縁は奇なもの味なもの
2008 / 07 / 08 ( Tue )
ちょうど1年前、天が我が家にやってきた。
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七夕の日にぼーっといつもの公園を犬連れで歩いていたらそこに子猫が落ちていたのだ。(その時のいきさつは、こちらから)

体力のない子猫にありがちなひどい風邪をひいていて、いま思えば、病院に連れて行った時点では「これは助からないかも」というのが医者の見立てだったように思うのだ。とりあえず抗生剤を投与したのだが、これでだめならインターフェロンを使いましょうかと言われた時点で、そうとうヤバイ感じだったのだろうと今になると思うのだ。ところが、お気楽姉妹はぜんぜんそんなふうには思っていなかった。じっさい子猫や子犬っていうのは、元気だと思ったら、次の日にころっと逝っちゃうなんてこともよくあるのだが、天に関しては、なぜかぜったいに大丈夫と確信していたの。

たぶん、ぼろぼろになっていても強い生命力を感じたせいなんだろうね。で、幸運なことに、天はそのまますくすく成長した。

天が犬猫屋敷ご一行の前に姿を現したのは、当時やつの目がほとんど見えなくて、まだ怖いもの知らずに赤ちゃん猫だったからだ。毛むくじゃらの家の犬たちを見つけて、仲間と勘違いして植え込みから飛びだしてきたのだ。うちの連中が興奮して吠えてしまったので、すぐにまた隠れてしまったが、それがなかったら恐らく、あそこに子猫がいたこともたぶん気づかず通りすぎていたことだろう。幸い生粋の野良猫ではなかったようで人にもちゃんと慣れていた。おかげで犬を置いてもう一度探しに行ったときにすぐに捕まえることができたのだ。

けっきょくは、縁があったんだろうなと天を見てるとそう思う。
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と感慨深げに思っている矢先に、あの野郎、また管理人の布団にシッコをたれやがった( ̄‥ ̄)=3 フン

それも管理人が寝ている真横で、管理人が使っている寝具のなかでも一番高級な羽布団めがけて(。_ _) わざわざそこにシッコをひっかけた理由は、管理人が本に夢中になっていて、アヒルさん人形を投げてやらなかったからである。

どこからかシャーという水が流れる音がしてきて、気のせいか、足にしぶきがかかった気がして、ふと見ると横で猫がシッコしているのを目の当たりにした管理人のショックをご理解いただけるだろうか? 姫のうんPショックの傷が癒えないうちに、今度は明け方に布団洗いである。なぜ、管理人だけがこんな不幸な目に遭わなければならないのだ(T_T)

だが、それも含めてやっぱりこれも縁なのだ。命の恩人に向かってシッコかけるようなドラ息子でも、やっぱり天は我が家のの可愛い末っ子だ。逆にこんなやつだからこそ、縁があって犬猫屋敷の一員になったのかもしれない。

管理人が激怒しているにもかかわらず、しばらくしたら、平気な顔でまた管理人の懐に潜り込んできてそこですやすや眠ってしまう。そんなチビ天は、やっぱり可愛いとつくづく思う。
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確かに可愛いとは思うんだが……

でも、雨の日に羽布団にシッコするのだけは、お願いだからもう止めて(滝涙)

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隣の芝生
2008 / 07 / 05 ( Sat )
好戦的になって暴れているうちに、すっかり我が子たちの話がお留守になっていた。

中年コンビは元気です。ゼッコウチョーのチビ猫もね。
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暑くて思いきりだれているが、それは飼い主も同じこと。

だが、まだ今年はクーラーをつけていないぞ。まっ、今年は例年に比べるとかなり涼しいからね。エコの時代だし、できれば犬たちが耐えられる限界までクーラーなしでがんばろうと思っている。でもさすがに昨日は暑かったので扇風機は出すことにした。扇風機を回しはじめたとたんに、姫がその前に陣取って涼んでいるのがおかしい。あの前に座ると風が来るってちゃんと姫は知ってるんだわね。

なかなか扇風機を出せなかったのは、天ちゃんの悪戯防止の扇風機カバーを買ってなかったからだ。デカ犬たちは手足尻尾ともでかいので問題ないが、天ちゃんの可愛いあんよが扇風機に巻き込まれたりしたらたいへんだもの! で、この前100均に行ったときに、やっとカバーを見つけたのだ。何でもあるね100円ショップ。100均がなければ、貧乏人の生活はぜったいに成り立たない。

今朝は朝から暑かったので、散歩から帰ってきたとき足を拭く前に2頭に水をやった。一つの器で出してやると、姫がぜんぶ飲んじゃって、カイが飲みっぱぐれるので、それぞれの餌皿に水を入れて出してやったところ、2頭とも変な顔して、しきりに相手の皿を覗きこんでいる。自分のは単なる水だけど、相手のものにはなにかもっと良いものが入っていると思いこんでいるのだ。

隣の芝生は青く見えるのは、犬も人間も一緒だ。だから同じものを二つ買ってやっても、けっきょく一つを取り合ってもめることになる。
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それに気づかなかった以前は、ツチノコ兄弟のために毎回同じものを2つずつ買ってやって、かなり無駄な金を使ったものだ。

同じ群れ動物だけあって、犬と人間は意外に似てると管理人はいつも思う。お揃いの色違いのおみやげなどをもらい、好きな方を選びなさいと言われるたびに、妹は管理人がとったほうのものがやっぱり最後は欲しくなる。やってること、犬と同じレベルじゃん(-。-) ぼそっ

だから犬との暮らしは管理人には心地よいのかな……

暑くて頭がぼーっとして、仕事がぜんぜん進まないので、犬たちを眺めながらついついそんなことを考えて無駄な時間を使ってしまう。

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初体験のドライブスルー
2008 / 06 / 13 ( Fri )
生まれて初めて、ドライブスルーでハンバーガーを買った。

あっ、いや、いくら管理人が世捨て人でも、さすがにドライブスルーぐらいは使ったことがあるんだが、今日の初体験はだな、ドライブスルーの列に歩いて並んだという点なのだ。

それも犬連れで(^_^;)

今日は夕飯自主調達の日だったので、面倒なので散歩がてらマックに行った。そしたらさ、うちの近所のマックったら、何の断りもなくリニューアル工事とかやっててさ。すでに散歩の道すがら(冷えると美味しくないので、マックに寄るのは散歩の最後)注文するものはすでに頭に浮かんでたわけよ。やっぱえびフィオーレでしょう、それにデザートにアップルパイは外せない……とかね。

そしたら、いきなり店が閉まっていたわけだ。

このショック、わかってもらえるだろうか? もう頭の中はアップルパイで一杯なのだ。あの甘ったるい、脂っこいアップルパイを食べなければ1日が終わらない気分になってしまったのだ。食べられないとわかっていると、よけいに欲しくなるのは人間の性である。
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すでに自分の分を食べ終えて、
デブのお残しを狙うハゲタカの図

じっさい、完全に店が閉まっていたらもしかすると諦めもついたかもしれない。だが、店は一部営業していたのだ。ドライブスルーの部分だけ。ここでふつうの一般人ならたぶん家に車をとりに帰るのだろう。だがわざわざ車で出直してくるのも面倒だ(管理人は面倒なことがきらい)。おまけに、前に堂々と自転車でやって来てドライブスルーしている家族連れがいた。

なぁ〜んだ、だったら犬連れてスルーしても良くない?
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食い終わった30秒後には
すでに寝てる牛

前々から一度やってみたかったんだよねぇ〜犬連れスルー♪

というわけで、犬猫屋敷ご一行は堂々とドライブスルーの車の列に並んだのである。こんなイベントが起こるとは思わなかったのでカメラを持っていかなかったのは失敗だった。せっかくだから記念写真を撮るべきだったね。

ちなみに、歩いていってもふつうに注文できるのね。その後、注文したものを受けとるウィンドウに行くあいだ、管理人は律儀にちゃんと車と車のあいだに並んでいた。ちょっと進んでは止まり、止まるたびに、これまた律儀な姫が毎回その場でオスワリをする。

うしろに並んだ車のヘッドライトに照らされて堂々とオスワリをする我らが姫さまに、飼い主としては鼻高々である。むろんうしろの車の人々は、おそらく腹を抱えて笑っていたと思うのだが(-。-) ぼそっ

こうして無事ゲットしたアップルパイは、なぜかいつもよりいっそう美味しく思えたのだ。

工事が終わるまであと2週間くらいかかるみたいだから、次回は昼間に行って動画でも撮るかね(^_^;)

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保護活動はビジネスになる
2008 / 06 / 06 ( Fri )
ヤシガニと暮らす母ちゃん犬の面倒見てくれる人、全国規模で募集中だす。




保護された経緯と問いあわせはこちらへ。業界初のヤシガニ付き里親募集バナー、フラッシュ版もできました♪ こんどはヤシガニが動いてる! 欲しい人は、ここから持っててぇ〜

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毎月配信されてくるニュースレターのなかに、アメリカの里親募集サイトのものがあるんだが、今月の記事を読んでいて、いまだアメリカでも、いわゆるシェルターやら保護団体からもらわれていった動物たちが、飼い犬は18%、猫は16%にしかならないという話を見て驚いた。かなり派手にやってるからさ、もう少し多いかと思っていたが、じっさいはそんなもんなのね。日本の場合は何パーセントぐらいなんだろうか? おそらく一桁。それも限りなく0に近い数字だろう。管理人の周りには、そこそこ犬猫をもらったり拾ったりしてる人が多いのだが、それはもともと姫をもらった流れから屋敷の運営を始めたことでお知り合いになった人たちがほとんどで、学校時代の友だちや会社時代の知り合いをざっと見渡してみると、犬猫をもらったり拾ったりしてる人は実際に管理人の他には数人しかいない。

つまり保護された犬猫をもらうって人間は、または道歩いてたらウロウロしてた犬猫を拾っちまってけっきょく飼ってるなんて人間はいまや貴重種なのだ。

絶滅危惧種として天然記念物に指定して保護してくれないもんかね? たとえば保護犬保護猫の場合はワクチン代は半額とかさ(-。-) ぼそっ

管理人が子どもだったころにはさ、犬猫なんてもんは「もらう」と「拾う」以外のオプションはなかった。犬猫を買う人なんかはほんの一握りのお金持ちで、家に居間なんていう高級なスペースがあって(管理人のような庶民の家では食事する場所と寝室はもちろん同じスペースである)そこにグランドピアノが置いてあって、遊びに行くとおやつにケーキが出てくるような家に限られていたのだよ。そこにいるのは「けっとーしょーつき」という難しい名前の白いふわふわした犬で、頭におリボンをつけて、ソファの上にちんまりと座っていた。

貧乏な庶民の子にとって「けっとーしょーつき」はそこら辺で飼っている茶色い犬とは別の生き物だったのだ。なんたって「けっとーしょーつき」は頭にリボンまでついている。

ところが、いつの間にかこの国も豊かになって、いまや「けっとーしょーつき」が当たり前になった。それに伴っていつの間にか、犬猫はもらうものや拾うものから「買う」ものに変わっていったのだ。時代は変わるもんだわね。

昭和の生き字引となりつつ自分にため息が出る。

で、いつの間にか「けっとーしょーつき」が氾濫しているこの国だが、なぜ人が犬猫をもらう(拾う)のではなく、お店に買いに行くようになったかと言うとだね、もらったり拾ったりするよりも、買ったほうがよっぽど楽だからなのだよ。何たって手間がかからない。ネットで「犬猫」と検索をかけると、トップに上がってくる記事は「格安子犬」「可愛い子猫が常時100匹」などのサイトなのだ。街を歩けばガラスケースに入った可愛い子犬や子猫がわんさか売られている。それに対して、里親になろうと思うとさ、犬猫を手に入れるために膨大な時間と手間がかかるのだ。つまり手軽に犬猫を手に入れようと思うと、やっぱり買うほうが楽なのだよ。

これが、この国の抱える問題だと管理人は思うわけだ。

<<長くなったので続きはあした……>>

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足毛
2008 / 06 / 02 ( Mon )
なぜ犬は、放っておくと足毛が伸びるのか?

あっ、足毛って、肉球の周りにぼーぼー生えてるあれのことね。他の部分の毛は、まったく伸びない万年スポーツ刈りの姫ちゃんも、なぜか足の裏のあの毛だけはどんどん長くなっていく。ちなみに、猫はぜったい伸びないのね。まあ、中には伸びる猫種もいるのかもしれないが、少なくとも歴代うちで飼っていた猫の中に、足毛が伸びるコは1匹もいなかった。

まあ、もともと犬と猫はまったく種族がちがうわけで、それじたいは、不思議なことでもなんでもないんだが、それにしても、なぜ犬の足毛は伸びるのか。というより、あの毛はなにを守るために生えていて、なぜぼーぼーになる必要があるのか、だれか知ってる人がいれば教えて欲しい。

足の裏に毛が生えている時点で、なんで?って管理人は思うのだ。だって、どんなに毛深い人だって、さすがに足の裏に毛が生えているやつはいない。それを言ったら、サルの仲間も、手のひらと足の裏にはたしか毛は生えていない。

もしかすると人間やサルも以前は足の裏までぼーぼーだったのかもしれないが、それが進化の過程でいつの間にか抜け落ちたのかもしれない。でも、毛皮が退化して寒くなった人間は、今では、手袋やら靴下をせっせと身につけているわけで、だったら、手のひらも足の裏もぼーぼーのままだったほうが良かったのでは? なんとも思うのだ。

いやね、ここで単なる犬好きのオバサンが、進化論を論じてもなんの意味もないんだがね。

ただひたすら伸びてくるあの足毛が、最近気になってしかたがないのだよ。あっ、またちょっと気を許したらぼーぼーになってる(^_^;)

忙しいけど奴らが廊下で滑ったりしないように、また連中をひっつかまえてバリカンで足毛刈りをしなければ……
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