うちの犬、すごく珍しい犬種なんです♪
2008 / 07 / 06 ( Sun ) 仕事に疲れて、ぼーっとテレビを観ていたら、《さんまのまんま》に管理人が名前も知らない若い娘が出ておった。ちなみにトーク番組に出るほどだから、むろんちゃんとした有名人なのだが、こいつの名前は管理人の知りたい知識でもないし、知ってためになる情報でもないので、ここではあっさりスルーする。
で、ゲストはどうだって良いんだが、問題は、そのゲストが連れてきていた犬である。 「最近飼いはじめたんですぅ〜トイ・ポメラニアン♪」 な……なんですか、それ? トイ・ポメラニアンってなに? もともとゲストの若い娘にはなんの興味もなかったので、テレビは早々に消して、トイ・ポメラニアンなる謎の犬種探索の旅に出てしまった。で、結論から言うと、確かにトイ・ポメラニアンと言われる種のポメが最近市場に出回ってるらしい。ティーカップ・プードルや豆柴と同じで、AKCやJKCに認定された犬種というわけじゃないが、近ごろは小さめのポメをこういう名で売ってるようなのだ。むろん、この種の犬を飼ってる人の中には「オーストラリア原産で云々」と書いている人もいたんだが…… う〜ん、ポメはほんらいサモエドを小型化したもので、アイスランドやグリーンランド原産なのね。ポメの元はスピッツで、それがドイツに入って小型化されたものがポメラニアンなのだよ。ちなみにポメラニアンの名の由来はドイツのポメラニア地方で多く産出されたからなのだ。 どうよ、読んでためになる犬猫屋敷。まっ、単に昨晩ざっと調べた知識の受け売りだがね(^_^;) そんでもって、まあ確かにただでさえちっこいポメがより小型化されたトイ・ポメは可愛いっちゃぁ可愛いんだが、単なるポメだと珍しくはないが、それがトイ・ポメになると超レア犬種♪みたいになっちゃうその風潮がさ……管理人的には、またですか? 勘弁してくださいよって気分なのだよ。 べつに良いんだけどね、トイ・ポメ、可愛いぃ〜って買ってもね。ただ、飽きたからって捨てないでね、ホント(-。-) ぼそっ ポメはスピッツの亜種で、使役犬としてブリードされた犬なのだ。だから警官心が強く、よく吠える個体も多い。決して集合住宅向きの犬種ではないと管理人は思うわけ。ついでに言えば、流涙症が出ることも多いし、骨が細いせいで、骨折という話もよく聞く。ほかに心臓病が極端に多い犬種としても有名だ。 てなことを踏まえたうえで、でもポメが好きって飼うのなら止めはしない。だが単に可愛いから、珍しいからって飛びつくのは止めておいたほうが良いと思うよ。 だいたい、そんなに珍しい犬が欲しいのなら、雑種飼えば良いじゃん? この世の中に雑種ほど珍しい犬種はいないっすよ。だって同じ親から同時に産まれた同胎犬だって全員どこかが微妙にちがうんだから、それこそ世界に1頭しかいない超レア犬種でっせ。 ご存じのとおり、うちの犬たちは立派な保証書つきの雑種なので、道を歩いているとけっこうな確率で声をかけられる。異様に短い脚とドラム缶のような体型(←これは犬猫屋敷の特殊仕様)、もさもさのコートを見て、多くの人が不思議に思うらしいのだ。そしてこう訊かれる。 ![]() 「すみません、それ……なんですか?」 ブタじゃありません、これでも犬です。雑種です。むろん時には面倒くさくなって「イベリコ豚です」って答えたくなることもあるんだが(^_^;) 「はぁ〜雑種ですかぁ〜珍しいから、見たことない犬種だったし」 とうぜんです。雑種ですから。この世に同じ犬は1頭もいませんから。その後、もう一頭のほうに視線が向き、こう訊かれるのだ。 「こっちは……ビーグル?」 語尾の「ル」が、常に疑問形で上げて発音されるのが管理人としては愉快でたまらない。この色合いはビーグルっぽいけど、でもこんなデカイビーグルいるわけないわよね? だいたい体型がちがうし、顔も、ビーグルってふつうはもっと可愛くない? なんかちがうわ、なんかがちがう、でもやっぱりこの色はビーグル? という質問者の葛藤が語尾の「ル」に含まれているのだ。もっと犬種に詳しい人だとフォックスハウンドですか?と訊かれるケースもあるんだが、姫の場合はコートにほとんど見えないがドットが少し入っているし、フォックスハウンドのスタンダートに比べると体型も微妙にちがうから、まちがいなくどこかの時点でビーグルがかかった純粋な雑種だと管理人は思うのだ。 まっ、犬種なんてなんだって良いんだわ。なんの犬種であろうと、うちのコがやっぱり世界一可愛いんだから(^_^)v で、要は何が言いたいかっていうとだな、微妙に名前を変えて、珍しい犬とか言っちゃってとにかく犬を売ろうとする繁殖屋にあっさり騙されるなってことなのだ。ペットショップや自称ブリーダーのところに犬を買いに行って 「これはポメじゃありませんよ、トイ・ポメという新しい犬種で、まだ飼ってる人はほとんどいない珍しい犬ですよ」 てなことを言われたら、ちゃんと言い返せるだけの基礎知識を持ちなさいってことなのだ。 「へえ、トイ・ポメですか。それはいつJKCに認定された犬種なんですか? AKCの認定はいつですか? 新しい犬種っていうくらいだから、とうぜんAKCには認定されてるわけですよね? で、スタンダードはどういう風に決まってるんですか? ちゃんと説明してください」 単なるはったりでもこれくらい言えば、こいつは簡単には騙せないって相手も観念するだろう。適当なことを言ってとにかく犬を売りゃ良いと思っている連中にはきついお仕置きにもなるはずだ。 管理人は別に純血種が嫌いなわけじゃない。っつうか純血種でも雑種でもどんな犬でも好きなのだ。純血種の良さというのは確かにあるし、管理人にも好きな犬種はもちろんある。だが純血種のほうが雑種より上っていう考え方はやっぱり間違いだと思うのだよ。だってどんな純血種もね、ルーツを辿ればけっきょくみんな色んな犬種の雑種なんだから。 だから微妙に名前を変えてあたかも珍しい新種のように宣伝する連中と、それに乗っちゃう人々だらけの現代のペットブームってやつがさ、何とも気にくわないわけだ。ついでに言えば、こうして一時期話題になった自称新犬種がね、数年後にはいつでも里親募集中の常連さんになることに、とても胸が痛むのだ。誰も飼っていない珍しい犬が欲しいなら、こういう話に飛びつくのも良かろう。だが流行には必ず旬がある。ところが犬の場合は旬を過ぎてもその先十数年一緒にいなければならいってことを、しっかり肝に銘じておくこった。 その点、雑種は良いよぉ〜なんたって、流行廃りが一切ない。世代を超えて歌い継がれる名曲みたいなもんでさ。または職人が手作りした一点ものの逸品てな風合いがある。雑種の良さは、じつはマニアには堪らないものなんだが、最近はさ、残念ながら雑種よりも純血種の人気が高いのだ。いつでも里親募集中でも純血種は比較的早くもらい手が見つかるが、雑種だとなかなか決まらないってケースが多いのだ。だから雑種マニアの管理人としては、声を大にして宣伝しときたいと思うのだ。 雑種は良いよぉ〜犬種特有の遺伝病もまず出ないし、色んな犬種が混じってる分、さまざま性格や能力が顔を出して飼ってて飽きることがない。和犬の血が入ってるコは、とくに長生きするコが多いし、何より、雑種ほど珍しい犬は他にいないんだよ。人が飼ってない珍しい犬をお探しのあなた、ぜったいに雑種を飼うのがお・す・す・め♪ |
地域格差是正運動実施中
2008 / 07 / 04 ( Fri ) ネットの世界を徘徊するのの良い点は、自分の知らなかった世界を知ることができることだ。最近、管理人は沖縄での保護犬の実体や、譲渡の仕組みについて知ることができた。これも一重に、この方のおかげなんだがね……
![]() ヤシガニ、LOVE♪ 以前も書いたが、島で保護される犬たちは飛行機に乗って日本中の新しい飼い主さんのもとに旅立っていく。これも少し前にはまったく知らなかった事実だ。現在でも、知らない人は多くいる。保護団体の多くは、自宅にお届けを原則としているし、そのため、地方によっては、もらいたくてもどこの団体のお届け範囲にも引っかからないという悩みをお持ちのかたもいると思うのだ。そういう人には、島から里犬を受け入れるって良い話だと思うのね。むろん、空輸の経費は負担しなければならないし、空港には自らお出迎えに行ってもらわにゃならんがね。 10年ほど前まで、管理人は毎年島に行っていた。海に潜るためだったんだが、そのころに、こういう話を知ってたら、ぜったいに毎回犬の運び屋をやってたなとつくづく思うのだ。行く前に現地の保護団体に連絡して、タイミングの合うお届けがあるようなら、預け入れ荷物として犬を連れて帰ってくる。なにもなければそれで良いが、もし万が一天候不良などで飛行機が予定の空港に着かなかったとき、貨物扱いか預け入れ荷物かで扱いがぜんぜん変わってしまうのだよ。なにより人が一緒についているのといないのじゃ、送る方も受けとる方も安心感がぜんぜんちがう。貴重なボランティアの機会を逃したなと、いまはつくづく思うのだ。あの時に、このことを知ってさえいれば…… だから知るってことが大事だと、管理人は思うのだ。知ってそのことを頭の片隅に残しておけば、今後管理人自身が島に行くことはめったにないにしろ、誰か知り合いが遊びに行くと聞いたなら、きっと耳元で囁いちゃうと思うのだ。 「ねえねえ、人助けだと思って、犬の運び屋やらない?」 預け入れ荷物の追加料金は里親さんが負担するし、手続きなども基本的には送り出すほうがやってくれる。予定の空港に着陸すれば、そこでは新しい飼い主さんが待っているわけで、だから、わたしの荷物ですと言い張るだけで立派なボランティア活動になるわけだ。それだけで、一頭の犬を幸せな第二の犬生に送り出せる手助けができるんだから、こんな美味しい話はないと思いませんか? 知ると言えばもうひとつ、この島の保護団体では資金稼ぎのために毎年ワンコカレンダーを作って販売している。ちょうどいま、こちらは純粋な商売として、同じような365ワンコカレンダーなるものを売っているのをこれまたやっぱりネットで見て、こういうのって良いアイデアだし、保護活動の資金稼ぎにやれば良いのにと思っていたのだが、じっさいやってる人がいたのね。それも灯台もと暗しで(-。-) ぼそっ システムとしては、自分のワンコを登録して、そのカレンダーをご購入という単純なシステムなんだが、これの巧いところは、登録したワンコの枠数だけ、ぜったいにカレンダーは売れるという点なのだ。常に資金稼ぎの方法を考えてる管理人はさ、365x2000円で、じっさいのカレンダーの作成費用は○○円だから、おお、けっこうな利益が出るじゃん、なんてことを考えていたのだよ。このアイデア良いなぁ〜ぜったい保護団体の資金稼ぎに良いよなぁ〜とかね。 じつは姫の出身団体でも同じようなカレンダーを作っているのだが(去年は気づいたら締め切り過ぎていて申し込みし損なった)登録できるのは卒業生だけなのだ。だがいつもの立ち寄り先で紹介されてたカレンダーは誰でも登録できるのね。商売でやってるのと同じで、好きな日を選んで、そこが空いてれば登録できるってシステムなわけ。で、売り上げから出た利益は島の犬たちを保護して新しい飼い主さんに送り届ける経費の一部として使われる。 愛犬溺愛飼い主馬鹿管理人が、さっそくウヒョウヒョ言いながら登録しに行ったのは言うまでもないだろう。姫ちゃんは保護された記念日の5月18日、ツチノコ兄弟は誕生日の11月14日。あとすみれの里親さんにもプレゼントしようと思ってすみれの分も登録した。ぜんぜん関係ないけど管理人の誕生日で♪ むろん登録されているなかで、うちのコたちが一番可愛いのは言うまでもないが(←言い切るところが飼い主馬鹿)他のワンコたちもさ、色んなバラエティーに富んでてすごく楽しいよ。うちのコが載ってるカレンダーを記念にゲットできると同時に、売り上げが島のコのために使われてちょっと良いことした気になれるチャリティーカレンダーはマジでお薦め♪ 沖縄県ってじつは全国でも貧しい地域の一つなのだ。観光以外にはめぼしい産業もないし、失業率も全国平均に比べるとすごく高い。お給料が安いわりに、本土からの輸送費がかかるから、物価は決して安くない。車社会なのでこの原油高じゃますます生活が苦しくなる。そういう地域だから動物福祉なんかに税金を使える状況じゃないのね。平均収入を考えると不妊去勢手術の費用も高価だからけっきょく手術も進まないし毎年望まれない子犬が産まれてくる。動物行政に関しては、典型的な悪循環にはまっている地方なのだ。沖縄という地域の色んなディスアドバンテージを考えると、ほんのちょっとでもお役に立てれば良いかな……と。管理人、じっさい何度も沖縄に行っていて、あの島のカルチャーとか住んでる人の鷹揚さとか、すごく好きだしね。 でもなにより、色んな地方があって、動物行政一つとっても地域差がすごくあるのだということを、管理人としてはより多くの人に知ってもらいたいと思うのだ。たとえば不妊去勢手術の是非を議論するときに、手術反対派の人たちは、こういう地方があることを知らなすぎると思うのだ。その方法が正しいか否かの是非ではなく、現実問題として手術を推進することでまちがいなく処分数を減らせる地域が日本じゅうにたくさんあるという事実は知っておいて欲しいと思うわけ。 せっかくネットの世界で地域の格差なく色んな世界の情報が得られるのだから、自分とはまったく異なる社会で暮らしている人のことを知るのも大切だと思うのだがね。知らなければなにもできないが、知ればなにかできることがある。 ネット社会にどっぷり浸かって暮らしている管理人はさ、常々そう思っているわけよ。 |
犬の世界も格差社会
2008 / 07 / 03 ( Thu ) いま、この国は格差社会である。格差社会になりつつある、とか言ってる人もいるが、完全にもう格差社会だね。ワーキングプアの、貧乏人の典型である管理人が言うんだからまちがいない。こんなに死ぬほど働いてるのに、なぜこんなに貧乏なのか? フランス革命を起こした平民の気持ちがよく理解できる管理人である。貧乏人から搾取反対ε-( ̄ヘ ̄)
で、人間だけではなく、犬の世界にも格差がある。これは主に地域格差だ。っつうか、人間の世界の地域格差がそのまま反映されてるんだがね。自治体に金がなければ、とうぜん、収容した犬猫の扱いにも差が出てしまう。地域福祉に予算が回らない自治体で、犬猫の福祉まで考える余裕などなくなるのは当然だ。たとえば、金のある自治体ならば捕獲後1週間から10日、飼い主が名乗り出るのを待っていられる。たとえば東京などは、犬を個別のケージに入れて保管する。これは、センター内で伝染病が蔓延することを予防する上では非常に有効な手だてなのだ。また自治体によってはボランティアの引き出しを積極的に行っているところもある。なかにはボランティア登録のない、個人の引き出しでも許可しているケースもある。逆に民間には完全に門戸を閉ざして、いったん捕獲したら飼い主以外には一切引き渡しをしないという自治体もまだある。子犬だけは里親募集に出すが、成犬の場合は一切譲渡をしないという自治体もかなり多い。 こういうこと、一般にはあまり知られていない。保健所という国の機関が犬猫の処分を一律にやっていると思いこんでいる人もまだまだ多いのだ。だが、動物行政に関しては、じつは地方自治体の専権事項なのね。だから、その自治体の財政状態によって、扱いに差があるということをまずは知ってもらいたいと管理人は思うのだ。 そして、できれば自分の住んでいる地域ではどういうことが行われているか、興味を持ってもらえればと思う。もし、改善の余地があると考えたら、住民の一人として声を上げてもらえればと思うのだ。たとえば保管期間が3日ならば、それを5日に伸ばすよう働きかけをしてくれれば、その地域の犬猫たちに少しでもチャンスを与えることができる。ボランティアを受け入れていない地域ならば、ボランティアによる里親探しを推進するよう働きかけてもらえれば、助けられる命も増えるのだ。 いつも言っているように、いらなくなった犬猫を引きとって処分してやるなどというサービスは、無駄な公共サービスの典型だ。ただでさえ財政難のこの国で、税金を使って一部の無責任な人間の尻ぬぐいをしてやる必要などないはずだ。無駄に殺す代わりに、不妊去勢手術を徹底して犬猫の譲渡を推進していけば、少しずつでも処分数は減っていくのだ。そうなれば、結果的には数年後には無駄な税金を使わずに済むことになる。これは、犬猫大好きという一部の人間だけではなく、全国民の利益になることなのだ。だって、税金の無駄遣いが減るんだから、みんながハッピーだと思いませんか? で、こういうお堅い話題を取りあげた理由は、いつもの立ち寄り先にまたセンターに行ってきたときの記事が載ってたからなのね。ふつうなら、たぶんここで言うべきことは「この犬たちの悲劇を見てやってください!」なのだろうが、管理人は敢えてそうは言わない。むろん胸が痛まないわけではないが、ここで紹介されているセンターは、日本でもトップクラスの良い環境だということのほうを、敢えて強調しておきたいと管理人は思うのだ。 このセンターには多くの登録ボランティアが入っている。個人の引き出しさえ許可しているのだ。子犬も成犬も引き出しの対象となる。つまり、このセンターに収容されたコの多くには第二の犬生を生きるチャンスが与えられているのだ。こうして内部を公開できること。動画や写真を公開することに許可が下りること。どれも理想的な状況だ。それでも、処分犬猫の数はゼロにはならない。ましてやこういう情報公開すら許されていない、民間の目が届かないセンターではなにが行われているのかというほうが、管理人としては心配だ。 あなたの住んでる自治体は、大丈夫ですか? まだまだ改善の余地があるのに、無駄な税金の使い方はされてないですか? 現実から目を背けても状況はなにも変わらない。まずは知ることが第一歩だ。知って、そのうえでできることをそれぞれがやっていく。そうしないとさ、なにも変わらないと管理人は思うのだよ。 ![]() 明日につづく |
祝1周年♪
2008 / 07 / 02 ( Wed ) 犬まみれな日々がめでたく1周年を迎えた。うぉぉ〜パチパチパチパチ
ネタが欲しいからって、こんなカッコ? っつうか、1周年記念行事をやろうと思ってたのに、忘れたのよ、管理人(-。-) ぼそっ 忙しすぎてさ。祝賀記事を週末の空いてる日に上げようと思ったのに、あっさり忘れた(。_ _) ダレてるのぉ〜 いや、それにしても1年良く続いたよね。「継続は力なり、1年は最低、続けっからねぇ〜」という裏番の脅しと共に始まった共同ブログだが、じっさいは挫折者も出るかなとは思ってたのよ。ところが皆さん、ちゃんと書き続けてくださった。こりゃ、脅しが効いたね(-。-) ぼそっ 姫と野生児 いちおう担当の曜日は決めたものの、義務じゃないから忙しい日は上げなくて良いよと言ったにもかかわらず、ほぼ全員が皆勤賞ってすごくない? おなじみの犬友のなかで、ブログをやってない人をテキトー(?)に選んでスカウトしたのだが、全員がここまで律儀だとは思わなかった。なにしろ、休む日も、なぜか「今日、お休みします」って記事が上がっているのだ。 それ、上げた時点で休んでないし(-。-) ぼそっ おい、1年もがんばったんだから、何か出るんだろうなあ? んだね。何か1周年記念企画やらねばね。つむぎちゃ〜ん、記念品代の予算あるぅ?(←こんなところで業務連絡) みんな揃って、元気にこの日を迎えたかったのだが、ご存じのとおり、悲しいこともあった(T_T) しお爺あらためプリンスSion?! 悲しいけど、これもまた、犬にまみれる日々の最後にやってくる避けられない1ページだ。でも、やっぱり号泣するんだがね。 ディーがとっとと逝っちゃったときに、管理人は思ったのだ。ブログやってて良かったな……と。サイトに上げるために写真も一杯撮った。毎日のなんでもないできごとも徒然なるままに綴っていた。それが、いつかかけがえのない宝物になる日が犬飼いには必ずやってくる。 そんなこたー考えたくもないだろうがね。だが、その日が来たときに、少しでも後悔せずにいられるように、毎日を精一杯楽しむことが、犬まみれな日々のほんとうの意味だと思うのだよ。 っくっくそぉ〜柄にもなく、湿っぽくなっちまったぜ(T_T) これを見てご不浄の3文字が思い浮かぶあなたはそうとうのマニアです とにかく、一周年企画、なにかやっちゃいまぴょ♪ ノベルティーグッズも用意しなければ……なにが良いかなぁ〜月並みだけど、クイズ? 早食い競争?(←ハンディーつけなきゃ、勝者はやる前からわかってるがな) さて、なににしようかねぇ〜(←忙しいと言ってるわりにはこういうことには時間を割く) ともかく、まだ続くのか、という一部のため息混じりのコメントは聞こえないふりして、1周年を無事迎えた犬まみれな日々を今後とも、どうぞご贔屓にm(_ _)m 犬がわさわさは幸せのシンボル♪ |
社会化がなんぼのもんじゃい!?
2008 / 07 / 01 ( Tue ) 今日も思いきり物議をかもしだしそうな話題である。
ちかごろ管理人がやたらと好戦的なのは、ものすごく忙しくてクライアントに殺意が湧いてるからなので、まっ、適当にスルーしてもらうとして、で、最近の犬の躾のトレンドである「社会化」ってやつなんだが、じつは管理人「社会化命」って議論がものすご〜く嫌いなのだ。 いやね、犬(も猫も人間もだけど)子どものときに色んな経験をさせる社会化が大事なのは知ってるよ。じっさい、我が家のツチノコ兄弟は飼い主も知らないうちに巧く社会化に成功して、おかげですごく飼いやすくて良いコたちに育ったのだ。これね、じつは管理人の犬飼い人生のなかで、唯一成功したことね。 だから、社会化をちゃんとやっておけば問題行動の少ないよいコが育つという理論には反論する気はないし、これから犬を飼う人には、社会化ちゃんとやらせんしゃいとはもちろん力説するんだがね、ただ猫も杓子も社会化、社会化って、社会化にもし失敗しちゃったら、もう終わりなんかい? ってとこがね、犬は一生成長するという犬猫屋敷理論の提唱者としては納得いかんわけだな。 少し前に「通りすがり」とか名乗るどこかの誰かさんが、コメント欄に苦情を残していった。管理人が以前の記事で、猫と犬の関係を書いたところで「まともに育った犬は、猫に攻撃したりしない」と書いたことが、どうやらお気に召さなかったようで、要約すると 「うちの犬はちゃんとしたブリーダーさんから迎え入れた子で、社会化もきちんとやりましたけど、出会い頭に子猫を殺しました。どうだ!」 って書いてお帰りになったんだが…… うちの犬は子猫を殺しました、どうだって言われてもねぇ〜(-。-) ぼそっ 子猫を殺しちゃうような飼い方してるアンタの飼い主としての資質の問題なんじゃないっすか? ってことを、ブログ1回分ぐらいの長さのレスを書いてご説明申し上げたんだが。 で、なぁ〜んか勘違いしてない? こいつって思ったのは優良犬舎からお血筋の良い犬を購入して、社会化させりゃぁそれで完璧って思いこんでる単純さがね、なんだかなぁ〜って感じがしたんだ。まっ、人間に置き換えればよくわかるんだが、お家柄が良くて、有名私立学校を優秀な成績でご卒業したからって良い人間になるかっていうとそうじゃないっていうのと同じでさ、犬だって、犬種とか育ってきた環境とは関係なく、いま幸せで、良い飼い主に良い飼い方をされている犬はね、やっぱり良い犬になると管理人は思うのだよ。 管理人がそう思うのも、けっこうたくさんの保護犬を見てきたからだ。 保護犬ってどこの馬の骨かわからない。たいていは誕生日も正確な歳もわからないぐらいだから、社会化に成功したか失敗したかなんてわかるわけがないんだよ。人間にまったく慣れてないなんて犬もざらにいる。だがそういう犬が、預かりさんや新しい飼い主のもとでどんどん成長していくのを見ると、社会化云々って議論が馬鹿馬鹿しく思えるのだ。だって社会化に失敗してても、良い犬にはなるんだもん。 まっ、いつものことだが、けっきょくのところ、管理人は「社会化」を否定してるんじゃなくて、「社会化に失敗した」ことを犬の問題行動の言い訳に使ってるやつらが嫌いなんだな。だって、愛犬がよいコになるかならないかは、けっきょく日々の暮らしかただって管理人は思うから。 社会化期って犬の一生のうちの1/10にも満たない短い期間だ。それも一度逃したら一生取り返しがつかない。その一瞬の失敗が、果たしてほんとうに犬の犬生を左右してしまうのだろうか? もしかしたら社会化を成功させていればベストになったはずの犬が、ベターで終わってしまう程度のちがいは確かにあるかもしれない。だが、社会化期に失敗しても、ベターになれる可能性がすべてなくなったわけじゃないと管理人は思うのだよ。 社会化命の人たちはね、パピーから飼う以外のオプションすら思いつかない人が多いが、いい歳したおばちゃん犬を迎え入れたことがある管理人だからこそ、納得いかない部分があるのだ。 社会化がなんぼのもんじゃい( ̄‥ ̄)=3 フン その程度の失敗なんか、その先の長い犬生で、いくらだって取り返しはつくよ。 ![]() どこの馬の骨かわからないコンビ |






