BGM
2006 / 08 / 21 ( Mon ) 人も犬、個体によって動きに特徴がある。
と管理人は常々思っている。たとえば、ものすごくせっかちな人と逆におっとりした人では、同じ動作をするのでもぜんぜんちがって見えるように、つねにちょこまか動き回っている姫と何をやるにものんびりペースのカイでは、まさか同じことをやっているとは、とうてい思えないほどその動作の印象がちがうのである。 餌を食べているとき…… 散歩に行くとき…… つねにビデオを早回ししているようなチャカチャカした動きの姫と、逆に早回ししてようやくふつうの犬の動きに見えるようなカイとでは、同じ犬とはいっても天と地ほどの差がある。 だから、カイはしょっちゅう姫に踏まれ、突きとばされることになる。 たとえば、管理人が部屋に戻ってくると、そこにカイがニコニコ笑いながらオスワリして迎えに出ている。管理人に褒めてもらって、撫でてもらおうとちょっと頭を下げながら管理人に近寄ろうとした瞬間、どこからともなく姫が走ってきて、カイを突きとばして管理人が撫でようとした手の下に頭をきっちり押し込むのである。姫はそのときカイの尻尾の上にあたりまえのように座っている。 「尻尾踏まれちゃった……痛い(涙)」 毎度のことなのだから、避ければいいと思うのだが、カイの感覚では超音速で移動する姫の攻撃を避けることなどほぼ不可能なのだ。 姫の動きを見ているとき、管理人の頭の中では、つねに♪剣の舞♪のメロディーがBGMとして流れている。管理人のなかでカイ用のBGMは。 ♪コガネムシは金持ちだ 金蔵建てた 蔵建てた・・・♪という、あの童謡だ。 そういえば、コガネムシの曲の歌詞を確認するためネットで検索して初めて知ったのだが、野口雨情はゴキブリのことをコガネムシと呼んで、あの詩を書いたのだそうな。 カイちゃん用のBGM、変更したほうがいいかも……知らんでいいことを知ってちょっと落ち込む管理人である。 |
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