消えたみかん
2007 / 01 / 02 ( Tue ) 年末にカイのきょうだい犬の飼い主さんがわざわざ美味しいみかんを届けに来てくださった。今年は天候不順で全般的にみかんのできがイマイチらしいが、プロがお薦めの和歌山みかんはじつに美味しく、みかんフリーク揃いの我が家では正月にすでに10kg入りの箱の底が見えていた。こりゃ、あと1週間保たないぞ、と思っていたら、きょう、お年始がてらまた1箱を届けに来てくださった。
にもかかわらず、管理人は家にいなかった(号泣)。 なんだかとてもタイミングが悪いのだ。年末来てくれたときも、たまたま管理人は忘年会で外出していて、きょうもきょうとて、たまたま管理人は外出していた。 1年365日、管理人はその70%を家でウダウダしているというのに、なぜグレちゃん一家がいらっしゃるときに限って、レアな予定が入っているのか…… ともかく、そのみかんがほんとうに甘くてめちゃくちゃ美味しいのだが、ここ数日、どうもデスクの上に置いたみかんが減っているような気がしてならないのだ。 最初は1箱目が届いた直後、仕事が休みで思いきり寝坊した朝。ふと見ると、前の晩に食べずにそこに置いたはずのみかんがなくなっていた。 おかしい。たしか、1つ残しておいたはずが…… いや、寝ぼけて無意識のうちに食べたのかもしれないな。管理人、手元にみかんを置いておくと気がつかないうちにぜんぶ食べちゃう人だし。 そして数日後、今度は出稼ぎから帰ってみると、たしかに朝そこにあったはずのみかん2個が消えている! もしかして………… 試しに姫にみかんを見せてみた。 「いただけるのかしら? ちょうだい、ちょうだい!」 やっぱりおめぇか!?!?! ふつう犬は柑橘系の果物が苦手である。甘ければ食べないこともないが、あの酸っぱさがどうもお口に合わないらしい。だからみかんはいままでデスクの上などに放置していたのだが(そのほかの食べ物は姫の手が届かないところに置くのが我が家の鉄則)、どうやら今年のみかんはとびきり甘く、またSSサイズだったので皮ごと口にすっぽり入ってしまったらしい。 こいつ、ほんとうになんでも喰う奴だ。それも美味しいものだけ選んで(汗) ちなみに、みかんの皮などはふつうの犬は消化できない。昔飼っていたDukeは人間と同じものを食べていたので、みかんもいつも食べていたが、薄皮の部分はほとんどそのまま排出されていた。だがなぜか、姫さんのウン○にはみかんの形跡は見えないのだ。いつもどおり、みごとなまでに消化された美しいウン○しか出てこない。 おそるべし、鉄をも溶かすビーグルの消化液。ビーグルの胃液に不可能の文字はない。 今度から、みかんも高いところに上げておかないとね。玄関に置いてあるみかんの箱も、ちゃんとふたをしておかないと…… グルメな犬と暮らす飼い主は、こうして注意深くなっていくのだ。 |
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