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ポセの受難

出入り業者の店からお得意さま向けにメルマガが送られてきた。発信時間が丑三つ時の、どことなく縁起の悪そうなメールである。おまけに

「店長の住んでいるところでは、冬眠前のクマが出没したり、裏山に猪の掘った穴なんかあったりしてとってもワイルドです・・・・」

って何だかわけのわからぬ書き出しだったりするし。あいつ、忙しすぎて、完全に頭ぶっ飛んどるな。とはいえ、先日話題になった雑誌掲載記念セールがようやく始まるらしい。そういえば、宣伝しろっていわれてたしな、と思いつつ、何を書こうかと出稼ぎ帰りの電車でぼーっと考えていたところ、夏の終わりに起こったちょっとした騒動のことを思いだした。

ある日、越後屋から泡喰った声で電話がきた。

「ポセの震えが止まらない!」

「はぁ? どういうこと?」

「だから、ポセがブルブル震えて、止まらないんだって!」

「ちょっ、ちょっ、ちょっと落ちついて。何か怖いことがあったんじゃないの? 大声で叱られたとか?」

「そんなことない。ビデオ見てたら、いきなり震えだしてもう10分くらい震えが止まらない」

何かの発作だろうか? ポセはまだ若いので考えにくいのだが、ディーが不整脈の発作を起こしたときのことを思いだす。

「きょう1日の身体の具合は? 餌は食べてる? 散歩は行った? うんちは?」

腸のけいれん? 内臓疾患による発熱? 考え得る可能性はいくらだってある。

「ふつうに元気そうだった。散歩でうんはちゃんとした。ちょっと柔らかめだったけど、下痢っていうほどじゃない。でも餌は食べなかった。大好きなささみをやって食べようとしないんだ」

「体温は? 身体が極端に冷たくなっているってことはない? 鼻が乾いてない? 呼吸は早くない?」

「体温は……熱すぎるくらいかも……鼻は濡れてる。呼吸は……」

「さっきから舌出しっぱなしで苦しそう!」

うしろから猫娘ことポセ母の悲痛な叫び声が聞こえてきた。

「かかりつけの獣医さん、夜中でも診てくれる?」

「たぶん、大丈夫だと思う」

「だったら、連れて行ったほうがいいよ。ポセなら歩けなくても抱いて車まで運べるでしょう? 念のため診てもらったほうがいい」

「そうする。ありがと」



そして2時間後……



寝支度をしているところに、ふたたび越後屋から電話がかかってきた。

「たいへんお騒がせいたしました」

「どうだった? 原因は?」

「カマキリ男爵」

「はぁ?」

「カマキリ男爵が投げた爆弾が炸裂してさ……」

「あんたたち、何のビデオ見てたのよ!?」

「仮面ライダー」

「…………子どもが寝てから?」

「そう」

「夫婦して、仮面ライダー観てたんだ」

「そう」

「で、爆弾が炸裂してドーンって音がしたわけだ」

「そう」

「それでポセはびっくりして、震えが止まらなくなったってわけ?」

「そういうこと」

「涙出るね」

「だろ? ビビリ犬もここまでくると芸術だぜ。それにしても、何でいきなり震えちゃったんだか。仮面ライダーなんてしょっちゅう観てるのにさ」

「しょっちゅう観とるんかい!?」

「趣味だから。夫婦共通の」

「あっ、そっ。まあいいけど」

ポセがテレビの音に極端な反応を示した理由はもちろんわかっている。そのまた数日前、越後屋宅の隣の町内会で祭りがあった。朝から祭りの開催を報せる空砲が何度も鳴って、ポセはそれにビビって立ち入り禁止の二階まで駆け上がり、父ちゃん母ちゃんの寝ているあいだに飛び込んで布団のなかでガタガタ震えていたというのだ。数日前のそのショックが完全に癒えない時点でテレビからまたあの恐ろしい音が聞こえて来たことで、パニックのあまりショック症状を起こしたのだ。

「驚くべきビビリ度だろ?」

「まあしかたないさ。ポセはそういう犬なんだから」

「医者に泡喰って飛び込んで、さんざん笑われて、4500円の出費は笑いごとじゃない」

「まあまあ、そういわずに。何でもなくて良かったじゃない」

電話の向こうから、地の底を這うようなポセ母のうなり声が聞こえてくる。

「猫娘もお怒りみたいね」

「般若みたいな顔でポセを睨みつけとる。オレも仁王になりそうな気分」

だがね、冗談ぬきで何もなくてさいわいだったのだ。ペットの身体に異常を発見し、大騒ぎして医者に飛び込んで大恥をかくことなど、犬猫屋敷では日常茶飯事だ。背中に毛の抜けたあとを見つけ、すわ皮膚病か、と医者に駆け込んだら、引っぱり矯正胴輪の器具が擦れたあとだったり、脚の関節にしこりを見つけ、癌だと大騒ぎして医者に行ったら、太りすぎで膝に水がたまっただけだったり(このときは、早合点したバァバが親戚にまで言いふらしたために親戚のあいだでも笑いものになった)、いま思い返せば笑いごとで済む大事件など、動物を飼っていればよくある話なのだ。

だが、動物と暮らしていればいつか必ず笑いごとでは済まされない日がやってくる。それは、ペットの飼い主にとって、決して避けては通れない道なのだ。

管理人はいまでもディーの腫瘍が見つかった日のことを鮮明に覚えてる。病状からおそらく笑いごとでは済まされないと覚悟はしていたが、エコーに映った巨大な腫瘍を見たときは、まさに奈落の底に突き落とされた気分だった。

犬猫を我が子のように可愛がるというのはよくある話だが、子どもとペットはやはりちがう。よっぽど運の悪い親でないかぎり、自分の子どもの死に水をとらなくてはならないような人間はめったにいない。だが、動物たちは人間よりもずっとずっと寿命が短いので、どんな飼い主であっても、必ず最後は、我が子のような愛犬や愛猫をきちんと看取ってやらねばならないのだ。

コロコロした可愛い子犬や子猫を抱いて嬉しそうにしている新米飼い主の姿を見るたびに、最後に別れるときのつらさをちゃんと覚悟しているのかな?と心配になることがある。どんなに辛くとも、最後まできちんと面倒を見て、ちゃんと見送ってやって欲しいな、とも思うのだ。

病院に駆け込んで大恥をかくのも、問題行動に悩んで眉間に皺を寄せるのも、愛犬愛猫が元気で生きているからこそできることなのだと思えば、多少の問題があっても管理人はすべて笑って済ませることができるようになった。

いまでも、ディーのことを思うだけで管理人は泣き虫になる。こんなに別れがつらいのに、どうして人はまた犬や猫と暮らすことを選択するのだろうと疑問に思うこともある。

だが、別れのつらさを補ってあまりあるほど、彼らとの暮らしは楽しく充実したものなのだ。それが判っているからこそ、管理人のような人間は、涙を拭き拭きまた次の新しい家族を我が家に迎え入れてしまうのだ。

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テーマ : 犬との生活
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成犬万歳!!

パピーから飼わないと飼い主になつかないというのも、なぜか多くの日本人が信じ込んでいる迷信だ。たしかに、昔ながらの気質を受け継ぐバリバリの純血種の日本にはそういう傾向もあるだろう。だが、いま日本で出回っている洋純血種や、雑種のほとんどは、餌をくれて優しくしてくれるなら、あなたに一生ついていきます的なお気楽脳天気なコがほとんどなのだ。

たとえばうちの姫ちゃんなんて、一生の半分を他の人に飼われていたであるにもかかわらず、デコに「管理人、命」と入れ墨をしてやりたいほど管理人になついている。なついているを通り越してもはやストーカーの域にすら入っている。管理人が仕事の合間に飲み物をとりにキッチンに行くと、鼾をかいて寝ていたとしても、姫は必ず管理人のうしろをついてくる。トイレに行けば、トイレの前で座りこんで待っている。それに対してパピーのころから飼っているカイなんか、管理人が部屋から出ていっても知らんぷりして昼寝を続けている。パピーから飼うか成犬を引き取るか、飼い主になつく、なつかないは、そんなことでは決まらない。

近ごろは集合住宅でもペットを飼えるところが増えてきたが、体重制限という妙な規則がついていることが多い。うちはせまいから、マンションに体重制限があるから、大きくなっちゃうと困るから純血種の小型を選ぶという人も多いが、だったら成犬を飼いなさい、と管理人などは思うのだ。成犬だったらぜったいにそれ以上大きくなることはないですよ。おとなしくて、よく言うことを聞くコが欲しいから、ボーダーコリーやラブのパピーを選んだという話を聞くと、そういう犬が欲しいのなら、そういう性格の成犬を選べばいいのに、と管理人はつくづく思う。パピーから飼っていて、こんなはずじゃなかった、飼いきれないから手放すという人の話を聞くたびに、すでにできあがった成犬を飼っておけば、少なくとも「こんなはずじゃなかった」ということだけはなかっただろうな、と思うのだ。

たとえば毎日お留守番させなければならない、子どもが小さいのでそっちに手がかかる、忙しくてフルタイムで犬のトレーニングを1からやるのはとても無理、年齢的にパピーから飼うと最後まで看取るのはちょっと不安、そんな理由で犬を飼うのを躊躇している人にとって、じつは成犬を選ぶのはまさにお悩み解消の解決策なのだ。むろん、パピーも成犬も十把一絡げで一律にあれはダメこれはダメという譲渡条件をつける保護団体のほうにも問題はあるが、たとえばパピーはこれこれでないとダメだけれども、成犬になれば個体差があるし、それまで飼われてきた環境によって、このコならばここは緩和しても大丈夫という部分は必ずあるものなのだ。

だから、ちょっと譲渡条件には引っかかるけれども、それでも犬をぜひ引き取りたいと思ったら、ぜひとも成犬の中から、お気に入りのコを探して欲しいな、と管理人は思っている。むろん、たまたま変なボラオバサンに当たったら、不愉快な思いもするだろうが、レスキューをしている人の多くは、まじめに犬と新しい飼い主の幸せを考えて、縁を取り結ぼうと頑張っているのだ。うまくそういう人に巡り会えれば、あなたの家にぴったりのコをきっと紹介してくれる。

何でか知らないが、とにかく、成犬は人気がないのだよ。おそらく成犬を引き取って飼っている人があまりにも少ないために、その良さが人に伝わらないせいだ、と管理人は思うのだ。だって、それ以外には理由が考えつかないのだから。成犬は楽だし、手もかからないし、自分の好みにぴったりの体型、顔つき、性格のコを選べるわけだし、こんなにいいオプションはない、と管理人などは思うのだ。成犬だろうがパピーだろうが、犬はいくつになっても可愛いし。50歳のオヤジがニコニコ笑っていたとしても、可愛い!と思うことはあまりないが、8歳の犬が尻尾を振っているさまは、やっぱり可愛いと管理人は思うのだ。70歳の爺さんが、身をくねらしているのを見たら、やっぱりちょっと引くけれど、10歳の犬が全身で喜びを表現しているさまは、抱きしめたくなるほど可愛いよ。

成犬の良さをもっと判ってくれる人が増えていけば、日本の犬あまり事情も少しは解消される、と管理人は思っている。だから管理人とどうように、成犬を引き取ってよかったと思っている人たちが、一緒にせっせと成犬の良さをアピールしていって欲しいな、と願うばかりだ。

てなわけで、とりあえずFC2ブログのユーザーだけですが……

♪♪成犬万歳!!というスレッド、作ってみました! 管理人と一緒に成犬の良さを判ってくれる人を増やす運動にご参加くださるかた、ぜひともこのスレッドで記事を書いてみてくださいマシ。成犬だけどうちのコはこんなに可愛いんだぜ、という飼い主馬鹿ブログを増やしていけば、成犬もらおうかな、どうしようかな?と迷っている人の背中をドンと押せるかも!? 成犬万歳スレッドから記事を書くときはこちらからどうぞ♪


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成犬の薦め

広島に関していろいろ考えていると、いったい何から手をつけたらいいのか、どこをどうすればこういうことが起こらなくなるのか、さまざまなことが頭に浮かんできて暗澹たる気分になる。

むろん、この暗澹たる気分の根底にあるのは、週末だっていうのに「急ぎの仕事なんでよろしく!」と脳天気に電話をかけてきたクライアントのあつかましさと、日曜の朝っぱらから届いた膨大な資料のせいなのはまちがいないが、それを差し引いてもいまの日本のペットブームは、管理人の気分を滅入らせるにはじゅうぶんだ。

何からはじめたらいいのかな? と思うと正直やるべきことが多すぎて、何もはじめられずに終わりそうだし、だったらできるところから、少しずつコツコツやるしかないのかな、とそんなふうに思うのだ。

で、管理人が手始めにやりたいなと思うのは成犬の良さを世間一般に売り込むことだ。成犬というのはほんとうに哀しくなるほど人気がない。以前保護団体のお手伝いをしていたとき、これは身に染みて感じたのだが、ともかく猫も杓子もパピーばかりを欲しがる。これが、日本のペットブームの大問題で、が好き→を飼いたい→パピーが欲しいとみんながみんな考えたら、成犬が余るのはしかたがないのだ。

だってさ、の一生のうちでパピーの時期なんて1/30以下の短い期間なんだよ。世間の人が欲しがるコロコロパピーの時期なんてせいぜい生後4ヶ月目くらいまでなのだ。その後、犬は12,3歳まで生きるのだから、単純に計算したって、パピーの時期は一瞬でしょ?

じっさいは犬なんて1歳過ぎるまではみんな子犬だ。成長が遅い犬種だと3歳くらいまでは子犬と同じ動きをするし、体つきもどんどん変わっていくものだ。にもかかわらず、どいつもこいつもパピーパピーと騒ぎおって!と管理人などは思うのだよ。すばらしく性格が良くて、賢くて、一緒に暮らすのには最適な成犬が、山ほど住む家を探しているにもかかわらず、一方では、わざわざパピー需要を満たすために、非人道的な扱いを受け、身体がぼろぼろになるまで子犬を産まされている犬がいる。

これって、ぜったいおかしい! と管理人は心の底から思うのだ。

なぜ人はパピーを欲しがるのか? パピーはコロコロしていて可愛いから? パピーから育てないとしつけができないから? パピーからでないと飼い主になつかないから?

パピーはたしかに可愛い。まるでぬいぐるみみたいで、無条件に可愛いのだ。だが、その可愛い時期はほんの一瞬で終わってしまうのだよ。もしパピーの可愛さに惹かれて犬を飼ったらば、その後は(そういう考え方の人の目から見ると)たいして可愛くもない犬と10年以上暮らすことになるのだ。ほんとうにそれで大丈夫なのかな? パピーがぬいぐるみみたいで可愛いから飼っちゃったという人の話を聞くたびに、あんた、その犬が年寄りになって、身体のあちらこちらに障害が出ても、それでもちゃんと飼っていけるのかい?と尋ねたくなる。

それ以外の理由については単なる迷信だと管理人は思っている。成犬だって躾なおしはいくらだってできる。だいたい、管理人の認識では、正式のトレーニングは6ヶ月目くらいからはじめたほうが効率が良いのだ。コロコロパピーにあれこれ芸を教えるなんて、3歳の悪ガキに図書館で静かに読書をしろと言いきかせるようなもので、教える方の血圧があがるだけで、たいした実りはないと管理人は思っている。それよりパピーの時は基本的なしつけ(人を咬んではいけないとか、他の犬とのつきあいかたとか)を教えるだけで、あとはのびのび遊ばせてやればいいのだよ。コマンドを入れたり、芸を仕込むのは、ある程度犬に落ちつきが出てきてからだって決して遅くない。なのに生後6ヶ月目までにしつけを完了しないとダメだという妙な迷信を信じ込んで、6ヶ月目までにあれこれ芸を仕込んでその後は放ったらかしの飼い主はけっこう多い。

ちなみに犬はいくつになっても新しいことを覚えるよ。たしかに子犬のころのほうが学習能力は高いが、時間をかけてじっくりやれば、10歳の犬に新しいコマンドを教えることだって不可能ではないのだよ。

むろん、競技会に出るような犬を育てたいと思うのなら、まったくちがう世界なのかもしれないが、少なくともペットとして家で飼うレベルであれば、パピーでないとしつけができないというのは何の根拠もない迷信だ。

現に姫は亀の歩みながら、我が家にきてすでに5つ新しいコマンドを覚えている。1ヶ月でマスターしたものもあれば、2年がかりのものもあるが、ともかく日々着実に進化を遂げているのだ。

(あしたに続く)

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システム

管理人は、よくいえば個人主義、悪くいえば利己的な人間だ。だから、姫がらみでお知り合いになった方たちのサイトで、頻繁に多頭飼い崩壊現場や破綻した繁殖所のレスキューの話を目にしても、それをサイトにあげて、個別に援助を募ることはめったにしない。

正直、あまりに数が多すぎて、バナーを貼りはじめたら最後、ページがそれで埋めつくされてしまうほどの数なのだ。とくに、動物愛護法が改正されたあと、繁殖所のレスキューの数が目に見えて増えている。むろん、一瞬だけ記事にして、あとは、何もなかったようにバナーを外してしまえばそれで済むのだが、いったん関わったら最後まで見届けないと気が済まないという変に律儀な性格のせいか、そういう中途半端なことはやりたくない。ゆえに、それがいいか悪いかはべつとして、ほとんどの場合は、見て見ぬ振りをするのが、いまや習慣となってしまっている。

それが、なぜ今回の広島ドッグぱーくの件に限っては、積極的に支援をしようと思いたったかというと、おそらく最初にあのやせこけたたちの姿を見てしまったからだ。猫屋敷を最初から読んでくださっているかたはよくご存じのとおり、姫は捨てられて徘徊しているところをたまたま運良く保護されただ。管理人はいまでも、姫が保護された直後の写真を大切に持っている。ガリガリに痩せ、あばら骨が浮き出した姿が、たまたま目にしたドッグぱーくのたちの写真とダブってしまったのだ。

人間なんて勝手な生き物だ。他人の痛みがわかる、と口ではいっても、ほんとうにその痛みが身に染みてわかるのは、自分の周りでそれがほんとうに起きたときだ。

管理人にとって、痩せて餓死寸前になっているたちは、ぜんぶあの時の姫の姿とかぶるのだ。姫はうちに来て1年くらい、食べ物に対する異常な執着がとれなかった。盗み食いや拾い食いは当たり前。いまでも、生ゴミの日には、ゴミ捨て場に向かって突進していく癖が完全にはとれない。それはおそらく、一度は飢えて死にかけたことのあるに一生つきまとうトラウマのようなものなのだろう。

もうひとつ、管理人が今回積極的にこの件を応援していこうと決めた理由は、アークエンジェルスという保護団体の活動内容に、いちおうぜんぶ目を通して、彼らのやっていることが、単なる可哀想からくる一時的な保護活動ではなく、きちんとした社会運動だという印象を受けたからだ。雨後の竹の子のように林立する数多くの自称も含めた保護団体のなかで、きちんとした組織的活動をしている団体は、決して多くない。

たとえば、募金を募っておきながら、最後まで収支決算報告書を出さないとか、崩壊現場の後処理に入ったはいいが、いつの間にかうやむやになってしまうとか、応援しても甲斐がない、悪意で見れば詐欺じゃないかと言われてもしかたがないようなケースはままあるのだ。今回も、その手のお涙頂戴の自称保護団体だったらば、このまま見過ごそうかとも思ったのだが、少なくともサイトをチェックしたかぎりでは、きちんとした活動をしているように見えたのだ。

そして、何より大切なことは、これが単なる現場処理では終わらないことだ。

劣悪環境から動物を助け出すだけなら、極端な話、誰にでもできる。だが、その動物たちをきちんとした新しい飼い主のもとに送り届け、同時にそういった現場を作りだした責任者にきちんとした法的責任をとらせて、二度と同じことを繰り返せないようにすることは、誰にでもできることではないはずだ。きちんとした組織力とそれなりのノウハウを持たない団体には、やりたくてもできないことだと管理人は思っている。

きのう、アークエンジェルスが正式に元現場責任者を告発した。行政当局は告訴を見送ったが、これが何らかの形で実を結ぶことを祈るばかりだ。あの写真を見て、現場報告を読んだかぎり、これを「動物虐待」と呼ばずして何を呼ぶと管理人ならずとも思ったはずだ。だが行政はそうではないと判断した。法律の解釈というのは難しい。管理人のような素人にはどうも納得できない結論が出るものらしい。

これは素人考えだが、たとえ動物虐待で起訴できなくても、「狂犬病予防法」違反で何とかすることはできないのだろうか? 管理人の記憶が正しければ、犬を飼う人は30日以内に畜犬登録をしなくてはいけないはずだ。例の元管理責任者は500頭以上の犬をちゃんと登録していたのだろうか? それともこれは一般飼い主だけに適用される法律で、金儲けに犬を使っている業者には適用されないのだろうか?

そんなことをされたら困る、という人もいるかもしれないが、管理人は畜犬登録の制度をもっと厳しく適用すべきではないか、と最近つくづく思うのだ。すべての飼い主がきちんと畜犬登録をするようになれば、どこに何頭の犬が飼われているか、きちんと行政が把握できるようになる。頻繁に畜犬登録とその抹消を繰りかえす飼い主はチェックリストに載るようにすれば、流行もののバックのように次から次へと犬を買い換える人間を監視することもできるだろう。また今回のように常識を越えた数の犬が一カ所に集められているときは(それが善意であろうが悪意であろうが、そういう場所は多頭飼い崩壊現場予備軍だ)、適正数を守るよう指導することもできるだろう。

それよりも、やっぱり犬に税金をかけたほうがいいのかな? とにかくどんな方法でもかまわないのだが、犬を簡単に買え(飼え)て、簡単に捨てられるいまのシステムを何とかしないかぎり、こういう問題は根絶やしにできないような、そんな気がしてしかたがない。
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先日のBBQ-外伝!?

譲渡会の余韻なのか、いろいろなうわさ話があちらこちらで広がっているが、公式情報がやや滞りがちという感じがする。というよりも、話のネタがないからこそ、うわさ話が横行するのか。いずれにせよ、何をどう判断するかは、読み手自身が決めるべきことで、管理人はそれこそこの情報社会の鉄則だと思っている。とはいっても、どうやって判断すればいいのか判らないというかたのために、管理人からアドバイス。

とにかく犬の表情に注目するといい。動画でもスチールでもいいのだが、言葉よりそこに映っている犬たちの顔を見てみるといい。人間はいくらでも嘘をつくが、犬は決して嘘をつかない。日に日に良い表情になっていく犬たちの顔を見れば、このレスキューが成功していることが判るはずだ。

管理人はそれを見て、とりあえず満足しているのだ。だって、もともと今回のレスキューが始まった理由ってそこでしょ? 暗い、うつろな目をした犬たちを見て、助けてやりたいってみんな思ったわけじゃない? だったら、犬たちの表情が日に日に明るくなっているのを見れば、目的は達していると思いませんか?

それ以外は、正直いってどうだっていいのだよ。だって、犬たちを助けるためのレスキューなんだからさ。

情報が滞っていてつまらないというかたには、ちょっと前の記事だが助けを必要としている動物たちがここにいるよのサイトに譲渡会当日にボランティアに参加したかたたちの報告サイトのリストが載っていた。色んな視点から当日のようすが判って、おもしろからお薦め♪
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で、我が家の馬鹿っぱなしだが、先日出入り業者からまたもやおひぃさまに電話がかかってきた。

「オレっとこ、雑誌に載っちゃったから(自慢気)」

「ふぅ~ん、すごいじゃん。ついにメジャーデビューじゃんよ」

「おぉ! 雑誌にも載りましたってサイトに飾るんだ」

「場末のラーメン屋みたいでダサくない、それって?」

「…………」

「で、いつも応援してくれてる上得意の犬猫屋敷さまにも記念品とかくれるわけ?」

「やらねぇ~よ! ただ記念セールはやろうかなって思ってるけど」

「セール……いい響きね。好きだわ、お買い得って言葉」

「だろ? だろ? 乞うご期待♪」

てなわけで、またもや宣伝しろと言われたものの、いつまで経ってもそのセールとやらの内容がサイトに上がってこないのだ。何がどうセールなのか判らないのに、勝手に宣伝するわけにもいかず、どうしたものか、と思っていたら、ふと先日起こったできごとを思いだした。

我が家の犬は、ご存じのとおりバリバリの中年犬で、推定年齢7歳前後の姫さんは、人間で言えば40代なかばといった感じなのだが、はて人間の40代と犬の40代を比べた場合、どちらが学習能力があるかというと、管理人の経験ではぜったいに犬のほうがその点では優れているわけで……

先日のBBQの際、管理人はふと思いついてひとつの実験をやってみた。

BBQ会場が越後屋の家から5分程度の距離だったので、越後屋一家とカープールが可能かどうか、やってみようと思いたったのだ。

越後屋の家は猫娘が運転をしない、管理人も妹が一緒でないといつもロンリードライバーだ。そこで一緒に組めば、ガソリン代や駐車場代も割り勘で安く上がるし、疲れたときは交代の運転手がいると気が楽だし、遠出するときのために、こういう組み合わせが可能かどうか、テストしてみようと思いたったのだ。

ちなみに、誰かと犬連れでカープールする場合、一番大事なのは犬どうしの相性だ。これが悪いと、もう最初からまったくお話にならない。運転しているあいだうしろで犬がぎゃんぎゃん喧嘩しているような状態では費用が半額になったとしてもイライラしてとても運転に集中できない。その点ポセとうちのデカ犬コンビはいわばひとつの群の仲間なので、一緒に後部座席に詰めこんでも、まるでそれが当たり前のようにおとなしく並んで座っている。

問題は姫の子ども恐怖症で、越後屋の息子たちとはすでに何度も会っているのだが、いまだに目が合うと姫は絶叫を繰りかえす。それでも、中年とはいえ学習能力に優れた犬である。今後何度か会っているうちに姫もしだいに落ちつくだろうし、何より子どもたちは大人が思っているよりずっと早いスピードで成長する。その辺は良い兆しなのだが、意外なことに大問題は、一番うるさかった中年オヤジだった。

今回ベンチシートの助手席に猫娘と息子ふたりを乗せ、デカ犬3頭と一緒に越後屋を後部座席に詰んでみたのだが、30kgのカイの巨体に踏まれまくった越後屋は、5分間の道のりのあいだずっと悲鳴を上げ続けたのである。

「いっ痛ったたたた。カイちゃん、重いよぉ~どいてくれよ。あっ、痛ったたたた」

おまえ…………うるさい。

越後屋、No!

カイも姫も、管理人が「No」といえば即座に吠えるのを止めるのに、越後屋ときたら会場に着くまで延々ぎゃんぎゃん吠え続けたのである。

吠えたら電気がビリビリ流れる無駄吠え防止装置でもつけたろ~か!

カイは人間と一緒に後部座席に乗ることには慣れている。家族全員で出かけるときは必ず誰かが後部座席に犬と一緒に乗ることになるからだ。いまでも自分が可愛いパピー(それでもうちに来た時点で7kgはあったのだが)だと思いこんでいるカイは、何の疑いも持たずに人の膝をクッション代わりに使おうとする。管理人などはすっかり慣れてしまっているので30kgの巨体にのられても当たり前だと思っているのだが、やはりふつうの人にはちょっとばかしきつかったらしい。

姫も子どもたちもいつかは成長するし、時が解決してくれるだろうが、人間の中年オヤジにこれ以上の成長は望めないし、年々骨ももろくなるからやっぱり期待するのは無理だわね。

せっかくカープールするのにいい相手が見つかったと思ったのに……残念だわねぇ~

もし今後、越後屋一家と一台の車で相乗りする際、越後屋はクレートに入れて荷台に乗せようと心に決めた管理人である。

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リスク

広島での第1回譲渡会が無事終了し、相当数のに新しい家が見つかって歓喜に湧いている人が多いのと同時に、予想どおりあちらこちらから非難の声が上がっている。当日の混乱ぶりや、不手際について、噂がネット上を飛びかっている。

まっ、予想どおりって感じだが。

管理人などは、あの頭数を抱えて、これだけの短期間であれだけの譲渡会を開催し成功させたアークエンジェルスの手際の良さに拍手喝采を送りたいが、むろん好意的な目で見る人ばかりではないのが現実だ。とくにネットという個人が特定されないバーチャルの世界でだけ言いたい放題の輩なんて山ほどいる。じっさい、面と向かって何か言えといわれたら、てきとうなおべんちゃらしか言えないくせに、自分が特定されないと知ると感情にまかせて汚い言葉を吐きまくる人間などいくらだっているものだ(特定されないと思いこんでいるのは本人だけで、じっさい現代のネット技術のなかでは個人の特定など簡単にできるのだがね)。そのうえ同じような主張をする輩を見つけたら、ますます勢いづいてあれこれやる。ひとりひとりは礼儀正しく、善人が多いのに、集団になるといきなり強気で嫌な奴に変貌する、これは昔から日本人の悪い癖だ。

イジメとか、そういうのがはびこる時代と同じようなところに根っこがあるんだな、と管理人は思うがね。だってほら、いまどきイジメられるのは1人で、イジメるほうは集団じゃない? 古き良き時代の日本では、ジャイアンみたいないじめっ子が1人いて、その被害者がたくさんいたもんなのだが、いまはイジメるほうが集団で、被害者が1人っていうのが当たり前の時代だから。

まったく嫌な時代になったもんだわ。

で、ともかく、のレスキュー活動も含めて、何かやろうとした場合、何らかの批判にさらされるリスクを背負うのはしかたない、と管理人は思っている。人間、1人1人考え方がちがうのだ。管理人のようにが大好きという人間は、広島の惨状を見てやはり何かしてやりたいと思うが、なんてべつに好きじゃない。たかが動物じゃないかという人の目から見ると、なんか助ける暇と金があるのなら、同じようにガリガリに痩せて飢えて死んでいく発展途上国の子どもに援助の手をさしのべてやれよって思うのもとうぜんだと思うのだ。

今回の譲渡会に関して、文句をいってまわっている人の多くは、おそらく現地で門前払いを食わされたか、審査に落ちてをもらえなかったか、あとは元々こういう活動を苦々しく思っていた輩か、ともかく、ひと言いいたい理由がある人たちだ。犬の譲渡活動がどういうものか、なぜ小うるさい譲渡条件をつけざるをえないのか、そういう部分の広報活動が徹底していないために、誤解を元にあることないこと言って回っている人間もいる。また今回臨時のボランティアを含め大勢の人が審査に関わっているせいで、当たりはずれもあったかもしれない。

断り方にもちゃんとノウハウがあるのだ。相手を怒らせないように、今後も譲渡活動やこういったレスキューを応援してもらえるよう、相手にわかってもらうための努力も必要になってくる。

あの頭数を抱えて、このせっぱ詰まった状況で、その意識が全員に浸透していたとは思えないし、そのせいで怒り狂って2ちゃんに飛び込んで騒いでいる人だってきっといるのだろうとは思うのだが、冷めた目で見れば、それもすべては想定の範囲内だ。

何かやろうとした場合、非難、中傷を受けるのはある程度しかたがない。世の中には必ず反対意見を持つ人間はいるものだし、何かといえば反対するのが趣味という人間だって存在する。そのリスクをとるのが嫌なのなら、最初から何もせずに傍観しているしかないのだよ。そして、そのほうが楽だから、多くの人が関わりにならないよう、当たり障りのないことをいって、傍観者に徹するほうを選ぶのだ。

その結果何が起こった? 辛いことには目をつぶって、みんなが見ない振りを続けたら、この先何が起こるのだ?

見ない振りをすることが、一番悪いと管理人は思う。管理人自身、アリ地獄のように救っても救っても終わりのないレスキュー活動に嫌気がさしたときもある。結果が見えないいらだちや、人間関係のゴタゴタにも嫌気がさした。だから、見ない振りをしようと決めたのだ。

その決断は失敗だった、といまは心底思っている。

何もやらずに後悔するくらいなら、何かやって叩かれたほうが後悔は少ない。リスクをとっても、リターンが大きいのなら、やるべきことはやらねばならない。おそらく、何もやらずに後悔することに、管理人自身疲れたのだ。同じように思った人が、もしかしたら世間にたくさんいるのかもしれない。

広島にいるコたちは、ともかく生きるチャンスを与えられた。だが、人に知られず苦しんで死んでいく犬はあとを絶たない。広島のコたちにしても、まだ行き先が決まらないコだけではなく、もらわれていったコたちにしても、今後問題が起きることも考えられる。周囲の継続的なサポートがぜったいに必要だと管理人は思っている。

それにしても、現場に行ったボランティアさんのサイトを見ると、譲渡を受けられなくて怒りだしたり、暴れたり人もけっこういたみたいだ。そういう人には申し訳ないが、あんたらもらわなくて正解だよって管理人は言いたいね。

だって、犬も人間も含めて、動物なんて決して自分の思い通りになんかならないんだから。ましてや今回の広島のコたちみたいにトラウマを抱えた犬たちを飼って行くには人一倍の忍耐力と高い意識が必要なのだ。下手にもらって帰っても、けっきょくは飼いきれなくて返しに来るのは目に見えている。

それにしても、日本人は何でもかんでも思い通りに進むこと、便利であることに慣れすぎているんだな、きっと。そのこと自体、もしかしたら今回の事件を起こした根本理由なのかもしれないね。
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冬支度

さ・ぶ・ひ……(涙)

なんでいきなりこんなに寒くなってしまったのだ。先週までは、たしか日中はTシャツでいられたはずなのに、きょうの東京は冬そのものだ。

おまけに寒さが骨身に染みるような冷たい雨まで降っている。冷たい雨といったら、やっぱユーミンだわね。あとハイファイセット? あっ、いやあまりに寒すぎて脳が麻痺しているんで、思わず遠い目になってしまった。判らない人はさらっと流していただいて……と。

ともかく、あまりの寒さに、きょうは我が家のオッサン、オバサンコンビも冬支度でのお散歩だった。オッサンには赤いちゃんちゃんこ、オバサンは紫のババシャツ。

で、こういう日の散歩はやることやったら即帰宅のはずなのに、こんな日に限って、ツチノコ兄弟の幼なじみのご家族にばったり公園で会っちゃって

「あら? ディーくんはきょうどうしたの?」

「いや、じつはね、今年の6月に……」

てなわけで、延々雨のなか立ち話に興じる迷惑な飼い主たち。その横で、ちゃんちゃんことババシャツ着たが早く帰りませんか?とばかりにうろうろ。ちなみに先方さんはハスキーミックスのコンビなので、この程度の寒さなら心地よいぐらいに思っているらしい。おまけに雨のなか自転車に帆走するほどの元気くんたちだし……

久しぶりに会ったので、あれこれ話したいことはあったにせよ、やはりこの気温のなかで立ち話は辛かった。足元からしんしんと冷えてきて、しまいには足の先がジンジンしてきた。

やっぱそろそろ出さないとだめだわね、あれを……

ちゃんちゃんこ、ババシャツ、ももひきの3点セットが登場して、今年も猫屋敷は本格的に冬支度に入るのだ。

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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

いそいそ

広島の譲渡会では、けっこうな頭数のに新しい飼い主さんが見つかったとのこと(正式譲渡はまだなので、数を知りたいって人はネット上をうろついてみて。現地に入ったボラさんのサイトにけっこう書いてあるよ~ん)。それにしてもマスコミの力はすごい。正直、成ばかりでこの頭数が出るってことじたい奇跡だもの。

でもね、できれば広島のコたちばかりではなく、他にも新しい飼い主さんを探している多くのたちにも目を向けてやってくださいマシm(_ _)m

管理人の友人にも個人でセンターから引き出しして、地道に飼い主さん探しをやっている人たちがいる。ニュースにもならないし、援助もしてもらえないけど、1頭ずつ自分にできる範囲で地道に活動している人たちが、じつは日本中にたくさんいる。アークエンジェルスだって、広島以外に通常の阪神地区でのレスキュー活動も続けている。

そういう人たちがいることも忘れないでください。もし、身近にを飼いたいって人がいたら、いつでも里親募集中とか、情報収集するサイトはいくらでもあることを伝えてください。

いま幸運にもレスキューされたコたちに新しい飼い主を見つけてやることで、明日殺処分されるかもしれないコたちにチャンスを与えてやってください。お願いしますm(_ _)m
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で、お堅い話はこれくらいにして……

ここ数日、管理人は納期を目の前にしての追い込みでそうとうヒィヒィいっていた。やってもやっても終わらない仕事に史上初の納期遅れを覚悟するところまで追いつめられていたのだ。

だって、手も足も出ないほど難しかったんだもん(涙)

届いた資料を見た瞬間、詐欺だ! って思うほどすごかったんだもん(滝涙)

とはいえ、いつもの要領の良さと火事場の馬鹿力で、何とか納期遅れはまぬがれたものの、久しぶりに魂が抜けるほど疲れ果ててしまったのだ。

ダメだ、何もやる気が起きん!

しばらく引きこもりの日々が続くかもしれんな……

ちなみに、管理人が仕事で缶詰になっているこの数日間のあいだ、うちのたちはもちろん完全に放置されていた。むろん、餌はやっているし散歩もちゃんと連れて行ってはいるのだが、それ以外の時間はただひたすら無視され続けたのだ。遊んでももらえないし、グリグリもしてもらえない。

だが、うちのコたちはそんな管理人の生活にもう慣れっこになっている。管理人がPCの前であれこれやっているときは、お仕事中なので邪魔してはいけないとちゃんと判っているのだ。

その代わり、管理人が椅子から立ちあがるとワラワラと周りに寄ってくる。

散歩かな? グリグリしてくれるのかな? ブラッシング? それともおもちゃで遊ぶ?

出稼ぎ以外はほとんど家で仕事をする管理人のような人間は、「お留守の少ない家庭(←独り者で家庭と言えるかどうかは別として)」として保護団体の譲渡条件をバッチリクリアしているのだが、実態なんてしょせんこんなものなのだ。単に家にいるというだけで、忙しければはほったらかしの状態になる。

それでも、いちおう家にいるだけでも、犬たちは安心できるのかな?

基本的に管理人にべったりのカイなどは、管理人がベッドに座りこんで資料を読んでいると、必ずそばに寄ってきて、管理人の身体にピタッと身をすり寄せて安心して昼寝をしている。

管理人が資料を持ってベッドに向かうのを見たとたん、まさに「いそいそ」という感じで尻尾をフリフリやってくるのだ。

片手に資料を持って読みながら、もう片方の手でカイをグリグリしていると、それを見た姫が今度は血相を変えてぶっ飛んでくる。

「ちょっと、ちょっと、ちょっと、グリグリしてもらえるわけ? だったら、アタシも、アタシも!!!」

姫ちゃん、アンタ、カイの上に座っとるよ(大汗)

そんなこんなで、管理人と中年犬の秋の一日は暮れていく。『仲よき事は美しき哉』……ですかね?

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テーマ : 日記
ジャンル : ペット

管理人のお薦め本

1ヶ月ほど前、管理人はある一冊の本に出会った。

今年の初めくらいに、New York Timesのベストセラーリストのトップを何週も続けている犬関連の本があるということで、ちょっと話題になった本を、春先に購入し、忙しさのあまりずっと読まずに放っておいたものだった。

何しろ、タイトルが良かった。

「Marley & Me: Life and Love with the World’s Worst Dog」

世界一の問題犬と言い切っちゃうところが気に入った。表紙もラブのパピーの写真で、ものすごく可愛かった。

でも、内容はたいして期待していなかったのだ。いままでNew York Timesのベストセラーリストの言葉に騙されて購入し、途中で投げだした本はいくらだってあるし、売れているからおもしろいというわけではないのはじゅうぶん承知していた。とくに犬関係の本は、「ほんとにこいつ、犬飼ってんのかよ!?」と言いたくなるものも多くてね。そうじゃなきゃ、単なる自慢話だったりして、ああ、そうですか、それはよろしゅうございましたね、と白けた気分で本を閉じることも少なくないのだ。

そんなこんなで買ったはいいが、そのうち読む本の山の中に積み上げられていたのだが、仕事が空いた暇つぶしに、ちょっと読んでみるかね、とある日ふとなんの気なしに手にとってみた。




……すいません、参りましたm(_ _)m




こんなおもしろい本、初めてです。感動しちゃいました(T_T)




もし管理人に潤沢な資金があるなら、自費出版したいとまで思ったのだ。ボランティアでもいいから、日本中の犬飼いさんと犬飼い予備軍に、この本を読ませたい!

なんて思っていたら、何のことない、驚くほど早く翻訳版が発売された。


<<あらすじ>>

ジョンとジェニーの新婚カップルは、将来子どもがたくさんいる家庭を作ることを夢見ていた。ところが、ジェニーときたら、夫が買ってきた植木をことごとく枯らしてしまう。このままで子どもができたら、ほんとうにちゃんと育てられるのだろうか? 試しにまず犬を飼ってみようか? そんな単純な理由で、ふたりは新聞広告に出ていたブリーダーの家に犬を選びにでかけて行く。

そこにいたのは生まれて間もないラブのパピーで、どのコにするか迷っていたところ、なかに1頭、特別やんちゃで元気のいい♂犬がいた。♀犬は400ドル、♂犬は375ドルだけど、そのコなら350ドルでいいわ、とブリーダー。

ジェニーは「お買い得」という言葉にめっぽう弱い女性だったので、ふたりは迷わずその元気でやんちゃなお買い得犬に飛びついた。それがマーリーと夫婦の出会い。そして、25ドルのディスカウントの理由がわかるのにそれほど時間はかからなかった……

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マーリーは決して世界一優秀な犬ではなかった。それどころか、飼い主が太鼓判を押す問題犬だった。とにかく元気で、力が強く、悪戯はするは、盗み食いはするは、せっかく行ったトレーニングスクールも、たった2日で退学させられ、ふつうのラブの基準に照らし合わせても、じゅうぶんものすごい犬なのだ。

ジョンとジェニーの奮闘ぶりはまさに抱腹絶倒のおかしさだ。マーリーのやることなすこと、まさに「この馬鹿犬!」と言いたくなるほどのみごとさなのだ。それを、新聞のコラムニストでもあるジョン・グローガンが軽妙な筆で綴っていく。

だが、どんなにマーリーが問題犬であっても、ふたりは彼を溺愛する。むろん、途中で挫折しかけることもあるのだが、最後には、あぁ~ぁ、またやっちゃったよ、まったくこいつときたら、と笑いながら、マーリーはマーリーなのだから、とすべてを受けいれていくのだ。

これは、ちょっととぼけたふつうのアメリカ人、グローガン一家と天下のダメ犬の一生の物語だ。正しい犬の飼い方や、コマンドの入れ方、しつけの仕方のノウハウ本は数限りなくあるが、そんなものよりこれを一冊読む方が、犬を飼うというのはどういうことがほんとうの姿が判る気がする。

すでに犬を飼っている人は、ぜったいに大喜びすること請け合いだし、犬を飼ったことのない人、犬を飼いたいと思っている人にもぜひ読んで欲しいと思う。ついでにいえば、犬の問題行動に悩んでいて、明日にも犬を手放しそうになっている人には、ぜひとも読んで欲しいのだ。

この世のなかに、飼いきれない犬など存在しない。

飼いきれない犬は存在しないが、犬を飼いきれない飼い主は存在する

この本は、多くの人にそれを教えてくれる。
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テーマ : 日記
ジャンル : ペット

動物虐待!?

ハロウィーンも近いので、たちで遊んでみようかと、ちょっとかぶり物をかぶせてみた。

ほら、よく飼いさんのブログであるっしょ? リンゴや梨の周りについている網みたいのをが被ってエリザベス女王みたいになっている写真。

うちもあれがやってみたくて、先日のBBQのとき、ソースに使う梨を買ったとき、その周りについている網網をわざわざキープしておいたのだ。

ところが、うちのはでかすぎてエリザベスというより……

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頭、お怪我なさったんですか?

だいたい、顔を通すだけでもギリギリだし。

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この方なんか、顔がデカすぎて、網が破けるしまつ。

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つまんないの、せっかく大笑いの写真が撮れると思ったのにさε-( ̄ヘ ̄)

「ちょっと、ちょっと、ちょっと、これって動物虐待じゃないの!?」

「そうですよ、愛にこんな酷いことするなんて、許せません」

残念でした、この程度じゃ動物虐待とは呼ばないんだよぉ~ん♪

少なくとも、広島じゃ、動物虐待にはならないんだよ。だって、狭い場所に閉じこめられたがりがりに痩せたが何百頭も見つかっても、動物虐待にはならないらしいから。

「それって酷くないですか?」

だってニュースになってたもん。

「それっておかしい! 断固抗議しなきゃ!」

だわね。抗議したい人はここで用紙をもらえるからねぇ~あっ、だけど締め切りが月末から25日に早まってるから、余裕かましてた人は慌ててねぇ~

あっ、姐さん、ちょうどいいところに来た! ちょっとこれ被ってみてよ。

「なっ、なにすんのよ、アンタ! ひっかくわよ!!!!!」

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「動物虐待ぜったい反対!」
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テーマ : 【緊急」広島ドッグパークレスキュー450頭
ジャンル : ペット

みんなの力

人間はと同じで群で生きる動物だ。

管理人のように人見知りが激しく(←ホントなんだわさ)無口でおとなしい人間は(←嘘じゃないって)人と群れるのが苦手なのだが、それでもやはりいつも独りでいられるわけじゃない。

なぜは群で生きるのか? それは大勢でいたほうがいろいろ便利なことがあるからだ。敵に襲われたときも、狩りをするときも、群でいることで独りではできないことがいろいろできる。

たぶん、人間だって同じだ。独りではできないことも、誰かと組めば可能になる。

広島のドッグぱーく崩壊事件が表沙汰になった直後、つむぎちゃんから1枚のポスターが送られてきた。

「こんなん作ってみたんだけど、どう思うね?」

「せっかくだからこれサイトにあげてみんなに使ってもらうべや」

「どうせだったら情報表示のバナーも作ってみるかい?」

そんな感じでつむぎちゃんとのコラボが始まった。まっ、美術的センスゼロ、電脳レベルマイナス30の管理人のできることなどたかが知れとるし、じっさいぜんぶ作ったのはつむぎちゃんなんだがね(汗)

人にはそれぞれ得意分野がある。じっさい作るのはつむぎちゃん、それを配って歩くのが管理人。たぶんお互い独りではできなかったことが、一緒に行動を起こすことで可能になった。

人が群で生きるのも、やっぱりそのほうがいいことが多いからだ。

広島の写真を見て、多くの人が胸を痛めたことだろう。何かしたいけど、自分には何もできない。独りでできることなんてたかが知れてる。だからといってみんなが諦めてしまっては、けっきょく何も変わらない。また同じ悲劇が繰りかえされる。

いますぐにドラスティックにすべてを変えることなど不可能だ。だからといって今回の広島の件を一時の騒ぎで済ませてはやはりいけないと管理人は思うのだ。あの写真を最初に見たときの怒りを忘れてはいけないと思うのだ。

だが世間なんて割と冷たい。そのときは、可哀想だ、こんな酷いことを! と大騒ぎしてみても、1週間かそこらが経つと人の口にも上らなくなる。ちょっと調べてみれば、周りに同じような環境におかれたは山ほどいるにも関わらず。広島の現場でようやく生き延びたたちは、いまも終の棲家を探しているにもかかわらず。

何かしたい。でも自分には何もできない。広島なんて遠すぎて行けない。うちはを飼える環境じゃない。定期的に寄付をしたくてもそんな経済的な余裕はない。もし、そんなふうに思っているのなら、このチラシを使ってみてくれませんか? もしブログやサイトを運営しているのならこのバナーを貼ってもらえませんか?

たとえばチラシを10枚印刷して、近所の獣医さんのところにお願いしてそこに置いてもらうことできれば、少なくともいままでこの事件を知らなかった人にも何があったか気づいてもらえる。

バナーのほうは、いまは直近の譲渡会情報を載せているが、不定期で更新し、そのときアークエンジェルスの公式サイトに載っている情報を随時流していくので、広島の話は可哀想で見ていられない、暗い気分になるから、あの件はもう見たくないと目を背けてしまっている人たちにも、譲渡会の予定があるとか、いまはこんなコが新しい飼い主を募集しているのだとか、こういう物資が必要とされているのだ、とか随時新着情報に触れてもらうことができる。

つむぎちゃんと管理人が協力しあったことで、とりあえずここまでは作ることができた。だがひとりふたりがこれをサイトに貼ったとしても、効果のほどは期待できない。でも、もし100人が協力してくれたら? その100人のサイトを見て、また別の300人がわたしもやろうと思ってくれたら?

人は独りでは何もできない。でもみんなで力を合わせれば不可能だったこともきっと可能にできるのだ。

バナー、ポスターのダウンロードはこちらから
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ジャンル : ペット

おとといのBBQ~その2~

10/21(土)22(日)の週末は、広島のドッグぱーく跡地での譲渡会。うちで引き取ってあげられるかな? と思うかたはぜひとも行ったって!(ただし、譲渡を受ける際はさまざまな手続きがありますので、サイトの内容をよく読んでから)すべて犬たちの今後の幸せを保証するための手段なので、面倒だなと思っても、そこんとこ、ヨロシク!

こっちには写真も載ってるよぉ~
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で、我が家は引きつづき、お遊びの話……

うちのお二方の話だが、ふだんは食い気の王道を走っている彼らも、今回は並み居る強敵の前ではじつにおとなしいものだった。

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写真提供:はなさくら母さん


もともと管理人どうよう出不精で人混み犬混みがあまり好きでないカイさんは、最初こそ張り切って尻尾を振り回していたものの、すぐに飽きて静かな場所を勝手に見つけだし、そこで独りの世界に浸っていた。


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毎度のことながら、アンタってほんとうにマイペースな奴だわね。ふつう他の犬とか人がたくさんいたら、そのなかに混じって楽しもうとか思わないかね。パーティー会場で壁の花になる、典型的な日本人タイプだ。

マイペースと言えば、今回カイは自由に動き回れるよう越後屋から試作品としてもらった超ロングリードをつけてみたのだが、カイったら自由に動き回れるのを良いことに、さっさと独りで河原に降りていって、当たり前のように水浴びを楽しんでいた。

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写真提供:はなさくら母さん


ふつうさぁ~たくさんお友だち犬が来てるわけだから、まずは皆さんにご挨拶してとか思わんかなぁ~義きょうだいのサクラやほんもののきょうだいのグレちゃんには目もくれず、川に向かって一目散ってアンタそうとう変わっとるよ。

しかも川で泳ぐんじゃなくて、ただ水に浸かっているだけ。

湯治に来た爺さんか、アンタは(汗)せっかく川に入ったんだから、せめて泳げって(大汗)

もう一頭自分の世界に独りで浸っていた犬がいた。登録上はうちのコではないのだが、管理人の隠し子のひとり、超ビビリ犬のポセイドンにとって、見知らぬ犬と人がワサワサいる河原でのBBQはあまり歓迎されるイベントではなかったようだ。おまけに大嫌いな空砲が途中何度も鳴ったりして、ただでさえ緊張度100%の状況に輪をかけてしまった。ついには犬猫屋敷の車の荷台に潜り込み、ひとりその場で気配を消そうとする始末。


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これまた異常にマイペースなポセさんである。

一方、最近贅沢が身についてる姫さんは、最初は管理人が配るただの肉(それでも今回奮発してめったに食べさせない牛肉を買ったのだ。△マークつきだけど(^_^;))を大喜びで食べていたくせに、越後屋が買ってきたレバーをもらったとたん、管理人のやる肉には見向きもしなくなった。いったん口に入れたあと「これじゃないわ。アタシはさっきのレバーがいいの」とわざわざペッと吐き出す始末。むろん、その場にいた他の皆さんがすぐさまそれを拾って食べるのでとくに問題はないのだが。今回、姫さんの天敵であるお子さま軍団がいたこともあって、時として絶叫を繰りかえす困ったちゃんの姫さまだった。

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最後には飽きてきて、こんなムッとした顔になっちゃうし(汗)

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野生にかえって河原をかけずり回っていた腕白トリオ
写真提供つむぎちゃん


そんなこんなで、笑いありハプニング大ありでたいへんに盛り上がったBBQパーティーなのだが、いちおう最後くらいバシッとしめて並んで記念撮影なんかもしようかなっと主催者的には思ったのだ。ところが……

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写真撮るから並べっつぅのに、誰ひとり言うことを聞く奴なんかいやしねぇ~

みんな思い思いに犬を撫でまくって、飼い主どうしで犬談義に花咲かせちゃって……

ふつう、こういうイベントやったら全員並んで笑顔で記念撮影とかするもんじゃないかえ?

まっ、いいけど。大好きな犬を思いきりグリグリできたし、美味しいものをたらふく食べられたし。こうやって集まったおかげで、みんなの犬友の輪がまた広がったし。何より、犬と一緒に1日遊べて、ご機嫌だったし。

とにかく、とても楽しかったから(満足)(←まだ独りでやっとる(^_^;))
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テーマ : 日記
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おとといのBBQ~その1~

アークエンジェルスの公式サイトに最新報告がアップされている。まだまだベストの環境ではないけれど、当初のようすに比べれば驚くべき進歩。すごいね、人の善意って。

広島のドッグぱーく跡地で10/21(土)22(日)に譲渡会が開催されます。「可哀想」という一瞬の安易な気持ちだけではとても飼うことは無理だが(今後さまざまなケアが必要になるコも多いはず)本気で、うちで1頭でもいいから引き取ってやろうと思うかた、犬が欲しいとほんとうに思っているかたは、ぜひとも覗いてみて欲しいと思う。

詳細はこちらのサイトに詳しく載っています!
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で、我が家のほうは、また遊びの話なのだが……

犬猫屋敷秋の園遊会はおかげさまで盛況のうちに無事終了した。管理人のふだんの行いがいいので(←自己満足)寒くもなく暑くもないすばらしい天候に恵まれ、犬たちも人間もたらふく肉を食らってすばらしく楽しい1日を過ごした。

とはいっても、元々計画性ゼロ、ノリと思いつきだけでお遊び企画を立てる管理人主宰のパーティーである。むろん粛々と執りおこなわれたわけではないのはご想像どおりである。

まず第一に、集合時間に主催者が現場に着いていなかった(涙)

律儀に集合時間ぴったりに会場に着いた皆さんが、もしかして、これはネットを介した壮大なびっくりカメラ企画だったのだろうか? と不安と焦りを募らせているあいだ、管理人は爆発しそうな膀胱を抱え、F1レーサーなみのスピードで田舎道を疾走していたのである。

言い訳するわけじゃないが(←でも言い訳)管理人は誰よりも早くちゃんと家を出ているのだ。管理人にしては珍しく30分以上の余裕を見て行動したのだ。にもかかわらず、途中の道でどっかのド阿呆が事故渋滞を引き起こしやがった。犬猫屋敷のボロ車にはもちろんナビなどという高級な機器は装備されていない。おまけに地図も10年以上まえに買った古いもので、えんぴつで新しい道が書き足してあるようなハンドメイドな世界のものだ。ゆえに、土地勘のない場所で事故渋滞にはまった管理人は迂回路を探すこともできず、ただひたすら事故を起こしたマヌケを罵ることしかできなかった。

おまけに、ものすごくトイレに行きたかったし(大涙)

でも途中でコンビニ寄ったりしたらますます遅れちゃうし(滝涙)

ゆえに、荷物を積み込むためにようやく地元民である越後屋の家に着いたときには迎えに出てきた越後屋一家に挨拶もそこそこに「トイレ貸して、荷物つんどいて!」と鍵を放り投げ、勝手に人んちのトイレに駆け込んだのである。

いつもながら気ぜわしく、騒がしい登場のしかたである。

だが、長年のつきあいでそんなことには慣れっこの越後屋は、管理人がトイレからすっきりして出てきたときには、すでに荷物の積み込みを終わらせていた。

てなわけで、かなり遅れてBBQ会場に到着した管理人なのだが、さすが犬友の皆さんは、目印の犬を頼りになんとなく一カ所に集まり、思い思いに持ってきた食物を焼きはじめていた。

ぜんぶこちらで用意しますって言わなくて良かったかも。やっぱり今回もいい企画だったわね(←遅刻に対する反省がまったくない人)

むろん、転んでも転んだことに気づかない脳天気な管理人は、さっそくその場に集まっている犬たちに駆けよって思いっきりグリグリし始めた。

「遅れてごめんねぇ~サクラ! 会いたかったよぉぉぉぉ~」

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謝るべき相手はサクラではなく、知らない人ばかりのなか不安にうちふるえていたサクラ母に対してだろうが! サクラは12時に管理人がこの場にいるべきだなどとは知らないのだから。

だが、途中心配してわざわざ電話までくれたリリーパパに駆けよって(電話が鳴ったときは時速80kmで山道を疾走していたため電話をとることができなかった)「ごめんなさい」というより早く、足元のリリーに目がいって「あら、リリーちゃんあいかわらずべっぴんさんじゃない! お久しぶり」とグリグリしちゃうあたり、管理人の周りに人間の友だちは少ないが、管理人のことがなぜか大好きという犬は山ほどいる一番の理由なのだろう。

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写真提供つむぎちゃん


ちなみに今回集まったメンバー全員の顔と名前と犬が一致しているのは管理人だけである。犬猫屋敷に出入りしているということで皆さんお互いの犬の顔を知っているというだけで、一カ所に集まってなんとなくワラワラしている辺り、やはり犬は飼い主のお名刺代わりである。ちなみに、犬友との集会で「おいくつですか?」と尋ねられ「35歳独身、銀行員です」などと答えるのはまちがいだ。大好きな犬が目の前にいる状況で、飼い主のことなどほとんど誰も気にしちゃいない。事実、管理人のケータイのメモリーもわかりやすいよう犬の名前順に番号が並んでいる。犬飼いなんてしょせんそんなものなのだ。飼い主同士のバックグラウンドなど知らなくても、その場で犬の話で盛り上がることができる。

だがおそらく、今回混乱を回避できた一番の理由は、カイと同じ顔をしたきょうだい犬のグレースがその場でちんまり座っていたからだろう。

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あいかわらず飼い主も見まがうほどそっくりのおふたりさん
写真提供AMIGOさん


そっくりと言えば、こちらはまったく血縁関係はないようなのだが、それでもやたら似ているのが、このおふたかた。

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写真提供つむぎちゃん


まっ、飼い主が言うのも何だけど、目つきの悪い姫に比べるとハンナさんのほうがずぅ~っと可愛い顔しとるがね。

ちなみに今回のBBQで主役をはったのは、ハンナのハズバンド、参加犬中最年長のワンスケ翁だった。

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写真提供つむぎちゃん


若かりしころはブイブイ言わせていたものの、最近はすっかりおとなしくなってしまって、近ごろはちょっと体調も悪かったりしてみんなを心配させたのだが、何の何の、肉の香り漂うBBQ会場では若いもんにゃ負けちゃおれんと頑張っていた。管理人が肉を配り歩いていると「オレの分はまだか!」と声高く叫び、自分の番が回ってくると我先に突進し

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ちょっとでも目を離したすきに、肉の皿が載ったテーブルにも果敢にアタック!まったく油断も隙もありゃしない。

そんなワンスケ翁の後継者として有力なのはグレースの同居犬クーパーさんだ。

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写真提供:AMIGOさん


ふだんはバセットらしいおっとりした動きのお坊っちゃまだが、誰かが地面に食べ物を落としたときの俊敏な動きには目を見張るものがある。テーブルの上に置いてある残り物にもちゃんと目を配り、誰も食べないと踏んだとたん、背伸びして皿ごと失敬するあたりは無駄を許さないエコロジーな犬そのものだ。さすがにこれまで食べ物がらみでさまざまなエピソードを残してきただけのことはある。

今後もワンスケ翁の立派な後継者として精進を続けていってもらいたいものだ。

じつは当初、近所に最近できたというBBQもできるドッグランでBBQパーティーをやろうか、という案も持ち上がったのだが、けっきょく下見に行く時間がなくて今回もいつもの河原でという話になった。だが、考えてみればノーリードでこの犬たちをBBQ会場に放すのはやはり自殺行為だったかもしれない。何しろ今回集まった犬種はビーグル系、バセット系、それにラブと食べることに命をかける犬がほとんどだったのだ。リードをつけていてもこの騒ぎだ。これがノーリードだったら、と思うだけで管理人はめまいがした。

(長くなったのでつづきは明日だ……から)
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ジャンル : ペット

きのうのBBQ

きょうは写真だけにしとくから(気絶寸前)

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テーマ : 日記
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きょうのBBQ

やるから

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テーマ : ☆多頭飼い☆
ジャンル : ペット

獲物

いよいよ来週(10/21,22)は、広島ドッグぱーくの現場で譲渡会が開催される。詳細はアークエンジェルズの公式サイトに出ているが、現在仮サーバーによる運営ゆえにまたアクセス集中で落ちてしまうやも知れない。

というわけで、少しでもアクセスの集中を避けるために、同じ内容がコピペされている個人のかたのブログ(こちらこちら)をご覧あれ。

先週も東海、関東地区でお見合い会を開いたHappy Labsさんが、明日日曜日に東京の小金井公園ドッグランでどうようのオフ会を開催する。朝の10時からだって……思わず明日BBQに行く途中に寄っちゃおうかなと心揺れる管理人(←早起きがともなうことだし、たぶん無理だわな)お暇でしたら、ぜひとも広島から来たコたちをグリグリしに行ったって!

またもやネット世界を回遊していて、お宝発見! ちんぴら犬リューの更正日記という個人のかたのブログに広島関連の多くの情報が詰まってます。とくに現場に行っているボランティアさんのサイトのリンク集と預かりをされているかたたちのサイトのリンク集は必見。こういうの欲しかったんだわ。一カ所から必要なサイトにぽんぽん飛べるのって、やっぱり便利。必見です!
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で、きょうはうちのコたちの与太話。

最近、近所の家がウサギを飼いはじめた。散歩の定番コースの途中にある家で、ウサギのケージはいつもガレージに置いてある。

それを目ざとく見つけたカイザーさん。さっそく他人の家のガレージ前で座りこみをはじめた。

動け! ここで止まるな! 散歩はまだ始まったばかりだろうが!!

だが、なだめすかそうが、リードを思いきり引こうが、カイはいっこうに動こうとしない。

「あれは何でしょうか? ものすごく可愛いです。そばに行って、ぜひお友だちになりたいと思います」

たぶん、あんたのそのデカイ顔がぬっと目の前に現れたら、ウサギさんはショックで泡吹いて倒れる。だが、生まれて初めて見る毛むくじゃらの小動物にカイはすっかり魅せられてしまった。

あぁ~まただよ。鴨のときとどうようにこれから毎日この前で座りこみをするのかと思うと頭が痛い。ここにいたい、と頑張る30Kgのデカを動かすのがどれほどたいへんかわかるだろうか? そんじょそこらの力で引っぱったくらいでは、ビクともしないのだ。もしかして、地面にボルトで固定されているのでは? と思いたくなるほど、カイは嫌だといったら最後、ぜったいその場から動かない。おそらくトレーニングがばっちり入った名ならば「カイザー、ゴー」のコマンドで、すぐに歩きだすのだろうが、カイはいまだに「ゴー」のコマンドは、管理人が歩きだすときの景気づけのひと言、立ちあがるときの「よっこらしょ」みたいなものぐらいにしか思っていない。つまり、カイがひとしきりウサギ観察を終え、そこそこ満足しないかぎり、その場から動かすのはほぼ不可能なのだ。

そして数日後……

出稼ぎが休みで思いきり寝惚けた管理人は、いつもより2時間遅れでたちを連れて散歩に出た。すると、隣の公園に例のウサギさんの姿が!

どうやら天気が良いので、あちらも公園の散歩を楽しんでいたらしい。ウサギを見つけて猛烈に引っぱる2頭のデカの姿を見て、飼い主さんは慌ててウサギをケージのなかに収納した。

「おはようございます」

「おはようございます。ウサギ飼いはじめたんですか?」

「そうなんですよ。プレゼントって持ってきてくれた人がいて。ワンちゃん興奮させちゃったみたいね。ごめんなさいね」

カイはまたもやケージから1mの部分で地面に釘付け。目はウサギの一挙一動を凝視。その横で姫さんは……

「ちょっと、ちょっと、ちょっと、獲物よぉぉぉ~ みんな頑張って追うのよぉぉぉ~!!!!」

なんてしたことないくせに。生肉も食べられないくせに。ときの声あげてどーするよ!?

おもむろに立ちあがるカイ。おっ、きょうはもういいのか?と思いきや、その場でいきなり……

お尻をあげてプレイバウ(汗)

管理人の記憶が正しければ、バセット・ハウンドは野ウサギを追うために改良されただ。つまり、目の前にいる小動物はご先祖さまが毎日追いかけ回していた獲物なのだ。獲物に向かって「遊ぼっ!」って誘ってどーするよ?!

カイがご先祖さまから受け継いだのは、どうやら異常な食欲とのんびり、おっとりした性格だけのようだ。現代日本の犬たちは、各犬種が作られたほんらいの目的をすっかり忘れて生きている。

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正体

<はじめに>
きょうの日記はペットショップの生体販売に絡む話だが、管理人としてはペットショップで犬や猫を買った人を責める意図はまったくない。どこでペットを手に入れようが、一生責任と愛情を持ってきちんと飼うことが何より大事だと考えているからだ。逆に、ペットショップで猫や犬を手に入れた人にこそ、こういう問題をきちんと考えてもらえればとも思っている。なぜなら、現代のペットブームの陰で悲惨な目に遭わされている動物たちは、あなたの愛犬愛猫の親やきょうだいかもしれないからだ。たまたまあなたに出会わなければ、あなたの横で寝ているコたちも、同じ運命を辿っていたかもしれないのだから……
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今回、犬のテーマパークという場所で事件が起きたことで、巧く隠されてしまっている事実にこそ、目を向けて欲しいなと管理人は思っている。それは、あの場所が犬の動物園であったがゆえに、見過ごされている事実なのだ。

犬の動物園と、ふつうの動物園のちがいって何だろう?

管理人が思う一番のちがいは、ふつうの動物園ではお土産品のコーナーで売られているのは、せいぜい動物の形をしたキーホールダーとか、クッキーとか、写真くらいだという点だ。生まれたばかりのサルや、生後2ヶ月の子象や、乳離れした直後のトラの赤ちゃんを売っている動物園というのは聞いたことがない。

「動物園に行ってゾウをそばで見たら、すごく可愛い目をしててね。いいな、欲しいなって思ったら、帰りに子象を売ってたから、買っちゃった!」

なんてことはありえないのだ。むろん、ゾウはそんじょそこらで売っているものではないし、あまり一般的なペットではないのだが、たとえば犬のテーマパークとどうように「ふれあい」を売りにしているヤギや羊のいる牧場テーマパークでも、子ヤギや子羊を売っていることはないはずだ。

ところが、犬の動物園では帰りに子犬が買えるのだ。ここに大きな落とし穴がある。

人は、ある限られた空間のなかで疑似社会を体験すると、そのなかで起こったことと現実の境目があいまいになる。ドッグパークという犬好きにとっては夢のような空間で、可愛い(と来場者は思いこむ)犬たちとふれあうことで、犬が欲しい、犬を飼いたいという気持ちが募るのだ。そこに、いかがですか? 生まれたばかりのワンちゃんですよ。可愛いですよ。と売り物の子犬がおいてあれば、買っちゃおうか。カードも使えるみたいだし……ということになっても仕方がない。

ディズニーランドに行って多くの人が、ぜったいに今後一生使わないであろうミニーマウスの耳つきカチューシャを買うのと同じ心理だ。

家に帰って「なんでこんなもん買ったんだろう?」と後悔するのは判っていても、とにかくそのときは欲しくてたまらなくなってしまうのだ。

ミニーのカチューシャはべつにいい。ぬいぐるみにでもかぶせて、部屋に飾っておけば邪魔にはならない。いらなければ捨ててしまってもいいのだが、子犬の場合はそうはいかない。ドッグパークへのお出かけで、家族全員が疲れ果てているにもかかわらず、家に着いたとたん餌だウン○だシッコだ、と大騒ぎになる。はじめての環境で、寂し鳴きをするかもしれない。ひどい人だと、買ってきた当日に、こんな犬もういらない、捨てたいと思うかもしれないのだ。

ドッグパークの正体というのは、将来の夢を見せるテーマパークに併設した子犬の販売場だと管理人は考える。そして、あそこにいる多くの犬たちのほんとうの姿は、毎年発情期のたびに交配させられ子犬を産まされる、子犬製造マシンなのだ。

ドッグパークと呼ばれる施設の場合、入場料だけではしょせんビジネスとしては成り立たない。これはテレビで聞いたもののうる覚えだが、広島のケースでは最大の入場者数が2万人程度といっていた。たとえば、これが月の入場者数だとして、一人千円の入場料をかけても、月の売り上げが2千万円にしかならないのだ。数百頭の犬の維持費(餌代、医療費)にその世話をする人件費を足したら、ここからどれだけ利益が出るのか首を傾げたくなるところだ。

最初から商売にならないものをなぜはじめる人がいるのか。それは、それでもじゅうぶんに利益が出るサイドビジネスがあるからなのだ。

これは一部では有名な話だが、関東にある老舗の某ドッグパークは、繁殖所として有名だ。パーク自体で子犬を売っているだけではなく、あちらこちらの大型ペットショップへの卸しもやっている。

繁殖業者にとって、ドッグパークは一石二鳥の美味しいビジネスだ。ふだんは、年に2回の発情期以外は、タダ飯ぐらいの犬たちが、見せ物となって金を運んできてくれるのだから。

だから、今回の一件を、単なるドッグパークの崩壊と捉えるのは、ちょっとちがうと管理人は思うのだ。あそこは、犬と愛犬家の楽園の皮をかぶったペットミルそのものなのだから(ペットミルについて、過去の日記の8/30の記事をご参照あれ)その事実をより多くの人に正しく伝えるべきなのだ。

今回は、たしかに大量の犬が目も当てられない状態で見つかったし、それなりにインパクトも大きかった。だが、あれより数は少なくとも、同じように悲惨な場所はたくさんある(こちらは三重で最近あった繁殖場のレスキューレポート)。こうして取りあげてもらえないケースだって山ほどある。

誰にも知られず、今回の広島の犬たちのように骨と皮の状態になって死んでいく犬はたくさんいるのだ。見ようと思えば見えるのに、みんなが見ない振りをしているのだ。

管理人の周りにも、あんなひどい写真はもう見たくない。可哀想すぎて見ていられないという人はたくさんいる。

無理にすべての写真を見る必要はない。極端なことをいえば、どこの写真もみな同じ現場と見まがうほど酷似しているのだから。だが、せめて、広島の一件がひとりの鬼のような人間の悪行だという幻想を信じるのだけは止めて欲しい。あれは、氷山の一角だということだけは認識して欲しいし、それをしなければ、同じ悲劇がまた繰りかえされる。

ほんらい母親に甘え、きょうだい犬たちと転げ回って遊んでいるべき月齢の赤ちゃん犬が、ひとりぼっちでぽつんとショーケースにいるのって、おかしくないですか?

マスコミでとりあげられたとたん、それまで犬種も知られていなかったような犬が、半年も経つとペットショップにいつも並んでいるのって変だと思いませんか?

ちょっとでも大きくなると、赤札がついている犬って何なんですか?

売れ残ったら、あのコたちはどこにいってしまうのですか?

それが命である以上、欲しいときに、いつでも手に入る便利さって、ほんとうに良いことなんですか?

そんなことを、今度ペットショップに行ったとき、考えてみて欲しいのだ。このコたちはどこから来たのか。このコたちの親たちは、いまどこでどうしているのか……
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誤解

きのう、出稼ぎに行く電車のなかで、いつもの通り涎をたらして昼寝をこいていたところ、そばにいたオバサン2人組の会話が耳に入ってきた。

「あの事件、知ってる? ほら広島の?」

「もちろん知ってるわよ。毎日テレビでやってるじゃない。もう可哀想で見てられないわよ、あんなにガリガリに痩せちゃって。ひどいわよね、ほんと。飼うならちゃんと餌をやらなきゃ!」

…………なんか勘違いがあるような…………気がする(涙)

たしかに、今回の一件が騒ぎになったのは、餌ももらえずガリガリに痩せた犬たちが大量に発見されたからだ。痩せこけて、糞尿まみれになった犬たちの哀れを誘う映像は、多くの一般人に衝撃を与えたことだろう。だが、どの報道も触れていないのは、これが氷山の一角だという大切な事実なのだ。

だいたい、なぜ一カ所に500頭あまりの犬がいるのか。その不思議さに言及している報道があっただろうか? たくさん犬がいたって当たり前じゃん、だって犬のテーマパークなんだから、と多くの一般人は思うことだろう。誰も犬のテーマパークというものの存在じたいがおかしいとは思わないのだ。

でも、おかしいのだよ。犬のテーマパーク、いわゆる犬の動物園があることじたい。犬はほんらい人間とともに生きるよう作られた動物だ。それが、数十頭に1人いるかいないかの飼育係に世話されて生きていることじたい、非常に不自然なことなのだ。

餌をちゃんとやっているから良いのではない。世話をすればいいのではない。それは最低限やるべきことであって、ほんらい犬が犬としてあるためには、人間と一緒に生きるということが不可欠なのだ。

だからドッグパークなどという犬のテーマパークなど、ほんらい存在することじたいおかしなことなのだ。(ドッグパークについてはLIVING WITH DOGSさんのところにこんな体験報告が載っていた。ぜひご一読ください!)

とはいっても、管理人としては、いますぐ日本中にある犬のテーマパークをぶっつぶせ!といっているわけではない。それどころか、この余波で、あちらこちらにあるドッグパークなる施設が次々破綻したらいったいどうなるのか、とすら恐れている。

むろん、そういった施設にいる犬たちそれぞれのことを思えば、犬のテーマパークなどすべて潰れてくれたほうがいいと管理人も思うのだ。だが、じっさいそうなったら、広島の二の舞になるのは目に見えている。そして、それをすべて処理する能力(全頭を無事新しい飼い主に送り届けるということ)がある保護団体はいまのこの国にはおそらく存在しないのだ。ついでに言えば、そういった施設にいるすべての犬たちを引き取れるだけの里親家庭の受け皿もまだ整ってはいない。

だから、いまの時点では、既存のドッグパークを廃業に追い込むのではなく、新規参入でこういったビジネスに手を染めようとしている輩を押しとどめるだけにしておくべきだと思うのだ。

ただ、なぜドッグパークなる施設が、こんなにも花盛りなのか? なぜ人はそこに行くのか? なぜこの国にはドッグパークが必要なのか? そういったことは考えていかねばならないと思う。

上の記事にも書かれているが、ドッグパークが日本でうけた一番の理由は、入場料さえ払えば、好きな犬を思うままにいじれるという安直さなのだろう。犬なんて朝晩の公園に行けばいくらだっているのに、どうして人はわざわざ金を払ってドッグパークなんかに行くんだろう? 管理人もじっさいそう思っていたのだ。だが、友人の話を聞いて、はたと思いたったのだ。

彼は昔からの犬好きで、できれば家で飼いたいのだが、留守も多く、また住まいが集合住宅なので犬を飼うことができないでいる。そこで、ペットショップやドッグパークのような場所に犬をさわりに行くのだという。

「あんたみたいな奴がいるから、ペットショップの生体販売がなくならないんだ! 犬を触りたければ公園に行って散歩中の犬を触らせてもらえばいいでしょうが!!!」

「馬鹿か、おまえは! 変なオヤジが近寄ってきて、犬触らせてくださいっていったって、怖がられて逃げられるだけだろうが!」

たしかに、友人の言うことももっともなのだ。子どもも犬も連れていないただのおっさんが、公園を独りでうろうろしていたら、痴漢か何かと勘違いされて通報されるのがオチなのだ。怪しいオッサンでなくとも、飼い主さんがたくさん集まっている公園に独りで行って、犬を触らせてください、なんていうのは誰にだって勇気がいる。

そういう需要があるからこそ、犬を見せ物にするショップやテーマパークの経営が成り立つのだ。たとえば、どんな公園でも自由に犬を触れる時代になったら、ドッグパークなんて施設はいらなくなる。近所の公園でこと足りるのなら、誰も入場料を払ってわざわざドッグパークになんか行かなくなるのではないだろうか? そういう時代になれば、ドッグパークをはじめようなんて人間はいなくなるのではありませんか?

ということで、ここから先は、いつもの「それぞれができること」の話になるが、すべての飼い主さんが「どうぞ、どうぞ、うちのコは撫でられるのが好きですから、どんどんグリグリしてやってください」というだけで、広島で起こったような事件が再発するのを直接的ではないにしろ間接的には防ぐことができるようになる。

べつにわざわざ見知らぬ人に声をかけ「うちの犬を撫でろ」という必要はないのだ。ただ「触ってもいいですか?」と声をかけるのはけっこう勇気がいるものだから、ちらっとこちらを見て「可愛い」とか声を漏らす人がいたら、そのまま無視して通り過ぎるのではなく「よかったら撫でてやってくれませんか?」とちょっと声をかけてみるだけでいいはずなのだ。

「お願いすれば、撫でさせてあげてもいいことよ」

ではなく

「どーぞどーぞ、グリグリっといっちゃってください」

とスタンスを変えるだけで、じつは触りたいけど触れない。仕方がないからドッグパークにでも行きましょうという人の何割かは公園に犬を撫でにやってくるようになる。ついでに言えば、そういう人たちに、犬を飼うということの真の姿を伝えることもできるはずだ。ドッグパークでは、犬の体験お散歩などはやらせてくれるが、その際、糞の処理などはすべて係員がやってくれる。ほんらい、ウン○袋を下げないで散歩など成り立たないと思うのだが、そういう疑似体験パークでは汚いことは一切やらせない。それも管理人は問題だと思うのだ。もひとつおまけに、そうやって一般の人に犬を触ってもらうついでに、正しい犬の撫でかたなども伝授することができるのだ。

いまだに、日本人の多くは犬の頭を撫でようとする。たとえば虐待された経験を持つ犬だと、上から手が伸びてきただけで、恐怖で噛みつくコなどもいる。一番安全で、なおかつ犬にも心地よい撫でかたは、顎の下に手を出して、まずひとしきり臭いを嗅がせてやったあと、ゆっくり顎の下か耳のうしろをかいてやることだというのは、意外に知られていないやりかたなのだ。

そういうことを一般の犬を飼っていない人に教えていくだけでも、長い目で見れば大きな効果があるはずだ。むろん、ひとりふたりがやっただけでは何も変わらないかもしれないが、すべての心ある犬飼いがこういうことを心がけるだけで、おそらく犬をとりまく社会が少しずつでも変わっていく。

(またもや、明日につづきます)
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真意

アークエンジェルスの公式サイトは現在もアクセス不能状態が続いている。最新の公式情報は公式ブログから。

個人のサイトだが、更新も早く、正確な情報が随時アップされるのがこちらのサイト。管理人のお薦め♪

最近現場のボランティアに入られた方の報告レポートをきょう発見。写真もふんだんにあって、現場の状況がよく判るので、こちらも管理人のお薦めです。

嘆願書を集める動きも広がっている。詳しくはこちらのサイトで。
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<注意!>
きょうの話は、管理人がレスキューに関わった経験と、アークエンジェルスの公式サイトを読んで受けた印象と現在手に入る情報を元に、管理人の想像を交えて個人的な意見を述べるものです。アークエンジェルスさんとは直接のつながりはまったくなく、また管理人はアークエンジェルスのスタッフの方に知りあいもいないので、そこのところはお間違いなきように。

さきほど、アークエンジェルス公式ブログを覗いたら、

今回のひろしまドッグぱーくのワンちゃんたちのホストファミリー様は、登録、募集とも休止させていただいております。


と書いてあった。中止ではなく休止であって、十分な数が足りているという意味ではないのだが、おそらくこれを見て勘違いする人は多いのだろう。

「大騒ぎしているけど、けっきょくぜんぶ引き取り手が見つかったみたい」

「もう援助なんか必要ないみたい」

そんなまことしやかな噂が流れるのが目に見えるような気がする。どれだけの応募、登録があったか知らないが、ともかく「休止」ということは現在のアークエンジェルスじたいにそれを受けいれて、処理する能力がないという意味なのだ。援助物資受けいれのいったん休止と一緒で、べつに十分な量が足りているという意味ではなく、整理して、ほんとうに必要なものを確認してから新たに募集をかけることになる。ホストファミリー(いわゆる預かりボランティアという奴だ)や里親の選定というのは、とても時間がかかるものだ。誰にでもおいそれとを渡せるものではない(とくに、今回はほぼ全数が純血種なので、繁殖目的の良からぬ輩をふるいにかけなければならないだろう)。それぞれの個体の特徴や問題点をきちんと洗い出し、それを次の飼い主(預かりにしろ里親にしろ)にきちんと申し送りをした上で、納得してもらって引き取ってもらわないことには、ともかく引き取りました、でも飼いきれませんでした、と戻されてくるのは目に見えている。

とくに、今回保護されたコたちのように、生まれてから一度も家庭として飼われたことのないをふつうの家でペットとして飼うのは、決して簡単なことではない。たとえば、散歩なんてを飼っていれば当たり前にやることだ。だが、こういうところで育ったコの多くは、散歩なんて行ったことがないのだ。リードをつけられることに慣れていないコたちもいる。に散歩のしかたを教えるなんて、信じられない、と思われるかもしれないが、少しずつ慣らしていって、外の世界は楽しいのだ、散歩は楽しいことなのだ、と教えていってやらねばならない(すでに、現地に入ったボランティアさんたちが、この手始めの作業をやっている)。長い目で見て、そういう作業を時間をかけてやってくれる人、このコたちの置かれきた状況をきちんと理解してくれる人や理解する努力をしてくれる人。そういう人でないと、おそらくこのコたちを飼っていくことなどできないだろう。

だが、多くの人は、そんなことなど考えない。ただ可哀想だから、うちでもらってあげようという応募が、おそらくいまは殺到しているのだ。保護団体に余力があれば、応募者全員にそういう基礎知識の教育を施してからを譲渡することも可能だろうが、いまは500頭近くの犬の命を救うだけでおそらく手一杯になってしまっている。ゆえに、とりあえずの募集はしばし休止せざるをえない。

現在応募がきている人たちを確認し、それぞれの犬の特性をチェックして、その時点で出せるコたちからどんどん新しい飼い主の元に送りだしていく。その作業が落ちついたらまた、追加の募集が出るはずだ。

だから、いまテレビや新聞の報道を見て、ぜひともうちで引き取りたいと応募して、断られた人がいるとしたら、少し落ちつくまでちょっと待ってあげて欲しいのだ。保護団体の関係者も、とりあえずいまはまだ、現地に残っているコたちを生かしてやるだけで必死なのだ。

犬のレスキューというのは、多くの人が思っているほど簡単なことではない。そして、管理人のように多少なりともレスキューに関わったことのある人なら、多かれ少なかれこういう状況は知っているはずだ。そういう人なら、あのブログの告知を見ても、「ああ、建て直しの時間をとろうとしているな」と即座にわかるのだが、多くの人はそんな風には思わない。

休止を中止と勘違いして、もう援助はいらないのだと思いこむ。

500頭近くの犬すべてに新しい飼い主を見つけるには、おそらく年単位の時間かかかる。いまはマスコミの報道も過熱して、一般の人にあの惨状が伝えられたために、この事件に多くの関心が集まっている。だが、残念ながらアークエンジェルスの公式サイトがダウンしているために、彼らがほんとうにやろうとしていることが巧く伝わっていかないのだ。

それは非常に残念なことだと、管理人は思っている。

(長くなったので、つづきは明日)
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今度こそ……

広島では、大勢のボランティアさんがたちを救おうと必死に頑張っていらっしゃると思うとちょっとばかり心苦しいが、きょうは遊びのお話。

1ヶ月前、よんどころない事情(具体的にはこういう話、もちろん今回も騒ぎの犯人はこいつ)でドタキャンになった猫屋敷、秋の園遊会
がようやく開催の運びとなりました。

きょう、ようやく無事、納品も済ませたしのぉ~

じつはまた次の仕事が来ているのじゃが、そこらへんは、てきとうなこといって、納期を少しばかり延ばしてもらったし(汗)

正直、いまを逃すと、きっと今年はもう実現できない。だから、管理人は独りでもやる!(←BBQコンロ持っていないくせに、誰も来なかったら生肉を食べるつもりだろうか?)

というわけで、今週末、
10月15日(日)

連れ(べつに連れてなくてもいいのだが)BBQパーティーを開きます。

詳細は過去の日記を読んどくれ(←2度同じことを書くのが面倒になった)場所、集合時間等々は変更なし。まっ、来たい人が勝手にやってきて、勝手に肉なり何なり焼いて食べながら、をグリグリするって寸法さ! 幸い天気も保ちそうだし、これもふだんの行いがいいせいだわね、きっと!

というわけで、河原でと遊びたい、肉をたらふく食べたい人は、Mark your calendar!
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お葬式

引きつづきアークエンジェルスの公式サイトはダウン中。レスキュー開始当時の画像はアニマルイタコ峰ハチヨさんのサイトや、現地に最初からボランティアに入っているがんばれ羽虎さんのブログでも見られます。

公式サイトのブログ部分はきょうもアクセス可能。最新情報が随時更新されています。
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犬猫屋敷の読者の皆さんは、すでのご存じのように、我が家では、つい数ヶ月まえに犬の葬式をだしている。デカ犬トリオのリーダー犬、我が家のアイドルだったDJが悪性腫瘍のために7歳7ヶ月で虹の橋を渡ったのだ。

パピーのころから落ちつきがなく、チャカチャカしていたディーらしく、最期もあっけないものだった。体調の変化に気づいて医者に駆け込んだときはすでに手遅れで、それから1ヶ月、とにかく薬で痛みを和らげながら生きながらえさせることしかできなかった。

ワールドカップで日本がブラジルに敗れた朝、最後に大きな不整脈の発作が起こり、一瞬でディーは逝ってしまった。動かなくなった30kgの大きな躰をなんとか独りできれいにし、部屋の隅に小さな祭壇を作って寝かせてやった。それからまえに飼っていたDUKEが眠っている動物霊園に電話をかけて葬式の手配を整えた。

ペットビジネス花盛りの現代、いまや犬だって人間と同じ扱いを受ける。遺体の処理方法は3種類。他の動物たちと一緒の合同葬か遺体を引き取りに来てもらって遺骨をまた届けてもらう簡易方式か、遺体をじぶんで運んでいき、荼毘に伏すあいだ待っていて、お骨を持って帰る(そのまま埋葬も可)フルコースか。もちろん、愛犬を溺愛する管理人が一番高いフルコースを選んだのは言うまでもないだろう。極貧の管理人には手痛い出費だったのだが(犬の火葬料は体重によって決まる。ゆえにうちのようなデカ犬だと目の玉が飛び出るような金額になるのだ)それでも最後まできちんとして見送ってやりたい、とやはり飼い主としては思ったのだ。

いまどきのペットの葬式は、ほんとうに人間とまったく同じだということを、ご存じだろうか? さすがにお坊さんは来なかったが、きちんと礼服を着た職員が、まじめくさった顔でのど仏の骨を手にとって「これは仏さまがお座りになった姿と同じで云々」という例の話を聞かされるのだ。そのあと、こちらも神妙な顔で箸を片手に骨を拾って骨壺のなかに入れていく。

管理人自身、死んでしまったらあとは何でもOKな性格で、欲しい臓器はてきとうに取りだして、あとの残りは好きなように処分してもらってけっこうと思っているせいか、愛犬を失った悲しみにうちふるえながらも、まじめくさった顔で犬の骨を拾っている自分の姿が妙に滑稽な気がした。世間一般から見たら、犬はしょせん動物だ。その骨を人間が一生懸命拾っているさまは、ふつうの人から見れば、やはりペット飼いはどこか変といわれても仕方がないのかもしれない。

人間と犬の葬式の一番のちがいは、おそらく参列者に動物がいるかいないかという点だろう。犬も入れる人間の葬式というのはめったに聞かないが(管理人の時は、ぜひとも犬連れでお願いしたいが)ペット用斎場では、むろん犬も猫も参列できる。そして、人間だけの葬式ではめったに起こらないできごとが起こる。

たとえば、涙ながらに管理人が、口元に備えたディーの大好物のジャンボグリーニーズを、他の2頭が一瞬のうちにかすめ取ろうとディーの遺体に飛びついたり(汗)

お骨上げの儀式が終わり、骨壺を入れる袋を開ける音で、おやつをもらえると勘違いした犬たちが、係員の人に殺到したり(大汗)

涙と笑いのスペクタクルな数時間、ディーの葬式はそんな感じで終了した。

きのうの「バンキシャ」の放送で、広島ドッグぱーくの敷地内から、犬の死体が次々と発見されるさまを見た。まるで廃棄物処理場にゴミを捨てるようにただ埋められている犬たちの姿を見て、多くの人は心を痛めたにちがいない。命あるものを、衝動買いし、使い古しの冷蔵庫や洗濯機のように、いらなくなったらポイと捨てる。金儲けになるからと、道具として使い、使えなくなったら、さっさと処分する。そういうちょっと信じられないような感覚の人間が意外に多い現代を恐ろしいと思うのは、管理人だけではないだろう。

同じ番組の前半で、小学生に英語教育は必要か否かという特集を放送していた。なるべく早い時期から英語に慣れ親しむことで日本人も国際人になれるとかいう、あのわけのわからない論法だ。

日本人なんだから英語なんか喋れなくたって生きていけらぁ!!!

そんなことより、もっと先に教えるべきことがあるだろうが!

友人に、受験生の息子を持つ親がいる。小学校1年生から例の「ゆとり教育」にばっちりはまってしまった世代の子で、親の目から見ても、ここまでゆとりを持っていてほんとうにいいのだろうか?と不安になるほど何ごとにつけてのんびりしていて、受験戦争の緊張感にもまったく動じずのほほんと生きているらしい。親にしてみれば、頭の痛い問題らしいが、長い目で見れば、彼女の息子はとても良い子に育っていると、管理人は思っている。たしかに勉強はできないが、年寄りに優しく、弟の面倒をよくみてやる、動物好きの心優しい少年だ。

勉強なんて、必要になったときにやればいい。いくつになっても、学ぶことはいくらでもできる。だが、命を大切にする心や弱者を思いやる気持ちは、大人になっていくら身につけようとしても身につくものではないだろう。

世の中には、一流大学を出て大企業に勤める人間の屑など山のようにいる。何億円の貯金を持っていようが、都内の一等地に豪華な屋敷を持っていようが、高級外車を乗り回していようが、こいつ、ろくな死に方しねぇ~な、と思うような人間はいくらだっているものだ。

そういう人間をみて、管理人は、カッチョ悪いな、と思うのだ。

そんなカッチョ悪い人間だらけの国なんて、英語がいくら喋れても、恥ずかしくて我が母国なんていえないね、管理人には。

ほんとうにこの国が名実ともに「美しい国、日本」になる日が来るのだろうか?

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留守番

またもやアクセス集中でアークエンジェルスの公式サイトが飛んでます。個人のかたのブログですがタイムリーに正確な情報が上がっているのがこちらのサイト。お薦めです!

本サイトのブログによる日記はアクセス可能。必要とされる支援物資や送り先などの情報はこちらをどうぞ。
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きのうは、カイだけが妹と一緒にお出かけした。納期まえで仕事に追われる管理人は、三連休だというのに、姫と家でお留守番だ。

うちのたちは、基本的にでお出かけが大好きである。生まれつき出不精な管理人に飼われているわりに、どうしてここまでお出かけ好きなのか、外出の支度をしているときのたちのはしゃぎっぷりを見ているとじつに不思議な気がしてくる。

きょうも、のお出かけ三点セット(ウン○セット、おやつ、水筒)を用意しているのを見て、カイと姫は興奮のあまり廊下中を駆け回っていた。

「おでかけよぉぉぉ~ドライブよぉぉぉぉ~行くわよぉぉぉぉぉ~」

残念ながら、姫さんはきょうはお留守番なんだがね……

出がけの支度で忙しい妹に頼まれ、管理人はカイだけにリードをつけてシッコをさせに庭に出た。姫が網戸をぶち破って追いかけてくるといけないと思い、いちおうブタ耳を1枚進呈したのだが、自分が置いてきぼりを食らうという恐怖でパニックを起こした姫さんは、めったにもらえないブタ耳ですら目に入らなかったようだ。

「いやぁぁぁぁぁ~置いていっちゃ、いやぁぁぁぁぁ~、みんな行っちゃいやぁぁぁぁぁ~!!!!」

ぜんぜん直ってへんやないか、姫の絶叫癖(大汗)

管理人がカイを連れて庭に出てしまったことで、姫は独りぼっちで留守番をさせられると勘違いしたようだ。いくら管理人が見た目を気にしないオバサン体質でも、穴の開いたTシャツに汚れたジャージ姿でで遠出するはずなどないのだが……

けっきょく、が走りだすまで姫の絶叫は続いていたが、玄関を開けたとたんにピタッと鳴き止む。

「なぁ~んだ、管理人さん出かけたんじゃなかったのね。だったらいいわ、デブがいなくたって、姫、ぜんぜん平気♪」

玄関で、尻尾フリフリ管理人を出迎えた姫なのだが、次の瞬間、何かを思いだしたように部屋に向かって駆けだしていった。

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「このブタ耳は、ワタクシがいただいたものですから、もうお返しできません。悪しからず」

返せなんて、言わねぇ~よ!

いまだ完全に分離不安が直りきらない、意外と繊細な姫さんなのだ。
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飼い主の気持ち

かなり天気が良さそうなこの三連休、広島ドッグぱーくの現場から保護されたラブやゴールデンに会いに、ドライブがてらお出かけはいかが? 東海、関東地方の人はHappy Labsのサイトを要チェック!

あした日曜日の日本テレビ系列「真相報道バンキシャ」という報道番組で、広島ドッグぱーくの件が報道されるそうな(ネタ元はこちら、こちらも要チェック!

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雨の日の散歩というのは、とかく盛り上がらないものである。

管理人だって、できれば行きたくないのだが、いちおう室内トイレで排泄できるうちのデカコンビも、ほんとうは外でしたいらしくギリギリまでトイレを我慢する。

ゆえに、最低でも1日2回は散歩に連れ出さねばならないのだが、どうやら彼らは管理人の趣味につきあって雨の中を散歩していると本気で信じ込んでいる節がある。

玄関を開けるまでは、それなりに盛り上がりを見せるのだが、ドアを開けて横殴りの雨が降る外のようすが見えたとたん、2頭とも一気にテンションが下がるのがわかるのだ。

「こんな天気のなか、マジで行くんすか?」

べつに管理人だってこの大雨のなか、散歩に行きたいなどとは思っていない。あんたたちが膀胱炎になったらたいへんだと思うから嫌々行っているのである。

だが、おふたりさんはまったくそんなことは信じていない。だから、曲がり角ごとに、もう帰ろうと家に向かって歩きだそうとする。

雨がとくにひどいとき、姫は基本的にいわれなくてもヒールポジションで歩いている。どうやら管理人の傘に入って雨をしのいでいるらしい。高級コートをお召しになっている姫さんとしては、身体が濡れるのが何しろ我慢ならない。

だったら、だまって部屋のトイレですればいいものを……

雨の中の散歩でもうひとつ嫌なのが、姫はまずたいていはウン○をせずに戻ってくるところだ。どうやら雨の中では落ちつかず出るものも出ないらしい。たいした降りでないときは、無理をしても出るまで歩きまわるのだが、きのうのような大雨のときは、出なけりゃそれでいい、と近所を一周しただけで帰ってきてしまう。

何が哀しいって、びしょ濡れになって散歩から帰り、5分後に部屋の真ん中で湯気を立てているウン○を発見したときほど、空しい気分になることはない。

だから、何のために濡れねずみになって散歩に行ってきたんだい!? アンタは散歩の意義がまったくわかっとらん!

「家に帰ってきたら、ほっとしてさぁ~気が緩んだら、ブリブリって来ちゃったのよねぇ~ほら、あなただって、あるでしょ? そういうことって……うふっ♪」

せめてするなら、トイレの中にして欲しい。姫ちゃん、シッコの成功率はほぼ99%まで上がったが、いまだに数ヶ月に1度の大の場合はトイレの位置が曖昧だ。

というより、いつも部屋の真ん中でしているところをみると、ウン○用トイレはあの場所だと思いこんでいるのかもしれないが……

きょうは珍しくカイも散歩のときにウン○をしなかった。たちの夕飯のあと、管理人が遅い夕食をかっこんでいると、カイがトイレのなかで踏ん張っている姿が目に入った。

……どーしてわざわざ管理人のお食事時間を狙ってするのかしら? 
こんなによくしてさしあげてるのに、何か怨みでもあるんかい!?

それでも、ちゃんとトイレでしたカイには、ご褒美のおやつをあげて、そのあと、おまけに廊下でおっかけっこをして遊んでやった。




なんて良い飼い主なんだろう、管理人って……

ご飯はすっかり冷めちゃったけど(涙)

このあと、残りを食べる気にはとうていならないんだけど(滝涙)



雨の日の散歩は、決して管理人の趣味ではない。ひとえに可愛い愛たちの健康を気づかう飼い主心だ。

なのに、うちのたちは飼い主の気持ちなんて
ずぅえんずぅぇ~ん判ってない!

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後方支援

昨晩はとうとうアークエンジェルスの公式サイトがぶっ飛んだ。連日テレビのニュースなどで報道され、アクセスが集中したためにサーバーがその負荷に耐えられなくなったためだ。数日前からつながりにくくなっていて、そろそろヤバイかなと思っていたら、やはり予想どおりの事態になった。

それにしても、一保護団体の公式サイトがアクセス負荷でぶっ飛ぶなんて前代未聞のできごとだ。むろん、せっかく見に来てくれた人に現状を伝えるチャンスを逃したのだから、残念な事態ではあるのだが、それでも、これだけ多くの人たちがこのことに関心を持ってくれるというのは喜ぶべきことなのだ。

数日前とちがって、いまや「アークエンジェルス」をキーワードに検索をかけると、一番上にアークエンジェルスの公式サイトが上がってくる。

Yahooの検索では「ドッグパーク」で検索をかけると、ちゃんと関連検索ワードとして、広島 ドッグパーク、ひろしま ドッグパーク、湯来 ドッグパーク広島ドッグパークなどがページトップに上がってくる。ちなみに、広島で検索をかけても、どうように「広島ドッグパーク」が関連ワードとしてトップに上がってくるというのは画期的なことなのだ。

検索ワードが云々、ページトップに上がってきたから云々と大騒ぎしているのを見て、あの管理人は何を言っているかと思っていらっしゃる方も多いと思うが、広報という意味において、「広島ドッグパーク」という言葉が検索キーとして上がってくるというのは、非常に重要なことなのだ。人に知ってもらうということは、今回の件を単なる好きの大騒ぎで済ませないためにも、何より必要なことだと管理人は思っている。

なぜ多くの人に知ってもらうことが重要なのか?

それは単なる確率論の問題だ。たとえば100人の人があの写真を見て、何かしたい、自分も力になりたいと思うのと、1000人の人が見るのではインパクトがちがう。知ってくれる人が10倍に増えれば、それだけでじっさい何らかの行動を起こしてくれる人の数が計算上は10倍に増えることになるからだ。

むろん、そういう単純計算は成り立たないし、輪が大きくなっていけばいくほど、べつになんか好きじゃないし可哀想だとも思わないという人の比率もあがってくる。だがいままで、ああいうことが起こっているのを知らなかった人たちが、知ってくれるだけでも管理人はめっけもんだと思うのだ。猫はペットショップで買うものだと思いこんでいた人たちに、世間には動物保護団体というものが存在し、そこから行き場を失った猫を引き取るというオプションがあるのだと知らしめるだけでも、かなりの前進だと思うのだ。

気のせいかもしれないが、ここ数日いつでも里親募集中も重くなっている。猫屋敷どうよう、いつでも里親募集中の直リンバナー(サイトの右側に表示されている募集中のコが随時入れ替わる、あれね)をサイトに貼っている人はそこそこいるが、まだまだ一般的だとは言い難い。そこに負荷が来ているということは、数日前に比べるとアクセス数が伸びているということなのだ。

ふつうの人は、多くの猫が捨てられて殺処分になっていることなど知らない。ペットを手に入れるのに、ペットショップ以外の方法があるだなんて夢にも思わない。

管理人自身もそうだった。じっさい犬を飼おうと決めた時点で、まず頭に浮かんだのはペットショップに買いに行くことだった。管理人の周りにも、ペットショップに買いに行く前に、保護犬保護猫を引き取るというオプションがあることを知っていれば、そちらも探してみたはずだという人はたくさんいる。

ペットショップで犬猫を飼うのが悪いのではない。ペットショップから来た犬や猫が悪いといっているのでもない。どこから手に入れようが、そのコを家族の一員として一生可愛がってやれるのなら、それはそれでいいのだ。拾おうが、買おうが、もらおうが、犬猫との出会いの方法が問題なのではないのだ。ただ、それしかないと思いこんで誰しもがペットショップに行くことの方が問題なのだ。飼い主を失って、死刑台への列で待っている犬猫が世の中には掃いて捨てるほどいるにもかかわらず、一方では、ペットショップに定期的に大量の子犬子猫を供給するために、製造機として駆使されているペットミルの繁殖犬や繁殖猫が大勢いることが問題なのだ。

現在のペットブームは、日本に犬猫の供給過剰をもたらした。売れるから、というだけの理由でどんどん人気犬種を作りだす繁殖屋を大勢生みだした(ブリーダーと繁殖屋のちがいはそのうちまた記事にする)。その結果、売れ残りや不要になった動物が、どんどん廃棄される状況が生まれている。だが、その闇の部分を知っている人はごく少数だ。

それをより多くの人に知ってもらうだけでも、いまのこの国では、じゅうぶんすぎる進歩なのだ。

ここ数日、今回の事件絡みのサイトを見ていて、ちょっと気になることがある。

多くの人が、「わたしには何もできないけど、せめてリンクを貼っています」というようなことを書いているのだ。「わたしには何もできない」の何もできないが、大金を寄付することや、大量の物資を寄付すること、広島の現場に行ってお手伝いすることであれば、たしかに管理人も「何もできない」ひとりだろう。たくさんの寄付をしようにも、そんな余裕はないわけだし、広島はあまりに遠すぎて手伝いに行きたくともおいそれと行ける距離ではないからだ。

だが、ネットを通じて、人との関わり合いを通して、できることは山ほどある。

先日も書いたように、今回のレスキューはまだ始まったばかりだ。生き残った500頭ほどの犬すべてを新しい飼い主のもとに送り届ける日まで、このレスキューは続いていく。

可哀想な動物をとりあえず救うのがレスキューではない。

ともかく生きながらえさせるのがレスキューではない。

保護した犬猫を、きちんとした新しい飼い主に送り届け、そこで幸せな一生を終えるのを見届けるのがレスキューなのだ。

レスキューは一時の可哀想という同情心でできるような甘いものではないはずだ。

だから、今回、あの写真や動画を見て、何かしたいとサイトにリンクを貼った人たちには、あのコたち全員がきちんとした飼い主の元に送り届けられるまで、ちゃんと見守ってやって欲しいと思う。できれば定期的に記事をあげ、人々の関心をつなぎ止める努力をしてやって欲しい。

今後、レスキューの現場は広島から全国に動いていくだろう。多くの犬がアークエンジェルスの本部がある大阪へと移されていくはずだ。すでに、アークエンジェルスの大阪本部では事務所のボランティアを募集している。また、協力団体が各地で譲渡会を開催するようになるだろう。480頭という頭数は、一団体が一カ所でさばける数ではとうていないからだ。

広島は遠くて行けない。大阪でもちょっと無理と歯痒く思っている人たちは、地元にそういった活動が移ってくる時を待てばいい。

すでに今週末の三連休には、東海、関東でHappy Labsという保護団体が、広島から連れてきた比較的状態のいいラブやゴールデンの預かりボラや引き取り手を探すお見合い会(当日その場で犬をもらうことはできないので、念のため)を予定している。

たとえば、そういうイベント会場に立ちよって、犬たちをグリグリしてやるだけでも、じつは立派なボランティアになるのをご存じだろうか? 人がわいわい集まっていれば、人は何をやっているのか、と覗きに来る。ニュースも見てない、ネットにも疎い、広島でそんな事件が起こっているなんて知らなかったという人に、たまたま連休でそばを通りかかっただけの人たちに、こういうことがあったんですよ、と話を広める機会になる。そこでたまたま話を聞いた人たちが、また友人知人にその話を広めてくれれば御の字だ。

レスキューというのは、気の遠くなるような長い時間がかかる地道な活動だ。じっさい預かりボランティアをしたり、犬猫譲渡に関わる人間などほんの一握りにすぎない。だが、誰にでもできる後方支援の方法は、いくらだってあるものなのだ。

派手ではないし、誰にも気づかれず、誰にも感謝されない、そんなレスキューの地味な後方支援の活動を喜んでやる人が増えていけば、少しずつでもきっと世間は変わっていく。

自分には何もできない、と諦めるまえに、できることからやってみませんか?
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テーマ : 【緊急」広島ドッグパークレスキュー450頭
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快食快便

ここ数日、他の話題が多くてうちのコたちがすっかりご無沙汰しているが、むろんデカに2頭はすこぶる元気で、快食快便な日々を送っている。

ただ、納期が近いのでまたもや飼い主が独り時差ぼけに陥っているために、たちも管理人と一緒に日本にいながらバグダッド時間で暮らしている。夜活動し、昼間はねぐらで丸くなる。



ヤバイね……


立派な社会人として、どうなのよ、それって?



まっ、デカコンビに関しては、立派な社会として暮らしているわけだから、いいんだがね。今回の仕事をあげたら、リベンジマッチでBBQパーティー(こんな企画だったのね)をやろうとしてる管理人としてはね……





やっぱ夜中の12時集合のBBQパーティーっていうのも何だわね。

暗くて、肉見えないし……


元気な証拠に、デカたちの写真をあげようとストックをチェックしていたが、何だか、どっかで見たことのある風景かも……





汚いな、うちの
部屋もいっちゃってるし……




「不適切多頭飼い現場の崩壊」ってキャプションが頭に思い浮かんできた。レスキューの人が来ちゃうかも……

たとえば、こんな感じ?
RIMG0997.JPG


週末に、カイだけでもシャンプーしようと思っていたのに、いきなり雨が降ってすっかりやる気が失せたのだ。でも、やっぱり洗うかね。けっこう(犬的には)いい臭いになってきちゃってるしさ。

姫さんは、まあ高級コートをお召しになっているせいか、わりかし汚れが目立たない。だが、たまに洗うと

「姫ちゃん、こんなに色白だったの!?」

と驚くところみると、やはり毎日確実に汚れているのだ。やっぱり姫のことも洗わんとね。

それよりまえに、部屋の掃除しないとね。

でもいいや。明日やろうっと。


明日は明日の陽が昇る……はず?

RIMG0994.JPG
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それぞれにできること2

きのう、とうとう全国ネットのニュースで広島のドッグぱーく崩壊現場のニュースが流れた(見のがしたかたはこちらから)。さすがにニュースの反響は大きい。昨晩はArk-anglesのサイトもほぼパンク状態だったようで、しばらくのあいだまったくつながらない状況だった。最初のうちにレスキューされたコたちや比較的状態がよいコたちの、預かり、里親探しも始まっている。今週末には、東海、関東でもこんなイベントが予定されている。三連休でちょっと脚を伸ばしてみようという方や短期でも預かりなどできればと思うかたは、ドライブがてら覗いてみるのもいいかもしれない。

で、ともかくこの件を広く世間に知らしめるべし、と喚いていた管理人としては、全国ネットのニュースにのったことで、とりあえずほっと胸をなでおろしている。

あそこにいる500頭以上のたちは、これで何とか生きながらえる。いまよりずっといい環境で暮らしていくことができるようになる。

だが、ニュースの扱いに不満があったのも真実だ。現場の責任者だった人物とそこに資金提供していた某社長とが罪のなすりあいをしているさまを見せつけられただけで、ほんとうの病巣に切り込んでいたとはとても言えない内容だったからだ。

よかった、これで全国から支援が集まる。580頭のたちを救うことができたのだ! と歓喜している人たちの喜びに水をさすようで申し訳ないが、今回のレスキューはまだようやく入り口に立ったところだ。とりあえず悲惨な現場をが暮らせる状態まで改善し、毎日十分な餌を与えて生かしてやることは、むろん緊急にやらねばならぬことなのだが、そこから先、一頭一頭に心と躰のケアをし、ふつうの家で飼えるような家庭にしてやって、一生可愛がってくれる新しい飼い主のもとに送り出さねばならぬのだ。そこまでやって、はじめて今回の大量レスキューは完成する。祝杯をあげるのは、最後の一頭に新しい飼い主が見つかったときなのだ。

ニュース映像を見て、無責任な出資者や自己弁護に奔走する現場責任者を「ひどい、許せない!」と罵るのは簡単だ。むろん、管理人も怒りを感じたし、今回、事件を起こした当事者たちが、社会的法的責任を問われて罰せられるのはとうぜんだ。ネグレクトを含む動物虐待は、欧米のペット先進国では重罪だし、将軍の時代なら、市中引き回しのうえ、張りつけ火あぶりの刑になるところだ。

だが、この当事者たちを責めるだけでは、状況は何も変わらない。大変厳しい話で申し訳ないが、これは氷山のほんの一角だからだ。

今回、580頭という大量レスキューだったこともあり、また画像や情報がタイムリーに配信されたこともあって、そこそこ世間の話題になった。あの写真を見れば、心ある多くの人は、少なからず何かしたいと思うだろう。じゅうぶんではないにしろ、とりあえず支援物資や募金も集まったし、ある程度の目処はついたかもしれない。だが、一時の騒ぎで終わらせてはいけないのだ。500頭あまりのたちには、まだまだ継続的な支援が必要だ。そのほかにも、助けを必要としている犬たちはイヤになるほどたくさんいる。

あそこにいる580頭の犬たちは、じつは恵まれたほうなのだ。あんなにひどい状況を見て、何を言っているか? といわれそうだが、これが哀しい現実だ。この国では、同じような、またはもっとひどい状況のなか、誰にも知られずに死んでいく犬たちがたくさんいる。

写真を撮ってもらえる犬たちは、まだ幸せだ。その死に、涙を流してもらえる犬たちは、まだ幸せだ。この国では、毎日相当数の犬たちが、飢えや寒さで死んでいく。名前もつけてもらえずに、せまいクレートの中で、商品となる子犬を産むためだけに生かされて、一生を終える犬たちがたくさんいる。

命を物として扱う人間を、商売の種にする人間を、鬼だ悪魔だと罵るのは簡単だ。だが、その商売を支えているのは誰なのだ? 彼らに、金儲けをしようと思わせているのは、いったい誰なのだ?

誰も買わないものを、作って売ろうとする人間はいない。

儲からない商売に、わざわざ手を出す人間はいない。

犬で儲けようとする人間を増やしているのは、それを買っている側の人間だ。

だから、今回の事件の犯人は、自分も含めたすべての犬の飼い主であると、管理人は思っている。ペットミルに支えられ安価で純血種を販売するような生体販売を続けている大型ペット店で買い物をするわたしたち。可愛いからと、くだらないペット番組を見るわたしたち。CMに犬猫が使われているからといって、その商品に手を伸ばすわたしたち。ペットブームの虚像を信じて、闇の部分から目をそらそうとするわたしたち。

今回の事件は、ペットブームを支えるすべての人間が責任を感じるべきものだと管理人は考える。だから、自分は非力だ、何もできないとは思わない。できることはいくらでもある。毎日の暮らしのなかで、こういう事態をなくすために、続けていけることはいくらだってある。

話変わって、日々の徘徊先を巡回していたら、先日公開した流れる文字の掲示板をサイトに貼ってくれていた。すごぉ~く嬉しかったのだが、下地の濃い色が出てしまって、字がものすごく見にくい(涙)

背景が何色でも使えるように透過バージョンだけ作ったのだが、白地のやつもあったほうがよかったようだ。

というわけで、今回は白地と透過バージョンと両方作成いたしました。

ついでにあれこれ調べて少しばかり他の技なども使ってみた。

見て見て、マウスをあてると流れが止まるんでっせ!(←マニアの世界に埋没している人)見やすいようにちょっと字も大きくしてみたし、文面も微妙に変えてみた。今後も定期的に内容を変えたものを提供していきたいと思っている。

上に書いたように、今回レスキューされたコたち全員を新しい飼い主に送り届けるまでには、まだまだ長い時間がかかる。そのために、一過性の援助だけで終わらせてはいけないのだ。

お気に召したら、どんどん勝手にお持ち帰りくださいマシ。下の枠内の文字をそのままコピーして、ブログの入力画面に貼り付ければ、ほとんどのブログでそのまま使えるはずなので…… 

白地バージョン
(暗い色の背景、もうひとつのバージョンだと青く表示されてしまう場合にお薦め)





貼り付けるとこんな感じに表示されるはず↓

緊 急!

広島のドッグぱーく崩壊現場で
大量レスキューが
行われています。

最新情報は
こちら↓から
Ark-angels






透過バージョン
(背景のもようを生かして表示したい場合にお薦め)





貼り付けるとこんな感じに表示されるはず↓

緊 急!

広島のドッグぱーく崩壊現場で
大量レスキューが
行われています。

最新情報は
こちら↓から
Ark-angels





ひとりの人間にできることなど、たかが知れているけれど、できることから、コツコツと……
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テーマ : 【緊急」広島ドッグパークレスキュー450頭
ジャンル : ペット

模様替え

仕事が忙しいっちゅうのに、こういうときに限って息抜きにいろいろいじりたくなるのは、管理人の悪い癖である。

というわけで、ここ数日犬猫屋敷のブログは、また大きな進化を遂げたのだ。というか、いろいろ貼りすぎて重くなったし、目がちらちらして見にくいと悪評判が立つかもしれないのだが(汗)

ネット上にはブログにパチッと貼り付けるだけで便利に使えるブログパーツなるものがある。このページの頭で踊っているマジンガーZや、サイドバーについているさまざまなリンクバナーやゲーム類もそのひとつだ。フリーで使えるその手のパーツを集めて紹介しているサイトもあって、そういうところをうろうろしていると、思わず時間が経つのも忘れてしまう。

で、今回追加したもので、とくに管理人の一押しは、下の方に遠慮がちに貼ってある「秀樹、還暦」のカウンターである。管理人たちの世代のスーパーアイドル西城秀樹が還暦を迎えるまでの日数をカウントダウンするというまさに何の役にも立たないお茶目な企画ものなのだが、無意識に

「秀樹」……ホッペを叩く……「かんれきぃ~」

とリアクションしてしまう人たちには、感慨深いものがあるだろう。いちおう10年後に無事還暦を迎えた際には、あっと驚く企画があるらしいのだが、果たして10年後まで犬猫屋敷が存続しているかどうかは神のみぞ知る、といったところだ。

主婦が多い犬猫屋敷の客層を考えて、今回レシピバナーなんてものもつけ加えてみた。毎日「きょうの夕飯は何にしよう」と思うだけで失踪したくなるという友人Mのために、うちのサイトを見に来れば、ついでに今夜のおかずも決まるというのも悪くないかな、と思ったのだ。いちおう時間によって表示されるメニュー(8種類)が替わるそうなので、1日3回朝昼晩と見に来ると、ひとつぐらいは作りたいメニューが見つかるかもしれない。

世の中は、アフィリティエートが花盛りだ。まったく皆が皆安直な金儲けに走る時代というのも哀しい話である。最近は、サイトを見に行っても広告ばかりが目立ってどこが本文やらわからないブログも山ほどある。そういう世相に逆行して、今回はあえて募金サイトだけを貼ってみた。

上のサイトは1回5円と破格の金額を寄付してくれる(通常は1円)。犬関係も入っているのだが、ここで寄付を受けとるNPO法人ARKは、今回広島のドッグパーク崩壊現場の処理にあたっているアーク・エンジェルスとはまったく別の団体なので、そこら辺は、お間違いのないように(NPO法人ARKもきちんと組織だって保護活動をしている立派な団体だと管理人は思っている)。下の募金サイトは1回1円だが、ぜんぶの企業にワンクリックすると合計9円募金できるので(ワンクリックできるのは1人1日1回ずつ)、もしお暇なら、記事を読みに来たついでにポチッとしていただければありがたい。

いちおうSUDOKUのゲームも貼ってみたのだが、これ、難しすぎて管理人自身もまだ1度もクリアできていない。よっぽど暇な人にはお薦めだが、けっこうイライラいたします。

そうそう、最後になったが、ページのトップに貼ってある妙に可愛い踊るマジンガーZだが、こちらを徘徊中に発見した。

スパイダーマンもいるのよ、じつは……

たくさんで踊ってるのもあるし……

ときどき貼り替えちゃおうっと♪

ちなみにきょうスーパーマリオも見つけちゃいました。

これね↓
mario_js.gif


ちょっと、カッコよすぎるかもマリオ(^_^;)
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テーマ : 日記ですが何か?
ジャンル : 日記

無念、ディープインパクト!

きょうもまた、引きつづき仕事の合間にネット世界を浮遊している管理人である。

きのう
どこのサイトで見たかは忘れたが、広島市に対して援助の依頼メールを出していた人がいた。

と書いたのだが、そのサイトを発見した。考えてみたら「あの」広島である。いまは住民の意見にナーバスになるかもね……ちょっとねらい目かも(^_^;)

週末で、ボランティアの方が多く現場に入ったせいか、内部の状況もあちらこちらのブログで紹介されていた。とくに写真や動画がたくさんあって、内部の現状がよくわかるのがこちらのサイト。お薦めです。

最初に見た写真に比べると、短期間に環境はずいぶん改善されているのがよく判る。ただ骨と皮になったたちにじゅうぶんお肉がつくまでは、まだしばらくかかりそうだ。現場で汗だくになって働いたボランティアの皆さんに心から敬意を払ってm(_ _)m

他人事だから勝手なことを言うな、と言われそうだが(管理人は何しろ遠方の住人だし)できれば細く長く定期的に一定数がボランティアに駆けつけてくれるといいな、というのが管理人の感想だ。ついでに言えば、物資による支援や募金のほうも、細く長く続けていかないと意味はないだろう。

何かあるとわーっと盛り上がり、一ヶ月もすると「そんなことあったっけ?」と我関せずになってしまうのは、残念ながら日本人の悪い癖だ。だが、何しろ今回は頭数があまりに多すぎるし、何より継続的なサポートがぜったい必要になるのだから。

あぁ~最近、暗い話ばかりだし、ここで一発ディープインパクトが凱旋門賞をとってくれればと、わりとまじめにテレビの前で応援してたんだが……

3位かよ……

うぅ~残念……

でもサラブレッドってやっぱりきれいだわ。とくに走っている姿は、ほんとうに芸術品だ。

動物はやはり自然な姿でいるのが一番美しいのかもしれない。人も馬もも……


ちょっと落ち込み気味なんで、ネット回遊中に見つけたこんな写真で景気づけ


よかったら笑って

ultramanseven.jpg

寅さんセブン


ネタ元はこちら
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ジャンル : ペット

それぞれにできること

今回の広島ドッグパーク崩壊のニュースを見ても「ああ、またか」と思ってしまう無感動な自分が嫌だな、と思うことがある。それほどこの手の大量放棄の話題が多いのだ。今年になって何回そういう話題を目にしただろうか?

管理人は姫の絡みでやはり保護団体関係の知りあいが多いのだが、そういう人のサイトに行くとほぼ毎月の割合で、こういった話題がサイトに上がっているのを目にするのだ。

倒産したブリーダーの後始末や崩壊した不適切多頭飼いの現場処理。

それこそ何十頭単位のレスキューはいまや当たり前になっている。どうしてこんな状況になるのか、それを考えたとき、もちろん動物の命を物として扱う人間たちに怒りを覚えるとともに、こういう事態が繰りかえされる現実に憤りを覚えるのだ。

なぜ何も変わらないのだろうか?

どうして同じことが繰りかえされるのだ?

仕事の合間にネットの世界をうろうろしていて、あることに気がついた。600頭近くのが虐待されるという事件が起こっているにもかかわらず、ネットの世界でもこれを問題視している人はごくわずかだ。たとえば、これがドイツだったら(ドイツではこんな事態にはならないはずだが)まちがいなく社会問題になっている。これがイギリスであれば? 米国でもそうとう大きなニュースとして取りあげられることだろう。

例を挙げれば、先日の子猫殺しのニュースよりもネット上での扱いが小さいのだ。子猫殺しの騒動は、最終的に週刊誌にまで取りあげられた。だが、管理人に言わせれば南洋の孤島に住んでいるちょっとイカレたオバサンが、自分の家で生まれた子猫を殺している話より、ペットブームの裏側で犠牲になった580頭もののほうがよっぽど社会問題だと思うのだ。

数がどうのと言っているのではない。猫よりのほうが大事だといっているのでもない。ただ、個人がおかしな理論で飼い猫(いちおう生まれた時点でその家の飼い猫だろう)を殺していても、極端な話、他人にはどうすることもできないのだ。だが、ドッグパーク崩壊に関しては、できるかぎりこういう事態が二度と起こらないよう、社会が監視することはできるはずだ。

ネットで大騒ぎになったからといって、子猫殺しはテレビでも新聞でも週刊誌でもとりあげられた。結果として、より多くの人たちに問題意識を持ってもらうことができたのだ。今回の広島の件に関して、管理人としてはより多くの人に見てもらうべきだと思っている。

だが、そのためのノウハウが確立されていない。それはとても残念なことだと思うのだ。

管理人自身も、物理的に遠いところに住んでいるので、じっさい現場の手伝いには行くことができない。多くの援助をしたくても、やはりできることには限界がある。だが、ネット上だけでも、できることは色々ある。こんな惨状を見ても何もできないと歯がゆく思っている方たちのためにも、ふだんの生活でできることを書きだしてみる。

まず、ともかく毎日最低一回はアーク・エンジェルスのサイトを覗いてみる。現在は情報更新が滞っているが、それでも暇があるなら何度もサイトを見に行くだけで、じつはこのサイトの検索エンジンでの順位が上がるのだ。検索エンジンで順位が上がれば、それだけ多くの人の目に触れる機会が多くなる。ひとりふたりがやってもたいしたことにはならないが、100人が1日10回ずつ開けただけでも1000回分のアクセスになる。ネットというのはアクセス数=露出度の方程式が成り立つ世界なのだ。アクセスがあればそれだけたちに援助がさしのべられる機会が増えていく。悲惨な写真や内容を見たくないのなら、見る必要はない。ただ、サイトを開けて数分間そのままにしておくだけで、アクセス数はカウントされる。

ブログやサイトを持っている人は、ともかくリンクを貼ることだ。ついでに言えば記事を書くときには、広島ドッグパーク崩壊、大量レスキュー、アーク・エンジェルスなどのキーワードを必ず文中に入れることで、その言葉が「ネットでよく使われるキーワード」として検索の対象となっていく。現代の検索エンジンロボットはじつに巧くできていて、各サイトを巡回する際に、よく使われる言葉を拾いだし、それを流行の言葉として表示するようにできているのだ。残念ながら、ここ数日のキーワードのなかにこういった言葉はまだ出てこない。キーワードとして注目を集めれば、じつはこっちのものなのだ。時代のキーワードになれば、各検索サイトに表示されるので、より多くの人がそこから辿って記事を読みにくるようになる。

たとえば管理人が使っているFC2では、トピックごとのスレッドという機能がついている(FC2のスレッド機能についてはこちらを)。他のブログサイトでも似たような機能があるとは思うのだが、せっかくこの件で記事を書くなら、そのスレッドを選択して記事をあげていったほうがいい。これまたスレッドを経由して人が関連記事を見に来るし、まったく興味がなかった人の目に触れる可能性も上がってくる。また、より多くの人が記事を書いているスレッドは、これまた人の目に止まる機会が上がるのだ。

この件で記事を書く際は、できれば同じような記事を書いている人に、トラックバックをつけるのも効果的だ。トラックバックがたくさんついている記事は、そこを経由してより多くの人がやってくるし、そこからより大きな輪が広がっていく。また、ブログの機能によっては、トラックバックの数によって、メニュー画面に上がる人気ブログの順位などが格段に上がるのだ。

アフィリティエートをやっているわけではなし、サイトのアクセス数なんて気にしてないという人が多いだろうが、自分のブログのアクセス数をあげることは、じつは最終的にたちの生きるチャンスを増やすことにつながる。ネットの世界というのはリンクやトラックバックでつながっているものなのだ。自分のサイトにより多くの人がアクセスすれば、そこを経由してより多くの人にこの事態を知ってもらうことができるのだ。また、この件を扱ったサイト数が増えていけば、それなりに社会問題として世間に認識されるようになる。ただ、一時あげてそれっきりでは、あまり効果は期待できない。できれば、時折続報という形で何らかの関連記事をあげていけば、それだけでもずいぶん助けにはなる。

自分のサイトやブログを持っていない人は、せっせとこの関連の記事を見に行くことで貢献できる。極端な話、内容を読まなくてもいいのだ。ただ、関連記事を開けるだけで、アクセス数は上がっていく。よりたくさんの関連記事がそれなりの集客率をとっていれば、おのずと世間はこの話題に注目するようになるものだ。これまたひとりふたりがやってもあまり効果はないのだが、100人、200人となれば話は別だ。Googleなどの検索エンジンで「広島 ドッグパーク 崩壊」をキーワードに入れれば、600ほどの記事がヒットしてくる。

どこのサイトで見たかは忘れたが、広島市に対して援助の依頼メールを出していた人がいた。またフードや備品など必要な品々の販売元に寄付を依頼するメールを出しているという人もいた。むろん、あまり効果は期待できないが、やってみる価値はあるかもしれない。

ネットによる情報発信の手段を持たない人は、新聞などの投稿欄という手だてもある。これまたすべてが採用されるわけではないものの、その手の投稿が一挙に増えれば、地方紙だけではなく全国紙だって無視するわけにはいかないだろう。

新聞の投稿は無理、依頼のメールはちょっとな、という方にもできることはちゃんとある。それは、周りの人に話すことだ。たとえばを飼っているのなら、散歩の途中で会った人に、この件をちょっと話してみて欲しい。悲惨な写真をプリントアウトして持ってあるけとは言わないが、こんなことが起こってますと話をするだけでも、情報の輪は確実に広がっていくのだ。

こんなことをして何になる? どうせ何も変わらないと諦めてしまうのは簡単だが、もしあの写真や動画を見て、何かがしたい、自分の無力さが歯痒いと感じているのなら、家にいたってできることはいくらだってある。直接的な援助にはならないが、背後でサポートする人間が多くいれば、それなりに状況はきっと変わっていくにちがいない。

今回のレスキューは、いちおう2ヶ月を目処に全頭現場から引き上げを予定しているらしい。その後、犬たちのリハビリ、里親探しとこの先いくつもの難関が待っている。ふつうにバナーを貼ってもいいのだが、最初に書いたように、管理人自身こういった緊急レスキューのバナーに無反応になってしまっている。ゆえに、今回はちょっと変わったものを作ってみた。このサイトのヘッダーについている流れる文字の情報板を、いちおう全頭引き上げが完了するまでは、置いておこうかと思っている。元ネタはこちらのサイトからお借りしたもので、それを今回の件に合うようにカスタマイズしたものだ。もし使いたい人がいるようならば、下の枠内の文字をそのままコピーして、ブログの入力画面に貼り付ければ、ほとんどのブログでそのまま使えるはずなので、どうぞご自由にお持ち帰りくださいマセ。




貼り付けるとこんな感じに表示されるはず↓

緊 急!

広島でドッグパーク崩壊現場の
大量レスキューが行われています。
現在必要とされる支援物資、ボランティアの情報は
こちらを→アーク・エンジェルスをクリック!






こんなことをして、何かが変わるのかな?

管理人自身、迷いがないわけではないのだが、まあ何もやらないよりはマシでしょう、ね?
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スーパードッグにはほど遠い、おとぼけワンコたちと暮らすフツーの飼い主


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