雨にも負けず、暑さにも負けず……
2007 / 07 / 30 ( Mon ) 台風で休みになったり、雨で延期になったりと波瀾万丈な犬猫屋敷のトレーニングだが、ようやくレッスンも折り返し地点を過ぎ、ますます犬の優秀さが実感されるきょうこの頃である。
何しろ姫さんは、スワレ、マテ、フセ、来いなどの基本の服従訓練をあっさりクリアし、いまやカイも含めて2頭いっしょにトレーニングセッションを受けているのだ。 むろん、カイも何も問題なく全クリ。 やっぱり、問題があるのは飼い主だけなのね(号泣) 犬のトレーニングならば、2頭いっしょにトレーニングなんてできるわけはない。むろん、実技は1頭ずつやるのだが、落ちつきがなかったり、集中力を欠いてしまう犬であれば、トレーナーさんに控えの犬を持ってもらっていても、まともにハンドラーに集中できるわけはないのだ。 ところが、世界一優秀な我が愛犬たちときたら、相棒が管理人とお稽古している間、ちゃんと座って待っている。管理人といっしょにお稽古しているほうは、ちゃんと手元のレバーに神経を集中している。 なぁ〜んてすばらしい犬たちなんざんしょ♪ なのになぜ問題犬なのだ!? 深く考えると落ち込みそうなので、ここはスルーするとして…… むろん、犬が2頭いるというのはダメ生徒としてはありがたい。どうせ1度で巧くできるわきゃないので、犬が飽きてきた頃に、レバー欲しさでやる気満々のもう1頭にパートナー変更ができるからだ。 要はね、管理人が何度も繰り返しやりすぎて、犬にも飽きられてるわけね(-。-) ぼそっ 以前の記事で、姫が先生の前だとしっかりツケで歩いているという話を書いたが、今回は、以前あれほど苦手としていたフセである。 「フセはできますか?」 「いちおう」 「いちおう?」 「いちおうフセはするんですけど、競技会に出てる犬みたいにフセをして、まっすぐ飼い主のほうを向いて指示を待つみたいなカッコイイフセができない(涙)」 姫は伏せると必ず地面の臭いを嗅ぐ。 フセって言われたから、伏せるけどぉ〜臭い嗅ぐのに忙しいから、邪魔しないで! って、いつもそんな感じなのだ。ちなみにカイの場合はフセは3秒だけの一瞬芸だ。ベイトに釣られてフセはするが、ご褒美をもらったらその場で立ちあがって別のところに遊びに行く(滝涙) 「じゃあ、やらせてみましょう」 「……できないと思いますよ」 ……………… やってるし! 姫ったら、まるで警察犬みたいにバッチシトレーナーさんを見上げて解除の指示を待っている。9年間も食い逃げを続けたカイまで、マテのコマンドに従ってウルウルした目でトレーナーさんを見つめてる。 管理人……出家しようかと思います。 モーゼが海を真っ二つに割るところを見た人たちって、きっとこんな気持ちだったにちがいない。 「管理人さんとわたしに違いはないんですよ。ただ、わたしの場合はやれと言ったらぜったいにやらせる。何が何でもやるまでは許さない。それを犬たちがちゃんと知っているからなんですよ」 「できないと思っているのは飼い主だけで、犬はできてもやらなくても良いと思っているからやらないだけ」 ……心に染み渡るひと言でございます。 目の前で見せられると、反論の余地もございませんm(_ _)m てなわけで、雨にも負けず、暑さにも負けず、管理人トレーニングは続いていくのである。 ![]() 猫は、トレーニングがいらないから楽だわね。 でも、この暴れん坊将軍には、少しトレーニングをしてやりたい! |
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