発達した脳の使い途
2008 / 07 / 07 ( Mon )
あまりに暑いので犬を洗った。

きれいにするのが目的というより、ここ数日、また換毛期がきているので全身にくっついた抜け毛を洗い流すのが目的である。ついでに、水をぶっかけて身体も冷やしてやろうかと……

要はシャンプーというより水遊び感覚で犬たちを風呂場に連れ込んだのだが、むろん、コートが濡れるのが何より嫌いなこの方は非常に機嫌が悪かった。
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しばらくはおとなしく水をかぶっていたのだが、ちょっと油断した隙に風呂のふたの上に待避(^_^;)

ジュリアナ東京っすか、ここは?

まっ、風呂桶のうえに上がる気持ちもわからないではない。我が家の風呂は窓が高い位置についているので洗い場にいると死ぬほど暑い。その点、ふたのうえに上がれば、風が当たって気持ちいいのね。

さすがに賢いね、姫ちゃん。その賢さをもっと他の分野に活用してくれると管理人としては嬉しいんだがね(汗)

で、風呂嫌いの不機嫌そうなオバサンに、ご褒美のグリーニーズなどをたんまり差しあげ、なんとか機嫌をとりながらタオルで全身を拭き拭きして、犬たちを解放し、管理人は汚れ物を抱えて部屋に戻ったところ……

あっ…………なにか足の下でグニュッていう感触(大汗)

管理人が天を仰いで絶叫したのは、むろん言うまでもないだろう。あの怨みがましい不機嫌そうな顔を思えばこの程度の攻撃は予想しておくべきだった。ついでに言えば、朝の散歩でやつはうんPをしなかったのだ。

なのに洗濯物の山で前が見えなくて踏んづけてしまった(。_ _) 素足でなくちゃんとスリッパを履いていたのがせめてもの救いである。

なんでわざわざ管理人の通り道にするかなぁ〜罠としか思えないんだけど(-。-) ぼそっ
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だってシャワー浴びたらお腹が冷えちゃったんだもん。おやつも食べたからなんか出たい気分になって。たまたまアンタがそれを踏んじゃったのは、まっ、運が悪かったってことね。

頭の良い犬もただの人が飼っていれば、しょせんふつうの問題犬である。

姫のために、知育玩具の購入を検討しながら、今日もまた床を磨く管理人である。

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おかゆが嫌いなわけ
2008 / 06 / 30 ( Mon )
管理人はおかゆが嫌いだ。

あの白いおかゆってやつがね、大、大、大っ嫌いなのだ。嫌いなだけで食べられないってわけじゃない。管理人の辞書に、喰えない食物という文字は存在しない。他になにもなかったり、お腹壊しててそれしか食べられないときは、そりゃしかたなく食べるけど、ただ自ら好んで食べようとは思わないんだ。

先日も、友人と飲茶ランチを楽しみに行ったら、セットの〆が中華粥となっていた。どこの国の粥だろうがおかゆはやっぱりおかゆである。で、最近はダメ元で何でも訊いてみる図々しさが出てきたんで、いちおう、お店のおねえさんに訊いてみたのね。

「おかゆ、ダメなんですけどチャーハンとかに替えられます?」

追加料金はとられたが、ちゃんと変更してくれた。やっぱ訊いてみるもんだわね。大嫌いなおかゆにわざわざ金を払うなんて、管理人的には許せない。

で、なぜ白いおかゆが嫌いかっつぅと、70万光年くらい昔に、おかゆにまつわる嫌な思い出があるからなのだ。

管理人は2歳ぐらいの時に腸の大きな病気に罹ったことがある。ものすごく痛くてたいへんでパトカーに先導されて病院に担ぎこまれてとかいろいろあったらしいのだが、そこら辺のことは、もちろんなにも覚えちゃいない。だって2歳だからさ。もう70万光年ぐらい昔の話だし。

で、そんじょそこらの病院では対処できない大病だったので国立の小児病院に入院させられたのだ。おそらく1週間ぐらいそこにいたんだと思うんだが、そこら辺の事情も、病室のことも、むろん何一つ覚えてはいない。

だが、なぜか食堂の風景だけははっきりいまでも覚えているのだ。そして、来る日も来る日も白いおかゆしか出てこなくてすごく哀しかったことも。

たぶん、毎日ってわけはないとは思うんだが小児病院のメニューにはカレーが出る。食堂に入っていってね、臭いを嗅いで「あっ、今日はカレーだ♪」と思ってワクワクしたのに、けっきょく前にいつもの白いおかゆが出てきて泣きたくなった(ほんとうに泣いたかもしれないが)ことを、なぜかいまでもはっきり覚えているのだよ。そしてじゃっかん2歳の管理人はその時心に誓ったのだ。

もう一生涯、アタシャ白いおかゆは食わんぞε-( ̄ヘ ̄)

食事の不満が原因だったかどうかは知らないが、その後管理人はお気に入りの毛布(わざわざ家から持ってきてもらった)を引きずって病院から脱走を企て大騒ぎになったらしいのだが、むろん、そこら辺のいきさつも、何一つ覚えてはいない。

記憶にあるのはただ一つ、白いおかゆがすごく、すご〜く嫌だったってことだけだ。

姫には嫌いなもの、怖いものがけっこうたくさんある。子ども、サッカーボール、雷、柔道着など、一緒に暮らしはじめてから、ほー、これもダメなのかというものがいくつか見つかった。たとえば子どもに関しては、犬って比較的子どもが嫌いなコが多いのだが、姫の場合は完璧なにかトラウマがあるなとわかるくらいの嫌いようだ。

たぶん、過去になにかあったんだろうね。子どもがらみで、ものすごく嫌な体験をしたにちがいない。

だが中途採用犬の姫の場合、その事情が何なのか管理人にはわからない。少しずつ子どもに慣らす練習をして、いまは以前に比べればずいぶん平気でいられるようになったが、それでも姫の子ども嫌いは完全に直ることはない。

でも、それでも良いんじゃないかなって管理人は思うのだ。だって70万光年前のトラウマで未だおかゆが嫌いな人もいるわけだから、子どもが苦手でも良いんじゃないの?

そういえばあれほど食いしん坊のくせに、姫は生肉にも頑として口をつけない(こんなことがあったっす)きっと生肉にも苦い思い出があるんだろうね。

管理人の知らない姫の過去をいろいろ想像して、あれこれ考えてみるのも、考えようによっちゃあ、パピーから飼っているのとはちがう犬と暮らす犬飼いの楽しみかたかもしれない。
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姫のコンダラ
2008 / 06 / 29 ( Sun )
姫のコンダラ、最近具合が悪いの。 えっ? コンダラってなにって? いやぁ〜ねぇ〜コンダラも知らないの? アタシたちがお散歩の時、いつも引っぱってるあれよ。星飛馬も♪重いコンダァ〜ラ、試練の道を♪って引っぱってたじゃない。あっ、もちろんリアルタイムでは見てないわよ。姫、こう見えても平成生まれのギャルだし。

で、それはともかく姫のコンダラ、最近すごく調子が悪いの。とつぜん「あっ、腰が痛ったたたた」とか言って動かなくなっちゃうし、コンダラ現在腰痛のため、お散歩は出るもの出たら即行帰りとか言われちゃうし。でね、姫的にはそろそろ買い換えたほうが良いかな、とか思ったわけ。

なにしろもう40年以上使ってるじゃない? 修理に出しても良いんだけど、部品はお取り寄せだし、あっちこっちぼろぼろだから、新しいの買ったほうが安くつきますよって。

なにより、コンダラがないとお散歩にも行けないじゃない? アタシたちにとってコンダラは必需品。ある日とつぜん動かなくなったらどうする? って思ったら、やっぱり買い換えも検討しなくちゃ。

今はほんとうに便利な時代よね。だってネットでいろいろお買い物できちゃうんだもん。それに冷蔵庫とか壊れたらすごく困るものは、即日配達なんてサービスもあるのよ。もちろん、コンダラだって即日配達よね。だってコンダラがなかったら、姫困るもの。

さすがに最新型のコンダラはちがうわよ。技術の進歩ってすごいわね。今や「うんP拾い」機能は標準装備なの。どんなコンダラでもついてくるわ。最新型はコンパクトサイズで、おまけに省エネ設計よ。やっぱりあれね、エコの時代だし、省エネ設計のモデルに買い換えたほうが良いかもね。今時、40年も前の古くて大きなコンダラ引きずって歩いてるのってちょっと格好悪いしね。

あっ、これ安い! 一つ前のモデルだからちょっと格好悪いけど、でもこの際だからまあ良いわ。あっ、でもこれ安いけど「おやつ配り機能」がついてないわ(涙) 「おやつ配り機能」はやっぱり欠かせないわよねぇ〜残念だわ、すごく安いのに。

だいたい、なんで「おやつ配り機能」が標準装備になってないんだろう? 「おやつ配り機能」ってぜったい必要だと思わない? 「拾い食いストッパー」なんて標準装備でつける必要ないのに。「拾い食いストッパー」なんて誰が必要としてるのかしら(怒)

最新型のモデルだと、「業界初のコンマ3秒対応、どんなにすばやい犬でも拾い食いを止めさせられる!」なんて「拾い食いストッパー」がついてるみたい。コンマ3秒かぁ〜いくら早食いの姫でも、これだとちょっと厳しいかも。

今使ってるコンダラもね、いちおう「拾い食いストッパー」はついてるんだけど、反応がぜんぜん遅いから、「姫ちゃん、NO!」って警告音が出るころには、姫はごっくんって飲みこんじゃってるの。だからぜんぜん楽勝なんだけど、コンマ3秒となると、かなり注意しないとやられるわね。

他にもハイエンド機だと、「フライングディスク機能」とか、「一緒にかけっこモード」(アジやるコのためね)とかいろいろ便利な機能がついてるみたいだけど、姫はただのペットだから、そんな多機能はいらないわね。どうせ使わないし。使い方覚えるのも面倒だし。シンプルなのが一番よ。あぁ〜なんかいろいろ見てるとぜんぶ欲しくなっちゃうけど、でもどれも帯に短したすきに長しって感じ。迷うわぁ〜

でね、いろいろ考えたんだけど、やっぱり今の古いコンダラ、使い続けることにしたの。だって、コンダラって使い慣れたものが一番じゃない? ネットで新しいのを買うのも良いけど、でも相性が合わないとダメじゃない? 引っぱり心地とか、一緒に歩くタイミングとか、やっぱり長年引っぱってきたコンダラって愛着があってそう簡単には捨てられないのよ。またすぐ壊れるかもしれないけど、修理して大事に使っていこうかなって。だって、姫とコンダラは一心同体。毎日一緒にお散歩に行く大事な相棒だもんね。

そういえば、世間には大事なコンダラがなくなっちゃって、すごく困ってる仲間がいるのよね。アタシたちにとってコンダラは命の次に大事なもの。コンダラがなくなっちゃったら、超パニック。そういう困ってる仲間たちがここを見ると載ってるわ。わたしもこのコのコンダラになってみたいって思うお気に入りのコがいたら、是非お問い合わせしてみてねぇ〜
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Happy birthday 姫ちゃん
2008 / 05 / 18 ( Sun )
あっ、いけない……すっかり更新を怠っているうちに、一週間が経ってしまった(^_^;)

管理人、ウルトラ多忙ゆえにすっかり犬猫は放置され、ブログも完璧に放置されていた。だが、きょうは更新しないわけにはいかないのだ。だって、きょうは姫ちゃんの(勝手に決めた)誕生日なんだから♪

今日は天気が良かったせいか、近所の公園に散歩に行ったら、敷物を広げてピクニックをしている家族連れが多かった。お弁当を広げている人を見かけると、姫は必ず近寄って行こうとする。そばに寄って、愛想を振りまいて、そうやって卵焼きのかけらとか、鶏の唐揚げとか、もらって食いつないでいた時代がきっとあったのだろう。コンビに弁当の容器にも、姫は目がないのだ。

「あぁ〜こんなに残してもったいないじゃない! 容器についたおかずの汁だけでも、白飯3倍はいけるのに!」

家に帰ればちゃんと2度の食餌におやつまで頂けるということは、この瞬間にはすっかり忘れ去られている(^_^;)

きょうは、妹が買い物をしたいと言ったので、散歩がてら近所のコンビニまで遠征したのだが、妹が店に入っていった瞬間からなんだかウロウロ落ちつかないカイとは対照的に、姫は約5分間、ずっとオスワリの姿勢を崩さなかった。

4年前は、決して外では座らないと決めていた犬のこの進歩。尻尾のすぐそばを人が歩こうが、自転車が通ろうが無視して座ってられるようになったのは、まったくたいしたもんだとつくづく思う。オバサンも、オバサンなりに進歩してるってことだ。それが嬉しいなと、管理人は思うのだ。

子犬から飼わないと犬はなつかないとか、躾はできないと思いこんでいる人がまだまだ多いが、じつはぜんぜんそうじゃない。姫は芸と言うほどの芸は何もできないが、引っぱらずに横について歩くことも覚えたし、他の犬に会った時にギャンギャン吠える癖もなくなった。トイレの失敗も完全になくなったし、子ども嫌いもかなり改善された。どれも、いわゆる世間で言う問題行動って奴なのだ。それが直せないからと言って、多くの犬が問題犬扱いされることになる行動だ。そして飼い主は自分に言い訳をするのだ。

「子犬のころにちゃんと躾をしなかったから……6ヶ月までにやらなかったから……」

だがね、そうじゃないんだよ。1歳でも3歳でも7歳でも10歳でも、犬はちゃんと新しいことを覚えるのだ。飼い主が教えようと思えば、そしてしつこく教えれば、必ずいつかできるようになる。その生きてる見本が我が家にいる。いまのうのうと、管理人のベッドで高いびきをかいている。

姫のような犬は、じつは世の中にたくさんいる。十数万頭という単位で、毎年無駄に殺されていく。それは、とてももったいないことだと管理人は思うのだよ。ちょっと手をかけてやるだけで、立派に最良のペットに変身する犬たちをむざむざ殺すほうはないと思うし、かたや「子犬から飼わなきゃだめ」と信じこんでいる消費者のニーズを満たすために毎年何万頭も犬が生産されているのもおかしいと思うのだ。パピーから飼ってるカイと、5歳でうちに来た姫と、できることにちがいがあるかというと、じつはどこもちがいはない。

却ってしつこく教えた甲斐あって姫のほうが精度が良いくらいなのだ。つまり、どこまでやらせられるかは、管理人の飼い主として実力の問題であって、犬がいくつのときから教えたかは、あまり関係ないんだな。ところが、世間の人はそうは思わない。犬種がどうのとか、パピーから飼わなきゃダメだとか、社会化が云々とか、けっきょく犬のせいになっちゃうのだ。

管理人はちがうと思うんだけどね。

ちなみに、管理人は保護犬だから何もできなくて当たり前って姿勢も、じつは好きではないのだ。元捨て犬だろうが、元警察犬だろうが、犬ができることの可能性に差はないと思うのだ。いわゆる基本の服従訓練のレベルまでなら、いくつになっても、どんな犬にでも教えることはできると思う。飼い主が、教える気になりさえすればね、たぶん、誰にだってできることなのだ。だが、そういう話をめったに聞かないせいで、人は無理だと思いこむ。

その結果、多くの優良ペット予備軍の命が失われていくのはほんとうに無駄なことだと思うのだ。

管理人はおそらく今後も、犬が欲しければ保護された成犬をもらうと思う。それは姫が、成犬だってじゅうぶんペットとしての躾なおしができるという事実を、管理人に身をもって教えてくれたからだ。赤ちゃんのころから飼ってるコと、オバサンとして我が家に来たコと、犬に対する愛情にちがいがあるかというと、そこら辺もたぶんちがいはない。管理人から見れば、どちらもやっぱり世界一可愛い我が家のコたちなのだ。

そういうことを、管理人に教えてくれた姫に、ほんとうに何より感謝しなくちゃだね。そして、今年も元気で誕生日を迎えられたことが何よりだよね。

さて、忙しいけど姫のためにとびっきりのバースデーディナーを作ってやらねば。

姫ちゃん、きょうはとびっきりのご馳走だよん♪ 来年も、再来年も、管理人と一緒に、おばちゃんパワー炸裂で元気に一緒に暮らしていこうね!
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Happy Birthday To You

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独り暮らしの知恵
2008 / 04 / 23 ( Wed )
姫はかつて、独り暮らしをしていた。

いまは、世話してくれる人間がいる生活がすっかり気に入っているようだが、むろん、一緒に暮らす相手がいるということは、いろいろ面倒なこともあるわけだ。独り暮らし時代のように、自由気ままに、好きなコースを散歩することもできないし、他人さまの家の庭に勝手に入りこもうとするとNO!とか言われちゃうし。朝、なかなか起きない人間と一緒に生活してると、1日のペースが狂うし。たぶん、自由気ままな独り暮らし生活が懐かしい、なんて思ってしまう瞬間もあるんじゃないかと管理人は思う。

それでも、毎日飢えない程度にはご飯をもらえて、安心して眠れる寝床があって、それだけでも姫としてはこの生活に満足するには、まあじゅうぶんなのだろう。もともと、人間が大好きで、人と一緒にいたいタイプの犬だしね。

で、そんな姫ちゃんには、なかなか抜けない独り暮らし時代の癖というのがけっこうある。一番顕著なのは、むろんゴミ置き場を見たら、残飯が落ちていないか確認せずにはいられないってところだ。以前、管理人がうっかり気を抜いた瞬間にゴミ置き場に突入し、カラス除けの網に捕まって、大騒ぎになったことすらある(恥)

もひとつ、姫がいつまで経っても慣れないのが、道の端についている網目状になった排水溝だ。
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↑こんなんね

この手の排水溝があると、姫は断固上に乗るのを拒否する。
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ちょっと止めてよ、押さないでよ!
ヤダ、乗っちゃったじゃない!!

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ヒョイッと。
あぁ〜良かった、落ちないで済んだわぁ〜

多分、独り暮らしをしているときに、排水溝に落ちている食べ物を拾おうとしたか何かして、落っこちて痛い目を見た経験でもあるのだろう。ちなみに何に関しても無頓着なツチノコ兄弟は、別に網網の排水溝だろうが、乗れといえば、ふつうにそのうえを歩いていく。

どうやら、姫の場合は下が見えるあの感じが嫌なのだ。だから、穴の空いてない排水溝のふたなら道と同じ感覚でふつうに歩く。
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ここは平気。だって下が見えないから♪

あの食いしん坊が、生肉にはぜったい口をつけないのと同じように(その話はこちらから)これも、独り暮らし時代の名残なのかね……

で、何日か前にひどい強風と大雨の次の日に散歩に行ったらば、この網網排水溝のふたがひっくり返って開いていた。多分、あまりの降水量に排水溝が満杯になって水が逆流したのだろう。それを見て、得意気に飼い主さまを見上げる姫。

「ほら、だから言ったでしょう? この網の上には乗っちゃだめなの。危険なんだから!」

独り暮らしの生活の中で、犬もさまざまなことを学習する。

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