トイレ問題〜シッコ編〜
2007 / 05 / 05 ( Sat ) ★★迷子を保護しています★★ この顔に、ピンと来たらメールくれぇ〜!!! で、本題…… 何だか夏のように暑いGWである。天気が良いのはけっこうだが、こう暑いと中年揃いの犬猫屋敷では犬も猫も人間もバテる。 じつはすみれも我が家に来た当初、自分のシッコのうえで平気で寝ていた。とりあえず姫用のケージならじゅうぶんなスペースがあるので、トイレと食堂と寝室をすべてワンルームにしていたからだ。部屋を半分にわけて、寝室用に毛布を敷いて、あとの残りのスペースにはトイレシートを敷き詰めたのだが、どういうわけか、すみれは毛布の上でばかり排泄をする。 そこで、思い切って建て増ししてやることにした。ケージの前に、トイレと食堂用の部屋をサークルで作ってやったのだ。 ところが、あいかわらずすみれは、奥のケージの毛布の上で排泄をする。で、ふだんはサークル部分でトイレシートの上に寝ているのだ。おまけに身が軽いお嬢さんは、70cmのサークルを簡単に飛び越してしまった(←この件は、その後サークルに蓋をつけて無事解決)。 そこで管理人は考えた。なぜ、すみれはわざわざ毛布の上で排泄するのだろうか? 部屋に放している時は、問題なく公衆便所でしているということは、トイレシートの上で排泄すべしという根本的な部分は理解しているということだ。にもかかわらず、ハウスの中では毛布の上でするということは、毛布の位置が排泄場所として認識されているからにちがいない。そこで、毛布を反対側に移して、いつも排泄する場所にトイレシートを敷いてみた。その結果、毛布を汚すことは少なくなったのだが、こんどは2部屋両方のトイレシートのあちこちで排泄し、その上で平気で寝たりするものだから、非常に不衛生な状況になってしまった。 ん〜、これは問題。何とかしなきゃだわ…… で、いま一度ハウスの中でのすみれの行動をじっくり観察してみたところ、管理人は自分が犯した根本的なまちがいに気がついた。 何で、うしろ側にあるケージが寝床じゃなきゃいけないわけ? だって、人が大好きなすみれは、いつだって前面のサークル部分で暮らしてるじゃありませんか? 犬は、自分の巣は汚さないという習性を持っている。だから、ハウスの中も、トイレ部分と居住空間にはっきり分けてやれば、寝床がある居間部分ではぜったい排泄しなくなるのだ。ところが、それが曖昧になってしまったのは、すみれがいたいと思う場所(前面のサークル部分)を勝手に管理人がトイレと決めてしまったからだ。 そこで、トイレと居間の場所を入れ替えてみた。奥のケージは全面にトイレシートを敷き詰めて、排泄と食堂兼水飲み場にして、前面のサークル部分の、それも部屋が見渡せる右側に寝床用の毛布を敷いてみることにした。 新しいレイアウトにして以来、すみれは一度も毛布を汚していない。ちなみに、この試行錯誤にかかった時間は、ほんの4日間である。 すみれの好みに合わせて、部屋のレイアウトを変更する。これを見て、犬のわがままを聞いてやるなんて言語道断とコブシを振りあげる人もいるだろう。だが、管理人は別にこの程度のことは譲歩してやればいいと思うのだ。すみれの暮らすハウスなのだから、すみれが落ちつくようにレイアウトを替えてやるのはとうぜんのことだ。別にすみれのトイレが奥だろうが手前だろうが管理人にとってはどうだっていい。どうだって良いことは、犬の好きにさせてやる。これが犬猫屋敷流の飼い方だし、すみれも我が家に居候しているあいだはこの流儀で暮らしていく。 とはいっても、何でもかんでもすみれの好きにさせるわけではない。すみれは我が家に来て10日間でたくさんの約束事を覚えた。他の犬たちは自由にあがれるベッドやソファの上はすみれは昇ってはいけないことになっているし、おやつをもらう時や寝る時はすみれだけハウスの中に入らなくてはならない。餌だって、うちの2頭は肉や野菜のトッピングがのっているが、すみれはドライフードだけしかもらえない。要求吠えは一切御法度だし、オスワリして待たないかぎりハウスのドアは開けてもらえない。散歩の順番もいつも2番目で、兄さん姐さんが帰ってくるまでおとなしくハウスの中で待たなくてはならない。大好きな散歩だって、勝手気ままに前後右左に歩きまわることは許されない。臭いを嗅ぐのはわりと自由にさせているが、それもちゃんと一定のルールに従ってまっすぐ一緒に歩いた時だけだ。 もちろん、最初からすんなりと言うことを聞いたわけではないし、当初はギャンギャン抗議もしていた。だが、鳴いても暴れても、管理人がこうと決めたルールは曲げられないとすぐにすみれは悟ったのだ。 カイや姫のような強情な犬に比べたら、すみれはほんとうに聞き分けの良い、素直なよいコだ。最近は、管理人がPCの電源を落とし、寝支度をし始めただけで、言われなくとも自らハウスに入っていくようになった。 だから、トイレの場所なんてぇ〜のは、すみれの好きなところに作ってやりゃいいわけよ。そんなこたぁ〜、犬を飼う上でどうだって良いことの一つなわけだからさ。 トイレのしつけは、犬が捨てられる問題行動のトップ3に入っている。だがじっさいは数ある問題行動の中でも、直すのに技術も知識も必要のないもっとも簡単な問題なのだ。ちょっとした工夫だけで簡単に直せることも多いし、要は犬の排泄パターンをきちんと把握し、行動をよく観察して排泄しやすい環境を作ってやって、きちんとできたら、とんでもない偉業を成し遂げたように褒めちぎってやればいいだけなのだ。どんなフツーの飼い主だって簡単にできるはずのことだ。ただ、そのために必要な時間とちょっとした労力を惜しまなければ…… トイレ問題いえば、すみれちゃんはこんな可愛い顔をして、じつは我が家に来た当初うんPにまみれるスカトロ女だった(汗) その話はまたあした…… |
|
| ホーム |
|

