シッコポーズ
2007 / 02 / 21 ( Wed ) 先日テレビで観たのだが、どうやら人間の♂のシッコポーズに最近変化があったらしい。いわゆる洋式トイレの普及で立ってする人が減って、女性と同じように座ってする人が増えているのだそうだ。若い世代にはその傾向が顕著でなんと20代だと半数近くが座ってシッコ派になっているのだそうだ。
番組のなかでは、日本男児たるもの堂々と立ちションすべし、いやトイレが汚れるので座りション賛成とさまざまな意見が出ていたが、まっ、はっきり言っちゃってシッコぐらい好きなポーズですりゃいいと思うのね。立とうが座ろうが逆立ちしようが、本人がそれでいいのなら別にかまわないと思うのだが。 で、そんな話を聞きながら、そういえばうちのコたちも室内トイレでするときは座ってする赤ちゃんシッコポーズだな、とふと思ったのだ。 犬を飼っていない人でも知っている通り、犬の場合も身体のつくりがちがうので♂と♀は排泄のときの姿勢がちがう。♂は人間で言うところの立ちションポーズのコが多くて、たいていは片脚をあげて電柱や樹の根本などにかけて回る。それに対して♀犬はオスワリのような姿勢をとってその場でシッコするのがふつうである。 なかには♀でも片脚をあげてするコもいるらしいが(橇犬には多いと聞いたことがある)、管理人はじっさいそういうコに会ったことはない。 で、誰でも知っているあの片脚をあげてする犬の立ちションだが、子犬のころから♂はあのポーズでするというわけではないのだ。お散歩デビューから少し経ったころ(おそらく4ヶ月〜6ヶ月くらいか?)からだんだんと脚を上げることを覚えるが、その前は四つ脚をつけたままちょっと腰を落としてする赤ちゃんシッコが一般的だ。 ツチノコ兄弟もご多分漏れず、うちに来た当初は室内トイレで赤ちゃんシッコをしていた。その後、散歩に行くようになって、いつの間にか脚を上げてするやりかたを覚えたのだが、管理人はこうやってするのだと教えた覚えはないので、なぜある時から片脚をあげてできるようになったのか、それがとても不思議だと思う。身体の成長に伴って、この方が具合が良いと勝手に判断したのか、それとも周りの犬を見ているうちに、あれがカッコイイ、男らしいぞと思ったのか、ともかくいつの間にかディーもカイも外では脚を上げてするようになった。 ところが、座ってする赤ちゃんシッコのやりかたを忘れたわけではないのだ。現にいまでも落ちついてしたいときは外でも四つ脚ついたままで赤ちゃんシッコをすることがあるし、室内トイレでするときはほぼ100%腰を落としてしてくれるので、周りの家具や壁にシッコがかかることがなくて飼い主としてはとても助かっている。 ちなみにトイレシートでするときは脚を上げるなと教えた覚えはないので、これまた本犬たちが勝手に判断してしていることだ。ちなみによそのお宅にお邪魔したときも、トイレシートでするときは脚を上げたことがないので、おそらくツチノコ兄弟の場合はトイレシート=赤ちゃんシッコの公式が頭のなかでできているのだろう。 たかがシッコポーズ、されどシッコポーズで、それぞれの犬ごとにこれまた個性があるものだ。犬社会もいまや高齢化の時代を迎え、歩行困難になったとき外でしか排泄できないと困るので、あとから室内トイレを使うことを覚えさせようと四苦八苦している飼い主さんもいるのだが、大型犬の場合、とくに♂犬だとたかがシッコでもかなりのスペースが必要になるので頭を悩ませる飼い主さんも多いのだ。 ♂犬のなかには、家のなかでもかまわず脚を上げるコもいるし(そういう家の室内トイレはたいてい壁までトイレシートが貼ってある)それを考えるとなんてうちのコたちは飼い主孝行の思いやりのあるコたちなのだろうと、またひとしきり自慢したくなる飼い主馬鹿な管理人なのだ。 |
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