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究極の無駄遣い

いつもの立ち寄り先に、センターの記事が載っていた。

ここで言うセンターとは、ショッピングセンターみたいな楽しい場所ではなく、いまは殺される予定の動物たちが収容される哀しい場所だ。

いまは、と敢えて管理人が書くのは、できれば何年か先にはこういう各自治体の動物管理センターが家をなくした犬猫の一時保護場所として機能して、そこから新しい飼い主の元に旅立っていく場所になって欲しいと願っているからだ。

もしかすると、そういう日がいつかは来るかもしれない。捨て犬捨て猫がゼロになる日はたぶん1000年ぐらい経っても来ないだろうし、それを期待するのは考えるだけで疲れてしまうが、センターがシェルターとしての機能を果たす日は、もしかすると比較的近い将来訪れるかもしれない。

むろんそのためには、色々変えなきゃいけないところが山ほどあるとは思うのだが……

で、そのセンターの記事だが、映っているのはあと数日でこの世から消えていく命だ。

今回は動画を撮ってきてくれた。

管理人はちゃんとそれを見せてもらった。辛いから、可哀想だから見たくないという人には、無理に見ろとは言わないが、もしできることなら、たくさんの人に、ちゃんと見てやって欲しいなと管理人は思う。

このコたちのほとんどは、おそらく来週にはこの世にいない。

そして毎年発表される殺処分数の統計の数字に含まれるのだ。

16万頭という数字は、大きすぎて実感がわかないが、こういうコたちが気が遠くなるほどたくさん集まって、16万頭という数字ができあがる。

それを自分の目できちんと見て、確かめて欲しいと思う。

そして考えて欲しいのだ。

何かが変じゃないですか? こういうことが日常的に行われてるこの国、やっぱりどっか変じゃないですか?

姫が保護された近所には、動物管理センターの捕獲用罠が置いてあった。姫は運良く捕まることはなかったが、この中に姫がいたとしても管理人は驚かない。

姫はおそらく前の飼い主にとっては問題犬だった。吠え声がうるさく、トイレの躾が曖昧で、我が儘などうしようもない犬だと思われていただろう。

ガリガリに痩せて放浪していた姫は、通りがかりの人から見ればただの汚い野良犬だった。それをたまたま保護してくれた人がいて、ネットに載せてくれたお陰で、一人の変わり者の犬飼いが、このコを欲しいと手を挙げた。

元問題犬の野良犬は、いまや一部のマニアックな犬飼いのアイドルだ。

姫ちゃんに会いたい! 是非一度、グリグリしてみたい!

あのガラス窓の中にいたかもしれない元放浪犬が、いまは我が家のお姫さまだ。

どんな犬であったとしても、チャンスさえつかめれば、姫と同じようにちゃんと寿命を全うできる。無駄に殺される必要などないはずだ。

まだ生きられる命を奪うことは、やっぱり無駄だと思うのだ。それも税金を使って。

そんなことは馬鹿馬鹿しい。馬鹿馬鹿しいことは止めるべきだ。

資源を大切にしなければならない。エコだ環境保護だとみんながみんな騒いでいるこのご時世に、こんなに無駄なことを続けるなんてどうかしている。まだ生きられる命を無理やり奪うなんて究極の資源の無駄遣いだ。

だが、そういう無駄遣いが行われていることを、残念ながら多くの人は知らないのだ。

だから、ちゃんと見てほしいと思うのだ。単なる統計上の数字になる前に、きちんと見て、感じてほしいと管理人は思う。

まだ生きられる命を、もしかするとどこかの家族を幸せにしてくれるかもしれない動物たちを、なぜ無駄に殺さなければならないんですか?

こんなにたくさんの動物たちが、毎日各センターに収容されるペットブームの国って、どこか変じゃないですか?
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