四十の手習い
2007 / 06 / 24 ( Sun ) 最近、犬猫屋敷には毎週家庭教師の先生が来てくれている。世間一般で言うところのドッグトレーナーさんという人なのだが、むろん、言うまでもなくトレーニングされるのは犬ではなく人間だ。
日中はやたら暑いし、きょうのような曇りの日だとこんどは蚊がひどくてとんでもない状況になるのに、なぜわざわざこんな時にトレーナーさんを頼んだかというと、ちょっと前に仕事が暇で、管理人お得意の思いつきでこの時間を利用して、一度くらい正式のトレーニングとやらを習ってみるかと思いたったのが運のつきだ。むろん、いつものパターンで、セッションが始まった途端にまた山ほど短納期の仕事が舞い込んだ。 犬にレバー配ってる場合じゃないのに(涙) トレーニングされるのは管理人だと言っても、やはり犬なしではお話にならない。そこで、暑くて申し訳ないのだが姫さんにお願いして、管理人のトレーニングおつきあいいただいている。 「きょうはとっておきの牛レバー振る舞うから、一緒にやってくんない?」 問題は、トレーニングを受けている1時間というのは基本的に管理人とトレーナーさんが色々話してあれこれやってみているだけで、姫はたまにデモンストレーションにつきあわされるだけで、あとの時間ははっきり言って何もやることがない点だ。 すまんね、姫ちゃん。あとで教わったことを実践してみる時、たっぷりレバーをお配りするからね(^_^;) 管理人、この場で色々偉そうなことをほざいてるわりには、はっきり言って犬のトレーニングは非常に下手だ。ただ、犬飼い歴だけは無駄に長いので、自分の犬の扱い方がじつはまずいということぐらいは身に染みてわかっている。姫に色々勉強させてもらったお陰で、知識だけは山ほどあるのでノウハウにはやたらと詳しいが、それを実践できているかというと富士山より巨大な疑問符がつく。事実、きょうもベイトを出して褒めるタイミングが遅すぎたり、変な方向にリードを引いてしまったり、さんざんなできだった。腹が立つのは、自分で失敗する瞬間に「あっ、遅い!」とか「あっ、こっちに引っぱっちゃいかん」と気づいているところだ。 わかってんなら、ちゃんとやれよ、自分! 頭ではわかってるのに、身体が言うことを聞かない。身体の衰えを実感してすっかり意気消沈する老人のような管理人である。 その点、うちのお犬さまたちはじつに優秀である。先週、第1回目のカウンセリングの時は、先生にいきなり全身でタックルし、その後庭に逃走し、挙げ句の果てには脚も拭かずに家に飛び込むという前代未聞の暴挙に出て管理人に赤っ恥をかかせたデカ犬コンビだが、きょうはちゃんとオスワリして玄関で先生をお迎えし(むろん、管理人がレバーを思いきり振り回したのは言うまでもないだろう)暑さで途中からトレーニングに飽きてしまったにもかかわらず、ギャン吠えをすることもなく「姫ちゃんってほんとうに何も問題がないよいコじゃないですか」とお褒めの言葉をいただいた。 そうなんです、犬には何も問題がないんですよ。問題だらけなのは飼い主のほうで(号泣) 今回は2ヶ月のセッションなので、そんな短期間で(管理人の)問題行動がドラマチックに改善されることはないだろうが、多少でも良くなることを期待しつつ、来週のレッスンに向けて予習復習に余念がない管理人である。 |
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