、ドングリ拾いの季節がいよいよやってきたからだ。

カイはドングリがとても好きだ。ドングリを見つけると、尻尾フリフリ近づいていって、あの巨大な鼻を近づけて、落ちているドングリの臭いを一個一個嗅いで歩くのだ。個別のドングリにそれほど熱心に嗅ぎたくなるような特有な臭いがするとは思えないのだが。少なくとも、管理人の使えない鼻ではドングリなんて無臭にしか思えない。

だが、嗅ぎのエキスパートであるカイに言わせると、一個一個のドングリに、それぞれのドラマがあるらしい。ゆえに、奴はドングリを見つけると、ぜんぶ臭いを嗅がずにはいられない。

「あっ! ドングリさんだ!!」

地面に落ちているドングリを見つけると、カイはハンドラーを引きずってドングリのもとに突進する。その後、一個に約1分半ほどの時間を費やして、熱心に臭いを嗅ぐのである。とりあえず臭いを嗅ぎ終えて満足すると、また飼い主を引きずってズンズンズンと次のドングリに近づいていく。そこでまた1分半……

これを延々続けるために、いつもの散歩コースに3箇所ほどあるドングリ多発地帯を抜けるのに、非常に時間がかかるのである。

まっ、いいけどね。別に急ぐ旅じゃなし。そんなに嗅ぎたいのなら、心ゆくまで嗅ぎゃいいし。

犬の躾という観点から見ると、犬に勝手なことをさせるのはよろしくないのかもしれないが、何でもかんでもダメダメっていう犬の飼い方は、管理人としては好かないのだよ。そりゃ生ゴミに背中をすりつけたり、猫を追っかけて走りだしたりするのはやっぱり困るからちゃんと叱って止めさせるが、ドングリの臭いを嗅ぐぐらいいいじゃんか。この季節限定の、カイのマイブームなんだからさ。

もう少し経つと、道にいきなり100個ぐらいドングリが落ちていることもある。それを見て、目を輝かせる黒いオッサンと、オイオイ、これぜんぶ臭い嗅いでたら、2時間ぐらいここに釘付けだぞと青くなる飼い主。

ドングリをフンフンしてる愛犬を見ながら、秋の深まりを感じる管理人なのである。

20070919a

テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

16:09:10 | カイザー | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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