バナー配信停止のお知らせ
2007 / 02 / 28 ( Wed ) 昨日、広島ドッグぱーく崩壊事件の件で、アークエンジェルスの代表が集結宣言の記者会見を行った(記者会見の概略はこちら)。AAの公式サイトの飼い主募集ページには、まだ19頭の犬が残っているし、当初別の団体が引きとったコのなかにはおそらくまだ引き取り手が決まっていないコもいることだろう。もしかすると、いったん引きとられても戻ってきてしまうコもいるかもしれない。それを考えると当初から言っている「最後の1頭に飼い主が見つかるまで」という自分の言を翻すことになるのだが、これをひとつの区切りとして、配信していた笑う犬の王国(仮称)製里親募集バナーの配信を2月いっぱいで打ち切ることに決めた。
いままで御協力いただいた皆さま、ほんとうにありがとうございました。 で、今回の一件に関しては管理人吠えたいことが山ほどたまっているのだが、それに関してはまた明日…… テーマ:【緊急」広島ドッグパークレスキュー450頭 - ジャンル:ペット |
迷子
2007 / 02 / 26 ( Mon ) きょうは迷子のお知らせ。
恐竜日記のRexくんのところで、迷子の柴犬を保護している。保護されたのは、先週の水曜日、埼玉県の南浦和駅前をうろうろしていた。 首輪に壊れた金具がついていたことから、おそらくリードが切れて脱走してしまったのだろう。人間が大好きでRexくんのご家族にもすぐになれて甘えているところから、おそらく大切に可愛がられていたコなのだろう。 飼い主さんはきっといまごろ血眼になって行方を探しているにちがいない。 お近くのかたは、ぜひとも散歩のときにでも誰か柴犬を探してないかチェックしてみてくださいまし。リンクなどで御協力いただけるかたは、したのポスターもどき、どうぞ勝手に持って帰ってくださいまし。Rexくんのところに載っていた写真を貼っただけなので印刷には向かないけれどサイトには貼れる大きさになってます。 御協力のほど、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m ![]() |
相対評価と絶対評価
2007 / 02 / 25 ( Sun ) 人間の「ゆとり教育」の目的のひとつは、子どもの個性を尊重してそれぞれの良いところを伸ばしていくことにあるのだという。それはすばらしい方針だが、個性を個性として見る社会でないと立派なお題目も単なる建前に終わってしまう。「ゆとり教育」にどっぷりつかった息子を持つ友人がこんな風に嘆いていた。
「個性を伸ばして、良いところを褒めてやれって言っても、じっさい絵がものすごく巧いとか、スポーツがめちゃくちゃできる子なんて一握りなんだから!」 絵が巧く描けるとか、スポーツに長けているというのは、個性じゃなくて一芸に秀でているというのではないかい? 個性というのは誰でも持っているもので、それぞれの行いや性格や態度やそういうなかでここは良い点だと思うところを褒めて伸ばしてやればいいのではないかえ? それは、他人と比べたら1番ではないかもしれないが、それでもこの子のなかで、こういう良いところは今後も続けて欲しいと思うことを、褒めてやればいいと思うのだよ。 どうしようもない悪戯ばかりする腕白坊主は、元気のあるよい子だと言えばいいのだ。人見知りのはげしい内気な子は、おとなしくて慎重なよい子という言い方ができるだろう。そうやって良い点を褒めた上で、改善点を少しずつ直していけばいいのだと思う。それは犬の「陽性強化」と一緒だし、叱られてばかりいておまえはダメだと言われ続けるよりは、犬にとっても子どもにとってもずっと良い方法だと思うのだ。 うちの犬たちは、スーパードッグからはほど遠いごくごく平凡なふつうの犬たちだ。世間一般の基準と照らし合わせてもたいしたことはできない駄犬である。だが、他人から見るとやる気のないカイのノタノタ走りも、ふだんより一生懸命走っていると思うから、管理人はたっぷり褒めてやるのだ。2年半も飼っていてまだオスワリくらいしかまともにできない姫でも、うちに来たころは人前で座ることもできなかったことを思うと、恐ろしいばかりの進化に、他人さまに白い目で見られながらも愛犬自慢をして回るのだ。 個性というのは相対評価ではなくて、あくまでも絶対評価だ。他者と比べてそれを基準に良し悪しを判断すべきものではないはずだ。だから他者との比較でしか物事を評価できない社会には、個性を重視する教育は向かないと管理人は思うのだ。つまり、東大合格、CDX合格などの世間の評価基準をクリアしているかどうかが気になって仕方がない人たちは、上っ面だけで「ゆとり教育」だ「陽性強化」だと立派なお題目を唱えても、けっきょく妙な結果しか残せない。 それに「ゆとり教育」も「陽性強化」もマニュアル1冊読んだだけでできると思ったら大まちがい。なぜなら子どもでも犬でも、ひとつの命を育てるってことは大きな責任を伴うものだからだ。そのとてつもない重責を果たすためのノウハウが本1冊に書いてあると思うほうがどうかしてる。字面だけでご立派な教育方針を語ることはできても、実践できるかどうかはまた別問題だ。ましてや短い期間で結果を出そうと思うことじたい、何かがちがうという気がする。 うちは「陽性強化」で犬を育ててきて正解だった、と心の底から思えたのは、ディーが虹の橋を渡っていったあとだった。管理人のなかに、褒められて得意げに笑っているディーの笑顔がたくさんの思い出として残っているからだ。 教育なんて、けっきょくそういうものなのかもしれない。そのときは本人も必死で、試行錯誤を繰りかえしながら、何が何だかわからぬままにただ時間が過ぎていく。それが正しかったのかまちがっていたのかを、ほんとうにきちんと判断できるのは、たぶんずっとあとになってからのことなのだと管理人は思っている。 |
教育の目的
2007 / 02 / 24 ( Sat ) 人間界の教育の最高峰がたとえば東大だとしたら、犬の世界で最高峰といえばJKCが発行するCDXのタイトルだろう。犬のトレーニングに詳しい人ならば、CDXを持っている犬といったら、もうそれだけで羨望のまなざしで見られるのだ。まっ、うちの犬たちがどこにでもいるフツーの犬だとしたら、CDXを持っている犬はスーパードッグみたいなもの、そんな感じに思ってもらえばいいだろう。
で、このCDX、ほんらいはトレーニングを頑張ったご褒美に与えられるものだと管理人は思うのだが、じっさい世間にはCDXをとるためにトレーニングする人がいる。なかにはCDXをとるために犬を吟味して選ぶ人もいる。なんだか本末転倒と管理人は思うのだが、犬の世界もいろいろあって難しい。 日本では最近褒めてしつける「陽性強化」トレーニングが花盛りである。叱るより褒めろ、とにかく犬の良いところを探して褒めまくれというのが「陽性強化」トレーニングの骨子なのだが、同時にこの方法は「犬が自らこうしたい」という判断力を尊重するという一面も持っている。どの状況で自分の犬がそういう判断を下すかを見極めるには、自分の犬を知らなくてはならない。つまり、「陽性強化」トレーニングは自分の犬の性格、嗜好、個性を理解しない飼い主には使えない方法なのだと管理人は思うのだ。 犬にはそれぞれ個性がある。うちの3頭だけ見ても、それぞれに得意なこと苦手なことはまちまちだ。たとえば、学習能力が極めて高い優等生犬だったDJだが、じつは落ちつきがなくてマテが何より苦手だった。逆に頑固でマイペースなカイザーは、新しいことを覚えるのは不得手だが(たいてディーの3倍くらいの時間がかかった)、一度覚えたことは確実に実行する安定性の高さが自慢のコだ。姫の場合は、もしパピーの頃からきちんとやっていれば、おそらくディーと同じくらい新しいことをどんどん吸収するであろう高い学習能力を持っているが、一番の売りはやはり勘の良さ、深い思考力に基づいた状況判断の確かさだ。 だから、同じトレーニングでも3頭それぞれのやりかたがある。一番喜ぶご褒美も犬によってちがってくるし、褒め方、叱り方もそれぞれの性格によって変えていかねばならない。たとえば、ディーで成功したやりかたをそのままカイに応用しても望むような最高の結果は得られない。逆にカイに教えるようなやりかたで、ディーの訓練をしてしまったら、おそらく想像を絶するような結果が待っているだろう。 それぞれの犬に一番あったやりかたがある。ゆえに一般飼い主が行う「陽性強化」トレーニングはどうしても時間がかかってしまうのだ。なぜなら、まず最初にその犬に一番あった方法を探しだすことから始めなくてはならないからだ。 で、最初に書いたCDXの話だが、CDXの受験突破をトレーニングの目標にした場合、果たして陽性強化が最高の方策なのか、じつは専門家のなかにも疑問視する人はいる。たしかに、3歳までに、それも一発合格を狙ってCDXをとりたいと思ったら、犬によってはともかく力ずくでも科目のコマンドを教え込んだほうが近道なのかもしれない。もし、トレーニングの目的がCDXをとることならば、たしかにそういう方法もあるのだろう。だが、ほんらい犬にコマンドを教えるというのは飼い主と犬が一緒に暮らしていくためのツールであって、それが目的ではないはずだ。うちの犬は50コのコマンドを知っていますと自慢したいがために犬を飼うなら別なのだが、ふつうの飼い主は、犬とコミュニケーションをとる手段として犬にコマンド(共通言語)を教えていくものだ。 以前、一度だけうちの犬たちの具合を専門家に見てもらう機会があった。トレーニングというよりは、うちのコたちのようすを見てもらって、改善できる点があればやりかたを教えてもらうのが目的だったのだが、そのとき管理人は非常におもしろい体験をした。カイの呼び戻しを見てもらうとき、カイにスワレ、マテをさせて管理人が少し離れたところから名前を呼んだところ、カイが走ってくるようすを見て「もっと楽しそうに張り切って走らせないと! もう一回!」とダメ出しを受けてしまった。 たしかに、カイの走るようすはふつうの人の目から見るとノタノタやる気がなさそうに見えるのだ。だが、ふだんの奴を知っている飼い主の目から見ると、そのときのカイはものすごく張り切ってふだんの何倍ものやる気を出して走っていた(管理人が手に持ったレバーを振り回したのは言うまでもない)。ところが、ジャッジの視点を通した専門家の目から見ると、ふだんの数倍やる気があるカイの姿も、減点対象になってしまうのだ。 (しつこいけど、つづきはまた明日) |
ゆとり教育
2007 / 02 / 23 ( Fri ) 管理人には子どもがいない。人間の子どもを育てたこともないので、教育問題に口を出すのはどうかなと思いつつ……
最近ニュースを観ていると教育再生云々の議論を毎日やっている。どうやら世間の意見は「ゆとり教育」はまちがいだったという方向に傾いているようだ。それを見ていて、管理人は「なんだかなぁ〜」と思っているのだ。だって、ゆとり教育そのものがまちがいだったわけじゃなくて、社会や人の考え方がゆとり教育が目ざすものとは別の方向を見てるんだもの。 ゆとり教育が目ざしていたのは、しゃにむに知識を詰めこむだけではなく子どもに考える力をつけることだし、それじたいはぜったいにまちがいではないと管理人は思うのだ。思考力をつけることで、判断力や応用力、創造性が養われるのは事実だし、きちんとやればおそらく「ゆとり教育」世代から将来ノーベル賞受賞者が山ほど出るみたいなすごいことになっていたはずだ。 ところが、じっさいは「ゆとり教育」世代は学力が低いと陰口を叩かれる。ここで問題になるのは、じゃあ「学力」って何なのさ? という定義の話だろう。 たしかに知識が豊富という意味では、台形の面積の出し方も知らない、円周率は3と覚えている「ゆとり教育」世代は、他の「詰め込み教育」世代に比べたら劣るのだろう。だが、ほんとうに考える力があるのなら、台形の面積が知りたいと思ったら、何とかして台形の面積を割り出す方法を考えるだろう。円周率が何かという疑問を持てば、自力で調べてやがて円周率がただの3ではなく、じっさいは3.14159265358……と永遠に続いていくことに気づくだろう。 ところが、現在の日本人は物知り=学力という判断基準しか持っていない。もっと露骨な言い方をするならば、一流大学に入れば頭が良いと勘違いしている人が多いのだ。幻想を壊して申し訳ないが、某有名国立大学出身の馬鹿者なんて山ほどいるからね。人生18年間を受験のために費やして、大学入ったとたんに燃え尽きてどうかなっちゃう奴らだって腐るほどいるし。 ほんとうにゆとり教育を効果的に推進したいのなら、学力の定義を変えてからにしなければ意味がない。思考力というのは数字で表せるものではないし、ましてやたった1日の受験で合否を判別するような方法では評価できるものではないはずだ。 にもかかわらず、ゆとり教育の先には一発勝負の大学受験が待っている。ゆとり教育だ、思考力をつける教育だという建前は置いといて、子どもたちは東大一発合格! 早慶現役合格! とねじりはちまきでやっているわけだ。そうなると、受験に成功するためにはいまの学校教育では足りないという話になる。で、ゆとり教育でできた余暇を使って子どもたちはせっせと塾に通っている。塾に通う経済的余裕がない家庭の子どもは、学校の授業にすらついていけなくて(子どもを持つ友人に言わせると、学校の授業だけではどうやら内容を理解するのは不可能らしい)いわゆる落ちこぼれの道を辿る子が多いという話も聞く。うぅ〜ん、何かが変だね。 正直、こんな妙な構図ができあがっているのに、それを「ゆとり教育」はまちがいだった、やっぱり「詰め込み教育」に戻るべきだ! と騒いでいることじたい、管理人の目から見ると妙なのだよ。 とはいっても、そういう方針を打ち出す政治家や官僚といったお偉い方々は、皆さん一流大学ご出身のエリートさんなわけだし、こういう思考力ゼロの政策を毎回打ち出すあたり、やっぱり「ゆとり教育」をきちんとやるべきなんじゃないかって管理人などは思うのだが…… で、子どものいない管理人にとってしょせん人間の教育問題は他人事でしかないわけだが、なんでそれでも吠えているかというと、現代の教育再生の問題、犬の世界でも一緒だなぁ〜とつくづく思っているからなのだ。 (このつづきはまた明日) |
シッコポーズ
2007 / 02 / 21 ( Wed ) 先日テレビで観たのだが、どうやら人間の♂のシッコポーズに最近変化があったらしい。いわゆる洋式トイレの普及で立ってする人が減って、女性と同じように座ってする人が増えているのだそうだ。若い世代にはその傾向が顕著でなんと20代だと半数近くが座ってシッコ派になっているのだそうだ。
番組のなかでは、日本男児たるもの堂々と立ちションすべし、いやトイレが汚れるので座りション賛成とさまざまな意見が出ていたが、まっ、はっきり言っちゃってシッコぐらい好きなポーズですりゃいいと思うのね。立とうが座ろうが逆立ちしようが、本人がそれでいいのなら別にかまわないと思うのだが。 で、そんな話を聞きながら、そういえばうちのコたちも室内トイレでするときは座ってする赤ちゃんシッコポーズだな、とふと思ったのだ。 犬を飼っていない人でも知っている通り、犬の場合も身体のつくりがちがうので♂と♀は排泄のときの姿勢がちがう。♂は人間で言うところの立ちションポーズのコが多くて、たいていは片脚をあげて電柱や樹の根本などにかけて回る。それに対して♀犬はオスワリのような姿勢をとってその場でシッコするのがふつうである。 なかには♀でも片脚をあげてするコもいるらしいが(橇犬には多いと聞いたことがある)、管理人はじっさいそういうコに会ったことはない。 で、誰でも知っているあの片脚をあげてする犬の立ちションだが、子犬のころから♂はあのポーズでするというわけではないのだ。お散歩デビューから少し経ったころ(おそらく4ヶ月〜6ヶ月くらいか?)からだんだんと脚を上げることを覚えるが、その前は四つ脚をつけたままちょっと腰を落としてする赤ちゃんシッコが一般的だ。 ツチノコ兄弟もご多分漏れず、うちに来た当初は室内トイレで赤ちゃんシッコをしていた。その後、散歩に行くようになって、いつの間にか脚を上げてするやりかたを覚えたのだが、管理人はこうやってするのだと教えた覚えはないので、なぜある時から片脚をあげてできるようになったのか、それがとても不思議だと思う。身体の成長に伴って、この方が具合が良いと勝手に判断したのか、それとも周りの犬を見ているうちに、あれがカッコイイ、男らしいぞと思ったのか、ともかくいつの間にかディーもカイも外では脚を上げてするようになった。 ところが、座ってする赤ちゃんシッコのやりかたを忘れたわけではないのだ。現にいまでも落ちついてしたいときは外でも四つ脚ついたままで赤ちゃんシッコをすることがあるし、室内トイレでするときはほぼ100%腰を落としてしてくれるので、周りの家具や壁にシッコがかかることがなくて飼い主としてはとても助かっている。 ちなみにトイレシートでするときは脚を上げるなと教えた覚えはないので、これまた本犬たちが勝手に判断してしていることだ。ちなみによそのお宅にお邪魔したときも、トイレシートでするときは脚を上げたことがないので、おそらくツチノコ兄弟の場合はトイレシート=赤ちゃんシッコの公式が頭のなかでできているのだろう。 たかがシッコポーズ、されどシッコポーズで、それぞれの犬ごとにこれまた個性があるものだ。犬社会もいまや高齢化の時代を迎え、歩行困難になったとき外でしか排泄できないと困るので、あとから室内トイレを使うことを覚えさせようと四苦八苦している飼い主さんもいるのだが、大型犬の場合、とくに♂犬だとたかがシッコでもかなりのスペースが必要になるので頭を悩ませる飼い主さんも多いのだ。 ♂犬のなかには、家のなかでもかまわず脚を上げるコもいるし(そういう家の室内トイレはたいてい壁までトイレシートが貼ってある)それを考えるとなんてうちのコたちは飼い主孝行の思いやりのあるコたちなのだろうと、またひとしきり自慢したくなる飼い主馬鹿な管理人なのだ。 |
あぁ〜勘違い
2007 / 02 / 19 ( Mon ) 犬猫屋敷の周りの道はとても狭い。昔の農道を舗装しただけなので車がすれ違えない場所も多々あるのだ。にもかかわらず一方通行の場所はほとんどない。地元民は狭い道のどのあたりに待避所があるかちゃんと知っているので、前方から車が来たときはその場所でちゃんと待って対向車をやりすごすことができるのだが、最近はナビが発達したせいか、抜け道と勘違いして紛れ込んできたよそ者が前後から来る車に行く手を阻まれて立ち往生しているところもよく見かける。
で、そんな細い道でデカ犬2頭を連れての散歩はけっこう難儀なものである。むろん、運転中とどうようにどこに待避所(人の家の庭先、ガレージなどなど)があるかはわかっているので、車のエンジン音に注意を払い、来たなと思ったら、即待避所に避難して車をやり過ごさなければならないのだ。 きょうもきょうとてご褒美片手にスワレ、ツケ、こら引っぱるなとやっていたところ、道の向こうから車がやってくる気配がした。即座に管理人の頭のなかで計算が始まる。次の待避所は3m先の路地の入り口。車との推定距離は約10m、車がやってくるまでにあの待避所に避難するとしたら、ダッシュするしかない。 「姫、走るよ!」 「ほい来た!」 無事車をやり過ごしホッとしている管理人をよそに、姫はなんだか必死の形相であちらこちらを見回している。 「どこ? ねえ、どこ? あぁ〜ん、アタシ見逃しちゃったわぁ〜」 「何が?」 「猫よ、猫。アンタ、猫見つけたからいきなりダッシュしたんでしょ!?」 えぇぇぇ!? どうやら、姫さんマジで管理人が猫を見つけてダッシュしたと思いこんでいるみたいなのだ。たしかにアンタら犬組がものすごい勢いでダッシュするときには、必ず前に猫がいるんだがね…… 人は往々にして自分の尺度に照らし合わせて他人の行動の意味を理解しようとする。たとえば同じ人間でも国や文化がちがうだけで、相手の行動の意味をまるっきり誤解する場合も多いのだ。ましてや犬と人間は言葉も通じない種の違う動物だ。猟犬の血を引く姫の頭のなかには、ダッシュ=その先に獲物という公式しか入っていないのだ。 姫の勘違いに大笑いしながらも、管理人ももしかして同じことをやっているかも、とふと思った。一緒に家のなかで暮らしていると犬が犬でなくなる瞬間がある。長く一緒に住んでいると何となく言葉も通じているような錯覚を覚えるし、家族の一員という言葉のなかには犬も人間であるようなニュアンスがある。 だが、やはり犬は犬であって、犬なりの楽しみや好みがあるものだと管理人は思うのだ。ペットブーム花盛りの日本では、犬も猫も家族の一員という人が大勢いる。むろん、我が家の犬猫も家族の一員であることにはちがいないのだが、だからといって彼らを人間どうように扱うことが正しいのか、ちょっと疑問に思うのだ。 管理人は犬は犬であっていいと思う。カイや姫が犬として幸せであってくれることが一番だと思う。そして管理人は、彼らの犬としての気持ちを理解できる飼い主でありたいと思っている。 |
自慢話
2007 / 02 / 17 ( Sat ) うちのお姫さまは、とても賢い犬である。
2年半前に我が家にやってきたときは「オスワリもできない犬」という「バカ犬」のレッテルを貼られていたのだが(じっさいオスワリもお手もなにひとつできなかった)、2年半経ったいま、オスワリをさせたら右に出る犬はいないほどのオスワリ名犬に成長した。 まっ、オスワリ一筋2年半練習し続けりゃ、どんな犬だってこの程度にはなるんだろうがね。そういう外野の声は無視して、ともかく典型的な飼い主バカの管理人としてはだ、いまや大嫌いな子どもがサッカーボールを蹴りながら横を通過しようが、1m先で子どもが泣きわめこうが、ピシッとオスワリの姿勢を崩さず一心に管理人の手元を見つめる(そう、まだそこが問題なのよ。姫が見ているのはおやつが出てくるバッグと管理人の右手であって、管理人の顔ではないのだよ(涙))姫ちゃんに、ワンダホーと叫んでしまうのだ。 で、この程度なら、さすがの管理人でもわざわざブログで自慢するほどのこともないのだが、最近、姫ちゃんはまたひとつ芸を習得したのである。 それはね…… 管理人がうんP拾いをしているあいだ、その場でピシッと座って待つという新芸なのだ。 すごくない? 姫ちゃん! ツチノコ兄弟にはできない技だぜ(←パピーから飼っている癖にやらせられなかった飼い主側の問題)。 とは言っても、別に管理人はうんP処理をしているあいだ座って待てと教えたわけではないのだよ。ただ、たまたま座って待った日があって、そのとき盛大に褒めまくって、処理が終わったあといつもの5倍くらいの豪勢なご褒美を振る舞ったところ、勘の良い姫は「管理人がうんPを拾っているときに座って待つとよいことが起こる」と勝手に学習してくれたのだ。 ねっ? 恐ろしく賢いと思わない、うちのお姫さま? いまではほとんどの場合(そばを気になる犬が通りすぎたり、猫が駆けぬけたりしたら、もちろんまだ無理)おとなしく座って処理が終わるのを待つことができるようになった。まあね、うんP袋はご褒美と一緒にウェストポーチに入っているわけだし、管理人がポーチに手を突っ込んだのを見て「おやつが出てくるかも!」と思って一心に見つめているっていう可能性は大なのだがね(大汗)。 できょうも、姫さんはうんPをしたあとおとなしく定位置に座りこんで管理人を見上げた。せっかくのよい行いなのでぜひ今後とも続けて欲しいと、管理人はうんPを拾いながら「Good Girl! そうだよ、姫。そうそう、よいコだねぇ〜賢いねぇ〜」と褒め言葉のシャワーを浴びせまくっていた。そのとき、もう一本のリードがぐっと引っぱられる感じがして、何ごと? ともう1頭の黒いオッサンのほうを振り向いてみたところ…… たまたま通りかかったオバサンのグループに「あら、可愛いわねぇ〜おとなしくてよいコねぇ〜」とさんざん褒められて、いい気になって尻尾をブンブン振り回しているデカ犬がそこにいた。 はぁ〜まったくアンタってば…… そういうところ、ディーと同じだよね。可愛いってキーワードが聞こえると管理人が何を言おうがまったく耳に入らなくなっちゃうんだから(ため息)。 管理人の「スワレ、マテ」のコマンドなどまったく無視してオバサンたちにグリグリされて満足気な相棒をよそに、姫はまったく微動だにせず、じっと管理人(の右手)を見つめていた。 ほんとうに、姫ちゃんってなんてよいコなんざんしょ♪ うんPを無事袋に入れ、姫さんにご褒美をやろうとおやつを取りだしたとたん、今度はオバサンたちのことなんかまるっきり無視して疾風のごとく管理人の前に飛んできて座ってみせる黒い奴。 ご褒美なんか、やらねぇ〜よ。まったく…… 以前の記事に書いたように、けっきょくのところ、ディーとカイにオスワリとマテを教えたころの管理人はオスワリとマテがどんなものか、まったくわかってなかったんだよねぇ〜。その差が、こういうところに出るんだわよねぇ〜。 と後悔しつつも、少なくとも愛犬の1頭はしっかりオスワリマテができるようになったことでとりあえず満足する管理人なのである。 |
ジンクス
2007 / 02 / 14 ( Wed ) とりあえず、宣伝から……
きみはもうやったか!? コメント欄がね、皆さんのうんPに対する思い入れがひしひしと伝わってきて、かなりおもろいのよ。覗いてみてね、うんPアンケート♪ きょうはバレンタインデーだ、ああめでたいね。 夕方からおめかしして、せっせっと作った手作りチョコを携えて夜は彼氏と夜景の見えるレストランでオサレにディナーなんて…… ♪そんなぁ〜時代もぉ〜あったねとぉ〜♪ (遠い目) みゆき、アンタがTOKIOに作ってやったあの曲、良かったよ。あの、船こぐ歌ね。管理人、気に入ってるのよ。 「おまえが消えて喜ぶものにおまえのオールをまかせるな」 って、あそこがいいよね。泣けるね。アンタもいろいろ苦労したんだね(涙) まっ、そんなことはどうでもいいんだが…… ともかくきょうのバレンタインデー、じつは管理人としては数日前からドキドキだった。ステキな殿方に手作りチョコを渡してコクる予定があったからではもちろんない(断言)。 姫が我が家に来て以来、バレンタインデーに限って毎年惨劇が起こっていたからである。 1年目は犬飼いおなじみの「アレ」にまみれて大掃除(涙) 次の年は、多くの犬飼いを悩ませるこんな事件が勃発。 だから今年も半分覚悟していたのだよ。朝起きたら部屋の真ん中にほかほかのアレが落ちてるんじゃないかなって…… 本日、姫が我が家にやってきて3度目のバレンタインデーになって、ようやく管理人は何ごともなく心静かに朝飯をかっ喰らうことができた。うんPを床からそぎ落とす必要もなく、犬たちが食い散らかした残骸を拾うこともなく、管理人のバレンタインデーは滞りなく始まったのである。 まだ、わからんけどね。(管理人的には)1日はまだ始まったばかりだし。 朝起きて、部屋にうんPが落ちていないのは、ごくごく当たり前のことだと思う。散歩から帰ってきたら食い散らかされた残骸が部屋にないのもふつうのことだ。だが、そんな当たり前のことでも「やった! 今年はオッゲェー!」と喜べるあたり、管理人はやっぱりとてもおめでたい奴だ。同時に、あれこれあったが姫に家庭犬たるものこうあらねばならぬ、としつこくしつこく教えてきて良かったなとも思う。こうして何もないバレンタインデーを毎年迎えられるようになり、数年後には「また何か起こるのでは!?」というジンクスに怯えずにいられるようになれば、と思う。 日本では、バレンタインデーというと女性から男性に告白する日と思われがちだが、欧米では友人や家族にもお菓子(必ずしもチョコとは限らない)や花などを贈ってI Love You(大好きくらいの意味)と伝える日でもある。 せっかくだから、我が愛犬にも心からI Love Youっていってあげようね。いまは遠くに行ってしまったコたちにも…… I Always Love you ![]() |
腹の底から笑いたい日にお薦めの本
2007 / 02 / 12 ( Mon ) まずは宣伝
毎日、せっせと素材収集してますか? 抜け毛クラフトコンテスト実施中♪ で、最近管理人が寝る前に読んでいる本なんだが…… 人間、忙しいときに限っておもしろい本を読み始めてしまったりする。まあ、一種の現実逃避って奴なんだが…… このシリーズ、疲れ果ててベッドに入ったあとに読むには最適のお馬鹿かげんで疲れた脳にはお薦めだ。とくにこの6作目からはレスキューされたゴールデンのボブが登場して話に彩りを添えている。 こういう犬の飼い方は云々みたいなことは言いっこなしね。単純にフィクションとして楽しんでくださいマシ。 物語の主役は、ステファニー・プラムというニュージャージに住む若き女性。リストラにあって、いきなりバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)というちょっと危険な職業に就くのだが、やることなすことおマヌケすぎてとにかく笑いが止まらない。登場人物もまた個性的ですばらしい。ステファニーの相棒である元売春婦やらそうとうイッちゃってるおばあちゃん(←管理人のお気に入り)やらそうそうたるメンバーが毎回顔を揃える。悪者のほうもなぜかみんなおマヌケで、マフィアすら笑いを誘うコミカルさだ。 まっ、18歳未満の方にはお薦めしないがね。ちょっとエッチでお下品で、そこがたまらなくおもしろい。こんな本薦めたら、管理人の評判が下がるかも?と思いつつも、疲れたとき、むしゃくしゃしたときはぜったい読んでみるべき1冊♪ |
犬版生活協同組合の薦め〜後編〜
2007 / 02 / 11 ( Sun ) とりあえず、宣伝から……
きみはもうやったか!? コメント欄がね、皆さんのうんPに対する思い入れがひしひしと伝わってきて、かなりおもろいのよ。覗いてみてね、うんPアンケート♪ で、きのうのつづきだが…… 我が家の場合は、たとえ誰も欲しがらなくても、うちの奴らが消費するので問題ないが(ついで置いておくスペースには事欠かないし)、まあふつうの人だといきなり犬用ガムが1000本近く届いたら、ちょっと困ってしまうだろう。だが、だったら最初から欲しい人を集めて、ほんとうに共同購入の形をとればいいだけだ。15kg入りの餌だって、小型犬が5頭集まれば1ヶ月で消費できる量になる。 たとえばトイレシートだって、ケースで買うと恐ろしく安い。毎月使う量はだいたい把握できるだろうし、だったら近所の散歩仲間と一緒に組んで定期的にケース買いをすればいいだけだ。 安いおやつなどを犬友の皆さんにお分けすると、たいていすごく感謝される。だが、管理人がせっせとケース買いしたグッズを安価でわけて歩く理由は管理人が良い人だからではないのだ。1頭分だとペットショップで買わざるをえない人たちに、もっと安い値段で良いものをお届けすれば、その人たちはペットショップで買わずに済む。それだけ、量販店のペットショップの売り上げが減って、いつしか「子犬が常時300匹!」などというとんでもない安売りペットショップが撲滅されることを願っているからだ(なんで、管理人がそれを願っているかは過去記事を読んでね)。 むろん、管理人ひとりがこんな地道なことをしていても、効果は大して上がらないだろう。だが、日本中の良心的な犬飼いさんが、それぞれの地域で散歩友だちを募って同じことをやりはじめたらどうだろう? これはひどい!と思うような生体販売をやっているペットショップは、たいていペット用品も安価で仕入れて安価に売りさばいている。逆に比較的マシな、良心的な方法で生体販売をしているペットショップの場合は、子犬だけではなく売られているペット商品も比較的高いと相場が決まっている。 生体販売をしているペットショップで物を買わないという不買運動もあるのだが、じっさい問題、その店が一番安いとなったらそこで買ってしまうのがふつうの人の心理だろう。高い志を持って、「わたしは高くても生体販売をやっていない店で買う」というのはすばらしいことだが、そんな立派な人は世の中それほど多くはない。管理人だって、うちにいる犬たちが大量購入大量消費に適したコたちでなかったら、その辺のペットショップでこそこそ買い物をするにちがいない。 だが、そういう店で買わずに済んで、なおかつ安い物が手に入るのなら、誰だって飛びつくんじゃないだろうか? いつものお散歩仲間で分け分けするだけでそれが実現できるのなら、やらないってほうはないでしょう? ついでにいえば、たとえば保護団体だって、譲渡会の会場でそういう物を販売すれば良いと思うのだ。毎月行けば、安くて良いおやつやグッズが手に入るとしたら、犬をもらいに来る以外でも、ちょくちょく譲渡会にみんな顔を出すようになるだろう。 ○○の店で買うな! というのは簡単だが、それでは犬のトレーニングでいう嫌悪刺激と一緒だ。ダメだといわれたから買わない人を増やすのではなく、そこで買うよりもっとこっちのほうが良いと思わせないと、好ましい行動はぜったいに定着しない。 だから、犬版生活協同組合なのよ。騙されたと思って、一度近所の犬友と一緒にやってごらん。悪徳ペットショップ撲滅運動プラス安くて良いものが手に入る、犬版生活協同組合はマジでお薦めだから! ご参考までに…… 犬猫屋敷ご推奨のペットフード、おやつの店はこちら→トムキャット 在庫切れが多いので、余裕を持って注文した方がいいけど、トイレシートならここがお薦め→サンゴハウス |
犬版生活協同組合の薦め〜前編〜
2007 / 02 / 10 ( Sat ) まずは宣伝
毎日、せっせと素材収集してますか? 抜け毛クラフトコンテスト実施中♪ で、忙しさにかまけてここ数日、毎日の立ち寄り先のチェックを怠っていたら、貴重な姫ダラ(L)の売り出し情報を見逃し、あわてふためいて店に駆けつけたときには、すでに完売でマリアナ海峡よりも深く落ち込む管理人である。 ちっちっちっ、今年こそ年に2回ゲットしてやろうと思っていたのに。よりによって超多忙な週末に姫ダラ(L)が売り出されただなんて、今年はもしかすると厄年かもしれん。 お祓いに行ったほうがいいかもね(涙)。 で、まあそんなことは(他人さまには)どーだっていいことなんだが…… ちなみに、この姫ダラ(L)って奴は長さ30cmほどもある巨大な姫ダラが1箱に30本ほど入って送られてくる。我が家のように底なしの胃袋を持つデカ犬多頭飼いなら、むろん問題なく消費できる量なのだが、同じデカ犬でも1頭飼いのお宅では1箱頼むとちょっと困ってしまうぐらいやってくる。 そこで、運良く姫ダラ(L)をゲットした際、管理人は知りあいのデカ犬1頭飼いのお宅に声をかけて回るのだ。 「へっへっへ……奥さん、姫ダラのいいのが入りましたぜ」 たいていこの誘いには皆さん飛びつく。1箱買うのはちょっと、と思っていた方々が、ばら売りならばいただきたいと管理人の元に押し寄せるのだ。 いわばこれ、管理人流犬版生活協同組合である。みんなで買って分け分けすれば、いつでも安くて良いものが手に入るのは、いわば自由主義経済の鉄則なのだ。 大量購入、大量消費のデカ犬多頭飼いの場合、意外なほどに犬用グッズにかける金額は少なくて済む。餌だっておやつだってトイレシートだって、たとえばチワワの1頭飼いに比べれば驚くほどの量を1ヶ月に消費するのだが、その金額は単純計算で増えていくわけではない。なぜなら、大量にまとめ買いすると安くなるという自由主義経済の鉄則が応用されるからだ。 たとえば、プレミアフードといわれるアイムスやユカヌバのドライフードの場合、一番小さな1kg入りが通常1200円前後で売られているのが世間の相場である。体重3kg〜5kgの小型犬の場合、一日の平均給餌量は50g〜70gなので1頭飼いなら1kg入りを3袋で1ヶ月の餌代は4千円弱ということになる。単純に体重計算でかけた場合、うちの犬のような30kg強の大型犬だと月の餌代が4万円になるわけだが、じっさいはそんなことはありえない。 なぜなら15kgの大袋で買うと単価が安くなるわけだし、大袋になると並行輸入品がたくさん出ているのでじっさいは同じ4千円で15kg入りの餌が買えるのだ。 並行輸入品だと品質が心配という人もいるようだが、管理人の考えではめったに売れない店で消費期限ギリギリの国産品を買うよりも、常時新しいものを入荷している信用できる店で並行輸入品を買う方がよっぽど新鮮な良い餌が手に入る。じっさい、デカ犬飼いや多頭飼いの買い主はそういう良い餌を置いている店の情報に詳しいし、管理人も餌を買うならここという良心的な店のリストを持っている。 おやつに関してもどうようで、普通のペットショップで売っているような小袋(100g)入り千円みたいなおやつを買っていたら我が家のようなデカ犬多頭飼いの家は破産する。なので、いつも食べる常備品のおやつは、これまた信用できるネットショップで大量にケースで注文する。そうすると、物によっては市価の半額で手に入るのだ。 問題は、こういう安いものを手に入れるのは大量購入大量消費が原則という点だ。ふつうのうちで、はいきなり馬のひづめが100コとか豚の耳100枚が届いても途方に暮れてしまうだろう。 そこで、犬版生活協同組合が威力を発揮する。犬猫屋敷にケース入りのおやつが届くと、お知り合いの犬友の皆さんにお知らせが行くのである。 「グリー○ーズ、プチサイズ入荷しました♪ 欲しい人は今度会うときに何袋必要ってお知らせくださいね!」 たいていは、ケースで買ってもみんなで分け分けして半分ぐらいははけてしまう。何より、ケースで買ったものだと送料手数料を入れても市価より俄然安いので皆さんこの話に飛びつくのだ。 (明日に続く) |
ラブリーなオジサンたち
2007 / 02 / 09 ( Fri ) 会社のオジサンたちはとてもカワユイ。きょうもいろいろやらかして、管理人を大笑いさせてくれた。
いまは会社も農繁期なので管理人はわりと毎日忙しい。で、そんなときに限ってPCに向かっていたオジサンAがいきなり大声で騒ぎだした。 「おおぉぉ〜なんだこれは!!」 オジサン曰く「何もしていないのに」いきなりパソコンが変になるのはもはや日常茶飯事だ。「何もしていない」と本人は言うが、十中八九彼らは何かをしでかしている。歳をとると細胞が死滅して皮膚感覚が鈍くなるせいだろうか、ぜったいにどこかのキーを押してしまっているのに、本人はぜったい触っていないと言い張るのだ。 いちいちそんなものにつきあってはいられないので、管理人はいつものごとく冷たく言い放った。 「おかしくなったんなら、いったん電源落として立ち上げ直してください」 これは、かつてPCサポートの職場にいたとき先輩から教えられた秘技である。 「困ったときは再起動」 たしかに、ほとんどの問題は再起動をかけてみると直るのだ。それで直らないときは、マジで心配したほうがいい。 今回もその手で行こうと思ったら、オジサンAの叫び声が管理人の好奇心をかき立てた。 「だって、おかしいぞ! 何もしていないのに、いきなり画面にイクラが出てる!!!!!」 イ・ク・ラ? これには思わずぶっ飛んでいってしまった。画面にいきなりイクラが現れるなんて、そんな珍しいもん見逃すほうはない。 オジサンの元に駆けつけてみると、何のことはない、画面で踊っていたのはオフィス標準のイルカだった。 イクラじゃねぇ〜よ、イルカだよ。まったく、人騒がせなオヤジだ。 オジサンたちにとってPCがどうしようもなく難しいのは、なんだかわけのわからない用語がぽんぽん出てくるからだ。以前の会社にいたオジサンは「お気に入り」のことを「お好み」だと信じて譲らなかった。いまの会社では、何度教えてもCookie(クッキー)のことをクーリエとわざと難しく言い間違えるオヤジがいる。 最初の音しか合ってねぇ〜じゃねぇ〜か! その後、今度は別のオジサンが、ネットで資料を検索しているときにまちがってH系のページにアクセスしてしまったらしい。んでもって、慌てたオジサンがそれを消そうと四苦八苦しているうちに、なぜか裸のお姉ちゃんが諸肌を脱いでいる色っぽいページがブラウザの初期ページに登録されてしまった。 こうなると、もうオジサンは大パニックである。 泣きそうな顔で「何度やっても変なページが出てくる!」と訴えるオジサンのカワユサは抱きしめたくなるほどだった。 「あぁ〜あ、初期ページの登録されちゃったんですね。こうやれば直りますから」 と親切に直してあげている管理人の横で、自分が意図的にそのページを開いたのではないことを延々言い訳するところも、また何とも言えずラブリーである。別に仕事中に変なページを観ているみだらな奴だなんて思わないから、安心していいのに…… 毎日こんなに楽しませてもらったうえに、お給料までもらっていいのか? ラブリーなオジサンたちがたくさんいる演芸場のようなこんな会社に勤めているおかげで、管理人の辞書にネタ切れの文字はない。 |
観察眼
2007 / 02 / 08 ( Thu ) きょうは仕事が休みだったので、以前の会社の同僚からいきなり電話で呼び出され、昼過ぎからふらふらお茶をしにでかけた。この友人、東京から新幹線で2時間ほどの地方都市に住んでいるのだが、数年に1回、とつぜん上京してみんなを驚かせる奴なのだ。華のOL時代、管理人も仕事でしょっちゅう日帰りで行っていた場所なので、いきなり朝思いたってやってきても別に不思議はないのだが……
「もしもしぃ〜、お久。元気?」 「元気だよぉ〜どうした? 珍しいじゃん」 「うん、ちょっとね。きょう暇かなって思ってさ」 「予定はないけど……」 「じゃあ、○○駅まで出てこれない?」 「……って、アンタいまどこにいんのよ!?」 「だから○○駅」 ……いきなり来たか。あいかわらず唐突。 なぜだか知らないが、管理人はこの手の友だちが多いのだ。以前も九州に住んでいるダチが、とつぜん電話してきて1時間後に新宿に来いと宣った。 「1時間後に新宿って、アンタいまどこにいるのよ!?」 「羽田」 ……なぜ、前日の夜に他人の予定を確認できない? せめて、飛行機に乗る前に電話してもバチは当たらないだろう。 だが、管理人も仕事の都合上ぎりぎりにならないと予定が立たない身だ。前々から予定していても、仕事が入ってドタキャンなんてことはしょっちゅうなので、こういう「たまたま予定が合って、会えたらめっけもん」ノリのほうがかえって都合が良いのかもしれない。 ともかく、大慌てで支度したのでコングのお留守番セットを作る暇もなく、短時間の外出だからいいかと手抜きでおやつを何種類かバラで与えて部屋を出たところ、なかから姫の絶叫が聞こえた。 「いやぁ〜置いていっちゃいやぁ〜!!!!!」 出稼ぎに行くため、化粧してスカートを履いて、コングを置いて出かけるときは、後追いなどぜったいしない姫なのだが、何かの拍子で「きょうのお出かけは仕事じゃないぞ!」と察知すると、とたんに絶叫マシンと化してしまう。 きょうは会社の行くときどうよう化粧もしていたし、遊びに行くという風には見えなかったように思うのだが? ちなみにジーンズを履いて出かけると、姫はまず100%コングを放りだして後追いしながら絶叫する。ジーンズを履いていってもいい場所ならば、自分も連れて行ってもらえるものと奴は勝手に思いこんでいるようなのだ。 きょうはジーンズではなかったが、コーデュロイのパンツを履いていた。もしかすると、パンツ姿のときは自分も一緒に行くものと勝手に思いこんでいるのかもしれない。それとも、仕事に行くときの暗い雰囲気とは対照的に、管理人が友人に会えるのでいそいそしていたのだろうか? ともかく、姫のそういう態度のちがいを見るたびに、犬は飼い主のことを想像以上によく観察しているなと感心してしまう管理人なのだ。 |
抜け毛の季節を楽しもう!
2007 / 02 / 07 ( Wed ) 今年も抜け毛の季節がやってきた。これから春にかけてはすべての犬飼いにとって頭の痛い時期である。換毛期を迎え、毎日大量の毛が抜け落ちる。ブラッシングをすると袋いっぱいの大量な毛がブラシにつく。2,3日掃除を怠った部屋は、まるで西部劇に出てくる町の風景そのままに抜けた毛がたまになってコロコロ風に吹かれて転がっていくのだ。
うちのコたちのことは、もちろん目のなかに入れても痛くないほどかわいい。だが、この大量の抜け毛、何とかならんもんかねぇ〜 そこで管理人は考えた。 どんなに抜け毛がやっかいでも、全身毛で覆われた動物と一緒に暮らしていく以上、毛が抜けないようにするなんてことは不可能だ。抜け毛=汚いと思ってしまっては、犬猫と暮らすことはできないのだ。どうせ一生つきあっていかなければならないのなら、嫌だ嫌だと思うよりその抜け毛を心から愛することはできないだろうか? どうせやらねばならぬのなら、楽しんでやってみよう。 これ↑管理人が考える犬の陽性強化トレーニングの基本的な理念なのだ。 そこで…… を開催することにいたしました! 何をやるかというと、ただひたすら犬の抜け毛を集めて、それで犬毛フェルトを作るのだ。それを素材にさまざまな作品を作ってそれを競い合うというじつに簡単、素材提供者である犬さえ飼っていれば、誰にでも参加できる手芸コンテスト企画なのだ。 たとえば、基本形は犬の毛ぽんぽん。これは、集めた犬の毛を丸く固めて球状にするだけだ。これに紐を付けると携帯ストラップができあがる。2コをゴムで繋げると髪飾りにもなるだろう。大小のぽんぽんを糸で繋げてクマのぬいぐるみなんかもできるらしい。もちろん、クマだけじゃなくて犬だって、豚だって、色んなぬいぐるみができるはずだ。平らなフェルト状にして指人形を作っている人もいた。これを応用すればだ、犬の毛フェルトの雀卓だってビリヤード台だって作るのも夢じゃない。 ちなみにコンテストというぐらいだから、優秀作品には賞品が出る。スポンサーは毎度おなじみ犬猫屋敷の出入り商人越後屋である。弱小企業からなんとか賞品をせしめようと交渉したところ…… 「ねえねえ、今度ワラ犬企画でコンテストやるんだけど、賞品くれない?」 「出してやってもいいけど、なんのコンテストよ」 「犬の抜け毛でフェルト作るの! それでね……」 「そうか! で、誰が一番大きなフェルトを作れるか競い合うのか!」 10m四方の巨大なフェルト作って何が楽しいんじゃい!? まっ、犬の毛フェルトで絨毯作りましたって人が出てきたら、それはそれで感銘をうけるがね…… 正直、どんな応募作品が出てくるか、管理人はいまからワクワクしているのだ。えっぇぇ〜こんなもんほんとうに犬の毛で作ったの!?と思うようなアイデアあふれる個性的な作品が出てくるのをいまから楽しみにしている。 もちろん、管理人自身もエントリーしようといまからせっせと抜け毛の収集に勤しんでいる。毎日の義務だと思っていたブラッシングも、作品造りの素材採取だと思うと気合いが入るものなのだ。 「あぁ〜あ、またこんなに抜けちゃったよ」 と思っていた犬の抜け毛が、いまや 「やった! きょうはこんなに採取できた!」 ってものすごく貴重なお宝に見えてくる。 どうせやらなきゃならないことなら、楽しんでやらなきゃ損、でしょ? だからせっかくなら、この抜け毛の季節を思いっきり楽しんでしまいませうよ。 むろん、犬種によってサイズや毛色はさまざまだし、毛の種類によってはフェルトにしにくい場合もある。たとえば姫のような堅い短毛の犬だと、玉にまとめ上げるだけでも一苦労だ。だが、やってできないことはない(姫の毛で作った玉はこんな感じ)。またチワワのような小型犬とうちのようなデカ犬では、素材の量に雲泥の差があるので、審査の際にそのあたりはじゅうぶん考慮いたします。 とくに目新しいものができなくとも、それぞれの犬によって毛色はちがうし、同じクマのぬいぐるみだって、1頭1頭ちがうものができるはずだ。なので、こんなありきたりのものじゃ、なんて思わずにせっせと毛を採取して、せっせと作って、どんどん応募してみておくれ。 世界にたったひとつだけのうちのコ作品、楽しみにしてるよ! 応募要領 期間:本日〜2007年5月31日(23:59投稿分まで) 応募規定:原則として犬の抜け毛のみを利用すること。(○ァミネータなどを使って無理矢理採取しないように。あくまでも自然に抜けた毛のみを利用のこと) 掲示板に、素材提供犬と作品の写真を貼ってご応募ください。 デジタルカメラをお持ちでないかた、写真のアップロードがどうしてもできない!というかたは、メールフォームからご連絡ください。 掲示板は携帯電話対応のものを使用しています。携帯電話から直接メールされる方はQRコードより送信も可能。 犬の毛クラフトコンテストの詳細はこちらから↓ |
お局さま
2007 / 02 / 05 ( Mon ) きょうは我が愛しの隠し子サクラが遊びにやってきた。
サクラさん、BBQやドッグランなどでうちの中年コンビとは何度も会っているのだが、姫が来てから犬猫屋敷にやってきたのは、じつはこれが二度目である。 最初の時は、姫にさんざん睨みつけられ終始尻尾を下げて逃げ回っていたのだが、その後何度も外で会っているため今回はもう大丈夫だろう、もしかすると一緒に遊んじゃったりして♪などという飼い主同士は甘い期待を抱いていたりしたのだが…… 会ったとたんに唸りあい(涙) しばらく庭で自由にさせてたら、おやつを巡って大喧嘩(滝涙) はぁ〜そんなもんよね、犬なんて(ため息) 外で会う分にはかまわないのだが(お互い軽く挨拶して、あとはお互い無視を決め込む)、どうやら姫さんサクラのことがどうもお気に召さないらしい。というか、姫という奴は基本的にけっこう気むずかしい犬なのだ。○○なコは好き♪という非常に狭いカテゴリーにぴったりはまらない犬に関しては、「こいつ嫌い」と決めつける。ついでに言えばツチノコ兄弟に比べるとテリトリー意識も強いので、うちのショバに見知らぬ犬(じゃねぇ〜だろう!)が入ってくるのは許せないとも思うらしい。 サクラの場合、 1.姫より身体がデカイ 2.姫より若いピチピチギャル 3.姫より管理人に馴れ馴れしい という3点で、即座に「こいつ嫌い」のカテゴリーに分類されてしまうらしい。ちなみに我が家の常連さんであるポセの場合、1と3には当てはまるのだが(ポセは体重は軽いが、体高があるので視線の位置で比べると姫を見下ろす形になる)カワユイ男の子という点でセーフなので、姫のお気に入りとして可愛がられる。姫が勝手に親友と決めているChoco.の場合は、お肌ツルツルのピチピチギャルなのだが、姫より遙かに身体が小さいためにこれまたセーフなのだ。 けっきょくのところ、姫は臆病な犬なのだ。明らかに相手が小さい、相手にならんとわかればどんな犬とも普通に接することができる。だが、相手のことをちょっとでも怖いと思った瞬間、先制攻撃で吠えて唸って相手をさんざん威嚇する。 まったく、困ったもんだよ、アンタのそういう性格(マリアナ海峡より深いため息) とはいえ、犬はしょせん群で生きる動物だ。ちょっとぐらい相手が気に入らなかったとしても、ならしていけばそのうち普通に一緒にいられるようになるものだ。げんにツチノコ兄弟と姫だって、最初の1ヶ月はしょっちゅう諍いを起こしていた。 というわけで、部屋に入ってからは2頭をつかず離れずの場所に置き、お互いを無視できたら褒めてやるという地道なことをやってみた。時にはわざわざ顔をつけ合わせて唸りあったりもしていたが、止めろといえばすぐ止めるので、それはそれでいいっしょ。 帰るころにはお互いの存在にも慣れたみたいで平気ですれ違ったりしてたしね。まっ、何回かこういうことを繰りかえせば、そのうちお互いに慣れるでしょう。 ちなみに、姫という奴は先輩後輩の順位にこだわる体育会系の犬でもある。だから、サクラがおもちゃで遊んでいると、わざわざそばに行って、それをよこせと無言の圧力で要求する。別に自分がそれで遊びたいわけではないのだが、ともかくサクラが持っているものは、ぜんぶ取りあげて自分のベッドに運んでいく。人間の感覚で言うと意地悪なそんな行動も、姫にしてみれば自分が上位の犬であることを示すためのディスプレイなのだ。以前はディーがサクラに対してさんざんこれをやっていた。ディーもどっちが上かきちんとしておかないと嫌な性格だったので、うちに来た犬は必ずこの洗礼を受けるのだ。 かつてはディーにおもちゃを取りあげられ、ピーヒャラいっていたサクラは、今回姫に同じことをされて、またもや情けない顔をして、見つけてきたおもちゃをすべて取りあげられていた。デカイ図体をしているわりには、アルファ症候群のかけらもないサクラさんなのだ。 そのようすを笑いながら見ていたハナサクラ母がひと言。 「どこの会社でもいるよね、こういう陰険なオバサン」 たぁ〜しかに。「いま使おうと思ってたのよ」って他人が何かを始めたとたん言う奴。いるね。 とくに若い女の子に対してはものすごく厳しく指導したりして…… こいつが若いころからこういう性格だったのか、それとも歳を重ねて立派なお局さまになったのか。姫の昔をしらない管理人としては知るよしもない。 |
節分
2007 / 02 / 04 ( Sun ) 管理人、マジで忙しいんだけどね。でも、そういうときに限って美味しいネタが転がっているのが犬飼いの悲劇。
きのうは、日本全国節分だった。で、都内にありながらわりと田舎な犬猫屋敷の近所では、節分やらお盆といった古式ゆかしき日本の伝統文化を大切にする家庭が多い。 お盆のときには、道ばたに割り箸の脚がついたナスやらキュウリが置いてあり、道ばたに落ちている食べ物はすべて自分の餌と信じて疑わない姫さんがそれに向かって突進する。 一度など、ナスのお馬さんを自分のおもちゃと勘違いしたDJが、ナスをくわえて意気揚々と歩き出したこともあった。 で、昨晩の散歩は管理人にとって悲劇以外の何ものでもなかった。何しろ、行く先々で道に節分の豆がばらまいてあったからだ。 「Noooooo!!!! 拾い食いしちゃダメ! ヒール!!!」 2年半に及ぶ地道なお稽古の甲斐あって、いまやカイのみならず姫だって散歩の30%(←まだ30%かい!?)はちゃんと横について歩けるようになった。「ヒール」と言えば、そこそこ(←そこそこかい!?)は戻ってこれるようにもなった。 だが、それはあくまでも他の気を惹くものがない場合である。 道のあちらこちらに美味しそうな豆が転がっている場合、素人が見よう見まねで教えた管理人のエセコマンドなど犬たちの耳には届かない。管理人がいくら叫ぼうが、ヒールと繰りかえそうが、犬たちは下を向いて掃除機のように豆を吸い込もうとするのである。 あぁ〜こんなことなら、きょうはとびきり豪勢に牛レバーを持ってくるんだった(←あいかわらず、おやつのグレードで犬を釣るレベルから脱しきれていない)。 けっきょく、犬に引きずられつつ、なんとか豆を食わせないように2本のリードを操りながらさんざんな散歩になってしまった。 で、すっかり疲れ果てて家に帰ってきて思ったのだが、たとえ30%でも姫が横について歩けるようになったってすごいことかもしれない。だって、最初のころは、毎日の散歩がこうだったんだから。常にリードがピンと張った状態で、犬はぜいぜい言いながら歩いているのがふつうだった。いまはよっぽどのこと(たとえば猫が前を駆けぬけるとか?)がないかぎりリードはだらんと垂れたままだ。管理人が立ち止まると、姫はちゃんと横に戻ってきてオスワリする。 きちんと訓練を入れた犬と比べればまだまだしつけが入っているとはとても言えない状況だが、最初に比べたらこれも進歩。地道にお稽古しておいて良かったねと思いつつも、来年の節分にはぜったい牛レバーを持って散歩に行こうと心に誓う管理人である。 |
素朴な疑問
2007 / 02 / 03 ( Sat ) 週末で仕上げなきゃいけないという殺人的な納期の仕事が入ってるんで、まじめにやらなきゃいかんのだが、ちょっと息抜きにふと思いついたことをつらつらと……
とうとつだが、なぜ、ドッグフードに豚肉を使わないのだろうか? これって不思議だと思いません? ふつうドッグフードってチキンがビーフがほとんど。アレルギー対応やらダイエット用やらで、最近はラムや馬、ターキーや魚なんてぇのも出ているけれど、ドライフードにしろ缶詰にしろポークっていうのは見たことがない。 豚一般が、犬にとって有害な食べ物ってわけではないと思う。げんに豚の耳とか鼻とかって犬のおやつの定番だし。にもかかわらず、豚肉を主原料としたドッグフードがないっていうのが管理人はとても不思議だと思うのだ。イスラム教徒じゃあるまいし、いいじゃんか、犬に豚喰わせたって! ちなみに貧乏な我が家では肉と言ったら鶏か豚だ。ごくたまに牛さんが登場することもあるのだが、その際には、「きょうは牛肉だ」とわざわざ注釈がつくほどだ。犬猫屋敷ほどの貧乏一家はあまりいないかもしれないが、一般的な日本の家庭では豚肉は馴染みの食材だと思う。ゆえに、我が家の犬たちも定期的に豚肉を食餌としてとっているわけだが…… ドッグフードに豚肉が使われていないのは、あまり豚肉を食べさせると犬の身体に悪いからなのか!? 格差社会の日本では、貧乏な家の犬は早死にしてしまうのだろうか!? いつもなら、こういう疑問を持ったなら、即座に理由を解明すべく調査の旅にでるところだが、いま管理人マジでめちゃくちゃ忙しいのね。だから、調べてる暇ないんだわ。だから疑問を提示するだけで終わりにするけどさ。 理由を知っていたら教えて欲しい気もするけど、かといってうちでは犬に毎日牛喰わせるほど余裕ないし。知らないままのほうが幸せな気もするし…… 貧乏飼い主の心は揺れる。 |
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